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JPH06166715A - ポリ(イソ)ブテンの新規誘導体 - Google Patents

ポリ(イソ)ブテンの新規誘導体

Info

Publication number
JPH06166715A
JPH06166715A JP5224634A JP22463493A JPH06166715A JP H06166715 A JPH06166715 A JP H06166715A JP 5224634 A JP5224634 A JP 5224634A JP 22463493 A JP22463493 A JP 22463493A JP H06166715 A JPH06166715 A JP H06166715A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
acylating agent
iso
poly
substituted acylating
butene
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5224634A
Other languages
English (en)
Inventor
John R Blackborow
リチャード ブラックボロー ジョン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
BP Chemicals Ltd
Original Assignee
BP Chemicals Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority claimed from GB929219092A external-priority patent/GB9219092D0/en
Priority claimed from GB929225999A external-priority patent/GB9225999D0/en
Priority claimed from GB939304084A external-priority patent/GB9304084D0/en
Application filed by BP Chemicals Ltd filed Critical BP Chemicals Ltd
Publication of JPH06166715A publication Critical patent/JPH06166715A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F8/00Chemical modification by after-treatment
    • C08F8/46Reaction with unsaturated dicarboxylic acids or anhydrides thereof, e.g. maleinisation
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F110/00Homopolymers of unsaturated aliphatic hydrocarbons having only one carbon-to-carbon double bond
    • C08F110/04Monomers containing three or four carbon atoms
    • C08F110/08Butenes
    • C08F110/10Isobutene

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
  • Pyrrole Compounds (AREA)
  • Lubricants (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ポリ(イソ)ブテンからなる重合体とエノフ
ィールとの反応により誘導される置換アシル化剤を提供
する。 【構成】 ポリ(イソ)ブテン反応物中の不飽和結合の
少なくとも50%が高反応性ポリ(イソ)ブテン成分
(HRPIB)を生成する=CH基で終結し、HRP
IBの数平均分子量(Mn)が少なくとも750であ
り、塩素を含まない置換アシル化剤の置換比が1.3未
