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JPH06194811A - 処理液供給装置 - Google Patents

処理液供給装置

Info

Publication number
JPH06194811A
JPH06194811A JP4251657A JP25165792A JPH06194811A JP H06194811 A JPH06194811 A JP H06194811A JP 4251657 A JP4251657 A JP 4251657A JP 25165792 A JP25165792 A JP 25165792A JP H06194811 A JPH06194811 A JP H06194811A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cartridge
tank
processing
stock tank
liquid
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4251657A
Other languages
English (en)
Inventor
Takatoshi Ishikawa
隆利 石川
Ken Kawada
研 河田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Photo Film Co Ltd filed Critical Fuji Photo Film Co Ltd
Priority to JP4251657A priority Critical patent/JPH06194811A/ja
Publication of JPH06194811A publication Critical patent/JPH06194811A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Photographic Processing Devices Using Wet Methods (AREA)
  • Photographic Developing Apparatuses (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 感光材料処理槽へ補充処理液を供給するため
のカートリッジの交換を容易にする。 【構成】 ストックタンク56上へカートリッジ66を
搭載し、案内管62の上端を液ボトル74内へ挿入す
る。液ボトル74内へは案内管62のみを通して外気が
入り込むので、液ボトル74から落下した補充処理液は
案内管62の下端レベル(高さH)に維持される。スト
ックタンク56内の補充処理液はポンプ96で吸出され
て現像処理槽へと運ばれる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は感光材料処理槽へ補充処
理液を供給するための処理液供給装置に関する。
【0002】
【従来の技術】フイルムや印画紙等の感光材料を露光し
た後に現像する場合に、これらの感光材料を一連の処理
槽へ順次挿入して現像処理を行う。
【0003】これらの各現像処理槽の処理液は現像作業
の進行に伴って、感光材料に付着して持ち出されたり、
疲労によって現像能力が低下するので、処理液を少量ず
つ補充する必要がある。
【0004】一般的にこの補充処理液は濃縮液に水を加
え、別途調合し作成した補充液を補充タンク内へ充填
し、この補充タンクからポンプ等を用いて処理槽へ少量
ずつ持ち出す構成が用いられている。ところが補充液を
調合し供給タンクへと充填する作業は煩雑であり、調液
方法をまちがえて、補充液を調合することもあったの
で、調合済の処理液が充填された供給タンクを使用済の
供給タンクと取り替え、この供給タンク内からポンプ等
で処理液を少量ずつ取り出して処理槽へと送り込むカー
トリッジ式供給装置が用いられている(特開昭64-55,562
号参照)。
【0005】ところがこのカートリッジ式供給装置では
使用済のカートリッジを取り出し、新規なカートリッジ
を設置して吸い込み管を挿入する場合に、挿入管内に残
留した処理液が床上へ散乱しないように特別な構造が必
要であったり、ポンプ吸い上げ構造とするので、ポンプ
による吸い上げ不良を生ずる等の原因になる。
【0006】またカートリッジを交換する場合に不用意
な液漏れを生じないような構成とする供給装置ではカー
トリッジ内の処理液の取り出しが煩雑であったり、特別
の操作を必要とするものであった(実開昭53-108,335号
参照)。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記事実を考
慮し、補充処理液が充填されたカートリッジを容易な操
作で設置すると共に、このカートリッジの交換時に処理
液が散乱する恐れを無くした処理液供給装置を得ること
が目的である。
【0008】
【課題を解決するための手段】本出願に係る請求項1の
発明は、感光材料処理槽へ補充処理液を供給するための
処理液供給装置であって、上部が開放され内部の処理液
が処理槽へと供給されるストックタンクと、前記ストッ
