JPH06153566A - 三相誘導電動機の速度制御装置 - Google Patents
三相誘導電動機の速度制御装置Info
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- JPH06153566A JPH06153566A JP4322798A JP32279892A JPH06153566A JP H06153566 A JPH06153566 A JP H06153566A JP 4322798 A JP4322798 A JP 4322798A JP 32279892 A JP32279892 A JP 32279892A JP H06153566 A JPH06153566 A JP H06153566A
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- phase
- induction motor
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- phase induction
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 機械特有の共振を発生させることなく、安定
した速度制御を行なえるようにする。 【構成】 三相交流電源10の2相R.Tにトライアッ
クF1,F2を挿入して、スイッチング制御により三相
誘導電動機18を駆動する。電動機18の速度はパルス
ジェネレータ28で検出され、加算点44でコントロー
ラ36による速度指令との偏差がとられ、この偏差を0
にするようにデューティ比可変回路46はスイッチング
制御のオン・オフ時間比を可変してトライアックF1,
F2をオン・オフする。三相交流電源10の2相R.T
間には240°の位相差があるが、これらを同じタイミ
ングでオンする。これにより、2相R.Tの突入電流お
よびオン期間にアンバランスが生じる。
した速度制御を行なえるようにする。 【構成】 三相交流電源10の2相R.Tにトライアッ
クF1,F2を挿入して、スイッチング制御により三相
誘導電動機18を駆動する。電動機18の速度はパルス
ジェネレータ28で検出され、加算点44でコントロー
ラ36による速度指令との偏差がとられ、この偏差を0
にするようにデューティ比可変回路46はスイッチング
制御のオン・オフ時間比を可変してトライアックF1,
F2をオン・オフする。三相交流電源10の2相R.T
間には240°の位相差があるが、これらを同じタイミ
ングでオンする。これにより、2相R.Tの突入電流お
よびオン期間にアンバランスが生じる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、各種クレーンの巻
上、横行、走行用駆動装置、各種物流機械の駆動装置、
ファン、ブロワーの駆動装置、その他各種機械の駆動装
置に用いられる三相誘導電動機の速度制御装置に関し、
機械の共振を発生させずに安定した速度制御を行なえる
ようにしたものである。
上、横行、走行用駆動装置、各種物流機械の駆動装置、
ファン、ブロワーの駆動装置、その他各種機械の駆動装
置に用いられる三相誘導電動機の速度制御装置に関し、
機械の共振を発生させずに安定した速度制御を行なえる
ようにしたものである。
【0002】
【従来の技術】駆動装置に誘導電動機を用いたクレーン
等の産業機械における速度制御装置として、従来サイリ
スタによる位相制御式一次電圧制御装置があった。これ
は、誘導電動機のトルクが一次電圧の二乗に比例するこ
とを利用して、誘導電動機の一次回路にサイリスクを介
挿し、これを位相制御することにより、誘導電動機の一
次電圧を制御して、すべり‐トルク特性を変化させて、
速度制御するようにしたものである。
等の産業機械における速度制御装置として、従来サイリ
スタによる位相制御式一次電圧制御装置があった。これ
は、誘導電動機のトルクが一次電圧の二乗に比例するこ
とを利用して、誘導電動機の一次回路にサイリスクを介
挿し、これを位相制御することにより、誘導電動機の一
次電圧を制御して、すべり‐トルク特性を変化させて、
速度制御するようにしたものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この位相制御式一次電
圧制御装置においては、位相制御のために複雑な回路が
必要であるため、装置が大型化し、高価になる欠点があ
った。また、定常運転時は位相点弧角がある一定の値に
固定されるため、機械固有の振動数と共振する場合があ
り、一旦共振が始まると、指令速度を変えない限りその
点弧角が変わらないため、共振が拡大していく問題があ
った。
圧制御装置においては、位相制御のために複雑な回路が
必要であるため、装置が大型化し、高価になる欠点があ
った。また、定常運転時は位相点弧角がある一定の値に
固定されるため、機械固有の振動数と共振する場合があ
り、一旦共振が始まると、指令速度を変えない限りその
点弧角が変わらないため、共振が拡大していく問題があ
った。
【0004】この発明は、前記従来の技術における問題
点を解決して、三相誘導電動機を駆動装置として用いた
産業機械等において、機械特有の共振を発生させること
なく、安定した速度制御を行なえるようにした三相誘導
