JPH0617650B2 - ガスタービン排ガス処理方法 - Google Patents
ガスタービン排ガス処理方法Info
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- JPH0617650B2 JPH0617650B2 JP63285688A JP28568888A JPH0617650B2 JP H0617650 B2 JPH0617650 B2 JP H0617650B2 JP 63285688 A JP63285688 A JP 63285688A JP 28568888 A JP28568888 A JP 28568888A JP H0617650 B2 JPH0617650 B2 JP H0617650B2
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Landscapes
- Fluidized-Bed Combustion And Resonant Combustion (AREA)
- Incineration Of Waste (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この発明は既設、新設のボイラ装置を使用しガスタービ
ンの排ガスの保有する熱と共に含有する酸素の有効活用
により、排ガスの保有するエネルギーを有効に回収する
ガスタービン排ガス処理方法に関する。
ンの排ガスの保有する熱と共に含有する酸素の有効活用
により、排ガスの保有するエネルギーを有効に回収する
ガスタービン排ガス処理方法に関する。
〈従来の技術及びその問題点〉 近時負荷の変動が多い発電施設のボイラや、起動停止が
間欠的に行なわれる工場においては、ガスタービンが使
用されることが多い。
間欠的に行なわれる工場においては、ガスタービンが使
用されることが多い。
しかしガスタービンは加圧された気体による燃焼をター
ビンの回転に変換することからその排ガス温度は約500
℃と高いものになってしまう。
ビンの回転に変換することからその排ガス温度は約500
℃と高いものになってしまう。
このため従来はこの排熱を廃熱回収ボイラ(Waste Heat
Boiler)により回収蒸気とする手段が主として行なわ
れていた。
Boiler)により回収蒸気とする手段が主として行なわ
れていた。
その構造は一例として第5図に示すようなものとなって
いる。(特開昭57-204704号公報)ガスタービン1′の
排ガスは廃熱ボイラ2′の過熱器管3′、蒸気管4′節
炭器5′を通り煙突より排出される。ドラム6′からの
蒸気は過熱器3′を通り蒸気タービン7′に供給され
る。
いる。(特開昭57-204704号公報)ガスタービン1′の
排ガスは廃熱ボイラ2′の過熱器管3′、蒸気管4′節
炭器5′を通り煙突より排出される。ドラム6′からの
蒸気は過熱器3′を通り蒸気タービン7′に供給され
る。
従って排ガスの保有する熱が伝熱管群と熱交換して蒸気
を発生するもので、その排ガス中に含まれる約12〜15%
のO2の利用については顕熱の利用以外には格別の考慮
は示されていなかった。従って排ガスの温度が約500℃
であることから高圧高温の蒸気を得ることができなかっ
た。ガスタービンを使用している工場には自家発電設備
を有することが多いことから省エネルギーのことを含め
ガスタービンと高温高圧ボイラ設備との組合せをして前
記した問題点を解決することが望まれる。
を発生するもので、その排ガス中に含まれる約12〜15%
のO2の利用については顕熱の利用以外には格別の考慮
は示されていなかった。従って排ガスの温度が約500℃
であることから高圧高温の蒸気を得ることができなかっ
た。ガスタービンを使用している工場には自家発電設備
を有することが多いことから省エネルギーのことを含め
ガスタービンと高温高圧ボイラ設備との組合せをして前
記した問題点を解決することが望まれる。
〈発明の目的〉 この発明はガスタービンの排ガスが高温であることと排
ガス中の残存酸素量を考慮しボイラとの組合せにより省
エネルギーと含有する酸素の有効活用によりボイラの効
率の向上及び高温蒸気をうる低NOx燃焼を計るガスタ
ービン排ガスの処理方法を提案することを目的とする。
ガス中の残存酸素量を考慮しボイラとの組合せにより省
エネルギーと含有する酸素の有効活用によりボイラの効
