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JPH0610719U - 暖房用床材 - Google Patents

暖房用床材

Info

Publication number
JPH0610719U
JPH0610719U JP5347192U JP5347192U JPH0610719U JP H0610719 U JPH0610719 U JP H0610719U JP 5347192 U JP5347192 U JP 5347192U JP 5347192 U JP5347192 U JP 5347192U JP H0610719 U JPH0610719 U JP H0610719U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wood
color
heating
film
liquid crystal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5347192U
Other languages
English (en)
Inventor
淳司 村上
隆雄 村橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Aica Kogyo Co Ltd
Original Assignee
Aica Kogyo Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Aica Kogyo Co Ltd filed Critical Aica Kogyo Co Ltd
Priority to JP5347192U priority Critical patent/JPH0610719U/ja
Publication of JPH0610719U publication Critical patent/JPH0610719U/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Floor Finish (AREA)
  • Steam Or Hot-Water Central Heating Systems (AREA)
  • Central Heating Systems (AREA)
  • Domestic Hot-Water Supply Systems And Details Of Heating Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 表面の温度を色彩的に捉えることのできる暖
房用床材を得る。 【構成】 温水循環用パイプ3を内蔵する木質系積層体
の上に、可逆的に変色する感熱発色性フィルム7を貼着
した暖房用床材。木質系積層体としては、木質基材1、
温水循環用パイプ3、木質単板6などを一体化したもの
を、感熱発色性フィルム7としては、ネマチック液晶ポ
リマ−、コレステリック液晶ポリマ−などを塗工したフ
ィルムを用いる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、床材の表面が可逆的に変色することによって、床材の表面の温度を 色彩的に捉えることが可能な暖房用床材に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より、暖房用の床材は、暖房器具の一つとして工場内のオフィスフロア− や一般家庭の床材などに巾広く利用され、とりわけ近年においては、様々の機能 を有するものや、制御面で優れたものが開発されている。
【0003】
【本考案が解決しようとする課題】
しかしながら、これまでの暖房用の床材は、離れた距離から暖房用の床材の表 面を眺めて、スイッチのon、offの状態、さらには温度の状態を確認するこ とができず、直接肌に触れるか、近い距離から表示目盛を目視にて確認するにと どまっていた。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案はかかる状況に鑑み検討されたものであり、温水循環用パイプ、又は面 状発熱体を内蔵する木質系積層体の上に、可逆的に変色する感熱発色性フィルム を貼着することにより前記の課題を解決できる。
【0005】 以下、本考案の実施例を断面図に基づいて説明する。
【0006】 温水循環用パイプ(3)を内蔵する木質系積層体は、合板、パ−ティクルボ− ド、ハ−ドボ−ド、或いはこれらを複合化した複合材からなる木質系基材(1) と、ポリエステル、ポリエチレン、ポリアミドなどの耐熱性のあるプラスチック パイプを均熱板(2)に埋設した温水循環式発熱パネルと、ラワン、マツ、ナラ 、センなどの木材をうすくスライスした木質単板(6)を接着剤、もしくは接着 剤とビス、釘などの固定治具を用いて一体化したものである。
【0007】 また、面状発熱体(4)を内蔵する木質系積層体は、合板、パ−ティクルボ− ド、ハ−ドボ−ド、及びこれらを複合化した複合材からなる木質系基材(1)と 、ポリエステル、ポリアミドなどの耐熱性のあるプラスチックフィルムに導電性 材料を含有するインキを印刷してなる面状発熱体(4)と、ラワン、マツ、ナラ 、センなどの木材をうすくスライスした木質単板(6)を接着剤、もしくは接着 剤とビス、釘などの固定治具を用いて一体化したものである。
【0008】 接着剤としては、メラミン系の接着剤、ウレタン系の接着剤、エポキシ系の接 着剤など、耐熱性のある熱硬化性樹脂系の接着剤を用いることができ、木質系積 層体の反りを防止するために、温水循環用パイプ(3)、又は面状発熱体(4) と木質単板(6)との間に、中間材(5)として、合板、パ−ティクルボ−ド、 ハ−ドボ−ド、或いはこれらを複合化した複合材などを介在させてもさしつかえ ない。
【0009】 可逆的に変色する感熱発色性フィルム(7)としては、例えば、ネマチック液 晶ポリマ−、コレステリック液晶ポリマ−、或いはこれらの液晶ポリマ−を混合 した混合液晶ポリマ−をゼラチン、アラビアゴムなどの壁膜物質によって平均粒 子径が数〜数十μ程度にマイクロカプセル化し、次いでバインダ−を添加した後 、インキ化した液晶インキをポリエステル、ポリプロピレン、ポリアミドなどの プラスチックフィルムにリバ−スコ−ト、ドクタ−ブレ−ドコ−ト、グラビアコ −トなどの手段によってコ−ティング処理を施したものを挙げることができる。 なお、感熱発色性フィルムの使用面積は暖房用床材の一部分であってもよいし 、全体であってもよい。
