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JPH06104418B2 - 自動車のキャンバストップ - Google Patents

自動車のキャンバストップ

Info

Publication number
JPH06104418B2
JPH06104418B2 JP63191662A JP19166288A JPH06104418B2 JP H06104418 B2 JPH06104418 B2 JP H06104418B2 JP 63191662 A JP63191662 A JP 63191662A JP 19166288 A JP19166288 A JP 19166288A JP H06104418 B2 JPH06104418 B2 JP H06104418B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
canvas
opening
vehicle body
roof
link
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP63191662A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0241925A (ja
Inventor
聡 久保田
敬人 横打
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mazda Motor Corp
Original Assignee
Mazda Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mazda Motor Corp filed Critical Mazda Motor Corp
Priority to JP63191662A priority Critical patent/JPH06104418B2/ja
Priority to KR1019890010598A priority patent/KR930003580B1/ko
Priority to DE3925150A priority patent/DE3925150A1/de
Publication of JPH0241925A publication Critical patent/JPH0241925A/ja
Priority to US07/676,464 priority patent/US5052747A/en
Publication of JPH06104418B2 publication Critical patent/JPH06104418B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60JWINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
    • B60J7/00Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs
    • B60J7/02Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs of sliding type, e.g. comprising guide shoes
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60JWINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
    • B60J7/00Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs
    • B60J7/02Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs of sliding type, e.g. comprising guide shoes
    • B60J7/06Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs of sliding type, e.g. comprising guide shoes with non-rigid element or elements
    • B60J7/061Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs of sliding type, e.g. comprising guide shoes with non-rigid element or elements sliding and folding
    • B60J7/064Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs of sliding type, e.g. comprising guide shoes with non-rigid element or elements sliding and folding using folding arms sliding in longitudinal tracks for supporting the soft roof
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60JWINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
    • B60J7/00Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs
