JPH06184400A - 樹脂組成物 - Google Patents
樹脂組成物Info
- Publication number
- JPH06184400A JPH06184400A JP33728692A JP33728692A JPH06184400A JP H06184400 A JPH06184400 A JP H06184400A JP 33728692 A JP33728692 A JP 33728692A JP 33728692 A JP33728692 A JP 33728692A JP H06184400 A JPH06184400 A JP H06184400A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- weight
- rubber
- vinyl aromatic
- aromatic hydrocarbon
- less
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000011342 resin composition Substances 0.000 title claims abstract 4
- 239000002245 particle Substances 0.000 claims abstract 7
- PPBRXRYQALVLMV-UHFFFAOYSA-N Styrene Chemical compound C=CC1=CC=CC=C1 PPBRXRYQALVLMV-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract 6
- 229920001971 elastomer Polymers 0.000 claims abstract 5
- 239000005060 rubber Substances 0.000 claims abstract 5
- 239000004793 Polystyrene Substances 0.000 claims abstract 4
- 229920002223 polystyrene Polymers 0.000 claims abstract 4
- 229920001400 block copolymer Polymers 0.000 claims abstract 3
- 150000001993 dienes Chemical class 0.000 claims abstract 3
- 229920001169 thermoplastic Polymers 0.000 claims abstract 3
- 239000004416 thermosoftening plastic Substances 0.000 claims abstract 3
- 229920002554 vinyl polymer Polymers 0.000 claims 5
- KAKZBPTYRLMSJV-UHFFFAOYSA-N Butadiene Chemical compound C=CC=C KAKZBPTYRLMSJV-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims 4
- -1 vinyl aromatic hydrocarbon Chemical class 0.000 claims 4
- 229920000642 polymer Polymers 0.000 claims 2
- 229920003067 (meth)acrylic acid ester copolymer Polymers 0.000 claims 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 claims 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims 1
- 239000004215 Carbon black (E152) Substances 0.000 abstract 3
- 229930195733 hydrocarbon Natural products 0.000 abstract 3
- 150000002430 hydrocarbons Chemical class 0.000 abstract 3
- 239000005062 Polybutadiene Substances 0.000 abstract 1
- 150000001875 compounds Chemical class 0.000 abstract 1
- 230000008094 contradictory effect Effects 0.000 abstract 1
- 229920001577 copolymer Polymers 0.000 abstract 1
- 229920005669 high impact polystyrene Polymers 0.000 abstract 1
- 239000004797 high-impact polystyrene Substances 0.000 abstract 1
- 239000000203 mixture Substances 0.000 abstract 1
- 229920002857 polybutadiene Polymers 0.000 abstract 1
Landscapes
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
にある剛性と衝撃性を両者とも一挙に改良することであ
る。 【構成】 (a)ビニル芳香族炭化水素と共役ジエンと
からなる熱可塑性ブロック共重合体であって、ビニル芳
香族炭化水素含有量が65重量%以上85重量%以下の
ブロック共重合体が95重量%以上99.7重量%以下
と(b)ブタジエン系ゴム状重合体にスチレンをグラフ
ト重合して得られるゴム粒子の平均粒子径が1.5μ以
上のゴム粒子となっているゴム変性耐衝撃性ポリスチレ
ンが0.3重量%以上5重量%以下からなる樹脂組成
物、また上記(a)及び(b)の組成物と(C)ポリス
チレン、ビニル芳香族炭化水素−(メタ)アクリル酸エ
ステル共重合体から選ばれた1種以上の樹脂からなる樹
脂組成物であって、(a)+(b)+(c)=100重
量%に対して(b)が0.3重量%以上5重量%以下、
(c)が5重量%以上60重量%以下である樹脂組成物
である。
Description
れた透明な樹脂組成物に関するものであり、射出成形し
て得られる容器、ハウジング、ケース、カバー、押出成
形して得られるシート、フィルムあるいは更に真空成
形、折り曲げ成形、プレス成形などを行って得られる容
器、ケースなどの高度の透明性と面衝撃性を必要とする
透明成形品に好適な樹脂組成物に関する。
なるブロック共重合体樹脂は優れた透明性と衝撃性を備
えた樹脂であり、シート、フィルム、射出成形品等に広
く使用されている。しかし、該樹脂には衝撃性に優れた
ものは剛性が低く、反対に剛性の高いものは衝撃性が低
いという、二律背反の関係があり、特に面衝撃性と剛性
の両者とも優れたブロック共重合体樹脂は未だ得られて
いないのが実状である。
る試みが特公昭52−16496号公報に開示されてい
る。ゴム変性ポリスチレンを15%以上配合すると衝撃
強度は向上するが、透明性は著しく低下する。また0.
