JPH06108889A - 車両のスリップ制御装置 - Google Patents
車両のスリップ制御装置Info
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- JPH06108889A JPH06108889A JP25681392A JP25681392A JPH06108889A JP H06108889 A JPH06108889 A JP H06108889A JP 25681392 A JP25681392 A JP 25681392A JP 25681392 A JP25681392 A JP 25681392A JP H06108889 A JPH06108889 A JP H06108889A
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Landscapes
- Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 発進を含む車両の低速走行時に、過大なスリ
ップの発生を防止すると共に加速性を確保できる車両の
スリップ制御装置を提供する。 【構成】 駆動輪の路面に対するスリップ量が目標スリ
ップ量となるようにエンジンのスロットルバルブのスロ
ットル開度を制御してエンジン出力を制御するようにし
た車両のスリップ制御装置において、上記駆動輪のスリ
ップ量と目標スリップ量とに基いて上記スロットル開度
の制御量を算出する基本制御量演算手段と、車速を検出
する車速検出手段と、この車速検出手段により検出され
た車速が所定値以下の低速の場合、所定時間が経過する
まで上記スロットル開度の制御量をスロットルバルブ閉
側の所定値を下限とするように補正する基本制御量補正
手段と、この基本制御量補正手段及び上記基本制御量演
算手段により得られたスロットル開度の制御量に基づき
スロットルバルブを駆動するバルブ駆動手段と、を有す
ることを特徴とする。
ップの発生を防止すると共に加速性を確保できる車両の
スリップ制御装置を提供する。 【構成】 駆動輪の路面に対するスリップ量が目標スリ
ップ量となるようにエンジンのスロットルバルブのスロ
ットル開度を制御してエンジン出力を制御するようにし
た車両のスリップ制御装置において、上記駆動輪のスリ
ップ量と目標スリップ量とに基いて上記スロットル開度
の制御量を算出する基本制御量演算手段と、車速を検出
する車速検出手段と、この車速検出手段により検出され
た車速が所定値以下の低速の場合、所定時間が経過する
まで上記スロットル開度の制御量をスロットルバルブ閉
側の所定値を下限とするように補正する基本制御量補正
手段と、この基本制御量補正手段及び上記基本制御量演
算手段により得られたスロットル開度の制御量に基づき
スロットルバルブを駆動するバルブ駆動手段と、を有す
ることを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は車両のスリップ制御装置
に係わり、特に車両の速度が低速の場合に適用される車
両のスリップ制御装置に関する。
に係わり、特に車両の速度が低速の場合に適用される車
両のスリップ制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】車両のスリップ制御装置は、車両の加速
時等に駆動輪が過大駆動トルクによりスリップして加速
性が低下することを防止するために、駆動輪のスリップ
量を検出し、この駆動輪のスリップ量が路面の摩擦係数
に対応する目標スリップ量となるように、エンジン出力
や車輪制動力を制御する(エンジン出力を低下させる、
若しくはブレーキ力を増大させる)ものとして、一般に
知られている。
時等に駆動輪が過大駆動トルクによりスリップして加速
性が低下することを防止するために、駆動輪のスリップ
量を検出し、この駆動輪のスリップ量が路面の摩擦係数
に対応する目標スリップ量となるように、エンジン出力
や車輪制動力を制御する(エンジン出力を低下させる、
若しくはブレーキ力を増大させる)ものとして、一般に
知られている。
【0003】そして、上記エンジン出力の制御のため
に、エンジンのスロットルバルブを駆動して、スロット
ル開度を調節している。
に、エンジンのスロットルバルブを駆動して、スロット
ル開度を調節している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】一方、発進を含む低車
速領域において、駆動輪の一方がホイールスピンするこ
とにより発進不能になったり、従動輪の回転情報の立ち
上がりと駆動輪の回転情報の立ち上がりとが製品のバラ
ツキによりずれる間に誤ってスリップ制御が実行された
り、車輪速の検出遅れにともなう検出値の急な立ち上が
り(大きな車輪加速度演算値)をポイールスピンを誤認
して、不要なスリップ制御を行い発進遅れを生じるよう
な問題があった。
速領域において、駆動輪の一方がホイールスピンするこ
とにより発進不能になったり、従動輪の回転情報の立ち
上がりと駆動輪の回転情報の立ち上がりとが製品のバラ
ツキによりずれる間に誤ってスリップ制御が実行された
り、車輪速の検出遅れにともなう検出値の急な立ち上が
り(大きな車輪加速度演算値)をポイールスピンを誤認
して、不要なスリップ制御を行い発進遅れを生じるよう
な問題があった。
【0005】このような問題を解決するために、例え
ば、特開昭62−87630号公報には、車速が低車速
である場合には、エンジン出力を低減させるスリップ制
御を所定時間禁止するようにしたものが知られている。
しかしながら、この公報に記載のものにおいては、上記
の問題を解決するためには有効であるが、所定時間にス
リップ制御を全く禁止するようにしているため、その
際、過大なスリップが発生してもそれを防止することは
出来ず、さらに加速性が不十分であるといる問題が依然
として存在している。
ば、特開昭62−87630号公報には、車速が低車速
である場合には、エンジン出力を低減させるスリップ制
御を所定時間禁止するようにしたものが知られている。
しかしながら、この公報に記載のものにおいては、上記
の問題を解決するためには有効であるが、所定時間にス
リップ制御を全く禁止するようにしているため、その
際、過大なスリップが発生してもそれを防止することは
出来ず、さらに加速性が不十分であるといる問題が依然
として存在している。
【0006】そこで本発明は、上記従来技術の問題点を
解決するためになされたものであり、発進を含む車両の
低速走行時に、過大なスリップの発生を防止すると共に
加速性を確保できる車両のスリップ制御装置を提供する
ことを目的としている。
解決するためになされたものであり、発進を含む車両の
低速走行時に、過大なスリップの発生を防止すると共に