    • B60J7/08Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs of non-sliding type, i.e. movable or removable roofs or panels, e.g. let-down tops or roofs capable of being easily detached or of assuming a collapsed or inoperative position
    • B60J7/12Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs of non-sliding type, i.e. movable or removable roofs or panels, e.g. let-down tops or roofs capable of being easily detached or of assuming a collapsed or inoperative position foldable; Tensioning mechanisms therefor, e.g. struts

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Seal Device For Vehicle (AREA)
  • Body Structure For Vehicles (AREA)
  • Window Of Vehicle (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は自動車のキャンバストップに関する。
(従来技術) 自動車のキャンバストップには、実開昭61−30525号公
報に示すように、車体のルーフに開口を形成し、該開口
上に可撓製キャンバス部材を車体前後方向に変位動可能
に配設し、該キャンバス部材の後端部を前記開口後端部
に固定したものが一般的に知られている。このものにお
いては、キャンバス部材の前端部を車体前後方向に変位
動させれば、開口がキャンバス部材により開閉されるこ
とになる。
(発明が解決しようとする問題点) しかし、上記キャンバストップにおいては、キャンバス
部材を開いて開口を開状態としたときには、キャンバス
部材は開口後端側にまとまって(例えば波状に)位置さ
れることになり、開口の一部がキャンバス部材で覆わ
れ、開口全体を開状態とすることができなかった。この
ため、乗員の開放感は未だ十分とは言えなかった。
また、開口を開状態としたときにはキャンバス部材が開
口後端側にまとまって位置するため、キャンバス部材は
ルーフ上で突出した状態となり、そのキャンバス部材の
まとまりは走行抵抗の増大を招いていた。
本発明は上記実情に鑑みてなされたもので、その目的
は、乗員の開放感を向上させると共にキャンバス部材に
基づき走行抵抗を低減することにある。
(問題点を解決するための手段、作用) かかる目的を達成するために第1の発明にあっては、 車体のルーフの開口上において、開口前端部と開口後端
部との間を伸縮して、該開口を開閉する可撓製キャンバ
ス部材と、 前記キャンバス部材と前記車体との間に設けられ、該キ
ャンバス部材を、ルーフ位置とリヤウィンドガラス下側
位置との間において該車体に対して離間させつつ案内す
る案内手段と、 を備えていることを特徴とする自動車のキャンバストッ
プ、とした構成としてある。
上述の構成により、開口を開状態とする場合にはキャン
バス部材をリヤウィンドガラス下側位置に位置させるこ
とができることになり、開口を全て開状態とすることが
できることになる。このため、乗員の開放感は著しく向
上することになる。
また、開口を開状態とする場合には、キャンバス部材を
リヤウィンドガラス下側位置に位置させることができ、
キャンバス部材を車体前方側から見て車体によって隠す
ことができることになる。このため、キャンバス部材に
基づく走行抵抗を低減することができることになる。
さらに、キャンバス部材をルーフ位置とリヤウィンドガ
ラス下側位置との間において移動させるに際しては、キ
ャンバス部材が車体に対して離間するようになっている
ため、キャンバス部材の移動時には該キャンバス部材が
車体に対して干渉する(すれる)ことが防止されること
になる。このため、曲率の大きいリヤウィンドガラスに
対して十分に対処でき、しかも、リヤヘッダに対して
は、該リヤヘッダを容易に乗越えることができることに
なり、キャンバス部材とリヤヘッダとの干渉を避けるた
めにリヤヘッダを車室内方側に下げる必要はなく、後席
乗員のヘッドクリアランスを小さくすることはなくな
る。
また、前述の目的を達成するために第2の発明にあって
は、車体のルーフの開口上において、開口前端部と開口
後端部との間を伸縮して、該開口を開閉する可撓製キャ
ンバス部材と、 前記キャンバス部材と前記車体との間に設けられ、該キ
ャンバス部材を、リヤウィンドガラス間において該リヤ
ウィンドガラスの最後端と干渉しない位置まで車体に対
して離間させつつ案内する案内手段と、を備える ことを特徴とする自動車のキャンバストップ、とした構
成としてある。
上述の構成により、前記第1の発明の場合と同様の作用
を生じ、同時にリヤウィンドガラスの曲率が大きくて、
後部ピラー外板面とリヤウィンドガラス最後端ポイント
との距離があってもキャンバス部材を車体に干渉するこ
となく移動できることになる。
また、前述の目的を達成するために第3の発明にあって
は、特許請求の範囲第1項又は第2項記載において、前
記案内手段は、前後一対の揺動可能な複数のリンク部材
で構成されていることを特徴とする自動車のキャンバス
トップ、とした構成としてある。
上述の構成により、前記第1、第2の発明の場合と同様
の作用を生じ、同時に、簡単な構成で2位置間を移動で
きることになる。
また、前述の目的を達成するために第4の発明にあって
は、特許請求の範囲第1項又は第2項記載において、前
記案内手段は、前記車体の側部に設けられるガイドレー
ルと、該ガイドレールに一端部が案内可能に支持され他
端部が前記キャンバス部材に支持される第1リンク部材
と、該第1リンク部材よりも長くされ一端部が前記車体
に前記ルーフの開口後端部よりも車体後方側において車
