JPH06175126A - 反射型液晶表示装置およびその製造方法 - Google Patents
反射型液晶表示装置およびその製造方法Info
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- JPH06175126A JPH06175126A JP4331810A JP33181092A JPH06175126A JP H06175126 A JPH06175126 A JP H06175126A JP 4331810 A JP4331810 A JP 4331810A JP 33181092 A JP33181092 A JP 33181092A JP H06175126 A JPH06175126 A JP H06175126A
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- Japan
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- liquid crystal
- reflective
- film
- substrate
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 指向性をもった散乱光を得て、明るい表示を
行う。 【構成】 反射型液晶表示装置30の一方基板31上に
形成されたゲートバス配線32、ソースバス配線39お
よびTFT40を覆って有機絶縁膜42が形成されてい
る。有機絶縁膜42の反射電極38が形成される領域に
は、先細状で先端が球面状に形成された凸部42aが形
成されており、この凸部42aは平均傾斜角度θAVが4
°〜15°の範囲内となるようにパターニングされてい
る。平均傾斜角度θAVを4°〜15°の範囲内に定める
ことによって指向性をもった散乱光を得ることができる
ため、非常に明るい表示が実現できる。
行う。 【構成】 反射型液晶表示装置30の一方基板31上に
形成されたゲートバス配線32、ソースバス配線39お
よびTFT40を覆って有機絶縁膜42が形成されてい
る。有機絶縁膜42の反射電極38が形成される領域に
は、先細状で先端が球面状に形成された凸部42aが形
成されており、この凸部42aは平均傾斜角度θAVが4
°〜15°の範囲内となるようにパターニングされてい
る。平均傾斜角度θAVを4°〜15°の範囲内に定める
ことによって指向性をもった散乱光を得ることができる
ため、非常に明るい表示が実現できる。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、入射光を反射すること
によって表示を行う反射型液晶表示装置およびその製造
方法に関する。
によって表示を行う反射型液晶表示装置およびその製造
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、ワードプロセッサ、ラップトップ
型パーソナルコンピュータ、ポケットテレビなどへの液
晶表示装置の応用が急速に進展している。特に、液晶表
示装置のなかでも外部から入射した光を反射させて表示
を行う反射型液晶表示装置は、バックライトが不要であ
るため消費電力が低く、薄型、軽量化が可能であるので
注目されている。
型パーソナルコンピュータ、ポケットテレビなどへの液
晶表示装置の応用が急速に進展している。特に、液晶表
示装置のなかでも外部から入射した光を反射させて表示
を行う反射型液晶表示装置は、バックライトが不要であ
るため消費電力が低く、薄型、軽量化が可能であるので
注目されている。
【0003】従来から、反射型液晶表示装置にはTN
(ツイステッドネマティック)方式ならびにSTN(ス
ーパーツイステッドネマティック)方式が用いられてい
るが、これらの方式では直線偏光子によって必然的に自
然光の光強度の1/2が表示に利用されないことにな
り、表示が暗くなるという問題がある。
(ツイステッドネマティック)方式ならびにSTN(ス
ーパーツイステッドネマティック)方式が用いられてい
るが、これらの方式では直線偏光子によって必然的に自
然光の光強度の1/2が表示に利用されないことにな
り、表示が暗くなるという問題がある。
【0004】このような問題点に対して、偏光板を用い
ず自然光を有効に利用しようとする表示モードが提案さ
れている。このようなモードの例として、相転移型ゲス
ト・ホスト方式が挙げられる(D.L.White and G.N.Tayl
or:J.Appl.Phys.45 4718 1974)。この表示モードで
は、電界によるコレステリック・ネマティック相転移現
象が利用されている。この相転移型ゲスト・ホスト方式
に、さらにマイクロカラーフィルタを組合わせた反射型
マルチカラーディスプレイも提案されている(Tohru Ko
izumi and Tatsuo Uchida,Proceedins of the SID,Vol.
29,157,1988)。
ず自然光を有効に利用しようとする表示モードが提案さ
れている。このようなモードの例として、相転移型ゲス
ト・ホスト方式が挙げられる(D.L.White and G.N.Tayl
or:J.Appl.Phys.45 4718 1974)。この表示モードで
は、電界によるコレステリック・ネマティック相転移現
象が利用されている。この相転移型ゲスト・ホスト方式
に、さらにマイクロカラーフィルタを組合わせた反射型
マルチカラーディスプレイも提案されている(Tohru Ko
izumi and Tatsuo Uchida,Proceedins of the SID,Vol.
29,157,1988)。
【0005】このような偏光板を必要としない表示モー
ドでさらに明るい表示を得るためには、あらゆる角度か
らの入射光に対し、表示画面に垂直な方向へ散乱する光
の強度を増加させる必要がある。そのためには、反射板
の表面状態を制御して、最適な反射特性を有する反射板
を作製することが必要となる。上述の文献には、ガラス
などから成る基板の表面を研磨剤で粗面化し、フッ化水
素酸でエッチングする時間を変えることによって表面の
凹凸を制御し、その凹凸上に銀の薄膜を形成した反射板
について記載されている。また、反射機能を有する部分
に凹凸を設けて、良好な反射特性を得るための反射板が
特願昭3−230608号公報で提案されている。
ドでさらに明るい表示を得るためには、あらゆる角度か
らの入射光に対し、表示画面に垂直な方向へ散乱する光
の強度を増加させる必要がある。そのためには、反射板
の表面状態を制御して、最適な反射特性を有する反射板
