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JPH06160036A - 光学的測定装置 - Google Patents

光学的測定装置

Info

Publication number
JPH06160036A
JPH06160036A JP30871792A JP30871792A JPH06160036A JP H06160036 A JPH06160036 A JP H06160036A JP 30871792 A JP30871792 A JP 30871792A JP 30871792 A JP30871792 A JP 30871792A JP H06160036 A JPH06160036 A JP H06160036A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lens system
lens
focal length
laser
measured
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP30871792A
Other languages
English (en)
Inventor
Taizo Toyama
退三 遠山
Kazuhiro Doutoku
一博 道徳
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyoda Koki KK
Original Assignee
Toyoda Koki KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyoda Koki KK filed Critical Toyoda Koki KK
Priority to JP30871792A priority Critical patent/JPH06160036A/ja
Publication of JPH06160036A publication Critical patent/JPH06160036A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 形状測定用レンズ系の焦点距離を可変にし
て、測定角度分解能を被測定物に応じ任意に選定でき
る。 【構成】 交互に動作する半導体レーザ21a,21b
からのレーザビームをビームスプリッタ22、偏向ビー
ムスプリッタ23および1/4波長板24を通して被測
定物2に照射し、この被測定物2により反射されるレー
ザビームをレンズ系26を通して位置検出素子27に結
像させる。また、レンズ系26の凸レンズ262および
凹レンズ263を焦点距離調整機構31によりスライド
させることによりレンズ系の焦点距離を変化させ、この
焦点距離を変えることで、被測定物2の形状測定を要求
される角度分解能を単一のレンズ系で任意に選定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、被測定物の表面形状な
どを半導体レーザなどの光源を用いて測定する光学的測
定装置に関し、さらに詳しくは、測定角度分解能を可変
にした光学的測定装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図4により従来の光学的測定装置につい
て説明する。図4において、1はレーザオートコリメー
ションセンサ部、2は、このセンサ部1により非接触で
形状測定される被測定物である。
【0003】レーザオートコリメーションセンサ部1
は、光軸が直交する向きに配置した1対の半導体レーザ
3a,3bと、半導体レーザ3a,3bから発生するレ
ーザ光を所定間隔離れた平行ビームに変換して被測定物
2に向けるビームスプリッタ4と、このビームスプリッ
タ4の光ビーム出射側に配置された偏光ビームスプリッ
タ5および1/4波長板6と、偏光ビームスプリッタ5
の右方に配置され被測定物2から反射されてくる光ビー
ムを方向転換するビームベンダ7と、このビームベンダ
7で反射される光ビームを集光する集光レンズ8とこの
集光レンズ8の焦点位置に配置され、反射ビーム光の結
像位置から被測定物2の接線角を検出するためのPSD
等からなる位置検出素子9と、偏光ビームスプリッタ5
の左方に配置され、該偏光ビームスプリッタ5で反射さ
れる半導体レーザ3a,3bからの一部のレーザビーム
