JPH0616008A - 空気入りタイヤ及び空気入りタイヤの製造方法 - Google Patents
空気入りタイヤ及び空気入りタイヤの製造方法Info
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- JPH0616008A JPH0616008A JP4197666A JP19766692A JPH0616008A JP H0616008 A JPH0616008 A JP H0616008A JP 4197666 A JP4197666 A JP 4197666A JP 19766692 A JP19766692 A JP 19766692A JP H0616008 A JPH0616008 A JP H0616008A
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Landscapes
- Tires In General (AREA)
- Tyre Moulding (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】簡易に形成できかつコストダウンを図りうる空
気入りタイヤ及び空気入りタイヤの製造方法を提供す
る。 【構成】空気入りタイヤは、ベルト層4が筒状体5によ
り形成され、その筒状体5は剛性樹脂又はゴムからなる
基材に、短寸コードを、その長手軸をタイヤ周方向に配
向させて混合した混合材からなる。空気入りタイヤの製
造方法は、前記構成を有する生の筒状体を得る段階、前
記筒状体にトレッドゴムを巻装する段階、前記筒状体を
タイヤ基体の外周面に取付けることにより生タイヤを形
成する段階及び生タイヤを加硫成形することにより空気
入りタイヤ1を得る段階を含んでいる。
気入りタイヤ及び空気入りタイヤの製造方法を提供す
る。 【構成】空気入りタイヤは、ベルト層4が筒状体5によ
り形成され、その筒状体5は剛性樹脂又はゴムからなる
基材に、短寸コードを、その長手軸をタイヤ周方向に配
向させて混合した混合材からなる。空気入りタイヤの製
造方法は、前記構成を有する生の筒状体を得る段階、前
記筒状体にトレッドゴムを巻装する段階、前記筒状体を
タイヤ基体の外周面に取付けることにより生タイヤを形
成する段階及び生タイヤを加硫成形することにより空気
入りタイヤ1を得る段階を含んでいる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ベルト層を、タイヤ周
方向に短寸のコードを配向させた筒状体により成形する
ことにより、タイヤを簡易に形成でき作業能率を高めか
つコストダウンを図りうる空気入りタイヤ及びその製造
方法に関する。
方向に短寸のコードを配向させた筒状体により成形する
ことにより、タイヤを簡易に形成でき作業能率を高めか
つコストダウンを図りうる空気入りタイヤ及びその製造
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば乗用車、自動二輪車用などの空気
入りタイヤを形成するベルト層は、従来、複数本のベル
トコードを並列し、その並列されたベルトコードをトッ
ピングゴムにより被覆することによりシート状のベルト
プライを形成するとともに、そのベルトプライをカーカ
スの外側に巻付け、トレッドゴム等の他のタイヤ部材と
ともに加硫成形することにより形成していた。
入りタイヤを形成するベルト層は、従来、複数本のベル
トコードを並列し、その並列されたベルトコードをトッ
ピングゴムにより被覆することによりシート状のベルト
プライを形成するとともに、そのベルトプライをカーカ
スの外側に巻付け、トレッドゴム等の他のタイヤ部材と
ともに加硫成形することにより形成していた。
【0003】又従来のカーカスもベルト層と同様に複数
本のコードを並列したすだれ織布にトッピングゴムを被
覆することによりカーカスプライを形成し、これを1枚
以上左右一対のビードコアに巻きつけてトロイド状のカ
ーカスを形成していた。
本のコードを並列したすだれ織布にトッピングゴムを被
覆することによりカーカスプライを形成し、これを1枚
以上左右一対のビードコアに巻きつけてトロイド状のカ
ーカスを形成していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このようなタイヤ及び
その製法は、製造工程が複雑であり手間を要するため、
作業能率に劣り、又費用も嵩む。
その製法は、製造工程が複雑であり手間を要するため、
作業能率に劣り、又費用も嵩む。
【0005】発明者は走行性能、及び耐久性を損なうこ
となくベルト層を簡易に形成しうる構成及びその製法に
ついて鋭意研究の結果、従来のベルトコードに代えて短
寸コードを方向性を有して基材に埋設することによって
ベルト層の強度、及び剛性を高めうること、又合成樹脂
はゴムからなる基材に短寸コードを混合した混合材を用
いた場合には型成形、射出成形等によってその形成が容
易にしうることを見出し、本発明を完成させたのであ
る。
となくベルト層を簡易に形成しうる構成及びその製法に
ついて鋭意研究の結果、従来のベルトコードに代えて短
寸コードを方向性を有して基材に埋設することによって
ベルト層の強度、及び剛性を高めうること、又合成樹脂
はゴムからなる基材に短寸コードを混合した混合材を用
いた場合には型成形、射出成形等によってその形成が容
易にしうることを見出し、本発明を完成させたのであ
る。
【0006】本発明は、ベルト層が合成樹脂又はゴムか
らなる基材に短寸コードの長手軸をタイヤ周方向に配向
した混合体により形成される筒状体からなることを基本
として、簡易に形成できかつコストダウンを図りうる空
気入りタイヤ及びその製造方法の提供を目的としてい
る。
らなる基材に短寸コードの長手軸をタイヤ周方向に配向
した混合体により形成される筒状体からなることを基本
として、簡易に形成できかつコストダウンを図りうる空
気入りタイヤ及びその製造方法の提供を目的としてい