率の向上及び高温蒸気をうる低NOx燃焼を計るガスタ
ービン排ガスの処理方法を提案することを目的とする。
〈手段の概要〉 要するにこの発明は、ガスタービンの排ガスの酸素含有
量を燃焼用気体として使用するために空気を供給して排
ガスと混合して調節し、ボイラ装置の燃焼部に供給し、
排ガス含有酸素の有効利用によるボイラ排ガス量の減少
による効率の向上と保有熱の回収をはかることを特徴と
する。
量を燃焼用気体として使用するために空気を供給して排
ガスと混合して調節し、ボイラ装置の燃焼部に供給し、
排ガス含有酸素の有効利用によるボイラ排ガス量の減少
による効率の向上と保有熱の回収をはかることを特徴と
する。
また流動層炉にガスタービンの排ガスを供給し、その保
有熱で流動層の昇温をはかり急速起動を容易にするもの
である。
有熱で流動層の昇温をはかり急速起動を容易にするもの
である。
更には燃焼可能な酸素含有量の調節に際し空気を供給し
混合気体の温度を調節した気体をボイラのバーナに供給
し火炉内の燃焼ガスの温度を高め高温高圧の蒸気を得る
ことを可能ならしめるものである。
混合気体の温度を調節した気体をボイラのバーナに供給
し火炉内の燃焼ガスの温度を高め高温高圧の蒸気を得る
ことを可能ならしめるものである。
またボイラの低NOxボイラ化を図るときは、ガスター
ビン排ガスの酸素含有量が12〜15%と低いことを利
用して1本または複数本のバーナに対してはそにまま空
気に代わり直接供給することを可能ならしめているもの
である。
ビン排ガスの酸素含有量が12〜15%と低いことを利
用して1本または複数本のバーナに対してはそにまま空
気に代わり直接供給することを可能ならしめているもの
である。
〈実施例1〉 バーナ2とウインドボックス3を水冷壁に接続したボイ
ラ1に、ガスタービン(図示せず)の排ガスGは管路4
経由しウインドボックス3に供給される。この場合押込
送風機5から空気Aが管路6経由して管路4との接続部
に供給され排ガスGと混合したのちバーナ2に供給され
る。
ラ1に、ガスタービン(図示せず)の排ガスGは管路4
経由しウインドボックス3に供給される。この場合押込
送風機5から空気Aが管路6経由して管路4との接続部
に供給され排ガスGと混合したのちバーナ2に供給され
る。
ガスタービンからの排ガスGは通常温度約500℃酸素
(O2)含有14〜15%(容積)のものである。また近い
将来にはガスタービン効率の向上で含有率の下ることが
予想される。送風機5より供給される空気は20℃、O22
1%(容積)(重量で23.2%の組成)のものである。
(O2)含有14〜15%(容積)のものである。また近い
将来にはガスタービン効率の向上で含有率の下ることが
予想される。送風機5より供給される空気は20℃、O22
1%(容積)(重量で23.2%の組成)のものである。
従ってその空気の供給量を制御するときはバーナ2に約
300℃の排ガスと空気の混合気体でO217%(以下数値は
容積%で示す)にした気体を供給することができバーナ
の燃焼継続に支障なくかつ従来の再循環排ガスによる窒
素酸化物の発生の少ない低NOx燃焼に代りO2調節を
したガスタービン排ガスで低NOx燃焼ができる。
300℃の排ガスと空気の混合気体でO217%(以下数値は
容積%で示す)にした気体を供給することができバーナ
の燃焼継続に支障なくかつ従来の再循環排ガスによる窒
素酸化物の発生の少ない低NOx燃焼に代りO2調節を
したガスタービン排ガスで低NOx燃焼ができる。
ガスタービン排ガス量がバーナ部必要量より大となった
ときは、ボイラ1へのガスタービン排ガスの供給量を減
少させるためその一部を管路4から分岐する管路7に設
けたダンパ7aを開にし、ボイラ出口排ガス管路8に供給
し、ボイラの排ガスで300℃などのものと混合し約430℃
にするときは節炭器9との温度差を大にして熱回収も良
くボイラとしての効率を向上させることができる。なお
ボイラのドラフトロスが少ないときはボイラ入口(過熱
器出口が良い)に入れる方法も良い。
ときは、ボイラ1へのガスタービン排ガスの供給量を減
少させるためその一部を管路4から分岐する管路7に設
けたダンパ7aを開にし、ボイラ出口排ガス管路8に供給
し、ボイラの排ガスで300℃などのものと混合し約430℃
にするときは節炭器9との温度差を大にして熱回収も良
くボイラとしての効率を向上させることができる。なお
ボイラのドラフトロスが少ないときはボイラ入口(過熱