電動機の速度制御装置を提供しようとするものである。
点を解決して、三相誘導電動機を駆動装置として用いた
産業機械等において、機械特有の共振を発生させること
なく、安定した速度制御を行なえるようにした三相誘導
電動機の速度制御装置を提供しようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は、三相誘導電
動機の給電路のうちの少くとも2相に正逆両方向に導通
可能に挿入されたサイリスタと、前記三相誘導電動機の
速度を指令する速度指令手段と、前記三相誘導電動機の
速度を検出する速度検出手段と、前記速度指令手段によ
る指令速度と前記速度検出手段による検出速度との偏差
を求める偏差検出手段と、この偏差検出手段により求め
られる速度偏差を小さくするように、前記各サイリスタ
を駆動用三相交流電源の周期よりも長い周期でオン期
間、オフ期間の比率を変化させ、かつ2相のオンタイミ
ングを同時にしてオン、オフスイッチングするスイッチ
ング制御手段とを具備してなるものである。
動機の給電路のうちの少くとも2相に正逆両方向に導通
可能に挿入されたサイリスタと、前記三相誘導電動機の
速度を指令する速度指令手段と、前記三相誘導電動機の
速度を検出する速度検出手段と、前記速度指令手段によ
る指令速度と前記速度検出手段による検出速度との偏差
を求める偏差検出手段と、この偏差検出手段により求め
られる速度偏差を小さくするように、前記各サイリスタ
を駆動用三相交流電源の周期よりも長い周期でオン期
間、オフ期間の比率を変化させ、かつ2相のオンタイミ
ングを同時にしてオン、オフスイッチングするスイッチ
ング制御手段とを具備してなるものである。
【0006】
【作用】この発明によれば、サイリスタをスイッチング
制御(サイクル制御)で駆動して、そのオン(通電サイ
クル)、オフ(停止サイクル)の期間比を変えることに
より、印加電圧の平均レベルを変化させて、速度制御を
行なうことができる。
制御(サイクル制御)で駆動して、そのオン(通電サイ
クル)、オフ(停止サイクル)の期間比を変えることに
より、印加電圧の平均レベルを変化させて、速度制御を
行なうことができる。
【0007】このような制御によれば、位相制御が不要
なので、複雑な速度制御装置が不要であり、小型で安価
に構成できる。
なので、複雑な速度制御装置が不要であり、小型で安価
に構成できる。
【0008】また、位相が相互に120°または240
°ずれた2相を同時にオンするので、2相間で突入電流
および通電時間にアンバランスが発生し、突入電流のア
ンバランスによりトルクにアンバランスを生じ、通電時
間のアンバランスにより印加電圧の平均レベル(すなわ
ち速度指令値)にアンバランスを生じる。そして、これ
らトルクのアンバランスと印加電圧の平均レベルのアン
バランスが速度フィードバックにより次の通電サイクル
におけるアンバランスを発生させ、このサイクルを繰り
返す。この繰り返しにより、指令速度が一定であっても
サイクル制御のオン、オフの期間比は常に微妙に変化す
るものとなる(つまり、ランダム出力となる)。そし
て、このようなランダム制御により、機械本体に固有の
共振周波数があっても、共振点で一致したままの状態が
成り立たないので、共振の発生を防止できる。ただし、
平均的には速度フィードバックにより、指令された一定
速度を保つことができる。
°ずれた2相を同時にオンするので、2相間で突入電流
および通電時間にアンバランスが発生し、突入電流のア
ンバランスによりトルクにアンバランスを生じ、通電時
間のアンバランスにより印加電圧の平均レベル(すなわ
ち速度指令値)にアンバランスを生じる。そして、これ
らトルクのアンバランスと印加電圧の平均レベルのアン
バランスが速度フィードバックにより次の通電サイクル
におけるアンバランスを発生させ、このサイクルを繰り
返す。この繰り返しにより、指令速度が一定であっても
サイクル制御のオン、オフの期間比は常に微妙に変化す
るものとなる(つまり、ランダム出力となる)。そし
て、このようなランダム制御により、機械本体に固有の
共振周波数があっても、共振点で一致したままの状態が
成り立たないので、共振の発生を防止できる。ただし、
平均的には速度フィードバックにより、指令された一定
速度を保つことができる。
【0009】
【実施例】この発明の一実施例を第1図に示す。これは
クレーンの巻上げ、巻下げ装置にこの発明を適用したも
のである。図1において、三相交流電源10の各相R.
S.Tには、突入電流、サージを押えるためのリアクト
ル12が挿入されている。リアクトル12は抵抗器で代
用することもできる。また、電源路のうち2相R.Tに
はトライアックF1,F2(正転用)、R1,R2(逆
転用)が挿入されている。トライアックF1,F2,R
1,R2は、可変制御される通電サイクル、停止サイク
ルに従って三相交流電源10をオン、オフスイッチング
して駆動用三相誘導電動機18に供給する。ブレーキ2
2は、ブレーキ用接触器24aが開にされると作動し
て、三相誘導電動機18にブレーキをかける。電源回路
(安定化電源)26は、三相交流電源10(例えば20
0V)を利用してリレーコイルや各回路の動作に必要な
+12V,+15V等の直流電源を作る。
クレーンの巻上げ、巻下げ装置にこの発明を適用したも
のである。図1において、三相交流電源10の各相R.