加速性を確保できる車両のスリップ制御装置を提供する
ことを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明は、駆動輪の路面に対するスリップ量が目標
スリップ量となるようにエンジンのスロットルバルブの
スロットル開度を制御してエンジン出力を制御するよう
にした車両のスリップ制御装置において、上記駆動輪の
スリップ量と目標スリップ量とに基いて上記スロットル
開度の制御量を算出する基本制御量演算手段と、車速を
検出する車速検出手段と、この車速検出手段により検出
された車速が所定値以下の低速の場合、所定時間が経過
するまで上記スロットル開度の制御量をスロットルバル
ブ閉側の所定値を下限とするように補正する基本制御量
補正手段と、この基本制御量補正手段及び上記基本制御
量演算手段により得られたスロットル開度の制御量に基
づきスロットルバルブを駆動するバルブ駆動手段と、を
有することを特徴としている。
めに本発明は、駆動輪の路面に対するスリップ量が目標
スリップ量となるようにエンジンのスロットルバルブの
スロットル開度を制御してエンジン出力を制御するよう
にした車両のスリップ制御装置において、上記駆動輪の
スリップ量と目標スリップ量とに基いて上記スロットル
開度の制御量を算出する基本制御量演算手段と、車速を
検出する車速検出手段と、この車速検出手段により検出
された車速が所定値以下の低速の場合、所定時間が経過
するまで上記スロットル開度の制御量をスロットルバル
ブ閉側の所定値を下限とするように補正する基本制御量
補正手段と、この基本制御量補正手段及び上記基本制御
量演算手段により得られたスロットル開度の制御量に基
づきスロットルバルブを駆動するバルブ駆動手段と、を
有することを特徴としている。
【0008】このように構成された本発明によれば、ス
リップ制御を行う際、基本制御量補正手段により、車速
が所定値以下の低速の場合、所定時間が経過するまでス
ロットル開度の制御量をスロットルバルブ閉側の所定値
を下限とするように補正することにより、発進時を含む
低速状態においても、過大なスリップを防止することが
できると同時に加速性を確保することもできる。
リップ制御を行う際、基本制御量補正手段により、車速
が所定値以下の低速の場合、所定時間が経過するまでス
ロットル開度の制御量をスロットルバルブ閉側の所定値
を下限とするように補正することにより、発進時を含む
低速状態においても、過大なスリップを防止することが
できると同時に加速性を確保することもできる。
【0009】また、本発明によれば、上記基本制御量補
正手段が、スロットル開度の制御量の上記補正を、スリ
ップ発生時にスロットルバルブのスロットル開度をフィ
ードフォワード制御した後に実行するようにしてもよ
い。これにより、フィードフォワード制御した後に、失
速感を生じることがなくなる。
正手段が、スロットル開度の制御量の上記補正を、スリ
ップ発生時にスロットルバルブのスロットル開度をフィ
ードフォワード制御した後に実行するようにしてもよ
い。これにより、フィードフォワード制御した後に、失
速感を生じることがなくなる。
【0010】
【実施例】以下本発明の一実施例について図面を参照し
て説明する。図1は車両のスリップ制御装置の全体構成
を示し、この車両は、左右の前輪2FL、2FRが従動
輪とされ、左右の後輪2RL、2RRが駆動輪とされて
いて、駆動輪2RL、2RRの駆動を制御してスリップ
量をコントロールするために、ブレーキ制御とエンジン
制御と変速制御用のATコントローラ60を介したロッ
クアップ制御とを行なうスリップ制御手段70を備えて
いる。
て説明する。図1は車両のスリップ制御装置の全体構成
を示し、この車両は、左右の前輪2FL、2FRが従動
輪とされ、左右の後輪2RL、2RRが駆動輪とされて
いて、駆動輪2RL、2RRの駆動を制御してスリップ
量をコントロールするために、ブレーキ制御とエンジン
制御と変速制御用のATコントローラ60を介したロッ
クアップ制御とを行なうスリップ制御手段70を備えて
いる。
【0011】まず、上記車両は、車体前部にエンジン1
が搭載されており、該エンジン1の発生トルクが、流体
式自動変速機3、プロペラシャフト4およびデファレン
シャルギア5を経た後、左駆動軸6Lを介して左後輪2
RLに、右駆動軸6Rを介して右後輪2RRにそれぞれ
伝達されるようになっている。上記自動変速機3は、流
体トルクコンバータ11と多段変速歯車機構12とから
構成されている。この変速歯車機構12は、既知のよう
に油圧作動式とされて、実施例では、前進4段、後進1
段用とされている。すなわち、その油圧回路に組込まれ
た複数のソレノイド13aの励磁と消磁との組合わせを
変更することにより変速が行われる。また、トルクコン
バータ11は、油圧作動式のロックアップクラッチ11
aを有し、その油圧回路に組込まれたソレノイド13b
の励磁と消磁とを切換えることにより、締結と締結解除
とが行われる。
が搭載されており、該エンジン1の発生トルクが、流体
式自動変速機3、プロペラシャフト4およびデファレン
シャルギア5を経た後、左駆動軸6Lを介して左後輪2
RLに、右駆動軸6Rを介して右後輪2RRにそれぞれ
伝達されるようになっている。上記自動変速機3は、流
体トルクコンバータ11と多段変速歯車機構12とから
構成されている。この変速歯車機構12は、既知のよう
に油圧作動式とされて、実施例では、前進4段、後進1
段用とされている。すなわち、その油圧回路に組込まれ
た複数のソレノイド13aの励磁と消磁との組合わせを
変更することにより変速が行われる。また、トルクコン
バータ11は、油圧作動式のロックアップクラッチ11
aを有し、その油圧回路に組込まれたソレノイド13b
の励磁と消磁とを切換えることにより、締結と締結解除
とが行われる。
【0012】上記ソレノイド13a、13bは、自動変
速機3の変速制御用のATコントローラ60によって制
御される。該ATコントローラ60は、変速特性とロッ
クアップ特性とを予め記憶しており、これに基いて変速
制御とロックアップ制御とを行なう。このため、ATコ
ントローラ60には、メインスロットルバルブ43の開
度を検出するメインスロットル開度センサ61及びサブ
スロットルバルブ45の開度を検出するサブスロットル
開度センサ62からの各スロットル開度信号と、車速を
検出する車速センサ63からの車速信号(実施例ではプ
ロペラシャフト4の回転数信号)とが入力される。 〔制動力調節機構〕各車輪2FL、2FR、2RL、2
RRには、上記ブレーキ制御のためのブレーキ21FL
〜21RRが設けられている。該各ブレーキ21FL−
21RRのキャリパ(ホイールシリンダ)22FL〜2
2RRには、それぞれ配管23FL〜23RRを介して
ブレーキ液圧が供給されている。また各駆動輪2RL、
