JPH0614040B2 - 核酸塩基配列決定装置 - Google Patents
核酸塩基配列決定装置Info
- Publication number
- JPH0614040B2 JPH0614040B2 JP59167814A JP16781484A JPH0614040B2 JP H0614040 B2 JPH0614040 B2 JP H0614040B2 JP 59167814 A JP59167814 A JP 59167814A JP 16781484 A JP16781484 A JP 16781484A JP H0614040 B2 JPH0614040 B2 JP H0614040B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nucleic acid
- gel
- acid base
- ray
- acid fragment
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- Investigating Or Analysing Biological Materials (AREA)
- Apparatus Associated With Microorganisms And Enzymes (AREA)
- Saccharide Compounds (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は核酸の塩基配列決定装置に係り、特にその高速
化に好適な核酸塩配列決定装置に関する。
化に好適な核酸塩配列決定装置に関する。
従来、核酸の塩基配列決定は、放射性同位体で標識され
た核酸断片を電気泳動法にて分子量順にゲル上に展開
し、オートラジオグラフィを撮ることによって行なわれ
ていたが、化学反応を利用しているので、β線に対する
感度が低い。
た核酸断片を電気泳動法にて分子量順にゲル上に展開
し、オートラジオグラフィを撮ることによって行なわれ
ていたが、化学反応を利用しているので、β線に対する
感度が低い。
その結果、オートラジオグラフィに長時間(3〜7日
間)を要していた。(「DNAシーケンス解析マニュア
ル」高浪 満 大井龍夫 講談社 1983年 pp.6
7−68) 〔発明の目的〕 本発明の目的は高速の核酸塩基配列決定装置を提供する
ことにある。
間)を要していた。(「DNAシーケンス解析マニュア
ル」高浪 満 大井龍夫 講談社 1983年 pp.6
7−68) 〔発明の目的〕 本発明の目的は高速の核酸塩基配列決定装置を提供する
ことにある。
本発明の特徴は、電気泳動法により放射性同位体による
標識処理済核酸断片を分子量順に展開したゲルと、放射
線検出器と平行移動台より成る核酸塩基配列決定装置に
ある。
標識処理済核酸断片を分子量順に展開したゲルと、放射
線検出器と平行移動台より成る核酸塩基配列決定装置に
ある。
まず電気泳動法について図面によって説明する。第1図
は、電気泳動装置の斜視図である。バッファ槽1内の緩
衝液2とバッファ槽3内の緩衝液4との間には電源5に
よる直流電圧が印加されている。また、ガラス板6とガ
ラス板7の間にはゲル8がはさまれている。ゲル8の両
端は緩衝液2と4に接触しており、ゲル8中に電場をな
している。放射性同位体(たとえば32P)で標識され
た核酸断片試料を、ゲル8の負極側スロット9に供給す
ると、核酸断片は負極より正極に向かって、分子量の対
数にほぼ反比例した速度で泳動し、分子量分離され、同
一分子量を持つ核酸断片が核酸断片群(DNAバンド)
10を形成する。
は、電気泳動装置の斜視図である。バッファ槽1内の緩
衝液2とバッファ槽3内の緩衝液4との間には電源5に
よる直流電圧が印加されている。また、ガラス板6とガ
ラス板7の間にはゲル8がはさまれている。ゲル8の両
端は緩衝液2と4に接触しており、ゲル8中に電場をな
している。放射性同位体(たとえば32P)で標識され
た核酸断片試料を、ゲル8の負極側スロット9に供給す
ると、核酸断片は負極より正極に向かって、分子量の対
数にほぼ反比例した速度で泳動し、分子量分離され、同
一分子量を持つ核酸断片が核酸断片群(DNAバンド)
10を形成する。
第2図は、電気泳動済のゲル8部の正面図である。DN
Aバンド10は、4〜5個のレーンに分かれて泳動され
ている。DNAバンド10間の距離Wはゲルの濃度や電
気泳動の条件によって変わるが、1ミリ以下になること
もある。また1つのDNAバンド10から放出されるβ
線の量は、現在よく用いられている化学分解法(マキサ
ム−ギルバート法)の場合、通常数百カウント以下であ
る。
Aバンド10は、4〜5個のレーンに分かれて泳動され
ている。DNAバンド10間の距離Wはゲルの濃度や電
気泳動の条件によって変わるが、1ミリ以下になること
もある。また1つのDNAバンド10から放出されるβ
線の量は、現在よく用いられている化学分解法(マキサ
ム−ギルバート法)の場合、通常数百カウント以下であ
る。
以下、本発明の一実施例を図面によって説明する。