器出口が良い)に入れる方法も良い。
気体の流量と温度の信号は制御箱10に夫々送られる。管
路4には排ガスの温度計4a,流量計4b,空気との混合ガ
スについては温度計4c,流量計4dが設けられ、その信号
は夫々制御箱10に送られる。空気供給管路6には温度計
6a,流量計6bが設けられその信号は制御箱10に送られ
る。排ガスをバイパスする管路7には流量計7bを、管路
8には混合ガスの温度計8aが設けられ制御箱10にその信
号が送られる。
路4には排ガスの温度計4a,流量計4b,空気との混合ガ
スについては温度計4c,流量計4dが設けられ、その信号
は夫々制御箱10に送られる。空気供給管路6には温度計
6a,流量計6bが設けられその信号は制御箱10に送られ
る。排ガスをバイパスする管路7には流量計7bを、管路
8には混合ガスの温度計8aが設けられ制御箱10にその信
号が送られる。
制御箱10には排ガスの量と空気量と、夫々の温度、その
混合割合に基づく混合ガスの温度と酸素含有量の関係を
記憶させておく。また同様ボイラ排ガスとガスタービン
の排ガス量と、夫々の温度と、その混合比による保有熱
回収装置(第1図では節炭器9)に供給する管路8にお
ける混合ガス温度の関係を記憶させておく。
混合割合に基づく混合ガスの温度と酸素含有量の関係を
記憶させておく。また同様ボイラ排ガスとガスタービン
の排ガス量と、夫々の温度と、その混合比による保有熱
回収装置(第1図では節炭器9)に供給する管路8にお
ける混合ガス温度の関係を記憶させておく。
前記した各温度計4a、6a、4c,流量計4b、6
b、11b、4dの信号を受けた制御箱10はその記憶す
るデータと対比し管路6のダンパ6d,管路7のダンパ7d
を制御する。
b、11b、4dの信号を受けた制御箱10はその記憶す
るデータと対比し管路6のダンパ6d,管路7のダンパ7d
を制御する。
また燃料供給系のポンプ11より送出され、管路13を経由
する燃料量はボイラ負荷に合わせ制御弁12により制御さ
れる。送出燃料量は管路13に設けた燃料流量計11bで制
御箱10に信号が送られる。
する燃料量はボイラ負荷に合わせ制御弁12により制御さ
れる。送出燃料量は管路13に設けた燃料流量計11bで制
御箱10に信号が送られる。
〈実施例2〉 大容量のボイラを使用するプラントでは相当量の未燃灰
(EP灰と称す)が排出され含有する未燃炭素の燃却によ
る減容とエネルギー回収を必要とすることから流動層ボ
イラが使用されている。
(EP灰と称す)が排出され含有する未燃炭素の燃却によ
る減容とエネルギー回収を必要とすることから流動層ボ
イラが使用されている。
従来の流動層ボイラの一例を第2図に示す。流動層ボイ
ラ14は砂等の流動媒体よりなる流動層内に伝熱管を浸漬
し蒸気を発生させている。この際負荷変動への対応、起
動時に流動媒体の昇温を早くする等のため多孔板15下の
空気室16は複数に区画して気室16a,16b,16c,16dとし、
流動層内には背の低い仕切り17を設け層下部を複数に仕
切りしている。起動に際しては熱ガス発生炉18のバーナ
18aの燃焼により生じた熱ガスでまず図示気室16d上の流
動層を加熱し、その加熱媒体により順次各気室に対応す
る流動層の燃料に着火させ媒体を加熱している。石炭等
を燃料とするときは層内に微粉炭P1を供給し、燃焼性
のよいことを利用し負荷変動に対応させ、層上からは粗
粒炭Cを供給し燃焼に時間のかかることから、応答性が
遅くてもよい定常負荷に対処している。しかしこの場合
バーナ18aには起動用の燃料供給を必要としこれに伴う
制御の問題がある。
ラ14は砂等の流動媒体よりなる流動層内に伝熱管を浸漬
し蒸気を発生させている。この際負荷変動への対応、起
動時に流動媒体の昇温を早くする等のため多孔板15下の
空気室16は複数に区画して気室16a,16b,16c,16dとし、
流動層内には背の低い仕切り17を設け層下部を複数に仕
切りしている。起動に際しては熱ガス発生炉18のバーナ
18aの燃焼により生じた熱ガスでまず図示気室16d上の流
動層を加熱し、その加熱媒体により順次各気室に対応す
る流動層の燃料に着火させ媒体を加熱している。石炭等
を燃料とするときは層内に微粉炭P1を供給し、燃焼性
のよいことを利用し負荷変動に対応させ、層上からは粗
粒炭Cを供給し燃焼に時間のかかることから、応答性が
遅くてもよい定常負荷に対処している。しかしこの場合