満であることを特徴とする置換アシル化剤である。 【効果】 この種の剤は、例えば官能化アミノおよびヒ
ドロキシ化誘導体を製造するのに最も有用な中間体であ
り、それは潤滑油および燃料の分散性、洗浄性およびV
Iを改良するのに使用することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、末端部位においてその
不飽和度の少なくとも50%を有するポリ(イソ)ブテ
ンの新規誘導体に関する。
【0002】
【従来の技術】エノフィール(enophile)と反
応させて置換アシル化剤を生成するためにポリ(イソ)
ブテン(以下、「PIB」という。)を使用することは
周知である。例えば、エノフィールが無水マレイン酸
(以下、「MA」という。)である場合、いわゆるポリ
(イソ)ブテニル無水コハク酸が生成する。PIBとM
Aとの反応の反応生成物はPIBSAとして知られてい
て、我々はPIBSAを、ポリ(イソ)ブテニル無水コ
ハク酸、未反応残留PIBおよび微量のMAを含む不純
物の混合物と定義する。この微量のMAは、試験室での
製造または工業工程での製造のいずれにせよ、正常な濾
過工程の後でもPIBSA中に残留する。PIBSAは
次いで、アミンと反応して、対応する官能化誘導体例え
ば対応するイミドに変換する。この種の官能化誘導体
は、種々の目的特に潤滑油または燃料組成物中に洗浄
剤、粘度指数改良剤(以下、「VII」という。)およ
び分散剤として包含されて使用される。従来技術の刊行
物には、これらPIBSAを製造するのに一般的にPI
Bを使用することが記載されているが、現在関心のある
生産物を製造するのに特定のPIBを使用することは記
載されていない。例えば、米国特許第A−423443
5号公報は、置換基の重量当量に対する結合エノフィー
ル(特にスクシン基)の平均数が少なくとも1.3であ
る、即ちエノフィールに結合している重合体鎖に対する
結合エノフィールの平均数またはモル比が1.3と同等
かもしくはそれ以上であるPIBSAの使用を記載して
いる。以下、我々はこの比率を一般的には置換比、また
はPIBSAの特殊な場合では、スクシン化比と定義す
る。米国特許第A−4234435号公報に記載の置換
基は、特定の分子量範囲およびMn:Mw比を有するポ
リアルケン(ポリ(イソ)ブテンとして例示される)か
ら誘導されたものである。
【0003】とにかく、米国特許第A−4234435
号公報には、高い末端不飽和度を持つPIB、すなわち
=CHで停止するPIBの使用を記載していない。従
来のPIBは通常15%未満の末端不飽和度を有し、市
販品の多くは10%未満の末端不飽和度を有する。
【0004】同様に、欧州特許第A−355895号公
報は、α−オレフィン結合を有する構造中で少なくとも
70%の末端基を有し、ポリオレフィン鎖に対するスク
シン基のモル比が1.3を超えるPIBからのPIBS
Aの製造を記載している。
【0005】本発明および大多数の従来技術において、
ポリアルケン特にPIBからの置換アシル化剤の生成
が、主としてPIBとMAとの反応に関して例示されて
いるが、本発明はMAの使用に限定されるものではな
く、PIBとの反応で置換アシル化剤を生成するすべて
のエノフィールに及ぶものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】エノフィール例えばM
Aと高い末端不飽和を有するPIBとの反応によって生
成する置換アシル化剤であって、前記置換アシル化剤は
1.3未満の置換比を有する置換アシル化剤は事実、低
い末端不飽和度を有し同様に低い置換比(<1.3)を
有するPIBから誘導された置換アシル化剤よりも、潤
滑油に対しより良好でより有効な分散添加物であること
を突止めるに至った。
【0007】便宜性と明確性のため、高い末端不飽和度
(>50%)を持つPIBは以下「HRPIB」と呼
び、HRPIBから誘導される「PIBSA」は以下
「HRPIBSA」と呼ぶ。このHRPIBSAはHR
PIBから誘導されるポリ(イソ)ブテニル無水コハク
酸、未反応残留PIBおよび微量のMAを含む不純物の
混合物であり、この微量MAのすべては、試験室での製
造または工業工程での製造のいずれにせよ、正常な濾過
工程の後でもHRPIBSA中に残留する。
【0008】水もしくは他の極性溶媒中の極性不純物を
