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JPH0618301A - 流量計 - Google Patents

流量計

Info

Publication number
JPH0618301A
JPH0618301A JP4270337A JP27033792A JPH0618301A JP H0618301 A JPH0618301 A JP H0618301A JP 4270337 A JP4270337 A JP 4270337A JP 27033792 A JP27033792 A JP 27033792A JP H0618301 A JPH0618301 A JP H0618301A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
housing
passage
air
downstream
upstream
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4270337A
Other languages
English (en)
Inventor
Minoru Kondo
稔 近藤
Tsunemitsu Kato
常光 加藤
Rei Nagasaka
玲 永坂
Yukio Sawada
沢田  行雄
Yukio Mori
森  幸雄
Takahisa Ban
隆央 伴
Kunihiro Umetsu
邦広 梅津
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Original Assignee
NipponDenso Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NipponDenso Co Ltd filed Critical NipponDenso Co Ltd
Priority to JP4270337A priority Critical patent/JPH0618301A/ja
Priority to DE69231960T priority patent/DE69231960T2/de
Priority to EP92121479A priority patent/EP0547595B1/en
Priority to KR1019930020826A priority patent/KR100255475B1/ko
Publication of JPH0618301A publication Critical patent/JPH0618301A/ja
Priority to US08/319,030 priority patent/US5581026A/en
Priority to US08/429,471 priority patent/US5571964A/en
Pending legal-status Critical Current

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  • Measuring Volume Flow (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 下流側円筒部の変形を防止する。 【構成】 自動車用エンジンへの吸入空気量を測定する
空気流量計1は、上流側開口3と下流側開口5とを有
し、吸気通路の一部を構成している。空気流量計1内の
吸気通路のほぼ中央には、4本のリブ120、130、
140、150により、繭型の中央部材が支持される。
中央部材には、吸入空気の一部を導入する分岐通路が形
成され、この分岐通路内で流量が測定される。そして、
上記リブの下流側にはそれぞれリブ320、330、3
40、350が、下流側円筒部300と下流ハウジング
360との間に形成されている。このリブによって、樹
脂製の下流側円筒部300が、吸気ダクトに取り付けら
れベルトによって締めつけ固定される際に、変形してし
まうことが防止される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は流体の流量を検出する流
体流量計に関し、特に流体が流れる主通路内に分岐通路
を形成し、この分岐通路内を流れる流体の流量を計測す
る流体流量計に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の流体流量計として、自動
車のエンジンに吸入される吸入空気量を検出するエアフ
ロメータが知られている。
【0003】例えば特開昭62−235525号公報に
開示される「気体流量測定装置」が知られている。この
空気流量計は、吸気通路を内部に形成する樹脂製のハウ
ジング内のほぼ中央部に軸方向移動可能に支持された砲
弾状の部材が設けられ、この部材の移動量によって空気
量を計測している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術の空気流
