JPH06209906A - 光イメージング装置 - Google Patents
光イメージング装置Info
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- JPH06209906A JPH06209906A JP5008523A JP852393A JPH06209906A JP H06209906 A JPH06209906 A JP H06209906A JP 5008523 A JP5008523 A JP 5008523A JP 852393 A JP852393 A JP 852393A JP H06209906 A JPH06209906 A JP H06209906A
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Landscapes
- Instruments For Viewing The Inside Of Hollow Bodies (AREA)
- Endoscopes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 体腔内に挿入可能な細長な挿入部内に光を照
射する光ファイバー束と光検出するファイバー束を内蔵
させることにより、体腔内臓器に対して分解能の高い断
層像を得ることのできる光イメージング装置を得る。 【構成】 画像化装置4は、波長可変レーザ11より発
生した複数の波長の光を走査し第2のライトガイド9の
一方の端面9aに順次導光する光走査装置12と、生体
組織3により散乱された光の広がりを測定するCCD撮
像素子13で得られたデータを画像メモリ16と、仮想
的に生体組織内部のデータを格納するメモリ17と、メ
モリ17のメモリデータより散乱された光強度を計算す
るコンピュータ18と、計算された光強度と画像メモリ
16とを比較する比較器19とより構成されている。
射する光ファイバー束と光検出するファイバー束を内蔵
させることにより、体腔内臓器に対して分解能の高い断
層像を得ることのできる光イメージング装置を得る。 【構成】 画像化装置4は、波長可変レーザ11より発
生した複数の波長の光を走査し第2のライトガイド9の
一方の端面9aに順次導光する光走査装置12と、生体
組織3により散乱された光の広がりを測定するCCD撮
像素子13で得られたデータを画像メモリ16と、仮想
的に生体組織内部のデータを格納するメモリ17と、メ
モリ17のメモリデータより散乱された光強度を計算す
るコンピュータ18と、計算された光強度と画像メモリ
16とを比較する比較器19とより構成されている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は光を用いて生体内部の組
織や器官の情報を画像化するのに適した光イメージング
装置に関する。
織や器官の情報を画像化するのに適した光イメージング
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】赤色から近赤外領域の光は生体組織に対
して、高い透過性やヘモグロビン、ミオグロビン、チト
クローム酸化酵素など生体の酸素代謝をつかさどる物質
への吸光性、その酸素結合状態に対応する吸光スペクト
ルの変化などといった特徴をもっている。このような特
徴を利用して、生体内部の酸素代謝を求める方法がUS
P4223680に示されている。また、最近では生体
内部の酸素代謝情報を断層像や透視像といった画像で表
わし、生体内部の各臓器の代謝分布の測定や癌の診断な
どに有効な方法が示されている。たとえば、特開昭60
−72542号公報では、X線CTと同様なアルゴリズ
ムを用いて生体内部のヘモグロビン、ミオグロビン、チ
トクローム酸化酵素の酸素濃度の断層画像を得て、血行
障害などの器質性障害の診断に有効な装置が示されてい
る。また、特開平2−50733号公報では、人女性の
乳房に発生した乳ガンを近赤外スペクトルより診断する
方法が示されている。
して、高い透過性やヘモグロビン、ミオグロビン、チト
クローム酸化酵素など生体の酸素代謝をつかさどる物質
への吸光性、その酸素結合状態に対応する吸光スペクト
ルの変化などといった特徴をもっている。このような特
徴を利用して、生体内部の酸素代謝を求める方法がUS
P4223680に示されている。また、最近では生体
内部の酸素代謝情報を断層像や透視像といった画像で表
わし、生体内部の各臓器の代謝分布の測定や癌の診断な
どに有効な方法が示されている。たとえば、特開昭60
−72542号公報では、X線CTと同様なアルゴリズ
ムを用いて生体内部のヘモグロビン、ミオグロビン、チ
トクローム酸化酵素の酸素濃度の断層画像を得て、血行
障害などの器質性障害の診断に有効な装置が示されてい
る。また、特開平2−50733号公報では、人女性の
乳房に発生した乳ガンを近赤外スペクトルより診断する
方法が示されている。
【0003】ところで、光を用いて生体内部を断層画像
として、または局所情報として外部より測定しようとす
る場合、生体の表皮や内部組織による強い散乱のため照
射した光が広範囲に広がってしまい、空間分解能がきわ
めて悪くなるといった問題があった。
として、または局所情報として外部より測定しようとす
る場合、生体の表皮や内部組織による強い散乱のため照
射した光が広範囲に広がってしまい、空間分解能がきわ
めて悪くなるといった問題があった。
【0004】そこで、先の本出願人により出願した特願
平2−81552号および特願平2−119468号に
おいて、空間分解の高い断層画像を求めるため光の散乱
を抑制する方法を示している。また、"Image Reconstru
ction of the Interior of Bodies That Diffuse Radia
tion.",Sciensevol. 248(May1990)では光散乱情報を積
極的に利用し、被検体内部情報を予想し画像化する方法
が示されている。この方法は、まず、被検体に照射する
光の位置を変えながら、その散乱光を複数の位置で同時
に検出する。次に、計算機により仮想的に被検体内部情
報を設定し、先の光照射位置に対する散乱光を計算する
とともに、前記実測と計算機による計算値を比較し、そ
の差が最小となるように繰り返し内部情報の設定および
計算を行う。さらに、これより得られた被検体内部の情
報を視覚的に見やすいように画像表示するものである。