2RRのキャリパ22RL、22RRには、それぞれブ
レーキ液圧を推定するブレーキ液圧センサ64、64が
取り付けられている。
速機3の変速制御用のATコントローラ60によって制
御される。該ATコントローラ60は、変速特性とロッ
クアップ特性とを予め記憶しており、これに基いて変速
制御とロックアップ制御とを行なう。このため、ATコ
ントローラ60には、メインスロットルバルブ43の開
度を検出するメインスロットル開度センサ61及びサブ
スロットルバルブ45の開度を検出するサブスロットル
開度センサ62からの各スロットル開度信号と、車速を
検出する車速センサ63からの車速信号(実施例ではプ
ロペラシャフト4の回転数信号)とが入力される。 〔制動力調節機構〕各車輪2FL、2FR、2RL、2
RRには、上記ブレーキ制御のためのブレーキ21FL
〜21RRが設けられている。該各ブレーキ21FL−
21RRのキャリパ(ホイールシリンダ)22FL〜2
2RRには、それぞれ配管23FL〜23RRを介して
ブレーキ液圧が供給されている。また各駆動輪2RL、
2RRのキャリパ22RL、22RRには、それぞれブ
レーキ液圧を推定するブレーキ液圧センサ64、64が
取り付けられている。
【0013】このブレーキ液圧の供給のための構成は、
次のようになっている。先ず、ブレーキペダル25の踏
込力が、液圧倍力式の倍力装置26によって倍力され
て、タンデム型のマスタシリンダ27に伝達される。該
マスタシリンダ27の第1の吐出口27aには左前輪用
のブレーキ配管23FLが接続され、マスタシリンダ2
7の第2の吐出口27bには右前輪用のブレーキ配管2
3FRが接続されている。
次のようになっている。先ず、ブレーキペダル25の踏
込力が、液圧倍力式の倍力装置26によって倍力され
て、タンデム型のマスタシリンダ27に伝達される。該
マスタシリンダ27の第1の吐出口27aには左前輪用
のブレーキ配管23FLが接続され、マスタシリンダ2
7の第2の吐出口27bには右前輪用のブレーキ配管2
3FRが接続されている。
【0014】上記倍力装置26には、配管28を介して
ポンプ29からの減圧が供給され、余剰液圧はリターン
用配管30を介してリザーバタンク31へ戻される。上
記配管28から分岐した分岐管28aは、後述する合流
部aに連なっており、この分岐管28aには電磁式の開
閉弁32が介設されている。また、倍力装置26で発生
される倍力用液圧は、配管33を介して上記合流部aへ
と供給されるようになっており、この配管33にも電磁
式の開閉弁34が介設されている。そして、上記配管3
3には、開閉弁34と並列に、合流部aへ向けての流れ
のみを許容する一方向弁35が設けられている。
ポンプ29からの減圧が供給され、余剰液圧はリターン
用配管30を介してリザーバタンク31へ戻される。上
記配管28から分岐した分岐管28aは、後述する合流
部aに連なっており、この分岐管28aには電磁式の開
閉弁32が介設されている。また、倍力装置26で発生
される倍力用液圧は、配管33を介して上記合流部aへ
と供給されるようになっており、この配管33にも電磁
式の開閉弁34が介設されている。そして、上記配管3
3には、開閉弁34と並列に、合流部aへ向けての流れ
のみを許容する一方向弁35が設けられている。
【0015】上記合流部aには、左右後輪用のブレーキ
配管23RL、23RRが接続されている。この配管2
3RL、23RRには、電磁式の開閉弁36Aまたは3
7Aが介設されていると共に、該開閉弁36A、37A
の下流に接続されたリリーフ通路38Lまたは38Rに
対して、電磁式の開閉弁36Bあるいは37Bが接続さ
れている。
配管23RL、23RRが接続されている。この配管2
3RL、23RRには、電磁式の開閉弁36Aまたは3
7Aが介設されていると共に、該開閉弁36A、37A
の下流に接続されたリリーフ通路38Lまたは38Rに
対して、電磁式の開閉弁36Bあるいは37Bが接続さ
れている。
【0016】上記各開閉弁32、34、36A、37
A、36B、37Bは、スリップ制御手段70によって
制御される。すなわち、スリップ制御(ブレーキ制御)
を行わないときには、図示のように開閉弁32が閉じ、
開閉弁34が開かれ、かつ開閉弁36B、38Bが閉
じ、開閉弁36A、37Aが開かれる。これにより、ブ
レーキペダル25が踏込まれると、前輪用ブレーキ21
FL、21FRに対してはマスタシリンダ27を介して
ブレーキ液圧が供給される。また、後輪用ブレーキ21
RL、21RRに対しては、液圧倍力装置26からのブ
レーキペダル25の踏込み力に応じた倍力用液圧が、ブ
レーキ液圧として配管33を介して供給される。
A、36B、37Bは、スリップ制御手段70によって
制御される。すなわち、スリップ制御(ブレーキ制御)
を行わないときには、図示のように開閉弁32が閉じ、
開閉弁34が開かれ、かつ開閉弁36B、38Bが閉
じ、開閉弁36A、37Aが開かれる。これにより、ブ
レーキペダル25が踏込まれると、前輪用ブレーキ21
FL、21FRに対してはマスタシリンダ27を介して
ブレーキ液圧が供給される。また、後輪用ブレーキ21
RL、21RRに対しては、液圧倍力装置26からのブ
レーキペダル25の踏込み力に応じた倍力用液圧が、ブ
レーキ液圧として配管33を介して供給される。
【0017】また、後述するように、駆動輪としての後
輪2RL、2RRの路面に対するスリップ量が大きくな
ってスリップ制御を行うときには、開閉弁34が閉じら
れ、開閉弁32が開かれる。そして、開閉弁36A、3
6B(37A、37B)のデューティ制御によって、ブ
レーキ液圧の保持と昇圧と降圧とが行われる。より具体
的には、開閉弁32が開いていることを前提として、各
開閉弁36A、36B、37A、37Bが閉じていると
きにブレーキ液圧の保持となり、開閉弁36A(37
A)が開き、開閉弁36B(37B)が閉じているとき
に昇圧となり、開閉弁36A(37A)が閉じ、開閉弁
36B(37B)が開いているときに降圧となる。そし
て、分岐管28aを経たブレーキ液圧は、一方向弁35
の作用によって、ブレーキペダル25に対する反力とし
て作用しないようになっている。
輪2RL、2RRの路面に対するスリップ量が大きくな
ってスリップ制御を行うときには、開閉弁34が閉じら
れ、開閉弁32が開かれる。そして、開閉弁36A、3
6B(37A、37B)のデューティ制御によって、ブ
レーキ液圧の保持と昇圧と降圧とが行われる。より具体
的には、開閉弁32が開いていることを前提として、各
開閉弁36A、36B、37A、37Bが閉じていると
きにブレーキ液圧の保持となり、開閉弁36A(37
A)が開き、開閉弁36B(37B)が閉じているとき
に昇圧となり、開閉弁36A(37A)が閉じ、開閉弁
