JPH06102257B2 - ベルト式連続鋳造機 - Google Patents
ベルト式連続鋳造機Info
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- JPH06102257B2 JPH06102257B2 JP16295088A JP16295088A JPH06102257B2 JP H06102257 B2 JPH06102257 B2 JP H06102257B2 JP 16295088 A JP16295088 A JP 16295088A JP 16295088 A JP16295088 A JP 16295088A JP H06102257 B2 JPH06102257 B2 JP H06102257B2
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- JP
- Japan
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- belt
- cooling
- heating medium
- belts
- short
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- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D11/00—Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths
- B22D11/06—Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths into moulds with travelling walls, e.g. with rolls, plates, belts, caterpillars
- B22D11/0605—Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths into moulds with travelling walls, e.g. with rolls, plates, belts, caterpillars formed by two belts, e.g. Hazelett-process
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Continuous Casting (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、製造される金属薄帯の幅を自由に変更するこ
とができるベルト式連続鋳造機に関する。
とができるベルト式連続鋳造機に関する。
最近、溶鋼等の溶融金属から最終形状に近い数mm〜数十
mm程度の厚みをもつ金属薄帯を直接的に製造する連続鋳
造方法が注目を浴びている。この方法によるとき、従来
のような多段階にわたる圧延工程を省略することができ
るため、工程及び設備の簡略化が図られる。また、各工
程間で素材を加工温度に加熱する工程が本質的に不要と
なるため、省エネルギー効果も期待することができる。
このような連続鋳造の一つに、ツインベルト方式があ
る。
mm程度の厚みをもつ金属薄帯を直接的に製造する連続鋳
造方法が注目を浴びている。この方法によるとき、従来
のような多段階にわたる圧延工程を省略することができ
るため、工程及び設備の簡略化が図られる。また、各工
程間で素材を加工温度に加熱する工程が本質的に不要と
なるため、省エネルギー効果も期待することができる。
このような連続鋳造の一つに、ツインベルト方式があ
る。
第9図は、このツインベルト式連続鋳造機の概略を示す
図である。の連続鋳造機においては、タンディッシュ1
内の溶融金属をノズル2から鋳造空間に供給する。この
鋳造空間は、プーリ3に掛け渡されて走行する鋼等の耐
熱性材料でできた一対のベルト4の相対する空隙の両側
部を短辺鋳型で仕切ることによって形成されている。こ
の鋳造空間に注湯された溶融金属は、冷却函6によって
冷却凝固され、金属薄帯7となって搬出される。
図である。の連続鋳造機においては、タンディッシュ1
内の溶融金属をノズル2から鋳造空間に供給する。この
鋳造空間は、プーリ3に掛け渡されて走行する鋼等の耐
熱性材料でできた一対のベルト4の相対する空隙の両側
部を短辺鋳型で仕切ることによって形成されている。こ
の鋳造空間に注湯された溶融金属は、冷却函6によって
冷却凝固され、金属薄帯7となって搬出される。
このとき、ベルト4と短辺鋳型との間に隙間があると、
そこに溶融金属が差し込み、鋳バリが発生する。そこ
で、ベルトを短辺鋳型に押圧することが必要となる。
そこに溶融金属が差し込み、鋳バリが発生する。そこ
で、ベルトを短辺鋳型に押圧することが必要となる。
この短辺鋳型には鋳造される金属の移動方向には移動し
ない短辺鋳型と、鋳造される金属の移動に同期して移動
する無端連結形短辺鋳型とがある。以下これらを総称し
て短辺鋳型というが、上記2種を区別して表現する場合
には、前者を固定短辺鋳型、後者を同期移動短辺鋳型と
称する。
ない短辺鋳型と、鋳造される金属の移動に同期して移動
する無端連結形短辺鋳型とがある。以下これらを総称し
て短辺鋳型というが、上記2種を区別して表現する場合
には、前者を固定短辺鋳型、後者を同期移動短辺鋳型と
称する。
固定短辺鋳型を用いて鋳造巾を変更する場合には、短辺
鋳型をベルトの巾方向に拡大、縮小する。また同期移動
短辺鋳型を用いて鋳造巾をを変更する場合には、同期移
動短辺鋳型をその架台と共にベルト巾方向に拡大、縮少
する場合と、同期移動短辺鋳型を構成する冷却用ブロッ
クを順次ベルト間に挿入するに際し、ベルトの巾方向の
拡大もしくは縮小位置に変更してブロックを挿入する場
合とがある。この場合該ブロック単体ではベルト巾方向
に移動するわけではないが、位置を変更されたブロック
群の挿入によって鋳造巾は変更される。以下の説明にお
いては、これらの短辺を鋳型による鋳造巾変更を総称し
て、短辺鋳型の巾方向移動と称する。
鋳型をベルトの巾方向に拡大、縮小する。また同期移動
短辺鋳型を用いて鋳造巾をを変更する場合には、同期移
動短辺鋳型をその架台と共にベルト巾方向に拡大、縮少
する場合と、同期移動短辺鋳型を構成する冷却用ブロッ
クを順次ベルト間に挿入するに際し、ベルトの巾方向の
拡大もしくは縮小位置に変更してブロックを挿入する場
合とがある。この場合該ブロック単体ではベルト巾方向
に移動するわけではないが、位置を変更されたブロック
群の挿入によって鋳造巾は変更される。以下の説明にお
いては、これらの短辺を鋳型による鋳造巾変更を総称し
て、短辺鋳型の巾方向移動と称する。
本発明者等は、この短辺鋳型の押え機構を開発し、これ
を出願した。(特開昭61−99541号公報参照)この装置
おいては、短辺鋳型をベルトの幅方向に移動可能に配置
し、冷却函両側の短辺押えブロック以外に、冷却函内部
にも短辺押えブロックを配置している。この短辺押えブ
ロックは、ロッドを介して押出し装置の駆動力を伝える
ことにより、ベルト背面に対して進退自在となってい
る。このような短辺押えブロックを冷却函の幅方向に複
数個設けることにより、製造する金属薄帯の幅変更に対
応することができる。
を出願した。(特開昭61−99541号公報参照)この装置