抽出することによって、PIBSAまたはHRPIBS
A中のポリ(イソ)ブテニルスクシン成分の酸性度がP
IBSAまたはHRPIBSA自体よりも少なくなるこ
とが多いことは、適切な技術を使用して当業者には周知
である。
【0009】
【課題を解決するための手段】したがって、本発明は、
ポリ(イソ)ブテンからなる重合体とエノフィールとの
反応により誘導される置換アシル化剤であって、ポリ
(イソ)ブテン反応物中の不飽和結合の少なくとも50
%が高反応性ポリ(イソ)ブテン成分(以下、「HRP
IB」という。)を生成する=CH基で終結し、HR
PIBの数平均分子量(以下、「Mn」という。)が少
なくとも750であり、塩素を含まない置換アシル化剤
の置換比が1.3未満であることを特徴とする置換アシ
ル化剤である。
【0010】本発明による置換アシル化剤は通常(しか
し、専用ではない)、(a)一般式 R−CO−CH=
CH−CO−R′(式中、RおよびR′は各々独立して
−OH、−O−低級アルキルまたは合体して単独酸素原
子である。)で表されるエノフィール反応物と、(b)
主としてまたは全部がHRPIBからなり、末端基構造
−C(CH)=CHによって表される重合体との反
応により生成する。
【0011】使用HRPIBは=CHの存在のために
高度に反応性である。この種の典型的な実例はウルトラ
ビス(ULTRAVIS(R))であり、この重合体を
製造する方法は、出願人の公開された欧州特許第A−1
45235号公報で特許請求かつ記載されている。ウル
トラビスは、50%を超える、適切には60%を超え
る、好適には65%例えば65−70%の末端不飽和
(即ち、=CH末端基)含量、および蒸気圧浸透圧法
(以下、「VPO」という。)で測定して750−50
00の範囲のMnを有する品質で製造することができ
る。この種のHRPIBは実質的に塩素の含まないもの
が製造することができ、その方法は出願人の公開した欧
州特許第A−145235号公報に記載され、参考とし
てここに取り込まれている。つまり、PIBSAの生成
のための上記の米国特許第A−4234435号公報に
記載の方法とは違って、HRPIBの高反応性のため
に、塩素はこの工程で使用する必要がない。
【0012】エノフィール(a)は適切には、環状無水
物、好適には無水マレイン酸(MA)である。反応は、
HRPIBのモル当たり少なくとも0.8モルのエノフ
ィール(a)を適切には過圧条件下で反応させて実施す
ることができる。反応温度は適切には180−240
℃、好適には200−240℃である。反応速度は通常
高く、所望の生成物の収量も高い。未反応エノフィール
例えばMAの大部分は反応混合物から回収することがで
き、所望に応じて再循環することができる。反応工程で
は全く塩素を使用しないから、塩素の取扱いに伴う費用
および困難性並びにその結果生ずる生成物分離工程もし
くはそれに伴う腐食の危険などが回避される。
【0013】反応の間、いくらかのタールおよび樹脂が
必然的に生成する。しかし、この副産物はHRPIBま
たはその誘導体を含有せず、洗浄により全部除去するこ
とができる。事実、この洗浄は、生成した置換アシル化
剤が1.3未満のスクシン化率を有することを示すのに
使用することができる。使用される洗浄方法の特殊な実
例は、HRPIBSAをストリッピングして、未反応無
水マレイン酸の大部分を除去し、次いで濾材例えばセラ
イト濾過床で濾過することである。この工程によって、
不溶性タールおよび樹脂を除去することができる。次い
で濾過床を第二工程で炭化水素溶媒例えば市販ヘプタン
でフラッシュして、濾材に付着したHRPIBSAを除
去し、二つの工程からの合体濾液を例えば市販ヘプタン
中で希釈することができる(HRPIBSA/ヘプタ
ン、約30−70容量)。この希釈濾液溶液を大型分別
漏斗中に溶媒水例えばアセトン−水混合液(約30/5
0容量)と共に入れ、アセトン−水混合液に対するヘプ
タン溶液の比率と約2:1容量とする。次いで、分別漏
斗の内容物を完全に振とうし、次いで分離させる。二層
が生成し、その下の水層排出させ、保持する。上のヘプ
タン層をアセトン−水混合液の新しいアリコットで再洗
浄し、再度上記と同様に分離する。その後、ヘプタン層
を純水でさらに二回洗浄し、次いで分離する。有利的に
はn−ブタノールを添加して、分離の間に生成したエマ
ルジョンを破ることができる。合体した水−アセトン層