36B(37B)が開いているときに降圧となる。そし
て、分岐管28aを経たブレーキ液圧は、一方向弁35
の作用によって、ブレーキペダル25に対する反力とし
て作用しないようになっている。
【0018】このようなスリップ制御を行っているとき
にブレーキペダル25が踏込まれると、この踏込みに応
じた倍力装置26からのブレーキ液圧が、一方向弁35
を介して後輪用ブレーキ21RL、21RRに供給され
る。 〔エンジン出力調節機構〕上記スリップ制御手段70
は、駆動輪2RL、2RRの駆動トルクを低減するため
に、駆動輪2RL、2RRに対するブレーキ制御を行う
と共に、駆動輪2RL、2RRに伝達される駆動力、つ
まりはエンジン1の出力(発生トルク)の低減をも行
う。このため、エンジン1の吸気通路41には、アクセ
ルペダル42に連結された上述のメインスロットルバル
ブ43と、スロットル開度調節用アクチュエータ44に
連結された上述のサブスロットルバルブ45とが配設さ
れ、サブスロットルバルブ45を上記スリップ制御手段
70により上記エクチュエータ44を介して制御するよ
うになっている。 〔スリップ制御手段〕スリップ制御手段70には、スロ
ットル開度センサ61、62および車速センサ63から
の信号が入力される他、ブレーキ液圧センサ64、65
からの各駆動輪2RL、2RRのブレーキ液圧、各車輪
2FL〜2RRの速度を検出する車輪速センサ66FL
〜66RRからの車輪速信号、アクセル踏込量を検出す
るアクセル踏込量センサ67からの踏込量信号、ギヤポ
ジションを検出するギヤポジションセンサ68からのギ
ヤポジション信号、ハンドル舵角を検出する舵角センサ
69からの舵角信号、マニュアル操作されるスイッチ7
1からのモード信号、並びに上記制御規制手段78から
の規制信号が入力される。
にブレーキペダル25が踏込まれると、この踏込みに応
じた倍力装置26からのブレーキ液圧が、一方向弁35
を介して後輪用ブレーキ21RL、21RRに供給され
る。 〔エンジン出力調節機構〕上記スリップ制御手段70
は、駆動輪2RL、2RRの駆動トルクを低減するため
に、駆動輪2RL、2RRに対するブレーキ制御を行う
と共に、駆動輪2RL、2RRに伝達される駆動力、つ
まりはエンジン1の出力(発生トルク)の低減をも行
う。このため、エンジン1の吸気通路41には、アクセ
ルペダル42に連結された上述のメインスロットルバル
ブ43と、スロットル開度調節用アクチュエータ44に
連結された上述のサブスロットルバルブ45とが配設さ
れ、サブスロットルバルブ45を上記スリップ制御手段
70により上記エクチュエータ44を介して制御するよ
うになっている。 〔スリップ制御手段〕スリップ制御手段70には、スロ
ットル開度センサ61、62および車速センサ63から
の信号が入力される他、ブレーキ液圧センサ64、65
からの各駆動輪2RL、2RRのブレーキ液圧、各車輪
2FL〜2RRの速度を検出する車輪速センサ66FL
〜66RRからの車輪速信号、アクセル踏込量を検出す
るアクセル踏込量センサ67からの踏込量信号、ギヤポ
ジションを検出するギヤポジションセンサ68からのギ
ヤポジション信号、ハンドル舵角を検出する舵角センサ
69からの舵角信号、マニュアル操作されるスイッチ7
1からのモード信号、並びに上記制御規制手段78から
の規制信号が入力される。
【0019】また、上記スリップ制御手段70は、上記
各センサからの信号を受け入れる入力インターフェイス
と、CPUとROMとRAMとからなるマイクロコンピ
ュータと、出力インターフェイスと、弁32、36A、
37A、36B、38B及びアクチュエータ44を駆動
する駆動回路とを備えており、ROMにはスリップ制御
に必要な制御プログラム、各種マップ等が設けられ、ま
たRAMには制御を実行するのに必要な各種メモリが設
けられている。 〔スリップ制御手段70の具体的構成〕スリップ制御手
段70は、図2に示すように、スリップ検出手段72、
目標スリップ量(閾値)を設定する目標値設定手段7
3、路面摩擦係数算出手段74、スリップ判定手段7
5、基本制御量演算手段76、基本制御量補正手段7
7、サブスロットルバルブ45のバルブ速度設定手段7
8、アクチュエータ44を駆動するバルブ駆動手段7
9、及び弁32、36A、37A、36B、37Bを駆
動する弁駆動手段80を備えている。 −スリップ検出手段72− 駆動輪のスリップ量は、車輪速センサ66FR、66F
L、66RR、66RLからの検出信号に基いて検出さ
れる。すなわち、スリップ検出手段72は、駆動輪の速
度から従動輪の速度を差し引くことによりスリップ量S
を算出するものである。なお、このスリップ量Sの算出
にあたっては、エンジン制御用の場合、駆動輪の速度は
左右駆動輪のうちの大きい方が選択され、従動輪の速度
は左右従動輪の平均値が用いれらる。ブレーキ制御用の
場合、従動輪の速度はエンジン制御用と同じであるが、
駆動輪の速度は左右駆動輪に付与する制動力を互いに独
立して制御するため左右駆動輪の速度がそれぞれの制御
に用いられる。 −目標スリップ量設定手段73− 図3はエンジン制御用の目標スリップ量SET及びブレ
ーキ制御用の目標スリップ量SBTを決定する回路をブ
ロック図的に示したものであり、決定パラメータとして
は、車速と、アクセル踏込量と、ハンドル舵角と、モー
ドスイッチ71の操作状態と、路面摩擦係数μがある。
なお、SBT>SETである。
各センサからの信号を受け入れる入力インターフェイス
と、CPUとROMとRAMとからなるマイクロコンピ
ュータと、出力インターフェイスと、弁32、36A、
37A、36B、38B及びアクチュエータ44を駆動
する駆動回路とを備えており、ROMにはスリップ制御
に必要な制御プログラム、各種マップ等が設けられ、ま
たRAMには制御を実行するのに必要な各種メモリが設
けられている。 〔スリップ制御手段70の具体的構成〕スリップ制御手
段70は、図2に示すように、スリップ検出手段72、
目標スリップ量(閾値)を設定する目標値設定手段7
3、路面摩擦係数算出手段74、スリップ判定手段7
5、基本制御量演算手段76、基本制御量補正手段7
7、サブスロットルバルブ45のバルブ速度設定手段7
8、アクチュエータ44を駆動するバルブ駆動手段7
9、及び弁32、36A、37A、36B、37Bを駆
動する弁駆動手段80を備えている。 −スリップ検出手段72− 駆動輪のスリップ量は、車輪速センサ66FR、66F
L、66RR、66RLからの検出信号に基いて検出さ
れる。すなわち、スリップ検出手段72は、駆動輪の速
度から従動輪の速度を差し引くことによりスリップ量S
を算出するものである。なお、このスリップ量Sの算出
にあたっては、エンジン制御用の場合、駆動輪の速度は
左右駆動輪のうちの大きい方が選択され、従動輪の速度