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】第1発明は、トレッド部
の内部にベルト層を有する空気入りタイヤであって、前
記ベルト層は、合成樹脂又はゴムからなる基材に該基材
を補強する短寸コードを混合した混合材により形成され
しかも前記短寸コードの長手軸をタイヤ周方向に配向さ
せた筒状体からなることを特徴とする空気入りタイヤで
ある。
の内部にベルト層を有する空気入りタイヤであって、前
記ベルト層は、合成樹脂又はゴムからなる基材に該基材
を補強する短寸コードを混合した混合材により形成され
しかも前記短寸コードの長手軸をタイヤ周方向に配向さ
せた筒状体からなることを特徴とする空気入りタイヤで
ある。
【0008】又第2発明は、トレッド部の内部にベルト
層を有する空気入りタイヤの製造方法であって、合成樹
脂又はゴムからなる基材に該基材を補強する短寸コード
を混合した混合材を用いて形成した筒状をなしかつ短寸
コードの長手軸を周方向に配向したベルト層形成用の生
の筒状体をうる段階、前記筒状体の外周面にトレッドゴ
ムを巻装する段階、筒状体を、トレッドと受部、サイド
ウォール部と、ビードコアとを有するタイヤ基体の前記
トレッド受部の外周面に取付けることにより生タイヤを
形成する段階、および前記生タイヤを加硫金型内で加硫
成形することにより前記筒状体がベルト層をなす空気入
りタイヤをうる段階を含んでなることを特徴とする空気
入りタイヤの製造方法である。
層を有する空気入りタイヤの製造方法であって、合成樹
脂又はゴムからなる基材に該基材を補強する短寸コード
を混合した混合材を用いて形成した筒状をなしかつ短寸
コードの長手軸を周方向に配向したベルト層形成用の生
の筒状体をうる段階、前記筒状体の外周面にトレッドゴ
ムを巻装する段階、筒状体を、トレッドと受部、サイド
ウォール部と、ビードコアとを有するタイヤ基体の前記
トレッド受部の外周面に取付けることにより生タイヤを
形成する段階、および前記生タイヤを加硫金型内で加硫
成形することにより前記筒状体がベルト層をなす空気入
りタイヤをうる段階を含んでなることを特徴とする空気
入りタイヤの製造方法である。
【0009】なお第2発明において、タイヤ基体は円筒
状をなしかつ膨出することにより前記トレッド受け部を
形成する製造方法であってもよく、又、タイヤ基体は、
高分子物質を射出することにより形成されかつタイヤ赤
道付近で2つ割りすることにより形成された半割体を接
合することにより前記トレッド受部を形成することもで
きる。
状をなしかつ膨出することにより前記トレッド受け部を
形成する製造方法であってもよく、又、タイヤ基体は、
高分子物質を射出することにより形成されかつタイヤ赤
道付近で2つ割りすることにより形成された半割体を接
合することにより前記トレッド受部を形成することもで
きる。
【0010】
1)第1発明について ベルト層は、筒状体により形成されているため、ベルト
プライをカーカスの外側に巻付けてベルト層を形成して
いた従来のものに比べて簡易に形成しうる。
プライをカーカスの外側に巻付けてベルト層を形成して
いた従来のものに比べて簡易に形成しうる。
【0011】又筒状体は、合成樹脂又はゴムからなる基
材に短寸コードを混合した混合材により形成されてお
り、しかも短寸コードの長手軸をタイヤ周方向に配向さ
せている。このように短寸コードを配向させることによ
って、筒状体はタイヤ周方向に強度及び剛性を高めベル
ト層としての機能を保持することが出来る。
材に短寸コードを混合した混合材により形成されてお
り、しかも短寸コードの長手軸をタイヤ周方向に配向さ
せている。このように短寸コードを配向させることによ
って、筒状体はタイヤ周方向に強度及び剛性を高めベル
ト層としての機能を保持することが出来る。
【0012】2)第2発明について 前記1)項において述べた作用に加えて生の筒状体の外
周面にトレッドゴムを巻装しかつその内部にタイヤ基体
を内挿して加硫成形する方法であるため、タイヤ基体を
成形した後タイヤ基体の外側にシート状のベルトプライ
を巻付けベルト層を形成する従来の製法に比べて、タイ
ヤ成形が容易となり、かつ作業が単純化されることによ
りタイヤの多量生産、ロット生産を可能とし、しかも無
人作業化をも可能とすることによって、作業能率を高め
コストダウンを図りうるとともに、ベルト層の品質のば
らつきを少なくし、品質の安定を図りうる。
周面にトレッドゴムを巻装しかつその内部にタイヤ基体
を内挿して加硫成形する方法であるため、タイヤ基体を
成形した後タイヤ基体の外側にシート状のベルトプライ
を巻付けベルト層を形成する従来の製法に比べて、タイ
ヤ成形が容易となり、かつ作業が単純化されることによ
りタイヤの多量生産、ロット生産を可能とし、しかも無
人作業化をも可能とすることによって、作業能率を高め
コストダウンを図りうるとともに、ベルト層の品質のば
らつきを少なくし、品質の安定を図りうる。
【0013】なお第2発明において、タイヤ基体を円筒
状体のものから膨出してトレッド受部、サイドウォール
部、ビード部を形成する場合には、トレッドゴム及び筒
状体の組付けが容易にでき作業能率を高めうる。他方、
タイヤ基体を、射出成形により得られる2つの半割体を
接合して形成した場合には、その成形が容易かつ均一な
寸法で形成されるので製造コストの低減並びにユニフォ
ミティが向上し乗心地を向上しうる。
状体のものから膨出してトレッド受部、サイドウォール
部、ビード部を形成する場合には、トレッドゴム及び筒
状体の組付けが容易にでき作業能率を高めうる。他方、
タイヤ基体を、射出成形により得られる2つの半割体を
接合して形成した場合には、その成形が容易かつ均一な
寸法で形成されるので製造コストの低減並びにユニフォ
ミティが向上し乗心地を向上しうる。
【0014】
【実施例】以下本発明の一実施例を図面に基づき説明す
る。図1〜7において空気入りタイヤ1は、本実施例に
おいては自動二輪車用タイヤ1Aとして形成され、トレ
ッド部2の内部にベルト層4を配している。該ベルト層