クタンク上部へ取外し可能に載置されるカートリッジ
と、前記ストックタンク内へ立設され、上下端が開放さ
れると共に、上端がカートリッジと気密的に連通されカ
ートリッジ内の処理液を下端レベルまで処理液の自重で
供給する案内手段と、を有することを特徴としている。
【0009】本出願に係る請求項2の発明は、感光材料
処理槽へ補充処理液を供給するための処理液供給装置で
あって、上部が開放され内部の処理液が処理槽へと供給
されるストックタンクと、前記ストックタンク上部へ取
外し可能に載置されるカートリッジと、前記ストックタ
ンク内へ立設され、前記カートリッジ之ストックタンク
の載置動作によってカートリッジ内へ気密的に貫通挿入
され、カートリッジ内の処理液を下端レベルまで自重で
供給する案内管と、この案内管に設けられ案内管内の処
理液有無を検出するセンサと、このセンサの検出信号に
よりカートリッジの交換時期を判断する制御手段と、を
有することを特徴としている。
【0010】
【作用】本出願に係る請求項1の発明では、補充処理液
が充填されたカートリッジをストックタンク上部へ設置
すると、案内手段はカートリッジと気密的に連通されて
カートリッジ内の処理液が案内手段の下端レベルまで処
理液の自重で落下する。ストックタンク内の補充処理液
レベルが案内手段の下端に達すると、この液面レベルに
作用する大気圧で処理液レベルはその高さに維持され
る。ストックタンク内から補充処理液が処理槽へと供給
されてストックタンク内の補充処理液量が減少するとカ
ートリッジから案内手段を介して処理液が順次ストック
タンク内へ供給されるので、ストックタンク内では常に
補充処理液量が一定に維持される。
【0011】請求項2の発明では、カートリッジをスト
ックタンクへ載置すると、カートリッジは案内管の上端
へ対応し、案内管の上端がカートリッジ内へ気密的に貫
通挿入される。このカートリッジの案内管貫通部は、案
内管の貫通によっても気密状態を維持するような弾性体
や他のシール材を用いる。カートリッジ内の処理液は案
内管を通してストックタンク内へ自重で落下する。処理
液のストックタンク内における液面レベルが案内管の下
端部に達すると、ストックタンク内に作用する大気圧で
液面レベルが案内管下端面高さに維持される。ストック
タンク内の補充処理液が処理槽へ持ち出されて減少する
と、カートリッジ内の処理液は案内管を通してストック
タンク内へと落下するので、ストックタンク内の液面レ
ベルは案内管の下端面高さに常に維持される。カートリ
ッジ内の処理液が全てストックタンク内へ供給された後
は案内管に設けたセンサがこれを検出してカートリッジ
内に処理液が無い状態が制御手段によって判断される。
このため制御手段はカートリッジの交換時期を判断する
ことができ、警報手段等によってオペレータにカートリ
ッジの交換を促す。
【0012】カートリッジの交換の指示タイミングは、
案内管に設けたセンサーが作動して直ちに指示を出して
も良いが、好ましくは、作業終了時や作業開始時、ある
いは、機器の駆動が一定時間以上停止している時にブザ
ー音やディスプレイ表示にて指示する方法が好ましい。
こうすることで、現像作業やプリント作業が中断される
ことなく、カートリッジの交換を行うことができる。
【0013】更に好ましい態様として、ストックタンク
底面近傍に、第2の液面センサーを設けることができ
る。
【0014】これは、何らかの理由でカートリッジが交
換されずに、そのまま継続使用され、ストックタンク液
が空になる直前にカートリッジを直ちに交換する旨の指
示を行うものであり、こうすることで、ストック液が無
くなり、補充不足になることを回避することができる。
【0015】また、ストックタンク内には、必要に応じ
て、補充液の液面上に浮いて、補充液と空気との接触面
積を小さくする、浮き手段を設けることができる。これ
により補充液の酸化による劣化を小さくすることができ
る。特に現像液や漂白定着液、定着液への使用が好まし
い。具体的な浮き手段としては、浮き玉や浮き板をあげ
ることができ、補充液タンク内での開口率(開口面積cm
2/液体積cm3)を0.05以下好ましくは0.02以下
とするのが最も好ましい態様である。
【0016】本発明に使用されるカートリッジの材質
は、紙、プラスチック、金属等いかなる材質でも用いる
ことができるが、特に酸素透過係数が50ミリリットル
/(m2 ・atm・day)以下のプラスチック材料が好
ましい。
【0017】尚、酸素透過係数は「O2 パーミエイシ
ョン オブ プラスチック コンテイナー、モダーン
パッキング」(O2 permeation of p
lastic container、Modern P
acking;N.J.Calyan,1968)の1
2月号第143〜145頁に記載の方法により測定する
ことができる。
【0018】好ましいプラスチック材料としては、具体
的には塩化ビニリデン(PVDC)、ナイロン(N
Y)、ポリエチレン(PE)、ポリプロピレン(P
P)、ポリエステル(PES)、エチレン−酢酸ビニル
共重合体(EVA)、エチレン−ビニルアルコール共重
合体(EVAL)、ポリアクリロニトリル(PAN)、