S.Tには、突入電流、サージを押えるためのリアクト
ル12が挿入されている。リアクトル12は抵抗器で代
用することもできる。また、電源路のうち2相R.Tに
はトライアックF1,F2(正転用)、R1,R2(逆
転用)が挿入されている。トライアックF1,F2,R
1,R2は、可変制御される通電サイクル、停止サイク
ルに従って三相交流電源10をオン、オフスイッチング
して駆動用三相誘導電動機18に供給する。ブレーキ2
2は、ブレーキ用接触器24aが開にされると作動し
て、三相誘導電動機18にブレーキをかける。電源回路
(安定化電源)26は、三相交流電源10(例えば20
0V)を利用してリレーコイルや各回路の動作に必要な
+12V,+15V等の直流電源を作る。
【0010】パルスジェネレータ28(速度検出手段)
は、三相誘導電動機18の速度を検出し、その速度に応
じた周波数のパルス信号を出力する。F/Vコンバータ
30は、パルスジェネレータ28の出力パルスをその周
波数に応じた電圧に変換する。方向検出回路32は、パ
ルスジェネレータ28の出力信号に基づき三相誘導電動
機18の回転方向(正転または逆転)を検出する。極性
切換回路34は、方向検出回路32による方向検出に基
づき極性信号を出力する。すなわち、正転の場合は、+
信号を、逆転の場合は−信号を出力する。なお、パルス
ジェネレータ28の代わりにタコジェネレータを用いる
場合には、F/Vコンバータ回路30、方向検出回路3
2および極性切換回路34は不要である。
は、三相誘導電動機18の速度を検出し、その速度に応
じた周波数のパルス信号を出力する。F/Vコンバータ
30は、パルスジェネレータ28の出力パルスをその周
波数に応じた電圧に変換する。方向検出回路32は、パ
ルスジェネレータ28の出力信号に基づき三相誘導電動
機18の回転方向(正転または逆転)を検出する。極性
切換回路34は、方向検出回路32による方向検出に基
づき極性信号を出力する。すなわち、正転の場合は、+
信号を、逆転の場合は−信号を出力する。なお、パルス
ジェネレータ28の代わりにタコジェネレータを用いる
場合には、F/Vコンバータ回路30、方向検出回路3
2および極性切換回路34は不要である。
【0011】コントローラ36(速度指令手段)は、三
相誘導電動機18の速度を指令するもので、操作方向お
よび操作量に応じた極性(正転の場合は−、逆転の場合
+)と電圧値を持つ速度指令信号を出力する。ソフトス
タート・ソフトストップ回路38は、速度指令信号の立
上りおよび立下りを緩やかにして、ソフトスタート特性
およびソフトストップ特性を付与する。ただし、ソフト
スタート特性を効かすとインチング(寸きざみ)動作が
鈍くなるので、コントローラ36の操作量を微分した信
号をソフトスタート特性に重畳することにより、インチ
ング動作を確保している。
相誘導電動機18の速度を指令するもので、操作方向お
よび操作量に応じた極性(正転の場合は−、逆転の場合
+)と電圧値を持つ速度指令信号を出力する。ソフトス
タート・ソフトストップ回路38は、速度指令信号の立
上りおよび立下りを緩やかにして、ソフトスタート特性
およびソフトストップ特性を付与する。ただし、ソフト
スタート特性を効かすとインチング(寸きざみ)動作が
鈍くなるので、コントローラ36の操作量を微分した信
号をソフトスタート特性に重畳することにより、インチ
ング動作を確保している。
【0012】前記速度指令信号と速度検出信号は、加算
点44(偏差検出手段)でそれらの偏差が取られる。巻
上時および巻下時の速度指令値と速度検出値の関係は図
2(a)、(b)にそれぞれ示すように変化する。すな
わち、巻上時における加速および定常運転の場合は、指
令値より検出値の方が低くなり、減速の場合は指令値の
方が低くなる。また、巻下時における加速の場合は指令
値の方が大きくなり、定常運転および減速の場合は検出
値の方が低くなる。
点44(偏差検出手段)でそれらの偏差が取られる。巻
上時および巻下時の速度指令値と速度検出値の関係は図
2(a)、(b)にそれぞれ示すように変化する。すな
わち、巻上時における加速および定常運転の場合は、指
令値より検出値の方が低くなり、減速の場合は指令値の
方が低くなる。また、巻下時における加速の場合は指令
値の方が大きくなり、定常運転および減速の場合は検出
値の方が低くなる。
【0013】加算点44から出力される偏差信号は、速
度制御回路(反転増幅器)40で増幅される。速度制御
回路40の出力電圧の極性は運転状況によって次のよう
に変化する。
度制御回路(反転増幅器)40で増幅される。速度制御
回路40の出力電圧の極性は運転状況によって次のよう
に変化する。
【0014】(1) 巻上時 (a) 加速の場合:|指令値−|>|検出値+|とな
り(−電圧となる)、速度制御回路40で反転されて+
出力となる。 (b) 定常運転の場合:|指令値−|>|検出値+|
となり、反転されて+出力となる。 (c) 減速の場合:|指令値−|<|検出値+|とな
り、反転されて−出力となる。
り(−電圧となる)、速度制御回路40で反転されて+
出力となる。 (b) 定常運転の場合:|指令値−|>|検出値+|
となり、反転されて+出力となる。 (c) 減速の場合:|指令値−|<|検出値+|とな
り、反転されて−出力となる。
【0015】(2) 巻下時 (a) 加速の場合:|指令値+|>|検出値−|とな