5%の配合量では衝撃性、強度、剛性は配合量0%と同
等であり、なんらの改良効果も認められない。特公昭5
9−25821号公報には特定構造のブロック共重合体
を用いて変性したゴム変性耐衝撃スチレン重合体とビニ
ル芳香族炭化水素と共役ジエンからなるブロック共重合
体とからなる耐衝撃性を有し、かつ透明性の良好な重合
体組成物が開示されている。しかしながら、開示された
ゴム変性耐衝撃スチレン重合体はそれ自身のアイゾット
衝撃強さが従来のものに比べ低く、十分な衝撃性には至
っていない。
芳香族炭化水素と共役ジエンからなるブロック共重合体
とゴム変性スチレン重合体とスチレン重合体ととからな
る透明耐衝撃性スチレン系重合体組成物が開示されてい
る。しかし、この組成物においても透明性と衝撃性の両
者とも満足できる組成物は見あたらない。
明性、剛性と面衝撃性を必要とするカバー、ケース、ハ
ウジング等の射出成形品あるいは押出シート、更に真空
成形、プレス成形、折り曲げ成形した容器、ケースにお
いて、高度の透明性を維持したまま、二律背反の関係に
ある剛性と衝撃性を同時に改良した組成物を提供するも
のである。
炭化水素と共役ジエンとからなる熱可塑性ブロック共重
合体に特定粒径を有するゴム変性耐衝撃性ポリスチレン
を極少量配合することにより、ブロック共重合体の本来
の透明性を維持し、しかも剛性の高い成形品において、
面衝撃性を飛躍的に改良できることを見いだ。
素と共役ジエンとからなる熱可塑性ブロック共重合体で
あって、ビニル芳香族炭化水素含有量が65重量%以上
85重量%以下のブロック共重合体が95重量%以上9
9.7重量%以下と(b)ブタジエン系ゴム状重合体に
スチレンをグラフト重合して得られるゴム粒子の平均粒
子径が1.5μ以上のゴム粒子となっているゴム変性耐
衝撃性ポリスチレンが0.3重量%以上5重量%以下か
らなる樹脂組成物、また上記(a)及び(b)の組成物
と(C)ポリスチレン、ビニル芳香族炭化水素−(メ
タ)アクリル酸エステル共重合体から選ばれた1種以上
の樹脂からなる樹脂組成物であって、(a)+(b)+
(c)=100重量%に対して(b)が0.3重量%以
上、5重量%以下、(c)が5重量%以上70重量%以
下の樹脂組成物である。
合体は、ビニル芳香族炭化水素と共役ジエンを炭化水素
溶剤中でアニオン重合して得られる重合体で、実質的に
少なくとも2つのビニル芳香族炭化水素を主体とするA
セグメントと少なくとも1つの共役ジエンを主体とする
Bセグメントを有する下記のような一般式で表すことが
できる重合体であるが、一つのビニル芳香族炭化水素を
主体とするAセグメントと一つまたは二つの共役ジエン
を主体とするBセグメントで構成される重合体を30重
量%以下であれば含んでいてもよい。
A- B)-J X-(B- A- B) k (ここでn、j、kは1から5までの整数であり、j、
kは2≦j+k≦6を満足する整数、またXはカップリ
ング剤残査あるいはポリアニオン開始剤残査を表す。ま
た、30重量%以下含まれていてもよい重合体はA−B
あるいはB−A−Bで表すことができる。)ビニル芳香
族炭化水素を主体とするAセグメントとはビニル芳香族
炭化水素単独重合体及び/またはビニル芳香族炭化水素
が50重量%以上であるビニル芳香族炭化水素と共役ジ
エンの共重合体セグメントであり、共役ジエンを主体と
するBセグメントとは共役ジエンの単独重合体及び/ま
たは共役ジエンが50重量%以上であるビニル芳香族炭
化水素と共役ジエンの共重合体セグメントである。これ
らのセグメントA、セグメントBの境界は必ずしも明確
でなくてもよいし、共重合部分の各モノマーの分布は均
一なランダムであってもテーパー状に分布していてもよ
い。
炭化水素には、例えばスチレン、o−メチルスチレン、
p−メチルスチレン、p−ターシャルブチルスチレン、
α−メチルスチレン、ビニルナフタレン、ビニルアント
レセン、1,1−ジフェニルエチレンなどが挙げられ
る。これらは単独で用いても2種以上を併用してもよ
い。耐熱性を重視する場合には1,1−ジフェニルエチ
レンを共重合モノマーとして併用することが好ましい。
炭化水素含有量は65重量%以上85重量%以下であ
り、好ましくは70重量%以上80重量%以下である。
ビニル芳香族炭化水素含有量が65重量%未満であった
り、85重量%を超える場合には、組成物の透明性が著