バーナ18aには起動用の燃料供給を必要としこれに伴う
制御の問題がある。
この発明の実施例としての流動層ボイラ14を第3図に
示す。流動層ボイラ14の構造は第2図の場合と同様であ
る。この場合ガスタービンからの排ガスGは押込送風機
(図示せず)付きの管路20内に、送風機付きの管路21か
らの空気の供給を受け要すれば混合器22を設けここで混
合し、混合ガスとして各気室16a〜16dに供給する。この
装置により起動時には500℃もあるガスタービン排ガス
なのでそのまま起動時の流動層加熱用に使用できる。ま
た空気と排ガスとの混合を適正にするとき燃焼用気体と
して燃焼負荷に対応して直接気室に供給できる。
示す。流動層ボイラ14の構造は第2図の場合と同様であ
る。この場合ガスタービンからの排ガスGは押込送風機
(図示せず)付きの管路20内に、送風機付きの管路21か
らの空気の供給を受け要すれば混合器22を設けここで混
合し、混合ガスとして各気室16a〜16dに供給する。この
装置により起動時には500℃もあるガスタービン排ガス
なのでそのまま起動時の流動層加熱用に使用できる。ま
た空気と排ガスとの混合を適正にするとき燃焼用気体と
して燃焼負荷に対応して直接気室に供給できる。
また低O2の混合ガスとするときは流動層での低NOx燃焼
用の気体ともなる。そのガスタービンよりの排ガスにつ
いてのO2制御は制御箱23により第1の実施例のように
排ガスと空気との混合ができる。管路20を経由するガス
タービン排ガスは実施例1と同様に混合ガスにして節炭
器のボイラ給水加熱用に使用できる。
用の気体ともなる。そのガスタービンよりの排ガスにつ
いてのO2制御は制御箱23により第1の実施例のように
排ガスと空気との混合ができる。管路20を経由するガス
タービン排ガスは実施例1と同様に混合ガスにして節炭
器のボイラ給水加熱用に使用できる。
符号19a,20aは温度計、符号19b,20bは流量計である。
〈実施例3〉 第4図は低NOxボイラでバーナの空気比の調節により低N
Ox燃焼をするボイラの構造を示す。(特公昭62-25927
号) ボイラ1に代わる低NOxボイラ25には下段から空気
比1以下で燃焼する主バーナ26、その燃焼ガス下流にそ
れより低い空気比の副バーナ27,28が順に位置し、更に
その下流に空気供給口29が位置する。
Ox燃焼をするボイラの構造を示す。(特公昭62-25927
号) ボイラ1に代わる低NOxボイラ25には下段から空気
比1以下で燃焼する主バーナ26、その燃焼ガス下流にそ
れより低い空気比の副バーナ27,28が順に位置し、更に
その下流に空気供給口29が位置する。
この場合ガスタービン排ガスの管路30は、燃焼空気用押
込送風機31をもつ管路32から分岐する管路33より空気の
供給を受け混合ガスを生成し、適当な低空気比とするバ
ーナ、例えばバーナ27に、その燃焼する燃料量に対応す
る酸素量を供給することになる酸素含有量の混合ガスを
管路34から供給することにより、ガスタービン排ガスの
保有熱量の回収、含有酸素の有効使用をすることができ
る。
込送風機31をもつ管路32から分岐する管路33より空気の
供給を受け混合ガスを生成し、適当な低空気比とするバ
ーナ、例えばバーナ27に、その燃焼する燃料量に対応す
る酸素量を供給することになる酸素含有量の混合ガスを
管路34から供給することにより、ガスタービン排ガスの
保有熱量の回収、含有酸素の有効使用をすることができ
る。
燃料供給系及び供給する排ガス量、空気量の制御手段に
ついては実施例1.2に準じたものとなるので図示及び
説明は省略する。
ついては実施例1.2に準じたものとなるので図示及び
説明は省略する。
〈発明の効果〉 (a)バーナの燃焼用気体としては02の含有が12〜
15%と低くかつ500℃と高くて不適のガスタービン
排ガスを空気管路6より空気を供給し、温度を300℃
位まで減温し、O2含有を燃焼に適す含有率に高めるこ
とができ、ガスタービン排ガスの保有熱の回収と、ガス
タービン排ガスの補給により送風機の動力を大幅に減少
できる。
15%と低くかつ500℃と高くて不適のガスタービン
排ガスを空気管路6より空気を供給し、温度を300℃
位まで減温し、O2含有を燃焼に適す含有率に高めるこ
とができ、ガスタービン排ガスの保有熱の回収と、ガス
タービン排ガスの補給により送風機の動力を大幅に減少
できる。
(b)節炭器9では、加熱ガスとし管路7から過剰とす