ポリビニルアルコール(PVA)、ポリエチレンテレフ
タレート(PET)等を挙げることができる。
【0019】本発明では、酸素透過性を低減する目的
で、PVDC、NY、PE、EVA、EVAL及びPE
Tの使用が好ましい。
【0020】これらの材料は単一で使用し、整形して使
用されても良いし、フィルム状にし、複数種貼り合せて
使用する方法(いわゆる複合フィルム)を用いても良
い。また、容器の形状としては、瓶タイプ、キュービッ
クタイプ、ピロータイプ等の各種形状を使用することが
できるが、本発明はフレキシブルで取扱性が容易で使用
後減容化が可能なキュービックタイプ及びこれに類する
構造が特に好ましい。
【0021】また、複合フィルムとして使用する場合は
下記に示す構造が特に好ましいが、これらに限定される
ものではない。
【0022】・PE/EVAL/PE ・PE/アルミニウム箔/PE ・NY/PE/NY ・NY/PE/EVAL ・PE/NY/PE/EVAL/PE ・PE/NY/PE/PE/PE/NY/PE ・PE/SiO2膜/PE ・PE/PVDC/PE ・PE/NY/アルミニウム箔/PE ・PE/PP/アルミニウム箔/PE ・NY/PE/PVDC/NY ・NY/EVAL/PE/EVAL/NY ・NY/PE/EVAL/NY ・NY/PE/PVDC/NY/EVAL/PE ・PP/EVAL/PE ・PP/EVAL/PP ・NY/EVAL/PE ・NY/アルミニウム箔/PE ・紙/アルミニウム箔/PE ・紙/PE/アルミニウム箔/PE ・PE/PVDC/NY/PE ・NY/PE/アルミニウム箔/PE ・PET/EVAL/PE ・PET/アルミニウム箔/PE ・PET/アルミニウム箔/PET/PE 上記複合フィルムの厚みは5〜1500ミクロン程度で
あり、好ましくは10〜1000ミクロン程度である。
【0023】また、完成容器の内容量は100ミリリッ
トル〜20リットル、好ましくは500ミリリットル〜
10リットル程度である。
【0024】上記容器(カートリッジ)は、ダンボール
やプラスチックの外箱を有してもよく、外箱と一体成形
にて作成されていても良い。
【0025】本発明のカートリッジには各種処理液を充
填することができる。例えば、カラー現像液、黒白現像
液、漂白液、調整液、反転液、定着液、漂白定着液、安
定液等を挙げることができるが特に酸素透過係数の低い
カートリッジにはカラー現像液、黒白現像液、定着液及
び漂白定着液を使用するのが好ましい。
【0026】本発明には各種処理液を適用することがで
きる。カラー現像液としては、好ましくは芳香族第一級
アミン系発色現像主薬を主成分とするアルカリ性水溶液
である。この発色現像主薬としては、アミノフェノール
系化合物も有用であるが、p−フェニレンジアミン系化
合物が好ましく使用され、その代表例としては3−メチ
ル−4−アミノ−N,N−ジエチルアニリン、4−アミ
ノ−N−エチル−N−β−ヒドロキシエチルアニリン、
3−メチル−4−アミノ−N−エチル−N−β−ヒドロ
キシエチルアニリン、3−メチル−4−アミノ−N−エ
チル−N−β−メタンスルホンアミドエチルアニリン、
3−メチル−4−アミノ−N−エチル−N−β−メトキ
シエチルアニリン、3−メチル−4−アミノ−N−エチ
ル−N−δ−ヒドロキシブチルアニリン及びこれらの硫
酸塩、塩酸塩もしくはp−トルエンスルホン酸塩が挙げ
られる。これらの化合物は目的に応じ2種類以上併用す
ることもできる。
【0027】カラー現像液は、アルカリ金属の炭酸塩、
ホウ酸塩もしくはリン酸塩のようなpH緩衡剤、臭化物
塩、沃化物塩、ベンズイミダゾール類、ベンゾチアゾー
ル類もしくはメルカプト化合物のような現像制御剤また
はカブリ防止剤などを含むのが一般的である。また必要
に応じて、ヒドロキシルアミン、N,N−ジ(スルホエ
チル)ヒドロキシルアミン、ジエチルヒドロキシルアミ
ン、亜硫酸塩、ヒドラジン類、フェニルセミカルバジド
類、トリエタノールアミン、カテコールジスルホン酸類
の如き各種保恒剤、エチレングリコール、ジエチレング
リコールのような有機溶剤、ベンジルアルコール、ポリ
エチレングリコール、四級アンモニウム塩、アミン類の
ような現像促進剤、色素形成カプラー、競争カプラー、
ナトリウムボロンハイドライドのようなカブラセ剤、1
−フェニル−3−ピラゾリドンのような補助現像主薬、
粘性付与剤、アミノポリカルボン酸、アミノポリホスホ
ン酸、アルキルホスホン酸、ホスホノカルボン酸に代表
されるような各種キレート剤、例えば、エチレンジアミ
ン四酢酸、ニトリロ三酢酸、ジエチレントリアミン五酢
酸、シクロヘキサンジアミン四酢酸、ヒドロキシエチル
イミノジ酢酸、1−ヒドロキシエチリデン−1、1−ジ
ホスホン酸、ニトリロ−N,N,N−トリメチレンホス
ホン酸、エチレンジアミン−N,N,N´,N´−テト
ラメチレンホスホン酸、エチレンジアミンージ(o−ヒ
ドロキシフェニル酢酸)及びそれらの塩を代表例として
上げることができる。
【0028】これらのカラー現像液のpHは9〜12で
あることが一般的である。またこれらの現像液の補充量
は、処理するカラー写真感光材料にもよるが、一般に感
光材料1平方メートル当たり1リットル以下であり、補
