JPH06124946A - 平坦化絶縁膜の形成方法 - Google Patents
平坦化絶縁膜の形成方法Info
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- JPH06124946A JPH06124946A JP27470392A JP27470392A JPH06124946A JP H06124946 A JPH06124946 A JP H06124946A JP 27470392 A JP27470392 A JP 27470392A JP 27470392 A JP27470392 A JP 27470392A JP H06124946 A JPH06124946 A JP H06124946A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ポリッシュプロセスによる低パーティクルな
平坦化絶縁膜の形成方法を提供する。 【構成】 スラリー26に用いるシリカ微粒子表面に疎
水処理層を形成する。疎水処理方法は、疎水溶媒(オル
トキシレン)中で熱還流を行い、トリメチルエトキシシ
ランを添加してシリカ微粒子表面に疎水基(アルキル
基)を結合させる。このように、疎水性を有するシリカ
微粒子で研磨するため、乾燥時に基板上に微粒子が固着
するのを防止する。
平坦化絶縁膜の形成方法を提供する。 【構成】 スラリー26に用いるシリカ微粒子表面に疎
水処理層を形成する。疎水処理方法は、疎水溶媒(オル
トキシレン)中で熱還流を行い、トリメチルエトキシシ
ランを添加してシリカ微粒子表面に疎水基(アルキル
基)を結合させる。このように、疎水性を有するシリカ
微粒子で研磨するため、乾燥時に基板上に微粒子が固着
するのを防止する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は半導体装置の製造分野に
適用されるトレンチアイソレイションの形成方法や配線
層間膜の平坦化方法に関し、特に所謂ポリッシャーによ
り形成される平坦化絶縁膜の形成を良好に行うことに利
用できる。
適用されるトレンチアイソレイションの形成方法や配線
層間膜の平坦化方法に関し、特に所謂ポリッシャーによ
り形成される平坦化絶縁膜の形成を良好に行うことに利
用できる。
【0002】
【従来の技術】ポリッシュ技術の適用分野は広く、例え
ば半導体装置製造の際に、半導体基板等の基体上に生じ
た凹凸を平坦化するために利用することが出来る(例え
ば、特開昭60−39835号参照)。
ば半導体装置製造の際に、半導体基板等の基体上に生じ
た凹凸を平坦化するために利用することが出来る(例え
ば、特開昭60−39835号参照)。
【0003】一方、半導体装置の分野ではデバイス大容
量化が進んでいるが、チップ面積をなるべく小さくして
大容量化を図るためには多層配線技術が必要である。そ
して、この多層配線の技術においては、多層配線の段切
れを防止するため下地の平坦化が重要である。下地に凹
凸があると、これにより生ずる段差上で配線が切れる所
謂段切れが発生するからである。この平坦化を良好に行
うには、初期工程からの平坦化が重要となる。
量化が進んでいるが、チップ面積をなるべく小さくして
大容量化を図るためには多層配線技術が必要である。そ
して、この多層配線の技術においては、多層配線の段切
れを防止するため下地の平坦化が重要である。下地に凹
凸があると、これにより生ずる段差上で配線が切れる所
謂段切れが発生するからである。この平坦化を良好に行
うには、初期工程からの平坦化が重要となる。
【0004】このため例えば、平坦なトレンチアイソレ
ーション等が考えられている。トレンチアイソレーショ
ンとは、半導体基板に形成した溝(トレンチ)に絶縁を
埋め込んで、素子分離を行うものであり、これは微細に
形成されるので有利であるが、溝の埋め込み後は、溝以
外に堆積した埋め込み材料から成る凸部を除去して平坦
化する必要がある。この平坦なトレンチアイソレーショ
ンを形成する方法として図3に示す方法がある。
ーション等が考えられている。トレンチアイソレーショ
ンとは、半導体基板に形成した溝(トレンチ)に絶縁を
埋め込んで、素子分離を行うものであり、これは微細に
形成されるので有利であるが、溝の埋め込み後は、溝以
外に堆積した埋め込み材料から成る凸部を除去して平坦
化する必要がある。この平坦なトレンチアイソレーショ
ンを形成する方法として図3に示す方法がある。