る500℃のガスタービン排ガスを管路8に供給し、高
温の混合ガスを造り熱交換効果を高めることができ、過
剰ガスの有効利用ができる。
る500℃のガスタービン排ガスを管路8に供給し、高
温の混合ガスを造り熱交換効果を高めることができ、過
剰ガスの有効利用ができる。
(c)流動層ボイラを設ける時は、混合器22の混合ガ
スを400℃近くにでき、流動媒体を予熱し急速起動が
でき、また起動後燃焼と流動用気体とし使用するとき
は、その保有熱で流動層ボイラ14の使用燃料量を低減
できる。また特別の起動用の熱ガス発生炉18などの付
属装置を不要とする。
スを400℃近くにでき、流動媒体を予熱し急速起動が
でき、また起動後燃焼と流動用気体とし使用するとき
は、その保有熱で流動層ボイラ14の使用燃料量を低減
できる。また特別の起動用の熱ガス発生炉18などの付
属装置を不要とする。
(d)ボイラ1を低NOxボイラ25に代えるときは、
ガスタービンの排ガスが低O2含有なのでこれをそのま
ま直接バーナ26に供給し、空気比1以下の燃焼を容易
にし、NH2、CN、等の還元ラジカル成分の発生を良
好にし、NOx排出を少なくできる。
ガスタービンの排ガスが低O2含有なのでこれをそのま
ま直接バーナ26に供給し、空気比1以下の燃焼を容易
にし、NH2、CN、等の還元ラジカル成分の発生を良
好にし、NOx排出を少なくできる。
また第4図のバーナ27,28については管路33より
管路30に空気供給がされて適当な酸素含有濃度のガス
にしたものの供給を受けるので、これらバーナの空気比
制御ば容易になる。いずれにしても低NOxボイラとし
ての機能を高めることができる。
管路30に空気供給がされて適当な酸素含有濃度のガス
にしたものの供給を受けるので、これらバーナの空気比
制御ば容易になる。いずれにしても低NOxボイラとし
ての機能を高めることができる。
第1図はこの発明の第1実施例にかかる装置の構造、配
管系統、制御系統を示す図面、第2図は従来の流動層ボ
イラの起動手段を示す装置の配管系統図、第3図は第2
図の装置に本願発明を実施したときの第2実施例の図
面、第4図は低NOxボイラに本願発明を実施した第3実
施例の配管系統図、第5図は従来のガスタービンと廃熱
ボイラの組合せを示す構造図面である。 1…ボイラ、G…ガスタービンの排ガス 2…バーナ、3…ウインドボックス 4…管路、5…押込送風機 6,7…管路、9…節炭器 10…制御箱、11…燃料ポンプ 12…制御弁、14…流動層ボイラ 16a,16b,16c,16d…気室 18…熱ガス発生炉、22…混合器 23…制御箱、25…低NOxボイラ A…空気
管系統、制御系統を示す図面、第2図は従来の流動層ボ
イラの起動手段を示す装置の配管系統図、第3図は第2
図の装置に本願発明を実施したときの第2実施例の図
面、第4図は低NOxボイラに本願発明を実施した第3実
施例の配管系統図、第5図は従来のガスタービンと廃熱
ボイラの組合せを示す構造図面である。 1…ボイラ、G…ガスタービンの排ガス 2…バーナ、3…ウインドボックス 4…管路、5…押込送風機 6,7…管路、9…節炭器 10…制御箱、11…燃料ポンプ 12…制御弁、14…流動層ボイラ 16a,16b,16c,16d…気室 18…熱ガス発生炉、22…混合器 23…制御箱、25…低NOxボイラ A…空気
Claims (5)
- 【請求項1】ガスタービンの排ガスをボイラの燃焼部に
供給し、かつ該ボイラの燃焼排ガス管路にその燃焼排ガ
スの保有熱を回収する装置を設けたガスタービン排ガス
処理方法において、前記ガスタービン排ガスをボイラ
(1)に供給する管路(4)に空気を供給するダンパ付
き管路(6)を接続して前記ボイラの燃焼部に供給する
混合ガスの温度を調節し、また前記管路(4)より分岐
し、前記ボイラ(1)の排ガス管路(8)に設けた排ガ
ス保有熱量を回収する装置の上流管路と接続するダンパ
(7d)付き管路(7)を設け、過剰ガスタービン排ガ
スの保有熱を回収することを特徴とするガスタービン排
ガス処理方法。 - 【請求項2】前記燃焼ガスの保有熱を回収する装置を節
炭器(9)とすることを特徴とする請求項1記載のガス
タービン排ガス処理方法。 - 【請求項3】ガスタービン排ガスの保有熱を回収する装
置を流動層ボイラとし、管路(20)の排ガスと押込み
送風機(19)の空気の混合ガスで流動媒体を予熱し前