おいては、短辺鋳型をベルトの幅方向に移動可能に配置
し、冷却函両側の短辺押えブロック以外に、冷却函内部
にも短辺押えブロックを配置している。この短辺押えブ
ロックは、ロッドを介して押出し装置の駆動力を伝える
ことにより、ベルト背面に対して進退自在となってい
る。このような短辺押えブロックを冷却函の幅方向に複
数個設けることにより、製造する金属薄帯の幅変更に対
応することができる。
すなわち、最大幅の金属薄帯を製造する場合には、短辺
鋳型ベルト側端部に位置させ、外側の短辺押えブロック
をこの短辺鋳型をベルトを介して押圧できる位置、すな
わち冷却函の両側端部に位置させて鋳造空間を形成し、
ベルトと冷却函との間の空隙全体にわたって冷媒を供給
する。又幅の小さな金属薄帯を製造する場合には、短辺
鋳型をベルト巾方向の内方の個所に移動させ、該短辺鋳
型をベルトを介して押圧できる位置にある冷却函側の短
辺押えブロックでベルトを介して該短辺鋳型を押圧する
ことによって、鋳造空間を形成し、ベルトの幅方向に関
して該短辺押えブロックより内側にあるベルトと、冷却
函との間に冷媒を供給し、その短辺ブロック押えの外側
に対する冷媒の供給を停止している。なお、ベルトに対
応する冷却函の面には、複数のリブが突設されており、
これは溶融金属の静圧によってベルトが冷却函に近づき
すぎることを防止すると共に、所定の冷媒流路を確保す
るためのものである。
鋳型ベルト側端部に位置させ、外側の短辺押えブロック
をこの短辺鋳型をベルトを介して押圧できる位置、すな
わち冷却函の両側端部に位置させて鋳造空間を形成し、
ベルトと冷却函との間の空隙全体にわたって冷媒を供給
する。又幅の小さな金属薄帯を製造する場合には、短辺
鋳型をベルト巾方向の内方の個所に移動させ、該短辺鋳
型をベルトを介して押圧できる位置にある冷却函側の短
辺押えブロックでベルトを介して該短辺鋳型を押圧する
ことによって、鋳造空間を形成し、ベルトの幅方向に関
して該短辺押えブロックより内側にあるベルトと、冷却
函との間に冷媒を供給し、その短辺ブロック押えの外側
に対する冷媒の供給を停止している。なお、ベルトに対
応する冷却函の面には、複数のリブが突設されており、
これは溶融金属の静圧によってベルトが冷却函に近づき
すぎることを防止すると共に、所定の冷媒流路を確保す
るためのものである。
このように短辺押えブロックをベルト背面に対して進退
自在にすることによって、数種の幅をもつ金属薄帯を同
一の連続鋳造装置により製造することが可能となる。
自在にすることによって、数種の幅をもつ金属薄帯を同
一の連続鋳造装置により製造することが可能となる。
また、金属薄帯7を鋳造している際に、ベルト4の全表
面の中で、溶融金属と接触する部分は大きな熱流束を受
けるため、ベルト4自体の温度が中央部でその他の部分
より高くなる。その結果、ベルト4が中央部で熱膨張
し、ベルト4の変形を生じることが知られている。その
状況を模式的に第10図に示す。この変形を防止する上で
ベルト4の全面を均一な温度にすることが有効である。
面の中で、溶融金属と接触する部分は大きな熱流束を受
けるため、ベルト4自体の温度が中央部でその他の部分
より高くなる。その結果、ベルト4が中央部で熱膨張
し、ベルト4の変形を生じることが知られている。その
状況を模式的に第10図に示す。この変形を防止する上で
ベルト4の全面を均一な温度にすることが有効である。
たとえば、US特許3937270(特公昭57−61502号)におい
ては、ベルトのしわの原因は鋳造入側でのゴールドフレ
ーミングにあるとして、その対策として、ベルト温度を
事前に高くしておくことを提案している。また実開昭59
−58550号ではベルト巾方向の両端部を加熱し、中央部
と同じ温度にすることを提案している。
ては、ベルトのしわの原因は鋳造入側でのゴールドフレ
ーミングにあるとして、その対策として、ベルト温度を
事前に高くしておくことを提案している。また実開昭59
−58550号ではベルト巾方向の両端部を加熱し、中央部
と同じ温度にすることを提案している。
更に1種のベルト鋳型で異なる巾の鋳片を鋳造する時に
は、US特許3937270(特公昭57−61502号)において、ベ
ルト両端部の冷却水量を変更することも提案されてい
る。
は、US特許3937270(特公昭57−61502号)において、ベ
ルト両端部の冷却水量を変更することも提案されてい
る。
しかし製造される金属薄帯の鋳造を継続しつつ、その巾
を変更する場合に、幅変更に応じて冷却部と非冷却部と
を金属薄帯の鋳造巾の変更に追従して変更する手段は、
これまでのところ提案されていない。
を変更する場合に、幅変更に応じて冷却部と非冷却部と
を金属薄帯の鋳造巾の変更に追従して変更する手段は、
これまでのところ提案されていない。
さらにUS特許(A)3878883(特公昭59−4225号)にお
いては、ベルトを緊張しベルト断面1平方インチ当り80
00〜20000ポンドの張力を付与することを示している。
いては、ベルトを緊張しベルト断面1平方インチ当り80
00〜20000ポンドの張力を付与することを示している。
しかし、この方法によっても、鋳片巾の変更を伴う鋳造
を行う場合には十分なベルトのしわ発生防止ができない
ことがわかった。
を行う場合には十分なベルトのしわ発生防止ができない
ことがわかった。
連続鋳造によって薄帯鋳片を製造するにあたって、その
生産性を高め、かつ、多様な形状の製品を作りうること
は、重要な課題である。
生産性を高め、かつ、多様な形状の製品を作りうること
は、重要な課題である。
生産性を高める為の基本的な課題は、冷却能を高めるこ
とである。
とである。
また、多様な形状の製品を作ることの代表的な例は、そ
の鋳造巾を自在に変更しうる事である。
の鋳造巾を自在に変更しうる事である。
さて、前記した薄帯鋳片を製造する為の従来技術におい
ては、ベルトの裏面に冷却函を設置し、冷却函に冷却水
を流す構成になっているが、この冷却函の方法によって
は、流しうる水の量に限界があり、冷却能を高めること
はできない。
ては、ベルトの裏面に冷却函を設置し、冷却函に冷却水
を流す構成になっているが、この冷却函の方法によって
は、流しうる水の量に限界があり、冷却能を高めること
はできない。
またベルト支持の別の方法として、円板ロール群により
支持する方法がある。この方法による時には冷却水量を
前記冷却函方式の場合よりも大巾に増加しうる点に利点
があるが、他方円板ロール方式であるが為,鋳造される
溶融金属の静圧に耐えるに限界があり、大きな静圧のか
かる場合には不向きであるという欠点を有していた。
支持する方法がある。この方法による時には冷却水量を
前記冷却函方式の場合よりも大巾に増加しうる点に利点
があるが、他方円板ロール方式であるが為,鋳造される
溶融金属の静圧に耐えるに限界があり、大きな静圧のか
かる場合には不向きであるという欠点を有していた。
他方鋳造巾の変更は、鋳造を一度完了させ、鋳造金属を
鋳型から抜き出した後短辺鋳型の鋳造巾方向位置を調整
し、鋳造を開始するという形式をとっていたため、高生
産性を確保できなかった。
鋳型から抜き出した後短辺鋳型の鋳造巾方向位置を調整
し、鋳造を開始するという形式をとっていたため、高生
産性を確保できなかった。
これらの円板支持方式や冷却函方式のいずれの方法を用
いても、その巾を自在に変更しつつ、生産性の高いベル
ト式連続鋳造機は確保できなかった。
いても、その巾を自在に変更しつつ、生産性の高いベル