り、反転されて−出力となる。 (b) 定常運転の場合:|指令値+|<|検出値−|
となり、反転されて+出力となる。 (c) 減速の場合:|指令値+|<|検出値−|とな
り、反転されて+出力となる。
り、反転されて−出力となる。 (b) 定常運転の場合:|指令値+|<|検出値−|
となり、反転されて+出力となる。 (c) 減速の場合:|指令値+|<|検出値−|とな
り、反転されて+出力となる。
【0016】以上のように変化する速度制御回路40の
出力で三相誘導電動機18を制御することにより、指令
に応じた動作が実現される。すなわち、巻上時は、図3
(a)に示すように+方向に三相誘導電動機機18を駆
動することにより加速および定常運転状態が得られ、図
3(b)に示すように−方向に三相誘導電動機18を駆
動することにより、上方向のトルクを止めようとする力
が作用し、減速状態が得られる。また、巻下時は、図3
(c)に示すように−方向に誘導電動機18を駆動する
ことにより加速状態が得られ、図3(d)に示すように
+方向に誘導電動機18を駆動することにより自重によ
り巻下がろうとする荷にブレーキをかける方向のトルク
が作用し、定常運転および減速状態が得られる。
出力で三相誘導電動機18を制御することにより、指令
に応じた動作が実現される。すなわち、巻上時は、図3
(a)に示すように+方向に三相誘導電動機機18を駆
動することにより加速および定常運転状態が得られ、図
3(b)に示すように−方向に三相誘導電動機18を駆
動することにより、上方向のトルクを止めようとする力
が作用し、減速状態が得られる。また、巻下時は、図3
(c)に示すように−方向に誘導電動機18を駆動する
ことにより加速状態が得られ、図3(d)に示すように
+方向に誘導電動機18を駆動することにより自重によ
り巻下がろうとする荷にブレーキをかける方向のトルク
が作用し、定常運転および減速状態が得られる。
【0017】速度制御回路40の出力信号は、デューテ
ィ比可変回路46に入力される。デューティ比可変回路
46は、予め設定されたスイッチング制御の1周期にお
ける通電サイクルと停止サイクルの比率を、入力される
偏差信号の大きさによって変化させて、パルス信号(通
電サイクルで“1”、停止サイクルで“0”となるパル
ス幅変調信号)として出力する。すなわち、偏差信号が
小さいときは通電サイクルを短くして停止サイクルを長
くし、偏差信号が大きいときは通電サイクルを長くして
停止サイクルを短くする。なお、デューティ比可変回路
46には、スイッチング制御の1周期の長さ(三相交流
電源10の波形数(半波長で1波形))を設定する回路
が組み込まれている。1単位の長さは、様々に設定する
ことができるが、長く設定すればデューティ可変の分解
能が高くなるので速度制御の分解能が高くなる。逆に短
く設定すれば制御の応答性が速くなる。
ィ比可変回路46に入力される。デューティ比可変回路
46は、予め設定されたスイッチング制御の1周期にお
ける通電サイクルと停止サイクルの比率を、入力される
偏差信号の大きさによって変化させて、パルス信号(通
電サイクルで“1”、停止サイクルで“0”となるパル
ス幅変調信号)として出力する。すなわち、偏差信号が
小さいときは通電サイクルを短くして停止サイクルを長
くし、偏差信号が大きいときは通電サイクルを長くして
停止サイクルを短くする。なお、デューティ比可変回路
46には、スイッチング制御の1周期の長さ(三相交流
電源10の波形数(半波長で1波形))を設定する回路
が組み込まれている。1単位の長さは、様々に設定する
ことができるが、長く設定すればデューティ可変の分解
能が高くなるので速度制御の分解能が高くなる。逆に短
く設定すれば制御の応答性が速くなる。
【0018】点弧回路48は、デューティ比可変回路4
6から出力されたパルス信号によりフォトカプラ(図示
せず)を点弧する。フォトカプラの出力は、電気的に絶
縁された出力となり、リレースイッチ14a,16aを
介してトライアックF1,F2,R1,R2のゲートに
入力されて、これを点弧する。リレースイッチ14a,
16aはリレー14,16によりオン、オフされる。リ
レー14,16は正逆投入ロジック60により選択され
た一方のものが励磁される。
6から出力されたパルス信号によりフォトカプラ(図示
せず)を点弧する。フォトカプラの出力は、電気的に絶
縁された出力となり、リレースイッチ14a,16aを
介してトライアックF1,F2,R1,R2のゲートに
入力されて、これを点弧する。リレースイッチ14a,
16aはリレー14,16によりオン、オフされる。リ
レー14,16は正逆投入ロジック60により選択され
た一方のものが励磁される。
【0019】正逆投入ロジック60は、コントローラ3
6からの動作方向の指令と極性切換回路34およびF/
Vコンバータ30からの方向および速度検出信号によ
り、コントローラ36の指令に合致するように正転用リ
レー14、逆転用リレー16の投入、切換え、遮断の各
動作を行なう。また、コントローラ36がゼロノッチに
戻されても、誘導電動機18の速度がゼロ速度近く(例
えば2%速度)になるまでこの発明による速度制御を生
かしておく。
6からの動作方向の指令と極性切換回路34およびF/
Vコンバータ30からの方向および速度検出信号によ
り、コントローラ36の指令に合致するように正転用リ
レー14、逆転用リレー16の投入、切換え、遮断の各