記流動層ボイラの起動速度を早め、かつ起動後は燃焼と
流動用の気体として使用することを特徴とする請求項1
記載のガスタービン排ガス処理方法。 - 【請求項4】前記ボイラ(1)を、壁面に複数段にバー
ナを設け、その上段に空気口を設け、各段のバーナの夫
々の酸素濃度比を調節して低NOx燃焼をする低NOx
ボイラ(25)とすることを特徴とする請求項1記載の
ガスタービン排ガス処理方法。 - 【請求項5】ガスタービンの排ガス送出管路(4)と、
空気供給管路(6)とに夫々設けた流量計(4b)(6
b)、温度計(4a)(6a)の信号を、前記ガスター
ビン排ガス流量と前記供給空気の流量の比率により規定
される混合ガスの酸素含有濃度と温度を記憶する制御箱
(10)に送り、前記制御箱(10)からの指令でボイ
ラ負荷に合うよう燃料の制御弁(12)を制御し、その
燃料流量計(11b)指示の燃料量に必要とする空気量
を得るためダンパ(7d)とダンパ(6d)を制御する
ことを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の
ガスタービン排ガス処理方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63285688A JPH0617650B2 (ja) | 1988-11-14 | 1988-11-14 | ガスタービン排ガス処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63285688A JPH0617650B2 (ja) | 1988-11-14 | 1988-11-14 | ガスタービン排ガス処理方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02136520A JPH02136520A (ja) | 1990-05-25 |
| JPH0617650B2 true JPH0617650B2 (ja) | 1994-03-09 |
Family
ID=17694757
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63285688A Expired - Lifetime JPH0617650B2 (ja) | 1988-11-14 | 1988-11-14 | ガスタービン排ガス処理方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0617650B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5541225A (en) * | 1994-10-11 | 1996-07-30 | The General Hospital Corporation | α-Linolenic acid and eicosatetraynoic acid in the prevention and treatment of ventricular tachyarrhythmia |
| CN102272509A (zh) * | 2009-01-15 | 2011-12-07 | Fl史密斯公司 | 气流调节器设备 |
| CN106247368B (zh) * | 2016-07-29 | 2018-07-17 | 上海交通大学 | 一种工业煤粉锅炉烟气再循环低氮燃烧方法和系统 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5947137A (ja) * | 1982-09-03 | 1984-03-16 | Miyano Tekkosho:Kk | 工作機械の主軸制御装置 |
| DE3612888A1 (de) * | 1986-04-17 | 1987-10-29 | Metallgesellschaft Ag | Kombinierter gas-/dampfturbinen-prozess |
-
1988
- 1988-11-14 JP JP63285688A patent/JPH0617650B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02136520A (ja) | 1990-05-25 |
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