第3図は、本装置の概念図である。まず、第1図のよう
な電気泳動装置で、DNAバンド10をゲル8上に展開
した後、ガラス板6,7とゲル8をバッファ槽1,3よ
り取りはずす。次に、片方のガラス板6をはがした後、
もう片方のガラス板7とゲル8を移動装置11に乗せ、
コリメータ12の下を平行に移動させる。移動装置11
によって、ゲル8上に展開されたDNAバンド10がコ
リメータ12の下を通過すると、DNAバンド10から
放出されたβ線がスリット13を通ってβ線検出器14
に入る。β線検出器14よりの出力は信号処理回路15
を通った後、計算機16に入る。計算機16はデータ処
理を行ない、DNAバンド10の分布すなわち、核配塩
基の配列を決定する。ここで、計算機16は計測データ
をもとに、移動装置11にフィードバックをかけ、最適
の計測時間で計測を行なっている。また計測終了後も、
特に、データ処理が困難な部分が存在する場合には、そ
の部分だけを複数回計測する。また、最初にゲル8全体
を高速で移動させた後、DNAの存在が予想される部分
のみを低速で移動することも可能である。
な電気泳動装置で、DNAバンド10をゲル8上に展開
した後、ガラス板6,7とゲル8をバッファ槽1,3よ
り取りはずす。次に、片方のガラス板6をはがした後、
もう片方のガラス板7とゲル8を移動装置11に乗せ、
コリメータ12の下を平行に移動させる。移動装置11
によって、ゲル8上に展開されたDNAバンド10がコ
リメータ12の下を通過すると、DNAバンド10から
放出されたβ線がスリット13を通ってβ線検出器14
に入る。β線検出器14よりの出力は信号処理回路15
を通った後、計算機16に入る。計算機16はデータ処
理を行ない、DNAバンド10の分布すなわち、核配塩
基の配列を決定する。ここで、計算機16は計測データ
をもとに、移動装置11にフィードバックをかけ、最適
の計測時間で計測を行なっている。また計測終了後も、
特に、データ処理が困難な部分が存在する場合には、そ
の部分だけを複数回計測する。また、最初にゲル8全体
を高速で移動させた後、DNAの存在が予想される部分
のみを低速で移動することも可能である。
本実施例では、β線検出器14を固定し、ゲル8を移動
させているが、逆にゲル8を固定しβ線検出器を移動さ
せる方法も考えられる。また、本実施例においては、β
線検出器14部は1組だけであるが、2組以上の検出器
を用いることも考えられる。
させているが、逆にゲル8を固定しβ線検出器を移動さ
せる方法も考えられる。また、本実施例においては、β
線検出器14部は1組だけであるが、2組以上の検出器
を用いることも考えられる。
第4図は、移動装置11の詳細図である。移動台17と
駆動軸18にはネジがきってある。モーター19によっ
て駆動軸18が回転すると、移動台17はガイドレール
20に沿って移動する。
駆動軸18にはネジがきってある。モーター19によっ
て駆動軸18が回転すると、移動台17はガイドレール
20に沿って移動する。
第5図は、β線検出器14部の断面図である。光電子増
倍管21の先端にはシリコングリース22を介してシン
チレータ23が取り付けられており、遮光の為、検出器
全体が遮光体24によって包まれている。DNAバンド
10から出たβ線25はスリット13を通ってシンチレ
ータ23に入り、光26に変換される。光26はシンチ
レータ23からシリコングリース22を通って光電子増
倍管21に入り、電流となって検出される。なお、コリ
メータ12とゲル8の間にあるフイルム27は、コリメ
ータ12の縁によってゲル8に傷が付く事と、コリメー
タ12がDNAバンド10中の放射性同位体によって汚
染されるのを防ぐためのものである。フイルム27は、
β線を透過させる材料(たとえばポリエステルフイル
ム)からなり、検出誤差や精度を悪化させない程度の厚
さである。
倍管21の先端にはシリコングリース22を介してシン
チレータ23が取り付けられており、遮光の為、検出器
全体が遮光体24によって包まれている。DNAバンド
10から出たβ線25はスリット13を通ってシンチレ
ータ23に入り、光26に変換される。光26はシンチ
レータ23からシリコングリース22を通って光電子増
倍管21に入り、電流となって検出される。なお、コリ
メータ12とゲル8の間にあるフイルム27は、コリメ
ータ12の縁によってゲル8に傷が付く事と、コリメー
タ12がDNAバンド10中の放射性同位体によって汚
染されるのを防ぐためのものである。フイルム27は、
β線を透過させる材料(たとえばポリエステルフイル
ム)からなり、検出誤差や精度を悪化させない程度の厚
さである。
第6図は、オートラジオグラフィ時のゲル8部の断面図
である。ゲル8の上にX線フイルム28がかぶせられて
いる。X線フイルム28はβ線25の透過率が高い為、
X線フイルム28中の乳剤の黒化にはβ線25のうちご
く一部が用いられている。核酸塩基の配列決定によく用
いられる32Pはβ線の最大エネルギーが1.71Me
Vと高い為、この現象が特に顕著である。この為、配列