動作を行なう。また、コントローラ36がゼロノッチに
戻されても、誘導電動機18の速度がゼロ速度近く(例
えば2%速度)になるまでこの発明による速度制御を生
かしておく。
【0020】これにより、正逆投入ロジック60は次の
ような動作する。すなわち、三相誘導電動機18が停止
状態でかつコントローラ36がゼロノッチの時は正側投
入信号も逆側投入信号も出力しない。そして、コントロ
ーラ36を正(または逆)に投入すると、正側投入信号
(または逆側投入信号)が出力され、正転用リレー14
(または逆転用リレー16)がオンされ、三相誘導電動
機18が正転(または逆転)される。
ような動作する。すなわち、三相誘導電動機18が停止
状態でかつコントローラ36がゼロノッチの時は正側投
入信号も逆側投入信号も出力しない。そして、コントロ
ーラ36を正(または逆)に投入すると、正側投入信号
(または逆側投入信号)が出力され、正転用リレー14
(または逆転用リレー16)がオンされ、三相誘導電動
機18が正転(または逆転)される。
【0021】コントローラ36をゼロノッチとしても、
速度がゼロ速近くになるまではゼロ速度信号が出力され
続けるので制御が生き続ける。すなわち、これにより、
三相誘導電動機18に逆トルクが与えられて減速し、ゼ
ロ速近くになって初めて制御が切られる。
速度がゼロ速近くになるまではゼロ速度信号が出力され
続けるので制御が生き続ける。すなわち、これにより、
三相誘導電動機18に逆トルクが与えられて減速し、ゼ
ロ速近くになって初めて制御が切られる。
【0022】ブレーキ作動回路66は、三相誘導電動機
18の速度がブレーキをかける速度(例えば5%速度)
以下に下がりかつコントローラ36が0ノッチの場合に
ブレーキ作動リレー70をしや断してリレー24をオフ
し、リレースイッチ24aを開にしてブレーキ22を作
動させる。
18の速度がブレーキをかける速度(例えば5%速度)
以下に下がりかつコントローラ36が0ノッチの場合に
ブレーキ作動リレー70をしや断してリレー24をオフ
し、リレースイッチ24aを開にしてブレーキ22を作
動させる。
【0023】強制点弧回路74は、コントローラ36を
フルノッチにした場合にこの発明による速度制御を停止
させ、トライアックF1,F2またはR1,R2を全波
形にわたり点弧するものである。
フルノッチにした場合にこの発明による速度制御を停止
させ、トライアックF1,F2またはR1,R2を全波
形にわたり点弧するものである。
【0024】図1の速度制御装置の動作を図4に示す。
図4において(a)は低速時、(b)は高速時である。
ここでは、交流電源10の7波形(1波形=1/2周
期)をスイッチング制御の1周期とし、1波形単位で通
電サイクルを可変するようにしている。U相は電源R
相、W相は電源T相がスイッチング制御されて発生する
波形である。トライアックF1,F2がフルにオンの場
合は、R,T相の波形がそのままU,W相の出力波形と
なる(全ての波形が斜線で塗りつぶされた波形とな
る)。W相は、U相に比べ、電流が240°遅れてい
る。
図4において(a)は低速時、(b)は高速時である。
ここでは、交流電源10の7波形(1波形=1/2周
期)をスイッチング制御の1周期とし、1波形単位で通
電サイクルを可変するようにしている。U相は電源R
相、W相は電源T相がスイッチング制御されて発生する
波形である。トライアックF1,F2がフルにオンの場
合は、R,T相の波形がそのままU,W相の出力波形と
なる(全ての波形が斜線で塗りつぶされた波形とな
る)。W相は、U相に比べ、電流が240°遅れてい
る。
【0025】ゲート電流(デューティ比可変回路46お
よび点弧回路48の出力に対応した波形)は、U相の0
°または180°で始まるスイッチング周期ごとに、こ
のスイッチング周期の開始とともに立ち上がり、U相の
オン期間よりも所定量α(例えば、0°<α<180
°)だけ短い時間経過後に立下がる。このゲート電流を
U相、W相のトライアックF1,F2(R1,R2)に
共通に供給する。すると、トライアックはゲート電流が
流れ始めるとオンし、ゲート電流が遮断後主電流がゼロ
となるとオフする性質を有するので、U相、W相の通電
サイクルは図4に斜線で示したようになる。すなわち、
W相はU相よりも位相が240°遅れているので、同じ
タイミングでオンすると、突入電流にアンバランスが発
生する。また、通電期間もW相はU相よりも60°長く
なりアンバランスとなる。そして、突入電流のアンバラ
ンスによりトルクにアンバランスを生じ、通電時間のア
ンバランスにより印加電圧の平均レベル(すなわち速度
指令値)にアンバランスを生じる。そして、これらトル
クのアンバランスと印加電圧の平均レベルのアンバラン
スが微妙な振動(すなわち速度変動)を生じさせて速度
フィードバックにより次の通電アンバランスを発生さ
せ、このサイクルを繰り返す。
よび点弧回路48の出力に対応した波形)は、U相の0
°または180°で始まるスイッチング周期ごとに、こ
のスイッチング周期の開始とともに立ち上がり、U相の
オン期間よりも所定量α(例えば、0°<α<180
°)だけ短い時間経過後に立下がる。このゲート電流を
U相、W相のトライアックF1,F2(R1,R2)に
共通に供給する。すると、トライアックはゲート電流が
流れ始めるとオンし、ゲート電流が遮断後主電流がゼロ