平2−81552号および特願平2−119468号に
おいて、空間分解の高い断層画像を求めるため光の散乱
を抑制する方法を示している。また、"Image Reconstru
ction of the Interior of Bodies That Diffuse Radia
tion.",Sciensevol. 248(May1990)では光散乱情報を積
極的に利用し、被検体内部情報を予想し画像化する方法
が示されている。この方法は、まず、被検体に照射する
光の位置を変えながら、その散乱光を複数の位置で同時
に検出する。次に、計算機により仮想的に被検体内部情
報を設定し、先の光照射位置に対する散乱光を計算する
とともに、前記実測と計算機による計算値を比較し、そ
の差が最小となるように繰り返し内部情報の設定および
計算を行う。さらに、これより得られた被検体内部の情
報を視覚的に見やすいように画像表示するものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、先の"I
mage Reconstruction of the Interior of Bodies That
Diffuse Radiation.",Sciensevol. 248(May1990)では画
像を再構成する方法は示されているが、それを実現する
手段は示されていない。また、先の例では体外から被検
体の断層像を求めるものであり、体内の深部にある病変
部や臓器を画像化しようとすると光散乱のため、その分
解能が低下してしまう。
mage Reconstruction of the Interior of Bodies That
Diffuse Radiation.",Sciensevol. 248(May1990)では画
像を再構成する方法は示されているが、それを実現する
手段は示されていない。また、先の例では体外から被検
体の断層像を求めるものであり、体内の深部にある病変
部や臓器を画像化しようとすると光散乱のため、その分
解能が低下してしまう。
【0006】本発明は上記事情に鑑みてなされたもので
あり、体腔内に挿入可能な細長な挿入部内に光を照射す
る光ファイバー束と光検出するファイバー束を内蔵させ
ることにより、体腔内臓器に対して分解能の高い断層像
を得ることのできる光イメージング装置を提供すること
を目的としている。
あり、体腔内に挿入可能な細長な挿入部内に光を照射す
る光ファイバー束と光検出するファイバー束を内蔵させ
ることにより、体腔内臓器に対して分解能の高い断層像
を得ることのできる光イメージング装置を提供すること
を目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の光イメージング
装置は、被検体内部に挿入可能な細長な挿入部に内蔵さ
れ、前記被検体内部の関心領域を含む複数の位置に光を
照射するため複数の伸長な光ファイバーよりなる光照射
手段と、前記関心領域に照射された光のうち、散乱され
て前記光照射手段の照射方向と同じ方向より戻ってきた
光を複数の位置で同時に検出するため複数の伸長な光フ
ァイバーよりなる光検出手段と、前記光ファイバーに順
次光を導光し、照射位置を変更する光導光手段と、前記
光検出手段により検出された複数の光を略同時に電気信
号に変換する光電変換器と、前記光電変換器で得られた
信号を蓄積する信号蓄積手段と、仮想的に被検体内部情
報を設定し、前記光照射手段により前記被検体内部の関
心領域を含む複数の位置に光を照射し、前記光検出手段
により前記関心領域に照射された光のうち、散乱されて
前記光照射手段の照射方向と同じ方向より戻ってきた光
を複数の位置で同時に検出した場合の、前記被検体に光
を照射し散乱してきた光強度を演算する演算手段と、前
記蓄積手段で得られた信号と前記演算手段で得られた信
号との差を比較する比較手段と、前記差が最小となるよ
うに前記演算手段を制御する制御手段とを備えている。
装置は、被検体内部に挿入可能な細長な挿入部に内蔵さ
れ、前記被検体内部の関心領域を含む複数の位置に光を
照射するため複数の伸長な光ファイバーよりなる光照射
手段と、前記関心領域に照射された光のうち、散乱され
て前記光照射手段の照射方向と同じ方向より戻ってきた
光を複数の位置で同時に検出するため複数の伸長な光フ
ァイバーよりなる光検出手段と、前記光ファイバーに順
次光を導光し、照射位置を変更する光導光手段と、前記
光検出手段により検出された複数の光を略同時に電気信
号に変換する光電変換器と、前記光電変換器で得られた
信号を蓄積する信号蓄積手段と、仮想的に被検体内部情
報を設定し、前記光照射手段により前記被検体内部の関
心領域を含む複数の位置に光を照射し、前記光検出手段
により前記関心領域に照射された光のうち、散乱されて
前記光照射手段の照射方向と同じ方向より戻ってきた光
を複数の位置で同時に検出した場合の、前記被検体に光
を照射し散乱してきた光強度を演算する演算手段と、前
記蓄積手段で得られた信号と前記演算手段で得られた信
号との差を比較する比較手段と、前記差が最小となるよ
うに前記演算手段を制御する制御手段とを備えている。
【0008】
【作用】 前記被検体内部の関心領域を含む複数の位置
に光を照射するため複数の伸長な光ファイバーよりなる
光照射手段を内蔵した前記挿入部を被検体内部に挿入
し、前記比較手段により前記蓄積手段で得られた信号と
前記演算手段で得られた信号との差を比較し、前記制御
手段により前記差が最小となるように前記演算手段を制
御することにより、胃、大腸、血管、心臓などの体腔内
に挿入でき、体腔内臓器に対する分解能の高い断層像を
得ることが可能となる。
に光を照射するため複数の伸長な光ファイバーよりなる
光照射手段を内蔵した前記挿入部を被検体内部に挿入
し、前記比較手段により前記蓄積手段で得られた信号と
前記演算手段で得られた信号との差を比較し、前記制御
手段により前記差が最小となるように前記演算手段を制
御することにより、胃、大腸、血管、心臓などの体腔内
に挿入でき、体腔内臓器に対する分解能の高い断層像を
得ることが可能となる。
【0009】
【実施例】図1ないし図6は本発明の第1実施例に係わ
り、図1は光イメージング装置の構成を示す構成図、図
2は図1の第2のライトガイドの構成を説明する説明
図、図3は図1の内部画像化装置の変形例の要部を説明
する説明図、図4は図1の挿入部の先端部及びそこに配
置されている第2のライトガイドの先端形状の変形例を
