JPH061851Y2 - 農作業車の原動部構造 - Google Patents
農作業車の原動部構造Info
- Publication number
- JPH061851Y2 JPH061851Y2 JP17699887U JP17699887U JPH061851Y2 JP H061851 Y2 JPH061851 Y2 JP H061851Y2 JP 17699887 U JP17699887 U JP 17699887U JP 17699887 U JP17699887 U JP 17699887U JP H061851 Y2 JPH061851 Y2 JP H061851Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- radiator
- elastic seal
- prime mover
- engine
- seal members
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
- Gasket Seals (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、ラジエータの左右両側端とボンネットの下方
のサイドカバーとの間に、ラジエータの冷却排風の吹返
しを遮蔽する弾性シール部材を配設してある農作業車の
原動部構造に関する。
のサイドカバーとの間に、ラジエータの冷却排風の吹返
しを遮蔽する弾性シール部材を配設してある農作業車の
原動部構造に関する。
一般に上記農作業車では、前記サイドカバーは強度補強
のため、及び、デザイン上の要請から凹凸状に形成され
る。そして従来の前記弾性シール部材(21)は、例えば第
6図に示すように、ラジエータ(12)の側部に付着すると
ともに、その外側部はサイドカバー(15),(15)側部に隙
間なく接するために凹凸を形成してあった。
のため、及び、デザイン上の要請から凹凸状に形成され
る。そして従来の前記弾性シール部材(21)は、例えば第
6図に示すように、ラジエータ(12)の側部に付着すると
ともに、その外側部はサイドカバー(15),(15)側部に隙
間なく接するために凹凸を形成してあった。
前記シール部材はラジエータ通過後の温熱排風がエンジ
ン室側に吹返してくるのを抑制して、ラジエータの冷却
効率の低下を防止するために設けられるのであるが、そ
の形状が凹凸形であるため、組付時の寸法誤差などに起
因してサイドカバーの凹凸とぴったり合致しない場合が
あり、それらの間に隙間が生じ、期待すべき冷却性能が
得られないことがあった。
ン室側に吹返してくるのを抑制して、ラジエータの冷却
効率の低下を防止するために設けられるのであるが、そ
の形状が凹凸形であるため、組付時の寸法誤差などに起
因してサイドカバーの凹凸とぴったり合致しない場合が
あり、それらの間に隙間が生じ、期待すべき冷却性能が
得られないことがあった。
本考案は、ラジエータの側部とサイドカバーとの間を隙
間な遮断して良好な冷却効果を得られるようにすること
を目的としている。
間な遮断して良好な冷却効果を得られるようにすること
を目的としている。
本考案の特徴は冒記構成の農作業車の原動部構造におい
て、前記ラジエータに左右両側に前記弾性シール部材を
付着するとともに、前記両サイドカバーの内面に上下方
向に沿って前記弾性シール部材にくい込む縦板を固着し
てある点にあり、その作用・効果は次の通りである。
て、前記ラジエータに左右両側に前記弾性シール部材を
付着するとともに、前記両サイドカバーの内面に上下方
向に沿って前記弾性シール部材にくい込む縦板を固着し
てある点にあり、その作用・効果は次の通りである。
つまり、前記弾性シール部材に接する部分は前記縦板で
あるので、サイドカバーが凹凸条に形成される場合であ
っても、シール部材を凹凸に成形する必要がなく、平面
条に設けることができ、しかも縦板がくい込むよう構成
してあるので、前後方向及び左右方向の組付誤差が吸収
できるのである。
あるので、サイドカバーが凹凸条に形成される場合であ
っても、シール部材を凹凸に成形する必要がなく、平面
条に設けることができ、しかも縦板がくい込むよう構成
してあるので、前後方向及び左右方向の組付誤差が吸収
できるのである。
従って、簡単な構造改良によってラジエータの側部とサ
イドカバーとの間が隙間なく遮蔽でき、組付誤差が生じ
る場合であっても隙間が生じることがないので、ラジエ
ータの冷却効率が低下するのを防止できることとなっ
た。しかも前記縦板によってサイドカバーの強度を補強
する効果も有するのである。
イドカバーとの間が隙間なく遮蔽でき、組付誤差が生じ
る場合であっても隙間が生じることがないので、ラジエ
ータの冷却効率が低下するのを防止できることとなっ
た。しかも前記縦板によってサイドカバーの強度を補強
する効果も有するのである。
第5図に本考案に係る農作業車の一例である農用トラク
タを示している。このトラクタは前後に夫々左右一対の
車輪(1),(2)を備えるとともに、機体前部のボンネット
(3)内方側に原動部(A)を配備して構成してある。
タを示している。このトラクタは前後に夫々左右一対の
車輪(1),(2)を備えるとともに、機体前部のボンネット
(3)内方側に原動部(A)を配備して構成してある。
次に前記原動部(A)の構造について説明する。第4図に
示すように、ボンネット(3)内方の機体フレーム(4)上に
防振ゴム(5)を介してエンジン(6)を取付け固定するとと
もに、そのエンジン(6)の横側にマフラー(7)を設け、エ
ンジン(6)の後方上部に燃料タンク(8)を配置してある。
そして、ボンネット(3)のエンジン(6)上方部位には冷却
風の取入口(9)を形成し、この取入口(9)下方であってマ
フラー(7)上面には、燃料タンク(8)への燃料補給中に誤
って取入口(9)を介してマフラー(7)上に燃料が落下する
ことのないよう燃料受皿(10)を設けてある。又、前記マ
フラー(7)から前方側方に向けて延設してある排気管(1
1)の途中部分は蛇腹構造に形成し、エンジン(6)の振動
が排気管(11)先端にまで伝わるのを防止してある。
示すように、ボンネット(3)内方の機体フレーム(4)上に
防振ゴム(5)を介してエンジン(6)を取付け固定するとと
もに、そのエンジン(6)の横側にマフラー(7)を設け、エ
ンジン(6)の後方上部に燃料タンク(8)を配置してある。
そして、ボンネット(3)のエンジン(6)上方部位には冷却
風の取入口(9)を形成し、この取入口(9)下方であってマ