ト式連続鋳造機は確保できなかった。
このような背景に鑑み、現今では鋳造巾を自在に変更可
能でかつ生産性も高く、鋳片の品質も高いベルト式連鋳
機が要請されている。
能でかつ生産性も高く、鋳片の品質も高いベルト式連鋳
機が要請されている。
この要請に応えるためには下記構造を備えている必要が
ある。
ある。
(1) 生産性を高める為に鋳込みが容易な垂直型とす
るが、この時の溶融金属静圧に耐える鋳型下部構造とす
ること。
るが、この時の溶融金属静圧に耐える鋳型下部構造とす
ること。
(2) 生産性を高める為に鋳型上部構造が冷却水を多
量に供給できる構造とすること。
量に供給できる構造とすること。
(3) 鋳造中に鋳造巾が変えられる構造であること。
(4) ベルトの変形量が抑制できる構造であること。
本発明は、このような要請に応え得るベルト式連続鋳造
機を提供するものである。
機を提供するものである。
第1の本発明は、一対のベルトと、この一対のベルト間
において湯溜り部を画成する一対の短辺鋳型とを有し、
この湯溜り部に注入された溶融金属を冷却し凝固させて
金属薄帯を製造するベルト式連続鋳造機において、前記
短辺鋳型は一対のベルト間に該ベルトの幅方向に変位可
能に配置されており、前記それぞれのベルトの背面側に
該ベルトの背面から短辺鋳型を押圧できる押圧ブロック
と、一対のベルトの平坦度を保持する軸方向に拡縮可能
な円板ロール群と、ベルトの背面側において該ベルトの
幅方向に複数並設された冷却・加熱媒体分配器と、該冷
却・加熱媒体分配器に連通する分岐流路を備え、ピスト
ンでその軸方向に2分された内部空間を有し、この内部
空間の一方が冷却媒体供給源に接続され他方が加熱媒体
供給源に接続された流体供給ピストンヘッダーと、前記
冷却・加熱媒体分配器からの冷却・加熱媒体を排出する
流体排出路と、前記円板ロール群を短辺鋳型の変位に対
応して拡縮する追従制御器とを有することを特徴とする
ベルト式連続鋳造機である。
において湯溜り部を画成する一対の短辺鋳型とを有し、
この湯溜り部に注入された溶融金属を冷却し凝固させて
金属薄帯を製造するベルト式連続鋳造機において、前記
短辺鋳型は一対のベルト間に該ベルトの幅方向に変位可
能に配置されており、前記それぞれのベルトの背面側に
該ベルトの背面から短辺鋳型を押圧できる押圧ブロック
と、一対のベルトの平坦度を保持する軸方向に拡縮可能
な円板ロール群と、ベルトの背面側において該ベルトの
幅方向に複数並設された冷却・加熱媒体分配器と、該冷
却・加熱媒体分配器に連通する分岐流路を備え、ピスト
ンでその軸方向に2分された内部空間を有し、この内部
空間の一方が冷却媒体供給源に接続され他方が加熱媒体
供給源に接続された流体供給ピストンヘッダーと、前記
冷却・加熱媒体分配器からの冷却・加熱媒体を排出する
流体排出路と、前記円板ロール群を短辺鋳型の変位に対
応して拡縮する追従制御器とを有することを特徴とする
ベルト式連続鋳造機である。
また第2の本発明は、一対のベルトと、この一対のベル
ト間において湯溜り部を画成する一対の短辺鋳型とを有
し、この湯溜り部に注入された溶融金属を冷却し凝固さ
せて金属薄帯を製造するベルト式連続鋳造機において、
前記短辺鋳型は一対のベルト間に該ベルトの巾方向に変
位可能に配置されており、前記それぞれのベルトの背面
の上部側に該ベルトの背面から短辺鋳型を押圧できる押
圧ブロックと、一対のベルトの平坦度を保持する軸方向
に拡縮可能な円板ロール群と、ベルトの巾方向に複数並
設された冷却・加熱媒体分配器と、該冷却・加熱媒体分
配器に連通する分岐流路を備え、ピストンでその軸方向
に2分された内部空間を有し、この内部空間の一方が冷
却媒体供給源に接続され他方が加熱媒体供給源に接続さ
れた流体供給ピストンヘッダーと、前記冷却・加熱媒体
分配器からの冷却・加熱媒体を排出する流体排出路と、
前記円板ロール群を短辺鋳型のベルト巾方向の変位に対
応して拡縮する追従装置とを備えており、前記ベルト背
面の下部側においては該ベルト巾方向の側端部側に区切
られ並設された冷却・加熱室と、該冷却加熱室に配設さ
れたベルトの背面に対して進退自在な複数の短辺押えブ
ロックと、ベルトの巾方向中央部側に配設された冷却函
と、冷却・加熱室冷却函に連通する分岐流路を備え、ピ
ストンで2分された内部空間を有し、該内部空間の一方
が冷却媒体供給源に接続され他方が加熱媒体供給源に接
続された流体供給ピストンヘッダーと、前記冷却・加熱
室からの冷却・加熱媒体を排出する流体排出路と、前記
短辺鋳型のベルト巾方向の変位に対応してベルトの背面
に対して短辺押えブロックを選択的に進退させる追従装
置を有することを特徴とするベルト式連続鋳造機であ
る。
ト間において湯溜り部を画成する一対の短辺鋳型とを有
し、この湯溜り部に注入された溶融金属を冷却し凝固さ
せて金属薄帯を製造するベルト式連続鋳造機において、
前記短辺鋳型は一対のベルト間に該ベルトの巾方向に変
位可能に配置されており、前記それぞれのベルトの背面
の上部側に該ベルトの背面から短辺鋳型を押圧できる押
圧ブロックと、一対のベルトの平坦度を保持する軸方向
に拡縮可能な円板ロール群と、ベルトの巾方向に複数並
設された冷却・加熱媒体分配器と、該冷却・加熱媒体分
配器に連通する分岐流路を備え、ピストンでその軸方向
に2分された内部空間を有し、この内部空間の一方が冷
却媒体供給源に接続され他方が加熱媒体供給源に接続さ
れた流体供給ピストンヘッダーと、前記冷却・加熱媒体
分配器からの冷却・加熱媒体を排出する流体排出路と、
前記円板ロール群を短辺鋳型のベルト巾方向の変位に対
応して拡縮する追従装置とを備えており、前記ベルト背
面の下部側においては該ベルト巾方向の側端部側に区切
られ並設された冷却・加熱室と、該冷却加熱室に配設さ
れたベルトの背面に対して進退自在な複数の短辺押えブ
ロックと、ベルトの巾方向中央部側に配設された冷却函
と、冷却・加熱室冷却函に連通する分岐流路を備え、ピ
ストンで2分された内部空間を有し、該内部空間の一方
が冷却媒体供給源に接続され他方が加熱媒体供給源に接
続された流体供給ピストンヘッダーと、前記冷却・加熱
室からの冷却・加熱媒体を排出する流体排出路と、前記
短辺鋳型のベルト巾方向の変位に対応してベルトの背面
に対して短辺押えブロックを選択的に進退させる追従装
置を有することを特徴とするベルト式連続鋳造機であ
る。
以下に本発明をその実施例に基づいて説明する。
第9図は双ベルト式連続鋳造機の概念を示す略側面図で
あり、タンディッシュ1に注がれた溶融金属は、ノズル
2を通ってプーリ3にかけられたベルト4と、図示され
ていない短辺鋳型によって構成される鋳造空間へ注入さ
れる。
あり、タンディッシュ1に注がれた溶融金属は、ノズル
2を通ってプーリ3にかけられたベルト4と、図示され
ていない短辺鋳型によって構成される鋳造空間へ注入さ
れる。
ベルト4の背面には冷却函6があり、一般には冷却水に
よりベルト4を冷却し、溶融金属を凝固させている。凝
固した金属は、鋳型の下部から金属薄帯7となって連続
的に引き出されていく。
よりベルト4を冷却し、溶融金属を凝固させている。凝
固した金属は、鋳型の下部から金属薄帯7となって連続
的に引き出されていく。
第1図は本発明になるベルト式連続鋳造機の全体構成を
説明するための縦断斜視図であり、図において双ベルト
式連続鋳造機の片側のベルトユニットと、片側の同期移
動短辺鋳型5を図示している。