【0005】この方法においては、図3(A)に示され
るようにシリコン等からなる半導体基板1上に薄いシリ
コン酸化膜2及び薄いシリコンナイトライド膜3を形成
した後レジストプロセスを用いてエッチングにより溝5
を形成した後、熱酸化により内壁酸化膜4を形成する。
るようにシリコン等からなる半導体基板1上に薄いシリ
コン酸化膜2及び薄いシリコンナイトライド膜3を形成
した後レジストプロセスを用いてエッチングにより溝5
を形成した後、熱酸化により内壁酸化膜4を形成する。
【0006】次いで、図3(B)に示したように層間膜
6を有機金属化合物(ここではTEOSを使用)のプラ
ズマ反応により酸化シリコン膜で形成する。
6を有機金属化合物(ここではTEOSを使用)のプラ
ズマ反応により酸化シリコン膜で形成する。
【0007】この後、溝5上部にある余分な層間膜6を
ポリッシュより除去して図4(C)のように平坦化す
る。図3(A)ではポリッシュストッパ層としてシリコ
ンナトライドを用いたが、埋め込み材料がSiO2であ
れば、例えばこれによりポリッシュ速度の遅い層を用い
ればよい。
ポリッシュより除去して図4(C)のように平坦化す
る。図3(A)ではポリッシュストッパ層としてシリコ
ンナトライドを用いたが、埋め込み材料がSiO2であ
れば、例えばこれによりポリッシュ速度の遅い層を用い
ればよい。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来技術においては、ポリッシュ時に使用するスラリーは
一般に粒径10nm程度のヒュウムドシリカをKOH溶
液に分散したものが使用されており、そのコロイダルシ
リカは、弱塩基性のKOH溶液中で表面層が溶解してシ
リカゾルの形になっており、除去が困難な事が知られて
いる。このため、ポリッシュ後のスラリー除去工程では
各種の工夫が行われている。
来技術においては、ポリッシュ時に使用するスラリーは
一般に粒径10nm程度のヒュウムドシリカをKOH溶
液に分散したものが使用されており、そのコロイダルシ
リカは、弱塩基性のKOH溶液中で表面層が溶解してシ
リカゾルの形になっており、除去が困難な事が知られて
いる。このため、ポリッシュ後のスラリー除去工程では
各種の工夫が行われている。
【0009】例えば、ポリッシュ後に一度スラリーをウ
ェハ上で乾燥してしまうと前述のメカニズムで固着して
除去が非常に困難になる。そのためウェハを水に浸漬し
た状態で保存しておき、両面スクライブ洗浄を行うこと
により、パーティクルを除去する方法が提案されてい
る。
ェハ上で乾燥してしまうと前述のメカニズムで固着して
除去が非常に困難になる。そのためウェハを水に浸漬し
た状態で保存しておき、両面スクライブ洗浄を行うこと
により、パーティクルを除去する方法が提案されてい
る。
【0010】しかし、この除去方法を用いても完全に除
去できないため、HF溶液によるウェットエッチングを
併用しなければならない。更に、トレンチプロセスにウ
ェットエッチングプロセスが併用した場合には、エッチ
ング量によってはトレンチに埋め込んだ酸化膜がエッチ
ングされてしまうなどの問題がある。
去できないため、HF溶液によるウェットエッチングを
併用しなければならない。更に、トレンチプロセスにウ
ェットエッチングプロセスが併用した場合には、エッチ
ング量によってはトレンチに埋め込んだ酸化膜がエッチ
ングされてしまうなどの問題がある。
【0011】従って、ポリッシュ後のスラリー除去が効
率的に行えるポリッシュ技術が切望されている。
率的に行えるポリッシュ技術が切望されている。
【0012】本発明は、このような従来技術の問題点に
着目して創案されたものであって、ポリッシュプロセス
による低パーティクルな平坦化絶縁膜の形成方法を得ん
とするものである。
着目して創案されたものであって、ポリッシュプロセス
による低パーティクルな平坦化絶縁膜の形成方法を得ん
とするものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
段差を有する基板上に酸化膜を形成した後、前記段差を
埋める絶縁膜を全面に形成し、表面に疎水処理層が形成
された微粒子をスラリーとして用いて前記絶縁膜を研磨
することを、その解決手段としている。
段差を有する基板上に酸化膜を形成した後、前記段差を
埋める絶縁膜を全面に形成し、表面に疎水処理層が形成
された微粒子をスラリーとして用いて前記絶縁膜を研磨
することを、その解決手段としている。