を作製することが必要となる。上述の文献には、ガラス
などから成る基板の表面を研磨剤で粗面化し、フッ化水
素酸でエッチングする時間を変えることによって表面の
凹凸を制御し、その凹凸上に銀の薄膜を形成した反射板
について記載されている。また、反射機能を有する部分
に凹凸を設けて、良好な反射特性を得るための反射板が
特願昭3−230608号公報で提案されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前述したような従来の
作製方法による凹凸の形状は、最適な凹凸形状とはいえ
ず、良好な反射特性を持つ反射板を得るに至らない。ま
た、前述の反射型マルチカラーディスプレイについての
文献(Tohru Koizumi and Tatsuo Uchida,Proceedins
of the SID,Vol.29,157,1988)の凹凸形成方法では、凹
凸形状の再現性が悪く、研磨剤で粗面化したり、フッ化
水素酸でエッチングをするため、薄膜トランジスタ(以
下、「TFT」と略す)にダメージを与える危険性もあ
る。
作製方法による凹凸の形状は、最適な凹凸形状とはいえ
ず、良好な反射特性を持つ反射板を得るに至らない。ま
た、前述の反射型マルチカラーディスプレイについての
文献(Tohru Koizumi and Tatsuo Uchida,Proceedins
of the SID,Vol.29,157,1988)の凹凸形成方法では、凹
凸形状の再現性が悪く、研磨剤で粗面化したり、フッ化
水素酸でエッチングをするため、薄膜トランジスタ(以
下、「TFT」と略す)にダメージを与える危険性もあ
る。
【0007】本発明の目的は、上記問題点を解決し、よ
り良好な反射特性を有する反射板を備えた反射型液晶表
示装置およびその製造方法を提供することである。
り良好な反射特性を有する反射板を備えた反射型液晶表
示装置およびその製造方法を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、液晶層を介在
して対向配置される一対の透光性基板のうち、一方基板
の液晶層側表面には、複数の絵素電極と、他方基板側か
らの入射光を反射する反射膜と、配向膜とが形成され、
他方基板の液晶層側表面には、ほぼ全面にわたって透光
性を有する共通電極と、配向膜とが形成される反射型液
晶表示装置において、前記反射膜の反射面は、滑らかな
凹凸面であり、かつ予め定める平均傾斜角度を満たすこ
とを特徴とする反射型液晶表示装置である。
して対向配置される一対の透光性基板のうち、一方基板
の液晶層側表面には、複数の絵素電極と、他方基板側か
らの入射光を反射する反射膜と、配向膜とが形成され、
他方基板の液晶層側表面には、ほぼ全面にわたって透光
性を有する共通電極と、配向膜とが形成される反射型液
晶表示装置において、前記反射膜の反射面は、滑らかな
凹凸面であり、かつ予め定める平均傾斜角度を満たすこ
とを特徴とする反射型液晶表示装置である。
【0009】また本発明は、前記平均傾斜角度が、4°
〜15°に選ばれることを特徴とする。
〜15°に選ばれることを特徴とする。
【0010】また本発明は、前記反射膜が、絵素電極と
して機能することを特徴とする。
して機能することを特徴とする。
【0011】また本発明は、一対の透光性基板のうち、
一方基板の表面に有機絶縁膜およびその上に積層される
ホトレジスト層を形成し、パターニングを施してホトレ
ジスト層を予め定める平均傾斜角度を有する滑らかな凹
凸面に形成し、エッチング処理を施して有機絶縁膜を前
記予め定める平均傾斜角度を有する滑らかな凹凸面に形
成し、該凹凸面上に反射膜を形成し、さらに反射膜の表
面に複数の絵素電極と配向膜とを形成し、前記一対の透
光性基板のうち、他方基板の表面にほぼ全面にわたって
透光性を有する共通電極と配向膜とを形成し、前記一対
の透光性基板を電極形成面が対向するように貼付け、透
光性基板間に液晶を注入することを特徴とする反射型液
晶表示装置の製造方法である。
一方基板の表面に有機絶縁膜およびその上に積層される
ホトレジスト層を形成し、パターニングを施してホトレ
ジスト層を予め定める平均傾斜角度を有する滑らかな凹
凸面に形成し、エッチング処理を施して有機絶縁膜を前
記予め定める平均傾斜角度を有する滑らかな凹凸面に形
成し、該凹凸面上に反射膜を形成し、さらに反射膜の表
面に複数の絵素電極と配向膜とを形成し、前記一対の透
光性基板のうち、他方基板の表面にほぼ全面にわたって
透光性を有する共通電極と配向膜とを形成し、前記一対
の透光性基板を電極形成面が対向するように貼付け、透
光性基板間に液晶を注入することを特徴とする反射型液
晶表示装置の製造方法である。
【0012】また本発明は、一対の透光性基板のうち、
一方基板の表面に感光性樹脂を塗布し、パターニングを
施して予め定める平均傾斜角度を有する滑らかな凹凸面
に形成し、該凹凸面上に反射膜を形成し、さらに反射膜
の表面に複数の絵素電極と配向膜とを形成し、前記一対
の透光性基板のうち、他方基板の表面にほぼ全面にわた
って透光性を有する共通電極と配向膜とを形成し、前記
一対の透光性基板を電極形成面が対向するように貼付
け、透光性基板間に液晶を注入することを特徴とする反
射型液晶表示装置の製造方法である。
一方基板の表面に感光性樹脂を塗布し、パターニングを
施して予め定める平均傾斜角度を有する滑らかな凹凸面
に形成し、該凹凸面上に反射膜を形成し、さらに反射膜
の表面に複数の絵素電極と配向膜とを形成し、前記一対
の透光性基板のうち、他方基板の表面にほぼ全面にわた
って透光性を有する共通電極と配向膜とを形成し、前記
一対の透光性基板を電極形成面が対向するように貼付
け、透光性基板間に液晶を注入することを特徴とする反
射型液晶表示装置の製造方法である。
【0013】また本発明は、前記平均傾斜角度は、4°
〜15°に選ばれることを特徴とする。
〜15°に選ばれることを特徴とする。
【0014】また本発明は、前記複数の絵素電極は、反
射膜としての機能を有し、凹凸面上に直接形成されるこ
とを特徴とする。
射膜としての機能を有し、凹凸面上に直接形成されるこ
とを特徴とする。
【0015】
【作用】本発明に従えば、反射型液晶表示装置は液晶層
を介在して対向配置される一対の透光性基板を有し、そ
の一対の透光性基板のうち、一方基板上の液晶層側表面
には、複数の絵素電極と他方基板側からの入射光を反射
する反射膜と配向膜とが形成され、前記反射膜の反射面
は、滑らかな凹凸面であって予め定める平均傾斜角度を