充液中の臭化物イオン濃度を低減させておくことにより
300ml以下にすることもできる。好ましくは30ml〜
150ml/m2 である。補充量を低減する場合には処理
槽の空気との接触面積を小さくすることによって液の蒸
発、空気酸化を防止することが好ましい。また現像液中
の臭化物イオンの蓄積を抑える手段を用いることにより
補充量を低減することもできる。
【0029】カラー現像後の写真乳剤層は通常漂白処理
される。漂白処理は定着処理と同時に行われてもよいし
(漂白定着処理)、個別に行われてもよい。更に処理の
迅速化を図るため、漂白処理後漂白定着処理する処理方
法でもよい。さらに二槽の連続した漂白定着浴で処理す
ること、漂白定着処理の前に定着処理すること、又は漂
白定着処理後漂白処理することも目的に応じ任意に実施
できる。漂白剤としては、例えば鉄(III)、コバルト(II
I)、クロム(VI)、銅(II)などの多価金属の化合物、過酸
類、キノン類、ニトロ化合物等が用いられる。代表的漂
白剤としてはフェリシアン化物:重クロム酸塩:鉄(II
I)もしくはコバルト(III)の有機錯塩、例えばエチレン
ジアミン四酢酸、ジエチレントリアミン五酢酸、シクロ
ヘキサンジアミン四酢酸、メチルイミノ二酢酸、1,3
−ジアミノプロパン四酢酸、グリコールエーテルジアミ
ン四酢酸、などのアミノポリカルボン酸類もしくはクエ
ン酸、酒石酸、リンゴ酸などの錯塩:過硫酸塩:臭素酸
塩:過マンガン酸塩:ニトロベンゼン類などを用いるこ
とができる。これらのうちエチレンジアミン四酢酸鉄(I
II)錯酸を始めとするアミノポリカルボン酸鉄(III)錯塩
及び過硫酸塩は迅速処理と環境汚染防止の観点から好ま
しい。さらにアミノポリカルボン酸鉄(III)錯塩は漂白
液においても、漂白定着液においても特に有用である。
これらのアミノポリカルボン酸鉄(III)錯塩を用いた漂
白液又は漂白定着液のpHは通常4.5〜8であるが、
処理の迅速化のために、さらに低いpHで処理すること
もできる。
【0030】漂白液、漂白定着液及びそれらの前浴に
は、必要に応じて漂白促進剤を使用することができる。
有用な漂白促進剤の具体例は、次の明細書に記載されて
いる:米国特許第3,893,858号、西独特許第
1,290,812号、特開昭53−95630号、リ
サーチ・ディスクロージャーNo.17129号(19
78年7月)などに記載のメルカプト基またはジスルフ
ィド結合を有する化合物;特開昭50−140129号
に記載のチアゾリジン誘導体;米国特許第3,706,
561号に記載のチオ尿素誘導体;特開昭58−162
35号に記載の沃化物塩;西独特許第2,748,43
0号に記載のポリオキシエチレン化合物類;特公昭45
−8836号記載のポリアミン化合物;臭化物イオン等
が使用できる。なかでもメルカプト基またはジスルフイ
ド基を有する化合物が促進効果が大きい観点で好まし
く、特に米国特許第3,893,858号、西独特許第
1,290,812号、特開昭53−95630号に記
載の化合物が好ましい。更に、米国特許第4,552,
834号に記載の化合物も好ましい。これらの漂白促進
剤は感材中に添加してもよい。撮影用のカラー感光材料
を漂白定着するときにこれらの漂白促進剤は特に有効で
ある。
【0031】定着剤としてはチオ硫酸塩、チオシアン酸
塩、チオエーテル系化合物、チオ尿素類、多量の沃化物
塩等をあげることができるが、チオ硫酸塩の使用が一般
的であり、特にチオ硫酸アンモニウムが最も広範に使用
できる。漂白定着液の保恒剤としては、亜硫酸塩や重亜
硫酸塩、ベンゼンスルフィン酸類あるいはカルボニル重
亜硫酸付加物が好ましい。
【0032】更に脱銀処理後、水洗及び/又は安定工程
を経るのが一般的である。水洗工程での水洗水量は、感
光材料の特性(例えばカプラー等使用素材による)、用
途、更には水洗水温、水洗タンクの数(段数)、向流、
順流等の補充方式、その他種々の条件によって広範囲に
設定し得る。このうち、多段向流方式における水洗タン
ク数と水量の関係は、Journal of the Society of Moti
on Picture and Television Engineers 第64巻、P2
48〜253(1955年5月号)に記載の方法で、求
めることができる。
【0033】前記文献に記載の多段向流方式によれば、
水洗水量を大幅に減少し得るが、タンク内における水の
滞留時間の増加により、バクテリアが繁殖し、生成した
浮遊物が感光材料に付着する等の問題が生じる。本発明
のカラー感光材料の処理において、このような問題の解
決策として、特開昭62−288838号に記載のカル
シウムイオン、マグネシウムイオンを低減させる方法を
極めて有効に用いることができる。また、特開昭57−
8542号に記載のイソチアゾロン化合物やサイアベン
ダゾール類、塩素化イソシアヌール酸ナトリウム等の塩
素系殺菌剤、その他ベンゾトリアゾール等、堀口博著
「防菌防黴剤の化学」、衛生技術会編「微生物の滅菌、
殺菌、防黴技術」、日本防菌防黴学会編「防菌防黴剤事
典」に記載の殺菌剤を用いることもできる。
【0034】本発明の感光材料の処理における水洗水の
PHは、4−9であり、好ましくは5−8である。水洗