【0014】請求項2記載の発明は、疎水処理層が疎水
基(アルキル基,ハロゲン等)を有すことを特徴として
いる。
基(アルキル基,ハロゲン等)を有すことを特徴として
いる。
【0015】請求項3記載の発明は、疎水処理層を、疎
水溶液中で還流処理方法を用いた所謂溶液反応プロセス
により形成したことを特徴としている。
水溶液中で還流処理方法を用いた所謂溶液反応プロセス
により形成したことを特徴としている。
【0016】
【作用】請求項1及び2記載の発明においては、微細粒
子をスラリーに用いて絶縁膜を研磨することにより、絶
縁膜は平坦化される。微細粒子は、表面に疎水処理層が
形成されているため、乾燥時に基板表面に固着すること
が防止される。
子をスラリーに用いて絶縁膜を研磨することにより、絶
縁膜は平坦化される。微細粒子は、表面に疎水処理層が
形成されているため、乾燥時に基板表面に固着すること
が防止される。
【0017】請求項3記載の発明においては、疎水処理
層が、疎水溶液中で還流処理方法(溶液反応法)により
形成されているため、微細粒子表面に化学結合して設け
られている。このため、研磨に対しても疎水処理層が耐
久性を有し、安定したスラリーとなる。
層が、疎水溶液中で還流処理方法(溶液反応法)により
形成されているため、微細粒子表面に化学結合して設け
られている。このため、研磨に対しても疎水処理層が耐
久性を有し、安定したスラリーとなる。
【0018】
【実施例】以下、本発明の平坦化絶縁膜の形成方法の実
施例について説明する。ここで、実際の表面処理プロセ
スの説明に先立ち、まず本発明を実施するために使用し
た溶液反応装置の構成例及び処理方法について、図2を
参考にしながら説明する。なお、ここでは溶液反応装置
としてシリカの反応処理を取り上げるがシリカ粒子の載
置の構成及び方法については、特に限定されるものでは
ない。
施例について説明する。ここで、実際の表面処理プロセ
スの説明に先立ち、まず本発明を実施するために使用し
た溶液反応装置の構成例及び処理方法について、図2を
参考にしながら説明する。なお、ここでは溶液反応装置
としてシリカの反応処理を取り上げるがシリカ粒子の載
置の構成及び方法については、特に限定されるものでは
ない。
【0019】反応溶液槽11の側壁部に必要な有機金属
化合物(例えばトリメチルエトチシシラン;(CH3)3
SiOC2H5)を矢印B1の方向から導入するための導
入管22及び溶媒を矢印B2の方向から導入するための
導入管23が設けられている。また、他の側壁部には、
溶液反応処理時にシリカ粒子上の表面吸着水及び副反応
生成物等を分離するトラップ14及び溶媒還流を可能に
するための冷却配管15が埋設されており、装置外部に
設置されたチラー16等の冷却設備から冷媒を導入して
図中矢印C1方向に循環されるようになっている。反応
溶液槽11の内部には、被処理部品であるシリカ粒子を
載置する載置台17が収容されている。反応溶液槽11
内には、溶液を加熱するためのヒータ18が埋設されて
いる。更に、トラップ14には、溶液反応室の圧力を制
御可能なように排気装置19が接続されている。
化合物(例えばトリメチルエトチシシラン;(CH3)3
SiOC2H5)を矢印B1の方向から導入するための導
入管22及び溶媒を矢印B2の方向から導入するための
導入管23が設けられている。また、他の側壁部には、
溶液反応処理時にシリカ粒子上の表面吸着水及び副反応
生成物等を分離するトラップ14及び溶媒還流を可能に
するための冷却配管15が埋設されており、装置外部に
設置されたチラー16等の冷却設備から冷媒を導入して
図中矢印C1方向に循環されるようになっている。反応
溶液槽11の内部には、被処理部品であるシリカ粒子を
載置する載置台17が収容されている。反応溶液槽11
内には、溶液を加熱するためのヒータ18が埋設されて
いる。更に、トラップ14には、溶液反応室の圧力を制
御可能なように排気装置19が接続されている。
【0020】次に、実際のポリッシュプロセスの説明に
先立ち、まず本発明を実施するために使用したポリッシ
ュ装置の構成例、及び処理方法について図2を参照しな
がら説明する。
先立ち、まず本発明を実施するために使用したポリッシ
ュ装置の構成例、及び処理方法について図2を参照しな
がら説明する。
【0021】なお、ここでは上記ポリッシュ装置とし
て、枚葉式のポリッシャー装置を取り上げるが、ウェハ
載置の構成や使用方法の工夫については、特に限定され
るものではない。