満たすように形成されている。また、他方基板の液晶層
側表面には、ほぼ全面にわたって透光性を有する共通電
極と配向膜とが形成されている。前記反射膜の反射面
を、予め定める平均傾斜角度を満たす滑らかな凹凸面に
形成することによって、基板表面の法線方向への散乱光
強度を高めることができる。
を介在して対向配置される一対の透光性基板を有し、そ
の一対の透光性基板のうち、一方基板上の液晶層側表面
には、複数の絵素電極と他方基板側からの入射光を反射
する反射膜と配向膜とが形成され、前記反射膜の反射面
は、滑らかな凹凸面であって予め定める平均傾斜角度を
満たすように形成されている。また、他方基板の液晶層
側表面には、ほぼ全面にわたって透光性を有する共通電
極と配向膜とが形成されている。前記反射膜の反射面
を、予め定める平均傾斜角度を満たす滑らかな凹凸面に
形成することによって、基板表面の法線方向への散乱光
強度を高めることができる。
【0016】また、前記反射膜の平均傾斜角度は好まし
くは4°〜15°であり、これによって散乱光の指向
性、すなわち基板表面の法線方向への散乱光強度を高め
ることが可能となる。
くは4°〜15°であり、これによって散乱光の指向
性、すなわち基板表面の法線方向への散乱光強度を高め
ることが可能となる。
【0017】さらにまた、前記反射膜を絵素電極として
機能させることによって、視差に起因する表示のずれを
防止することができる。
機能させることによって、視差に起因する表示のずれを
防止することができる。
【0018】また本発明に従えば、一対の透光性基板の
うち一方基板の表面には有機絶縁膜とホトレジスト層と
が積層して形成され、前記ホトレジスト層を予め定める
平均傾斜角度を有する滑らかな凹凸面に形成する。その
後、エッチング処理を施して有機絶縁膜を予め定める平
均傾斜角度を有する滑らかな凹凸面に形成する。当該凹
凸面上に反射膜を形成し、さらにその上に複数の絵素電
極と配向膜とを形成する。また、他方基板の表面にはほ
ぼ全面にわたって透光性を有する共通電極と配向膜とを
形成する。このような一対の透光性基板を電極形成面が
対向するように貼付け、透光性基板間に液晶を注入して
反射型液晶表示装置が製造される。
うち一方基板の表面には有機絶縁膜とホトレジスト層と
が積層して形成され、前記ホトレジスト層を予め定める
平均傾斜角度を有する滑らかな凹凸面に形成する。その
後、エッチング処理を施して有機絶縁膜を予め定める平
均傾斜角度を有する滑らかな凹凸面に形成する。当該凹
凸面上に反射膜を形成し、さらにその上に複数の絵素電
極と配向膜とを形成する。また、他方基板の表面にはほ
ぼ全面にわたって透光性を有する共通電極と配向膜とを
形成する。このような一対の透光性基板を電極形成面が
対向するように貼付け、透光性基板間に液晶を注入して
反射型液晶表示装置が製造される。
【0019】したがって、前記反射膜の反射面が予め定
める平均傾斜角度を満たす滑らかな凹凸面に形成される
ので、基板表面の法線方向への散乱光強度を高めること
ができる。
める平均傾斜角度を満たす滑らかな凹凸面に形成される
ので、基板表面の法線方向への散乱光強度を高めること
ができる。
【0020】さらに本発明に従えば、一対の透光性基板
のうちの一方基板の表面に感光性樹脂を塗布し、パター
ニングを施して予め定める平均傾斜角度を有する滑らか
な凹凸面を形成する。当該凹凸面上に反射膜を形成し、
さらにその上に複数の絵素電極と配向膜とを形成する。
また、他方基板の表面にはほぼ全面にわたって透光性を
有する共通電極と配向膜とを形成する。このような一対
の透光性基板を電極形成面が対向するように貼付け、透
光性基板間に液晶を注入して反射型液晶表示装置が製造
される。
のうちの一方基板の表面に感光性樹脂を塗布し、パター
ニングを施して予め定める平均傾斜角度を有する滑らか
な凹凸面を形成する。当該凹凸面上に反射膜を形成し、
さらにその上に複数の絵素電極と配向膜とを形成する。
また、他方基板の表面にはほぼ全面にわたって透光性を
有する共通電極と配向膜とを形成する。このような一対
の透光性基板を電極形成面が対向するように貼付け、透
光性基板間に液晶を注入して反射型液晶表示装置が製造
される。
【0021】したがって、前記反射膜の反射面が予め定
める平均傾斜角度を満たす滑らかな凹凸面に形成される
ので、基板表面の法線方向への散乱光強度を高めること
ができる。
める平均傾斜角度を満たす滑らかな凹凸面に形成される
ので、基板表面の法線方向への散乱光強度を高めること
ができる。
【0022】また、前記滑らかな凹凸面は、平均傾斜角
度が4°〜15°となるように形成する。これによっ
て、基板の法線方向への散乱光強度をより高めることが
できる。
度が4°〜15°となるように形成する。これによっ
て、基板の法線方向への散乱光強度をより高めることが
できる。
【0023】さらにまた、複数の絵素電極は反射膜とし
ての機能を有し、前記凹凸表面に直接形成される。した
がって、視差に起因する表示のずれを防止することがで
きる。
ての機能を有し、前記凹凸表面に直接形成される。した
がって、視差に起因する表示のずれを防止することがで
きる。
【0024】
【実施例】図1は本発明の一実施例である反射型液晶表
示装置30の断面図であり、図2は図1に示される基板
31の平面図である。ガラスなどから成る絶縁性の基板
31上には、クロム、タンタルなどから成る複数のゲー
トバス配線32が互いに平行に設けられ、走査線として
機能している前記ゲートバス配線32からはゲート電極
33が分岐している。
示装置30の断面図であり、図2は図1に示される基板
31の平面図である。ガラスなどから成る絶縁性の基板
31上には、クロム、タンタルなどから成る複数のゲー
トバス配線32が互いに平行に設けられ、走査線として
機能している前記ゲートバス配線32からはゲート電極
33が分岐している。
【0025】ゲートバス配線およびゲート電極33を覆
って基板31上の全面にわたって、窒化シリコン(Si
NX)、酸化シリコン(SiOX)などから成るゲート絶
縁膜34が形成されている。ゲート電極33の図1紙面
上方のゲート絶縁膜34上には、非晶質シリコン(以
下、「a−Si」と記す)、多結晶シリコン、CdSe
などから成る半導体層35が形成されている。半導体層
35の図1紙面左右方向両端部には、a−Siなどから
成るコンタクト電極41が形成されている。両端部のう
ちの一方のコンタクト電極41a上にはチタン、モリブ
デン、アルミニウムなどから成るソース電極36が重畳
形成され、他方のコンタクト電極41b上には、ソース