は約100mlの容量まで蒸発させ、溶媒例えば石油エ
ーテルで数回抽出することができる。エーテル−洗浄水
は最終的には分離し、乾燥まで蒸発し、170℃に加熱
することができる。エーテル画分もエーテル溶媒のすべ
てが除去されるまで真空下で蒸発することができる。残
留粘性物質を元のヘプタン層と合し、この合体したエー
テル−ヘプタン画分から溶媒を蒸発により除去すること
ができる。この工程の後に残った残留物は真空下で例え
ば180℃まで加熱する。
【0014】水層の蒸発からの残留固形物を分析して、
ポリ(イソ)ブテニル化合物が全く存在しないことを確
保する。
【0015】有機エーテル−ヘプタン層からの残留固形
物の塩基当量(mgKOH/g)を測定し、スクシン化
率を算出する。本発明の目的のために、ポリ(イソ)ブ
テニル結合エノフィールの、この種のエノフィールに結
合されるポリ(イソ)ブテニル基に対するモル比を次の
方程式(1)から算出する。
【0016】
【数1】
【0017】(式中、塩基当量は洗浄PIBSAまたは
実質的に極性不純物を含まない置換アシル化剤の塩基当
量であり、変換率はHRPIBの対応する置換アシル化
剤に対する変換パーセントである。)上記の方程式
(1)に記載の比率が、未洗浄PIBSAまたは未洗浄
置換アシル化剤の塩基当量を使用して算出される場合、
見掛けの置換率が得られ、それはポリ(イソ)ブテニル
結合エノフィールの、この種のエノフィールに結合され
るポリ(イソ)ブテニル基に対するモル比に対応しな
い。これは未洗浄PIBSAまたは置換アシル化剤が酸
性不純物を含有するからである。このように生成され、
濾過されるが、洗浄されない置換アシル化剤は、さらに
ポリアミンとの反応により例えば対応するポリアミン化
誘導体に官能化することができる。この種の反応の典型
的な実例は、HRPIBとMAとが反応して対応するH
RPIBSAを生成し、次いでポリアミンと反応して対
応するスクシンイミドを生成することである。このよう
に生成したスクシンイミドは、約10%またはそれ未満
だけの末端不飽和度を有する従来のPIBから製造され
た同様の誘導体には伴わない分散性度を有する。HRP
IBSAから誘導されたイミドは、極めて低粘度潤滑油
を製造するのに使用することができ、それによって燃料
節減が達成される。
【0018】高い末端不飽和度を有するHRPIBから
順次誘導された置換アシル化剤から製造されたスクシン
イミドは、低い末端不飽和度を有するPIBから誘導さ
れたPIBSAから製造されたスクシンイミドの同一重
量よりも、両者の置換率が同一であっても、大きい分散
力を保有するので、これらの性質は達成される。これら
の誘導体は潤滑油中への配合またはガソリン添加物とし
て使用することができる。
【0019】
【実施例】以下、実施例を参考にして本発明についてさ
らに説明する。
【0020】以下の実施例および比較試験において、使
用重合体中の末端ビニリデン基の量を適用できる場合は
次のように測定した。
【0021】ウルトラビス(ULTRAVIS(R))
重合体−HRPIB−(2.8g)を3mlのCDCL
中に溶解し、クロムアセトナートを添加して0.08
モルクロム溶液を得た。この溶液を10mmNMRチュ
ーブ中に入れ、溶液の13CNMRスペクトラムをブル
ッカーWP200FT分光計(10,000−14,0
00スキャン間を記録する。)で記録した。各オレフィ
ン炭素シグナルは、インテグレーシォンおよび測定され
る末端ビニリデンに帰するプロポーシォンにより測定し
た。
【0022】実施例1 ウルトラビス10 ポリ(イソ)ブテン(700g、V
POによるMn=949、末端ビニリデン基68%、B
Pケミカルズ社製)を2リットルオートクレーブ中に無
水マレイン酸(144.5g)と共にを入れた。オート
クレーブを封止し、窒素で排気し、235℃に加熱し
た。この温度を2.5時間保持し、その間オートクレー
ブの内容物を攪拌し、次いでオートクレーブを冷却し、
反応生成物を排出させた。生成物を200℃で真空下で
ストリッピングし、過剰の無水マレイン酸の大部分を除
去した。次いでストリッピング生成物を濾過材を介して
濾過し、その結果得られた濾液すなわちHRPIBSA
を分析した。
【0023】HRPIBSAは102mgKOH/gの
塩基当量を有し、使用ポリブテンの70.3%が変換し
た(Ex1)。