となるとオフする性質を有するので、U相、W相の通電
サイクルは図4に斜線で示したようになる。すなわち、
W相はU相よりも位相が240°遅れているので、同じ
タイミングでオンすると、突入電流にアンバランスが発
生する。また、通電期間もW相はU相よりも60°長く
なりアンバランスとなる。そして、突入電流のアンバラ
ンスによりトルクにアンバランスを生じ、通電時間のア
ンバランスにより印加電圧の平均レベル(すなわち速度
指令値)にアンバランスを生じる。そして、これらトル
クのアンバランスと印加電圧の平均レベルのアンバラン
スが微妙な振動(すなわち速度変動)を生じさせて速度
フィードバックにより次の通電アンバランスを発生さ
せ、このサイクルを繰り返す。
【0026】例えば、図4(a)の低速時についてみる
と、はじめのスイッチング周期でU相が2波形分オン
(5波形分オフ)すべくトライアックF1が点弧したと
する。このときW相のトライアックF2は2波形+60
°分オン(5波形−60°分オフ)する。
と、はじめのスイッチング周期でU相が2波形分オン
(5波形分オフ)すべくトライアックF1が点弧したと
する。このときW相のトライアックF2は2波形+60
°分オン(5波形−60°分オフ)する。
【0027】次のスイッチング周期は速度フィードバッ
クの働きにより、少し強めのトルクを発生させるべくU
相を3波形分オンする。このとき、W相は3波形+60
°分オンする。
クの働きにより、少し強めのトルクを発生させるべくU
相を3波形分オンする。このとき、W相は3波形+60
°分オンする。
【0028】さらに、次のスイッチング周期では、前回
のトルクが強すぎたので、速度フィードバックの働きに
より、少し弱めのトルクを発生させるべくU相を2波形
分オンする。このときW相は2波形+60°分オンす
る。このようなオン、オフの状態を、くり返しながら、
三相誘導電動機18の速度を、低速の一定速度で保つべ
く制御が行われる。
のトルクが強すぎたので、速度フィードバックの働きに
より、少し弱めのトルクを発生させるべくU相を2波形
分オンする。このときW相は2波形+60°分オンす
る。このようなオン、オフの状態を、くり返しながら、
三相誘導電動機18の速度を、低速の一定速度で保つべ
く制御が行われる。
【0029】次に、図4(b)の高速時について説明す
る。高速時には出力を上げるためにオン期間が長くな
る。まず、はじめのスイッチング周期では、U相が7波
形の内の5波形分をオンすべく、トライアックF1が点
弧する。これと同じ状態で、トライアックF2を点弧す
ると、W相は5波形+60°分オンする。
る。高速時には出力を上げるためにオン期間が長くな
る。まず、はじめのスイッチング周期では、U相が7波
形の内の5波形分をオンすべく、トライアックF1が点
弧する。これと同じ状態で、トライアックF2を点弧す
ると、W相は5波形+60°分オンする。
【0030】次のスイッチング周期では、速度フィード
バックの働きにより、少し強めのトルクを発生させるべ
くU相を6波形分オンする。このとき、W相は6波形+
60°オンする。
バックの働きにより、少し強めのトルクを発生させるべ
くU相を6波形分オンする。このとき、W相は6波形+
60°オンする。
【0031】さらに、次のスイッチング周期では、前回
のトルクが強すぎたので、速度フィードバックの働きに
より、少し弱めのトルクを発生させるべく、U相を3波
形分オンする。このときW相は3波形分+60°分オン
する。このような、オン、オフの状態を、くり返しなが
ら、三相電動機の速度を、高速の一定速度を保つべく、
制御が行なわれる。
のトルクが強すぎたので、速度フィードバックの働きに
より、少し弱めのトルクを発生させるべく、U相を3波
形分オンする。このときW相は3波形分+60°分オン
する。このような、オン、オフの状態を、くり返しなが
ら、三相電動機の速度を、高速の一定速度を保つべく、
制御が行なわれる。
【0032】以上のような動作により、指令速度が一定
であってもサイクル制御のオン、オフの期間比は常に微
妙に変化するものとなる(つまり、ランダム出力とな
る)。そして、このようなランダム制御により、機械本
体に固有の共振周波数があっても、共振点で一致したま
まの状態が成り立たないので、共振の発生を防止でき
る。
であってもサイクル制御のオン、オフの期間比は常に微
妙に変化するものとなる(つまり、ランダム出力とな
る)。そして、このようなランダム制御により、機械本
体に固有の共振周波数があっても、共振点で一致したま
まの状態が成り立たないので、共振の発生を防止でき
る。
【0033】また、このような動作によれば、速度フィ
ードバックによるマイナーループを構成している関係
上、若干の速度の脈動は発生するが、全体としては(つ
まり平均的には)一定の速度を保つべく、制御が行われ
る。
ードバックによるマイナーループを構成している関係
上、若干の速度の脈動は発生するが、全体としては(つ
まり平均的には)一定の速度を保つべく、制御が行われ
る。
【0034】ここで、図1のデューティー比可変回路4
6の具体例を図5に示す。デューティ比可変回路46
(スイッチングパルス発生回路)は、オペアンプIC1
を用いた方形波発振回路で構成されている。オペアンプ
IC1の出力は、ボリウムVR1+抵抗R5の抵抗分
と、コンデンサC1で積分されて、オペアンプIC1の
反転入力端子に入力される。オペアンプIC1の非反転