は左右従動輪の平均値が用いれらる。ブレーキ制御用の
場合、従動輪の速度はエンジン制御用と同じであるが、
駆動輪の速度は左右駆動輪に付与する制動力を互いに独
立して制御するため左右駆動輪の速度がそれぞれの制御
に用いられる。 −目標スリップ量設定手段73− 図3はエンジン制御用の目標スリップ量SET及びブレ
ーキ制御用の目標スリップ量SBTを決定する回路をブ
ロック図的に示したものであり、決定パラメータとして
は、車速と、アクセル踏込量と、ハンドル舵角と、モー
ドスイッチ71の操作状態と、路面摩擦係数μがある。
なお、SBT>SETである。
【0020】すなわち、同図において、SETの基本値
STAOと、SBTの基本値STBOとが、路面摩擦係
数μをパラメータとして、マップ84に記憶されてい
る。この場合、路面摩擦係数μが大きくなるに従って上
記基本値STAO及びSTBOは大きくなる(STBO
>STAO)。そして、この基本値STBO、STAO
に、それぞれ補正ゲイン係数KDを掛け合わせることに
より、SETおよびSBTが得られる。
STAOと、SBTの基本値STBOとが、路面摩擦係
数μをパラメータとして、マップ84に記憶されてい
る。この場合、路面摩擦係数μが大きくなるに従って上
記基本値STAO及びSTBOは大きくなる(STBO
>STAO)。そして、この基本値STBO、STAO
に、それぞれ補正ゲイン係数KDを掛け合わせることに
より、SETおよびSBTが得られる。
【0021】上記補正ゲイン係数KDは、各ゲイン係数
VGとACPGとSTRGとMODEGとを掛け合わせ
ることにより得られる。上記ゲイン係数VGは、車速を
パラメータとするもので、マップ85として記憶されて
いる。また、ゲイン係数ACPGは、アクセル開度をパ
ラメータとするもので、マップ86として記憶されてい
る。ゲイン係数STRGは、ハンドル舵角をパラメータ
とするもので、マップ87として記憶されている。ゲイ
ン係数MODEGは、運転者にマニュアル選択されるも
ので、テーブル88に記憶されている。このテーブル8
8では、スポーツモードとノーマルモードとセーフティ
モードとの三種類が設けられている。
VGとACPGとSTRGとMODEGとを掛け合わせ
ることにより得られる。上記ゲイン係数VGは、車速を
パラメータとするもので、マップ85として記憶されて
いる。また、ゲイン係数ACPGは、アクセル開度をパ
ラメータとするもので、マップ86として記憶されてい
る。ゲイン係数STRGは、ハンドル舵角をパラメータ
とするもので、マップ87として記憶されている。ゲイ
ン係数MODEGは、運転者にマニュアル選択されるも
ので、テーブル88に記憶されている。このテーブル8
8では、スポーツモードとノーマルモードとセーフティ
モードとの三種類が設けられている。
【0022】後述する下限制御値SMは、図4に示すよ
うに、車速と路面摩擦係数μとをパラメータとして、マ
ップ91として記憶されている。なお、図4において、
μ=1が摩擦係数最小であり、μ=5が摩擦係数最大で
ある。 −路面摩擦係数算出手段74− タイヤと路面との間の摩擦係数である路面摩擦係数μ
は、車体速Vrと車体加速度VG とに基いて算出され
る。
うに、車速と路面摩擦係数μとをパラメータとして、マ
ップ91として記憶されている。なお、図4において、
μ=1が摩擦係数最小であり、μ=5が摩擦係数最大で
ある。 −路面摩擦係数算出手段74− タイヤと路面との間の摩擦係数である路面摩擦係数μ
は、車体速Vrと車体加速度VG とに基いて算出され
る。
【0023】すなわち、車体加速度VG の演算には、タ
イマA(100msecカウント)と、タイマB(500ms
ecカウント)とを用いる。すなわち、車体加速度VG
は、スリップ制御開始から500msec経過まで(車体加
速度が十分に大きくない)は、100msec毎に100ms
ec間の車体速Vr(本例の場合は前輪2FL、2FRの
両車輪速のうち速い方の車輪速、単位;km/h)の変化
に基いて次の(1) 式により求め、500msec経過後(車
体加速度が十分に発達)は100msec毎に500msec間
の車体速Vrの変化に基いて次の(2) 式により求める。
イマA(100msecカウント)と、タイマB(500ms
ecカウント)とを用いる。すなわち、車体加速度VG
は、スリップ制御開始から500msec経過まで(車体加
速度が十分に大きくない)は、100msec毎に100ms
ec間の車体速Vr(本例の場合は前輪2FL、2FRの
両車輪速のうち速い方の車輪速、単位;km/h)の変化
に基いて次の(1) 式により求め、500msec経過後(車
体加速度が十分に発達)は100msec毎に500msec間
の車体速Vrの変化に基いて次の(2) 式により求める。
【0024】 VG =Gk1×{Vr(k)−Vr ( k-100 )} (1) VG =Gk2×{Vr(k)−Vr ( k-500 )} (2) 上記Gk1及びGk2は係数である。また、Vr(k)は現時
点、Vr ( k-100 )は100msec前、Vr ( k-500 )は
500msec前の各車体速である。そして、上述の如くし
て算出された車体加速度VG と車体速Vr とから次のマ
ップ1(表1)により3次元補間によって路面摩擦係数
μを求める。
点、Vr ( k-100 )は100msec前、Vr ( k-500 )は
500msec前の各車体速である。そして、上述の如くし
て算出された車体加速度VG と車体速Vr とから次のマ
ップ1(表1)により3次元補間によって路面摩擦係数
μを求める。
【0025】
【表1】 −スリップ判定手段75− スリップ判定手段75によるスリップ判定は、スリップ
検出手段72によるスリップ量Sと目標スリップ量SE
T及びSBTとに基いて行なわれる。すなわち、スリッ
プ判定手段75は、スリップ量SがSETよりも大のと
き、エンジン制御要と判定し、スリップ量SがSET以
下の状態が設定時間t以上継続したときにスリップ制御
を終了する。また、上記スリップ量SがSBTよりも大
のときブレーキ制御要と判定する。 −基本制御量演算手段76− 基本制御量演算手段76によるサブスロットルバルブ4
5の開閉制御量(エンジン制御量)及びブレーキ制御量
の演算は、上記スリップ量Sと目標スリップ量SET、
SBTとに基いて行われる。すなわち、上記スロットル
開閉制御量は、次の(3) 式で求まるスリップ量の偏差E
Nと、この偏差ENの時間変化率DENとをパラメータ
として、次のマップ2(表2)により、まず基本スロッ
トル制御量Tが求められる。
検出手段72によるスリップ量Sと目標スリップ量SE
T及びSBTとに基いて行なわれる。すなわち、スリッ
プ判定手段75は、スリップ量SがSETよりも大のと
き、エンジン制御要と判定し、スリップ量SがSET以