4は筒状体5からなる。
る。図1〜7において空気入りタイヤ1は、本実施例に
おいては自動二輪車用タイヤ1Aとして形成され、トレ
ッド部2の内部にベルト層4を配している。該ベルト層
4は筒状体5からなる。
【0015】空気入りタイヤ1Aは前記トレッド部2の
内面を形成するトレッド受部3と、その両端からタイヤ
半径方向内側にのびる1対のサイドウォール部21、2
1と、その内端から半径方向内側に向かってのびるビー
ド部22、22とからなるタイヤ基体11を有し、又前
記タイヤ基体11には本実施例ではトレッド部2から前
記サイドウォール部22をへてビード部23のビードコ
ア24の周りを折返すカーカス8を具える。
内面を形成するトレッド受部3と、その両端からタイヤ
半径方向内側にのびる1対のサイドウォール部21、2
1と、その内端から半径方向内側に向かってのびるビー
ド部22、22とからなるタイヤ基体11を有し、又前
記タイヤ基体11には本実施例ではトレッド部2から前
記サイドウォール部22をへてビード部23のビードコ
ア24の周りを折返すカーカス8を具える。
【0016】カーカス8は、ナイロン、ポリエステル、
レイヨン、芳香族ポリアミド等の有機繊維からなる複数
本のカーカスコードを平行に配列したカーカスプライか
らなり、又カーカス8は前記ビードコア13等の強度部
材とともに生ゴム中に埋設されることにより生のタイヤ
基体11Aが形成される。
レイヨン、芳香族ポリアミド等の有機繊維からなる複数
本のカーカスコードを平行に配列したカーカスプライか
らなり、又カーカス8は前記ビードコア13等の強度部
材とともに生ゴム中に埋設されることにより生のタイヤ
基体11Aが形成される。
【0017】前記筒状体5は、合成樹脂又はゴムからな
る基材6に短寸コード7を混合した混合材9からなる。
合成樹脂としてはナイロン、ポリエステル等、さらにゴ
ムを用いる場合には、天然ゴムの他、ブチルゴム、ウレ
タンゴム等が好適に採用できる。
る基材6に短寸コード7を混合した混合材9からなる。
合成樹脂としてはナイロン、ポリエステル等、さらにゴ
ムを用いる場合には、天然ゴムの他、ブチルゴム、ウレ
タンゴム等が好適に採用できる。
【0018】前記短寸コード7は、有機繊維コード、又
はスチールコードを用いることが出来る。有機繊維コー
ドは繊度が840d〜1870dのナイロン、テフロ
ン、芳香族ポリアミド等の長尺の繊維コードを0.5〜
5mmの小長さに切断することによって得られる。他方ス
チールコードにあっては線径0.5〜1.5mmのワイヤ
を0.5〜5mmの長さに切断することにより形成され
る。このような短寸コード7は、基材6中に、短寸コー
ド7の長手軸を筒状体5の周方向に、即ちタイヤ周方向
に向きを揃えて配向させることにより、該混合材9は、
方向性を有する強化合成樹脂材、又は強化ゴムとして形
成される。
はスチールコードを用いることが出来る。有機繊維コー
ドは繊度が840d〜1870dのナイロン、テフロ
ン、芳香族ポリアミド等の長尺の繊維コードを0.5〜
5mmの小長さに切断することによって得られる。他方ス
チールコードにあっては線径0.5〜1.5mmのワイヤ
を0.5〜5mmの長さに切断することにより形成され
る。このような短寸コード7は、基材6中に、短寸コー
ド7の長手軸を筒状体5の周方向に、即ちタイヤ周方向
に向きを揃えて配向させることにより、該混合材9は、
方向性を有する強化合成樹脂材、又は強化ゴムとして形
成される。
【0019】なお短寸コード7の混合比率は、基材6の
100重量部に対して20〜40重量部の割合で短寸コ
ード7を配合とするのが好ましい。
100重量部に対して20〜40重量部の割合で短寸コ
ード7を配合とするのが好ましい。
【0020】次に筒状体5の製法について述べる。前記
合成樹脂材、又はゴムからなる基材6を生の状態でかつ
流動化させるとともに、短寸コード7を混合させ、図
4、5に示す如く、成形金型30の内型31と外型32
との間の環状をなす隙間Gに、該隙間Gの切線方向に連
通するノズル孔33から流動体状の混合材9を注入し、
該混合材9を型成形することにより図6に示すような直
筒状の筒体5Bが形成される。
合成樹脂材、又はゴムからなる基材6を生の状態でかつ
流動化させるとともに、短寸コード7を混合させ、図
4、5に示す如く、成形金型30の内型31と外型32
との間の環状をなす隙間Gに、該隙間Gの切線方向に連
通するノズル孔33から流動体状の混合材9を注入し、
該混合材9を型成形することにより図6に示すような直
筒状の筒体5Bが形成される。
【0021】注入に際して混合材9の注入速度を高める
ことによりその噴出時の圧力によって短寸コード7はそ
の移動方向に長手軸が向き、前記隙間Gを流過すること
により短寸コード7は成形金型30中に介在する筒体5
Bの周方向に沿って整列し混合材9の中に混合すること
となる。
ことによりその噴出時の圧力によって短寸コード7はそ
の移動方向に長手軸が向き、前記隙間Gを流過すること
により短寸コード7は成形金型30中に介在する筒体5
Bの周方向に沿って整列し混合材9の中に混合すること
となる。
【0022】次に内型31を取付けたまま外型32を取
外し、図7に示す如く外型よりも内径が大かつ中膨らみ
の膨出用外型34を装着するとともに、内型31の筒壁
を貫通する複数の空気孔35…から高圧空気を前記間隙
Gに向かって送り込むことにより、間隙Gに介在する前
記筒体5Bは前記空気圧によって膨出用外型34の内面
に押圧され中央部が膨出する中空樽形に変形する。又本
実施例では中膨らみ量を完成されたタイヤにおけるベル
ト層4の形状に合わせて設定される。このようにして図
2に示すように混合材9からなる中空樽形状の生の筒状
体5Aが形成される。
外し、図7に示す如く外型よりも内径が大かつ中膨らみ
の膨出用外型34を装着するとともに、内型31の筒壁
を貫通する複数の空気孔35…から高圧空気を前記間隙
Gに向かって送り込むことにより、間隙Gに介在する前