量計の樹脂製ハウジングは、エンジンへ吸入される空気
量を調節するスロットルボディへ連なる吸気管に挿入結
合されている。ここで、このハウジングと吸気管との間
のシール性を確保するために、ベルト等によって締めつ
け固定されるときがある。このとき、エンジンルーム内
が高温環境下となると、この締めつけ部への締めつけ力
によって樹脂製ハウジングが変形してしまい、吸気管と
流量計との間に隙間ができるおそれがある。そして、こ
の隙間から空気が流入すると、空気流量計を通過した空
気量よりも余分な空気がエンジン内へ吸入され、空燃比
が薄くなってエンジンが不調となるおそれがある。
【0005】本発明は上記のごとき従来技術の問題点に
鑑み、樹脂製ハウジングの変形を防止することを目的と
する。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記問題点を解
決するために、流体が流れる流体管と接続される流量計
において、外周を締めつけ固定して、前記流体管と結合
する締めつけ部を有し、内部に流体の通路が形成される
樹脂製のハウジングと、前記通路のほぼ中央部に設けら
れる中央部材と、前記中央部材に設けられ、前記通路を
流れる流体の流量を計測するセンサ部と、前記ハウジン
グと前記中央部材との間に設けられ、前記中央部材を前
記通路中央付近に支持するとともに前記締めつけ部に作
用する荷重に抗するように前記締めつけ部内側に位置す
る支持部材とを備えることを特徴とする流量計、という
技術的手段を採用する。
【0007】
【作用】以上に述べた本発明の構成によると、ハウジン
グは流体が流れる流体管に対して締めつけ固定される。
そして、ハウジング内部にはセンサ部を備えた中央部材
が設けられ、このセンサ部は通路の流量を計測する。さ
らに、支持部材が中央部材とハウジングとの間に設けら
れるとともに、流体管と結合するハウジングの締めつけ
部内側に位置される。この支持部材によって、中央部材
が通路の中央付近に支持されるとともに、締めつけ部に
作用する荷重に抗することが可能とされる。このため、
外部から樹脂製ハウジングに荷重が作用するときも、支
持部材がこの荷重に抗するため、ハウジングが変形する
ことが防止される。
【0008】
【実施例】以下、自動車のエンジンに吸入される吸入空
気量を計測する熱式の空気流量計に本発明を適用した一
実施例を図1、図2、図3に基づいて説明する。
【0009】図1は、熱式の空気流量計の断面図、図2
は図1のA矢視図である。なお、図1は図2のI−I断
面を示している。空気流量計1には図中左側から吸入空
気が導入され、図中右側へ流出する。空気流量計1の上
流側開口3は図示せぬエアクリーナに挿入され、取り付
けられる。一方、下流側開口5は、空気流量計1より大
径の図示せぬ吸気ダクトに挿入され、図示せぬベルトに
より外周から締めつけられる。
【0010】空気流量計1は吸気通路を形成する中央円
筒部100と上流側円筒部200と下流側円筒部300
とを備えている。樹脂製の中央円筒部100の外側に
は、制御回路を収容する回路容器110が一体に形成さ
れ、蓋が被せられる。この回路容器110内には後述す
る熱式センサの制御回路が収容されている。また、中央
円筒部100の外側には、固定用のナット111、11
3がインサート成形された支持部115、117が成形
されている。中央円筒部100の内側は円筒状に成形さ
れ、内側へ向けて4本のリブ120、130、140、
150が一体に成形されている。さらに、リブ120、
130、140、150の先端には円筒状の中央ハウジ
ング160が一体に成形されている。中央ハウジング1
60はその中央に仕切り壁163を有し、仕切り壁16
3の中央には穴165が開設されている。
【0011】樹脂製の上流側円筒部200は下流側へ向
けて徐々に内側断面積が広がる形状に形成され、上流側
端部にはベルマウス部210が形成され、外周にはエア
クリーナへの取付用グロメットを取り付けるための段差
が形成されている。そして、上流側円筒部200は中央
円筒部100の内側に挿入されて、中央円筒部100に
固定される。
【0012】樹脂製の下流側円筒部300は、図示せぬ
吸気ダクトに挿入される直管部310が形成され、中央
円筒部100の下流側端部に固定される。下流側円筒部
300の内側は円筒状に成形され、内側へ向けて4本の
リブ320、330、340、350が一体に成形され
ている。さらに、リブ320、330、340、350
の先端には椀状の下流ハウジング360が一体に成形さ
れている。
【0013】そして、4本のリブ320、330、34
0、350は、中央円筒部100から延びるリブ12
0、130、140、150の下流側に位置して図3に
図示されるような断面形状に組立られる。また、椀状の
下流ハウジング360は、中央円筒部100に支持され
る中央ハウジング160の下流側を閉塞し、滑らかな砲