下の状態が設定時間t以上継続したときにスリップ制御
を終了する。また、上記スリップ量SがSBTよりも大
のときブレーキ制御要と判定する。 −基本制御量演算手段76− 基本制御量演算手段76によるサブスロットルバルブ4
5の開閉制御量(エンジン制御量)及びブレーキ制御量
の演算は、上記スリップ量Sと目標スリップ量SET、
SBTとに基いて行われる。すなわち、上記スロットル
開閉制御量は、次の(3) 式で求まるスリップ量の偏差E
Nと、この偏差ENの時間変化率DENとをパラメータ
として、次のマップ2(表2)により、まず基本スロッ
トル制御量Tが求められる。
【0026】 EN=S−SET (3)
【0027】
【表2】 この場合、上記マップに記載の記号ZO はスロットル開
度の保持を表わし、Nは閉動、Pは開動を表わす。ま
た、N及びPの添字 S, M, Bは制御量の大きさを表わす
もので、「S 」は小( 開動量小、閉動量小)、「N 」は
中( 開動量中、閉動量中) 、「B 」は大(開動量大、閉
動量大)の意味であり、同じ添字であれば、開動も閉動
も制御量の大きさ自体は同じである。
度の保持を表わし、Nは閉動、Pは開動を表わす。ま
た、N及びPの添字 S, M, Bは制御量の大きさを表わす
もので、「S 」は小( 開動量小、閉動量小)、「N 」は
中( 開動量中、閉動量中) 、「B 」は大(開動量大、閉
動量大)の意味であり、同じ添字であれば、開動も閉動
も制御量の大きさ自体は同じである。
【0028】次に、上記基本スロットル制御量Tにおけ
るスロットル制御量補正係数TG を次のマップ3(表
3)により求め、最終的なスロットル開閉制御量である
スロットル開度の基本制御量Tn (=T×TG )を算出
する。
るスロットル制御量補正係数TG を次のマップ3(表
3)により求め、最終的なスロットル開閉制御量である
スロットル開度の基本制御量Tn (=T×TG )を算出
する。
【0029】
【表3】 このマップ3においては、スロットル開度とエンジン回
転数NERをスロットル制御量補正係数TG のパラメー
タとして用いている。この補正係数TG は、スロットル
開度が小さいほど、またエンジン回転数が低いほど、エ
ンジン回転に敏感に反応するため、より小さな値に設定
されている。なお、このスロットル制御量補正係数TG
は、スロットル開度のみをパラメータとして用いてもよ
い。
転数NERをスロットル制御量補正係数TG のパラメー
タとして用いている。この補正係数TG は、スロットル
開度が小さいほど、またエンジン回転数が低いほど、エ
ンジン回転に敏感に反応するため、より小さな値に設定
されている。なお、このスロットル制御量補正係数TG
は、スロットル開度のみをパラメータとして用いてもよ
い。
【0030】ブレーキ制御量の演算制御についても、基
本的には上記開閉制御量の場合と同様であり、具体的な
マップは省略する。 −基本制御量補正手段77− この基本制御量補正手段77は、車速が所定値以下の低
速、すなわち車速が3km/h以下で且つこの低速状態
が所定時間(例えば2秒)経過するまで、上記基本制御
量補正手段76により求めた基本スロットル制御量Tを
補正するためのものである。すなわち、基本制御量補正
手段77は、車速が所定値以下の低速且つこの低速状態
が所定時間経過するまでは、スロットル開閉制御量T
を、上記の〔表3〕に示される記号NS (スロットル開
度の閉動量小)で示される値を下限値として設定して、
スロットル開度の制御量Tn を算出する。このため、こ
の車速が所定値以下の低速且つこの低速状態が所定時間
経過するまでは、上記基本制御量補正手段76により求
めた基本スロットル制御量Tが、NM (スロットル開度
の閉動量中)及びNB (スロットル開度の閉動量大)の
場合には、NS (スロットル開度の閉動量小)と置き換
えるような補正が行われる。 −バルブ速度設定手段78− バルブ速度設定手段78は、上記基本制御量演算手段7
6及び基本制御量補正手段77により求められたスロッ
トル開度の制御量Tn に基いて、サブスロットルバルブ
45のバルブ開閉速度(単位;%/秒)を次のマップ4
(表4)により設定するものである。なお、スロットル
バルブ45の全開時が開度100%である。
本的には上記開閉制御量の場合と同様であり、具体的な
マップは省略する。 −基本制御量補正手段77− この基本制御量補正手段77は、車速が所定値以下の低
速、すなわち車速が3km/h以下で且つこの低速状態
が所定時間(例えば2秒)経過するまで、上記基本制御
量補正手段76により求めた基本スロットル制御量Tを
補正するためのものである。すなわち、基本制御量補正
手段77は、車速が所定値以下の低速且つこの低速状態
が所定時間経過するまでは、スロットル開閉制御量T
を、上記の〔表3〕に示される記号NS (スロットル開
度の閉動量小)で示される値を下限値として設定して、
スロットル開度の制御量Tn を算出する。このため、こ
の車速が所定値以下の低速且つこの低速状態が所定時間
経過するまでは、上記基本制御量補正手段76により求
めた基本スロットル制御量Tが、NM (スロットル開度
の閉動量中)及びNB (スロットル開度の閉動量大)の
場合には、NS (スロットル開度の閉動量小)と置き換
えるような補正が行われる。 −バルブ速度設定手段78− バルブ速度設定手段78は、上記基本制御量演算手段7
6及び基本制御量補正手段77により求められたスロッ
トル開度の制御量Tn に基いて、サブスロットルバルブ
45のバルブ開閉速度(単位;%/秒)を次のマップ4
(表4)により設定するものである。なお、スロットル
バルブ45の全開時が開度100%である。
【0031】
【表4】 この場合、バルブ速度は、制御量大の領域においては閉
動速度の方が開動速度よりも高くなるように、つまり、
NB の方がPB よりもバルブ速度が大きく設定され、制
御量小の領域では制御量が同じであれば、閉動速度と開
動速度とは等しくなるように設定される。 −バルブ駆動手段79及び弁駆動手段80− バルブ駆動手段79は、上記基本制御量演算手段76及
び基本制御量補正手段77により求められた開閉制御量
が得られるように、上記バルブ速度設定手段78により
設定された速度で上記サブスロットルバルブ45を駆動
すべく、アクチュエータ44に駆動信号を出力する。
動速度の方が開動速度よりも高くなるように、つまり、
NB の方がPB よりもバルブ速度が大きく設定され、制
御量小の領域では制御量が同じであれば、閉動速度と開
動速度とは等しくなるように設定される。 −バルブ駆動手段79及び弁駆動手段80− バルブ駆動手段79は、上記基本制御量演算手段76及
び基本制御量補正手段77により求められた開閉制御量
が得られるように、上記バルブ速度設定手段78により