記筒体5Bは前記空気圧によって膨出用外型34の内面
に押圧され中央部が膨出する中空樽形に変形する。又本
実施例では中膨らみ量を完成されたタイヤにおけるベル
ト層4の形状に合わせて設定される。このようにして図
2に示すように混合材9からなる中空樽形状の生の筒状
体5Aが形成される。
【0023】なお成形金型における内型、外型を予め中
高にしておくことにより、注型時において中空の樽形状
をなす前記生の筒状体5Aを一挙に形成してもよい。
高にしておくことにより、注型時において中空の樽形状
をなす前記生の筒状体5Aを一挙に形成してもよい。
【0024】このように形成された生の筒状体5Aはそ
の外周面に生のトレッドゴム12Aを巻装するととも
に、該筒状体5A内部には生のタイヤ基体11Aを内挿
する。
の外周面に生のトレッドゴム12Aを巻装するととも
に、該筒状体5A内部には生のタイヤ基体11Aを内挿
する。
【0025】生のタイヤ基体11Aは、本実施例ではカ
ーカス8、ビードコア13、ビードエイペックス23な
どタイヤの強度、剛性を保持する部材をゴムの中に予め
所定の位置に埋設してなる帯状のシート体を図3に示す
如く巻回し筒状にすることにより形成される。
ーカス8、ビードコア13、ビードエイペックス23な
どタイヤの強度、剛性を保持する部材をゴムの中に予め
所定の位置に埋設してなる帯状のシート体を図3に示す
如く巻回し筒状にすることにより形成される。
【0026】又生の筒状体5A、生のトレッドゴム12
A及び生のタイヤ基体11Aは前記の如く組み合わせる
ことにより生タイヤ14が形成される。このように生の
筒状体5Aが筒体であるため、生タイヤ14の形成に際
して生のトレッドゴム12Aの巻装及び生のタイヤ基体
11Aの内挿作業が極めて容易となり作業能率を高め又
無人作業化を可能とする。
A及び生のタイヤ基体11Aは前記の如く組み合わせる
ことにより生タイヤ14が形成される。このように生の
筒状体5Aが筒体であるため、生タイヤ14の形成に際
して生のトレッドゴム12Aの巻装及び生のタイヤ基体
11Aの内挿作業が極めて容易となり作業能率を高め又
無人作業化を可能とする。
【0027】前記生タイヤ14は、図示しない加硫金型
を用いて、かつ周知の成形方向により、加硫金型内で膨
出することにより前記トレッド受部3、サイドウォール
部21、ビード部22が形成され、さらに加硫すること
により前記生の筒状体11Aによって得られるベルト層
4を有する空気入りタイヤ1Aを得ることが出来る。
を用いて、かつ周知の成形方向により、加硫金型内で膨
出することにより前記トレッド受部3、サイドウォール
部21、ビード部22が形成され、さらに加硫すること
により前記生の筒状体11Aによって得られるベルト層
4を有する空気入りタイヤ1Aを得ることが出来る。
【0028】なお本実施例のように生の筒状体5Aが加
硫に先立ち予めベルト層4の形状に合わせて形成した場
合には、加硫金型内における生タイヤ14のの膨出作業
の際による生の筒状体5Aの変形が少なく、完成された
ベルト層4には均等に短寸コード7が混入されるため、
ベルト層4の品質安定を図りうる。
硫に先立ち予めベルト層4の形状に合わせて形成した場
合には、加硫金型内における生タイヤ14のの膨出作業
の際による生の筒状体5Aの変形が少なく、完成された
ベルト層4には均等に短寸コード7が混入されるため、
ベルト層4の品質安定を図りうる。
【0029】又生タイヤ14の形成に際して、図6に示
す直筒の筒体5B段階においてトレッドゴム12及び生
のタイヤ基体11Aを組付け生タイヤ14を形成すると
ともに、加硫成形時において生のタイヤ基体11Aとと
もに膨出させ所定の形状を有するベルト層4を形成する
ことも出来る。
す直筒の筒体5B段階においてトレッドゴム12及び生
のタイヤ基体11Aを組付け生タイヤ14を形成すると
ともに、加硫成形時において生のタイヤ基体11Aとと
もに膨出させ所定の形状を有するベルト層4を形成する
ことも出来る。
【0030】前記筒状体5は、図8に示す如くその外周
面5aにタイヤ周方向にのびる複数の突条25…を設
け、タイヤ周方向に剛性を高めたベルト層4を形成する
ことが出来る。又このような突条25…を設けることに
よって、加硫時において筒状体5とトレッドゴム12と
の接合面が増すことによって、トレッド部2の強度を高
めることが出来る。
面5aにタイヤ周方向にのびる複数の突条25…を設
け、タイヤ周方向に剛性を高めたベルト層4を形成する
ことが出来る。又このような突条25…を設けることに
よって、加硫時において筒状体5とトレッドゴム12と
の接合面が増すことによって、トレッド部2の強度を高
めることが出来る。
【0031】さらに、図9に示す如く基材6に短寸コー
ド7を混合した混合材9を射出成形型による移出成形に
よりベルト層4の断面形状に沿う形状に形成された帯状
のシート体26を形成するとともに、このシート体26
を巻付けることによって図2に示すような生の筒状体5
Aを得ることが出来る。
ド7を混合した混合材9を射出成形型による移出成形に
よりベルト層4の断面形状に沿う形状に形成された帯状
のシート体26を形成するとともに、このシート体26
を巻付けることによって図2に示すような生の筒状体5
Aを得ることが出来る。
【0032】図10〜17に空気入りタイヤ1Bが乗用
車用タイヤである場合の他の実施例を示す。図10にお
いて空気入りタイヤ1Bは、トレッド部2の内部にタイ
ヤ軸方向に略伸直にのびるベルト層4を有し、ベルト層
4は、図1に示す前記構成の筒状体5によって形成され
る。
車用タイヤである場合の他の実施例を示す。図10にお
いて空気入りタイヤ1Bは、トレッド部2の内部にタイ
ヤ軸方向に略伸直にのびるベルト層4を有し、ベルト層
4は、図1に示す前記構成の筒状体5によって形成され
る。
【0033】前記ベルト層4は、該ベルト層4を外嵌す
るトレッド受部3と、その両端からタイヤ半径方向内側
にのびる1対のサイドウォール部21、21とその内端
から半径方向内側に向かってのびるビード部22、22