電極36と同様にチタン、モリブデン、アルミニウムな
どから成るドレイン電極37が重畳形成されている。
って基板31上の全面にわたって、窒化シリコン(Si
NX)、酸化シリコン(SiOX)などから成るゲート絶
縁膜34が形成されている。ゲート電極33の図1紙面
上方のゲート絶縁膜34上には、非晶質シリコン(以
下、「a−Si」と記す)、多結晶シリコン、CdSe
などから成る半導体層35が形成されている。半導体層
35の図1紙面左右方向両端部には、a−Siなどから
成るコンタクト電極41が形成されている。両端部のう
ちの一方のコンタクト電極41a上にはチタン、モリブ
デン、アルミニウムなどから成るソース電極36が重畳
形成され、他方のコンタクト電極41b上には、ソース
電極36と同様にチタン、モリブデン、アルミニウムな
どから成るドレイン電極37が重畳形成されている。
【0026】図2に示すようにソース電極36には、ゲ
ートバス配線32に交差し、信号線として機能するソー
スバス配線39が接続されている。ソースバス配線39
も、ソース電極36と同様の金属で形成されている。ゲ
ート電極33、ゲート絶縁膜34、半導体層35、ソー
ス電極36およびドレイン電極37は、TFT40を構
成し、該TFT40は、スイッチング素子の機能を有す
る。
ートバス配線32に交差し、信号線として機能するソー
スバス配線39が接続されている。ソースバス配線39
も、ソース電極36と同様の金属で形成されている。ゲ
ート電極33、ゲート絶縁膜34、半導体層35、ソー
ス電極36およびドレイン電極37は、TFT40を構
成し、該TFT40は、スイッチング素子の機能を有す
る。
【0027】ゲートバス配線32、ソースバス配線39
およびTFT40を覆って、基板31上全面にわたって
有機絶縁膜42が形成されている。有機絶縁膜42上で
あって反射電極38が形成される領域には、先細状で先
端部が球面状に形成された凸部42aが形成されてお
り、ドレイン電極37部分にはコンタクトホール43が
形成されている。有機絶縁膜42の凸部42a形成領域
上にアルミニウム、銀などから成る反射電極38が形成
され、反射電極38はコンタクトホール43においてド
レイン電極37と接続され、さらにその上には配向膜4
4が形成される。
およびTFT40を覆って、基板31上全面にわたって
有機絶縁膜42が形成されている。有機絶縁膜42上で
あって反射電極38が形成される領域には、先細状で先
端部が球面状に形成された凸部42aが形成されてお
り、ドレイン電極37部分にはコンタクトホール43が
形成されている。有機絶縁膜42の凸部42a形成領域
上にアルミニウム、銀などから成る反射電極38が形成
され、反射電極38はコンタクトホール43においてド
レイン電極37と接続され、さらにその上には配向膜4
4が形成される。
【0028】以上のような構成にすると、反射電極38
とゲートバス配線32およびソースバス配線39とを重
畳して形成することができるので、反射電極38とゲー
トバス配線32およびソースバス配線39との間の間隔
をなくして、反射電極38の面積を大きくすることがで
きる。反射電極38の面積が大きくなると、表示画面の
開口率が大きくなり、明るい表示が可能となる。このと
き、反射電極38とゲートバス配線32およびソースバ
ス配線39とが重畳する部分で絶縁不良が問題となる場
合には、重畳する部分には凸部42aを形成しないこと
によって問題は解消される。
とゲートバス配線32およびソースバス配線39とを重
畳して形成することができるので、反射電極38とゲー
トバス配線32およびソースバス配線39との間の間隔
をなくして、反射電極38の面積を大きくすることがで
きる。反射電極38の面積が大きくなると、表示画面の
開口率が大きくなり、明るい表示が可能となる。このと
き、反射電極38とゲートバス配線32およびソースバ
ス配線39とが重畳する部分で絶縁不良が問題となる場
合には、重畳する部分には凸部42aを形成しないこと
によって問題は解消される。
【0029】基板45上には、補色カラーフィルタ46
が形成される。カラーフィルタ46は、反射電極38に
対向する位置にマゼンタまたはグリーンのフィルタ46
aが形成され、反射電極38に対向しない位置にブラッ
クの遮光層46bが形成されて成る。カラーフィルタ4
6上の全面にはITO(インジウム錫酸化物)膜が10
00Åの厚さに成膜されて透明共通電極47が形成さ
れ、ポリイミドを塗布後、焼成することによって配向膜
48が形成される。
が形成される。カラーフィルタ46は、反射電極38に
対向する位置にマゼンタまたはグリーンのフィルタ46
aが形成され、反射電極38に対向しない位置にブラッ
クの遮光層46bが形成されて成る。カラーフィルタ4
6上の全面にはITO(インジウム錫酸化物)膜が10
00Åの厚さに成膜されて透明共通電極47が形成さ
れ、ポリイミドを塗布後、焼成することによって配向膜
48が形成される。
【0030】両基板31,45は、反射電極38とフィ
ルタ46aとが一致するように対向して貼合わされ、た
とえば7μmのスペーサを混入した図示しない接着剤シ
ール剤をスクリーン印刷することによって液晶注入空間
が形成され、真空脱気することによって液晶49が注入
されて反射型液晶表示装置30が完成する。なお、液晶
49には、黒色色素を混入したゲスト・ホスト液晶(メ
ルク社製、商品名ZL12327)に光学活性物質(メ
ルク社製、商品名S811)を4.5%混入したものを
用いた。
ルタ46aとが一致するように対向して貼合わされ、た
とえば7μmのスペーサを混入した図示しない接着剤シ
ール剤をスクリーン印刷することによって液晶注入空間
が形成され、真空脱気することによって液晶49が注入
されて反射型液晶表示装置30が完成する。なお、液晶
49には、黒色色素を混入したゲスト・ホスト液晶(メ
ルク社製、商品名ZL12327)に光学活性物質(メ
ルク社製、商品名S811)を4.5%混入したものを
用いた。
【0031】図3は、反射板29を作製する一般的な作
製方法を説明する断面図である。図3(a)に示すガラ
スなどから成る厚さ1.1mmの絶縁性の基板25(コ
ーニング社、商品名7059)上に、図3(b)に示す
ように、アクリル系樹脂(日本合成ゴム、商品名JSS
−7215)を1200r.p.mで20秒間スピンコ
ートし、有機絶縁膜26を形成する。
製方法を説明する断面図である。図3(a)に示すガラ
スなどから成る厚さ1.1mmの絶縁性の基板25(コ
ーニング社、商品名7059)上に、図3(b)に示す