設定された速度で上記サブスロットルバルブ45を駆動
すべく、アクチュエータ44に駆動信号を出力する。
【0032】また、弁駆動手段80は、上記基本制御量
演算手段76により求められたブレーキ制御量が得られ
るように、弁32、36A、37A、36B、37Bに
駆動信号を出力する。次に図5を参照して、本発明の実
施例によるスリップ制御の内容を説明する。図5におい
て、Sは各ステップを示す。
演算手段76により求められたブレーキ制御量が得られ
るように、弁32、36A、37A、36B、37Bに
駆動信号を出力する。次に図5を参照して、本発明の実
施例によるスリップ制御の内容を説明する。図5におい
て、Sは各ステップを示す。
【0033】S1において、フラグFが1か否かを判定
する。ここで、「F=1」は、上記基本制御量補正手段
77による基本スロットル制御量Tの補正が実行されて
いる状態を示し、「F=0」は、上記の補正が実行され
ていない状態を示している。次にS2において、スリッ
プ制御中であるか否かを判定し、スリップ制御中であれ
ば、S3に進み、後述するフィードフォワード制御直後
か否かを判定する。フィードフォワード制御直後であれ
ば、S4において、車速が3km/h以下の低速状態か
否かを判定し、車速が3km/h以下の低速状態であれ
ば、S5において、上述したように、スロットル開閉制
御量Tを、上記の〔表3〕に示される記号NS (スロッ
トル開度の閉動量小)で示される値を下限値として設定
する。S6において、Fを1と設定する。
する。ここで、「F=1」は、上記基本制御量補正手段
77による基本スロットル制御量Tの補正が実行されて
いる状態を示し、「F=0」は、上記の補正が実行され
ていない状態を示している。次にS2において、スリッ
プ制御中であるか否かを判定し、スリップ制御中であれ
ば、S3に進み、後述するフィードフォワード制御直後
か否かを判定する。フィードフォワード制御直後であれ
ば、S4において、車速が3km/h以下の低速状態か
否かを判定し、車速が3km/h以下の低速状態であれ
ば、S5において、上述したように、スロットル開閉制
御量Tを、上記の〔表3〕に示される記号NS (スロッ
トル開度の閉動量小)で示される値を下限値として設定
する。S6において、Fを1と設定する。
【0034】次にS1において、「F=1」と判定され
た場合には、S7において、車速が3km/h以下の低
速状態か否かを判定し、さらに、車速が3km/h以下
の低速状態であれば、S8において、Fを1と設定した
後所定時間(2秒)経過したか否かを判定する。S7に
おいて、車速が3km/h以下の低速状態でないと判定
された場合、及びS8において、Fを1と設定した後所
定時間(2秒)経過したと判定された場合には、上記基
本制御量演算手段76によりスロットル開度の基本制御
量Tn (=T×TG )を算出しこの基本制御量Tn に基
づく通常制御を実行する。S10において、Fを0と設
定する。 〔スリップ制御の内容〕上記スリップ制御手段70によ
るスリップ制御の内容を、エンジン制御とブレーキ制御
とに着目して示したのが図6である。
た場合には、S7において、車速が3km/h以下の低
速状態か否かを判定し、さらに、車速が3km/h以下
の低速状態であれば、S8において、Fを1と設定した
後所定時間(2秒)経過したか否かを判定する。S7に
おいて、車速が3km/h以下の低速状態でないと判定
された場合、及びS8において、Fを1と設定した後所
定時間(2秒)経過したと判定された場合には、上記基
本制御量演算手段76によりスロットル開度の基本制御
量Tn (=T×TG )を算出しこの基本制御量Tn に基
づく通常制御を実行する。S10において、Fを0と設
定する。 〔スリップ制御の内容〕上記スリップ制御手段70によ
るスリップ制御の内容を、エンジン制御とブレーキ制御
とに着目して示したのが図6である。
【0035】t1 時点前までは、駆動輪に大きなスリッ
プが生じていないので、エンジン制御は行われておら
ず、従ってサブスロットル弁45は全開であって、スロ
ットル開度Tn (両スロットル弁43、45の合成開度
であって、開度の小さな方のスロットル弁の開度に一致
する)は、アクセル踏込量に対応してメインスロットル
開度TH・Mである。
プが生じていないので、エンジン制御は行われておら
ず、従ってサブスロットル弁45は全開であって、スロ
ットル開度Tn (両スロットル弁43、45の合成開度
であって、開度の小さな方のスロットル弁の開度に一致
する)は、アクセル踏込量に対応してメインスロットル
開度TH・Mである。
【0036】t1 時点では、駆動輪のスリップ量が、エ
ンジン用目標スリップ量SETとなった大きなスリップ
発生時となる。実施例では、この駆動輪のスリップ量が
SET以上となったときにスリップ制御を開始するよう
になっており、このt1 時点で、フィードフォワード制
御により、スロットル開度が下限制御値SMにまで一挙
に低下される。そして、一旦SMとした後は、駆動輪の
スリップ量がエンジン用目標スリップ量SETとなるよ
うに、サブスロットル弁45の開度がフィードバック制
御される。このとき、スロットル開度Tnはサブスロッ
トル弁開度TH・Sとなる。
ンジン用目標スリップ量SETとなった大きなスリップ
発生時となる。実施例では、この駆動輪のスリップ量が
SET以上となったときにスリップ制御を開始するよう
になっており、このt1 時点で、フィードフォワード制
御により、スロットル開度が下限制御値SMにまで一挙
に低下される。そして、一旦SMとした後は、駆動輪の
スリップ量がエンジン用目標スリップ量SETとなるよ
うに、サブスロットル弁45の開度がフィードバック制
御される。このとき、スロットル開度Tnはサブスロッ
トル弁開度TH・Sとなる。
【0037】t2 時点では、駆動輪のスリップ量がブレ
ーキ目標スリップ量SBT以上となったときであり、こ
のときは、駆動輪のブレーキ21RL、21RRに対し
てブレーキ液圧が供給され、エンジン制御とブレーキ制
御の両方によるスリップ制御の開始される。t3 時点で
は、駆動輪のスリップ量がブレーキ用目標スリップ量S
BT未満となったときであり、これによって、ブレーキ
液圧が徐々に低下され、やがてブレーキ液圧は零とな
る。ただし、エンジン制御は、なおも継続される。
ーキ目標スリップ量SBT以上となったときであり、こ
のときは、駆動輪のブレーキ21RL、21RRに対し
てブレーキ液圧が供給され、エンジン制御とブレーキ制
御の両方によるスリップ制御の開始される。t3 時点で
は、駆動輪のスリップ量がブレーキ用目標スリップ量S
BT未満となったときであり、これによって、ブレーキ
液圧が徐々に低下され、やがてブレーキ液圧は零とな
る。ただし、エンジン制御は、なおも継続される。