説明する説明図、図5は図4の第2のライトガイドの使
用例を説明する説明図、図6は図1の挿入部の変形例を
説明する説明図である。
り、図1は光イメージング装置の構成を示す構成図、図
2は図1の第2のライトガイドの構成を説明する説明
図、図3は図1の内部画像化装置の変形例の要部を説明
する説明図、図4は図1の挿入部の先端部及びそこに配
置されている第2のライトガイドの先端形状の変形例を
説明する説明図、図5は図4の第2のライトガイドの使
用例を説明する説明図、図6は図1の挿入部の変形例を
説明する説明図である。
【0010】第1実施例は、複数の光ファイバーを体腔
内に挿入可能なように伸長で柔軟なチューブに内蔵し、
光源に波長可変レーザ、検出器にCCD撮像素子を用い
た例である。
内に挿入可能なように伸長で柔軟なチューブに内蔵し、
光源に波長可変レーザ、検出器にCCD撮像素子を用い
た例である。
【0011】図1に示すように、光イメージング装置1
は、体腔内に挿入可能な伸長で可撓かつ細径な挿入部2
と、生体組織3の内部情報を測定し、画像化する内部画
像化装置4とから構成される。
は、体腔内に挿入可能な伸長で可撓かつ細径な挿入部2
と、生体組織3の内部情報を測定し、画像化する内部画
像化装置4とから構成される。
【0012】前記挿入部2は、体腔内を観察するための
光を導光する第1のライトガイド5と対物レンズ6と小
型CCD撮像素子7と前記CCD撮像素子7で得られた
信号を、ビデオ信号に変換するビデオプロセッサ8と、
それと、生体組織3の内部情報を測定するため、光を送
受する複数の光ファイバーよりなる第2のライトガイド
9から構成される。
光を導光する第1のライトガイド5と対物レンズ6と小
型CCD撮像素子7と前記CCD撮像素子7で得られた
信号を、ビデオ信号に変換するビデオプロセッサ8と、
それと、生体組織3の内部情報を測定するため、光を送
受する複数の光ファイバーよりなる第2のライトガイド
9から構成される。
【0013】前記第1のライトガイド5は、生体組織3
の表面を観察するための光を発生するランプ10aと、
このランプ10aからのの照明光を平行光にするレンズ
10bとから構成される光源10に接続され、平行光と
なった照明光が前記第1のライトガイド5の入射端面に
入射されるようになっている。
の表面を観察するための光を発生するランプ10aと、
このランプ10aからのの照明光を平行光にするレンズ
10bとから構成される光源10に接続され、平行光と
なった照明光が前記第1のライトガイド5の入射端面に
入射されるようになっている。
【0014】前記ライトガイド9は、内部画像化装置4
に接続されており、その端面9a,9bは、2つに分岐
した構造となっており9aが送光用、9bが受光用とな
っている。
に接続されており、その端面9a,9bは、2つに分岐
した構造となっており9aが送光用、9bが受光用とな
っている。
【0015】前記画像化装置4は、複数の波長の光を発
生する波長可変レーザ11と、波長可変レーザ11より
発生した光を走査し、前記第2のライトガイド9の一方
の端面9aの光ファイバ一本一本に順次導光する光走査
装置12と、生体組織3により散乱された光の広がりを
測定するCCD撮像素子13と、前記CCD撮像素子1
3で得られた信号をビデオ信号に変換するビデオプロセ
ッサー14と、前記ビデオ信号をデジタルデータに変換
するA/D変換器15と、前記デジタルデータを蓄える
複数フレームよりなる画像メモリ16と、仮想的に生体
組織内部のデータを格納するメモリ17と、前記メモリ
17のメモリデータより散乱された光強度を計算すると
共に前記メモリデータを書き換えるコンピュータ18
と、前記計算された光強度と前記画像メモリ16とを比
較しその差をコンピュータ18にフィードバックする比
較器19と、前記波長可変レーザ11の波長に対応した
前記メモリデータを各波長間で演算する演算器25と、
その演算結果を2次又は3次元像とするイメージプロセ
ッサ20より構成され、スーパーインポーズ26により
前記イメージプロセッサ20からの2次又は3次元像と
通常の内視鏡像とを合成し、表示装置27で表示するよ
うになっている。
生する波長可変レーザ11と、波長可変レーザ11より
発生した光を走査し、前記第2のライトガイド9の一方
の端面9aの光ファイバ一本一本に順次導光する光走査
装置12と、生体組織3により散乱された光の広がりを
測定するCCD撮像素子13と、前記CCD撮像素子1
3で得られた信号をビデオ信号に変換するビデオプロセ
ッサー14と、前記ビデオ信号をデジタルデータに変換
するA/D変換器15と、前記デジタルデータを蓄える
複数フレームよりなる画像メモリ16と、仮想的に生体
組織内部のデータを格納するメモリ17と、前記メモリ
17のメモリデータより散乱された光強度を計算すると
共に前記メモリデータを書き換えるコンピュータ18
と、前記計算された光強度と前記画像メモリ16とを比
較しその差をコンピュータ18にフィードバックする比
較器19と、前記波長可変レーザ11の波長に対応した
前記メモリデータを各波長間で演算する演算器25と、
その演算結果を2次又は3次元像とするイメージプロセ
ッサ20より構成され、スーパーインポーズ26により
前記イメージプロセッサ20からの2次又は3次元像と
通常の内視鏡像とを合成し、表示装置27で表示するよ
うになっている。
【0016】図2は、第2のライトガイド9の詳細を示
したものであり、複数の光ファイバーを1列に並べた光
ファイバーの箔を2つの端面9a,9bに交互に積み重
ねた例である。つまりライトガイド9の端面9aに積み
重ねられた光ファイバー箔28a,28b,28c…
と、もう一方の端9bに積み重ねられた光ファイバー箔
29a,29b,29c…とをライトガイド9の別の端
9cに交互に28a,29a,28b,29b…と重ね
られている。また、各端面9a,9bの各箔の間には前
記箔と同じ厚みのスペーサ30が配置されライトガイド
9の各端面の形状が相似となっている。
したものであり、複数の光ファイバーを1列に並べた光
ファイバーの箔を2つの端面9a,9bに交互に積み重
ねた例である。つまりライトガイド9の端面9aに積み
重ねられた光ファイバー箔28a,28b,28c…
と、もう一方の端9bに積み重ねられた光ファイバー箔
29a,29b,29c…とをライトガイド9の別の端