しく低下して好ましくない。ブロック共重合体中にビニ
ル芳香族炭化水素単独重合体として存在する重合体の含
有量の多いブロック共重合体は剛性に優れているが衝撃
性は低い、反対に該単独重合体の含有量の少ないブロッ
ク共重合体は衝撃性に優れているが剛性は低い。従っ
て、最終的な組成物の性能に合わせてビニル芳香族炭化
水素、共役ジエンの組成比を選定すると同時に、このビ
ニル芳香族炭化水素単独重合体として存在する重合体の
含有量を選定する必要がある。ビニル芳香族炭化水素単
独重合体として存在する重合体の好ましい含有量は60
重量%以上80重量%以下である。このビニル芳香族炭
化水素単独重合体として存在する重合体の含有量は、ブ
ロック共重合体をオスミウム酸で分解した後、メタノー
ルに再沈澱して測定することができる。
は、1,3−ブタジエン、イソプレン、2,3−ジメチ
ル−1,3−ブタジエン、1,3−ヘキサジエンなどが
挙げられ、これらも単独あるいは併用して用いてもかま
わない。これらの共役ジエンモノマーのブロック共重合
体中の含有量は15重量%以上、35重量%以下であ
り、組成物の透明性から好ましくは20重量%以上30
重量%以下である。
術、例えばn−ヘキサン、シクロヘキサン、トルエンな
どの炭化水素溶剤中で、有機リチウム化合物や有機ナト
リウム化合物、例えばn−ブチルリチウム、sec−ブ
チルリチウム、ブタジエニルジリチウムなどを開始剤と
してモノマーを逐次添加する方法により重合することが
でき、必要に応じて四塩化スズやポリエポキシ化合物の
ような多官能カップリング剤でカップリングした後、ア
ルコールや水を加えて重合を停止して溶剤を除去するこ
とにより得ることができる。また、重合速度や分子量分
布、重合体中の共役ジエン部分のビニル構造などのミク
ロ構造を制御するためにテトラヒドロフランやテトラメ
チルエチレンジアミンなどのエーテル化合物、アミン化
合物に代表される極性化合物を適量添加して重合するこ
ともできる。
よって異なるが、MI(G条件)が1〜20g/min
が好ましく、1未満では加工性が劣り、20を超えると
製品の強度が低下して好ましくない。本発明に用いる
(b)成分のゴム変性耐衝撃性ポリスチレンは、ブタジ
エン系ゴム状重合体をスチレンに溶解した後スチレンの
重合を開始し、ゴム状重合体にスチレンがグラフト重合
する条件下で重合を行い、グラフトされたゴム状重合体
が形成するゴム粒子の平均粒子径が1.5μ以上のゴム
粒子となっているゴム変性耐衝撃性ポリスチレンであ
る。
撃性ポリスチレンの超薄切片法による透過型電子顕微鏡
写真を撮影し、写真中のゴム粒子約500個の粒子径を
測定して、次式により算出したものである。 平均粒子径=ΣniDi4 /ΣniDi3 (ここでniはゴム粒子の長径がDi である粒子の個数で
ある。) これらのゴム粒子はその内部にポリスチレン部分を内蔵
した、いわゆるサラミ構造のものや、コア・シェル構造
のものを言う。
撃性ポリスチレンでは面衝撃性の改良効果が小さく好ま
しくない。更に好ましい平均粒径は1.8μ以上であ
る。ゴム粒子の平均粒子径を制御するには、スチレンに
溶解するゴム状重合体の組成、重合度、スチレンを重合
するときの撹拌状態、重合開始剤、連鎖移動剤、ゴム粒
子のグラフト率や架橋度を適宜変えることによって可能
である。
に用いるゴム状重合体には、ポリブタジエン、スチレン
−ブタジエンランダム重合体、スチレン−ブタジエンブ
ロック共重合体等がある。衝撃性を高めるためにはポリ
ブタジエンが、透明性からはスチレンを共重合したスチ
レン−ブタジエン共重合体が好ましい。本発明の透明樹
脂組成物に配合される(b)成分のゴム変性耐衝撃性ポ
リスチレンの配合量はブロック共重合体の本来の透明性
を損なわない範囲で用いられるが、射出成形品の場合に
は2mmtの成形板で曇価3%以下が目安であり、また
シートにおいても最終製品の厚みにおいて曇価3%以下
が好ましい。具体的なゴム変性耐衝撃性ポリスチレンの
配合量は、ブロック共重合体との組成物において0.3
重量%以上5重量%以下、好ましくは0.5重量%以上
3重量%以下で用いられる。
0.3重量%未満であると透明性は良好であるが衝撃性
の改良効果が小さく、反対に5重量%を超えると衝撃性
は改良されるものの透明性が著しく劣るものとなる。本
発明には剛性や表面硬度、耐熱性(熱変形温度)を更に