【0024】実施例2 217gの無水マレイン酸を使用し、温度を235℃に
3.5時間保持して実施例1を反復した。その結果得ら
れたHRPIBSAは153mgKOH/gの塩基当量
を有した(Ex2)。
【0025】実施例3 実施例2からのHRPIBSA(226g)をヘプタン
(600ml)中に溶解し、水/アセトン混合液(約3
00ml、各々60/40容量)と共に分液漏斗中に入
れた。次いで、全量を完全に攪拌し、有機層と水層に分
離させ、別個に収集した。
【0026】有機層を水/アセトン混合液で再洗浄し、
再度その層を分離し収集した。最後に有機層を水で2回
洗浄した。洗浄により生成するエマルシォンを破るため
にn−ブタノールを添加した。
【0027】すべての洗浄水を収集し、約5%本体の残
査にまで蒸発させた。残査を石油エーテルで数回洗浄
し、エーテル層を有機層に合し、全量を真空下で蒸発さ
せ、存在する溶媒を180−190℃で除去した。
【0028】このように製造された粘性の洗浄されたH
RPIBSAを、同様の方法で製造した二つの他の試料
と合併した。この洗浄されたHRPIBSAの塩基当量
は86.4mg/gであった(EX3)。石油エーテル
抽出後の水層からの残査を分析し、ポリ(イソ)ブテン
またはポリ(イソ)ブテニル誘導体を含有しないことが
分かった。
【0029】比較試験1(本発明によらない) ハイビス(R)(HYVIS(R))ポリ(イソ)ブテ
ン(600g、Mn=950、末端ビニリデン基<10
%、BPケミカルズ社製)を2リットルオートクレーブ
中に無水マレイン酸(186g)と共にを入れた。オー
トクレーブを封止し、窒素で排気し、235℃に加熱し
た。この温度を3.5時間保持し、その間オートクレー
ブの内容物を攪拌した。次いでオートクレーブを冷却
し、その中の粘性の生成物を排出させた。粘性の生成物
を真空下でストリッピングし、未反応無水マレイン酸の
大部分を除去した。次いでストリッピング生成物を濾過
材を介して濾過し、その結果得られた濾液すなわちHR
PIBSAを分析した。
【0030】このように製造されたPIBSAは105
mgKOH/gの塩基当量を有し、ポリ(イソ)ブテン
の72%が変換した(CT1)。
【0031】実施例4 実施例1、2および3並びに比較試験1から得られたH
RPIBSA(それぞれEx1、Ex2、Ex3および
CT1)を各々0.5モル当量のトリエチレンテトラミ
ンと175℃で3.5時間反応させて、4種の相違する
ビス−スクシンイミドU1、U2、U3、CT1Aをそ
れぞれ対応する実施例および試験から生成した。
【0032】これらの各ビス−イミド(10重量%)の
粘度指数(VI)を中性溶媒(SN)150油中で測定
し(ASTM D2270−86の方法による)、これ
らビス−イミドの全窒素値および塩基窒素値を表1に示
す。
【0033】
【表1】
【0034】U1、U2およびCT1Aの試料は別々に
油中で標準塩基窒素レベル(0.6重量%)に調合し、
それらの分散性を薄層クロマトグラフ試験で比較した。
各試料の分散性は実験誤差範囲内で同等であった。しか
し、同じ分散性を達成するのに要する量は、U2はCT
1Aよりはるかに少量であった。
【0035】実施例5 CT1AおよびU2の試料は別々にSN500油中で5
重量%溶液に調製し、それらの粘度を40℃および10
0℃で測定した。1%カーボンブラックをこれら混合液
に導入し、次いで完全に攪拌した。次いで、前期と同様
に粘度を40℃および100℃で測定した。カーボンブ
ラックの存在での粘度の上昇%を表2に示す。
【0036】
【表2】
【0037】最も分散性の試料は最も少ない粘度上昇を
与えることがよく知られているから、上記の表は、U2
は最も少ない上昇を与え、それ故に最も分散性の試料で
あることを示す。
【0038】実施例6 ウルトラビス70ポリ(イソ)ブテン(200g、VP
OによるMn=1960、末端不飽和度63%、100
℃での粘度1409cSt)を使用し、600mlオー
トクレーブおよび無水マレイン酸(50g)を使用して
実施例1の方法を反復した。オートクレーブの内容物を
235℃に4時間加熱し、反応生成物を冷却し、排出さ
せ、前記と同様に過剰の無水マレイン酸の大部分をスト
リッピングした。次いでストリッピング生成物をヘプタ
ン(600ml)に溶解し、セライト濾過材(30g)
を添加し、全量を15分間攪拌した。この混合物を,N