ように、アクリル系樹脂(日本合成ゴム、商品名JSS
−7215)を1200r.p.mで20秒間スピンコ
ートし、有機絶縁膜26を形成する。
【0032】続いて、図3(c)に示すように、有機絶
縁膜26上にホトレジスト22を塗布し、図3(d)に
示すように、円形の透孔が規則的または不規則に配列し
たマスク23を用いて、光24を選択的に照射し、不要
なホトレジスト部分を除去し、図3(e)に示すように
円柱状の凸部22aを形成する。さらに、凸部22aの
先端部分の角を取るためにホットプレートやオーブンな
どで120℃〜250℃の範囲で熱処理を行い、図3
(f)に示すように、所望の平均傾斜角度(4°〜15
°)を有する滑らかな凹凸面に形成する。その後、図3
(g)に示すように、凸部22aを利用して有機絶縁膜
26をエッチングし、所望の平均傾斜角度(4°〜15
°)を有する凸部26aを形成する。また、凸部26a
形成後に凸部26aの平均傾斜角度を調節するために、
さらに有機絶縁膜26bを塗布してもよい。
縁膜26上にホトレジスト22を塗布し、図3(d)に
示すように、円形の透孔が規則的または不規則に配列し
たマスク23を用いて、光24を選択的に照射し、不要
なホトレジスト部分を除去し、図3(e)に示すように
円柱状の凸部22aを形成する。さらに、凸部22aの
先端部分の角を取るためにホットプレートやオーブンな
どで120℃〜250℃の範囲で熱処理を行い、図3
(f)に示すように、所望の平均傾斜角度(4°〜15
°)を有する滑らかな凹凸面に形成する。その後、図3
(g)に示すように、凸部22aを利用して有機絶縁膜
26をエッチングし、所望の平均傾斜角度(4°〜15
°)を有する凸部26aを形成する。また、凸部26a
形成後に凸部26aの平均傾斜角度を調節するために、
さらに有機絶縁膜26bを塗布してもよい。
【0033】さらに、図3(h)に示すように、有機絶
縁膜26bを形成した後、図3(i)に示すように、ア
ルミニウムを真空蒸着して0.01〜1.0μmの厚さ
の金属薄膜を形成して反射膜27を形成する。反射膜2
7は、アルミニウムの他に、ニッケル、クロム、銀など
を用いてもよい。以上の工程によって、反射板29が形
成される。反射膜27の反射面28は、前記平均傾斜角
度を有する凹凸面に形成される。
縁膜26bを形成した後、図3(i)に示すように、ア
ルミニウムを真空蒸着して0.01〜1.0μmの厚さ
の金属薄膜を形成して反射膜27を形成する。反射膜2
7は、アルミニウムの他に、ニッケル、クロム、銀など
を用いてもよい。以上の工程によって、反射板29が形
成される。反射膜27の反射面28は、前記平均傾斜角
度を有する凹凸面に形成される。
【0034】図4は、図1および図2に示される基板3
1の作製方法を説明する工程図であり、図5はその工程
を示す断面図である。工程s1では、ガラスなどから成
る絶縁性の基板31上にスパッタリング法によって30
00Åの厚さのタンタル金属層を形成し、この金属層を
ホトリソグラフィ法およびエッチングによってパターニ
ングを行い、ゲートバス配線32およびゲート電極33
を形成する。工程s2では、プラズマCVD法によって
4000Åの厚さの窒化シリコンから成るゲート絶縁膜
34を形成する。
1の作製方法を説明する工程図であり、図5はその工程
を示す断面図である。工程s1では、ガラスなどから成
る絶縁性の基板31上にスパッタリング法によって30
00Åの厚さのタンタル金属層を形成し、この金属層を
ホトリソグラフィ法およびエッチングによってパターニ
ングを行い、ゲートバス配線32およびゲート電極33
を形成する。工程s2では、プラズマCVD法によって
4000Åの厚さの窒化シリコンから成るゲート絶縁膜
34を形成する。
【0035】工程s3では、半導体層35となる厚さ1
000Åのa−Si層と、コンタクト層41となる厚さ
400Åのn+ 型a−Si層とをこの順で連続的に形成
する。形成されたn+ 型a−Si層およびa−Si層の
パターニングを行い、半導体35およびコンタクト層4
1を形成する。工程s4では、基板31の全面に厚さ2
000Åのモリブデン金属をスパッタ法によって形成
し、このモリブデン金属層のパターニングを行って、ソ
ース電極36、ドレイン電極37およびソースバス配線
39を形成し、TFT40が完成する。図4(a)は、
工程s4までの工程終了後のTFT40が形成された基
板31の断面図である。以下、前述の図3に関連した反
射板の製造方法に従って、反射電極を形成する。
000Åのa−Si層と、コンタクト層41となる厚さ
400Åのn+ 型a−Si層とをこの順で連続的に形成
する。形成されたn+ 型a−Si層およびa−Si層の
パターニングを行い、半導体35およびコンタクト層4
1を形成する。工程s4では、基板31の全面に厚さ2
000Åのモリブデン金属をスパッタ法によって形成
し、このモリブデン金属層のパターニングを行って、ソ
ース電極36、ドレイン電極37およびソースバス配線
39を形成し、TFT40が完成する。図4(a)は、
工程s4までの工程終了後のTFT40が形成された基
板31の断面図である。以下、前述の図3に関連した反
射板の製造方法に従って、反射電極を形成する。
【0036】工程s5では、TFT40を形成した基板
31上全面にポリイミド樹脂を2μmの厚さに形成し、
有機絶縁膜42を形成する。工程s6では、ホトリソグ
ラフィ法およびドライエッチング法を用いて有機絶縁膜
42にコンタクトホール43を形成する。工程s7で
は、有機絶縁膜42上にホトレジスト50を塗布し、マ
スクを用いて反射電極38形成領域に凸部50aをパタ
ーニングする。さらに凸部50aの角を取るために12
0℃〜250℃の範囲で熱処理を行い、所望の平均傾斜
角度(4゜〜15゜)の滑らかな凹凸面を形成する。本
実施例では、200℃、30分の熱処理を行った。図4
(b)に、工程s7までの工程終了後の基板31の断面
図を示す。
31上全面にポリイミド樹脂を2μmの厚さに形成し、
有機絶縁膜42を形成する。工程s6では、ホトリソグ
ラフィ法およびドライエッチング法を用いて有機絶縁膜
42にコンタクトホール43を形成する。工程s7で
は、有機絶縁膜42上にホトレジスト50を塗布し、マ
スクを用いて反射電極38形成領域に凸部50aをパタ
ーニングする。さらに凸部50aの角を取るために12
0℃〜250℃の範囲で熱処理を行い、所望の平均傾斜
角度(4゜〜15゜)の滑らかな凹凸面を形成する。本
実施例では、200℃、30分の熱処理を行った。図4
(b)に、工程s7までの工程終了後の基板31の断面