の決定を早く行ないたい場合には、けい光増感板を使用
する。増感板によって32Pのβ線は−70℃で約10
倍に増感できるが、けい光の反射を利用している為に、
オートラジオグラフィの解像度が低下するという欠点が
ある。また、DNAバンド10から放出されたβ線25
はDNAバンド10の真上のX線フイルム28だけでな
く、周囲のX線フイルム28も黒化させる。
である。ゲル8の上にX線フイルム28がかぶせられて
いる。X線フイルム28はβ線25の透過率が高い為、
X線フイルム28中の乳剤の黒化にはβ線25のうちご
く一部が用いられている。核酸塩基の配列決定によく用
いられる32Pはβ線の最大エネルギーが1.71Me
Vと高い為、この現象が特に顕著である。この為、配列
の決定を早く行ないたい場合には、けい光増感板を使用
する。増感板によって32Pのβ線は−70℃で約10
倍に増感できるが、けい光の反射を利用している為に、
オートラジオグラフィの解像度が低下するという欠点が
ある。また、DNAバンド10から放出されたβ線25
はDNAバンド10の真上のX線フイルム28だけでな
く、周囲のX線フイルム28も黒化させる。
第7図は、本装置使用時のゲル8部の断面図である。β
線検出器14は調整を行なうことにより、(たとえば、
シンチレーション・カウンタの場合、シンチレータの厚
みを変えることにより、)検出器に入ってくるβ線25
の大部分を検出している。また、ゲル8とβ線検出器1
4の間にコリメータ12があり、β線検出器は直下のD
NAバンド10のみを計測している。
線検出器14は調整を行なうことにより、(たとえば、
シンチレーション・カウンタの場合、シンチレータの厚
みを変えることにより、)検出器に入ってくるβ線25
の大部分を検出している。また、ゲル8とβ線検出器1
4の間にコリメータ12があり、β線検出器は直下のD
NAバンド10のみを計測している。
第8図は、ゲル8上に展開されたDNA10のパターン
の一例である。
の一例である。
第9図は、第8図のDNA展開パターンに対応するX線
フイルム28のパターンである。X線フイルム28の場
合、ある程度以上黒化すると、黒化度の差異の判別が困
難である。また、第8図のようにDNA10の密集して
いる場合には、バンドの部分とバンドの間の部分の判別
が困難になることがある。
フイルム28のパターンである。X線フイルム28の場
合、ある程度以上黒化すると、黒化度の差異の判別が困
難である。また、第8図のようにDNA10の密集して
いる場合には、バンドの部分とバンドの間の部分の判別
が困難になることがある。
第10図は、第8図のDNA展開パターンに対応する本
装置のβ線検出器出力のグラフである。横軸は測定位
置、縦軸はβ線検出器に入ってくるβ線の数である。X
線フイルムではコントラストがついていない部分でも、
本装置によれば、β線のカウント数による差異がある。
装置のβ線検出器出力のグラフである。横軸は測定位
置、縦軸はβ線検出器に入ってくるβ線の数である。X
線フイルムではコントラストがついていない部分でも、
本装置によれば、β線のカウント数による差異がある。
第3図に示す実施例によれば、以下の効果がえられる。
測定の自動化が容易である。
測定結果が計算機に入力し、データ処理することが可
能である。
能である。
測定結果より移動装置にフィードバックすることによ
り、最適の計測時間、計測回数で測定することが可能で
ある。
り、最適の計測時間、計測回数で測定することが可能で
ある。
β線に対する感度が高い。
DNAバンドの位置分解能が高い。
DNAバンド部の存在する部分と存在しない部分のコ
ントラストが向上する。
ントラストが向上する。
X線フイルムのセット、現像等の操作が不要である。
暗室・低温室が不要である。
X線フイルム・現像液・定着液等の消耗品がない。
データを、磁気テープや磁気ディスクに記録できる
為、保管が容易である。
為、保管が容易である。
第3図に示す実施例は、放射性同位体を用いたものであ
るが、けい光物質、銀染色を用いた方法も考えられる。
るが、けい光物質、銀染色を用いた方法も考えられる。
第11図はけい光物質を用いた場合の検出部の一例であ
る。螢光体によって標識されたDNAバンド10は、レ
ーザー光源29よりのレーザー光30によってけい光3
1を発生し、光検出器32によって検知される。
る。螢光体によって標識されたDNAバンド10は、レ
ーザー光源29よりのレーザー光30によってけい光3
1を発生し、光検出器32によって検知される。
第12図は銀染色を用いた場合の検出部の一例である。
銀染色されたDNAバンド10が光源33の上を通過す
ると、光34がさえぎられ、光検出器32によって検知
される。(螢光法と銀染色法の詳細は添付文献参照) 上記2つの実施例では放射線を利用しなくても良い利点
がある。
銀染色されたDNAバンド10が光源33の上を通過す
ると、光34がさえぎられ、光検出器32によって検知
される。(螢光法と銀染色法の詳細は添付文献参照) 上記2つの実施例では放射線を利用しなくても良い利点
