JPH0610812U - 回転位相検出機構付モータ - Google Patents
回転位相検出機構付モータInfo
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- JPH0610812U JPH0610812U JP5380592U JP5380592U JPH0610812U JP H0610812 U JPH0610812 U JP H0610812U JP 5380592 U JP5380592 U JP 5380592U JP 5380592 U JP5380592 U JP 5380592U JP H0610812 U JPH0610812 U JP H0610812U
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- coil
- motor
- permanent magnet
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- 238000004804 winding Methods 0.000 claims abstract description 12
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Landscapes
- Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本考案の回転位相検出機構付モータの目的
は、モータのトルクむらが発生せず、また精度の高いP
G出力が得られ、モータの小型化が可能となり、さらに
生産性の高いモータが簡単な設計で得られるようにする
ことである。 【構成】 回転位相検出機構付モータは、一定の着磁角
度ピッチP1で円周方向に多極に着磁した環状の永久磁
石5を備えた回転子8と、永久磁石5と対向するよう配
置した駆動コイル9とPGコイル17とを備えている。
永久磁石5の一極5dには中心方向に突出した凸部5d
1が設けてある。PGコイル17は凸部5d1とほぼ向
き合うよう配置され、その円周方向の巻回幅W3は永久
磁石5の着磁角度ピッチP1の2n倍(n=1,2,
3,…)としてある。
は、モータのトルクむらが発生せず、また精度の高いP
G出力が得られ、モータの小型化が可能となり、さらに
生産性の高いモータが簡単な設計で得られるようにする
ことである。 【構成】 回転位相検出機構付モータは、一定の着磁角
度ピッチP1で円周方向に多極に着磁した環状の永久磁
石5を備えた回転子8と、永久磁石5と対向するよう配
置した駆動コイル9とPGコイル17とを備えている。
永久磁石5の一極5dには中心方向に突出した凸部5d
1が設けてある。PGコイル17は凸部5d1とほぼ向
き合うよう配置され、その円周方向の巻回幅W3は永久
磁石5の着磁角度ピッチP1の2n倍(n=1,2,
3,…)としてある。
Description
【0001】
本考案はVTRなどの回転ドラムに使用する回転位相検出機構付モータに関す るものである。
【0002】
VTRなどで使う図3に示す回転ドラムは、下側ドラム1に固定した軸2に軸 受け3を介して磁気ヘッドを備えた上側ドラム4を回転自在に軸支した周知の構 成をもち、これには上側ドラム4を回転駆動するためのモータを次のように設け てある。
【0003】 即ち、上側ドラム4には環状の永久磁石5を固着したヨーク6とヨーク7とか ら構成した回転子8が設けてあり、軸2の上部には駆動コイル9を基板10の上 面10aに配置した固定子11を取り付けてある。図4にも示すように、永久磁 石5は一定の着磁角度ピッチP1で円周方向に沿ってN,S,N,S,…と交互 に着磁したもので、12極に着磁したこの例では着磁角度ピッチP1は30°と してある。また駆動コイル9は永久磁石5に対向して9個配置してある。
【0004】 さてVTRではTV信号との同期を図るため、どの磁気ヘッドがテープ上のど の位置にあるかという情報が必要である。このために、上側ドラム4が一回転す る毎にPG出力を発生する機構(回転位相検出機構)をモータに組み込むことが 多い。そこで従来、上記の回転子8と固定子11とを次のようにしていた。
【0005】 まず図5に示すように、回転子8の永久磁石5の一極5aを部分的に逆極部 5a1に着磁し、固定子11の基板10の下面10bにPGコイル13を配置し たものがある。PGコイル13の円周方向の巻回幅W1は永久磁石5の着磁角度 ピッチP1の2倍とされ、図の例では着磁極数を12極とし巻回幅は60°とし てある。なお、14a,14bはPGコイル13の両端に信号を取り出すための 電線を接続するために設けたランド部である。
【0006】 上側ドラム4とともに回転子8が回転することでPGコイル13の半径方向部 分13a,13bには図6(a),(b)に示す電圧が発生し、PGコイル13 全体での電圧(PG出力)は同図(a),(b)の和であり同図(c)に示すよ うになる。回転子8が一回転するごとに上下にパルスが1つずつ発生するので、 これらのパルスを波形整形回路に通して1パルスの出力におきかえれば、これか ら回転位相検出をすることができる。
【0007】 また図7に示すように、回転子8の永久磁石5の連続した二極5b,5cに中 心方向に突出した凸部5b1,5C1を設け、これらの凸部5b1,5C1と向 き合うように固定子11の基板10の下面10bにPGコイル15を配置したも のもある。PGコイル15の円周方向の巻回幅W2は永久磁石5の着磁角度ピッ チP1と同じとされ、この例では30°としてある。