説明するための縦断斜視図であり、図において双ベルト
式連続鋳造機の片側のベルトユニットと、片側の同期移
動短辺鋳型5を図示している。
第2図はベルト背面の冷却装置部を説明するための第1
図Xo−Xo矢視断面を示す。第1図、第2図において、冷
却函6は上段の噴流冷却部6aとパッド冷却部6bにより構
成されている。
図Xo−Xo矢視断面を示す。第1図、第2図において、冷
却函6は上段の噴流冷却部6aとパッド冷却部6bにより構
成されている。
噴流冷却部6aは、溶融金属静圧が低いためベルト背面か
ら加圧し押しつけることを避け、高い抜熱効果を得るた
めに噴流ノズル111から噴流されるジェット水流により
ベルト背面を冷却する。又ベルト4の平面を保つために
円板119によりベルトを背面から支持している。
ら加圧し押しつけることを避け、高い抜熱効果を得るた
めに噴流ノズル111から噴流されるジェット水流により
ベルト背面を冷却する。又ベルト4の平面を保つために
円板119によりベルトを背面から支持している。
パッド冷却部6bは溶融金属の静圧に対抗しつつ抜熱する
ためにパッド構造とし、水路25内を圧力をもった冷却水
を流している。水路の厚みを一定に保つために後述する
冷却パッドフィン12によりベルトを摺動支持している。
しかし溶融金属の静圧の大部分は、パッド内冷却水の静
圧により支えるため、上記冷却パッドフィン12には大き
な力はかからない。
ためにパッド構造とし、水路25内を圧力をもった冷却水
を流している。水路の厚みを一定に保つために後述する
冷却パッドフィン12によりベルトを摺動支持している。
しかし溶融金属の静圧の大部分は、パッド内冷却水の静
圧により支えるため、上記冷却パッドフィン12には大き
な力はかからない。
ベルト4は上流側プーリ52、下流側プーリ53、ステアリ
ングプーリ54にかけ渡され、張力用のシリンダ61により
一定の張力を与えられ、且つ上記プーリの中の1つから
駆動力を与えられて回転する。
ングプーリ54にかけ渡され、張力用のシリンダ61により
一定の張力を与えられ、且つ上記プーリの中の1つから
駆動力を与えられて回転する。
一方短辺鋳型5は、ベルトと同期して回転させるため
に、多数の短辺ブロック55を連ねた構造でガイド58に沿
って走行し、上流側スプロケット56又は下流側スプロケ
ット57により駆動されている。この短辺ブロック55は、
ガイド58を巾方向に移動することにより鋳型51の巾を変
えることができる。この短辺鋳型5とベルト4の間に隙
間があると、溶融金属が差し込みバリとなるので、この
隙間を無くするために短辺鋳型部のベルトを押し圧する
ために噴流冷却部6aにはベルト押えブロックがあり、パ
ッド冷却部6bにはベルトを押えるための機構59を有して
いる。
に、多数の短辺ブロック55を連ねた構造でガイド58に沿
って走行し、上流側スプロケット56又は下流側スプロケ
ット57により駆動されている。この短辺ブロック55は、
ガイド58を巾方向に移動することにより鋳型51の巾を変
えることができる。この短辺鋳型5とベルト4の間に隙
間があると、溶融金属が差し込みバリとなるので、この
隙間を無くするために短辺鋳型部のベルトを押し圧する
ために噴流冷却部6aにはベルト押えブロックがあり、パ
ッド冷却部6bにはベルトを押えるための機構59を有して
いる。
第3図(a)は本発明の実施例における短辺鋳型、押圧
ブロックおよびベルト支持用の円板ロール群を示す平面
図であり、第3図(b)は第3図(a)の側面図であ
る。第4図及び第5図は第3図の背面図である。本実施
例においては、短辺鋳型5とベルト4とを密着させるた
めの、そのベルトの幅方向に移動可能である押圧ブロッ
ク118を、ベルト4の背面に備えるとともにベルト4の
平坦度を維持するための円板ロール群112をベルト4の
背面に備えて成る。この押圧ブロック118は短辺鋳型5
と同期して移動し、前記円板ロール群112はこの押圧ブ
ロック118の移動に追従して自動的にベルト4の幅方向
に展開及び縮小可能(拡縮自在)である。
ブロックおよびベルト支持用の円板ロール群を示す平面
図であり、第3図(b)は第3図(a)の側面図であ
る。第4図及び第5図は第3図の背面図である。本実施
例においては、短辺鋳型5とベルト4とを密着させるた
めの、そのベルトの幅方向に移動可能である押圧ブロッ
ク118を、ベルト4の背面に備えるとともにベルト4の
平坦度を維持するための円板ロール群112をベルト4の
背面に備えて成る。この押圧ブロック118は短辺鋳型5
と同期して移動し、前記円板ロール群112はこの押圧ブ
ロック118の移動に追従して自動的にベルト4の幅方向
に展開及び縮小可能(拡縮自在)である。
第3図(a)および第4図では鋳造幅が最大の状態を示
し、第5図は鋳造幅が最小の状態を示す。第6図(a)
は円板ロールとその軸との嵌合状態を示す断面図、第6
図(b)は第4図のX8−X8断面図、第6図(c)は第4
図のX9−X9断面図である。短辺鋳型5は、駆動装置113
によって幅方向に移動し、それと同期して駆動装置117
によって移動する押圧ブロック118によってベルト4の
背面から押し付けられる。
し、第5図は鋳造幅が最小の状態を示す。第6図(a)
は円板ロールとその軸との嵌合状態を示す断面図、第6
図(b)は第4図のX8−X8断面図、第6図(c)は第4
図のX9−X9断面図である。短辺鋳型5は、駆動装置113
によって幅方向に移動し、それと同期して駆動装置117
によって移動する押圧ブロック118によってベルト4の
背面から押し付けられる。
円板ロール群112の円板112R1,R2…は各々単独に軸114に
通されているが、軸114には軸方向にキー溝115が切って
あり、其の中にキー116がスライドできるように埋めこ
まれている。これらのキー116は両端に鈎状突起を持
ち、円板を取りつけたボス119aの内側に突き出た引っ掛
かり部119bを介して両隣の円板を連結している。(第6
図(a)参照) キー溝115G1,G2内のキー116K1,K2は円板112R1,R2および
112R3,R4を連結しており、一定間隔P1以上には開かない
構造である。同様に、キー溝115G3,G4内のキー116K3,K4
は円板112R2,R3および112R4,R5を連結しており、従って
円板112R1〜R5はキー長さにより拘束された最大幅Wに
展開している。
通されているが、軸114には軸方向にキー溝115が切って
あり、其の中にキー116がスライドできるように埋めこ
まれている。これらのキー116は両端に鈎状突起を持
ち、円板を取りつけたボス119aの内側に突き出た引っ掛
かり部119bを介して両隣の円板を連結している。(第6
図(a)参照) キー溝115G1,G2内のキー116K1,K2は円板112R1,R2および
112R3,R4を連結しており、一定間隔P1以上には開かない
構造である。同様に、キー溝115G3,G4内のキー116K3,K4
は円板112R2,R3および112R4,R5を連結しており、従って
円板112R1〜R5はキー長さにより拘束された最大幅Wに
展開している。
最も外側の円板112R1は、押圧ブロック118に幅方向に拘
束ブラケット118aで拘束されているが、回転可能な構造
になっており、押圧ブロック118と同期して幅方向にス
ライドする。
束ブラケット118aで拘束されているが、回転可能な構造
になっており、押圧ブロック118と同期して幅方向にス
