JPH0611027A - 自動変速機の制御装置 - Google Patents
自動変速機の制御装置Info
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- JPH0611027A JPH0611027A JP4193288A JP19328892A JPH0611027A JP H0611027 A JPH0611027 A JP H0611027A JP 4193288 A JP4193288 A JP 4193288A JP 19328892 A JP19328892 A JP 19328892A JP H0611027 A JPH0611027 A JP H0611027A
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Landscapes
- Control Of Transmission Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 非前進レンジから前進レンジへのセレクト時
に、高速段を経由させて発進段に切り換えるようにした
自動変速機において、セレクトショックの低減と発進性
とを両立させるようにすることを目的とする。 【構成】 NレンジからDレンジへのセレクト操作時
に、油温が基準値以上の高温領域では変速段を一旦3速
に設定した後、所定時間の経過後に、1速に切り換える
ようにする。そして、油温が基準値よりも低い低温領域
では変速段を直ちに1速に設定するように構成する。
に、高速段を経由させて発進段に切り換えるようにした
自動変速機において、セレクトショックの低減と発進性
とを両立させるようにすることを目的とする。 【構成】 NレンジからDレンジへのセレクト操作時
に、油温が基準値以上の高温領域では変速段を一旦3速
に設定した後、所定時間の経過後に、1速に切り換える
ようにする。そして、油温が基準値よりも低い低温領域
では変速段を直ちに1速に設定するように構成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は自動変速機の制御装
置、特にNレンジやRレンジなどの非前進レンジからD
レンジなどの前進レンジへのシフト操作時に所定の高速
段を経由させて発進段に切り換えるようにした自動変速
機の制御装置に関する。
置、特にNレンジやRレンジなどの非前進レンジからD
レンジなどの前進レンジへのシフト操作時に所定の高速
段を経由させて発進段に切り換えるようにした自動変速
機の制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に自動車に搭載される自動変速機
は、トルクコンバータと変速機構と、該変速機構の動力
伝達経路を切り換える複数の摩擦要素とを組み合わせ、
これらの摩擦要素を運転状態に応じて自動的に、あるい
は運転者の手動操作によるレンジの切換に応じて選択的
に締結させることにより、所定の変速段に切り換えるよ
うに構成されたもので、この種の自動変速機においては
油圧の給排によって上記各摩擦要素の締結あるいは解放
動作が制御される。
は、トルクコンバータと変速機構と、該変速機構の動力
伝達経路を切り換える複数の摩擦要素とを組み合わせ、
これらの摩擦要素を運転状態に応じて自動的に、あるい
は運転者の手動操作によるレンジの切換に応じて選択的
に締結させることにより、所定の変速段に切り換えるよ
うに構成されたもので、この種の自動変速機においては
油圧の給排によって上記各摩擦要素の締結あるいは解放
動作が制御される。
【0003】ところで、この種の自動変速機において
は、例えば発進時におけるNレンジからDレンジへの操
作時に所謂NDショックと称する不快なショックが発生
するという問題がある。つまり、このN−D操作時にお
いては、全摩擦要素が解放されたニュートラル状態から
所定の摩擦要素が締結されて、変速段が1速に切り換え
られることになるが、その際にエンジンの出力トルクが
1速の減速比に相当する大きな比率で増大されて車輪に
伝達されるため、これがショックとして乗員に不快感を
感じさせることになるのである。
は、例えば発進時におけるNレンジからDレンジへの操
作時に所謂NDショックと称する不快なショックが発生
するという問題がある。つまり、このN−D操作時にお
いては、全摩擦要素が解放されたニュートラル状態から
所定の摩擦要素が締結されて、変速段が1速に切り換え
られることになるが、その際にエンジンの出力トルクが
1速の減速比に相当する大きな比率で増大されて車輪に
伝達されるため、これがショックとして乗員に不快感を
感じさせることになるのである。
【0004】この問題に対しては、例えば特開昭53−
93527号公報に開示されているように、Nレンジか
らDレンジへのセレクト時に、所定時間の間、高速段を
経由させて1速に切り換えることが考えられている。つ
まり、減速比が小さな高速段では変速機の出力トルクが
比較的小さいことから、このトルクが車輪側へ伝達され
る際のショックが低減されることになるのである。
93527号公報に開示されているように、Nレンジか
らDレンジへのセレクト時に、所定時間の間、高速段を
経由させて1速に切り換えることが考えられている。つ
まり、減速比が小さな高速段では変速機の出力トルクが
比較的小さいことから、このトルクが車輪側へ伝達され
る際のショックが低減されることになるのである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記のように