9cに交互に28a,29a,28b,29b…と重ね
られている。また、各端面9a,9bの各箔の間には前
記箔と同じ厚みのスペーサ30が配置されライトガイド
9の各端面の形状が相似となっている。
【0017】このように構成された光イメージング装置
1の作用について説明する。
1の作用について説明する。
【0018】まず、波長可変レーザ11により波長λ1
のレーザ光を発生し、ミラー21、光走査装置12、レ
ンズ22を通じ第2のライトガイド9の端面9aに配置
された光ファイバーに導光する。尚光走査装置12はコ
ンピュータ18で管理された制御装置23およびドライ
バー24により自在に角度が制御されており、前記レー
ザ光は第2のライトガイド9の端面9a上を走査し、複
数の光ファイバーに順次導光できる。
のレーザ光を発生し、ミラー21、光走査装置12、レ
ンズ22を通じ第2のライトガイド9の端面9aに配置
された光ファイバーに導光する。尚光走査装置12はコ
ンピュータ18で管理された制御装置23およびドライ
バー24により自在に角度が制御されており、前記レー
ザ光は第2のライトガイド9の端面9a上を走査し、複
数の光ファイバーに順次導光できる。
【0019】次に、前記挿入部2の先端は生体組織3に
密着されているので、前記光ファイバーに導光された光
は生体組織3に直接照射され、組織内を散乱しながら拡
散して行く。この拡散した光の分布を、第2のライトガ
イド9で受光し、画像装置4内に導びき、レンズ25を
通じCCD撮像素子13に撮像する。前記CCD撮像素
子13により撮像された信号はビデオプロセッサー1
4、A/D変換器15を通じ、画像メモリ16に即座に
記憶される。そして、前記光走査装置12を制御し、生
体組織3に照射するレーザの位置を変化させ、それぞれ
の位置する散乱光分布を、前記と同じ過程により画像メ
モリ16に記憶して行く。
密着されているので、前記光ファイバーに導光された光
は生体組織3に直接照射され、組織内を散乱しながら拡
散して行く。この拡散した光の分布を、第2のライトガ
イド9で受光し、画像装置4内に導びき、レンズ25を
通じCCD撮像素子13に撮像する。前記CCD撮像素
子13により撮像された信号はビデオプロセッサー1
4、A/D変換器15を通じ、画像メモリ16に即座に
記憶される。そして、前記光走査装置12を制御し、生
体組織3に照射するレーザの位置を変化させ、それぞれ
の位置する散乱光分布を、前記と同じ過程により画像メ
モリ16に記憶して行く。
【0020】一方、コンピュータ18では生体組織3の
内部情報を仮想的に設定し、この内部情報データをメモ
リ17に設定する。このデータを基に前記照射位置に対
応した散乱光分布をシミュレーションし、その結果を比
較器19に出力する。比較器19ではシミュレーション
結果と画像メモリの値を比較し、その差をコンピュータ
18にフィードバックする。前記差をフィードバックさ
れたコンピュータ18は、再度メモリ17の内部情報を
設定しなおし、前記同様シミュレーションを行い、そし
て前記差がある値となるまで前記過程を、数回から数十
回繰り返し、その結果をメモリ17に最終的に格納す
る。
内部情報を仮想的に設定し、この内部情報データをメモ
リ17に設定する。このデータを基に前記照射位置に対
応した散乱光分布をシミュレーションし、その結果を比
較器19に出力する。比較器19ではシミュレーション
結果と画像メモリの値を比較し、その差をコンピュータ
18にフィードバックする。前記差をフィードバックさ
れたコンピュータ18は、再度メモリ17の内部情報を
設定しなおし、前記同様シミュレーションを行い、そし
て前記差がある値となるまで前記過程を、数回から数十
回繰り返し、その結果をメモリ17に最終的に格納す
る。
【0021】さらに、前記波長可変レーザの波長をλ2
,λ3 …と変化させ、上記と同じ一連の過程により各
波長に対する内部情報を予想し、それぞれの値をメモリ
17に格納する。このメモリ17のデータを各波長間で
演算することにより、ヘモグロビン、ミオグロビン、チ
トクロームなどの情報を導き出す。そのヘモグロビンな
どの情報をイメージプロセッサーにより2次元及び3次
元像を作り出し、スーパーインポーズ26で通常の内視
鏡像と合成し、表示装置27で表示する。
,λ3 …と変化させ、上記と同じ一連の過程により各
波長に対する内部情報を予想し、それぞれの値をメモリ
17に格納する。このメモリ17のデータを各波長間で
演算することにより、ヘモグロビン、ミオグロビン、チ
トクロームなどの情報を導き出す。そのヘモグロビンな
どの情報をイメージプロセッサーにより2次元及び3次
元像を作り出し、スーパーインポーズ26で通常の内視
鏡像と合成し、表示装置27で表示する。
【0022】図3はハーフミラー31を使用すること
で、ライトガイドの一方端を2つに分岐することなく、
光を送受する一例である。波長可変レーザ11により発
生した光をミラー21、光走査装置12、レンズ22及
びハーフミラー31を通じ、各々の光ファイバーが整列
して配置されたライトガイド32に順次導光される。導
光された光は生体組織3に照射され、組織内を散乱しな
がら拡散して行く。この拡散した光の分布を再び同じラ
イトガイド32で受光し、これをハーフミラー31でお
およそ垂直に反射し、レンズ25を通じ、CCD撮像素
子13に撮像する。
で、ライトガイドの一方端を2つに分岐することなく、
光を送受する一例である。波長可変レーザ11により発
生した光をミラー21、光走査装置12、レンズ22及
びハーフミラー31を通じ、各々の光ファイバーが整列
して配置されたライトガイド32に順次導光される。導
光された光は生体組織3に照射され、組織内を散乱しな
がら拡散して行く。この拡散した光の分布を再び同じラ
イトガイド32で受光し、これをハーフミラー31でお
およそ垂直に反射し、レンズ25を通じ、CCD撮像素
子13に撮像する。
【0023】図4は前記挿入部2の先端部及びそこに配
置されている前記ライトガイド9の先端形状の変形例を
示している。図4(a)に示す挿入部2aの先端49a
は球状になっており、図のようにライトガイド9の先端
部の光ファイバーが、前記挿入部2aの先端部の形状に
沿って配置されている。また、図4(b)に示す挿入部
2bの先端49bは、伸長方向と斜めにカットされてお
り、そのカットされた面に光ファイバーが配置されてい
る。図4(c)に示す挿入部2cの先端49cは平面状