ライドする。
幅を縮小する場合、移動した短辺鋳型5に対応する位置
まで駆動装置117により押圧ブロック118を移動させる。
このとき各ボス112aは幅方向に軸114に沿ってスライド
し、ボス112aが隣のボスと接触するwまで幅を縮小する
ことができる。キー116K1〜K4はボス112aと相対的にス
ライドし、ボス112a内に収納される。第5図はこのとき
の状態を示す。
まで駆動装置117により押圧ブロック118を移動させる。
このとき各ボス112aは幅方向に軸114に沿ってスライド
し、ボス112aが隣のボスと接触するwまで幅を縮小する
ことができる。キー116K1〜K4はボス112aと相対的にス
ライドし、ボス112a内に収納される。第5図はこのとき
の状態を示す。
幅を広げる場合は逆に押圧ブロック118を駆動装置117で
引き出すと、円板112R1,R2,R3,R4の順にキー116K1,K2,K
3,K4により次々にボス112aが引き出されて必要な幅に円
板ロール群112を展開できる。
引き出すと、円板112R1,R2,R3,R4の順にキー116K1,K2,K
3,K4により次々にボス112aが引き出されて必要な幅に円
板ロール群112を展開できる。
ここで各ボス112a間の距離は、最大最少の範囲において
必ずしも均一とはならないが、それに対しては円板112R
1,R2…間が最大最小の範囲に於いてベルト4の平坦度に
影響のないように円板間隔とボス長さを決める。以上に
より短辺鋳型5の移動に応じて円板ロール群112を自動
的に展開、縮小することが出来る。
必ずしも均一とはならないが、それに対しては円板112R
1,R2…間が最大最小の範囲に於いてベルト4の平坦度に
影響のないように円板間隔とボス長さを決める。以上に
より短辺鋳型5の移動に応じて円板ロール群112を自動
的に展開、縮小することが出来る。
円板ピッチP1、回転ボス長さP2、及び最大巾Wと最小巾
Wの差は次のようにして決定する。
Wの差は次のようにして決定する。
(W−w)/2=P1(n−1)−P2(n−1)=(n−
1)(P−P1)、円板112R1,R2…及びキー116は冷却水
の中に浸漬されているために不錆鋼のごとく腐食しない
材質を選択し、ダストや水の侵入を防ぐためにシール用
のゴム等でできたジャバラ120で円板間をシールするこ
とが有効である。軸114はキー116により円板112R1,R2…
と連結されているために一緒に回転し、端部軸受121と
中間軸受122で支持されている。押圧ブロック118と軸11
4の間はブッシュ118bによりスライドしながら回転する
ことが可能である。
1)(P−P1)、円板112R1,R2…及びキー116は冷却水
の中に浸漬されているために不錆鋼のごとく腐食しない
材質を選択し、ダストや水の侵入を防ぐためにシール用
のゴム等でできたジャバラ120で円板間をシールするこ
とが有効である。軸114はキー116により円板112R1,R2…
と連結されているために一緒に回転し、端部軸受121と
中間軸受122で支持されている。押圧ブロック118と軸11
4の間はブッシュ118bによりスライドしながら回転する
ことが可能である。
押圧ブロック118は耐摩耗性の摺動部材109bを組み込ん
だ構造としており、スプリング109でベルト4に押圧さ
れながらベルト4との間で摺動する。従って、ベルト4
を押える力の反力は軸114に伝達され、軸受121,122を通
してフレーム123により支持される。
だ構造としており、スプリング109でベルト4に押圧さ
れながらベルト4との間で摺動する。従って、ベルト4
を押える力の反力は軸114に伝達され、軸受121,122を通
してフレーム123により支持される。
さらに短辺鋳造5の移動に伴い、押圧ブロック118の内
側には冷却水を、又、外側には加熱媒体を流すためにピ
ストンヘッダ110を有している。ピストン110aはアクチ
ュエータ110bによって短辺鋳型5の移動に追従してい
る。
側には冷却水を、又、外側には加熱媒体を流すためにピ
ストンヘッダ110を有している。ピストン110aはアクチ
ュエータ110bによって短辺鋳型5の移動に追従してい
る。
これにより、冷却用流量調整弁124及び加熱媒体用流量
調整弁124aを通って来た流体は、ピストン110aを境にし
て噴流管111を経てベルト4部へ噴出され、噴流111aと
なってベルト4を冷却する。
調整弁124aを通って来た流体は、ピストン110aを境にし
て噴流管111を経てベルト4部へ噴出され、噴流111aと
なってベルト4を冷却する。
第7図および第8図は、第2図の本発明の要部となって
いる短辺鋳型下部の押え機構を示す平面図である。なお
第2の本発明における短辺鋳型上部の押え機構は、前記
第3図〜第6図に示した機構と同様である。ここには、
短辺鋳型および短辺押えブロックの移動機構、ならびに
冷却・加熱媒体の供給装置が示されている。
いる短辺鋳型下部の押え機構を示す平面図である。なお
第2の本発明における短辺鋳型上部の押え機構は、前記
第3図〜第6図に示した機構と同様である。ここには、
短辺鋳型および短辺押えブロックの移動機構、ならびに
冷却・加熱媒体の供給装置が示されている。
短辺鋳型5は、幅方向に沿って複数個設けられた短辺押
えブロック9によりベルト4の背面から押さえ付けら
れ、注湯された溶融金属の漏洩を防止している。そし
て、製造される金属薄帯7の幅を変更する際に、アクチ
ュエータ13によって幅方向に出し入れされる。この移動
した短辺鋳型5の位置に対応して、短辺押えブロック9
が進退する。
えブロック9によりベルト4の背面から押さえ付けら
れ、注湯された溶融金属の漏洩を防止している。そし
て、製造される金属薄帯7の幅を変更する際に、アクチ
ュエータ13によって幅方向に出し入れされる。この移動
した短辺鋳型5の位置に対応して、短辺押えブロック9
が進退する。
この短辺押えブロック9は、幅方向に区切られた冷却・
加熱室14の中に配置され、鋳造方向に長い板状のもので
ある。そして、ロッド10を介して冷却・加熱室14の外に
導かれ、スプリング15(第4・5図参照)によってベル
ト4から引き離される方向に押し上げられている。ロッ
ド10の頭部は、短辺押えブロック9の個数と同数の偏心
カム16を有するカム軸17に接している。この偏心カム16
は、短辺押えブロック9の個数nで360度を除した角度3
60/nをもって等間隔に配置されている。これにより、カ
ム軸17を回転させるとき、外側から内側、又は逆方向に
短辺押えブロック9が順次出し入れされる。
加熱室14の中に配置され、鋳造方向に長い板状のもので
ある。そして、ロッド10を介して冷却・加熱室14の外に
導かれ、スプリング15(第4・5図参照)によってベル
ト4から引き離される方向に押し上げられている。ロッ
ド10の頭部は、短辺押えブロック9の個数と同数の偏心
カム16を有するカム軸17に接している。この偏心カム16
は、短辺押えブロック9の個数nで360度を除した角度3
60/nをもって等間隔に配置されている。これにより、カ
ム軸17を回転させるとき、外側から内側、又は逆方向に
短辺押えブロック9が順次出し入れされる。
また、カム軸17の軸受け18はバネ19を介して固定フレー
ムに取り付けられているので、押え作動中の短辺押えブ
ロック9がベルト4の変位や異常荷重によって押し上げ
られる場合の緩衝になっている。このカム軸17は、ユニ