フラー(7)上面には、燃料タンク(8)への燃料補給中に誤
って取入口(9)を介してマフラー(7)上に燃料が落下する
ことのないよう燃料受皿(10)を設けてある。又、前記マ
フラー(7)から前方側方に向けて延設してある排気管(1
1)の途中部分は蛇腹構造に形成し、エンジン(6)の振動
が排気管(11)先端にまで伝わるのを防止してある。
前記エンジン(6)の前方側には、エンジン冷却用のラジ
エータ(12)を配備し、このラジエータ(12)の前後に冷却
風生起用ファン(13a),(13b)を設け、これらのファン(13
a),(13b)をエンジン(6)の出力によって回転させ、後部
側のファン(13b)によってラジエータ(12)に向けて風を
吹き出すとともに、前部側のファン(13a)によってラジ
エータ(12)から冷却排風を吸い出すよう構成してある。
そして、前部側ファン(13a)により吸い出された排風
は、機体前端のフロントグリル(14)から機外に排出する
よう構成してある。
エータ(12)を配備し、このラジエータ(12)の前後に冷却
風生起用ファン(13a),(13b)を設け、これらのファン(13
a),(13b)をエンジン(6)の出力によって回転させ、後部
側のファン(13b)によってラジエータ(12)に向けて風を
吹き出すとともに、前部側のファン(13a)によってラジ
エータ(12)から冷却排風を吸い出すよう構成してある。
そして、前部側ファン(13a)により吸い出された排風
は、機体前端のフロントグリル(14)から機外に排出する
よう構成してある。
第1図ないし第3図に示すように、前記ボンネット(3)
の下方サイドカバー(15),(15)は強度補強の為、及びデ
ザイン上の要求により凹凸状に屈曲形成してあり、ラジ
エータ(12)の上部及び両側部には、前記冷却排風がエン
ジン室(S)側に吹き返すのを防止する為のスポンジから
成る帯状の弾性シール部材(16),(16)を付着させてあ
る。前記サイドカバー(15),(15)の弾性シール部材(16),
(16)に対する位置に、該シール部材(16),(16)にくい込
む縦板(17),(17)を上下方向に沿って固着してある。こ
の縦板(17),(17)の機体内方側縁は上下に直線状に形成
してあり、直線状に前記シール部材(16),(16)にくい込
むよう構成してある。
の下方サイドカバー(15),(15)は強度補強の為、及びデ
ザイン上の要求により凹凸状に屈曲形成してあり、ラジ
エータ(12)の上部及び両側部には、前記冷却排風がエン
ジン室(S)側に吹き返すのを防止する為のスポンジから
成る帯状の弾性シール部材(16),(16)を付着させてあ
る。前記サイドカバー(15),(15)の弾性シール部材(16),
(16)に対する位置に、該シール部材(16),(16)にくい込
む縦板(17),(17)を上下方向に沿って固着してある。こ
の縦板(17),(17)の機体内方側縁は上下に直線状に形成
してあり、直線状に前記シール部材(16),(16)にくい込
むよう構成してある。
尚、実用新案登録請求の範囲の項に図面との対照を便利
にする為に符号を記すが、該記入により本考案は添付図
面の構造に限定されるものではない。
にする為に符号を記すが、該記入により本考案は添付図
面の構造に限定されるものではない。
図面は本考案に係る農作業車の原動部構造の実施例を示
し、第1図は要部の分解斜視図、第2図は縦断正面図、
第3図は第2図のIII−III線断面図、第4図は縦断側面
図、第5図は農用トラクタの全体側面図である。そし
て、第6図は従来例を示す要部斜視図である。 (3)……ボンネット、(12)……ラジエータ、(15),(15)…
…側部、(16),(16)……シール部材、(17),(17)……縦
板。
し、第1図は要部の分解斜視図、第2図は縦断正面図、
第3図は第2図のIII−III線断面図、第4図は縦断側面
図、第5図は農用トラクタの全体側面図である。そし
て、第6図は従来例を示す要部斜視図である。 (3)……ボンネット、(12)……ラジエータ、(15),(15)…
…側部、(16),(16)……シール部材、(17),(17)……縦
板。
Claims (1)
- 【請求項1】ラジエータ(12)の左右両側端とボンネット
(3)の下方のサイドカバー(15),(15)との間に、ラジエー
タ(12)の冷却排風の吹返しを遮蔽する弾性シール部材(1
6),(16)を配設してある農作業車の原動部構造であっ
て、前記ラジエータ(12)に左右両側に前記弾性シール部
材(16),(16)を付着するとともに、前記両サイドカバー
(15),(15)の内面に上下方向に沿って前記弾性シール部
材(16),(16)にくい込む縦板(17),(17)を固着してある農
作業車の原動部構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17699887U JPH061851Y2 (ja) | 1987-11-19 | 1987-11-19 | 農作業車の原動部構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17699887U JPH061851Y2 (ja) | 1987-11-19 | 1987-11-19 | 農作業車の原動部構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0180524U JPH0180524U (ja) | 1989-05-30 |
| JPH061851Y2 true JPH061851Y2 (ja) | 1994-01-19 |
Family
ID=31468687
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17699887U Expired - Lifetime JPH061851Y2 (ja) | 1987-11-19 | 1987-11-19 | 農作業車の原動部構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH061851Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-11-19 JP JP17699887U patent/JPH061851Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0180524U (ja) | 1989-05-30 |
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