発進時に際して高速段を経由させるようにした自動変速
機においては、次のような不都合を生じる場合がある。
発進時に際して高速段を経由させるようにした自動変速
機においては、次のような不都合を生じる場合がある。
【0006】つまり、この種の自動変速機においては油
圧によって摩擦要素の締結あるいは解放動作を制御する
ようになっているため、低温時には作動油の粘性の低下
によって変速段が発進段に切り換わるまでの時間が長く
なり、発進性が悪化するおそれがあるのである。
圧によって摩擦要素の締結あるいは解放動作を制御する
ようになっているため、低温時には作動油の粘性の低下
によって変速段が発進段に切り換わるまでの時間が長く
なり、発進性が悪化するおそれがあるのである。
【0007】また、運転者が当該車両を急速に発進させ
ようとしてアクセルペダルを踏み込んでも、発進段に設
定される前に高速段を経由することから、駆動力の不足
によって良好な発進加速性が得られないことになる。
ようとしてアクセルペダルを踏み込んでも、発進段に設
定される前に高速段を経由することから、駆動力の不足
によって良好な発進加速性が得られないことになる。
【0008】なお、RレンジからダイレクトにDレンジ
などの前進レンジにセレクトしたときにも、上記と同様
な問題を発生することになる。
などの前進レンジにセレクトしたときにも、上記と同様
な問題を発生することになる。
【0009】この発明は、Nレンジなどの非前進レンジ
からDレンジなどの前進レンジへのセレクト時に、高速
段を経由させて発進段に切り換えるようにした自動変速
機における上記の問題に対処するもので、セレクトショ
ックの低減と発進性とを両立させるようにすることを目
的とする。
からDレンジなどの前進レンジへのセレクト時に、高速
段を経由させて発進段に切り換えるようにした自動変速
機における上記の問題に対処するもので、セレクトショ
ックの低減と発進性とを両立させるようにすることを目
的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】すなわち、本願の請求項
1の発明(以下、第1発明という)に係る自動変速機の
制御装置は、非前進レンジから前進レンジへのセレクト
操作時に、変速段を発進段に設定する前に所定時間の
間、高速段に設定する発進制御手段が設けられた自動変
速機において、パワーユニットの温度を検出する温度検
出手段と、該検出手段で検出される温度に応じて上記発
進制御手段による高速段への設定を制限する高速段設定
制限手段とを設けたことを特徴とする。
1の発明(以下、第1発明という)に係る自動変速機の
制御装置は、非前進レンジから前進レンジへのセレクト
操作時に、変速段を発進段に設定する前に所定時間の
間、高速段に設定する発進制御手段が設けられた自動変
速機において、パワーユニットの温度を検出する温度検
出手段と、該検出手段で検出される温度に応じて上記発
進制御手段による高速段への設定を制限する高速段設定
制限手段とを設けたことを特徴とする。
【0011】ここで、高速段への設定を制限する態様と
して、温度が所定値よりも低いときに高速段の設定を禁
止する第1態様、高速段設定時間を温度の低下に伴って
短縮させる第2態様、高速段設定時間を温度の低下に伴
って次第に短縮させると共に所定値よりも低温域で高速
段の設定を完全に禁止する第3態様などがある。
して、温度が所定値よりも低いときに高速段の設定を禁
止する第1態様、高速段設定時間を温度の低下に伴って
短縮させる第2態様、高速段設定時間を温度の低下に伴
って次第に短縮させると共に所定値よりも低温域で高速
段の設定を完全に禁止する第3態様などがある。
【0012】そして、本願の請求項2の発明(以下、第
2発明という)に係る自動変速機の制御装置は、上記第
1態様に対応するもので、非前進レンジから前進レンジ
へのセレクト操作時に、変速段を発進段に設定する前に
所定時間の間、高速段に設定する発進制御手段が設けら
れた自動変速機において、パワーユニットの温度を検出
する温度検出手段と、該検出手段で検出される温度が所
定値よりも低いときに上記発進制御手段による高速段の
設定動作を禁止する高速段設定動作禁止手段とを設けた
ことを特徴とする。
2発明という)に係る自動変速機の制御装置は、上記第
1態様に対応するもので、非前進レンジから前進レンジ
へのセレクト操作時に、変速段を発進段に設定する前に
所定時間の間、高速段に設定する発進制御手段が設けら
れた自動変速機において、パワーユニットの温度を検出
する温度検出手段と、該検出手段で検出される温度が所
定値よりも低いときに上記発進制御手段による高速段の
設定動作を禁止する高速段設定動作禁止手段とを設けた
ことを特徴とする。
【0013】また、本願の請求項3の発明(以下、第3
発明という)に係る自動変速機の制御装置は、上記第2
態様に対応するもので、非前進レンジから前進レンジへ
のセレクト操作時に、変速段を発進段に設定する前に所
定時間の間、高速段に設定する発進制御手段が設けられ
た自動変速機において、パワーユニットの温度を検出す
る温度検出手段と、上記発進制御手段による高速段設定
時間を上記検出手段で検出される温度が低くなるほど短
くなる方向に変更する高速段設定時間変更手段とを設け
たことを特徴とする。
発明という)に係る自動変速機の制御装置は、上記第2
態様に対応するもので、非前進レンジから前進レンジへ
のセレクト操作時に、変速段を発進段に設定する前に所
定時間の間、高速段に設定する発進制御手段が設けられ