弾型の形状に組立られる。
【0014】中央円筒部100に支持される中央ハウジ
ング160の上流側には、砲弾型の樹脂製の上流ハウジ
ング400が挿入され固定される。上流ハウジング40
0の上流側中央には入口開口部410が開設され、上流
ハウジング400の内側には、入口開口部410から下
流へ向けて直線的に延びる分岐管420が一体に成形さ
れている。分岐管420の下流端には、計測管430が
挿入されている。計測管430はステンレス製の内側管
433と樹脂製の外側管435とからなり、内側管43
3の上流側にはベルマウスが形成され、その内径は分岐
管420より小径に形成されている。さらに、砲弾型の
上流ハウジング400の外側には、周方向に沿って出口
開口部440、450が開設されている。この出口開口
部440、450は、周方向に延びるスリット状の開口
としてほぼ全周にわたり複数形成されている。また、出
口開口部440、450は上流ハウジング400の内側
から外側へ向けて下流側へ傾斜して開設されている。し
かも、上流側より下流側の壁面が下流側へ向けてより大
きく傾斜しており、空気をスムーズに流出させる。
【0015】上流ハウジング400は中央ハウジング1
60の上流側に挿入され固定される。このとき、分岐管
420の下流端が中央ハウジング160の内側に放射状
に形成された板状のリブ167、169の上流側端面に
当接する。なお、図1には、放射状に設けられた板状の
4枚のリブのうちの2枚167、169が図示されてい
る。これにより、計測管430の下流端と中央ハウジン
グ160の仕切り壁163との間に所定の隙間が形成さ
れ、しかも計測管430の下流端から計測管430およ
び分岐管420の外周側への空気通路が確保される。そ
して、上流ハウジング400と中央ハウジング160と
下流ハウジング360とで形成される中央部材は、外形
が滑らかな繭型に組立てられる。
【0016】ここで、上流ハウジング400の出口開口
440、450より上流の部位と上流側円筒部200と
の間には、吸気通路の断面積が最も絞られた絞り部が形
成されており、図中一点鎖線Bで示す位置の流路断面積
が最も狭い。これにより、上流側開口3から流入した空
気流は、絞り部で絞られ、上流ハウジング400の外周
に沿って均等な流れとなるように整流される。
【0017】さらに、仕切り壁163の穴165には、
下流側からセンサ部500が挿入され、センサ部500
は仕切り壁163に固定される。センサ部500は、円
筒状の樹脂部510に4本の支持ピン520、530、
540、550をインサート成形し、一端側に固定用フ
ランジ560を固定して形成される。上流側に突出した
支持ピンは長短2種類からなり、長い2本520、53
0の間にひとつのセンサ570が支持され、短い2本5
40、550の間にひとつのセンサ580が支持され
る。センサ570、580は、セラミック製ボビンの外
周に白金線を巻き、ボビン両端のリード線と接続したも
ので、同一特性のものが用いられる。
【0018】さらに、中央ハウジング160と下流ハウ
ジング360との間に形成される空間と、回路容器11
0との間には、リブ140内を通して導電部材が配設さ
れており、この導電部材は、センサ部500の下流側に
突出した支持ピンに図示せぬフレキシブル配線板を介し
て接続される。従って、回路容器110内に収容された
制御回路は、導電部材とフレキシブル配線板と支持ピン
とを介してセンサに接続される。
【0019】以上に説明した実施例では、上流側円筒部
200と中央円筒部100と下流側円筒部300との内
側に吸気通路が形成される。そして、上流ハウジング4
00と中央ハウジング160と下流ハウジング360と
により繭型の中央部材が形成され、この中央部材は4本
のリブにより吸気通路の中央に支持される。そして、吸
入空気は主として中央部材の外側を流れる。
【0020】さらに、上流ハウジング400と中央ハウ
ジング160との間には、入口開口410から、分岐管
420、計測管430、計測管430と仕切り壁163
との間の隙間を順次通り、出口開口440、450へ至
る分岐通路が形成される。従って、吸気通路を流れる空
気の一部は、入口開口410から分岐管420内を通
り、計測管430へ導入される。そして、仕切り壁16
3に衝突して径方向に流れの方向を変え、さらに、出口
開口440、450へ向けて分岐管420の外側を通っ
て流れる。そして出口開口440、450から再び吸気
通路内へ流出する。このとき、出口開口440、450
近傍の吸気通路断面積が絞られているため、吸気通路の
流速が増加し出口開口440、450近傍が負圧となっ
て、上流ハウジング400内の空気は吸い出されて流出
する。
【0021】そして、計測管430の内部に位置された
センサ570、580により分岐通路内を流れる空気の
流量が計測される。ここで、一方のセンサは温度測定用
として使用され、他方のセンサは所定温度に加熱されて