になっており、その面全体に光ファイバーが配置されて
いる。
置されている前記ライトガイド9の先端形状の変形例を
示している。図4(a)に示す挿入部2aの先端49a
は球状になっており、図のようにライトガイド9の先端
部の光ファイバーが、前記挿入部2aの先端部の形状に
沿って配置されている。また、図4(b)に示す挿入部
2bの先端49bは、伸長方向と斜めにカットされてお
り、そのカットされた面に光ファイバーが配置されてい
る。図4(c)に示す挿入部2cの先端49cは平面状
になっており、その面全体に光ファイバーが配置されて
いる。
【0024】図5は体腔内への応用例を示したもので、
図5(a)は図4(a)の形状のものを血管内へ応用し
た例を示し、血管47のアテロームなどによる閉塞部4
8に挿入部2aの先端49aを接触させ、その内部情報
を画像化することにより、閉塞部の厚みなどを測定する
例である。そして、図示していないレーザメスなどによ
り、安全なレーザアンジオプラスティーを提供する。
図5(a)は図4(a)の形状のものを血管内へ応用し
た例を示し、血管47のアテロームなどによる閉塞部4
8に挿入部2aの先端49aを接触させ、その内部情報
を画像化することにより、閉塞部の厚みなどを測定する
例である。そして、図示していないレーザメスなどによ
り、安全なレーザアンジオプラスティーを提供する。
【0025】図5(b)は図4(b)中の形状のものを
心臓内へ応用した例を示し、下肢大動脈から挿入部2b
を心臓50の心室51に挿入する。そして先端部49b
を心壁52に接触させる。そして、Hbやチトクローム
と言った酸素代謝に関わる物質の画像化を行うことで虚
血や壊死の診断を行う。
心臓内へ応用した例を示し、下肢大動脈から挿入部2b
を心臓50の心室51に挿入する。そして先端部49b
を心壁52に接触させる。そして、Hbやチトクローム
と言った酸素代謝に関わる物質の画像化を行うことで虚
血や壊死の診断を行う。
【0026】このように本実施例の光イメージング装置
1によれば、生体組織3の内部情報を測定するための光
を送受する複数の光ファイバーよりなる第2のライトガ
イド9を挿入部2内に備え、この第2のライトガイド9
から得られた画像データとコンピュータ18によるシミ
ュレーション結果とを比較し、その差をコンピュータ1
8にフィードバックし、コンピュータ18は、再度メモ
リ17の内部情報を設定しなおし、前記同様シミュレー
ションを行い、生体組織3の内部情報を算出しているの
で、体腔内臓器に対して分解能の高い断層像を得ること
ができ、血管や心臓の他に臓や胃、大腸、肝臓など経内
視鏡的にアプローチ可能な臓器すべてに応用できる。
1によれば、生体組織3の内部情報を測定するための光
を送受する複数の光ファイバーよりなる第2のライトガ
イド9を挿入部2内に備え、この第2のライトガイド9
から得られた画像データとコンピュータ18によるシミ
ュレーション結果とを比較し、その差をコンピュータ1
8にフィードバックし、コンピュータ18は、再度メモ
リ17の内部情報を設定しなおし、前記同様シミュレー
ションを行い、生体組織3の内部情報を算出しているの
で、体腔内臓器に対して分解能の高い断層像を得ること
ができ、血管や心臓の他に臓や胃、大腸、肝臓など経内
視鏡的にアプローチ可能な臓器すべてに応用できる。
【0027】尚、本実施例では、側視内視鏡像を得るた
めに対物レンズ6と小型CCD撮像素子7とを挿入部2
先端側面に設けて構成したが、これに限らず、図6に示
すように、挿入部2の先端面に対物レンズ6と小型CC
D撮像素子7とを設け、第1のライトガイド5により断
層像を得たい生体組織3表面に照明光を照射し、生体組
織3表面の内視鏡像を得るように構成しても良い。ま
た、図1において、ビデオプロセッサ8は、挿入部2内
に設けるとしたが、図4に示すように、外部にビデオプ
ロセッサ8aを設けて構成しても良い。
めに対物レンズ6と小型CCD撮像素子7とを挿入部2
先端側面に設けて構成したが、これに限らず、図6に示
すように、挿入部2の先端面に対物レンズ6と小型CC
D撮像素子7とを設け、第1のライトガイド5により断
層像を得たい生体組織3表面に照明光を照射し、生体組
織3表面の内視鏡像を得るように構成しても良い。ま
た、図1において、ビデオプロセッサ8は、挿入部2内
に設けるとしたが、図4に示すように、外部にビデオプ
ロセッサ8aを設けて構成しても良い。
【0028】次に第2実施例について説明する。
【0029】図7は本発明の第2実施例に係る光イメー
ジング装置の構成を示す説明図である。
ジング装置の構成を示す説明図である。
【0030】第2実施例の光イメージング装置41は、
光源にピコ秒程度の極めてパルス幅の短かい、光を発生
するピコ秒パルスレーザ42と、検出器にそのパルス光
の時間変化を測定できるストリークカメラ43を用いる
ことで、生体組織3の内部情報をより正確に測定するも
のである。
光源にピコ秒程度の極めてパルス幅の短かい、光を発生
するピコ秒パルスレーザ42と、検出器にそのパルス光
の時間変化を測定できるストリークカメラ43を用いる
ことで、生体組織3の内部情報をより正確に測定するも
のである。
【0031】この光イメージング装置41の構成につい
ては、前記光源及び検出器を除き、ほとんど第1実施例
と同じであるので、同一構成については説明を省略す
る。尚、本実施例では管腔臓器への応用可能なように、
ライトガイド9は伸長方向と垂直に、通常の観察は平行
に配置されている。
ては、前記光源及び検出器を除き、ほとんど第1実施例
と同じであるので、同一構成については説明を省略す
る。尚、本実施例では管腔臓器への応用可能なように、
ライトガイド9は伸長方向と垂直に、通常の観察は平行
に配置されている。
【0032】まず、ピコ秒パルスレーザ42により半値
全幅1〜数十ピコ秒の極めて短かい光を発生し、ミラー
21、光走査装置12、レンズ22を通じライトガイド
9の端面9a上の光ファイバーに順次導光する。そし
て、導光された光は生体組織3に照射され組織内を散乱
しながら拡散して行く。
全幅1〜数十ピコ秒の極めて短かい光を発生し、ミラー
21、光走査装置12、レンズ22を通じライトガイド
9の端面9a上の光ファイバーに順次導光する。そし
て、導光された光は生体組織3に照射され組織内を散乱
しながら拡散して行く。
【0033】この時、生体組織3の表面付近を拡散して
再びライトガイド9で受光された光は、割合、早い時間