【0038】ここで、上述した車速が所定値以下の低速
状態で且つその低速状態が所定時間(2秒)経過する間
に実行されるエンジン制御に関して説明する。この低速
状態におけるエンジン制御は、フィードフォワード制御
が行われたt1 時点以降に実行される。この低速状態に
おけるエンジン制御においては、スロットル開閉制御量
Tの下限値がNS (スロットル開度の閉動量小)と設定
される。これにより、たとえ上記基本制御量補正手段7
6により求めた基本スロットル制御量Tが、NM 及びN
B であっても、NS と置き換えるような補正が行われ
る。この結果、車速が低速状態において、従来技術のよ
うに全面的にスリップ制御を禁止することなく、スロッ
トル開閉制御量Tの下限値を設定するようにしているた
め、発進を含む低速状態において、加速性を確保するこ
ともできる。
状態で且つその低速状態が所定時間(2秒)経過する間
に実行されるエンジン制御に関して説明する。この低速
状態におけるエンジン制御は、フィードフォワード制御
が行われたt1 時点以降に実行される。この低速状態に
おけるエンジン制御においては、スロットル開閉制御量
Tの下限値がNS (スロットル開度の閉動量小)と設定
される。これにより、たとえ上記基本制御量補正手段7
6により求めた基本スロットル制御量Tが、NM 及びN
B であっても、NS と置き換えるような補正が行われ
る。この結果、車速が低速状態において、従来技術のよ
うに全面的にスリップ制御を禁止することなく、スロッ
トル開閉制御量Tの下限値を設定するようにしているた
め、発進を含む低速状態において、加速性を確保するこ
ともできる。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、ス
リップ制御を行う際、基本制御量補正手段により、車速
が所定値以下の低速の場合、所定時間が経過するまでス
ロットル開度の制御量をスロットルバルブ閉側の所定値
を下限とするように補正することにより、発進時を含む
低速状態においても、過大なスリップを防止することが
できると同時に加速性を確保することもできる。
リップ制御を行う際、基本制御量補正手段により、車速
が所定値以下の低速の場合、所定時間が経過するまでス
ロットル開度の制御量をスロットルバルブ閉側の所定値
を下限とするように補正することにより、発進時を含む
低速状態においても、過大なスリップを防止することが
できると同時に加速性を確保することもできる。
【0040】また、本発明によれば、スリップ制御にお
けるフィードフォワード制御した後に、失速感を生じる
ことがなくなる。
けるフィードフォワード制御した後に、失速感を生じる
ことがなくなる。
【図1】本発明の車両のスリップ制御装置を示す全体構
成図である。
成図である。
【図2】本発明の制御系を示すブロック図である。
【図3】目標スリップ量を決定するための回路図であ
る。
る。
【図4】下限制限値SM設定のためのマップ図である。
【図5】本発明の車両のスリップ制御装置によるスリッ
プ制御の内容を示すフローチャートである。
プ制御の内容を示すフローチャートである。
【図6】本発明の車両のスリップ制御装置によるスリッ
プ制御を示すタイムチャートである。
プ制御を示すタイムチャートである。
2RL、2RR 駆動輪 70 スリップ制御手段 72 スリップ検出手段 73 目標スリップ量(閾値)設定手段 74 路面摩擦係数算出手段 75 スリップ判定手段 76 基本制御量演算手段 77 基本制御量補正手段 78 バルブ速度設定手段 79 バルブ駆動手段
Claims (2)
- 【請求項1】 駆動輪の路面に対するスリップ量が目標
スリップ量となるようにエンジンのスロットルバルブの
スロットル開度を制御してエンジン出力を制御するよう
にした車両のスリップ制御装置において、 上記駆動輪のスリップ量と目標スリップ量とに基いて上
記スロットル開度の制御量を算出する基本制御量演算手
段と、 車速を検出する車速検出手段と、 この車速検出手段により検出された車速が所定値以下の
低速の場合、所定時間が経過するまで上記スロットル開
度の制御量をスロットルバルブ閉側の所定値を下限とす
るように補正する基本制御量補正手段と、 この基本制御量補正手段及び上記基本制御量演算手段に
より得られたスロットル開度の制御量に基づきスロット
ルバルブを駆動するバルブ駆動手段と、 を有することを特徴とする車両のスリップ制御装置。 - 【請求項2】 上記基本制御量補正手段は、スロットル
開度の制御量の上記補正を、スリップ発生時にスロット
ルバルブのスロットル開度をフィードフォワード制御し
た後に実行することを特徴とする請求項1記載の車両の
スリップ制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25681392A JPH06108889A (ja) | 1992-09-25 | 1992-09-25 | 車両のスリップ制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25681392A JPH06108889A (ja) | 1992-09-25 | 1992-09-25 | 車両のスリップ制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06108889A true JPH06108889A (ja) | 1994-04-19 |
Family
ID=17297797
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25681392A Pending JPH06108889A (ja) | 1992-09-25 | 1992-09-25 | 車両のスリップ制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06108889A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100325227B1 (ko) * | 1999-07-16 | 2002-03-04 | 이계안 | 자동 변속기 차량의 급발진 방지장치 및 그 제어방법 |
-
1992
- 1992-09-25 JP JP25681392A patent/JPH06108889A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100325227B1 (ko) * | 1999-07-16 | 2002-03-04 | 이계안 | 자동 변속기 차량의 급발진 방지장치 및 그 제어방법 |
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