バーサルジョイント20を介して駆動機構21に連結されて
おり、これによって必要とする回転角が与えられる。
ムに取り付けられているので、押え作動中の短辺押えブ
ロック9がベルト4の変位や異常荷重によって押し上げ
られる場合の緩衝になっている。このカム軸17は、ユニ
バーサルジョイント20を介して駆動機構21に連結されて
おり、これによって必要とする回転角が与えられる。
第7図および第8図において、冷却水の流れる経路を実
線で、加熱媒体の流れる経路を破線で、且つ図示する上
で仕切板37,水路板38,38a及び押し圧ブロック9の裏側
を通る経路を一点鎖線で示す。各冷却・加熱室14には、
入側圧力コントロールバルブ22を通り、供給側ピストン
ヘッダ23から幅方向に分割された冷却・加熱室14の分岐
水路24を経由して冷却水が供給される。この冷却水は、
ベルト4の背面にある水路25を下方から上方に進みなが
ら、ベルト4を冷却する。そして、排水側分岐水路26を
経て排水側ピストンヘッダ27に集められ、出側圧力制御
弁28を経て系外に排出される。
線で、加熱媒体の流れる経路を破線で、且つ図示する上
で仕切板37,水路板38,38a及び押し圧ブロック9の裏側
を通る経路を一点鎖線で示す。各冷却・加熱室14には、
入側圧力コントロールバルブ22を通り、供給側ピストン
ヘッダ23から幅方向に分割された冷却・加熱室14の分岐
水路24を経由して冷却水が供給される。この冷却水は、
ベルト4の背面にある水路25を下方から上方に進みなが
ら、ベルト4を冷却する。そして、排水側分岐水路26を
経て排水側ピストンヘッダ27に集められ、出側圧力制御
弁28を経て系外に排出される。
水路25を流れる冷却水は、ベルト4から必要な抜熱が得
られるように、流路内の流速と水路厚みが決定され、且
つ溶融金属の静圧り約10mm低い圧力に入側・圧力コント
ロールバルブ22と出側圧力制御弁28により設定される。
られるように、流路内の流速と水路厚みが決定され、且
つ溶融金属の静圧り約10mm低い圧力に入側・圧力コント
ロールバルブ22と出側圧力制御弁28により設定される。
ピストンヘッダ23,27は、それぞれのピストン29,30によ
り幅方向に分割されている。そして、内側を前述の冷却
水の供給・排出系とし、外側をたとえば蒸気等の加熱媒
体の供給・排出系としている。加熱媒体の供給・排出
は、冷却水の供給・排出と同様に、加熱媒体用圧力制御
弁31、供給側ピストンヘッダ23、分岐水路24、水路25、
排水側分岐水路26、排水側ピストンヘッダ27及び加熱媒
体用出側圧力制御弁32を経由して行われる。
り幅方向に分割されている。そして、内側を前述の冷却
水の供給・排出系とし、外側をたとえば蒸気等の加熱媒
体の供給・排出系としている。加熱媒体の供給・排出
は、冷却水の供給・排出と同様に、加熱媒体用圧力制御
弁31、供給側ピストンヘッダ23、分岐水路24、水路25、
排水側分岐水路26、排水側ピストンヘッダ27及び加熱媒
体用出側圧力制御弁32を経由して行われる。
加熱媒体と冷却媒体とをベルト4の幅方向に沿って仕切
るため、該当する短辺押えブロック9をベルト4に圧着
させる。
るため、該当する短辺押えブロック9をベルト4に圧着
させる。
次に第2の本発明を垂直型ベルト式連続鋳造機に適用し
た例について、その実施例を説明する。垂直型鋳型の高
さは3m(入側プーリー中心から出側プーリー中心までの
距離)、ベルトの巾は1900mmとし、入側プーリー中心よ
り300mm下の位置に溶融金属のメニスカス位置が来るう
に操業した。
た例について、その実施例を説明する。垂直型鋳型の高
さは3m(入側プーリー中心から出側プーリー中心までの
距離)、ベルトの巾は1900mmとし、入側プーリー中心よ
り300mm下の位置に溶融金属のメニスカス位置が来るう
に操業した。
この垂直型連鋳機において、溶融金属のメニスカス位置
の上方100mmから下方500mmの範囲が円板ロール群により
ベルトを支持した噴流冷却部であり、さらにその下方22
00mmの範囲が冷却函によるベルト支持方式となってい
る。冷却函は、上部冷却函部分1100mmと下部冷却函部分
1100mmの2段になっている。冷却水は、ベルトの片側巾
1m当り噴流部では8〜11t/min、上部冷却函部では57t/m
in、下部冷却函部では3〜5t/minの範囲で変更可能に製
作されている。冷却函で流しうる冷却水の量は、その設
計によって、多少の差は生ずるが約7t/minが限界に近い
と判断されたので、鋳型の上部600mmは円板ロール群に
よるベルト支持方式とし、冷却方式を噴流方式として8t
/min以上の冷却水を流し得る構造とした。
の上方100mmから下方500mmの範囲が円板ロール群により
ベルトを支持した噴流冷却部であり、さらにその下方22
00mmの範囲が冷却函によるベルト支持方式となってい
る。冷却函は、上部冷却函部分1100mmと下部冷却函部分
1100mmの2段になっている。冷却水は、ベルトの片側巾
1m当り噴流部では8〜11t/min、上部冷却函部では57t/m
in、下部冷却函部では3〜5t/minの範囲で変更可能に製
作されている。冷却函で流しうる冷却水の量は、その設
計によって、多少の差は生ずるが約7t/minが限界に近い
と判断されたので、鋳型の上部600mmは円板ロール群に
よるベルト支持方式とし、冷却方式を噴流方式として8t
/min以上の冷却水を流し得る構造とした。
この連鋳機において鋳造速度が10m/minの時は、冷却水
量はベルトの片側巾1m当り噴流部では8t/min、上部冷却
函では5t/min、下部冷却函には3t/minで操業し、鋳造速
度20m/minの時には冷却水量はそれぞれ11.7t/minおよび
5t/minで操業した。このようにして鋳造された鋼の薄帯
鋳片は、鋳造速度のいずれの場合でも良好であった。即
ち、20m/minという高速鋳造がこのような冷却構造の変
更によって可能となった。
量はベルトの片側巾1m当り噴流部では8t/min、上部冷却
函では5t/min、下部冷却函には3t/minで操業し、鋳造速
度20m/minの時には冷却水量はそれぞれ11.7t/minおよび
5t/minで操業した。このようにして鋳造された鋼の薄帯
鋳片は、鋳造速度のいずれの場合でも良好であった。即
ち、20m/minという高速鋳造がこのような冷却構造の変
更によって可能となった。
さらに鋳造速度10m/minにおいて、鋳造巾の変更を鋳造
を停止することなく実施する試験を行った。
を停止することなく実施する試験を行った。
鋳造の前記30min間は鋳造巾は鋳造中は1700mmであり、
鋳造の後期30min間は鋳造巾は1500mmで鋳造した。
鋳造の後期30min間は鋳造巾は1500mmで鋳造した。
鋳造巾1700mmの場合の噴流冷却部は第4図に示した状
況、冷却函部は第7図に示した状況になっており、鋳造
巾1500mmの場合は、噴流冷却部は第5図に示した状況冷
却函部は第8図に示した状況になっている。即ち鋳造巾
が1500mmと狭くなった場合には、ベルトの両端部100mm
を噴流部と冷却函部は、それぞれの異なった手法ではあ
るが120℃の加熱蒸気で加熱した。
況、冷却函部は第7図に示した状況になっており、鋳造
巾1500mmの場合は、噴流冷却部は第5図に示した状況冷
却函部は第8図に示した状況になっている。即ち鋳造巾
が1500mmと狭くなった場合には、ベルトの両端部100mm