た自動変速機において、パワーユニットの温度を検出す
る温度検出手段と、上記発進制御手段による高速段設定
時間を上記検出手段で検出される温度が低くなるほど短
くなる方向に変更する高速段設定時間変更手段とを設け
たことを特徴とする。
【0014】一方、本願の請求項4の発明(以下、第4
発明という)に係る自動変速機の制御装置は、非前進レ
ンジから前進レンジへのセレクト操作時に、変速段を発
進段に設定する前に所定時間の間、高速段に設定する発
進制御手段が設けられた自動変速機において、エンジン
出力を検出するエンジン出力検出手段と、該検出手段で
検出されるエンジン出力が所定値よりも大きいときに上
記発進制御手段による高速段の設定動作を禁止する高速
段設定動作禁止手段とを設けたことを特徴とする。
発明という)に係る自動変速機の制御装置は、非前進レ
ンジから前進レンジへのセレクト操作時に、変速段を発
進段に設定する前に所定時間の間、高速段に設定する発
進制御手段が設けられた自動変速機において、エンジン
出力を検出するエンジン出力検出手段と、該検出手段で
検出されるエンジン出力が所定値よりも大きいときに上
記発進制御手段による高速段の設定動作を禁止する高速
段設定動作禁止手段とを設けたことを特徴とする。
【0015】
【作用】本発明によれば、次のような作用が得られる。
【0016】第1〜第3発明のいずれにおいても、Nレ
ンジなどの非前進レンジからDレンジなどの前進レンジ
へのセレクト時に、高速段を経由させて発進段に切り換
えるようにした自動変速機において、低温時においては
変速段が高速段に設定される時間が短縮され、あるいは
高速段への設定が禁止されることにより、高速段への設
定が制限されることになるので、作動油の粘性の低下に
起因する発進性の悪化が回避されることになる。
ンジなどの非前進レンジからDレンジなどの前進レンジ
へのセレクト時に、高速段を経由させて発進段に切り換
えるようにした自動変速機において、低温時においては
変速段が高速段に設定される時間が短縮され、あるいは
高速段への設定が禁止されることにより、高速段への設
定が制限されることになるので、作動油の粘性の低下に
起因する発進性の悪化が回避されることになる。
【0017】特に、第3発明によれば、油温の低下に伴
って高速段に設定される時間が次第に短縮されることに
なるので、セレクトショックを適切に防止しつつ良好な
発進性が得られることになる。
って高速段に設定される時間が次第に短縮されることに
なるので、セレクトショックを適切に防止しつつ良好な
発進性が得られることになる。
【0018】また、第4発明によれば、高出力時におい
ては高速段が経由されることがないので、急発進時の発
進加速性が確保されることになる。
ては高速段が経由されることがないので、急発進時の発
進加速性が確保されることになる。
【0019】
【実施例】以下、本発明の実施例について説明する。
【0020】まず、図1によりこの実施例に係る自動変
速機の機械的構成を説明すると、この自動変速機10
は、主たる構成要素として、トルクコンバータ20と、
該コンバータ20の出力により駆動される変速機構30
と、該機構30の動力伝達経路を切り換えるクラッチや
ブレーキ等の複数の摩擦要素41〜46及びワンウェイ
クラッチ51,52とを有し、これらにより走行レンジ
としてのD,S,L,Rの各レンジと、Dレンジでの1
〜4速、Sレンジでの1〜3速、Lレンジでの1〜2速
とが得られるようになっている。
速機の機械的構成を説明すると、この自動変速機10
は、主たる構成要素として、トルクコンバータ20と、
該コンバータ20の出力により駆動される変速機構30
と、該機構30の動力伝達経路を切り換えるクラッチや
ブレーキ等の複数の摩擦要素41〜46及びワンウェイ
クラッチ51,52とを有し、これらにより走行レンジ
としてのD,S,L,Rの各レンジと、Dレンジでの1
〜4速、Sレンジでの1〜3速、Lレンジでの1〜2速
とが得られるようになっている。
【0021】上記トルクコンバータ20は、エンジン出
力軸1に連結されたケース21内に固設されたポンプ2
2と、該ポンプ22に対向状に配置されて該ポンプ22
により作動油を介して駆動されるタービン23と、該ポ
ンプ22とタービン23との間に介設され且つ変速機ケ
ース11にワンウェイクラッチ24を介して支持されて
トルク増大作用を行うステータ25と、上記ケース21
とタービン23との間に設けられ、該ケース21を介し
てエンジン出力軸1とタービン23とを直結するロック
アップクラッチ26とで構成されている。そして、上記
タービン23の回転がタービンシャフト27を介して変
速機構30側に出力されるようになっている。ここで、
上記エンジン出力軸1にはタービンシャフト27内を貫
通するポンプシャフト12が連結され、該シャフト12
により変速機後端部に備えられたオイルポンプ13が駆
動されるようになっている。
力軸1に連結されたケース21内に固設されたポンプ2
2と、該ポンプ22に対向状に配置されて該ポンプ22
により作動油を介して駆動されるタービン23と、該ポ
ンプ22とタービン23との間に介設され且つ変速機ケ
ース11にワンウェイクラッチ24を介して支持されて
トルク増大作用を行うステータ25と、上記ケース21
とタービン23との間に設けられ、該ケース21を介し
てエンジン出力軸1とタービン23とを直結するロック
アップクラッチ26とで構成されている。そして、上記
タービン23の回転がタービンシャフト27を介して変
速機構30側に出力されるようになっている。ここで、