その放熱量が空気流量に応じて変化する。そして、回路
容器110に収容された制御回路は、センサを所定温度
に加熱するために要する電力を検出し、この電力を測定
流量を示す出力信号として出力する。制御回路から出力
された出力信号は、燃料噴射量制御装置などへ供給さ
れ、燃料噴射量の演算に使用される。
【0022】上記の実施例では、出口開口440、45
0より上流側に絞り部Bが形成されているため、出口開
口440、450において作用する負圧が、周方向の全
周に渡って均等に作用する。このため、上流側開口3か
ら流入する空気流に偏りがあっても、その偏りを整流し
て出口開口440、450に作用させることができる。
【0023】また、出口開口440、450には、中央
部材の表面に生じる気流の剥離も影響を与えるが、出口
開口440、450が比較的剥離の少ない中央部材の上
流寄りの位置に開口するため、低流量から高流量にわた
る広い範囲で安定した作動を得ることができる。
【0024】また、出口開口440、450はリブ12
0、130、140、150より上流に開口しているた
め、リブの表面で発生する気流の剥離により生じる乱
流、およびリブの下流端で生じる乱流の影響を受けるこ
となく分岐通路から空気を流出させることができる。
【0025】また、出口開口440、450は上流ハウ
ジング400の外周にほぼ全周にわたって開口している
ため、吸気通路全体の流れによる作用を受ける。このた
め、一部の乱流により分岐路内の流量が変動することが
防止される。
【0026】以上述べたようにこの実施例では、出口開
口440、450における空気の流れを乱れの少ない状
態に維持でき、吸気通路を流れる全流量と分岐通路を流
れる流量との比率を正確に所定の比率に維持することが
でき、分岐通路内の流量を計測することで正確に吸気通
路全体の流れを検出することができる。
【0027】さらに、出口開口440、450が砲弾状
の上流ハウジング400の内側から外側へ向けて下流側
へ傾斜して開設され、しかも、上流側より下流側の壁面
が下流側へ向けてより大きく傾斜されている。そして、
この開口440、450は上流ハウジング400の上流
側、すなわち中央部材の外周径が下流に向かうにつれて
漸増していく拡大部に開設されている。また、この拡大
部の外周近傍に位置する上流側円筒部200には、その
内周径が下流に向かうにつれて漸増していく漸増部が形
成されている。ここで、中央部材の拡大部は、その外周
径の漸増割合が、漸増部の内周径の漸増割合よりも小さ
くなるように形成されている。
【0028】このような構成のもと、吸気通路の流れ
は、まず中央部材の拡大部に沿って流れるため、軸方向
に対して外径方向へ向かって傾斜される。さらに、上流
側円筒部200の漸増部によって、中央部材に沿って傾
斜された主通路の流れは、より外径方向へ傾斜される。
【0029】一方、出口開口440、450から流出す
る流れは、開口が下流側に向かって傾斜しているため、
外径方向へ向かって傾斜された吸気通路の流れと小さな
角度で合流することができる。したがって、この2つの
流れはスムーズに合流することが可能となり、2つの流
れの衝突が大幅に緩和される。このため、流れの衝突に
よって吸気通路の流れが絞られて圧力損失が増大するこ
とを抑制でき、空気流量計1での吸気抵抗を減少させる
ことができる。したがって、内燃機関内へ吸入空気をス
ムーズに吸入させることが可能となり、機関出力を向上
させることができる。
【0030】また、上流側円筒部200の漸増部は、そ
の漸増割合が、中央部材の拡大部のそれよりも大きくな
るように形成されるため、出口開口440、450下流
側の吸気通路の面積の増加割合は、開口440、450
上流側のそれよりも大きい。したがって、出口開口44
0、450から流出する空気が吸気通路を流れる空気に
合流したときにも、この空気流量増加分によって、吸気
通路内の流れが絞られることが防止される。このため、
この流量増大によって流れが絞られ、圧力損失が増大す
ることを防止できる。したがって、内燃機関へ空気をス
ムーズに吸入させることが可能となり、機関出力を向上
させることができる。
【0031】さらに、リブ120、130、140、1
50の下流側にリブ320、330、340、350
が、下流ハウジング360と下流円筒部300との間に
形成されている。このリブは、直管部310の変形を防
止するように作用する。すなわち、このリブは、下流側
円筒部300の直管部310に吸気ダクトを介してベル
トが締めつけられる際に、直管部310の変形を防止す
る。また、高温時に直管部310が、ベルトの締めつけ
力によって変形し、吸気ダクトと下流側円筒部300と
の間に隙間ができ、この隙間から空気が流入し、これに
より、エンジン内へ余分な空気が吸入され、空燃比が薄
くなりエンジンの出力を低下させることを防止できる。
【0032】次に本発明を適用した他の実施例を図4に
基づいて説明する。ここでは、図1に示した実施例との