とからなるタイヤ基体11を有する。前記タイヤ基体1
1は、タイヤ赤道C付近で2つに分割することにより、
一方のビード部22と、サイドウォール部21と、トレ
ッド張出し部17とを有する2つの半割体11R、11
Lからなる。なおビード部22にはスチールワイヤ等の
非伸長性のコードからなるビードコア13が埋設され
る。
るトレッド受部3と、その両端からタイヤ半径方向内側
にのびる1対のサイドウォール部21、21とその内端
から半径方向内側に向かってのびるビード部22、22
とからなるタイヤ基体11を有する。前記タイヤ基体1
1は、タイヤ赤道C付近で2つに分割することにより、
一方のビード部22と、サイドウォール部21と、トレ
ッド張出し部17とを有する2つの半割体11R、11
Lからなる。なおビード部22にはスチールワイヤ等の
非伸長性のコードからなるビードコア13が埋設され
る。
【0034】なおタイヤ基体11の断面形状は、図10
に示した乗用車用タイヤに限定されるものではなく、タ
イヤサイズ、車種、用途等に応じて適宜設定することが
できる。
に示した乗用車用タイヤに限定されるものではなく、タ
イヤサイズ、車種、用途等に応じて適宜設定することが
できる。
【0035】前記各半割体11R、11Lはその各トレ
ッド張出し部17、17の先端部が、タイヤ赤道C付近
でタイヤ半径方向内外に重ね合わされ接合されることに
より一体のタイヤ基体11を形成するとともに、該接合
されたトレッド張出し部17、17により従来タイヤの
カーカスクラウンに相当する前記トレッド受部3が形成
されている。
ッド張出し部17、17の先端部が、タイヤ赤道C付近
でタイヤ半径方向内外に重ね合わされ接合されることに
より一体のタイヤ基体11を形成するとともに、該接合
されたトレッド張出し部17、17により従来タイヤの
カーカスクラウンに相当する前記トレッド受部3が形成
されている。
【0036】又前記半割体11R、11Lは、高分子物
質を射出成形することにより形成され高分子物質とし
て、ポリエステル系エラストマーが好適に用いられてい
る。なお熱可塑性を有し、成形後に適正なる弾性と耐候
性及び内圧に耐える引張り強度等を具えたものであれ
ば、前記以外の高分子物質を採用しうる。
質を射出成形することにより形成され高分子物質とし
て、ポリエステル系エラストマーが好適に用いられてい
る。なお熱可塑性を有し、成形後に適正なる弾性と耐候
性及び内圧に耐える引張り強度等を具えたものであれ
ば、前記以外の高分子物質を採用しうる。
【0037】ベルト層4は、図1に示す構成のものと同
様に、合成樹脂又はゴムからなる基材に該基材を補強す
る短寸コードを混合した混合材により形成され、しかも
前記短寸コードの長手軸をタイヤ周方向に配向させた筒
状体5からなる。このように筒状体5に混合されている
短寸コードは長手軸をタイヤ周方向に配向させているの
で混合されるコードの弾性率とコードの混合率によりベ
ルト層4のタガ効果を自在にコントロール可能となる。
又コードの傾きがないため、従来のベルトプライのよう
にタイヤ赤道に対し一定の傾斜角がついていないため、
コードの傾きによるプル現象を防止することも可能であ
る。さらに又高いタガ効果によりトレッド部2のクラウ
ン部分を効果的に拘束し、例えば高速回転に伴うリフテ
ィング等を抑制しうる。
様に、合成樹脂又はゴムからなる基材に該基材を補強す
る短寸コードを混合した混合材により形成され、しかも
前記短寸コードの長手軸をタイヤ周方向に配向させた筒
状体5からなる。このように筒状体5に混合されている
短寸コードは長手軸をタイヤ周方向に配向させているの
で混合されるコードの弾性率とコードの混合率によりベ
ルト層4のタガ効果を自在にコントロール可能となる。
又コードの傾きがないため、従来のベルトプライのよう
にタイヤ赤道に対し一定の傾斜角がついていないため、
コードの傾きによるプル現象を防止することも可能であ
る。さらに又高いタガ効果によりトレッド部2のクラウ
ン部分を効果的に拘束し、例えば高速回転に伴うリフテ
ィング等を抑制しうる。
【0038】ベルト層4の外側には、例えば外周面に予
めトレッドパターンGを凹設した半加硫もしくは既加硫
状のトレッドゴム12が添着され、加硫金型内での加硫
処理によって前記タイヤ基体11と、短寸コードを混合
した前記筒状体5と、トレッドゴム12とを融合状に一
体化している。
めトレッドパターンGを凹設した半加硫もしくは既加硫
状のトレッドゴム12が添着され、加硫金型内での加硫
処理によって前記タイヤ基体11と、短寸コードを混合
した前記筒状体5と、トレッドゴム12とを融合状に一
体化している。
【0039】このように形成される空気入りタイヤ1
は、トレッド受部3がベルト層4により強力に締めつけ
られているためタイヤ基体11の動きを効果的に抑制で
き、タイヤ剛性を高めうる。しかも短寸コードを混合し
た筒状体5でトレッド受部3を拘束しうるためトレッド
剛性の過度の増大を抑制でき、乗心地性を高めるととも
にトレッドゴムとの間の剛性段差等に起因するセパレー
ションを防止しうる。又、インフレート時、コード配列
に乱れを誘発せず、トレッド部2の形状を均一に保ちユ
ニフオミテイーを高めるとともに走行性能を向上しう
る。
は、トレッド受部3がベルト層4により強力に締めつけ
られているためタイヤ基体11の動きを効果的に抑制で
き、タイヤ剛性を高めうる。しかも短寸コードを混合し
た筒状体5でトレッド受部3を拘束しうるためトレッド
剛性の過度の増大を抑制でき、乗心地性を高めるととも
にトレッドゴムとの間の剛性段差等に起因するセパレー
ションを防止しうる。又、インフレート時、コード配列
に乱れを誘発せず、トレッド部2の形状を均一に保ちユ
ニフオミテイーを高めるとともに走行性能を向上しう
る。
【0040】しかも前記構成のベルト層4を設けたた
め、トレッドゴム12の表面に従来のベルトプライのコ
ードに沿う亀裂の発生を防止でき、耐久性を向上するこ
とが出来るのである。