を方向転換するビームベンダ10と、このビームベンダ
10で反射されるレーザビームを集光する集光レンズ1
1、およびこの集光レンズ11の焦点位置に配置され、
レーザビームの結像位置から半導体レーザ3a,3bの
温度ドリフトを検出する温度ドリフト検出用のPSD素
子12とから構成される。
【0004】上述のように構成されたレーザオートコリ
メーションセンサ部1を用いて被測定物2の表面形状を
測定する場合は、半導体レーザ3a,3bを所定時間毎
に交互に動作させてレーザ光を交互に発生させる。この
各レーザ光はビームスプリッタ4、偏光ビームスプリッ
タ5および1/4波長板6を通して被測定物2に照射さ
れる。被測定物2の表面で反射された各レーザ光の反射
光は、1/4波長板6を通過した後、偏光ビームスプリ
ッタ5によりビームベンダ7の方向へ曲げられ、集光レ
ンズ8により位置検出素子9上に結像される。これに伴
い位置検出素子8からは反射光の結像位置に応じた信号
がそれぞれ出力される。
【0005】一方、半導体レーザ3a,3bから交互に
発生するレーザ光は、偏光ビームスプリッタ5およびビ
ームベンダ10により温度ドリフト検出用の集光レンズ
11側へ曲げられ、集光レンズ11により集光されて、
PSD素子12上に結像される。これに伴い、PSD素
子12からは各レーザ光の結像位置に応じた信号がそれ
ぞれ出力される。この各出力が半導体レーザ3a,3b
の温度ドリフトによるずれ成分となる。従って、半導体
レーザ3a,3b毎に位置検出素子9から出力される位
置信号とPSD素子12から出力される信号との差を求
めれば、この各差信号が半導体レーザ3a,3bの温度
ドリフト分を補正した真の被測定物の表面形状を表わす
接線角の信号となるから、この両反射光による被測定物
の接線角の差分を2回積分することにより、レーザ照射
点の形状データを得ることができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで上述のような
レーザオートコリメーション方式の測定装置において、
被測定物の接線角に対する光学系の角度分解能Δθは、
Δθ=Δd/2f(但し、Δdは位置検出素子9の分解
能であり、fは集光レンズ8の焦点距離である)で表わ
される。このことから、焦点距離fが大きくなると角度
分解能が良くなり、焦点距離fが小さいと悪くなる。つ
まり、焦点距離fを大きくすることにより角度分解能を
良くすると、測定可能な角度範囲が狭くなってしまう。
【0007】従って、従来の光学的測定装置における光
学系のレンズは、通常単レンズを使用しているため、分
解能を上げて平面に近い形状を測定したり、あるいは分
解能を下げて球に近い形状を測定しようとすると、それ
ぞれの角度分解能に対応した焦点距離のレンズに取り替
え、同時に位置検出素子の位置をレンズに合わせて変更
しなければならないという問題があった。
【0008】本発明は、上述のような事情に鑑みなされ
たものであり、形状測定用レンズ系の焦点距離を可変に
して、測定角度分解能を被測定物に応じ任意に選定でき
るようにした光学的測定装置を提供することを目的とす
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】一実施例である図1に対
応づけて本発明を説明すると、本発明は、光ビームを発
生する光源21a,21bと、前記光源21a,21b
から発生する2本の光ビームを被測定物2に向けて照射
させる光学系(22,23,24)と、前記被測定物2
により反射される光ビームを集光するとともに前記被測
定物2の接線角測定に要求される角度分解能および測定
角度範囲に応じて焦点距離が調整可能なレンズ系26
と、前記レンズ系26の焦点距離を調整する焦点距離調
整手段31と、前記レンズ系26の焦点位置に配置され
前記被測定物2により反射される光ビームの結像位置を
検出する位置検出手段27と、前記位置検出手段27か
ら出力される信号を基に前記レンズ系26の焦点に応じ
た被測定物表面の接線角を求める演算手段40,41と
を備えてなるものである。
【0010】
【作用】上記の構成により、焦点距離調整手段31が操
作されるとレンズ系26の焦点距離は位置検出手段27
上に焦点を結ぶ状態で変化し、この焦点距離を適当に変
えることで角度分解能を上げたり、下げたりすることが
できる。よって、被測定物の形状測定に要求される角度