水温、水洗時間も、感光材料の特性、用途等で種々設定
し得るが、一般には、15〜45℃で20秒〜10分、
好ましくは25〜40℃で30秒〜5分の範囲が選択さ
れる。更に、本発明の感光材料は、上記水洗に代り、直
接安定液によって処理することもできる。このような安
定化処理においては、特開昭57−8543号、特開昭
58−14834号、特開昭60−220345号に記
載の公知の方法は全て用いることができる。
【0035】この安定浴にも各種キレート剤や防黴剤を
加えることもできる。上記水洗及び/又は安定液の補充
に伴うオーバーフロー液は脱銀工程等の他の工程におい
て再利用することもできる。
【0036】
【実施例】図1、2には本発明が適用されたフイルム現
像装置10が示されている。このフイルム現像装置10
ではフイルム供給部12内のパトローネ13からネガフ
イルムFが発色現像槽14、漂白槽16、定着槽18、
リンス槽22、23、安定槽24へ順次挿入された後に
乾燥部26で乾燥されて一連の現像処理が行われるよう
になっている。これらの各処理槽にはそれぞれ調合され
た処理液が充填されており、使用に応じて必要量の補充
が行われるようになっている。
【0037】図3、4には本発明が適用された印画紙焼
付現像装置30が示されている。この印画紙焼付現像装
置30ではロール状に収納された印画紙Pが焼付部32
へ引き出され、光源34の焼付光によってネガフイルム
Fの画像が焼付られ、ペーパーリザーバー部36を経て
発色現像槽38、漂白定着槽42、44、リンス槽4
5、46へと順次送られ、乾燥部48で乾燥された後に
カッタ52で画像毎に切断され一連の現像処理が行われ
るようになっている。
【0038】これらの各現像処理槽には予め調合された
現像液等の各処理液が充填されており、使用に応じて補
充液が供給補充されるようになっている。
【0039】なお、これらの各処理槽にはネガフイルム
Fまたは印画紙Pを適切に搬送させるための搬送ラック
がこれらの駆動装置と共に用いられる。
【0040】図5にはこれらのフイルム現像装置10、
印画紙焼付現像装置30へ処理液を補充するための供給
装置54が示されている。この供給装置54はフイルム
現像装置10、印画紙焼付現像装置30の各処理槽に応
じて各々設けられているが、この実施例では代表的に発
色現像槽14への処理液供給装置を説明する。この供給
装置54は図1に示される如くフイルム現像装置10の
側面の機台10A上へ載置されるストックタンク56を
有する。このストックタンク56は上端が開放された矩
形箱状とされおり、上端部付近の内側にはブラケット5
8が掛け渡されている。このブラケット58はストック
タンク56の内周部への固着部付近に貫通穴58Aを有
してストックタンク56の内外を連通している。ブラケ
ット58は中央部に案内管62が軸心を垂直として貫通
している。この案内管62は下端部がストックタンク5
6の側部から高さH(液レベル高さ)だけ離れて配置さ
れており、一方上端部はストックタンク56よりも上方
へ突出して斜めに切り欠かれた切欠部62Aとされてい
る。
【0041】ブラケット58は案内管62と同軸的に上
方へ突出する筒状部64を有しており、この筒状部64
の内側はカートリッジ66の首部68が挿入される部分
となっている。カートリッジ66は外箱72の内部に比
較的柔軟な液ボトル74が収容されて内部に補充液Lが
充填されている。液ボトル74は首部68へ一体的に連
結されており、首部68は外箱72から突出している。
首部68の内側には弾性体76が固着されており、未使
用状態では液ボトル74の内部を気密状態に維持してい
るが、図5に示される如くカートリッジ66がストック
タンク56上へと載置されることによって案内管62の
切欠部62Aがこの弾性体76を貫通して液ボトル74
を案内管62と連通させるようになっている。この弾性
体76は柔軟であるため、案内管62が貫通した後も液
ボトル74の内部を案内管62のみと連通するように変
形できる。
【0042】首部68の外周部にはオーリング82が取
付けられ、筒状部64の内側へ取付けられたオーリング
84と密着するようになっている。すなわちカートリッ
ジ66は保存状態においては図5の上下が逆転されて首
部68が上方に配置される状態とされるが、ストックタ
ンク56への取付け状態では上下が逆転されて首部68
が下方に配置されオーリング82がオーリング84と係
合してカートリッジ66の内部を案内管62のみと連通
した気密状態に維持できる。なおこの実施例では図5の
取り付け状態においてカートリッジ66の内部を気密状
態にするために弾性体76及びオーリング82、84の
組合せを用いているが、弾性体76又はオーリング8
2、84の何れか一方を用いるのみであってもよい。
【0043】ブラケット58には圧縮コイルバネ86の
下端部が取付けられてコイル軸心が垂直に配置されてい
る。この圧縮コイルばね86は搭載されるカートリッジ
66と当接してカートリッジ66の自重によって弾性変
形する。またこの圧縮コイルばね86は液ボトル74内
の補充液Lの全て又は殆どがストックタンク56内へ供
給されるとカートリッジ66の重量が軽くなるのでカー