て、枚葉式のポリッシャー装置を取り上げるが、ウェハ
載置の構成や使用方法の工夫については、特に限定され
るものではない。
【0022】図1に示すように、ウェハ21はウェハ保
持試料台(キャリア)22に真空チャック方式により固
定される。一方、研磨プレート(プラテン)23上には
パッド24が固定されており、スラリー導入管25から
スラリー26が供給される。ポリッシュ処理中は、上部
の試料台回転軸27、及び研磨プレート回転軸28を回
転することにより、ウェハ面内のポリッシュの均一性を
確保している。
持試料台(キャリア)22に真空チャック方式により固
定される。一方、研磨プレート(プラテン)23上には
パッド24が固定されており、スラリー導入管25から
スラリー26が供給される。ポリッシュ処理中は、上部
の試料台回転軸27、及び研磨プレート回転軸28を回
転することにより、ウェハ面内のポリッシュの均一性を
確保している。
【0023】なお、ポリッシュ時のウェハの押しつけ圧
力については、ウェハ保持試料(キャリア)22に加え
る力を制御することにより行う。また、研磨プレート
(プラテン)23内にはプレートの温度を制御できるよ
うにヒータ29が埋設されている。
力については、ウェハ保持試料(キャリア)22に加え
る力を制御することにより行う。また、研磨プレート
(プラテン)23内にはプレートの温度を制御できるよ
うにヒータ29が埋設されている。
【0024】次に、ポリッシュ装置を用いた平坦化方法
について、実際のプロセス例について説明する。
について、実際のプロセス例について説明する。
【0025】(実施例1)本実施例では、スラリーとし
てトリメチルエトキシシランを用いて表面処理層を形成
したシリカを用いた。
てトリメチルエトキシシランを用いて表面処理層を形成
したシリカを用いた。
【0026】以下、スラリーに用いているシリカの表面
処理方法について説明する。
処理方法について説明する。
【0027】シリカ微粒子を図2の載置台17上にセッ
トし、疎水性溶媒、例えばオルトキシレン(o-xylene;
沸点145℃)を、反応容器内にシリカ微粒子が浸漬す
る程度導入する。この時、ヒータ18により溶媒の温度
を沸点である145℃に保持する。これによりシリカ微
粒子表面に吸着した水分は添加した溶媒と共に蒸発し、
前述の冷却配管15で液化する。この場合、オルトキシ
レンと相溶しない吸着水は比重差によりトラップ14に
分離される。
トし、疎水性溶媒、例えばオルトキシレン(o-xylene;
沸点145℃)を、反応容器内にシリカ微粒子が浸漬す
る程度導入する。この時、ヒータ18により溶媒の温度
を沸点である145℃に保持する。これによりシリカ微
粒子表面に吸着した水分は添加した溶媒と共に蒸発し、
前述の冷却配管15で液化する。この場合、オルトキシ
レンと相溶しない吸着水は比重差によりトラップ14に
分離される。
【0028】この状態で、吸着水が脱離するまで1時間
還流する。なお、表面吸着水が残留している場合には、
次の表面処理層の形成時に添加するトリメチルエトキシ
シラン等の有機金属アルコキシドが溶液中で反応してし
まうため、表面疎水処理層が安定に形成できない等の弊
害が発生してしまう。
還流する。なお、表面吸着水が残留している場合には、
次の表面処理層の形成時に添加するトリメチルエトキシ
シラン等の有機金属アルコキシドが溶液中で反応してし
まうため、表面疎水処理層が安定に形成できない等の弊
害が発生してしまう。
【0029】次に、トラップ14にある吸着水をドレイ
ンより除去した後、トリメチルエトキシシランを添加
し、146℃で還流することにより表面疎水処理層を形
成する。溶媒としては、疎水溶媒でしかも反応生成物の
アルコール及び表面吸着水より沸点の高い溶媒を選択す
ればよい。例えばオルトキシレンの他にはシクロオクタ
ノンなどが考えられる。
ンより除去した後、トリメチルエトキシシランを添加
し、146℃で還流することにより表面疎水処理層を形
成する。溶媒としては、疎水溶媒でしかも反応生成物の
アルコール及び表面吸着水より沸点の高い溶媒を選択す
ればよい。例えばオルトキシレンの他にはシクロオクタ
ノンなどが考えられる。
【0030】次に、本微粒子を用いたポリッシュプロセ
スについて再度図3を用いて説明する。
スについて再度図3を用いて説明する。
【0031】本実施例は、トレンチアイソレーションに
より平坦化した場合である。図3(A)に示されるよう
に、シリコン等からなる半導体基板1上に、薄いシリコ