分解能を任意に選定することが可能になる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1は、本発明による光学的測定装置の一実施例
を示す全体の構成図である。図1において、20は被測
定物2の形状測定を行う差動レーザオートコリメーショ
ンセンサ部(以下単にセンサ部という)である。
【0012】センサ部20は、図1に示すように、光軸
が互いに直交する向きに配置した一対の半導体レーザ2
1a,21bと、半導体レーザ21aからのレーザ光を
透過するとともに半導体レーザ21bからのレーザ光を
90度に反射するビームスプリッタ22と、このビーム
スプリッタ22のレーザ光出射側に配置され、ビームス
プリッタ22のレーザ光の一部を反射し、残りのレーザ
光を通過するとともに被測定物2からの反射レーザビー
ムを90度に反射する偏光ビームスプリッタ23と、こ
の偏光ビームスプリッタ23の下面に設けた1/4波長
板24と、偏光ビームスプリッタ23の右方に配置さ
れ、被測定物2により、偏光ビームスプリッタ23を介
して反射されてくる反射レーザビームを方向転換するビ
ームベンダ25と、このビームベンダ25で反射される
レーザビームを集光する焦点距離の可変な形状測定用の
レンズ系26と、このレンズ系26の焦点位置に配置さ
れ、レーザビームの結像位置を検出するPSD等からな
る位置検出素子27と、偏光ビームスプリッタ23の左
方に配置され、該偏光ビームスプリッタ23で反射され
る半導体レーザ21a,21bからの一部のレーザビー
ムを方向転換するビームベンダ28と、このビームベン
ダ28で反射されるレーザビームを集光する焦点距離の
可変な温度ドリフト検知用のレンズ系29と、このレン
ズ系29の焦点位置に配置され、レーザビームの結像位
置から半導体レーザ21a,21bの温度ドリフトを検
出する温度ドリフト検出用のPSD素子30とから構成
される。
【0013】前記形状測定用のレンズ系26は、図1に
示すように、鏡筒261内に光軸を一致させて鏡筒26
1の長手方向にスライド可能に設けた凸レンズ262お
よび凹レンズ263を備え、この凸レンズ262および
凹レンズ263は焦点距離調整機構31により光軸方向
に移動可能になっている。
【0014】焦点距離調整機構31は、図1に示すよう
に、回転可能に支持した1対の送りねじ311,312
と、これらの送りねじ311,312を別々に回転駆動
するステッピングモータ、その他の小形モータ313,
314と、送りねじ311に螺合され結合部材315を
介して凸レンズ262に連結したナット部材316、お
よび送りねじ312に螺合され結合部材317を介して
凹レンズ263に連結したナット部材318とから構成
される。
【0015】前記温度ドリフト検出用のレンズ系29
は、図1に示すように、鏡筒291内に光軸を一致させ
て鏡筒291の長手方向にスライド可能に設けた凸レン
ズ292および凹レンズ293を備え、この凸レンズ2
92および凹レンズ293は焦点距離調整機構32によ
り光軸方向に移動可能になっている。
【0016】焦点距離調整機構32は、図1に示すよう
に、回転可能に支持した1対の送りねじ321,322
と、これらの送りねじ321,322を別々に回転駆動
するステッピングモータ、その他の小形モータ323,
324と、送りねじ321に螺合され結合部材325を
介して凸レンズ292に連結したナット部材326、お
よび送りねじ322に螺合され結合部材327を介して
凹レンズ293に連結したナット部材328とから構成
される。
【0017】なお、小形モータ313,314および3
23,324は、それぞれエンコーダ313a,314
aおよび323a,324aを備え、これらのエンコー
ダはそれぞれのモータの回転数から凸レンズおよび凹レ
ンズの移動量を検出し、この検出された移動量信号はC
PU40に入力され、各小形モータをサーボ制御するよ
うになっている。
【0018】図1において、40は、センサ部20を含
む測定装置全体を制御し管理する中央処理装置(以下C
PUと略称する)であり、このCPU40には、種々の
データを格納するメモリ41、表示部42aを備えた入
出力装置42、半導体レーザ21aを駆動するレーザ発
振回路43、半導体レーザ21bを駆動するレーザ発振
回路44、形状測定用焦点調整機構31の小形モータ3
13,314の駆動回路45,46、温度ドリフト検出