o.4多孔性焼結フラスコ中の濾材床で濾過し、次いで
濾液を収集し、濾液から溶媒を蒸発させてHRPIBS
Aを残し、それを分析した。
【0039】ポリ(イソ)ブテン変換率は71.5%で
あり、塩基当量は58.61mgKOH/gであった。
HRPIBSAの見掛のスクシン化率(上記の方程式
(1)で定義した)は1.4以上であった。
【0040】このHRPIBSAの一部を上記の実施例
3に記載の方法で洗浄し、ポリ(イソ)ブテンおよびそ
の誘導体を含有しない物質を除去した。洗浄されたHR
PIBSAの塩基当量を測定し、42.2mgKOH/
gであることが分かった。このことはHRPIBSAの
真のスクシン化率が1.1未満であることを示す。
【0041】実施例7−11 種々のウルトラビス・ポリ(イソ)ブテンを使用する一
連の実施例(7−11)並びにハイビス・ポリ(イソ)
ブテンを使用する一連の比較試験(2−5)を、各々実
施例1および比較試験1の記載と同様に実施し、各場合
の濾過PIBSAおよびHRPIBSAをその見掛のス
クシン化率について分析した。これらPIBSAおよび
HRPIBSAの一部を上記の実施例3に記載の方法で
注意して洗浄し、ポリ(イソ)ブテンおよびその誘導体
を含有しない物質を除去した。真のスクシン化率を、洗
浄されたPIBSAおよびHRPIBSAの塩基当量か
ら算出した。マレイン酸化条件を表3に示し、これらの
実験結果を表4に示す。
【0042】
【表3】
【0043】
【表4】
【0044】表3および表4に記載のデータのうち、例
えば次のことは記載する価値がある。
【0045】実施例7、そのように生成されたHRPI
BSAの塩基当量は152mgKOH/gであった。次
いで、このHRPIBSを上記実施例3に記載のように
洗浄して、非ポリ(イソ)ブテンまたは非ポリ(イソ)
ブテニル物質を除去し、得られた洗浄HRPIBSAの
塩基当量は93.8であることが分かった。HRPIB
SAの真のスクシン化率は上記の方程式1により算出
し、1.0であった。
【0046】実施例10、MAとの反応におけるHRP
IBSAの変換率は72%であり、塩基当量は58mg
KOH/gであった。洗浄により測定された真のスクシ
ン化率は1.07であった。
【0047】実施例12 実施例10からのHRPIBSA(193.9g)(濾
過されたが、洗浄されなかった)を、窒素下で7.46
mlのトリエチレンテトラミンと175℃で3.5時間
反応させた。副産物の水は、窒素で反応槽を掃いて除去
した。ビス−スクシンイミド(U4)を得た。
【0048】200gのハイビス・ポリ(イソ)ブテン
(Mn2045)を、オートクレーブ中でMA(28
g)と235℃で6時間反応させた。生成物をオートク
レーブから排出させ、濾材で濾過した。濾液を収集し、
この濾液の52.1gを窒素下でトリエチレンテトラミ
ン(2.05ml)と175℃で3.5時間反応させ
た。副産物の水は、窒素で反応槽を掃いて除去した。ビ
ス−スクシンイミド(CT5A)を得た。
【0049】ビス−イミドU4およびCT5AをSN1
50油中で9重量%に調製し、40℃および100℃で
の粘度(cSt)を粘度指数(VI)と共に測定した。
これらの結果を表5に示す。
【0050】
【表5】
【0051】上記の表から、ハイビスまたはウルトラビ
スから誘導されたPIBSAまたはHRPIBSAのV
Iの間には有意差はないことが知ることができる。
【0052】上記の実施例および比較試験は、各ポリ
(イソ)ブテンとMAとの熱反応によって製造されるす
べてのPIBSAおよびHRPIBSAは、出発ポリ
(イソ)ブテンの分子量にかかわりなく一単位(洗浄に
よって示されるような)に近いスクシン化率を与えるこ
とを示す。
【0053】実施例13 上記の実施例12で製造された二種のビス−スクシンイ
ミド(本発明によるU4、および本発明によらないCT
5A)を、分散性能について試験した。次の方法を使用
した。
【0054】使用済エンジン油(0.3g)を標準とし
て使用し、分散剤U4およびCT5A(各0.3g)を
別々の実験でこの標準エンジン油に添加した。使用済エ
ンジン油はスクシンイミド試料に添加されて、分散性す
す様破砕物の源を与えた。エンジン油と分散剤との混合
物をクロロフォルム(3ml)中に溶解した。次いで、
この試料溶液の5マイクロリットルの3スポットをシリ