上記エンジン出力軸1にはタービンシャフト27内を貫
通するポンプシャフト12が連結され、該シャフト12
により変速機後端部に備えられたオイルポンプ13が駆
動されるようになっている。
【0022】一方、上記変速機構30はラビニョ型プラ
ネタリギヤ装置で構成され、上記タービンシャフト27
上に遊嵌合された小径のスモールサンギヤ31と、該サ
ンギヤ31の後方において同じくタービンシャフト27
上に遊嵌合された大径のラージサンギヤ32と、上記ス
モールサンギヤ31に噛合された複数個のショートピニ
オンギヤ33と、前半部が該ショートピニオンギヤ33
に噛合され、後半部が上記ラージサンギヤ32に噛合さ
れたロングピニオンギヤ34と、該ロングピニオンギヤ
34及び上記ショートピニオンギヤ33を回転自在に支
持するキャリヤ35と、ロングピニオンギヤ34に噛合
されたリングギヤ36とで構成されている。
ネタリギヤ装置で構成され、上記タービンシャフト27
上に遊嵌合された小径のスモールサンギヤ31と、該サ
ンギヤ31の後方において同じくタービンシャフト27
上に遊嵌合された大径のラージサンギヤ32と、上記ス
モールサンギヤ31に噛合された複数個のショートピニ
オンギヤ33と、前半部が該ショートピニオンギヤ33
に噛合され、後半部が上記ラージサンギヤ32に噛合さ
れたロングピニオンギヤ34と、該ロングピニオンギヤ
34及び上記ショートピニオンギヤ33を回転自在に支
持するキャリヤ35と、ロングピニオンギヤ34に噛合
されたリングギヤ36とで構成されている。
【0023】そして、上記タービンシャフト27とスモ
ールサンギヤ31との間に、フォワードクラッチ41と
第1ワンウェイクラッチ51とが直列に介設され、また
これらのクラッチ41,51に並列にコーストクラッチ
42が介設されていると共に、タービンシャフト27と
キャリヤ35との間には3−4クラッチ43が介設さ
れ、さらに該タービンシャフト27とラージサンギヤ3
2との間にリバースクラッチ44が介設されている。ま
た、上記ラージサンギヤ32とリバースクラッチ44と
の間にはラージサンギヤ32を固定するバンドブレーキ
でなる2−4ブレーキ45が設けられていると共に、上
記キャリヤ35と変速機ケース11との間には、該キャ
リヤ35の反力を受け止める第2ワンウェイクラッチ5
2と、キャリヤ35を固定するローリバースブレーキ4
6とが並列に設けられている。そして、上記リングギヤ
36が出力ギヤ14に連結され、該出力ギヤ14から差
動装置を介して左右の車輪(図示せず)に回転が伝達さ
れるようになっている。
ールサンギヤ31との間に、フォワードクラッチ41と
第1ワンウェイクラッチ51とが直列に介設され、また
これらのクラッチ41,51に並列にコーストクラッチ
42が介設されていると共に、タービンシャフト27と
キャリヤ35との間には3−4クラッチ43が介設さ
れ、さらに該タービンシャフト27とラージサンギヤ3
2との間にリバースクラッチ44が介設されている。ま
た、上記ラージサンギヤ32とリバースクラッチ44と
の間にはラージサンギヤ32を固定するバンドブレーキ
でなる2−4ブレーキ45が設けられていると共に、上
記キャリヤ35と変速機ケース11との間には、該キャ
リヤ35の反力を受け止める第2ワンウェイクラッチ5
2と、キャリヤ35を固定するローリバースブレーキ4
6とが並列に設けられている。そして、上記リングギヤ
36が出力ギヤ14に連結され、該出力ギヤ14から差
動装置を介して左右の車輪(図示せず)に回転が伝達さ
れるようになっている。
【0024】ここで、上記各クラッチやブレーキ等の摩
擦要素41〜46及びワンウェイクラッチ51,52の
作動状態と変速段との関係をまとめると、表1に示すよ
うになる。
擦要素41〜46及びワンウェイクラッチ51,52の
作動状態と変速段との関係をまとめると、表1に示すよ
うになる。
【0025】
【表1】 さらに、上記自動変速機に対する各種の制御を行うコン
トローラ60が備えられ、このコントローラ60に、当
該自動車の車速を検出する車速センサ61からの信号
と、エンジン出力の代表特性としてののスロットル開度
を検出するスロットル開度センサ62からの信号と、当
該自動変速機10に備えられたシフトレバーの位置(レ
ンジ)を検出するシフト位置センサ63からの信号と、
トルクコンバータ20のタービン回転数を検出するター
ビン回転数センサ64からの信号と、当該自動変速機の
作動油の油温を検出する油温センサ65からの信号とが
入力されるようになっている。そして、このコントロー
ラ60は、シフトレバー(図示せず)で選択された各レ
ンジ毎に、当該自動車の車速とエンジンのスロットル開
度とに応じて予め設定されたマップに、現実の車速とス
ロットル開度とを照らし合わせて、そのときの運転状態
に応じた変速段を選択すると共に、その変速段が得られ
るように変速用第1〜第3ソレノイドバルブ71〜73
に制御信号を出力する。
トローラ60が備えられ、このコントローラ60に、当
該自動車の車速を検出する車速センサ61からの信号
と、エンジン出力の代表特性としてののスロットル開度
を検出するスロットル開度センサ62からの信号と、当
該自動変速機10に備えられたシフトレバーの位置(レ
ンジ)を検出するシフト位置センサ63からの信号と、
トルクコンバータ20のタービン回転数を検出するター
ビン回転数センサ64からの信号と、当該自動変速機の
作動油の油温を検出する油温センサ65からの信号とが
入力されるようになっている。そして、このコントロー