用焦点調整機構32の小形モータ323,324の駆動
回路47,48、および位置検出素子27の出力信号
(d1 )から温度ドリフト検出用PSD素子30の出力
信号(d2 )を差し引くことにより半導体レーザの温度
ドリフトを補正した真の形状測定データ(d)を算出す
る演算回路49がそれぞれ接続されている。
【0019】図2は、メモリ41に格納される各種デー
タの一例を示す。この図2から明らかなように、メモリ
41には、測定プログラム、測定データ(接線角θ)、
レンズ系26,29、焦点距離fと角度分解能および測
定角度範囲との関係を表わすデータテーブル41a、焦
点距離fに対する凸レンズと凹レンズ間の距離Δおよび
凹レンズから位置検出素子26または30間の距離Sの
関係を表わすf−Δ−Sテーブル41b、演算回路49
から求められる位置データdと接線角θとの関係を各焦
点距離f毎に構築したd−θテーブル41cが、それぞ
れ格納されている。なお、テーブル41a〜41cは実
験結果などを基に構築される。
【0020】次に、上記のように構成された本実施例の
動作を図3に示すフローチャートを参照して説明する。
まず、入出力装置42を操作することにより、メモリ4
1内のデータテーブル41aから図2に示すf−角度分
解能−測定角度範囲表のデータを読み出し、これを入出
力装置42の表示部42aに表示する(ステップS
1)。
【0021】次のステップS2は、レンズ系26,29
の焦点距離fが選定されたかを判定する。すなわち、表
示部42aに表示されているf−角度分解能−測定角度
範囲表を参照して被測定物2の形状を測定するのに必要
な角度分解能および測定角度範囲を見つけ出し、この角
度分解能および測定角度範囲を得るのに必要な焦点距離
fを入出力装置42の操作により指定する。焦点距離f
が選定されたことがCPU40で判定されるとステップ
S3に進み、メモリ41内のf−Δ−Sテーブル41b
から、選定された焦点距離fを得るためのレンズ間距離
Δおよび距離Sを選択する。
【0022】次のステップS4では、選択された距離Δ
のデータをCPU40で解読し、焦点調整機構31,3
2の制御指令信号として駆動回路45,47に出力し、
小形モータ313,323を駆動して凸レンズ262お
よび292を光軸方向に移動することで、凸レンズ26
2と凹レンズ263間の距離Δ、および凸レンズ292
と凹レンズ293間の距離を選択された距離Δに設定す
る。そして、次のステップS5では、選択された距離S
のデータをCPU40で解読し、焦点調整機構31,3
2の制御指令信号として駆動回路46,48に出力し、
小形モータ314,324を駆動して凹レンズ263,
293を光軸方向に移動することで、凹レンズ263と
位置検出素子27間の距離、および凹レンズ293とP
SD素子30間の距離を選択された距離Sに設定する。
このようにすることにより、形状測定用レンズ系26お
よび温度ドリフト検出用レンズ系29の焦点距離fを被
測定物2の形状測定に要求される角度分解能および測定
角度範囲が得られる状態に調整する。レンズ系26,2
9の焦点距離設定が終了したならば、ステップS6に進
み、被測定物2を測定位置へ移動する。
【0023】次に、メモリ41内の測定プログラムにし
たがってCPU40から送出されるレーザ動作指令をレ
ーザ発振回路43に加えることにより、該レーザ発振回
路43を動作させ、その発振信号により半導体レーザ2
1aを駆動することで半導体レーザ21aからレーザビ
ームを発生させる(ステップS7)。このレーザビーム
は、ビームスプリッタ22、偏光ビームスプリッタ23
および1/4波長板24を通して被測定物2の表面へ照
射される。
【0024】被測定物2の表面で反射されたレーザビー
ムは1/4波長板24を通過した後、偏光ビームスプリ
ッタ23によりビームベンダ25の方向へ曲げられ、さ
らにビームベンダ25により集光用のレンズ系26へ曲
げられる。集光用レンズ系26では、被測定物2の形状
成分を含むレーザビームを集光して位置検出素子27上
に結像させる。レーザビームの結像位置に応じて位置検
出素子27から出力される位置信号d1 は演算回路49
に入力される。
【0025】一方、偏光ビームスプリッタ23によりビ
ームベンダ28側へ曲げられた半導体レーザ21aのレ
ーザビームはビームベンダ28により集光レンズ系29
へ曲げられる。この集光レンズ系29では、半導体レー