トリッジ66を上昇した状態まで戻すようになってい
る。このカートリッジ66が上昇された状態はストック
タンク56の上端部に取付けられるリミットスイッチ8
8によって検出されてその検出信号が制御手段92へと
送られる。
【0044】ストックタンク56内にはストックタンク
56内に貯留される補充液Lへ先端が挿入された吸い出
し管94が設けられる。この吸い出し管94は中間部に
ポンプ96を有し、ストックタンク56内の補充液を発
色現像槽14へと供給するようになっている。このポン
プ96は制御手段92によってその作動を制御される。
【0045】案内管62の中間部にはセンサ98が設け
られこの検出信号を制御手段92へと送り出すようにな
っている。またストックタンク56の底部付近には案内
管62の下端部、すなわち液面よりも低い位置にセンサ
102が、このセンサ102よりも下方にセンサ104
が配置されそれぞれ検出信号を制御手段92へと送り出
すようになっている。これらのセンサ98は案内管62
内の補充処理液の有無を検出し、センサ102、104
はストックタンク56内の液レベルを検出するものであ
る。制御手段92は警告灯106へ連通されており、必
要時にカートリッジ66の交換時期を警告灯106の点
灯によって警告するようになっている。警告灯の他にも
警報器等の他の告知手段が適用できる。
【0046】なお、図1、3に示されるストックタンク
56、カートリッジ66にはこれらの補充処理液が供給
される処理槽の番号が( )内へ表示されている。また
図1の符号107は濃縮安定液カートリッジ、図1、3
の符号108はリンス槽への補充水洗水ストックタンク
であり内部にUV殺菌灯を有し各々図示しないポンプで
作動される。さらに符号109は廃液ストックタンクで
あり発色現像槽等からオーバーフローした処理液が貯留
されており、ポンプ110で処理場へと送られる。
【0047】次に本実施例の作用を説明する。図1、2
に示されるフイルム現像装置10では撮影済フイルムが
収容されたパトローネ13がフイルム供給部12へセッ
トされると、このパトローネ13からネガフイルムFが
取り出されて発色現像槽14、漂白槽16、定着槽1
8、リンス槽22、23、安定槽24へ順次供給されて
一連の現像処理が行われ、乾燥部26で乾燥した後に取
り出される。また図3、4に示される印画紙焼付現像装
置30では引き出された印画紙Pが焼付部32において
ネガフイルムFの画像を焼付られ、その後ペーパーリザ
ーバー部36で送り速度の調整が行われた後に発色現像
槽38、漂白定着槽42、44、リンス槽45、46を
通って一連の現像処理が行われ、乾燥部48で乾燥され
た後にカッタ52で各画像毎に切断されて取り出され
る。
【0048】このような一連の現像処理が行われると、
各処理槽の処理液が疲労を生ずること等によって新たな
処理液を補充する必要がある。このため制御手段92は
ネガフイルムFや印画紙Pの処理量や経過時間に基づい
てポンプ96を作動させ、ストックタンク56内の補充
液Lを各処理槽へと必要量だけ送り出す。
【0049】一方このフイルム現像装置10、印画紙焼
付現像装置30の作業開始時には図5に示される如くカ
ートリッジ66をストックタンク56上へと搭載する。
この作業はカートリッジ66の上下を逆にして首部68
をブラケット58上へと位置決めすることにより行われ
る。このため案内管62の切欠部62Aは首部68の弾
性体76を貫通し、オーリング82、84が互いに密着
するので、液ボトル74内は案内管62のみによって外
部と連通されることになる。液ボトル74内の補充液L
は案内管62を通ってストックタンク56内へ供給され
るが、液ボトル74内へ入り込む大気は案内管62のみ
を通じて入り込むので、液ボトル74から取り出された
補充液Lはチキンフィーダ方式によってストックタンク
56の底部に案内管62の下端部まで、すなわち高さH
の液面レベルとなって停止する。
【0050】ポンプ96の作動によってストックタンク
56内の補充液Lが処理槽へと持ち出されると、この持
ち出し量に応じて液ボトル74内の補充液Lが常にスト
ックタンク56内へ供給されるので、ストックタンク5
6内の液レベルは常にHの高さに維持される。液ボトル
74内の全ての、または殆どの処理液がストックタンク
56内へ供給されると、ついには案内管62内に補充液
Lが存在しない状態になる。このためセンサ98はこの
状態を検出して制御手段92へとこれを伝達する。この
ため制御手段92は警告灯106を作動させてオペレー
タにカートリッジ66の交換を促す。オペレータは空の
カートリッジ66を取外し、新規なカートリッジ66を
同様手順によって設置することができる。またさらにス
トックタンク56内の液面レベルが低下してセンサ10
2がこれを検知すると制御手段92は再び警告灯106
を作動させる。またさらに液面レベルが低下してセンサ
104が液面レベルを検出する状態になると制御手段9
2はこの場合にも警告灯106を作動させる。このよう
にセンサ98、センサ102、104が各々液レベルを
検出した場合に制御手段92は異る告知態様で警告灯1
06を作動させることができる。しかし本発明ではセン