を噴流部と冷却函部は、それぞれの異なった手法ではあ
るが120℃の加熱蒸気で加熱した。
このようにして1700mm巾,1500mm巾,何れの場合も鋳造
が良好に行なわれ、優良な鋳片を得ることができた。
が良好に行なわれ、優良な鋳片を得ることができた。
なお、10m/min以上の鋳造速度に対応する溶融金属を鋳
型に供給する為には、鋳型に多少の傾斜はあってもよい
が、上方を向いていることが必須であり、従って本発明
では垂直鋳型に限定した。
型に供給する為には、鋳型に多少の傾斜はあってもよい
が、上方を向いていることが必須であり、従って本発明
では垂直鋳型に限定した。
以上に説明したように、本発明においては、短片鋳型の
ベルトの幅方向に関する移動に対応させた位置で短辺鋳
型を押え、且つベルトの加熱すべき部分と冷却すべき部
分とを分離する作業が自動的に行われる。しかも熱負荷
の多い鋳型の上部においてはフィンロール構造として抜
熱力を高め、溶融金属静圧の高くなる鋳型下部において
はパッド構造とすることにより溶融金属静圧に耐えるこ
とができる。このようにして本発明によれば、ベルトの
変形を防止しながら、種々の板幅をもつ高品質の金属薄
帯を容易に製造することができる。
ベルトの幅方向に関する移動に対応させた位置で短辺鋳
型を押え、且つベルトの加熱すべき部分と冷却すべき部
分とを分離する作業が自動的に行われる。しかも熱負荷
の多い鋳型の上部においてはフィンロール構造として抜
熱力を高め、溶融金属静圧の高くなる鋳型下部において
はパッド構造とすることにより溶融金属静圧に耐えるこ
とができる。このようにして本発明によれば、ベルトの
変形を防止しながら、種々の板幅をもつ高品質の金属薄
帯を容易に製造することができる。
第1図は本発明になるベルト式連続鋳造機の全体構成を
説明する為の縦断斜視図、第2図は、第1図のX0−X0断
面を示し、3つのプーリとベルトにより囲まれた内部の
冷却及びベルト支持装置の構造を説明する略側面図、第
3図(a)は第2図のZ1−Z1断面を示し、本発明の実施
例における短辺鋳型及びベルト支持機構と冷却,加熱媒
体供給機構の概略構成を示す図面、第3図(b)は第3
図(a)のX7−X7の側断面図、第4図は第3図(a)を
背面から見た図面であり、最大鋳造巾にセットされた状
態を示し、第5図は同様に第3図(a)を背面から見た
図面であり、最少鋳造巾にセットされた状態を示す。第
6図(a)はベルト支持円板の1つを拡大した図を示
し、円板ロールとその軸との嵌合を示す断面図、第6図
(b)および(c)は第4図中のX8−X8及びX9−X9矢視
の断面図、第7図は、本発明の実施例における短辺鋳型
下部押え機構を示す平面図、第8図は第7図の部分拡大
平面図、第9図は双ベルト方式の連続鋳造機の慨念を示
す略側面図、第10図は鋳造時に発生するベルト変形を示
す模式図である。 1……タンディッシュ、2……ノズル、3……プーリ、
4……ベルト、4a……ベルト4の両端部、4b……ベルト
上のしわ、5……短辺鋳型、5a……短辺鋳型支持部材、
5b……潤滑配管、5c……摺動用突起、6……冷却函、6a
……噴流冷却部、6b……パッド冷却部、7……金属薄
帯、8……溶融金属表面、9……短辺押えブロック、10
……ロッド、11……シール材、12……冷却パッドフィ
ン、13……アクチュエータ、14……冷却・加熱室、14a
……冷却・加熱室外側板、15……スプリング、16……偏
芯カム、17……カム軸、18……軸受け、19……スプリン
グ、20……ユニバーサルジョイント、21……駆動機構、
22……圧力コントロールバルブ、23……供給側ピストン
ヘッダ、24……分岐水路、25……水路、25a……流路入
側ノズル、26……排水側分岐水路、27……排水側ピスト
ンヘッダ、28……出側圧力制御弁、29……ピストン、30
……ピストン、31……加熱媒体用供給側圧力制御弁、32
……加熱媒体用排出側圧力制御弁、33a,33b,33c……シ
ール、34,35……アクチュエータ、36……制御装置、37
……仕切板、38,38a……水路板、41……ベルト端部加熱
用電磁誘導コイル、51……鋳型、52……上流側プーリ、
53……下流側プーリ、54……ステアリングプーリ、55…
…短辺ブロック、56……上流側スプロケット、57……下
流側スプロケット、58……短辺ブロックガイド、59……
ベルト押え機構、60……プレヒータ、61……張力用シリ
ンダ、109a……スプリング、109b……摺動部材、110…
…ピストンヘッダー、110a……ピストン、110b……ピス
トン移動用アクチュエータ、111……噴流管、111a……
冷却水噴流、111b……加熱媒体噴流、112……円板ロー
ル群、112R1,R2……円板、112a……ボス、113……短辺
移動用アクチュエータ、114……軸、115,115G1,G2……
キー溝、116,116K1,K2……キー、117……押圧ブロック
移動用アクチュエータ、118……押圧ブロック、118a…
…拘束ブラケット、118b……軸受ブシュ、119……円
板、119a……ボス、119b……ボスのキーひっかかり部、
120……ジャバラ、121……端部軸受、122……中間軸
受、123……フレーム、124……冷却水用流量制御弁、12
4a……加熱媒体流量制御弁、125……制御装置。
説明する為の縦断斜視図、第2図は、第1図のX0−X0断
面を示し、3つのプーリとベルトにより囲まれた内部の
冷却及びベルト支持装置の構造を説明する略側面図、第
3図(a)は第2図のZ1−Z1断面を示し、本発明の実施
例における短辺鋳型及びベルト支持機構と冷却,加熱媒
体供給機構の概略構成を示す図面、第3図(b)は第3
図(a)のX7−X7の側断面図、第4図は第3図(a)を
背面から見た図面であり、最大鋳造巾にセットされた状
態を示し、第5図は同様に第3図(a)を背面から見た
図面であり、最少鋳造巾にセットされた状態を示す。第
6図(a)はベルト支持円板の1つを拡大した図を示
し、円板ロールとその軸との嵌合を示す断面図、第6図
(b)および(c)は第4図中のX8−X8及びX9−X9矢視
の断面図、第7図は、本発明の実施例における短辺鋳型
下部押え機構を示す平面図、第8図は第7図の部分拡大
平面図、第9図は双ベルト方式の連続鋳造機の慨念を示
す略側面図、第10図は鋳造時に発生するベルト変形を示
す模式図である。 1……タンディッシュ、2……ノズル、3……プーリ、
4……ベルト、4a……ベルト4の両端部、4b……ベルト
上のしわ、5……短辺鋳型、5a……短辺鋳型支持部材、
5b……潤滑配管、5c……摺動用突起、6……冷却函、6a
……噴流冷却部、6b……パッド冷却部、7……金属薄
帯、8……溶融金属表面、9……短辺押えブロック、10
……ロッド、11……シール材、12……冷却パッドフィ
ン、13……アクチュエータ、14……冷却・加熱室、14a
……冷却・加熱室外側板、15……スプリング、16……偏
芯カム、17……カム軸、18……軸受け、19……スプリン
グ、20……ユニバーサルジョイント、21……駆動機構、
22……圧力コントロールバルブ、23……供給側ピストン
ヘッダ、24……分岐水路、25……水路、25a……流路入
側ノズル、26……排水側分岐水路、27……排水側ピスト
ンヘッダ、28……出側圧力制御弁、29……ピストン、30
……ピストン、31……加熱媒体用供給側圧力制御弁、32
