JPH0610718Y2 - 集積回路素子の保持構造 - Google Patents
集積回路素子の保持構造Info
- Publication number
- JPH0610718Y2 JPH0610718Y2 JP10542987U JP10542987U JPH0610718Y2 JP H0610718 Y2 JPH0610718 Y2 JP H0610718Y2 JP 10542987 U JP10542987 U JP 10542987U JP 10542987 U JP10542987 U JP 10542987U JP H0610718 Y2 JPH0610718 Y2 JP H0610718Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- integrated circuit
- chip
- substrate
- circuit element
- holding structure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- H10W70/682—
-
- H10W70/685—
-
- H10W90/754—
Landscapes
- Combinations Of Printed Boards (AREA)
- Wire Bonding (AREA)
- Metal-Oxide And Bipolar Metal-Oxide Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
- Insulated Metal Substrates For Printed Circuits (AREA)
- Structures For Mounting Electric Components On Printed Circuit Boards (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、メモリとして記憶容量の大きい集積回路を、
歩留まり良く製作できるようにした、集積回路素子の保
持構造に関するものである。
歩留まり良く製作できるようにした、集積回路素子の保
持構造に関するものである。
(従来の技術) 集積回路は種々の用途に使用される。この集積回路の素
子はICチップに形成されるが、メモリとして使用され
る場合、その容量を大きくしようとすると必然的に外形
寸法が大きくなるし、また製作にも高度の技術が必要に
なって製作時の歩留まりが悪くなる。そこで記憶容量の
大きいICチップを1個の素子で製作せずに複数個で得
ようという案がでてくる。このようにすれば比較的に製
作し易い(したがって歩留まりが高い)小容量のICチ
ップ複数個で大容量のメモリ回路を組めることになる。
これは、たとえば256KビットのICチップ4個で1M
ビットのIC回路が組めるということである。
子はICチップに形成されるが、メモリとして使用され
る場合、その容量を大きくしようとすると必然的に外形
寸法が大きくなるし、また製作にも高度の技術が必要に
なって製作時の歩留まりが悪くなる。そこで記憶容量の
大きいICチップを1個の素子で製作せずに複数個で得
ようという案がでてくる。このようにすれば比較的に製
作し易い(したがって歩留まりが高い)小容量のICチ
ップ複数個で大容量のメモリ回路を組めることになる。
これは、たとえば256KビットのICチップ4個で1M
ビットのIC回路が組めるということである。
(考案が解決しようとする問題点) しかしながら複数個のICチップを単純に配設し電気的
な接続を行ったのみでは、全体としての外形寸法が大き
くなって規格寸法のパッケージ内に収容できなくなって
しまう。そこでレイアウトに工夫を凝らして極力全体寸
法の縮減化を図ることになるが、そのようにすると放熱
に特別の考慮を払わない限り熱の影響でICチップの特
性の劣化を招くことになる。本考案はこの点をも考慮し
て成されたものであり、製作時の歩留まりを良くし、あ
わせて全体の外形寸法を極力小さくするとともに、放熱
効果にも優れた構造を提供することを目的とする。
な接続を行ったのみでは、全体としての外形寸法が大き
くなって規格寸法のパッケージ内に収容できなくなって
しまう。そこでレイアウトに工夫を凝らして極力全体寸
法の縮減化を図ることになるが、そのようにすると放熱
に特別の考慮を払わない限り熱の影響でICチップの特
性の劣化を招くことになる。本考案はこの点をも考慮し
て成されたものであり、製作時の歩留まりを良くし、あ
わせて全体の外形寸法を極力小さくするとともに、放熱
効果にも優れた構造を提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 本考案は上記問題点を解決するための手段として、集積
回路素子の保持構造を、良熱伝導材からなる放熱板の上
面に一部に孔または切欠きを設けた積層状態の基板を接
合し、該基板の前記孔または切欠きにICチップをその
下面が前記放熱板に接するようにして挿入し、該ICチ
ップのボンディングパッドと前記積層状態の各基板との
間をボンディングワイヤにより接続した集積回路素子を
2枚製作し、該2枚の集積回路素子を前記放熱板の部分
において背中合せに接着した構成としたものである。
回路素子の保持構造を、良熱伝導材からなる放熱板の上
面に一部に孔または切欠きを設けた積層状態の基板を接
合し、該基板の前記孔または切欠きにICチップをその
下面が前記放熱板に接するようにして挿入し、該ICチ
ップのボンディングパッドと前記積層状態の各基板との
間をボンディングワイヤにより接続した集積回路素子を
2枚製作し、該2枚の集積回路素子を前記放熱板の部分
において背中合せに接着した構成としたものである。