ン酸化膜2及び薄いシリコンナイトライド膜3を形成し
た後、レジストプロセスを用いてエッチングにより溝5
を形成した後、熱酸化により内壁酸化膜4を形成したウ
ェハを用意する。
より平坦化した場合である。図3(A)に示されるよう
に、シリコン等からなる半導体基板1上に、薄いシリコ
ン酸化膜2及び薄いシリコンナイトライド膜3を形成し
た後、レジストプロセスを用いてエッチングにより溝5
を形成した後、熱酸化により内壁酸化膜4を形成したウ
ェハを用意する。
【0032】次いで、図3(B)に示したように、層間
膜6を形成する。層間膜6は、有機金属化合物(ここで
はTEOSを使用)とオゾンとの反応により酸化シリコ
ンで形成される。
膜6を形成する。層間膜6は、有機金属化合物(ここで
はTEOSを使用)とオゾンとの反応により酸化シリコ
ンで形成される。
【0033】以下に層間膜6の形成条件を示す。
【0034】 ・TEOSガス流量………1000sccm(Heバブリン
グ) ・O3ガス流量 ……………2000sccm ・圧力 ……………79800Pa(600Tor
r) ・温度 ……………390℃ 次いで、余分な層間膜6をシリカ微細粒子のポリッシュ
により除去する。このポリッシュの条件は以下に示す通
りである。
グ) ・O3ガス流量 ……………2000sccm ・圧力 ……………79800Pa(600Tor
r) ・温度 ……………390℃ 次いで、余分な層間膜6をシリカ微細粒子のポリッシュ
により除去する。このポリッシュの条件は以下に示す通
りである。
【0035】 ・研磨プレート23の回転数…………37rpm ・ウェハ保持試料台22の回転数……17rpm ・研磨圧力調整 ………………5.5×103P
a ・スラリー流量 ………………225ml/min ・スラリー成分 ………………表面処理済シリカ KOH 水 次に、ポリッシュ後に、水洗することでスラリー粒子を
除去する。シリカ微粒子は表面での溶解反応が起きてい
ないことや、被研磨面の水酸基との水素結合が発生して
いないことから容易に除去できる。
a ・スラリー流量 ………………225ml/min ・スラリー成分 ………………表面処理済シリカ KOH 水 次に、ポリッシュ後に、水洗することでスラリー粒子を
除去する。シリカ微粒子は表面での溶解反応が起きてい
ないことや、被研磨面の水酸基との水素結合が発生して
いないことから容易に除去できる。
【0036】又、層間膜6の形成には、有機金属化合物
にはテトラエトキシシランを用いたが、絶縁膜が形成可
能である有機金属アルコキシドに適宜変更可能である。
例えば、TPOS(tetra proppoxy silane),TMCT
S(tetra methyl cyclo tetrasiloxane)等でも可能であ
る。
にはテトラエトキシシランを用いたが、絶縁膜が形成可
能である有機金属アルコキシドに適宜変更可能である。
例えば、TPOS(tetra proppoxy silane),TMCT
S(tetra methyl cyclo tetrasiloxane)等でも可能であ
る。
【0037】(実施例2)本実施例は、スラリーにトリ
フロロメチルシランを表面処理したものを用いた。トリ
フロロメトキシシランを用いることで、シリカ粒子の撥
水性を向上させることができる。
フロロメチルシランを表面処理したものを用いた。トリ
フロロメトキシシランを用いることで、シリカ粒子の撥
水性を向上させることができる。
【0038】なお、シリカ粒子の表面処理及びポリッシ
ュ方法は実施例1と同様な条件で行われた。本実施例の
ように、トリフロロメトキシシランで表面処理した場合
は、粒子の撥水性がさらに高く洗浄時間を短縮すること
ができる。
ュ方法は実施例1と同様な条件で行われた。本実施例の
ように、トリフロロメトキシシランで表面処理した場合
は、粒子の撥水性がさらに高く洗浄時間を短縮すること
ができる。
【0039】以上、実施例について説明したが、本発明
は、これらに限定されるものではなく、構成の要旨に付
随する各種の設計変更が可能である。
は、これらに限定されるものではなく、構成の要旨に付
随する各種の設計変更が可能である。
【0040】例えば、上記実施例においては、微粒子が
シリカ粒子であるが、他の材料例えばAl2O3,SiC
等で形成しても勿論よい。
シリカ粒子であるが、他の材料例えばAl2O3,SiC
等で形成しても勿論よい。
【0041】また、上記実施例は、トレンチアイソレー