相違点を説明する。この実施例でも上述の実施例と同様
に4本のリブが吸気通路の内側へ向けて形成されてお
り、吸気通路の中央部に中央部材を支持している。そし
て、分岐通路の出口開口はリブ121、131、14
1、151(121、131は図示なし)の間に開設さ
れている。さらに、このリブ121、131、141、
151の下流側端部には、リブ321、331、34
1、351(321、331は図示なし)が形成されて
いる。この実施例では、中央ハウジング161は円筒部
162とこの円筒部162より小径の壁部164とから
なり、壁部164はリブ121、131、141、15
1により支持されている。このため、円筒部162と壁
部164との間には4個の細い円弧状の通路が形成され
る。図4には、4個の通路のうちのふたつ166と16
8とが図示されている。そしてこれらの通路がそのまま
出口開口441、451に連なっている。
【0033】さらに円筒部162の上流側には入口開口
411が形成された上流ハウジング401が固定され、
円筒部162の内側には、円板の中央に管路を形成した
金属製の計測管部材431が固定される。そして、入口
開口411と計測管部材431との間には分岐管部材4
21が設けられ、入口開口411と計測管部材431の
管路とを接続している。
【0034】従ってこの実施例では、吸気通路内の空気
の一部は入口開口411から分岐通路内に導入され、分
岐管部材421、計測管部材431を通り、壁部164
に衝突して径方向に流れの方向を変え、通路166、1
68を通って出口開口441、451へ流れる。しか
も、図中一点鎖線Cで示す位置には、この空気流量計2
の吸気通路の中で最も通路断面積の狭い絞り部Cが形成
されており、図中一点鎖線Dで示す位置には、絞り部C
の次に通路断面積が狭い絞り部Dが形成されている。こ
のため、上流側開口3から流入した空気流は最も狭い絞
り部Cで周方向に渡ってほぼ均等な流れに整流され、次
に狭い絞り部Dへ流れる。そして、この絞り部Dにおい
て流速の増加により負圧が生じ、出口開口441、45
1から分岐通路内の空気が吸いだされる。
【0035】このため、この実施例によると、出口開口
441、451を絞り部Cより下流に設けているため、
出口開口441、451の近傍における流れの偏りを少
なくし、分岐通路内の流量を吸気通路全体の流量に安定
して対応させることができる。また、出口開口441、
451をリブを除くほぼ全周にわたって開設しているこ
とから、吸気通路全体の流量に応じた平均的な負圧を出
口開口に作用させることができ、分岐通路から流出する
流量を吸気通路全体の流量に対して所望の比率に維持す
ることができる。また、この実施例では、出口開口44
1、451をリブとリブとの間に開設していることか
ら、リブより下流に生じる乱流の影響を受けることなく
分岐通路から空気を流出させることができる。このた
め、分岐通路内に乱流を生じたり、分岐通路内の流量が
吸気通路全体の流量に対応しなくなるといった不具合が
防止され、正確な流量計測が可能になる。
【0036】また、この実施例の場合でも、リブ12
1、131、141、151の下流側に形成されるリブ
321、331、341、351によって、下流側円筒
部300の変形が防止され、吸気ダクトに接続され、ベ
ルトで締めつけられる際の変形が防止できる。
【0037】なお、図1の実施例では分岐管の内側と外
側とを分岐通路としているため、図4の実施例に比べて
長い分岐通路をコンパクトに構成することができ、吸入
空気量変化時のセンサ応答性、あるいはエンジンの吸気
脈動、逆流に対する応答性の調節を通路形状により行う
ことができる。
【0038】また、図4のようにリブの間に出口開口を
開設するものでは、出口開口より上流側にあるリブの流
れ方向の長さを短くすることでリブの上流側端面とリブ
表面とで発生する乱流による影響を抑制することが期待
できる。このため、図4の実施例では、リブの流れ方向
に沿った長さを図1の実施例に比べて短くしている。ま
た、図1の実施例では出口開口440、450を図4の
実施例の出口開口441、451に比べて上流側に開設
している。このため、図1の実施例ではリブを図4の実
施例に比べて上流側まで形成することができ高い強度を
得ることができる。
【0039】また、以上に述べた実施例では、吸気通路
の一部を構成する空気流量計のハウジングを吸気通路の
流れ方向に複数の部品に分割し、組み立てるように構成
した。しかも、センサ部は分岐通路に対して下流側の壁
面から軸方向に挿入するようにした。このため、空気流
量計の組立にあたっては、外形がほぼ円筒状の各部品を
軸方向に組付けてゆくだけでよく、組立作業を容易にで
きる。
【0040】なお、この実施例では、熱式流量計に本発
明を適用したものを説明している。しかし、特開昭62
−235525号公報に開示されるような、吸気通路内
に設けられる砲弾状の部材の軸方向移動量によって流量
を計測する流量計に本発明を適用してもよい。