ザ21aからのレーザビームを集光してPSD素子30
上に結像し、その結像位置に応じた位置信号d2 を半導
体レーザ21aの温度ドリフト成分として出力し、演算
回路49に入力する。
【0026】演算回路49では、d=d1 −d2 の演算
を行うことにより、温度ドリフト成分を除去した被測定
物2の表面形状に対応する位置信号da を算出し、CP
U40に入力する(ステップS8)。
【0027】CPU40では、算出した位置信号da
基に、前記調整された焦点距離fに対応するメモリ41
内のd−θテーブル41cを検索することにより、位置
信号da に相当する接線角θa を選択する(ステップS
9)。
【0028】半導体レーザ21aによる形状測定が終了
すると、今度は、CPU40からの動作指令によりレー
ザ発振回路44が動作され、その発振信号により半導体
レーザ21bを駆動する(ステップS10)。これに伴
い半導体レーザ21bから発生するレーザビームは、半
導体レーザ21aの場合と同様にビームスプリッタ2
2、偏光ビームスプリッタ23および1/4波長板24
を通して被測定物2の表面へ照射される。
【0029】被測定物2の表面で反射されたレーザビー
ムは1/4波長板24を通過した後、偏光ビームスプリ
ッタ23によりビームベンダ25の方向へ曲げられ、さ
らにビームベンダ25により集光用のレンズ系26へ曲
げられる。集光用レンズ系26では、被測定物2の形状
成分を含むレーザビームを集光して位置検出素子27上
に結像させ、その結像位置に応じて位置検出素子27か
ら出力される位置信号d1 は演算回路49に入力され
る。
【0030】一方、偏光ビームスプリッタ23により、
ビームベンダ28側へ曲げられた半導体レーザ21bの
レーザビームはビームベンダ28により集光レンズ系2
9へ曲げられる。この集光レンズ系29では、半導体レ
ーザ21bからのレーザビームを集光してPSD素子3
0上に結像し、その結像位置に応じた位置信号d2 を半
導体レーザ21bの温度ドリフト成分として出力し、演
算回路49に入力する。
【0031】演算回路49では、d=d1 −d2 の演算
を行うことにより、演算ドリフト成分を除去した被測定
物2の表面形状に対応する位置信号db を算出し、CP
U40に入力する(ステップS11)。
【0032】CPU40では、算出した位置信号db
基に、前記調整された焦点距離fに対応するメモリ41
内のd−θテーブル41cを検索することにより、位置
信号db に相当する接線角θb を選択する(ステップS
12)。
【0033】次のステップS13では、各半導体レーザ
21a,21bからのレーザビームの照射により求めた
接線角θa ,θb の差Δθ=θa −θb を算出し、差の
データΔθをメモリ41内の所定の領域に記憶する。そ
して、この差のデータΔθを2回積分することにより、
被測定物2の表面形状を求める。
【0034】また、次のステップS15では、被測定物
2の測定が完了したかを判定する。ここで、被測定物2
の測定が完了していない場合は、レーザオートコリメー
ションセンサ部20を被測定物2に対して所定量相対移
動させ、ステップS6に戻り、ステップS6以下の処理
を実行する。また、測定完了が判定されたならば、被測
定物の測定処理は終了する。
【0035】上述のような本実施例においては、形状測
定用レンズ系および温度ドリフト検出用レンズ系の焦点
距離を調整可能に構成し、そして、被測定物の形状測定
に要求される角度分解能および測定角度範囲に応じて各
レンズ系の焦点距離を変えることにより、希望する角度
分解能に選定できるようにしたので、分解能を上げて平
面に近い表面形状を測定したい場合や、分解能を下げて
球に近い表面形状を測定したい場合でも、各レンズ系の
焦点距離を変更するだけで単一のセンサ部をそれぞれに
対応させることができる。
【0036】なお、上記の実施例では、各レンズ系2
6,29の焦点距離を小形モータおよび送りねじ等を組
合せた調整機構31,32により調整する方式について
述べたが、本発明はこれに限定されない。例えば、手動
により各レンズ系の凸レンズおよび凹レンズを調整でき
るようにしてもよい。また、本発明のレンズ系は、上記
実施例に示す組合せレンズに限定されないほか、その焦
点距離調整手段も上記実施例に示す構成のものに限ら
ず、種々の変形が可能である。
【0037】さらにまた、半導体レーザに温度ドリフト