ションの形成に、本発明を適用して説明したが、他の絶
縁膜の平坦化に適用し得ることは言うまでもない。
ションの形成に、本発明を適用して説明したが、他の絶
縁膜の平坦化に適用し得ることは言うまでもない。
【0042】さらに、上記実施例においては、微粒子表
面にアルキル基を結合させたが、ハロゲン置換換したア
ルキル基等の疎水基を含有するものでもよい。
面にアルキル基を結合させたが、ハロゲン置換換したア
ルキル基等の疎水基を含有するものでもよい。
【0043】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、請求項
1〜3記載の発明によれば、スラリーに用いる微粒子
が、乾燥時に基板上に固着するのを防止できる効果があ
る。このため、ポリッシュプロセスによる低パーティク
ルな平坦化絶縁膜が得られる効果がある。
1〜3記載の発明によれば、スラリーに用いる微粒子
が、乾燥時に基板上に固着するのを防止できる効果があ
る。このため、ポリッシュプロセスによる低パーティク
ルな平坦化絶縁膜が得られる効果がある。
【図1】本発明の実施例に用いたポリッシュ装置の説明
図。
図。
【図2】本発明の実施例に用いた溶液反応装置の説明
図。
図。
【図3】(A)〜(C)は平坦絶縁膜の形成工程を示す
断面図。
断面図。
1…基板 5…溝 6…層間膜 26…スラリー
Claims (3)
- 【請求項1】 段差を有する基板上に酸化膜を形成した
後、前記段差を埋める絶縁膜を全面に形成し、表面に疎
水処理層が形成された微粒子をスラリーとして用いて前
記絶縁膜を研磨することを特徴とする平坦化絶縁膜の形
成方法。 - 【請求項2】 前記疎水処理層は、疎水基を有する請求
項1記載の平坦化絶縁膜の形成方法。 - 【請求項3】 前記疎水処理層は、疎水溶液中で還流処
理方法を用いて形成する請求項1記載の平坦化絶縁膜の
形成方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27470392A JP3309442B2 (ja) | 1992-10-14 | 1992-10-14 | 平坦化絶縁膜の形成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27470392A JP3309442B2 (ja) | 1992-10-14 | 1992-10-14 | 平坦化絶縁膜の形成方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06124946A true JPH06124946A (ja) | 1994-05-06 |
| JP3309442B2 JP3309442B2 (ja) | 2002-07-29 |
Family
ID=17545387
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27470392A Expired - Fee Related JP3309442B2 (ja) | 1992-10-14 | 1992-10-14 | 平坦化絶縁膜の形成方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3309442B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20010004982A (ko) * | 1999-06-30 | 2001-01-15 | 김영환 | 반도체 소자의 산화막 연마용 슬러리 제조 방법 |
| JP2003257903A (ja) * | 2002-02-27 | 2003-09-12 | Denki Kagaku Kogyo Kk | 研磨剤の製造方法 |
| JP2008199036A (ja) * | 2001-10-31 | 2008-08-28 | Hitachi Chem Co Ltd | 研磨液及び研磨方法 |
| KR20180004871A (ko) * | 2016-07-04 | 2018-01-15 | 오씨아이 주식회사 | 실리콘 기판 식각 용액 |
-
1992
- 1992-10-14 JP JP27470392A patent/JP3309442B2/ja not_active Expired - Fee Related
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