ラ60は、シフトレバー(図示せず)で選択された各レ
ンジ毎に、当該自動車の車速とエンジンのスロットル開
度とに応じて予め設定されたマップに、現実の車速とス
ロットル開度とを照らし合わせて、そのときの運転状態
に応じた変速段を選択すると共に、その変速段が得られ
るように変速用第1〜第3ソレノイドバルブ71〜73
に制御信号を出力する。
【0026】そして、上記コントローラ60は当該車両
の発進時に自動変速機10の変速段を高速段(例えば3
速)を経由させて発進段(例えば1速)に設定する発進
時制御を行うようになっており、この発進時制御は例え
ば図3のフローチャートに従って次のように行われる。
の発進時に自動変速機10の変速段を高速段(例えば3
速)を経由させて発進段(例えば1速)に設定する発進
時制御を行うようになっており、この発進時制御は例え
ば図3のフローチャートに従って次のように行われる。
【0027】すなわち、コントローラ60はステップS
1で各種信号を読み込んだ上で、ステップS2でフラグ
Fが1にセットされているか否かを判定する。このフラ
グF は、通常時においては0にクリアされている。
1で各種信号を読み込んだ上で、ステップS2でフラグ
Fが1にセットされているか否かを判定する。このフラ
グF は、通常時においては0にクリアされている。
【0028】上記フラグFの値が1でなければ、コント
ローラ60はステップS3に進んでレンジがNレンジか
らDレンジに操作されたか否かを判定して、YESと判
定したときにステップS4に進んで油温tが所定の基準
値t0よりも低いか否か判定する。コントローラ60は
油温tが基準値t0よりも低くないと判定したときに
は、ステップS5に進んで今度はスロットル開度θが所
定の基準値θ0よりも大きいか否かを判定する。つま
り、アクセルペダルが大きく踏み込まれた否かを判定す
るのである。
ローラ60はステップS3に進んでレンジがNレンジか
らDレンジに操作されたか否かを判定して、YESと判
定したときにステップS4に進んで油温tが所定の基準
値t0よりも低いか否か判定する。コントローラ60は
油温tが基準値t0よりも低くないと判定したときに
は、ステップS5に進んで今度はスロットル開度θが所
定の基準値θ0よりも大きいか否かを判定する。つま
り、アクセルペダルが大きく踏み込まれた否かを判定す
るのである。
【0029】そして、コントローラ60は、スロットル
開度θが基準値θ0よりも大きくないと判定したときに
は、ステップS6に進んで変速段が3速に設定されるよ
うに上記第1〜第3変速用ソレノイドバルブ71〜73
に制御信号を出力すると共に、ステップS7でフラグF
を1にセットする。次いで、ステップS8でN−Dセレ
クト操作時からタイマによる設定時間が経過したか否か
を判定し、設定時間が経過していなければステップS
1,S2,S8のループ処理を実行すると共に、設定時
間が経過した時点で上記ループ処理から抜け出してステ
ップS9へ移り、変速段を1速に設定するように上記第
1〜第3変速用ソレノイドバルブ71〜73に制御信号
を出力すると共に、ステップS10でフラグFを0にク
リアする。
開度θが基準値θ0よりも大きくないと判定したときに
は、ステップS6に進んで変速段が3速に設定されるよ
うに上記第1〜第3変速用ソレノイドバルブ71〜73
に制御信号を出力すると共に、ステップS7でフラグF
を1にセットする。次いで、ステップS8でN−Dセレ
クト操作時からタイマによる設定時間が経過したか否か
を判定し、設定時間が経過していなければステップS
1,S2,S8のループ処理を実行すると共に、設定時
間が経過した時点で上記ループ処理から抜け出してステ
ップS9へ移り、変速段を1速に設定するように上記第
1〜第3変速用ソレノイドバルブ71〜73に制御信号
を出力すると共に、ステップS10でフラグFを0にク
リアする。
【0030】一方、コントローラ60は上記ステップS
4において油温tが基準値t0よりも低いと判定する
か、ステップS5においてスロットル開度θが所定の基
準値θ0よりも大きいと判定したときには、ステップS
6〜S8をスキップしてステップS9に移り、変速段を
直ちに1速に設定するように上記第1〜第3変速用ソレ
ノイドバルブ71〜73に制御信号を出力することにな
る。
4において油温tが基準値t0よりも低いと判定する
か、ステップS5においてスロットル開度θが所定の基
準値θ0よりも大きいと判定したときには、ステップS
6〜S8をスキップしてステップS9に移り、変速段を
直ちに1速に設定するように上記第1〜第3変速用ソレ
ノイドバルブ71〜73に制御信号を出力することにな
る。
【0031】上記の構成によれば次のような作用が得ら
れる。
れる。
【0032】すなわち、例えば油温tが基準値t0より
も高いときには、図4に示すように、NレンジからDレ
ンジにセレクトされると、変速段が一旦3速に設定され
る。そして、この3速の状態が設定時間T0が経過する
まで保持された後、1速に切り換えられる。これによ
り、NレンジからDレンジにセレクトされた直後におい
ては、自動変速機20を介して車輪側へ伝達されるトル
クが小さくなり、ショックが低減されることになる。
も高いときには、図4に示すように、NレンジからDレ
ンジにセレクトされると、変速段が一旦3速に設定され
る。そして、この3速の状態が設定時間T0が経過する
まで保持された後、1速に切り換えられる。これによ
り、NレンジからDレンジにセレクトされた直後におい
ては、自動変速機20を介して車輪側へ伝達されるトル