【0008】 上側ドラム4とともに回転子8が回転することでPGコイル15には電圧が発 生するが、これは凸部5b1,5C1以外の永久磁石5の影響で図8(a)に示 すようになるので、この影響を打ち消すために打消用コイル16をPGコイル 15に連続させてある。打消用コイル16はPGコイル15により外側で、かつ 、PGコイル15とは逆極性の磁極に対向する位置に配置し、その巻回幅W4は PGコイル15と同一で、巻回数はPGコイル15よりも少ないのが一般的であ る。打消用コイル16で発生する電圧は同図(b)に示すようになり、コイル全 体(PGコイル15および打消用コイル16)での電圧(PG出力)は同図(c )に示すようになる。回転子8が一回転することに上下にパルスが発生し、これ らのパルスを波形整形回路に通して1パルスの出力におきかえれば、これから回 転位相検出をすることができる。
【0009】
しかし、前者のモータでは駆動コイル9とともに磁気回路を構成している永久 磁石5の一極5aを部分的に逆極部5a1に着磁したため、モータのトルクむら が発生するおそれがあり、またPGコイル13は固定子11の外周に寄り易く駆 動のためのコイルの配置に制約を与えたり、説明は省略したがこの種のモータに よく組み込まれる速度検出のための周波数発生機構の配置に制約を与えたりして モータのの小型化ができないという問題があった。
【0010】 一方、後者のモータではPGコイル15の電圧と打消用コイル16の電圧がP G出力としての不要部分と完全に打ち消すような設定は配置上の制約から困難で あり、図8(c)に示すように1回転1回以外の出力が検出され、波形整形時の 誤差を生じさせる原因となり、PGコイル15の内側の出力を取り出すためのラ ンドは配線のために必要な面積を確保する必要があり小型化ができないといった 問題があった。
【0011】
本考案は上述した課題を解消するものであり、 一定の着磁角度ピッチで円周方向に多極に着磁した環状の永久磁石を備えた回 転子と、前記永久磁石と対向するよう配置した駆動コイルとPGコイルとを備え た固定子とからなる回転位相検出機構付モータにおいて、 前記永久磁石の一極に中心方向に突出した凸部を設け、 前記PGコイルを前記凸部とほぼ向き合うよう配置し、その円周方向の巻回幅 を前記永久磁石の着磁角度ピッチの2n倍(n=1,2,3,…)としたことを 特徴とする回転位相検出機構付モータを提供するものである。
【0012】
以下、本考案を図面を参照して説明する。
【0013】 図1は本考案の回転位相検出機構付モータの一実施例を示す斜視図、図2(a ),(b),(c)はPGコイルで誘起される電圧を示す図である。なお、従来 例の欄で説明した構成部分に対応する部分には同一符号を付してある。本実施例 の回転位相検出機構付モータにおいても、図4に示したように一定の着磁角度ピ ッチP1で多極に着磁した環状の永久磁石5を備えた回転子8と、この永久磁石 5と対向するように配置した駆動コイル9を備えた固定子11とからなり、この 構成から次のようにしてある。
【0014】 図1に示すように、回転子8の永久磁石5の一極5dには中心方向に突出した 凸部5d1が設けてあり、固定子11の基板10の下面10bには凸部5d1と 向き合うようにPGコイル17が配置してある。PGコイル17の円周方向の巻 回幅W3は永久磁石5の着磁角度ピッチP1のおよそ2倍としてあり、この例で は着磁極数を12、着磁角度ピッチP1を30°、巻回幅W3を60°としてあ る。
【0015】 このように構成したため、回転子8が回転することでPGコイル17の各半径 方向部分17a,17bは永久磁石5により同じ磁界の変化を受け、中心方向に 突出した凸部5d1以外の磁極ではPGコイル17と直接対向しないが、漏れ磁 界の影響による互いに逆向きの小さめの電圧が発生する。また半径方向部分 17a,17bのそれぞれは凸部5d1上を通過する際に強い磁界の変化を受け 、そこでは大きな電圧が発生する。電圧波形をPGコイル両端子間より時間軸に 合わせて図示すると、半径方向部分17aでは図2(a),半径方向部分17b では図2(b)のようになる。PGコイル17の端子にはこれらの和の電圧が発 生し、この電圧波形は図2(c)に示すような電圧が端子間に発生し、回転子8 が一回転することに上下にパルスが1つづつ発生するので、これらのパルスを波 形整形回路に通して1パルスの出力におきかえれば、これを利用して回転位相検 出をすることができる。
【0016】 この回転位相検出機構付モータでは、駆動コイル9とともに磁気回路を構成す る永久磁石5の一極を部分的に逆極に着磁した構成でないので、モータのトルク むらが発生しなくなる。またPGコイル17は永久磁石5の凸部5d1と向き合 うように固定子8の内周側に配置してあるので、外周側にはモータの駆動コイル や説明を省略した速度検出のための周波数発電機構などに利用することができモ ータの小型化が可能となり、さらに永久磁石5の凸部5d1を一極のみとしてP Gコイル17の円周方向の巻回幅W3を永久磁石5の着磁角度ピッチのおよそ2 倍としたことにより、PGコイルはそれ自身で不要電圧の打消しコイルを兼ねる 効果を生じ、精度の高いPG出力を得られ設計も簡便となる。さらにPGコイル 17の円周方向の巻回幅W3を着磁ピッチP1のおよそ2倍としたことで、PG コイル17の中心部の面積を広くすることができ、コイル内部の出力を取り出す ためのランド部14a,14bの面積を広くすることができ、これにより生産性 の高いモータを提供することができるという効果がある。
【0017】 なお、本実施例ではPGコイル17の円周方向の巻回幅W3を永久磁石5の着 磁角度ピッチP1の2倍としてあったが、2の正数倍であれば凸部5d1を除い た永久磁石5の磁束の影響を受けないようにできるのは言うまでもない。また永 久磁石5の凸部5d1の円周方向の幅は図1から1磁極の幅と一致することがわ かるが、これより小さい幅であれば同様な効果が得られることも言うまでもない 。