サ98のみを用いて他のセンサを省略したり、センサ1
02、104の何れかを用いてまたはセンサ102、1
04を共に用いて他のセンサを省略することもできる。
【0051】また本発明ではカートリッジ66の殆どの
処理液が取り出された後にカートリッジ66は圧縮コイ
ルばね86の弾性力で持上られるので、リミットスイッ
チ88がこれを検知し、これによっても制御手段92は
警告灯106を作動させてオペーレータにカートリッジ
66の交換時期を知らせることができる。このカートリ
ッジ66の重量を検出することによって交換時期を知ら
せる手段を単独で用いてセンサ98等の他のセンサを省
略することもできる。圧縮コイルばね86の弾性力でカ
ートリッジ66が上昇し易いように、弾性体76やオー
リング82、84の弾性力を調節したり、弾性体76を
省略することもできる。
【0052】次に図6、7には本発明の第2実施例が示
されている。この実施例ではカートリッジ66を図5に
示される如くストックタンク56へ搭載する場合に、容
易に案内管62を挿入でき、かつ非使用状態では不用意
にカートリッジ66が開放されない工夫が採られてい
る。即ち図6に示される如く液ボトル74の首部68に
は円板状の中蓋112を挟んでキャップ114が螺合さ
れている。このキャップ114には液ボトル74の入口
を塞ぐ薄肉部114Aが一体的に設けられている。この
薄肉部114Aはカートリッジ66の保管・運搬におい
て不用意に破断しない強度を有している。またこの薄肉
部114Aには円形状切込116が形成されて薄肉部1
14Aの一部を低強度としている。さらにこの円形状切
込116の内側には一部が開放されたループ状切込11
8が形成され、このループ状切込118のループ開放部
は円形状切込116の一部に接近して配置されている。
従ってオペレータはループ状切込118を利用してこの
ループ状切込118によって囲まれるプルトップ部12
2を持ち上げれば薄肉部114Aが破断して円形状の開
口が形成されるようになってる。また中蓋112は図7
に示される如く一部が開放されたループ状切欠124が
形成されて内側を開放蓋部125としており、このルー
プ状切欠124部分は比較的低荷重で破断されるように
なっている。
【0053】従って本実施例では薄肉部114Aで補強
された開放蓋部125が通常状態において確実に液ボト
ル74の内外を遮断しているので、不用意に液ボトル7
4が開放されることはない。また使用に際してはオペレ
ータがプルトップ部122を引き上げることによって薄
肉部114Aが破断され、キャップ114の中央部が取
り外される。従ってオペレータは単にカートリッジ66
を図5に示される如くストックタンク56上へ載置する
のみで切欠部62Aが比較的軽くループ状切欠部124
付近を破断して開放蓋部125を開放し、図8に示され
る如く液ボトル74を案内管62と連通することができ
る。
【0054】
【発明の効果】本発明は上記の構成としたので、処理液
交換時の取扱いを容易にすることができる優れた効果を
有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用されるフイルム現像装置を示す斜
視図である。
【図2】図1の縦断面図である。
【図3】本発明が適用される印画紙焼付現像装置を示す
斜視図である。
【図4】図3の縦断面図である。
【図5】本発明が適用された処理液供給装置を示す縦断
面図である。
【図6】本発明の第2実施例に係るカートリッジを示す
縦断面図である。
【図7】図6の一部を示す斜視図である。
【図8】図6の作動状態を示す斜視図である。
【符号の説明】
L 補充液 P 印画紙 F ネガフイルム 10 フイルム現像装置 30 印画紙焼付現像装置 54 供給装置 56 ストックタンク 62 案内管(案内手段) 66 カートリッジ 74 液ボトル 76 弾性体 82 オーリング 84 オーリング 92 制御手段 98 センサ
【手続補正書】
【提出日】平成5年3月5日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0009
【補正方法】変更
【補正内容】
【0009】本出願に係る請求項2の発明は、感光材料
処理槽へ補充処理液を供給するための処理液供給装置で
あって、上部が解放され内部の処理液が処理槽へと供給
されるストックタンクと、前記ストックタンク上部へ取
外し可能に載置されるカートリッジと、前記ストックタ
ンク内へ立設され、前記カートリッジストックタンク
載置する動作によってカートリッジ内へ気密的に貫通
挿入され、カートリッジ内の処理液を下端レベルまで自
重で供給する案内管と、この案内管に設けられ案内管内
の処理液有無を検出するセンサと、このセンサの検出信
号によりカートリッジの交換時期を判断する制御手段
と、を有することを特徴としている。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0027
【補正方法】変更
【補正内容】
【0027】カラー現像液は、アルカリ金属の炭酸塩、
ホウ酸塩もしくはリン酸塩のようなpH緩衡剤、臭化物
塩、沃化物塩、ベンズイミダゾール類、ベンゾチアゾー