がある。
本発明によれば、高感度な測定ができるので、核酸塩基
配列決定を高速で行なうことができる効果がある。
配列決定を高速で行なうことができる効果がある。
第1図は電気泳動装置の斜視図、第2図はゲルの正面
図、第3図は本装置全体の概念図、第4図は移動装置の
正面図、第5図はβ線検出器部の断面図、第6図と第7
図はゲル部の断面図、第8図はDNAの展開パターンを
示す図、第9図はX線フイルムのパターンを示す図、第
10図はβ線検出器出力のグラフを示す図、第11図は
けい光検出器部の断面図、第12図は銀染色検出部の断
面図である。 5…電源、6,7…ガラス板、8…ゲル、10…核酸塩
基断片群、11…移動装置、12…コリメータ、14…
β線検出器、15…信号処理回路、16…計算機、21
…光電子増倍管、23…シンチレータ、25…β線、2
8…X線フイルム、29…レーザー光源、31…けい
光、32…光検出器、33…光源。
図、第3図は本装置全体の概念図、第4図は移動装置の
正面図、第5図はβ線検出器部の断面図、第6図と第7
図はゲル部の断面図、第8図はDNAの展開パターンを
示す図、第9図はX線フイルムのパターンを示す図、第
10図はβ線検出器出力のグラフを示す図、第11図は
けい光検出器部の断面図、第12図は銀染色検出部の断
面図である。 5…電源、6,7…ガラス板、8…ゲル、10…核酸塩
基断片群、11…移動装置、12…コリメータ、14…
β線検出器、15…信号処理回路、16…計算機、21
…光電子増倍管、23…シンチレータ、25…β線、2
8…X線フイルム、29…レーザー光源、31…けい
光、32…光検出器、33…光源。
フロントページの続き (72)発明者 鴇田 二郎 東京都国分寺市東恋ヶ窪1丁目280番地 株式会社日立製作所中央研究所内 (72)発明者 岡田 修身 東京都国分寺市東恋ヶ窪1丁目280番地 株式会社日立製作所中央研究所内 (56)参考文献 特開 昭59−126527(JP,A) 特開 昭59−126528(JP,A) 特開 昭59−126529(JP,A) 特開 昭59−126530(JP,A) 特開 昭59−17136(JP,A)
Claims (3)
- 【請求項1】放射性同位元素により標識された核酸断片
がゲル電気泳動により複数の電気泳動路において分子量
順に展開されたゲルから、前記核酸断片の分子量順情報
を読み取り、核酸塩基の配列決定をおこなう核酸塩基配
列決定装置において、前記放射性同位元素で標識で処理
された前記核酸断片から発する放射線信号を検出するた
めに、前記電気泳動路毎に対応して配置された放射線検
出手段と、前記ゲルを搭載し前記核酸断片が泳動された
方向と平行に前記放射線検出手段に対して相対的に移動
する平行移動手段とからなることを特徴とする核酸塩基
配列決定装置。 - 【請求項2】前記放射線検出手段がβ線検出器であり、
前記放射性同位元素から発するβ線がコリメータ手段を
介して検出されることを特徴とする特許請求の範囲第1
項に記載の核酸塩基配列決定装置。 - 【請求項3】前記ゲルと前記コリメータ手段との間に、
β線を通過させうる薄いフイルムを設け前記ゲル面を保
護することを特徴とする特許請求の範囲第2項に記載の
核酸塩基配列決定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59167814A JPH0614040B2 (ja) | 1984-08-13 | 1984-08-13 | 核酸塩基配列決定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59167814A JPH0614040B2 (ja) | 1984-08-13 | 1984-08-13 | 核酸塩基配列決定装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6147564A JPS6147564A (ja) | 1986-03-08 |
| JPH0614040B2 true JPH0614040B2 (ja) | 1994-02-23 |
Family
ID=15856594
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59167814A Expired - Lifetime JPH0614040B2 (ja) | 1984-08-13 | 1984-08-13 | 核酸塩基配列決定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0614040B2 (ja) |
-
1984
- 1984-08-13 JP JP59167814A patent/JPH0614040B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6147564A (ja) | 1986-03-08 |
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