端子には、出力電圧を抵抗R3,R2で分圧した電圧が
入力され、この電圧と積分値がクロスするごとに反転し
て、オペアンプIC1からは、一定周期の方形波信号が
出力される。そして、入力端子IN1から抵抗R1を介
して入力される速度制御用信号IN1によってオペアン
プIC1の非反転入力端子に入力される電圧レベルを変
動させることにより、出力方形波のデューティ比が可変
制御される。
6の具体例を図5に示す。デューティ比可変回路46
(スイッチングパルス発生回路)は、オペアンプIC1
を用いた方形波発振回路で構成されている。オペアンプ
IC1の出力は、ボリウムVR1+抵抗R5の抵抗分
と、コンデンサC1で積分されて、オペアンプIC1の
反転入力端子に入力される。オペアンプIC1の非反転
端子には、出力電圧を抵抗R3,R2で分圧した電圧が
入力され、この電圧と積分値がクロスするごとに反転し
て、オペアンプIC1からは、一定周期の方形波信号が
出力される。そして、入力端子IN1から抵抗R1を介
して入力される速度制御用信号IN1によってオペアン
プIC1の非反転入力端子に入力される電圧レベルを変
動させることにより、出力方形波のデューティ比が可変
制御される。
【0035】なお、周期の設定はボリウムVR1によっ
て行なわれる。R4は出力抵抗である。R6は、出力の
電圧を安定させるためのプルアップ抵抗である。R1は
入力保護用抵抗器である。R7は、オペアンプIC1の
入力ノイズを押さえるためのプルアップ抵抗である。Z
D1は入力電圧が電源電圧以下でも、オペアンプIC1
が、デューティ比100%の出力を出せるように、オペ
アンプのIC1の電源電圧を規定値より1〜3V程度下
げるためのツェナーダイオードである。
て行なわれる。R4は出力抵抗である。R6は、出力の
電圧を安定させるためのプルアップ抵抗である。R1は
入力保護用抵抗器である。R7は、オペアンプIC1の
入力ノイズを押さえるためのプルアップ抵抗である。Z
D1は入力電圧が電源電圧以下でも、オペアンプIC1
が、デューティ比100%の出力を出せるように、オペ
アンプのIC1の電源電圧を規定値より1〜3V程度下
げるためのツェナーダイオードである。
【0036】図5のデューティ比可変回路46を用いた
場合の図1の速度制御装置の動作を図6に示す。図6に
おいて、(a)は低速時、(b)は高速時である。これ
によれば、U相、W相を同じタイミングでオンすること
により突入電流、通電時間のアンバランスを生じ、この
アンバランスがデューティー比のみならず、周期幅や点
弧スタートタイミングのランダム動作を引き起こしてい
る。そして、このランダム動作が機械固有の共振を引き
起こさないように作用している。ただし、平均的には速
度フィードバックにより、指令された一定速度を保つこ
とができる。
場合の図1の速度制御装置の動作を図6に示す。図6に
おいて、(a)は低速時、(b)は高速時である。これ
によれば、U相、W相を同じタイミングでオンすること
により突入電流、通電時間のアンバランスを生じ、この
アンバランスがデューティー比のみならず、周期幅や点
弧スタートタイミングのランダム動作を引き起こしてい
る。そして、このランダム動作が機械固有の共振を引き
起こさないように作用している。ただし、平均的には速
度フィードバックにより、指令された一定速度を保つこ
とができる。
【0037】なお、前記実施例では3相のうちの2相に
サイリスタを入れたが、3相すべてに入れることもでき
る。
サイリスタを入れたが、3相すべてに入れることもでき
る。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、サイリスタをスイッチング制御(サイクル制御)で
駆動して、そのオン(通電サイクル)、オフ(停止サイ
クル)の期間比を変えることにより、印加電圧の平均レ
ベルを変化させて、速度制御を行なうことができる。こ
のような制御によれば、位相制御が不要なので、複雑な
速度制御装置が不要であり、小型で安価に構成できる。
また、位相が相互に120°または240°ずれた2相
を同時にオンするので、2相間で突入電流および通電時
間にアンバランスが発生し、指令速度が一定であっても
サイクル制御のオン、オフの期間比は常に微妙に変化す
るものとなり、このようなランダム制御により、機械本
体に固有の共振周波数があっても、共振点で一致したま
まの状態が成り立たないので、共振の発生を防止でき
る。
ば、サイリスタをスイッチング制御(サイクル制御)で
駆動して、そのオン(通電サイクル)、オフ(停止サイ
クル)の期間比を変えることにより、印加電圧の平均レ
ベルを変化させて、速度制御を行なうことができる。こ
のような制御によれば、位相制御が不要なので、複雑な
速度制御装置が不要であり、小型で安価に構成できる。
また、位相が相互に120°または240°ずれた2相
を同時にオンするので、2相間で突入電流および通電時
間にアンバランスが発生し、指令速度が一定であっても
サイクル制御のオン、オフの期間比は常に微妙に変化す
るものとなり、このようなランダム制御により、機械本
体に固有の共振周波数があっても、共振点で一致したま
まの状態が成り立たないので、共振の発生を防止でき
る。
【図1】この発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】各運転状況における速度指令値とは速度検出値