がなく、温度ドリフトの補正が不要の場合には、上記実
施例に示す温度ドリフト検出用のレンズ系を省略しても
よい。また、本発明における形状測定の光源は半導体レ
ーザに限らず、他の光源を利用してもよい。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、平
行する2本の光ビームを被測定物に照射し、この被測定
物により反射される光ビームを位置検出手段に結像させ
るレンズ系の焦点距離を調整可能に構成したので、この
焦点距離を被測定物の形状測定に要求される角度分解能
および測定角度範囲に応じて調整することができる。こ
れに伴い分解能を上げて平面に近い表面形状を測定した
い場合や、分解能を下げて球に近い表面形状を測定した
い場合でも単一のセンサ部でそれぞれに対応した角度分
解能を選定することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による光学的測定装置の一実施例を示す
全体の構成図である。
【図2】本実施例におけるメモリの格納内容例を示す説
明図である。
【図3】本実施例における形状測定の動作手順を示すフ
ローチャートである。
【図4】従来の光学的測定装置の構成図である。
【符号の説明】
2 被測定物 20 レーザオートコリメーションセンサ部 21a,21b 半導体レーザ(光源) 22 ビームスプリッタ 23 偏光ビームスプリッタ 24 1/4波長板 26,29 レンズ系 27 位置検出素子 30 PSD素子 31,32 焦点距離調整機構 40 CPU 41 メモリ 42 入出力装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光ビームを発生する光源と、前記光源か
    ら発生する光ビームを被測定物に向けて照射させる光学
    系と、前記被測定物により反射される光ビームを集光す
    るとともに前記被測定物の接線角測定に要求される角度
    分解能および測定角度範囲に応じて焦点距離が調整可能
    なレンズ系と、前記レンズ系の焦点距離を調整する焦点
    距離調整手段と、前記レンズ系の焦点位置に配置され前
    記被測定物により反射される光ビームの結像位置を検出
    する位置検出手段と、前記位置検出手段から出力される
    信号を基に前記レンズ系の焦点に応じた被測定物表面の
    接線角を求める演算手段とを備えたことを特徴とする光
    学的測定装置。
JP30871792A 1992-11-18 1992-11-18 光学的測定装置 Pending JPH06160036A (ja)

Priority Applications (1)

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JP30871792A JPH06160036A (ja) 1992-11-18 1992-11-18 光学的測定装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP30871792A JPH06160036A (ja) 1992-11-18 1992-11-18 光学的測定装置

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ID=17984436

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JP30871792A Pending JPH06160036A (ja) 1992-11-18 1992-11-18 光学的測定装置

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JP (1) JPH06160036A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100236674B1 (ko) * 1997-05-29 2000-01-15 이종훈 비 구대칭 광학계를 사용한 레이저 형상측정 장치
JP2004504586A (ja) * 2000-07-13 2004-02-12 ベルス・メステヒニーク・ゲーエムベーハー 物体の幾何学的形状の無接触測定のための方法

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