クが小さくなり、ショックが低減されることになる。
【0033】一方、油温tが基準値t0よりも低いとき
には、図5に示すように、NレンジからDレンジにセレ
クトされると、変速段が直ちに1速に設定される。した
がって、セレクト直後に多少のショックは発生すること
にはなるが、発進性の極端な悪化が回避されることにな
る。
には、図5に示すように、NレンジからDレンジにセレ
クトされると、変速段が直ちに1速に設定される。した
がって、セレクト直後に多少のショックは発生すること
にはなるが、発進性の極端な悪化が回避されることにな
る。
【0034】また、スロットル開度θが基準値θ0より
も大きいときにも、NレンジからDレンジにセレクトさ
れると、変速段が直ちに1速に設定されることになっ
て、この場合においても、セレクト直後に多少のショッ
クは発生することにはなるが、良好な発進加速性が得ら
れることになる。
も大きいときにも、NレンジからDレンジにセレクトさ
れると、変速段が直ちに1速に設定されることになっ
て、この場合においても、セレクト直後に多少のショッ
クは発生することにはなるが、良好な発進加速性が得ら
れることになる。
【0035】なお、上記図3のフローチャートのステッ
プS8に代えて、タービン回転数センサ64によって検
出されるタービン回転数が所定値以下に低下したときに
1速に切り換えるようにしてもよい。
プS8に代えて、タービン回転数センサ64によって検
出されるタービン回転数が所定値以下に低下したときに
1速に切り換えるようにしてもよい。
【0036】次に、この発明の第2実施例に係る発進時
制御を図6のフローチャートに従って説明する。
制御を図6のフローチャートに従って説明する。
【0037】すなわち、コントローラ60はステップT
1で各種信号を読み込んだ上で、ステップT2でフラグ
Fが1にセットされているか否かを判定する。
1で各種信号を読み込んだ上で、ステップT2でフラグ
Fが1にセットされているか否かを判定する。
【0038】上記フラグFの値が1でなければ、コント
ローラ60はステップT3に進んでレンジがNレンジか
らDレンジに操作されたか否かを判定して、YESと判
定したときにステップT4に進んでスロットル開度θが
所定の基準値θ0よりも大きいか否かを判定する。
ローラ60はステップT3に進んでレンジがNレンジか
らDレンジに操作されたか否かを判定して、YESと判
定したときにステップT4に進んでスロットル開度θが
所定の基準値θ0よりも大きいか否かを判定する。
【0039】そして、コントローラ60は、スロットル
開度θが上記基準値θ0よりも大きくないと判定したと
きには、ステップT5に進んで図7に示すタイマ時間の
マップを用いて、現実の油温tに対応するタイマ時間T
を設定する。なお、このマップは、油温tが所定の基準
値t0よりも高温の領域においてはタイマ時間Tが一定
時間T1となり、油温tが上記基準値t0よりも低温の領
域においては温度の低下に伴ってタイマ時間Tが減少す
るように設定されている。
開度θが上記基準値θ0よりも大きくないと判定したと
きには、ステップT5に進んで図7に示すタイマ時間の
マップを用いて、現実の油温tに対応するタイマ時間T
を設定する。なお、このマップは、油温tが所定の基準
値t0よりも高温の領域においてはタイマ時間Tが一定
時間T1となり、油温tが上記基準値t0よりも低温の領
域においては温度の低下に伴ってタイマ時間Tが減少す
るように設定されている。
【0040】また、コントローラ60はステップT6で
変速段が3速に設定されるように上記第1〜第3変速用
ソレノイドバルブ71〜73に制御信号を出力すると共
に、ステップT7でフラグFを1にセットする。次い
で、ステップT8でN−Dセレクト操作時から上記設定
時間が経過したか否かを判定し、設定時間が経過してい
なければステップT1,T2,T8のループ処理を実行
すると共に、設定時間が経過した時点で上記ループ処理
から抜け出してステップT9へ移り、変速段を1速に設
定するように上記第1〜第3変速用ソレノイドバルブ7
1〜73に制御信号を出力すると共に、ステップT10
でフラグFを0にクリアする。
変速段が3速に設定されるように上記第1〜第3変速用
ソレノイドバルブ71〜73に制御信号を出力すると共
に、ステップT7でフラグFを1にセットする。次い
で、ステップT8でN−Dセレクト操作時から上記設定
時間が経過したか否かを判定し、設定時間が経過してい
なければステップT1,T2,T8のループ処理を実行
すると共に、設定時間が経過した時点で上記ループ処理
から抜け出してステップT9へ移り、変速段を1速に設
定するように上記第1〜第3変速用ソレノイドバルブ7
1〜73に制御信号を出力すると共に、ステップT10
でフラグFを0にクリアする。
【0041】一方、コントローラ60は上記ステップT
4においてスロットル開度θが所定の基準値θ0よりも
大きいと判定したときには、ステップT5〜T8をスキ
ップしてステップT9に移り、変速段を直ちに1速に設
定するように上記第1〜第3変速用ソレノイドバルブ7
1〜73に制御信号を出力することになる。
4においてスロットル開度θが所定の基準値θ0よりも
大きいと判定したときには、ステップT5〜T8をスキ
ップしてステップT9に移り、変速段を直ちに1速に設
定するように上記第1〜第3変速用ソレノイドバルブ7
1〜73に制御信号を出力することになる。
【0042】上記の構成によれば次のような作用が得ら
れる。
れる。
【0043】すなわち、例えば油温tが基準値t0より