に検出され、また、生体組織3の奥深く拡散してライト
ガイド9で受光された光は、その奥行の深さに応じ、遅
い時間に検出される。
再びライトガイド9で受光された光は、割合、早い時間
に検出され、また、生体組織3の奥深く拡散してライト
ガイド9で受光された光は、その奥行の深さに応じ、遅
い時間に検出される。
【0034】このようにして得られた光の分布、及び時
間的変化をストリークカメラ43で検出する。ストリー
クカメラ43と、ライトガイド9の端面9bの間にはシ
リンドリカルな凹ミラー44,45と一列に整列された
ライトガイド46が配置され、前記凹ミラー44はドラ
イバー24により角度が制御されている。
間的変化をストリークカメラ43で検出する。ストリー
クカメラ43と、ライトガイド9の端面9bの間にはシ
リンドリカルな凹ミラー44,45と一列に整列された
ライトガイド46が配置され、前記凹ミラー44はドラ
イバー24により角度が制御されている。
【0035】詳しく説明すると、ある任意の位置にパル
ス光が照射された時、生体組織3内を散乱したパルス光
をライトガイド9で受光し、端面9bに導く。この時端
面9bの上部一列目のファイバーから出た光はライトガ
イド26に入射されるよう凹ミラー44の角度が調整さ
れている。そしてストリークカメラに入射された光はピ
コ秒パルスレーザ42に同期して、掃引され時間分解測
定される。
ス光が照射された時、生体組織3内を散乱したパルス光
をライトガイド9で受光し、端面9bに導く。この時端
面9bの上部一列目のファイバーから出た光はライトガ
イド26に入射されるよう凹ミラー44の角度が調整さ
れている。そしてストリークカメラに入射された光はピ
コ秒パルスレーザ42に同期して、掃引され時間分解測
定される。
【0036】つまり、ストリークカメラで得られる画像
は垂直方向が前記端面9bの一列に対応し、水平方向が
時間変化に対応する光強度を表す。この画像をA/D変
換器15によりデジタルデータに変換し、時間遅れT0
,T1 ,T2 ,T3 …に対応するとともに検出位置に
対応した画像メモリに記憶される。以上に示す過程を凹
ミラー44の角度を変化させ、ライトガイド端面9b全
面について測定する。そしてさらに、第1実施例同様照
射位置をずらし上記手順と同じ過程を繰り返し測定す
る。
は垂直方向が前記端面9bの一列に対応し、水平方向が
時間変化に対応する光強度を表す。この画像をA/D変
換器15によりデジタルデータに変換し、時間遅れT0
,T1 ,T2 ,T3 …に対応するとともに検出位置に
対応した画像メモリに記憶される。以上に示す過程を凹
ミラー44の角度を変化させ、ライトガイド端面9b全
面について測定する。そしてさらに、第1実施例同様照
射位置をずらし上記手順と同じ過程を繰り返し測定す
る。
【0037】一方、コンピュータ18では、第1実施例
と同様内部情報を仮想的にメモリ17に設定し、この内
部情報データを基に、前記照射位置に対応する散乱光の
分布及び時間的変化をシミュレーションし、このシミュ
レーション結果と画像メモリ16の値を比較器19によ
り比較し、その差をコンピュータ18にフィードバック
する。そして前記差がある値以下になるまで再度メモリ
17を設定するとともにシミュレーションを数回から数
十回繰り返し行う。
と同様内部情報を仮想的にメモリ17に設定し、この内
部情報データを基に、前記照射位置に対応する散乱光の
分布及び時間的変化をシミュレーションし、このシミュ
レーション結果と画像メモリ16の値を比較器19によ
り比較し、その差をコンピュータ18にフィードバック
する。そして前記差がある値以下になるまで再度メモリ
17を設定するとともにシミュレーションを数回から数
十回繰り返し行う。
【0038】その他の作用については第1実施例と同様
なので省略する。
なので省略する。
【0039】この第2実施例によれば、パルス光とスト
リークカメラを使用することで、生体組織3を拡散して
行く時間的変化を測定できるので、より正確な内部情報
の計算が可能となる。つまり早い時間T0 の散乱光は生
体組織3の表面近傍のみに対応するので、この早い時間
の散乱光では表面近傍について予測計算すれば良いの
で、計算が容易かつ正確となる。
リークカメラを使用することで、生体組織3を拡散して
行く時間的変化を測定できるので、より正確な内部情報
の計算が可能となる。つまり早い時間T0 の散乱光は生
体組織3の表面近傍のみに対応するので、この早い時間
の散乱光では表面近傍について予測計算すれば良いの
で、計算が容易かつ正確となる。
【0040】さらに、前記のように早い時間T0 の拡散
光で表面近傍が既に計算されており、これと少し遅れた
時間T1 の散乱光を使うことで少し奥深い部分について
も容易に計算でき、この計算過程を時間T2 ,T3 ,…
Tn と順に行なうことでより奥深い部分についても、容
易かつ正確に測定できる。
光で表面近傍が既に計算されており、これと少し遅れた
時間T1 の散乱光を使うことで少し奥深い部分について
も容易に計算でき、この計算過程を時間T2 ,T3 ,…
Tn と順に行なうことでより奥深い部分についても、容
易かつ正確に測定できる。
【0041】図8は本発明の第3実施例に係る光イメー
ジング装置の構成を示す説明図である。
ジング装置の構成を示す説明図である。
【0042】第3実施例の光イメージング装置61は、
光を体腔内62に導きその内部から光を照射し、組織6
3を透過散乱した光の分布を体表64から測定すること
で組織63の内部情報を画像化するものである。
光を体腔内62に導きその内部から光を照射し、組織6
3を透過散乱した光の分布を体表64から測定すること
で組織63の内部情報を画像化するものである。
【0043】この光イメージング装置61は、光を体腔
内62に導くための導光プローブ65と、組織63を透
過散乱してきた光を体表64で検出するライトガイド6
6とから構成される。他の部分の構成については第1実
施例と同様であり、同じ符号を付して省略する。
内62に導くための導光プローブ65と、組織63を透
過散乱してきた光を体表64で検出するライトガイド6
6とから構成される。他の部分の構成については第1実
施例と同様であり、同じ符号を付して省略する。
【0044】まず、波長可変レーザ11よりある任意の
波長のレーザ光を発生し、このレーザ光をレンズ67、
光ファイバー68を通じて導光プローブ65に導く。導