の関係を示す図である。
の関係を示す図である。
【図3】図2の各運転状況における誘導電動機の駆動方
向を示す図である。
向を示す図である。
【図4】図1の装置の動作を示す波形図である。
【図5】図1におけるデューティー比可変回路の具体例
を示す回路図である。
を示す回路図である。
【図6】図5のデューティー比可変回路を用いた場合の
図1の装置の動作を示す波形図である。
図1の装置の動作を示す波形図である。
10 三相交流電源 18 三相誘導電動機 28 パルスジェネレータ(速度検出手段) 36 コントローラ(速度指令手段) 44 加算点(偏差検出手段) 46,48 デューティ比可変回路、点弧回路(スイッ
チング制御手段) F1,F2,R1,R2 トライアック(サイリスタ) R.S.T 各相給電路
チング制御手段) F1,F2,R1,R2 トライアック(サイリスタ) R.S.T 各相給電路
Claims (1)
- 【請求項1】三相誘導電動機の給電路のうちの少くとも
2相に正逆両方向に導通可能に挿入されたサイリスタ
と、 前記三相誘導電動機の速度を指令する速度指令手段と、 前記三相誘導電動機の速度を検出する速度検出手段と、 前記速度指令手段による指令速度と前記速度検出手段に
よる検出速度との偏差を求める偏差検出手段と、 この偏差検出手段により求められる速度偏差を小さくす
るように、前記各サイリスタを駆動用三相交流電源の周
期よりも長い周期でオン期間、オフ期間の比率を変化さ
せ、かつ2相のオンタイミングを同時にしてオン、オフ
スイッチングするスイッチング制御手段とを具備してな
る三相誘導電動機の速度制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32279892A JP3248963B2 (ja) | 1992-11-06 | 1992-11-06 | 三相誘導電動機の速度制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32279892A JP3248963B2 (ja) | 1992-11-06 | 1992-11-06 | 三相誘導電動機の速度制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06153566A true JPH06153566A (ja) | 1994-05-31 |
| JP3248963B2 JP3248963B2 (ja) | 2002-01-21 |
Family
ID=18147751
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32279892A Expired - Fee Related JP3248963B2 (ja) | 1992-11-06 | 1992-11-06 | 三相誘導電動機の速度制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3248963B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100342172B1 (ko) * | 1999-12-18 | 2002-06-27 | 김좌종 | 펄스 발생기를 이용한 유도전동기의 기동스위치 제어장치 |
| JP2012100534A (ja) * | 2002-02-25 | 2012-05-24 | Daikin Ind Ltd | 電動機制御方法およびその装置 |
| CN103475299A (zh) * | 2013-09-06 | 2013-12-25 | 大连百孚特中兴开关有限公司 | 交流起重机转子晶闸管调速控制器 |
| CN109004882A (zh) * | 2017-11-09 | 2018-12-14 | 苏州工业园区艾思科技有限公司 | 一种提高异步电机驱动效率的控制方法 |
-
1992
- 1992-11-06 JP JP32279892A patent/JP3248963B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100342172B1 (ko) * | 1999-12-18 | 2002-06-27 | 김좌종 | 펄스 발생기를 이용한 유도전동기의 기동스위치 제어장치 |
| JP2012100534A (ja) * | 2002-02-25 | 2012-05-24 | Daikin Ind Ltd | 電動機制御方法およびその装置 |
| CN103475299A (zh) * | 2013-09-06 | 2013-12-25 | 大连百孚特中兴开关有限公司 | 交流起重机转子晶闸管调速控制器 |
| CN109004882A (zh) * | 2017-11-09 | 2018-12-14 | 苏州工业园区艾思科技有限公司 | 一种提高异步电机驱动效率的控制方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3248963B2 (ja) | 2002-01-21 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
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