図を示す。
【0037】工程s8では図4(c)に示されるよう
に、ホトレジスト50に応じて有機絶縁膜42をエッチ
ングして所望の平均傾斜角度(4°〜15°)を有する
凸部42aを形成する。このとき、熱処理を行い凸部5
0aの角を取って、予め定める平均傾斜角度に形成して
あるため、凸部42aもまた角が取れ、かつ前記予め定
める平均傾斜角度に形成される。また、コンタクトホー
ル43およびTFT40上の有機絶縁膜42は、ホトレ
ジスト50によって保護されており、エッチングは行わ
れない。
に、ホトレジスト50に応じて有機絶縁膜42をエッチ
ングして所望の平均傾斜角度(4°〜15°)を有する
凸部42aを形成する。このとき、熱処理を行い凸部5
0aの角を取って、予め定める平均傾斜角度に形成して
あるため、凸部42aもまた角が取れ、かつ前記予め定
める平均傾斜角度に形成される。また、コンタクトホー
ル43およびTFT40上の有機絶縁膜42は、ホトレ
ジスト50によって保護されており、エッチングは行わ
れない。
【0038】工程s9では、有機絶縁膜42上全面にア
ルミニウム層を形成した後にパターニングを施して、図
4(d)に示されるように凸部42a上に反射電極38
を形成する。反射電極38は、有機絶縁膜42に形成さ
れたコンタクトホール43を介してTFT40のドレイ
ン電極37と接続されている。
ルミニウム層を形成した後にパターニングを施して、図
4(d)に示されるように凸部42a上に反射電極38
を形成する。反射電極38は、有機絶縁膜42に形成さ
れたコンタクトホール43を介してTFT40のドレイ
ン電極37と接続されている。
【0039】有機絶縁膜42上の凸部42aの形状は、
マスクの形状、ホトレジスト50の厚さ、ドライエッチ
ングの時間によって制御することができることが確認さ
れている。また上述の製造工程において、有機絶縁膜4
2のドライエッチング時間を長くして、凸部42aの平
均傾斜角度を4°〜15°とした基板31を得ることが
できる。
マスクの形状、ホトレジスト50の厚さ、ドライエッチ
ングの時間によって制御することができることが確認さ
れている。また上述の製造工程において、有機絶縁膜4
2のドライエッチング時間を長くして、凸部42aの平
均傾斜角度を4°〜15°とした基板31を得ることが
できる。
【0040】図6は、平均傾斜角度を説明するための図
である。凸部42aの傾斜角度θAVは、凸部42aに関
して、頂点Aと頂点Aに最も近い傾斜のない点Bとを結
んだ直線Cと、他の複数の凸部における点Bを含んだ平
面Dとによって成る角度である。本実施例では、この傾
斜角度θAVを予め定める範囲の値にして指向性を有する
散乱光を得ようとするものである。
である。凸部42aの傾斜角度θAVは、凸部42aに関
して、頂点Aと頂点Aに最も近い傾斜のない点Bとを結
んだ直線Cと、他の複数の凸部における点Bを含んだ平
面Dとによって成る角度である。本実施例では、この傾
斜角度θAVを予め定める範囲の値にして指向性を有する
散乱光を得ようとするものである。
【0041】図7は、反射膜13を有する基板19,2
0,21の反射特性の測定法を示す断面図である。有機
絶縁膜12上に形成された反射膜13を有する基板1
9,20,21上に紫外線硬化接着樹脂14を介してガ
ラス基板15を密着し、測定用装置10を形成する。前
述の反射型液晶表示装置30において、基板45と液晶
49との屈折率のいずれも約1.5であるので、紫外線
硬化接着樹脂14および基板15の屈折率は約1.5の
ものを用いている。基板15の上方に、光の強度を測定
するフォトマルチメータ18が配置されている。フォト
マルチメータ18は、基板15表面に対して入射角θで
入射する入射光16のうち、反射膜13によって基板1
5の法線方向に反射する散乱光17を検出するように、
基板15の法線方向に固定されている。
0,21の反射特性の測定法を示す断面図である。有機
絶縁膜12上に形成された反射膜13を有する基板1
9,20,21上に紫外線硬化接着樹脂14を介してガ
ラス基板15を密着し、測定用装置10を形成する。前
述の反射型液晶表示装置30において、基板45と液晶
49との屈折率のいずれも約1.5であるので、紫外線
硬化接着樹脂14および基板15の屈折率は約1.5の
ものを用いている。基板15の上方に、光の強度を測定
するフォトマルチメータ18が配置されている。フォト
マルチメータ18は、基板15表面に対して入射角θで
入射する入射光16のうち、反射膜13によって基板1
5の法線方向に反射する散乱光17を検出するように、
基板15の法線方向に固定されている。
【0042】測定用装置10に入射される入射光16の
入射角θを変化させて反射膜13による散乱光17を測
定することによって、反射膜13の反射特性が得られ
る。この測定結果は、反射型液晶表示装置30内の反射
電極38と液晶49層などとの境界における反射特性と
同様の結果が得られることが確認されている。
入射角θを変化させて反射膜13による散乱光17を測
定することによって、反射膜13の反射特性が得られ
る。この測定結果は、反射型液晶表示装置30内の反射
電極38と液晶49層などとの境界における反射特性と
同様の結果が得られることが確認されている。
【0043】図8、図9および図10は、前述の反射膜
13を有する基板19,20,21の反射特性をそれぞ
れ示すグラフであり、凹凸面の平均傾斜角度θAVをそれ
ぞれ8°,3°,18°とした測定結果である。基板1
9の反射特性は図8の曲線1で示され、基板20の反射
特性は図9の曲線2で示され、基板21の反射特性は図
10の曲線3で示される。
13を有する基板19,20,21の反射特性をそれぞ
れ示すグラフであり、凹凸面の平均傾斜角度θAVをそれ
ぞれ8°,3°,18°とした測定結果である。基板1
9の反射特性は図8の曲線1で示され、基板20の反射
特性は図9の曲線2で示され、基板21の反射特性は図
10の曲線3で示される。
【0044】図8〜図10において、入射角θにて入射
する光の反射強度は、θ=0°の直線に対する角度θの
方向に原点0からの距離として表されている。また、図
8〜図10において、破線で示す曲線4は標準白色板
(酸化マグネシウム)について測定した反射特性を示し
たものである。
する光の反射強度は、θ=0°の直線に対する角度θの
方向に原点0からの距離として表されている。また、図
8〜図10において、破線で示す曲線4は標準白色板
(酸化マグネシウム)について測定した反射特性を示し
たものである。