も高いときには、NレンジからDレンジにセレクトされ
ると、変速段が一旦3速に設定される。そして、この3
速の状態が、図8の符号aで示すように、設定時間T1
が経過するまで保持された後、1速に切り換えられる。
も高いときには、NレンジからDレンジにセレクトされ
ると、変速段が一旦3速に設定される。そして、この3
速の状態が、図8の符号aで示すように、設定時間T1
が経過するまで保持された後、1速に切り換えられる。
【0044】これにより、NレンジからDレンジにセレ
クトされた直後においては、上記実施例と同様に自動変
速機20を介して車輪側へ伝達されるトルクが小さくな
り、ショックが低減されることになる。
クトされた直後においては、上記実施例と同様に自動変
速機20を介して車輪側へ伝達されるトルクが小さくな
り、ショックが低減されることになる。
【0045】一方、油温tが上記基準値t0よりも低い
ときには、NレンジからDレンジにセレクトされると、
変速段が一旦3速に設定されることになるのであるが、
その際、この3速の状態が、図の符号bで示すように、
高温時よりも短縮された設定時間T2が経過するまで保
持されることになる。そして、この時間が油温t が低下
するほど短くなるように変更されることから、セレクト
ショックを適切に防止しつつ良好な発進性が得られるこ
とになる。
ときには、NレンジからDレンジにセレクトされると、
変速段が一旦3速に設定されることになるのであるが、
その際、この3速の状態が、図の符号bで示すように、
高温時よりも短縮された設定時間T2が経過するまで保
持されることになる。そして、この時間が油温t が低下
するほど短くなるように変更されることから、セレクト
ショックを適切に防止しつつ良好な発進性が得られるこ
とになる。
【0046】なお、RレンジからDレンジにセレクトさ
れる際にも上記の制御を行うようにしてもよく、またN
レンジ及びRレンジからDレンジ以外の前進レンジにセ
レクトされる際にも、上記の制御を行うようにしてもよ
い。
れる際にも上記の制御を行うようにしてもよく、またN
レンジ及びRレンジからDレンジ以外の前進レンジにセ
レクトされる際にも、上記の制御を行うようにしてもよ
い。
【0047】以上の実施例においては自動変速機の作動
油の温度を直接的に検出するようにしているが、当該自
動変速機とでパワーユニットを構成するエンジンの冷却
水温などによって作動油の温度を検出するようにしてよ
い。また、エンジン出力をスロットル開度ではなく他の
適当な手段によって検出するようにしてもよい。
油の温度を直接的に検出するようにしているが、当該自
動変速機とでパワーユニットを構成するエンジンの冷却
水温などによって作動油の温度を検出するようにしてよ
い。また、エンジン出力をスロットル開度ではなく他の
適当な手段によって検出するようにしてもよい。
【0048】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、Nレンジ
などの非前進レンジからDレンジなどの前進レンジへの
セレクト時に、高速段を経由させて発進段に切り換える
ようにした自動変速機において、低温時においては変速
段が高速段に設定される時間が短縮され、あるいは高速
段への設定が禁止されることにより、高速段への設定が
制限されることになるので、作動油の粘性の低下に起因
する発進性の悪化が回避されることになる。
などの非前進レンジからDレンジなどの前進レンジへの
セレクト時に、高速段を経由させて発進段に切り換える
ようにした自動変速機において、低温時においては変速
段が高速段に設定される時間が短縮され、あるいは高速
段への設定が禁止されることにより、高速段への設定が
制限されることになるので、作動油の粘性の低下に起因
する発進性の悪化が回避されることになる。
【0049】特に、第3発明によれば、温度の低下に伴
って高速段に設定される時間が次第に短縮されることに
なるので、セレクトショックを適切に防止しつつ良好な
発進性が得られることになる。
って高速段に設定される時間が次第に短縮されることに
なるので、セレクトショックを適切に防止しつつ良好な
発進性が得られることになる。
【0050】また、第4発明によれば、高出力時におい
ては高速段が経由されることがないので、急発進時の発
進加速性が確保されることになる。
ては高速段が経由されることがないので、急発進時の発
進加速性が確保されることになる。
【図1】 自動変速機の骨子図である。
【図2】 自動変速機の制御システム図である。
【図3】 発進時制御の第1実施例を示すフローチャー
ト図である。
ト図である。
【図4】 高油温時の動作を示すタイムチャート図であ
る。
る。
【図5】 低油温時の動作を示すタイムチャート図であ
る。
る。
【図6】 発進時制御の第2実施例を示すフローチャー
ト図である。
ト図である。
【図7】 該制御で用いるマップの説明図である。
【図8】 該制御による動作を示すタイムチャート図で
ある。
ある。
10 自動変速機 60 コントローラ 62 スロットル開度センサ 63 シフト位置センサ 65 油温センサ 71 変速用第1ソレノイドバルブ 72 変速用第2ソレノイドバルブ 73 変速用第3ソレノイドバルブ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 早瀬 貢 広島県安芸郡府中町新地3番1号 マツダ 株式会社内
Claims (4)
- 【請求項1】 非前進レンジから前進レンジへのセレク
ト操作時に、変速段を発進段に設定する前に所定時間の