【0010】 フィルムの厚みとしては、裂けたり、シワが生じないように40〜80μ、ま た、液晶インキの塗工量としては、5〜20μとするのが好ましい。塗工量が多 いと、コスト高となり、少ないと発色性が低く、連続的に変色する色彩を識別す るのが困難になる。
【0011】 発色の原理については、温水循環用パイプ(3)、又は面状発熱体(4)より 発生した熱エネルギ−が木質系積層体を伝わり感熱発色性フィルム(7)に到達 し始めると、液晶ポリマ−もしくは混合液晶ポリマ−は、分子の配列状態が変化 し、光の吸収に変化を生ずるため、視覚として捉える色彩が変化する性質を利用 したものであって、可逆的にかつ連続的に生ずる現象として広く知られている。 色彩の変化は、温度が20〜50℃の範囲において、可逆的にかつ連続的に赤色 、橙色、黄色、緑色、青色、青紫色となるが、前記の液晶ポリマ−を適宜配合す ることにより、変色する温度の範囲を変えてもさしつかえない。
【0012】 感熱発色性フィルム(7)を木質系積層体に貼着する方法としては、感熱発色 性フィルム(7)と木質系積層体の少なくとも一方に粘・接着剤を塗工した後、 両者を圧着するなどの方法を用いることができる。粘・接着剤としては、木質系 積層体と感熱発色性フィルム(7)とが十分に接着することのできる、例えば、 アクリルエマルジョン系の粘着剤、ウレタン系の接着剤などを挙げることができ る。粘・接着剤の塗工量としては、10〜30μの範囲が好ましい。下限値未満 では、感熱発色性フィルム(7)と木質系積層体との密着性が劣り、上限値を越 えると、コスト高となる。
【0013】 さらに、本考案の暖房用床材の表面に表面被覆塗料(9)を塗布し、乾燥する と耐摩耗性に優れ、傷のつきにくいものとなる。表面被覆塗料(9)としては、 メラミン系の樹脂、不飽和ポリエステル系の樹脂、ウレタン系の樹脂、エポキシ 系の樹脂などの熱硬化性樹脂からなる塗料を用いることができる。塗布量として は、40〜60μの範囲が好ましい。下限値未満では、耐摩耗性の効果が少なく 、上限値を越えると、コスト高となる。
【0014】 さらに、暖房用床材の表面に表面被覆塗料(9)を塗布する事前に、プライマ −(8)を感熱発色性フィルム(7)の表面に塗布すれば、表面被覆塗料(9) と感熱発色性フィルム(7)との密着性がより向上する。プライマ−(8)とし ては、ウレタン系のプライマ−、エポキシ系のプライマ−、メラミン系のプライ マ−などのプライマ−が使用できる。プライマ−(8)の塗布量としては、10 〜20μの範囲が好ましい。下限値未満では、密着性が向上せず、上限値を越え た場合は、密着性の著るしい向上はなく、コスト高となる。
【0015】
【考案の効果】
本考案の暖房用床材は、従来の木の持つ印象に加え、可逆的に変色する感熱発 色性フィルムを用いることにより温度の変化を色彩的に捉えることができ、遠方 からスイッチのon、offの状態や、温度調節が適切であるかどうかを確認す ることができる。
【0016】
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、温水循環用パイプを内蔵する木質系積
層体を用いた実施例の暖房用床材の構成断面図を示す。
【図2】図2は、面状発熱体を内蔵する木質系積層体を
用いた実施例の暖房用床材の構成断面図を示す。
【図3】図3は、温水循環式の暖房用床材の表面に表面
被覆塗料を塗布した実施例の構成断面図を示す。
【符号の説明】
1 木質系基材 2 均熱板 3 温水循環用パイプ 4 面状発熱体 5 中間材 6 木質単板 7 感熱発色性フィルム 8 プライマ−層 9 表面被覆塗料

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 温水循環用パイプ、又は面状発熱体を内
    蔵する木質系積層体の上に、可逆的に変色する感熱発色
    性フィルムを貼着してなることを特徴とする暖房用床
    材。
JP5347192U 1992-07-06 1992-07-06 暖房用床材 Pending JPH0610719U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5347192U JPH0610719U (ja) 1992-07-06 1992-07-06 暖房用床材

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5347192U JPH0610719U (ja) 1992-07-06 1992-07-06 暖房用床材

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0610719U true JPH0610719U (ja) 1994-02-10

Family

ID=12943774

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5347192U Pending JPH0610719U (ja) 1992-07-06 1992-07-06 暖房用床材

Country Status (1)

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JP (1) JPH0610719U (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014520931A (ja) * 2011-07-11 2014-08-25 ダウ グローバル テクノロジーズ エルエルシー 相変化物質を含む微小毛細管フィルム
CN108894459A (zh) * 2018-07-26 2018-11-27 湖州华尚家具有限公司 一种电加热木制地暖地板

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2014520931A (ja) * 2011-07-11 2014-08-25 ダウ グローバル テクノロジーズ エルエルシー 相変化物質を含む微小毛細管フィルム
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