カ薄層クロマトグラフ(TLC)プレートに塗布した。
このプレートを150mmの溶媒距離までヘプタン中で
展開した。
【0055】分散性能を評価するのに三つの判定基準を
使用した。これら判定基準は標準PETTER AVB
IPシリンダー・エンジン試験(ピストンクリーニング
効率を測定するのに使用される)に基づくものであり、
次の通りであった。
【0056】展開プレートについて三種の測定を行っ
た。
【0057】a)365nmの蛍光が観察されるスポッ
ト原点からの最長距離。(この距離はスクシンイミドが
プレート上をどのくらい遠く移動した表す。スクシンイ
ミドが遠く移動すればする程、分散剤としてのその性能
が良好である。)
【0058】b)マスクされた蛍光の縦すじ長。(スク
シンイミドはプレート上で使用済油および破砕物を携帯
し、その破砕物はスクシンイミドの蛍光を消失すなわち
マスクする。マスクされた蛍光の縦すじ長が長いほど、
スクシンイミドの分散性は良好である。)
【0059】c)TLCプレート上のスポット原点から
移動する分散物質のパーセント。(分散破砕物は強く光
を吸収する。上記(b)で測定した縦すじの全長を光濃
度計を移動させることによって、吸収の記録がクロマト
グラムの形状中で移動距離の関数として得られる。基線
とクロマトグラフトレースとの間の面積を集積すること
によって、破砕物の量はTLCプレート上の位置に関連
づけられる。スポット原点から移動した破砕物のパーセ
ントをこのように算出した。)
【0060】二つの距離およびパーセントの数値を得
た。これらの数値と真のエンジン試験データとを比較す
ることによって、これら三つの判定基準に対する合格点
はa=60mm、b=60mm、c=70%と評価し
た。
【0061】この基準に基づいて、試験試料は次の表6
のような性能であった。
【0062】
【表6】
【0063】上記の結果から、対応するHRPIBSA
を経てウルトラビスから製造されたビス−スクシンイミ
ドは、対応するPIBSAを経て低い末端不飽和度を持
つポリブテンから誘導されたビス−スクシンイミドより
も分散剤として良好な性能を示すことが示される。両者
は有意的に、油溶液中で高い粘度指数クジットを有する
が、これらの結果は、当業界での通常の教示に反し、低
いスクシン化率を使用して達成された。
【0064】実施例14 278kgのウルトラビス・ポリブテン(VPOによる
Mn=1375)を600リットル攪拌付反応槽中に1
00℃で12時間入れた。0時間目に、反応槽に真空お
よび熱を適用した。2時間目に、反応槽は165℃に達
し、真空を破り、反応槽を窒素ガスで15psigに加
圧した。2.17時間目に、反応槽は175℃に達し、
無水マレイン酸の導入を開始した。86kgの無水マレ
イン酸を二時間に亙り少量づつ添加した。3.45時間
目に、反応槽は232℃であった。4.17時間目に、
すべての無水マレイン酸を添加し、反応槽圧力を窒素で
35psigに上げた。7.15時間目に、反応槽圧力
を解放し、真空を3時間適用して未反応無水マレイン酸
を除去した。10.15時間目に、真空を再度破り、反
応槽を窒素ガスで大気圧にした。次いで、反応槽の内容
物をホールディング槽中に落下させた。ホールディング
槽からの200gの生成物をセライト濾材床で濾過し、
濾液の塩基当量を測定して、92.17mgKOH/g
であった。
【0065】104.63gの濾液を、上記実施例3に
記載と同様に注意深く洗浄した。102.21gの重さ
で、67.84mgKOH/gの塩基当量を有する洗浄
HRPIBSAを得た。この分離からの洗浄水を真空下
で乾燥まで蒸発して、2.12gの重さで、919.6
7mgKOH/gの塩基当量を有するものとなった。洗
浄HRPIBSAの真のスクシン化率は1.0であり、
スクシナートへの変換率は86.6%と測定された。
【0066】実施例15 200gのウルトラビス70・ポリブテン(VPOによ
るMn=1960)を60mlオートクレーブ中に3
9.97gの無水マレイン酸と共にを入れた。オートク
レーブを窒素で排気し、封止し、攪拌しながら235℃
に加熱した。6時間後、攪拌を停止し、オートクレーブ
を冷却し、排出した。内容物をロータリー蒸発器中に入
れた。蒸発器を真空下(<1mmHg)200℃に加熱
し、未反応無水物の内容物をストリッピングし、ストリ
ッピング工程を2時間続けた。このように製造された粗