改良するため、あるいは成形性を改良するために(c)
成分としてポリスチレン、ビニル芳香族炭化水素−(メ
タ)アクリル酸エステル共重合体から選ばれた1種以上
の樹脂を配合することができる。
(c)の各成分の合計100重量%に対し、5重量%以
上70重量%以下、好ましくは10重量%以上60重量
%以下、更に好ましくは10重量%以上50重量%以下
である。(c)成分の配合量が5重量%未満では剛性、
耐熱性の改良効果に乏しく、70重量%を超えると剛性
は高くなるものの衝撃性が低下する。(a)成分のブロ
ック共重合体がブロック共重合体中にビニル芳香族炭化
水素単独重合体として存在する重合体の含有量の多いブ
ロック共重合体の場合には(c)成分の配合量を少なく
し、反対にブロック共重合体の少ない場合には(c)成
分の配合量を多くして衝撃性と剛性のバランスを取るこ
とができる。
タ)アクリル酸エステル共重合体を構成する単量体には
以下のものを挙げることができる。ビニル芳香族炭化水
素は、スチレン、α−メチルスチレン、p−メチルスチ
レン、p−t−ブチルスチレンなどであり、(メタ)ア
クリル酸エステルは、メタクリル酸のメチルエステル、
エチルエステル、n−ブチルエステル、i−ブチルエス
テル、t−ブチルエステル、2−エチルヘキシルエステ
ル、アクリル酸のメチルエステル、エチルエステル、n
−ブチルエステル、2−エチルヘキシルエステルなど、
(メタ)アクリル酸と炭素数1〜8のアルコールとのエ
ステルである。
耐熱性を改良するにはスチレン−メタクリル酸メチル共
重合体が好ましいが、多量に配合すると透明性はやや劣
るものとなる、また高度の透明性を維持し、同時に加工
性を改良するためにはスチレン−アクリル酸ブチル共重
合体が好ましい。スチレン−メタクリル酸メチル共重合
体、スチレン−アクリル酸ブチル共重合体においてメタ
クリル酸メチルあるいはアクリル酸ブチルの共重合組成
比は、最終組成物の透明性から10〜30重量%、好ま
しくは12〜25重量%であるが、0.1〜2%の他の
単量体を含んでいてもよい。
ン、(c)成分のポリスチレン、ビニル芳香族炭化水素
−(メタ)アクリル酸エステル共重合体のMI(G)は
加工性と製品の強度からブロック共重合体と同様に1〜
20g/minが好ましい。本発明の透明樹脂組成物に
は、透明性、剛性、衝撃性を損なわない範囲で必要に応
じて種々の添加剤を配合することができる。これらの添
加剤には、ビニル芳香族炭化水素含有量が50重量%以
下のビニル芳香族炭化水素と共役ジエンのブロック共重
合体エラストマーや酸化防止剤、帯電防止剤、防曇剤、
紫外線吸収剤、滑剤、着色剤、ミネラルオイル、可塑剤
等がある。
は本発明の範囲を制限するものではない。 (a)成分のブロック共重合体の製造 表1のA−1〜A−5のブロック共重合体はシクロヘキ
サン溶媒中でn−ブチルリチウムを開始剤に用い、スチ
レン、スチレン・ブタジエン混合物、スチレンの順にモ
ノマーのシクロヘキサン溶液を添加して重合し、メタノ
ールで重合を停止した後、2−(2−ヒドロキシ−3−
t−ブチル−5−メチルベンジル)−4−メチル−6−
t−ブチルフェニルアクリレートとトリスノニルフェニ
ルホスファイトをブロック共重合体100部に対してそ
れぞれ0.5部、安定剤として添加し、溶剤を留去して
得た。尚、ブロックスチレン量はブロック共重合体をオ
スミウム酸で分解した後、メタノールに再沈澱して測定
した。また、そのブロックスチレンのGPCピークが一
山になるようにスチレンモノマーの添加量は調整した。
メルトフロー(MI)はG条件で測定した。
ンの製造 表2のゴム変性耐衝撃性ポリスチレンは表2に示したゴ
ムをスチレンモノマーに溶解し、撹拌翼の装着された反
応釜中で重合して未反応のモノマー等を減圧下に除去し
て得た。ゴム粒子の平均粒子径は撹拌翼の回転数を変更
することで調節した。
ブタジエンゴムを併用し、その重量比は1/1 (c)成分の製造 表3に用いた(c)成分を示すが、C−1、C−2は市
販のものを、C−3とC−4は、(b)成分と同様の方
法でラジカル重合して得た。
レン 666 3) 新日本製鉄化学(株)社製 エスチレンMS
MS−200 評価方法は以下のとうりである。 [透明性] JIS K6714に準拠して曇価を測定
した。 [衝撃性] デュポン衝撃値は東洋精機製作所(株)社
製の試験機を用い、撃芯半径は1/8インチを使用し