……加熱媒体用排出側圧力制御弁、33a,33b,33c……シ
ール、34,35……アクチュエータ、36……制御装置、37
……仕切板、38,38a……水路板、41……ベルト端部加熱
用電磁誘導コイル、51……鋳型、52……上流側プーリ、
53……下流側プーリ、54……ステアリングプーリ、55…
…短辺ブロック、56……上流側スプロケット、57……下
流側スプロケット、58……短辺ブロックガイド、59……
ベルト押え機構、60……プレヒータ、61……張力用シリ
ンダ、109a……スプリング、109b……摺動部材、110…
…ピストンヘッダー、110a……ピストン、110b……ピス
トン移動用アクチュエータ、111……噴流管、111a……
冷却水噴流、111b……加熱媒体噴流、112……円板ロー
ル群、112R1,R2……円板、112a……ボス、113……短辺
移動用アクチュエータ、114……軸、115,115G1,G2……
キー溝、116,116K1,K2……キー、117……押圧ブロック
移動用アクチュエータ、118……押圧ブロック、118a…
…拘束ブラケット、118b……軸受ブシュ、119……円
板、119a……ボス、119b……ボスのキーひっかかり部、
120……ジャバラ、121……端部軸受、122……中間軸
受、123……フレーム、124……冷却水用流量制御弁、12
4a……加熱媒体流量制御弁、125……制御装置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 金井 則之 大分県大分市大字西ノ洲1 新日本製鐵株 式会社大分製鐵所内 (72)発明者 佐伯 毅 福岡県北九州市八幡東区枝光1―1―1 新日本製鐵株式会社第三技術研究所内
Claims (2)
- 【請求項1】一対のベルトと、この一対のベルト間にお
いて湯溜り部を画成する一対の短辺鋳型とを有し、この
湯溜り部に注入された溶融金属を冷却し凝固させて金属
薄帯を製造するベルト式連続鋳造機において、前記短辺
鋳型は一対のベルト間に該ベルトの幅方向に変位可能に
配置されており、前記それぞれのベルトの背面側に該ベ
ルトの背面から短辺鋳型を押圧できる押圧ブロックと、
一対のベルトの平坦度を保持する軸方向に拡縮可能な円
板ロール群と、ベルトの背面側において該ベルトの幅方
向に複数並設された冷却・加熱媒体分配器と、該冷却・
加熱媒体分配器に連通する分岐流路を備え、ピストンで
その軸方向に2分された内部空間を有し、この内部空間
の一方が冷却媒体供給源に接続され他方が加熱媒体供給
源に接続された流体供給ピストンヘッダーと、前記冷却
・加熱媒体分配器からの冷却・加熱媒体を排出する流体
排出路と、前記円板ロール群を短辺鋳型の変位に対応し
て拡縮する追従制御装置とを有することを特徴とするベ
ルト式連続鋳造機。 - 【請求項2】一対のベルトと、この一対のベルト間にお
いて湯溜り部を画成する一対の短辺鋳型とを有し、この
湯溜り部に注入された溶融金属を冷却し凝固させて金属
薄帯を製造するベルト式連続鋳造機において、前記短辺
鋳型は一対のベルト間に該ベルトの幅方向に変位可能に
配置されており、前記それぞれのベルトの背面の上部側
に該ベルトの背面から短辺鋳型を押圧できる押圧ブロッ
クと、一対のベルトの平坦度を保持する軸方向に拡縮可
能な円板ロール群と、ベルトの巾方向に複数並設された
冷却・加熱媒体分配器と、該冷却・加熱媒体分配器に連
通する分岐流路を備え、ピストンでその軸方向に2分さ
れた内部空間を有し、この内部空間の一方が冷却媒体供
給源に接続され他方が加熱媒体供給源に接続された流体
供給ピストンヘッダーと、前記冷却・加熱媒体分配器か
らの冷却・加熱媒体を排出する流体排出路と、前記円板
ロール群を短辺鋳型のベルト巾方向への変位に対応して
拡縮する追従装置とを備えており、ベルト背面の下部側
においては該ベルト巾方向の側端部側に区切られ並設さ
れた冷却・加熱室と、該冷却・加熱室に配設されたベル
トの背面に対して進退自在な複数の短辺押えブロック
と,ベルト巾方向中央部側に配設された冷却函と、冷却
・加熱室および冷却函に連通する分岐流路を備え、ピス
トンで2分された内部空間を有し、該内部空間の一方が
冷却媒体供給源に接続され他方が加熱媒体供給源に接続
された流体供給ピストンヘッダーと、前記冷却・加熱室
からの冷却・加熱媒体を排出する流体排出路と、前記短
辺鋳型のベルト巾方向の変位に対応してベルトの背面に
対して短辺押えブロックを選択的に進退させる追従装置
を有することを特徴とするベルト式連続鋳造機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16295088A JPH06102257B2 (ja) | 1988-06-30 | 1988-06-30 | ベルト式連続鋳造機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16295088A JPH06102257B2 (ja) | 1988-06-30 | 1988-06-30 | ベルト式連続鋳造機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0215854A JPH0215854A (ja) | 1990-01-19 |
| JPH06102257B2 true JPH06102257B2 (ja) | 1994-12-14 |
Family
ID=15764345
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16295088A Expired - Lifetime JPH06102257B2 (ja) | 1988-06-30 | 1988-06-30 | ベルト式連続鋳造機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06102257B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN111688075A (zh) * | 2020-06-28 | 2020-09-22 | 浙江工业大学之江学院 | 一种快速套模装置以及方法 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5725046A (en) * | 1994-09-20 | 1998-03-10 | Aluminum Company Of America | Vertical bar caster |
| DE102008031476A1 (de) * | 2007-08-16 | 2009-02-19 | Sms Demag Ag | Gießvorrichtung |
-
1988
- 1988-06-30 JP JP16295088A patent/JPH06102257B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN111688075A (zh) * | 2020-06-28 | 2020-09-22 | 浙江工业大学之江学院 | 一种快速套模装置以及方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0215854A (ja) | 1990-01-19 |
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