(作用) このような構成とすれば、製作に当ってまず背中合せに
接着される前の、1枚の状態の集積回路素子のICチッ
プの検査を行い、この検査によって良品とされたものど
うしの2枚を背中合せに接着することになる。したがっ
て全部のICチップを取付けた状態で検査を行うものに
比し、歩留まりが著しく良いものになる。なた、放熱板
は2枚が接合されることによって薄いもので済むことに
なり、全体としての寸法削減に寄与するとともに、一般
にすべてのICチップが同時に使用されることは少ない
ことから、放熱効果の点においても広い面積での効率の
高い放熱効果が期待できることになる。
接着される前の、1枚の状態の集積回路素子のICチッ
プの検査を行い、この検査によって良品とされたものど
うしの2枚を背中合せに接着することになる。したがっ
て全部のICチップを取付けた状態で検査を行うものに
比し、歩留まりが著しく良いものになる。なた、放熱板
は2枚が接合されることによって薄いもので済むことに
なり、全体としての寸法削減に寄与するとともに、一般
にすべてのICチップが同時に使用されることは少ない
ことから、放熱効果の点においても広い面積での効率の
高い放熱効果が期待できることになる。
(実施例) 次に、本考案の一実施例を、本考案の完成状態を示した
第1図と、その状態に至る前の状態である第3図(a)、
(b)および第4図(a)、(b)について説明する。なお、第3
図および第4図に(a)および(b)で示すものは、全く同一
あるいは左右対称のものである。これらの図において1
は銅またはアルミニューム等、熱伝導性の良好な材質か
らなる放熱板である。この放熱板1は、次に説明する製
作工程終了の後、2枚が接着剤2によって背中合せに接
合されるものである。放熱板1の上面には、一部に方形
の切欠き3を形成した、ガラスエポキシ材からなる積層
状態のプリント基板(以下、基板という)4が接着剤
(図示せず)によって接合されており、この基板4の切
欠き3の部分には周囲を基板4に接しないようにして、
集積回路素子であるICチップ5が配設されている。I
Cチップ5は、下面が放熱板1の上面に接しており、こ
の部分が熱伝導が良好な材質からなる接着剤(図示せ
ず)によって接合されている。ICチップ5にはその表
面にボンディング用のアルミ蒸着部(図示せず)が設け
られており、このアルミ蒸着部と積層状態の基板4の間
はボンディングワイヤ(以下、ワイヤという)6によっ
て接続されている。積層状態の基板4は、たとえば同形
の5枚の基板が重ね合せられて形成されており、全体の
回路を枚数分に分割したものである。この複数枚の基板
は圧縮されて積層状態にされているため、どのような複
雑な回路にも対応できることになる。ワイヤ6は一番上
部の基板には直接接続され、2枚目以降の基板には、そ
の上部の基板に順次孔を明けてその孔を通して必要個所
に接続されることになる。これによって接続個所の多い
ICチップであっても、配線が同一面内で交差すること
を回避できるので、短絡の虞れがなくなることになる。
以上説明した手順によって製作された、それぞれ2個ず
つICチップ5を有する状態の第3図、第4図に示すも
のを接着剤2によって背中合せに接合すると第1図のも
ののようになる。これに接続用の端子7を取付ければ
(第2図参照)、本考案に係る部分の製作作業は終了す
る。次に、第1図に示す状態のすべてをエポキシ樹脂で
固めれば、完成状態になる。
第1図と、その状態に至る前の状態である第3図(a)、
(b)および第4図(a)、(b)について説明する。なお、第3
図および第4図に(a)および(b)で示すものは、全く同一
あるいは左右対称のものである。これらの図において1
は銅またはアルミニューム等、熱伝導性の良好な材質か
らなる放熱板である。この放熱板1は、次に説明する製
作工程終了の後、2枚が接着剤2によって背中合せに接
合されるものである。放熱板1の上面には、一部に方形
の切欠き3を形成した、ガラスエポキシ材からなる積層
状態のプリント基板(以下、基板という)4が接着剤
(図示せず)によって接合されており、この基板4の切
欠き3の部分には周囲を基板4に接しないようにして、
集積回路素子であるICチップ5が配設されている。I
Cチップ5は、下面が放熱板1の上面に接しており、こ
の部分が熱伝導が良好な材質からなる接着剤(図示せ
ず)によって接合されている。ICチップ5にはその表
面にボンディング用のアルミ蒸着部(図示せず)が設け
られており、このアルミ蒸着部と積層状態の基板4の間
はボンディングワイヤ(以下、ワイヤという)6によっ
て接続されている。積層状態の基板4は、たとえば同形
の5枚の基板が重ね合せられて形成されており、全体の
回路を枚数分に分割したものである。この複数枚の基板
は圧縮されて積層状態にされているため、どのような複
雑な回路にも対応できることになる。ワイヤ6は一番上
部の基板には直接接続され、2枚目以降の基板には、そ
の上部の基板に順次孔を明けてその孔を通して必要個所
に接続されることになる。これによって接続個所の多い
ICチップであっても、配線が同一面内で交差すること
を回避できるので、短絡の虞れがなくなることになる。
以上説明した手順によって製作された、それぞれ2個ず
つICチップ5を有する状態の第3図、第4図に示すも
のを接着剤2によって背中合せに接合すると第1図のも
ののようになる。これに接続用の端子7を取付ければ
(第2図参照)、本考案に係る部分の製作作業は終了す
る。次に、第1図に示す状態のすべてをエポキシ樹脂で
固めれば、完成状態になる。
以上説明した実施例にあっては、ICチップ5を基板4
の切欠き3内に配設したが、基板4の切欠き3に代えて
孔を設け、ICチップ5をのの孔内に配設するようにし