め、トレッドゴム12の表面に従来のベルトプライのコ
ードに沿う亀裂の発生を防止でき、耐久性を向上するこ
とが出来るのである。
【0041】又この空気入りタイヤ1は、従来タイヤと
同様にホイールリムにリム組し、使用される。
同様にホイールリムにリム組し、使用される。
【0042】次に前記空気入りタイヤ1Bの製造方法を
説明する。タイヤの製造方法は、 a ベルト層形成用の生の筒状体5Aをうる工程a、 b 半割体11R、11Lを注型成型により形成する工
程b、 c 前記半割体11R、11Lのトレッド張出し部を接
合し、タイヤ基体11を形成する工程c、 d タイヤ基体11に前記生の筒状体5Aに未加硫の補
強層6及び半加硫もしくは既加硫のトレッドゴム12を
順次張りつけて生タイヤ14を成形する工程d、 e 前記生タイヤ14を加硫する工程e、 を含んでいる。
説明する。タイヤの製造方法は、 a ベルト層形成用の生の筒状体5Aをうる工程a、 b 半割体11R、11Lを注型成型により形成する工
程b、 c 前記半割体11R、11Lのトレッド張出し部を接
合し、タイヤ基体11を形成する工程c、 d タイヤ基体11に前記生の筒状体5Aに未加硫の補
強層6及び半加硫もしくは既加硫のトレッドゴム12を
順次張りつけて生タイヤ14を成形する工程d、 e 前記生タイヤ14を加硫する工程e、 を含んでいる。
【0043】前記工程aは、図1に示す自動二輪車用タ
イヤにおける製造方法と略同じ方法(図4、5、6に示
す)が用いられる。
イヤにおける製造方法と略同じ方法(図4、5、6に示
す)が用いられる。
【0044】前記工程bは、成形金型A内にリング状の
前記ビードコア19を配した後、高分子材料を注入し、
該高分子材料を硬化させることによって前記半割体11
R、11Lを形成する。
前記ビードコア19を配した後、高分子材料を注入し、
該高分子材料を硬化させることによって前記半割体11
R、11Lを形成する。
【0045】ビードコア13は、本実施例では、図11
に示すように予めゴムコーティングしたビードコード4
1を複数回巻回してなるビードコア基体42のコーティ
ングゴム43を加硫することにより各ビードコード41
を接合したものであって、該ビードコア13の外周面に
はその略全面に亘り接着剤45が塗付される。
に示すように予めゴムコーティングしたビードコード4
1を複数回巻回してなるビードコア基体42のコーティ
ングゴム43を加硫することにより各ビードコード41
を接合したものであって、該ビードコア13の外周面に
はその略全面に亘り接着剤45が塗付される。
【0046】接着剤45は、前記半割体11L、11R
を形成するポリエステル系のエラストマーを溶解でき、
又該エラストマーを溶解することによって、ビードコア
13のゴム表面層とエラストマーとが溶融しかつ混和さ
せうるものが望ましく、例えばロード・ファー・イース
ト・インコーポレイテッド社製のケムロック210(商
品名)等が好適に用いられる。なおタイヤ金型Aには、
図12に示す如く、端面を突き合わせることにより内部
に半割体11L、11R形成用の空腔44を形成する外
型46と内型47とを具え、ビード部22の形成部分に
は、図12に略示するごとくビードコア13の配置位置
に合わせた位置に支持片49が前記空腔44を横切って
架け渡される。
を形成するポリエステル系のエラストマーを溶解でき、
又該エラストマーを溶解することによって、ビードコア
13のゴム表面層とエラストマーとが溶融しかつ混和さ
せうるものが望ましく、例えばロード・ファー・イース
ト・インコーポレイテッド社製のケムロック210(商
品名)等が好適に用いられる。なおタイヤ金型Aには、
図12に示す如く、端面を突き合わせることにより内部
に半割体11L、11R形成用の空腔44を形成する外
型46と内型47とを具え、ビード部22の形成部分に
は、図12に略示するごとくビードコア13の配置位置
に合わせた位置に支持片49が前記空腔44を横切って
架け渡される。
【0047】支持片49は、バネ鋼など弾性を有しかつ
小径の鋼線からなり、一端は外型46に埋着固定される
とともに、空腔44に向かってかつタイヤ軸方向と略水
平に突出する他端には、タイヤ半径方向内側に向かって
凹む案内部40が形成される。なおビードコア13は、
前記支持片49の案内部50に嵌め合わせることにより
所定の位置で空腔44内に保持される。又ビードコア1
3の外面に塗着する接着剤45は、該ビードコア13に
接するポリエステル系のエラストマーを溶解することに
より該接着剤45との混和体が形成され、該エラストマ
ーの硬化とともに半割体11R、11Lとビードコア1
3とは強固に接着する。
小径の鋼線からなり、一端は外型46に埋着固定される
とともに、空腔44に向かってかつタイヤ軸方向と略水
平に突出する他端には、タイヤ半径方向内側に向かって
凹む案内部40が形成される。なおビードコア13は、
前記支持片49の案内部50に嵌め合わせることにより
所定の位置で空腔44内に保持される。又ビードコア1
3の外面に塗着する接着剤45は、該ビードコア13に
接するポリエステル系のエラストマーを溶解することに
より該接着剤45との混和体が形成され、該エラストマ
ーの硬化とともに半割体11R、11Lとビードコア1
3とは強固に接着する。
【0048】ここで各半割体11R、11Lは、図13
に示すごとくトレッド張出し部17、17を形成する各
張出し片17A、17Aの先端にあいじゃくりを形成す
る接合片51R、51Lが設けられ、又各張出し片17
Aの先端部内面には、タイヤ周方向にのびる突片52が
設けられている。
に示すごとくトレッド張出し部17、17を形成する各
張出し片17A、17Aの先端にあいじゃくりを形成す
る接合片51R、51Lが設けられ、又各張出し片17
Aの先端部内面には、タイヤ周方向にのびる突片52が
設けられている。
【0049】一方の半割体11Rの接合片51Rは、図
14、15に示すようにその外周面が張出し片17Aの
外周面と面一に形成され、またその厚みTRは張出し片