【0045】図8の曲線1によると、視野角として評価
している±30°での反射率は、標準白色板の反射率の
120%が得られた。また、±40°以上での反射率は
数%〜数十%に抑えられ、指向性をもった良好な反射特
性となっている。
している±30°での反射率は、標準白色板の反射率の
120%が得られた。また、±40°以上での反射率は
数%〜数十%に抑えられ、指向性をもった良好な反射特
性となっている。
【0046】次に図9の曲線2では、指向性が強すぎて
鏡面反射のようになっている。このような凹凸形状であ
ると、散乱による白色光が得られず、本実施例で用いた
反射膜13のアルミニウムの金属色が出てしまい、明る
く鮮明な白色表示が実現できない。さらに図10の曲線
3では、散乱の度合が大きすぎて反射膜13で大きく散
乱された反射光は、液晶層およびガラス基板を通過して
視野角以外の方向に多くの光が出射し、視野角内に反射
光が集まらない状態となる。このため、明るい表示が行
えず、鮮明な白表示も行えない。
鏡面反射のようになっている。このような凹凸形状であ
ると、散乱による白色光が得られず、本実施例で用いた
反射膜13のアルミニウムの金属色が出てしまい、明る
く鮮明な白色表示が実現できない。さらに図10の曲線
3では、散乱の度合が大きすぎて反射膜13で大きく散
乱された反射光は、液晶層およびガラス基板を通過して
視野角以外の方向に多くの光が出射し、視野角内に反射
光が集まらない状態となる。このため、明るい表示が行
えず、鮮明な白表示も行えない。
【0047】図11は、凹凸面の平均傾斜角度θAVと±
30°での反射板の反射光強度との関係を示すグラフで
ある。斜線を付した範囲の平均傾斜角度θAV(=4°〜
15°)である場合の反射率は、標準白色板に対して8
0%以上となり、非常に明るいことが確認された。感光
性樹脂の種類や膜厚および熱処理温度を適当に選択する
ことによって、凹凸面の平均傾斜角度θAVを4°〜15
°の最適な角度にすることが可能である。
30°での反射板の反射光強度との関係を示すグラフで
ある。斜線を付した範囲の平均傾斜角度θAV(=4°〜
15°)である場合の反射率は、標準白色板に対して8
0%以上となり、非常に明るいことが確認された。感光
性樹脂の種類や膜厚および熱処理温度を適当に選択する
ことによって、凹凸面の平均傾斜角度θAVを4°〜15
°の最適な角度にすることが可能である。
【0048】本実施例の反射型液晶表示装置では、反射
型アクティブマトリクス基板31の反射電極38を形成
した面が、液晶層側に配設されているので視差がなくな
り、良好な表示画面が得られる。また、本実施例では反
射型アクティブマトリクス基板31の反射電極38が液
晶層側、すなわち液晶層にほぼ隣接する位置に配設され
ている構成となるので、凸部42aの高さは液晶層厚よ
りも小さく選ばれ、本発明で示した4°〜15°の平均
傾斜角度は液晶分子の配向を乱さない程度に緩やかな角
度である。
型アクティブマトリクス基板31の反射電極38を形成
した面が、液晶層側に配設されているので視差がなくな
り、良好な表示画面が得られる。また、本実施例では反
射型アクティブマトリクス基板31の反射電極38が液
晶層側、すなわち液晶層にほぼ隣接する位置に配設され
ている構成となるので、凸部42aの高さは液晶層厚よ
りも小さく選ばれ、本発明で示した4°〜15°の平均
傾斜角度は液晶分子の配向を乱さない程度に緩やかな角
度である。
【0049】さらに、本実施例では有機絶縁膜42のパ
ターニングをドライエッチング法によって行ったが、有
機絶縁膜42がポリイミド樹脂の場合にはアルカリ溶液
によるウエットエッチング法によって行ってもよい。ま
た、有機絶縁膜42としてポリイミド樹脂を用いたが、
アクリル樹脂などの他の有機材料を用いることもでき
る。さらに基板31としては、本実施例ではガラス基板
を用いたがシリコン基板のような不透明基板でも同様な
効果が発揮され、この場合には回路を基板上に集積でき
るメリットがある。
ターニングをドライエッチング法によって行ったが、有
機絶縁膜42がポリイミド樹脂の場合にはアルカリ溶液
によるウエットエッチング法によって行ってもよい。ま
た、有機絶縁膜42としてポリイミド樹脂を用いたが、
アクリル樹脂などの他の有機材料を用いることもでき
る。さらに基板31としては、本実施例ではガラス基板
を用いたがシリコン基板のような不透明基板でも同様な
効果が発揮され、この場合には回路を基板上に集積でき
るメリットがある。
【0050】なお、前記実施例では表示モードとして相
転移型ゲスト・ホストモードを取り上げたが、これに限
定することなくたとえば、2層式ゲスト・ホストのよう
な他の光吸収モード、高分子分散型LCDのような光散
乱型表示モード、強誘電性LCDで使用される複屈折表
示モードなど、本発明にかかわる反射型アクティブマト
リクス基板およびそのパネル構成への適用が可能であ
る。スイッチング素子としてTFTを用いた場合につい
て説明したが、たとえば、MIM(Metal−Insulator−
Metal)素子、ダイオード、バリスタなどを用いたアク
ティブマトリクス基板にも適用することができる。
転移型ゲスト・ホストモードを取り上げたが、これに限
定することなくたとえば、2層式ゲスト・ホストのよう
な他の光吸収モード、高分子分散型LCDのような光散
乱型表示モード、強誘電性LCDで使用される複屈折表
示モードなど、本発明にかかわる反射型アクティブマト
リクス基板およびそのパネル構成への適用が可能であ
る。スイッチング素子としてTFTを用いた場合につい
て説明したが、たとえば、MIM(Metal−Insulator−
Metal)素子、ダイオード、バリスタなどを用いたアク
ティブマトリクス基板にも適用することができる。
【0051】図12は、本発明の他の実施例を説明する
工程図である。図12(a)に示すガラスなどから成る
厚さ1.1mmの基板71(コーニング社、商品名70
59)表面に、図12(b)に示すように感光性樹脂
(東京応化、商品名OFPR−800)を1500r.
p.mで20秒間スピンコートし、1.7μmの膜72
を形成する。図12(c)に示すように円形の透孔が規
則的または不規則に配列したマスク73を用いて光74
を選択的に照射し、不要部分を除去して図12(d)に
示すように凸部72aを形成する。
工程図である。図12(a)に示すガラスなどから成る
厚さ1.1mmの基板71(コーニング社、商品名70
59)表面に、図12(b)に示すように感光性樹脂
(東京応化、商品名OFPR−800)を1500r.