かれた光はレンズ69,70を通じ、第2の光ファイバ
ー71に導光される。前記光ファイバー71は導光プロ
ーブ65の挿入部72の先端86まで伸びており、光フ
ァイバー71の先端にはプリズム73が接着されてお
り、光は挿入部72の伸長方向とほぼ垂直に曲げられ、
先端73に配置された透明カバー74を通じ組織63に
照射させる。
波長のレーザ光を発生し、このレーザ光をレンズ67、
光ファイバー68を通じて導光プローブ65に導く。導
かれた光はレンズ69,70を通じ、第2の光ファイバ
ー71に導光される。前記光ファイバー71は導光プロ
ーブ65の挿入部72の先端86まで伸びており、光フ
ァイバー71の先端にはプリズム73が接着されてお
り、光は挿入部72の伸長方向とほぼ垂直に曲げられ、
先端73に配置された透明カバー74を通じ組織63に
照射させる。
【0045】また、光ファイバー71の反対側の先端に
はギア75が接続され、パルスモータ76により、光フ
ァイバー71が回転可能となっている。さらにギア75
及びパルスモータ76はラック&ピニオン式のギア77
に固定され、第2のパルスモータ78により伸長方向に
移動可能となっている。つまり位置制御装置79により
パルスモータ76,78を制御することで、レーザ照射
位置を変化している。そして、各照射位置に対応する透
過散乱光をライトガイド66で検出する。その他の作用
については第1実施例と同様であり省略する。
はギア75が接続され、パルスモータ76により、光フ
ァイバー71が回転可能となっている。さらにギア75
及びパルスモータ76はラック&ピニオン式のギア77
に固定され、第2のパルスモータ78により伸長方向に
移動可能となっている。つまり位置制御装置79により
パルスモータ76,78を制御することで、レーザ照射
位置を変化している。そして、各照射位置に対応する透
過散乱光をライトガイド66で検出する。その他の作用
については第1実施例と同様であり省略する。
【0046】第3実施例によれば、組織を透過した光を
検出しているので、より深部にある病変部の画像化が可
能となる。
検出しているので、より深部にある病変部の画像化が可
能となる。
【0047】図9は本発明の第4実施例に係る光イメー
ジング装置の構成を示す説明図である。
ジング装置の構成を示す説明図である。
【0048】光イメージング装置81は、体表64から
レーザ光を照射し、組織63を透過散乱した光の分布を
体腔内62から測定することで組織63の内部情報を画
像化するものである。この光イメージング装置81は、
レーザ光を体表64に導くためのライトガイド82と、
組織63を透過散乱した光の分布を体腔内62内で検出
する内視鏡83とから構成され、他の部分については第
1実施例と同様であり同じ符号を付して省略する。
レーザ光を照射し、組織63を透過散乱した光の分布を
体腔内62から測定することで組織63の内部情報を画
像化するものである。この光イメージング装置81は、
レーザ光を体表64に導くためのライトガイド82と、
組織63を透過散乱した光の分布を体腔内62内で検出
する内視鏡83とから構成され、他の部分については第
1実施例と同様であり同じ符号を付して省略する。
【0049】また、前記内視鏡83の先端部85には対
物レンズ84とCCD撮像素子13が内蔵され、組織6
3を透過散乱して来た光の分布を画像として検出する。
物レンズ84とCCD撮像素子13が内蔵され、組織6
3を透過散乱して来た光の分布を画像として検出する。
【0050】作用については、体表からレーザ光を照射
し、体腔内で検出する他は第1実施例及び第3実施例と
同様なので省略する。
し、体腔内で検出する他は第1実施例及び第3実施例と
同様なので省略する。
【0051】第4実施例によれば、第3実施例と同様
に、組織を透過した光を検出しているので、より深部に
ある病変部の画像化が可能となる。
に、組織を透過した光を検出しているので、より深部に
ある病変部の画像化が可能となる。
【0052】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の光イメー
ジング装置によれば、被検体内部の関心領域を含む複数
の位置に光を照射するため複数の伸長な光ファイバーよ
りなる光照射手段を内蔵した挿入部を被検体内部に挿入
し、比較手段により蓄積手段で得られた信号と演算手段
で得られた信号との差を比較し、制御手段により差が最
小となるように演算手段を制御するので、胃、大腸、血
管、心臓などの体腔内に挿入でき、体腔内臓器に対する
分解能の高い断層像を得ることができるという効果があ
る。
ジング装置によれば、被検体内部の関心領域を含む複数
の位置に光を照射するため複数の伸長な光ファイバーよ
りなる光照射手段を内蔵した挿入部を被検体内部に挿入
し、比較手段により蓄積手段で得られた信号と演算手段
で得られた信号との差を比較し、制御手段により差が最
小となるように演算手段を制御するので、胃、大腸、血
管、心臓などの体腔内に挿入でき、体腔内臓器に対する
分解能の高い断層像を得ることができるという効果があ
る。
【図1】第1実施例に係る光イメージング装置の構成を
示す構成図である。
示す構成図である。
【図2】図1の第2のライトガイドの構成を説明する説
明図である。
明図である。
【図3】図1の内部画像化装置の変形例の要部を説明す
る説明図である。
る説明図である。
【図4】図1の挿入部の先端部及びそこに配置されてい
る第2のライトガイドの先端形状の変形例を説明する説
明図である。
る第2のライトガイドの先端形状の変形例を説明する説
明図である。
【図5】図4の第2のライトガイドの使用例を説明する
説明図である。
説明図である。
【図6】図1の挿入部の変形例を説明する説明図であ
る。
る。
【図7】第2実施例に係る光イメージング装置の構成を
示す構成図である。
示す構成図である。
【図8】第3実施例に係る光イメージング装置の構成を
示す構成図である。
示す構成図である。
【図9】第4実施例に係る光イメージング装置の構成を
示す構成図である。
示す構成図である。
1…光イメージング装置 2…挿入部 4…画像化装置 9…第2のライトガイド 11…波長可変レーザ 12…光走査装置 16…画像メモリ 17…メモリ 18…コンピュータ 19…比較器 20…イメージプロセッサ 25…演算器