17Aの厚みTBの2分の1より大きく設定されてい
る。そしてさらに接合片51Rのタイヤ軸方向巾WR
は、5〜20mm程度に設定されている。
14、15に示すようにその外周面が張出し片17Aの
外周面と面一に形成され、またその厚みTRは張出し片
17Aの厚みTBの2分の1より大きく設定されてい
る。そしてさらに接合片51Rのタイヤ軸方向巾WR
は、5〜20mm程度に設定されている。
【0050】他方の半割体11Lの接合片51Lは、同
様にその厚みTLが張出し片17Aの厚みTBの2分の
1よりも大きく設定され、またタイヤ軸方向巾WLが前
記接合片51Rの巾WRと同一に設定されている。そし
て接合片51Lの外周面は、張出し片17Aの外周面よ
りタイヤ半径方向内側に位置する。
様にその厚みTLが張出し片17Aの厚みTBの2分の
1よりも大きく設定され、またタイヤ軸方向巾WLが前
記接合片51Rの巾WRと同一に設定されている。そし
て接合片51Lの外周面は、張出し片17Aの外周面よ
りタイヤ半径方向内側に位置する。
【0051】前記工程cは、接合片51Lのタイヤ半径
方向外側に接合片51Rをあいじゃくりに重ね合わせ、
接合金型Pを用いてこれら接合片を溶着することによっ
て2つの半割体11R、11Lを接合し、タイヤ基体1
1を形成する。
方向外側に接合片51Rをあいじゃくりに重ね合わせ、
接合金型Pを用いてこれら接合片を溶着することによっ
て2つの半割体11R、11Lを接合し、タイヤ基体1
1を形成する。
【0052】即ち2つの半割体11R、11Lを向き合
わせ前記のごとく接合片51R、51Lをタイヤ半径方
向内外に重ね合わせ、それらを仮組みする。そして次ぎ
に接合金型Pの内金型PI、外金型P0を夫々そのタイ
ヤ半径方向内側、外側に配する。この内金型PIには、
前記突状52と嵌まり合い、各張出し片17A、17A
の横方向への移動を防ぐ係止溝53、53が設けられて
いる。そして重ね合わせ部分を該接合金型P自身の加熱
あるいは別に設けた高周波加熱機等により加熱するとと
もに該金型で加圧し、前記接合片51R、51L付近を
溶融、流動させ接合する。
わせ前記のごとく接合片51R、51Lをタイヤ半径方
向内外に重ね合わせ、それらを仮組みする。そして次ぎ
に接合金型Pの内金型PI、外金型P0を夫々そのタイ
ヤ半径方向内側、外側に配する。この内金型PIには、
前記突状52と嵌まり合い、各張出し片17A、17A
の横方向への移動を防ぐ係止溝53、53が設けられて
いる。そして重ね合わせ部分を該接合金型P自身の加熱
あるいは別に設けた高周波加熱機等により加熱するとと
もに該金型で加圧し、前記接合片51R、51L付近を
溶融、流動させ接合する。
【0053】なお一般的に接合部分の強度は低下しがち
であるので、接合部分がやや肉厚となるように、接合片
51R、51Lの各厚みTL、TRを前記のごとく張出
し片17Aの厚みTBの2分の1よりやや大として強度
低下を防止している。
であるので、接合部分がやや肉厚となるように、接合片
51R、51Lの各厚みTL、TRを前記のごとく張出
し片17Aの厚みTBの2分の1よりやや大として強度
低下を防止している。
【0054】なお前記突片52は、張出し片10の外面
に設けることもでき、そのときには、外金型P0に係止
溝53を設ける。
に設けることもでき、そのときには、外金型P0に係止
溝53を設ける。
【0055】このように該工程cは、注型法によってタ
イヤ片を形成しそれを熱溶着することによって接合しタ
イヤ基体11を形成しているので短時間で精度よく大量
生産が可能となる利点を有する。
イヤ片を形成しそれを熱溶着することによって接合しタ
イヤ基体11を形成しているので短時間で精度よく大量
生産が可能となる利点を有する。
【0056】前記工程dは、図16に示すごとくタイヤ
成型機F1のビード保持リングR1、R2間にタイヤ基
体11を保持させ、前記トレッド受部3の外周面3Aバ
フ掛けし、該外周面3Aに生の筒状体5Aを嵌着し、か
つその生の筒状体5Aの外側に図17に示す如く本例で
は既加硫のトレッドゴム12とを配することにより生タ
イヤ14を形成する。なおトレッドゴム12には予めト
レッドパターンGが設けられ、従って通常タイヤが加硫
圧力によってトレッドパターンが凹設される際に生じる
補強コードへの残留歪み、残留応力を排除することがで
きユニフォミテイを向上しうる。
成型機F1のビード保持リングR1、R2間にタイヤ基
体11を保持させ、前記トレッド受部3の外周面3Aバ
フ掛けし、該外周面3Aに生の筒状体5Aを嵌着し、か
つその生の筒状体5Aの外側に図17に示す如く本例で
は既加硫のトレッドゴム12とを配することにより生タ
イヤ14を形成する。なおトレッドゴム12には予めト
レッドパターンGが設けられ、従って通常タイヤが加硫
圧力によってトレッドパターンが凹設される際に生じる
補強コードへの残留歪み、残留応力を排除することがで
きユニフォミテイを向上しうる。
【0057】前記工程eは、前記生タイヤ14を加硫金
型内で加熱、加圧する。これによって前記未加硫状態の
生の筒状体5Aは、加熱及び加圧によりトレッドゴム1
2と互いに溶け合うごとく融合し一体化しベルト層4を
形成する。
型内で加熱、加圧する。これによって前記未加硫状態の
生の筒状体5Aは、加熱及び加圧によりトレッドゴム1
2と互いに溶け合うごとく融合し一体化しベルト層4を
形成する。
【0058】このように本実施例においてもトレッド部
2の内部に前記構成に係る筒状体5からなるベルト層4
を設けた空気入りタイヤ1Bを形成しうる。
2の内部に前記構成に係る筒状体5からなるベルト層4
を設けた空気入りタイヤ1Bを形成しうる。
【0059】
【発明の効果】このように本発明の空気入りタイヤは、
ベルト層が筒状体により形成され、かつその筒状体は合
成樹脂又はゴムからなる基材に、短寸コードをその長手
軸をタイヤ周方向に配向させて混合した混合材からなる
ため、空気入りタイヤを簡易に成形でき作業能率を高め
かつコストダウンを図りうる。