た。
製の落錘型グラフィックインパクトテスターで撃芯直径
1インチを用い、シートが破壊するまでのエネルギー
[J]とそのときの最大応力[N]を求めた。 [曲げ弾性率] ASTM D790に準拠して測定し
た。 [引張弾性率] JIS K7113に準拠して、シー
トの押出方向の縦、横について測定し、その平均を求め
た。
分、(b)成分、(c)成分を用いてロール混練した組
成物をプレス成形して厚み2mmtの試験片を作成し、
曇価を測定した。結果を第4表に示す。
分、(b)成分を30mmφの同方向回転2軸押出機で
ペレタイズした後、射出成形機で厚み2mmtの試験片
を作成し、室温におけるデュポン衝撃値と曇価を測定し
た。結果を表5に示す。平均粒子径が1.5μ未満の
(b)成分を用いると衝撃性の改良効果に乏しく、透明
性も悪化する。
法で表5に示した組成物の室温におけるデュポン衝撃値
と曇価を測定した。結果を表5に示す。(b)成分の配
合量が0.3%未満では衝撃性の改良効果に乏しく、
5.0%を超えると透明性が著しく低下する。
の方法で表6に示した組成物の室温におけるデュポン衝
撃値と曇価、曲げ弾性率を測定した。結果を表6に示
す。(c)成分の配合量が5重量%未満では剛性の改良
効果に乏しく、70重量%を超えると剛性は高くなるも
のの衝撃性は改良できない。
(a)成分、(b)成分、(c)成分を30mmφの同
方向回転2軸押出機でペレタイズした後、組成物を25
mmφの1軸押出機で250mm幅のTダイから押しだ
して厚みおよそ0.75mmのシートを成形し、曇価、
引張弾性率、0℃の衝撃強さを測定した。
なるブロック共重合体樹脂に少量ゴム変性耐衝撃性ポリ
スチレン配合した組成物はブロック共重合体の優れた透
明性を維持したまま面衝撃性が著しく改善される。また
更にスチレン系樹脂を配合すると剛性と面衝撃性のバラ
ンスが良好でしかも透明な組成物が得られ、内容物が鮮
やかに見えるハウジング、ケース、包装材料に好適であ
り、特にγ線滅菌を必要とするディスポーザブルな医用
材料、例えば人工腎臓容器に好適である。
Claims (2)
- 【請求項1】 (a)ビニル芳香族炭化水素と共役ジエ
ンとからなる熱可塑性ブロック共重合体であって、ビニ
ル芳香族炭化水素含有量が65重量%以上85重量%以
下のブロック共重合体が95重量%以上99.7重量%
以下と、(b)ブタジエン系ゴム状重合体にスチレンを
グラフト重合して得られるゴム粒子の平均粒子径が1.
5μ以上のゴム粒子となっているゴム変性耐衝撃性ポリ
スチレンが0.3重量%以上5重量%以下からなる樹脂
組成物。 - 【請求項2】 (a)ビニル芳香族炭化水素と共役ジエ
ンとからなる熱可塑性ブロック共重合体であって、ビニ
ル芳香族炭化水素含有量が65重量%以上85重量%以
下のブロック共重合体と、(b)ブタジエン系ゴム状重
合体にスチレンをグラフト重合して得られるゴム粒子の
平均粒子径が1.5μ以上のゴム粒子となっているゴム
変性耐衝撃性ポリスチレンと、(c)ポリスチレン、ビ
ニル芳香族炭化水素−(メタ)アクリル酸エステル共重
合体から選ばれた1種以上の樹脂とからなる樹脂組成物
であって、(a)+(b)+(c)=100重量%に対
して(b)が0.3重量%以上5重量%以下、(c)が
5重量%以上70重量%以下である樹脂組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33728692A JP3192253B2 (ja) | 1992-12-17 | 1992-12-17 | 樹脂組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33728692A JP3192253B2 (ja) | 1992-12-17 | 1992-12-17 | 樹脂組成物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06184400A true JPH06184400A (ja) | 1994-07-05 |
| JP3192253B2 JP3192253B2 (ja) | 2001-07-23 |
Family
ID=18307190