【0041】
【発明の効果】以上に述べた本発明の構成および作用に
よると、支持部材が中央部材を通路中央に支持するとと
もにハウジング締めつけ部内側に位置するように形成さ
れることによって、外部からハウジングに荷重が作用す
るときも、この荷重に抗することができ、ハウジングの
変形を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した一実施例の断面図。
【図2】図1のA矢視図。
【図3】図2のIII−III断面図。
【図4】本発明を適用した他の実施例の断面図。
【符号の説明】
1 空気流量計 3 上流側開口 5 下流側開口 100 中央円筒部 160 中央ハウジング 120 リブ 130 リブ 140 リブ 150 リブ 200 上流側円筒部 300 下流側円筒部 320 リブ 330 リブ 340 リブ 350 リブ 360 下流ハウジング 400 上流ハウジング 410 入口開口 420 分岐管 430 計測管 440 出口開口 450 出口開口 500 センサ部
フロントページの続き (72)発明者 沢田 行雄 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 日本電 装株式会社内 (72)発明者 森 幸雄 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 日本電 装株式会社内 (72)発明者 伴 隆央 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 日本電 装株式会社内 (72)発明者 梅津 邦広 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 日本電 装株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 流体が流れる流体管と接続される流量計
    において、 外周を締めつけ固定して、前記流体管と結合する締めつ
    け部を有し、内部に流体の通路が形成される樹脂製のハ
    ウジングと、 前記通路のほぼ中央部に設けられる中央部材と、 前記中央部材に設けられ、前記通路を流れる流体の流量
    を計測するセンサ部と、 前記ハウジングと前記中央部材との間に設けられ、前記
    中央部材を前記通路中央付近に支持するとともに前記締
    めつけ部に作用する荷重に抗するように前記締めつけ部
    内側に位置する支持部材とを備えることを特徴とする流
    量計。
JP4270337A 1991-12-19 1992-10-08 流量計 Pending JPH0618301A (ja)

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JP4270337A JPH0618301A (ja) 1992-05-08 1992-10-08 流量計
DE69231960T DE69231960T2 (de) 1991-12-19 1992-12-17 Durchflussmesser
EP92121479A EP0547595B1 (en) 1991-12-19 1992-12-17 Flow meter
KR1019930020826A KR100255475B1 (ko) 1992-10-08 1993-10-08 유량계
US08/319,030 US5581026A (en) 1991-12-19 1994-10-06 Flow meter
US08/429,471 US5571964A (en) 1991-12-19 1995-04-27 Flow meter

Applications Claiming Priority (3)

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JP11630692 1992-05-08
JP4-116306 1992-05-08
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Publications (1)

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Family

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5672822A (en) * 1994-06-23 1997-09-30 Nippondenso Co., Ltd. Thermal flow meter with less turbulence in fluid flow

Cited By (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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