ても良いものである。
の切欠き3内に配設したが、基板4の切欠き3に代えて
孔を設け、ICチップ5をのの孔内に配設するようにし
ても良いものである。
(考案の効果) 本考案は以上説明したように構成したものであるから、
2枚を接着する前の状態で検査したICチップの良品の
みを選別してその2枚を放熱板の部分で背中合せに接着
することができ、最初から全部のICチップを取付けた
状態で検査するものに比し、製作時の歩留まりを著しく
高くすることができる。また、2枚を接着する前の放熱
板の板厚寸法を通常のものより薄くしても2枚の接合に
よって実質的な板厚が増すから、放熱効果に支障を生じ
ないことになる。そしてこのように、放熱板の板厚を薄
くすることができること、および放熱板を背中合せに接
合することに起因して、全体の外形寸法を充分に小さく
することが可能となる。
2枚を接着する前の状態で検査したICチップの良品の
みを選別してその2枚を放熱板の部分で背中合せに接着
することができ、最初から全部のICチップを取付けた
状態で検査するものに比し、製作時の歩留まりを著しく
高くすることができる。また、2枚を接着する前の放熱
板の板厚寸法を通常のものより薄くしても2枚の接合に
よって実質的な板厚が増すから、放熱効果に支障を生じ
ないことになる。そしてこのように、放熱板の板厚を薄
くすることができること、および放熱板を背中合せに接
合することに起因して、全体の外形寸法を充分に小さく
することが可能となる。
第1図は本考案の一実施例を断面で示すもので第2図の
I−I線に沿う断面図、第2図は第1図のものの平面
図、第3図(a)、(b)は接合前の状態を示す平面図、第4
図(a)、(b)は第3図のそれぞれa、b線に沿った断面図
である。 1……放熱板、2……接着剤 3……切欠き、4……基板 5……ICチップ、6……ワイヤ 7……端子
I−I線に沿う断面図、第2図は第1図のものの平面
図、第3図(a)、(b)は接合前の状態を示す平面図、第4
図(a)、(b)は第3図のそれぞれa、b線に沿った断面図
である。 1……放熱板、2……接着剤 3……切欠き、4……基板 5……ICチップ、6……ワイヤ 7……端子
Claims (1)
- 【請求項1】良熱伝導材からなる放熱板の上面に一部に
孔または切欠きを設けた積層状態の基板を接合し、該基
板の前記孔または切欠きにICチップをその下面が前記
放熱板に接するようにして挿入し、該ICチップのボン
ディングパッドと前記積層状態の各基板との間をボンデ
ィングワイヤにより接続した集積回路素子を2枚製作
し、該2枚の集積回路素子を前記放熱板の部分において
背中合せに接着したことを特徴とする集積回路素子の保
持構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10542987U JPH0610718Y2 (ja) | 1987-07-09 | 1987-07-09 | 集積回路素子の保持構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10542987U JPH0610718Y2 (ja) | 1987-07-09 | 1987-07-09 | 集積回路素子の保持構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6413144U JPS6413144U (ja) | 1989-01-24 |
| JPH0610718Y2 true JPH0610718Y2 (ja) | 1994-03-16 |
Family
ID=31338034
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10542987U Expired - Lifetime JPH0610718Y2 (ja) | 1987-07-09 | 1987-07-09 | 集積回路素子の保持構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0610718Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US10388596B2 (en) * | 2014-11-20 | 2019-08-20 | Nsk Ltd. | Electronic part mounting heat-dissipating substrate |
| US12417966B2 (en) | 2021-12-17 | 2025-09-16 | Macom Technology Solutions Holdings, Inc. | IPD components having SiC substrates and devices and processes implementing the same |
| US12230614B2 (en) * | 2021-12-17 | 2025-02-18 | Macom Technology Solutions Holdings, Inc. | Multi-typed integrated passive device (IPD) components and devices and processes implementing the same |
-
1987
- 1987-07-09 JP JP10542987U patent/JPH0610718Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6413144U (ja) | 1989-01-24 |
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