【0018】
以上の説明からわかるように本考案の回転位相検出機構付モータでは、モータ のトルクむらが発生せず、また精度の高いPG出力が得られ、モータの小型化が 可能となり、さらに生産性の高いモータが簡単な設計で得られるという効果があ る。
【図1】本考案の回転位相検出機構付モータの一実施例
を示す斜視図である。
を示す斜視図である。
【図2】(a),(b),(c)はPGコイルで発生す
る電圧を示す説明図である。
る電圧を示す説明図である。
【図3】VTRの回転ヘッドを示す断面図である。
【図4】モータを構成する回転子と固定子とを示す斜視
図である。
図である。
【図5】従来のモータの一例を示す斜視図である。
【図6】(a),(b),(c)はPGコイルで発生す
る電圧を示す説明図である。
る電圧を示す説明図である。
【図7】従来のモータの他例を示す斜視図である。
【図8】(a),(b),(c)はPGコイルおよび打
消用コイルで発生する電圧を示す説明図である。
消用コイルで発生する電圧を示す説明図である。
5 永久磁石 8 回転子 9 駆動コイル 11 固定子 17 PGコイル P1 着磁角度ピッチ W3 巻回幅
Claims (1)
- 【請求項1】一定の着磁角度ピッチで円周方向に多極に
着磁した環状の永久磁石を備えた回転子と、前記永久磁
石と対向するよう配置した駆動コイルとPGコイルとを
備えた固定子とからなる回転位相検出機構付モータにお
いて、 前記永久磁石の一極に中心方向に突出した凸部を設け、 前記PGコイルを前記凸部とほぼ向き合うよう配置し、
その円周方向の巻回幅を前記永久磁石の着磁角度ピッチ
の2n倍(n=1,2,3,…)としたことを特徴とす
る回転位相検出機構付モータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5380592U JPH0610812U (ja) | 1992-07-08 | 1992-07-08 | 回転位相検出機構付モータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5380592U JPH0610812U (ja) | 1992-07-08 | 1992-07-08 | 回転位相検出機構付モータ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0610812U true JPH0610812U (ja) | 1994-02-10 |
Family
ID=12953022
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5380592U Pending JPH0610812U (ja) | 1992-07-08 | 1992-07-08 | 回転位相検出機構付モータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0610812U (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR102070409B1 (ko) * | 2018-10-24 | 2020-03-02 | 허용수 | 자기유도방식을 적용한 토크앵글센서모듈 |
| KR102264315B1 (ko) * | 2020-01-09 | 2021-06-14 | 한국에스케이에프씰 주식회사 | 다회전 절대위치 검출 토크앵글센서 모듈 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61128758A (ja) * | 1984-11-26 | 1986-06-16 | Sony Corp | ブラシレスモ−タ |
| JPH02179913A (ja) * | 1988-12-29 | 1990-07-12 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 回転ヘッドシリンダー装置 |
| JPH033644A (ja) * | 1989-05-29 | 1991-01-09 | Hitachi Ltd | ブラシレスモータ |
-
1992
- 1992-07-08 JP JP5380592U patent/JPH0610812U/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61128758A (ja) * | 1984-11-26 | 1986-06-16 | Sony Corp | ブラシレスモ−タ |
| JPH02179913A (ja) * | 1988-12-29 | 1990-07-12 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 回転ヘッドシリンダー装置 |
| JPH033644A (ja) * | 1989-05-29 | 1991-01-09 | Hitachi Ltd | ブラシレスモータ |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR102070409B1 (ko) * | 2018-10-24 | 2020-03-02 | 허용수 | 자기유도방식을 적용한 토크앵글센서모듈 |
| KR102264315B1 (ko) * | 2020-01-09 | 2021-06-14 | 한국에스케이에프씰 주식회사 | 다회전 절대위치 검출 토크앵글센서 모듈 |
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