HRPIBSAは次いでセライト濾材床で濾過し、濾液
の見掛のスクシン化率は1.4であった。
【0067】100.93gの濾液を上記の実施例3に
記載と同様に注意深く洗浄した。98.4gの洗浄HR
PIBSAを得た。洗浄水を減圧下で乾燥まで蒸発し
て、0.85gの重さであった。洗浄HRPIBSAは
41.5mgKOH/gの塩基当量および74.18%
の変換率を有した。真のスクシン化率は1.01であっ
た。
【0068】記載のオートクレーブ実験を正確に同一量
および同一条件を使用して反復した。ストリッピング粗
HRPIBSAを製造し、濾過しないで分析した。11
1.5mgKOH/gの塩基当量を有した。この物質の
175.63gを、上記の実施例3に記載と同様に注意
深く洗浄した。45mgKOH/gの塩基当量を有する
164.05gの洗浄HRPIBSAを得た。洗浄液は
減圧下で乾燥まで蒸発して、11.46gの重さおよび
1129mgKOH/gの塩基当量を与えた。
【0069】
【表7】
【0070】表7は、未濾過の粗HRPIBSAとその
成分との質量(g)および塩基当量(mgKOH/g)
の均合を示している。未濾過の粗HRPIBSAと二つ
の他の成分の組合せとの間には、0.1%未満の重量の
差ならびに0.7%未満の全酸性度の差があることを知
ることができる。
【0071】洗浄HRPIBSAの真のスクシン化率は
1.11であった。スクシナートの変換率は73.64
%であった。
【0072】
【発明の効果】この種の置換アシル化剤は、例えば官能
化アミノおよびヒドロキシ化誘導体を製造するのに最も
有用な中間体であり、その誘導体は潤滑油および燃料の
分散性、洗浄性およびVIを改良するのに使用すること
ができる。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ポリ(イソ)ブテンからなる重合体とエ
    ノフィールとの反応により誘導される置換アシル化剤で
    あって、ポリ(イソ)ブテン反応物中の不飽和結合の少
    なくとも50%が高反応性ポリ(イソ)ブテン成分(H
    RPIB)を生成する=CH基で終結し、HRPIB
    の数平均分子量(Mn)が少なくとも750であり、塩
    素を含まない置換アシル化剤の置換比が1.3未満であ
    ることを特徴とする置換アシル化剤。
  2. 【請求項2】 (a)エノフィール反応物が式 R−CO−CH=CH−CO−R′ (式中、RおよびR′は各々独立して−OH、−O−低
    級アルキルまたは合体して単独酸素原子である。)で表
    され、(b)主としてまたは全部がHRPIBからなる
    ポリ(イソ)ブテン反応物が末端基構造 −C(CH)=CH を有することを特徴とする請求項1に記載の置換アシル
    化剤。
  3. 【請求項3】 エノフィール反応物が無水マレイン酸で
    あり、PIB反応物が750−5000の範囲の分子量
    (Mn)を有するHRPIBであり、その結果得られる
    アシル化剤が高反応性ポリ(イソ)ブテニル無水コハク
    酸(HRPIBSA)であることを特徴とする請求項1
    に記載の置換アシル化剤。
  4. 【請求項4】 エノフィールが180−240℃の温度
    でPIBと反応することを特徴とする請求項1−3のい
    ずれか一項に記載の置換アシル化剤の製造方法。
  5. 【請求項5】 エノフィールが無水マレイン酸であり、
    PIBがHRPIBであり、エノフィールがHRPIB
    のモル当たり少なくとも0.8モルの量で存在すること
    を特徴とする請求項4に記載の置換アシル化剤の製造方
    法。
  6. 【請求項6】 請求項1−5のいずれか一項に記載の置
    換アシル化剤からイミドを製造する方法において、前記
    方法が置換アシル化剤とポリアミンとの反応からなるこ
    とを特徴とするイミドの製造方法。
  7. 【請求項7】 生成イミドがコハク酸イミドであること
    を特徴とする請求項6に記載の方法。
  8. 【請求項8】 潤滑油またはガソリンへの添加物として
    使用される場合、請求項6または請求項7に記載の方法
    により製造される置換アシル化剤のイミド。
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