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33728692A Expired - Lifetime JP3192253B2 (ja) | 1992-12-17 | 1992-12-17 | 樹脂組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3192253B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002002691A1 (en) * | 2000-07-06 | 2002-01-10 | Lg Chemical Co., Ltd. | Process for preparing thermoplastic transparent resin |
| JP2006176670A (ja) * | 2004-12-22 | 2006-07-06 | Risu Pack Co Ltd | 熱成形用のスチレン系樹脂シート、及びこれを使用して成形した成形体 |
| JP2011041683A (ja) * | 2009-08-21 | 2011-03-03 | Asahi Kasei Chemicals Corp | 人工透析用ダイアライザー本体及びヘッダー用の樹脂組成物、人工透析用ダイアライザー本体及びヘッダー |
| WO2012063812A1 (ja) * | 2010-11-09 | 2012-05-18 | 旭化成ケミカルズ株式会社 | ダイアライザー |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| NL2022159B1 (en) | 2018-12-10 | 2020-07-02 | Lucas Gmelig Man B V | Sleep-inducing toy |
-
1992
- 1992-12-17 JP JP33728692A patent/JP3192253B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002002691A1 (en) * | 2000-07-06 | 2002-01-10 | Lg Chemical Co., Ltd. | Process for preparing thermoplastic transparent resin |
| JP2006176670A (ja) * | 2004-12-22 | 2006-07-06 | Risu Pack Co Ltd | 熱成形用のスチレン系樹脂シート、及びこれを使用して成形した成形体 |
| JP2011041683A (ja) * | 2009-08-21 | 2011-03-03 | Asahi Kasei Chemicals Corp | 人工透析用ダイアライザー本体及びヘッダー用の樹脂組成物、人工透析用ダイアライザー本体及びヘッダー |
| WO2012063812A1 (ja) * | 2010-11-09 | 2012-05-18 | 旭化成ケミカルズ株式会社 | ダイアライザー |
| JP5555329B2 (ja) * | 2010-11-09 | 2014-07-23 | 旭化成ケミカルズ株式会社 | ダイアライザー |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3192253B2 (ja) | 2001-07-23 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CA1325689C (en) | Core-shell impact modifiers for styrenic resins | |
| JP5225704B2 (ja) | ビニル芳香族炭化水素系樹脂シート | |
| US8158722B2 (en) | Tough and rigid mixtures of alpha-methylstyrene-acrylnitrile copolymers and of block copolymers | |
| JP5046469B2 (ja) | ブロック共重合体組成物 | |
| US6515072B2 (en) | Transparent rubber-modified styrenic resin composition | |