ベルト層が筒状体により形成され、かつその筒状体は合
成樹脂又はゴムからなる基材に、短寸コードをその長手
軸をタイヤ周方向に配向させて混合した混合材からなる
ため、空気入りタイヤを簡易に成形でき作業能率を高め
かつコストダウンを図りうる。
【0060】又本発明の空気入りタイヤの製造方法は、
前記構成を有する生の筒状体をうる段階、筒状体の外側
にトレッドゴムを巻装する段階、前記筒状体をタイヤ基
体の外周面に取付けることにより生タイヤを形成する段
階、生タイヤを加硫成形することにより空気入りタイヤ
をうる段階を含んでいるため、タイヤ形成が簡易になし
うる。特に生の筒状体が筒体をなすため、タイヤ基体の
形成に際して無人作業化を可能とし品質の安定を図りう
る。
前記構成を有する生の筒状体をうる段階、筒状体の外側
にトレッドゴムを巻装する段階、前記筒状体をタイヤ基
体の外周面に取付けることにより生タイヤを形成する段
階、生タイヤを加硫成形することにより空気入りタイヤ
をうる段階を含んでいるため、タイヤ形成が簡易になし
うる。特に生の筒状体が筒体をなすため、タイヤ基体の
形成に際して無人作業化を可能とし品質の安定を図りう
る。
【図1】本発明の空気入りタイヤの一実施例を示す断面
図である。
図である。
【図2】その筒状体を示す斜視図である。
【図3】タイヤ基体を示す分解斜視図である。
【図4】成形金型をその作用とともに示すタイヤ赤道方
向の断面図である。
向の断面図である。
【図5】その子午線方向の断面図である。
【図6】成形金型により成形された筒体を示す斜視図で
ある。
ある。
【図7】膨出段階における作用を示す子午線方向の断面
図である。
図である。
【図8】筒状体の他の例を示す断面図である。
【図9】筒状体の他の製造方法を示す斜視図である。
【図10】他の実施例を示す断面図である。
【図11】そのビードコアの一例を示す断面図である。
【図12】その成形時における支持状態を示す斜視図で
ある。
ある。
【図13】半割体を示す断面図である。
【図14】半割体の接合方法を示す拡大断面図である。
【図15】半割体の接合方法を示す拡大断面図である。
【図16】タイヤ基体に筒状体を巻装する方法を略示す
る断面図である。
る断面図である。
【図17】トレッドゴムの取付ける方法を略示する断面
図である。
図である。
2 トレッド部 3 トレッド受部 3A 外周面 4 ベルト層 5 筒状体 5A 生の筒状体 6 基材 7 短寸コード 9 混合材 11 タイヤ基体 11A 生のタイヤ基体 11R、11L 半割体 12 トレッドゴム 13 ビードコア 14 生タイヤ 17 トレッド張出し部 21 サイドウォール部 22 ビード部
Claims (4)
- 【請求項1】トレッド部の内部にベルト層を有する空気
入りタイヤであって、前記ベルト層は、合成樹脂又はゴ
ムからなる基材に該基材を補強する短寸コードを混合し
た混合材により形成されしかも前記短寸コードの長手軸
をタイヤ周方向に配向させた筒状体からなることを特徴
とする空気入りタイヤ。 - 【請求項2】トレッド部の内部にベルト層を有する空気
入りタイヤの製造方法であって、合成樹脂又はゴムから
なる基材に該基材を補強する短寸コードを混合した混合
材を用いて形成した筒状をなしかつ短寸コードの長手軸
を周方向に配向したベルト層形成用の生の筒状体をうる
段階、前記筒状体の外周面にトレッドゴムを巻装する段
階、筒状体を、トレッド受部と、サイドウォール部と、
ビードコアとを有するタイヤ基体の前記トレッド受部の
外周面に取付けることにより生タイヤを形成する段階、
および前記生タイヤを加硫金型内で加硫成形することに
より前記筒状体がベルト層をなす空気入りタイヤをうる
段階を含んでなることを特徴とする空気入りタイヤの製
造方法。 - 【請求項3】前記タイヤ基体は、前記筒状体に内挿され
る円筒状をなしかつ膨出することにより前記トレッド受
部、サイドウォール部、ビード部が形成され、しかもこ
の膨出に伴い前記筒状体をトレッド受部の外周面に取付
けることを特徴とする請求項2記載の空気入りタイヤの
製造方法。 - 【請求項4】前記タイヤ基体は、高分子物質を射出成形
することにより形成されかつタイヤ赤道付近で2つ割り
することにより一方のビード部と、サイドウォール部
と、トレッド張出し部とを有する半割体が前記トレッド
張出し部を接合することによって形成され、かつトレッ
ド張出し部は接合によりトレッド受部を形成するととも
に、前記トレッド受部に前記筒状体からなるベルト層を
外嵌することにより前記筒状体をトレッド受部に取付け
ることを特徴とする請求項2記載の空気入りタイヤ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4197666A JPH0616008A (ja) | 1992-06-30 | 1992-06-30 | 空気入りタイヤ及び空気入りタイヤの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4197666A JPH0616008A (ja) | 1992-06-30 | 1992-06-30 | 空気入りタイヤ及び空気入りタイヤの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0616008A true JPH0616008A (ja) | 1994-01-25 |
Family
ID=16378315
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4197666A Pending JPH0616008A (ja) | 1992-06-30 | 1992-06-30 | 空気入りタイヤ及び空気入りタイヤの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0616008A (ja) |
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