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年2月23日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0044
【補正方法】変更
【補正内容】
【0044】まず、波長可変レーザ11よりある任意の
波長のレーザ光を発生し、このレーザ光をレンズ67、
光ファイバー68を通じて導光プローブ65に導く。導
かれた光はレンズ69,70を通じ、第2の光ファイバ
ー71に導光される。前記光ファイバー71は導光プロ
ーブ65の挿入部72の先端86まで伸びており、光フ
ァイバー71の先端にはプリズム73が接着されてお
り、光は挿入部72の伸長方向とほぼ垂直に曲げられ、
先端86に配置された透明カバー74を通じ組織63に
照射させる。
波長のレーザ光を発生し、このレーザ光をレンズ67、
光ファイバー68を通じて導光プローブ65に導く。導
かれた光はレンズ69,70を通じ、第2の光ファイバ
ー71に導光される。前記光ファイバー71は導光プロ
ーブ65の挿入部72の先端86まで伸びており、光フ
ァイバー71の先端にはプリズム73が接着されてお
り、光は挿入部72の伸長方向とほぼ垂直に曲げられ、
先端86に配置された透明カバー74を通じ組織63に
照射させる。
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図7
【補正方法】変更
【補正内容】
【図7】
【手続補正3】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図8
【補正方法】変更
【補正内容】
【図8】
【手続補正4】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図9
【補正方法】変更
【補正内容】
【図9】
Claims (1)
- 【請求項1】 被検体内部に挿入可能な細長な挿入部に
内蔵され、前記被検体内部の関心領域を含む複数の位置
に光を照射するため複数の伸長な光ファイバーよりなる
光照射手段と、 前記関心領域に照射された光のうち、散乱されて前記光
照射手段の照射方向と同じ方向より戻ってきた光を複数
の位置で同時に検出するため複数の伸長な光ファイバー
よりなる光検出手段と、 前記光ファイバーに順次光を導光し、照射位置を変更す
る光導光手段と、 前記光検出手段により検出された複数の光を略同時に電
気信号に変換する光電変換器と、 前記光電変換器で得られた信号を蓄積する信号蓄積手段
と、 仮想的に被検体内部情報を設定し、前記光照射手段によ
り前記被検体内部の関心領域を含む複数の位置に光を照
射し、前記光検出手段により前記関心領域に照射された
光のうち、散乱されて前記光照射手段の照射方向と同じ
方向より戻ってきた光を複数の位置で同時に検出した場
合の、前記被検体に光を照射し散乱してきた光強度を演
算する演算手段と、 前記蓄積手段で得られた信号と前記演算手段で得られた
信号との差を比較する比較手段と、 前記差が最小となるように前記演算手段を制御する制御
手段とを備えたことを特長とする光イメージング装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5008523A JPH06209906A (ja) | 1993-01-21 | 1993-01-21 | 光イメージング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5008523A JPH06209906A (ja) | 1993-01-21 | 1993-01-21 | 光イメージング装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06209906A true JPH06209906A (ja) | 1994-08-02 |
Family
ID=11695508
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5008523A Withdrawn JPH06209906A (ja) | 1993-01-21 | 1993-01-21 | 光イメージング装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06209906A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005328990A (ja) * | 2004-05-19 | 2005-12-02 | Olympus Corp | 生体情報測定装置および内視鏡装置 |
| KR100756929B1 (ko) * | 2006-02-16 | 2007-09-07 | 케이 이엔지(주) | Mems 기술을 이용한 광학 생체 진단기기의 프로브 |
| US8060172B2 (en) | 2004-03-29 | 2011-11-15 | Olympus Corporation | In-vivo information measurement apparatus |
| JP2013530741A (ja) * | 2010-05-28 | 2013-08-01 | ザ ジェネラル ホスピタル コーポレーション | 心血管疾患及び心機能に関する情報を分析する装置、システム、方法及びコンピュータアクセス可能媒体 |
| JPWO2015068395A1 (ja) * | 2013-11-08 | 2017-03-09 | 国立大学法人東京工業大学 | センシング装置及びセンシング方法 |
| WO2020183534A1 (ja) * | 2019-03-08 | 2020-09-17 | オリンパス株式会社 | 血管内視鏡装置および血管内視鏡システム |
-
1993
- 1993-01-21 JP JP5008523A patent/JPH06209906A/ja not_active Withdrawn
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| WO2020183534A1 (ja) * | 2019-03-08 | 2020-09-17 | オリンパス株式会社 | 血管内視鏡装置および血管内視鏡システム |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20000404 |