ル類もしくはメルカプト化合物のような現像抑制剤また
はカブリ防止剤などを含むのが一般的である。また必要
に応じて、ヒドロキシルアミン、N,N−ジ(スルホエ
チル)ヒドロキシルアミン、ジエチルヒドロキシルアミ
ン、亜硫酸塩、ヒドラジン類、フェニルセミカルバジド
類、トリエタノールアミン、カテコールジスルホン酸類
の如き各種保恒剤、エチレングリコール、ジエチレング
リコールのような有機溶剤、ベンジルアルコール、ポリ
エチレングリコール、四級アンモニウム塩、アミン類の
ような現像促進剤、色素形成カプラー、競争カプラー、
ナトリウムボロンハイドライドのようなカブラセ剤、1
−フェニル−3−ピラゾリドンのような補助現像主薬、
粘性付与剤、アミノポリカルボン酸、アミノポリホスホ
ン酸、アルキルホスホン酸、ホスホノカルボン酸に代表
されるような各種キレート剤、例えば、エチレンジアミ
ン四酢酸、ニトリロ三酢酸、ジエチレントリアミン五酢
酸、シクロヘキサンジアミン四酢酸、ヒドロキシエチル
イミノジ酢酸、カルボキシエチルイミノジ酢酸、1−ヒ
ドロキシエチリデン−11−ジホスホン酸、ニトリロ
−N,N,N−トリメチレンホスホン酸、エチレンジア
ミン−N,N,N´,N´−テトラメチレンホスホン
酸、エチレンジアミン−ジ(o−ヒドロキシフェニル酢
酸)及びそれらの塩を代表例としてげることができ
る。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0029
【補正方法】変更
【補正内容】
【0029】カラー現像後の写真乳剤層は通常漂白処理
される。漂白処理は定着処理と同時に行われてもよいし
(漂白定着処理)、個別に行われてもよい。更に処理の
迅速化を図るため、漂白処理後漂白定着処理する処理方
法でもよい。さらに二槽の連続した漂白定着浴で処理す
ること、漂白定着処理の前に定着処理すること、又は漂
白定着処理後漂白処理することも目的に応じ任意に実施
できる。漂白剤としては、例えば鉄(III) 、コバルト(I
II) 、クロム(VI)、銅(II)などの多価金属の化合物、過
酸類、キノン類、ニトロ化合物等が用いられる。代表的
漂白剤としてはフェリシアン化物:重クロム酸塩:鉄(I
II) もしくはコバルト(III) の有機錯塩、例えばエチレ
ンジアミン四酢酸、ジエチレントリアミン五酢酸、シク
ロヘキサンジアミン四酢酸、メチルイミノ二酢酸、1,
3−ジアミノプロパン四酢酸、グリコールエーテルジア
ミン四酢酸、カルボキシエチルイミノジ酢酸などのアミ
ノポリカルボン酸類もしくはクエン酸、酒石酸、リンゴ
酸などの錯塩:過硫酸塩:臭素酸塩:過マンガン酸塩:
ニトロベンゼン類などを用いることができる。これらの
うちエチレンジアミン四酢酸鉄(III) 錯酸を始めとする
アミノポリカルボン酸鉄(III) 錯塩及び過硫酸塩は迅速
処理と環境汚染防止の観点から好ましい。さらにアミノ
ポリカルボン酸鉄(III) 錯塩は漂白液においても、漂白
定着液においても特に有用である。これらのアミノポリ
カルボン酸鉄(III) 錯塩を用いた漂白液又は漂白定着液
のpHは通常4.5〜8であるが、処理の迅速化のため
に、さらに低いpHで処理することもできる。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 感光材料処理槽へ補充処理液を供給する
    ための処理液供給装置であって、 上部が開放され内部の処理液が処理槽へと供給されるス
    トックタンクと、 前記ストックタンク上部へ取外し可能に載置されるカー
    トリッジと、 前記ストックタンク内へ立設され、上下端が開放される
    と共に、上端がカートリッジと気密的に連通されカート
    リッジ内の処理液を下端レベルまで処理液の自重で供給
    する案内手段と、 を有することを特徴とした処理液供給装置。
  2. 【請求項2】 感光材料処理槽へ補充処理液を供給する
    ための処理液供給装置であって、 上部が開放され内部の処理液が処理槽へと供給されるス
    トックタンクと、 前記ストックタンク上部へ取外し可能に載置されるカー
    トリッジと、 前記ストックタンク内へ立設され、前記カートリッジの
    ストックタンクの載置動作によってカートリッジ内へ気
    密的に貫通挿入され、カートリッジ内の処理液を下端レ
    ベルまで自重で供給する案内管と、 この案内管に設けられ案内管内の処理液有無を検出する
    センサと、 このセンサの検出信号によりカートリッジの交換時期を
    判断する制御手段と、 を有することを特徴とした処理液供給装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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WO2023058267A1 (ja) * 2021-10-04 2023-04-13 株式会社日立産機システム インクジェット記録装置およびその制御方法並びにインクジェット記録装置の監視システム

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