p.mで20秒間スピンコートし、1.7μmの膜72
を形成する。図12(c)に示すように円形の透孔が規
則的または不規則に配列したマスク73を用いて光74
を選択的に照射し、不要部分を除去して図12(d)に
示すように凸部72aを形成する。
【0052】さらに凸部72aの角を取るために凸部7
2aをホットプレートやオーブンなどで120℃〜25
0℃の範囲で熱処理を行い、図12(e)に示すよう
に、所望の角度(4°〜15°)を有する滑らかな凸部
72aを形成する。さらに図12(f)に示すように、
有機絶縁膜75を形成した後、図12(g)に示すよう
にアルミニウムを真空蒸着して0.01〜1.0μmの
厚さの金属薄膜76を形成する。金属薄膜76は第1の
実施例と同様に、ニッケル、クロム、銀などを用いても
よい。以上の工程によって、反射板が形成される。この
反射板も凸部72aの平均傾斜角度θAVを4°〜15°
に調整することによって第1の実施例と同様の効果を得
ることができる。
2aをホットプレートやオーブンなどで120℃〜25
0℃の範囲で熱処理を行い、図12(e)に示すよう
に、所望の角度(4°〜15°)を有する滑らかな凸部
72aを形成する。さらに図12(f)に示すように、
有機絶縁膜75を形成した後、図12(g)に示すよう
にアルミニウムを真空蒸着して0.01〜1.0μmの
厚さの金属薄膜76を形成する。金属薄膜76は第1の
実施例と同様に、ニッケル、クロム、銀などを用いても
よい。以上の工程によって、反射板が形成される。この
反射板も凸部72aの平均傾斜角度θAVを4°〜15°
に調整することによって第1の実施例と同様の効果を得
ることができる。
【0053】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、反射型液
晶表示装置を構成する一対の透光性基板の一方基板の液
晶層側表面には凹凸面を有する反射膜がその平均傾斜角
度が4°〜15°に選ばれるように形成される。したが
って、表示面の法線方向への指向性をもった散乱光が得
られ、非常に明るい白表示が可能となり、また、カラー
フィルタを配置することによって鮮明なカラー表示も可
能となる。
晶表示装置を構成する一対の透光性基板の一方基板の液
晶層側表面には凹凸面を有する反射膜がその平均傾斜角
度が4°〜15°に選ばれるように形成される。したが
って、表示面の法線方向への指向性をもった散乱光が得
られ、非常に明るい白表示が可能となり、また、カラー
フィルタを配置することによって鮮明なカラー表示も可
能となる。
【図1】本発明の一実施例の反射型液晶表示装置30の
断面図である。
断面図である。
【図2】図1に示される基板31の平面図である。
【図3】反射板29を形成する一般的な工程を示す断面
図である。
図である。
【図4】図1および図2に示される基板31の作製方法
を説明する工程図である。
を説明する工程図である。
【図5】図1および図2に示される基板31の作製方法
を示す工程の断面図である。
を示す工程の断面図である。
【図6】平均傾斜角度を説明するための図である。
【図7】反射板の反射特性の測定法を示す断面図であ
る。
る。
【図8】平均傾斜角度θAV=8゜の反射膜13を有する
基板19の反射特性を示すグラフである。
基板19の反射特性を示すグラフである。
【図9】平均傾斜角度θAV=3゜の反射膜13を有する
基板20の反射特性を示すグラフである。
基板20の反射特性を示すグラフである。
【図10】平均傾斜角度θAV=18゜の反射膜13を有
する基板21の反射特性を示すグラフである。
する基板21の反射特性を示すグラフである。
【図11】平均傾斜角度θAVと±30°での反射光強度
との関係を示したグラフである。
との関係を示したグラフである。
【図12】本発明の他の実施例を説明する断面図であ
る。
る。
11,15,19,20,21,31,45,52,7
1 基板 12,26,26a,42,42a,72,72a 有
機絶縁膜 13,38,78 反射電極 27,76 金属薄膜 29 反射板 30 反射型液晶表示装置 49 液晶層 θAV 平均傾斜角度 θ 法線方向に対する角度
1 基板 12,26,26a,42,42a,72,72a 有
機絶縁膜 13,38,78 反射電極 27,76 金属薄膜 29 反射板 30 反射型液晶表示装置 49 液晶層 θAV 平均傾斜角度 θ 法線方向に対する角度
Claims (7)
- 【請求項1】 液晶層を介在して対向配置される一対の
透光性基板のうち、一方基板の液晶層側表面には、複数
の絵素電極と、他方基板側からの入射光を反射する反射
膜と、配向膜とが形成され、他方基板の液晶層側表面に
は、ほぼ全面にわたって透光性を有する共通電極と、配
向膜とが形成される反射型液晶表示装置において、 前記反射膜の反射面は、滑らかな凹凸面であり、かつ予
め定める平均傾斜角度を満たすことを特徴とする反射型
液晶表示装置。 - 【請求項2】 前記平均傾斜角度が、4°〜15°に選
ばれることを特徴とする請求項1記載の反射型液晶表示
装置。 - 【請求項3】 前記反射膜が、絵素電極として機能する
ことを特徴とする請求項1記載の反射型液晶表示装置。 - 【請求項4】 一対の透光性基板のうち、一方基板の表
面に有機絶縁膜およびその上に積層されるホトレジスト
層を形成し、パターニングを施してホトレジスト層を予
め定める平均傾斜角度を有する滑らかな凹凸面に形成
し、エッチング処理を施して有機絶縁膜を前記予め定め
る平均傾斜角度を有する滑らかな凹凸面に形成し、該凹
凸面上に反射膜を形成し、さらに反射膜の表面に複数の
絵素電極と配向膜とを形成し、 前記一対の透光性基板のうち、他方基板の表面にほぼ全
面にわたって透光性を有する共通電極と配向膜とを形成
し、 前記一対の透光性基板を電極形成面が対向するように貼
付け、 透光性基板間に液晶を注入することを特徴とする反射型
液晶表示装置の製造方法。 - 【請求項5】 一対の透光性基板のうち、一方基板の表
面に感光性樹脂を塗布し、パターニングを施して予め定
める平均傾斜角度を有する滑らかな凹凸面に形成し、該
凹凸面上に反射膜を形成し、さらに反射膜の表面に複数
の絵素電極と配向膜とを形成し、 前記一対の透光性基板のうち、他方基板の表面にほぼ全
面にわたって透光性を有する共通電極と配向膜とを形成
し、 前記一対の透光性基板を電極形成面が対向するように貼
付け、 透光性基板間に液晶を注入することを特徴とする反射型
液晶表示装置の製造方法。 - 【請求項6】 前記平均傾斜角度は、4°〜15°に選
ばれることを特徴とする請求項4または5記載の反射型
液晶表示装置の製造方法。 - 【請求項7】 前記複数の絵素電極は、反射膜としての
機能を有し、凹凸面上に直接形成されることを特徴とす
る請求項4または5記載の反射型液晶表示装置の製造方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4331810A JPH06175126A (ja) | 1992-12-11 | 1992-12-11 | 反射型液晶表示装置およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4331810A JPH06175126A (ja) | 1992-12-11 | 1992-12-11 | 反射型液晶表示装置およびその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06175126A true JPH06175126A (ja) | 1994-06-24 |
Family
ID=18247904
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4331810A Pending JPH06175126A (ja) | 1992-12-11 | 1992-12-11 | 反射型液晶表示装置およびその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06175126A (ja) |
Cited By (15)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| US6313895B1 (en) | 1996-10-23 | 2001-11-06 | Sharp Kabushiki Kaisha | Reflecting plate, reflection type liquid crystal display device and processes for manufacturing same |
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| US7480019B2 (en) | 2001-01-25 | 2009-01-20 | Sharp Kabushiki Kaisha | Method of manufacturing a substrate for an lcd device |
-
1992
- 1992-12-11 JP JP4331810A patent/JPH06175126A/ja active Pending
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