間、高速段に設定する発進制御手段が設けられた自動変
速機の制御装置であって、パワーユニットの温度を検出
する温度検出手段と、該検出手段で検出される温度に応
じて上記発進制御手段による高速段への設定を制限する
高速段設定制限手段とが設けられていることを特徴とす
る自動変速機の制御装置。 - 【請求項2】 非前進レンジから前進レンジへのセレク
ト操作時に、変速段を発進段に設定する前に所定時間の
間、高速段に設定する発進制御手段が設けられた自動変
速機の制御装置であって、パワーユニットの温度を検出
する温度検出手段と、該検出手段で検出される温度が所
定値よりも低いときに上記発進制御手段による高速段の
設定動作を禁止する高速段設定動作禁止手段とが設けら
れていることを特徴とする自動変速機の制御装置。 - 【請求項3】 非前進レンジから前進レンジへのセレク
ト操作時に、変速段を発進段に設定する前に所定時間の
間、高速段に設定する発進制御手段が設けられた自動変
速機の制御装置であって、パワーユニットの温度を検出
する温度検出手段と、上記発進制御手段による高速段設
定時間を上記検出手段で検出される温度が低くなるほど
短くなる方向に変更する高速段設定時間変更手段とが設
けられていることを特徴とする自動変速機の制御装置。 - 【請求項4】 非前進レンジから前進レンジへのセレク
ト操作時に、変速段を発進段に設定する前に所定時間の
間、高速段に設定する発進制御手段が設けられた自動変
速機の制御装置であって、エンジン出力を検出するエン
ジンシリンダ検出手段と、該検出手段で検出されるエン
ジン出力が所定値よりも大きいときに上記発進制御手段
による高速段の設定動作を禁止する高速段設定動作禁止
手段とが設けられていることを特徴とする自動変速機の
制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19328892A JP3266320B2 (ja) | 1992-06-25 | 1992-06-25 | 自動変速機の制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19328892A JP3266320B2 (ja) | 1992-06-25 | 1992-06-25 | 自動変速機の制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0611027A true JPH0611027A (ja) | 1994-01-21 |
| JP3266320B2 JP3266320B2 (ja) | 2002-03-18 |
Family
ID=16305430
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19328892A Expired - Fee Related JP3266320B2 (ja) | 1992-06-25 | 1992-06-25 | 自動変速機の制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3266320B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001153222A (ja) * | 1999-11-25 | 2001-06-08 | Toyota Motor Corp | 変速操作装置 |
| JP2008051254A (ja) * | 2006-08-25 | 2008-03-06 | Toyota Motor Corp | 自動変速機の制御装置 |
| JP2008248981A (ja) * | 2007-03-29 | 2008-10-16 | Kubota Corp | 作業機の走行システム |
| JP2014181796A (ja) * | 2013-03-21 | 2014-09-29 | Toyota Motor Corp | 車両用自動変速機の制御装置 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4237126B2 (ja) | 2004-10-12 | 2009-03-11 | 本田技研工業株式会社 | 車両用油圧作動式自動変速機の制御装置 |
-
1992
- 1992-06-25 JP JP19328892A patent/JP3266320B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001153222A (ja) * | 1999-11-25 | 2001-06-08 | Toyota Motor Corp | 変速操作装置 |
| JP2008051254A (ja) * | 2006-08-25 | 2008-03-06 | Toyota Motor Corp | 自動変速機の制御装置 |
| JP2008248981A (ja) * | 2007-03-29 | 2008-10-16 | Kubota Corp | 作業機の走行システム |
| JP2014181796A (ja) * | 2013-03-21 | 2014-09-29 | Toyota Motor Corp | 車両用自動変速機の制御装置 |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3266320B2 (ja) | 2002-03-18 |
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