| EP4355826A1 (en) | High clarity and ductile molding composition comprising a smma copolymer and a sbc-block copolymer | |
| WO2001090207A1 (en) | Block copolymer and composition thereof | |
| JP3516347B2 (ja) | 樹脂組成物 | |
| CN100475660C (zh) | 用于承载带的片材和由所述片材形成的承载带 | |
| JP3192253B2 (ja) | 樹脂組成物 | |
| WO2002002693A1 (en) | Styrene polymer composition | |
| JP3344830B2 (ja) | 透明マガジンレール | |
| JP2008121002A (ja) | 光学成形体 | |
| JP4392809B2 (ja) | スチレン系樹脂組成物及びフィルム | |
| JP3942687B2 (ja) | 透明キャリアテープに好適な樹脂組成物 | |
| JP3617562B2 (ja) | 透明な樹脂組成物 | |
| JP3355245B2 (ja) | 透明高耐衝撃性樹脂組成物 | |
| JPH07179696A (ja) | 透明樹脂組成物 | |
| JP2844173B2 (ja) | 耐衝撃性透明樹脂組成物 | |
| JPH0525360A (ja) | ブロツク共重合体樹脂組成物 | |
| JP3688069B2 (ja) | 樹脂シート | |
| JP3335747B2 (ja) | ブロック共重合体の製造法 | |
| JPH06263943A (ja) | スチレン系樹脂組成物およびそのシート | |
| JPH0249015A (ja) | ブロック共重合体樹脂の製造方法 | |
| JP3438321B2 (ja) | スチレン系樹脂組成物 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20010508 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080525 Year of fee payment: 7 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090525 Year of fee payment: 8 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090525 Year of fee payment: 8 |
|
| S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090525 Year of fee payment: 8 |
|
| R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090525 Year of fee payment: 8 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100525 Year of fee payment: 9 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110525 Year of fee payment: 10 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110525 Year of fee payment: 10 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120525 Year of fee payment: 11 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120525 Year of fee payment: 11 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130525 Year of fee payment: 12 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130525 Year of fee payment: 12 |