幅方向を揺動軸心方向として揺動可能に支持されると共
に他端部が前記キャンバス部材に支持されている第2リ
ンク部材と、で構成されている、 ことを特徴とする自動車のキャンバストップ、とした構
成としてある。
上述の構成により、前記第1、第2、第3の発明の場合
と同様の作用を生じ、同時に、キャンバス部材をルーフ
位置とリヤウィンドガラス下側位置との間において移動
させるに際しては、二本のリンク部材とガイドレールと
を用いることから、キャンバス部材を略水平状態に維持
しつつ移動させることができることになり、移動開始直
前のキャンバス部材の形状状態が保持されることにな
る。このため、再び、開口を閉じるためにキャンバス部
材をルーフ位置に戻したときには、すぐに開口の閉じ操
作を行うことができることになり、開口の開閉を全体と
して迅速且つ円滑に行うことができることになる。
(実施例) 以下、実施例について図面に基づき説明する。
第1図〜第11図において、1はキャンバストップ車で、
該キャンバストップ車1のルーフ2には長方形状の開口
3が形成され、その開口3は、第1図、第2図に示すよ
うにキャンバス部材4によって開閉されるようになって
いる。
前記ルーフ2には、第2図、第3図に示すように前記開
口3周縁部においてフランジ部5が設けられており、そ
のうち車幅方向両側におけるフランジ部5a、5bは、開口
3前端部におけるフロントヘッダ6から開口3後端部に
おけるリヤヘッダ7を横切ってリヤウィンドガラス8側
に延び、そのリヤウィンドガラス8側においては該リヤ
ウィンドガラス8の側縁部に沿いつつ下方に向うに従っ
て車幅方向外方に向かうように延びている。
前記両フランジ部5a、5bには、第3図に示すようにガイ
ドレール9a、9bがそれぞれ敷設されている。この両ガイ
ドレール9a、9bは開口3前端側から開口3後端の途中ま
で平行に延びており、この各ガイドレール9a、9bの案内
溝10a、10bは第5図に示すように車幅方向内方に向かっ
て開口している。
両フランジ部5a、5bにはまた、第3図に示すように前記
ガイドレール9a、9bよりも車幅方向外方側においてガイ
ドレール11a、11bがそれぞれ敷設されている。この両ガ
イドレール11a、11bは、第3図、第4図に示すように開
口3前端からリヤヘッダ7を横切ってリヤウィンドガラ
ス8の下側位置まで延びており、このリヤヘッダ7より
も車体後方側におけるリヤウィンドガラス8側において
は、該リヤウィンドガラス8の側縁部に沿うために、該
両ガイドレール11a、11bは下側に向うに従って互いに離
れるように、すなわち、ハの字状に延びている。この各
ガイドレール11a、11bは、第6図に示すように仕切壁部
12によって上下二段の案内溝13、14が全長に亘って形成
されており、各案内溝13、14は車幅方向外方に向って開
口している。この各ガイドレール11a、11bの上壁部15に
は切欠き16が形成されている。この切欠き16は、リヤヘ
ッダ7よりも車体前方側における開口3後端側に位置さ
れており、その切欠き16に臨むようにして、上方に向う
に従って車体後方側に延びる案内傾斜板17が仕切壁部12
と上壁部15との間に設けられている。
また、両フランジ部5a、5bには、第5図に示すようにラ
ック18が設けられている。このラック18は、ガイドレー
ル11a、11bよりも車幅方向外方側において、前記ガイド
レール11a、11bの切欠き16位置に略隣接して設けられて
いる。
ルーフ2上には、第3図に示すように前記両ガイドレー
ル11a、11bの内側において前記両フランジ部5a、5bに跨
がらせてボード部材19が載置されている。このボード部
材19は前記ガイドレール9a、9bの後端と開口3後端部と
の間に設けられており、このボード部材19上には、第3
図、第9図に示すように一対のガイドレール20a、20bが
設けられている。このうち、ガイドレール20aは前記ガ
イドレール9aに連続するように配設され、ガイドレール
20bは前記ガイドレール9bに連続するように配設されて
おり、この両ガイドレール20a、20bの案内溝21、21b
は、ガイドレール9a、9b同様、車幅方向内方に向って開
口している。このボード部材19は後述の一対のリンク部
材52a、52bに連結されており、該ボード部材19はルーフ
2上においては変位動不能となっている。
前記キャンバス部材4は、開口3の閉時には、第1図、
第3図(第3図においては骨組のみ示す)に示すように
ルーフ2上に配設される。このキャンバス部材4は、既
知の如く、第3図、第8図に示すように、レザートップ
アッシー22と、該レザートップアッシー22の内側に取付
けられたシーリングレザーアッシー23と、該シーリング
レザーアッシー23に取付けられる複数の骨24〜28と、レ
ザートップアッシー22の前端側に取付けられるフロント
ハードボード29と、レザートップアッシー22の後端側に
取付けられるリヤハードボード30とから構成されている
(第3図においては、レザートップアッシー22とシーリ
ングレザー23については図示を略す)。このキャンバス
部材4は、そのリヤハードボード30がボード部材19の後
端部に取付けられており、フロントハードボード29は前
記両ガイドレール11a、11bの上面に跨がって載置されて
いる。キャンバス部材4の骨25と27の両端部は前記ガイ
ドレール9a、9b、20a、20bの案内溝10a、10b、21a、21b
に変位可能に保持され、骨24、26、28の両端部はガイド
レール9a、9b、20a、20b上に跨がって配置されている。
このため、キャンバス部材4は、フロントハードボード
29を車体後方に向って変位動させれば、第4図に示すよ
うに波状になって縮んでボード部材19上に載ることにな
り、開口3の一部が、従来のように開かれることにな
る。また、フロントハードボード29を車体前方に変位動
させて第3図に示すように位置させれば、キャンバス部
材4は伸びて、開口3は、第1図、第3図に示すように
閉じられることになる。
前記各ガイドレール11a、11bには、第6図、第7図に示
すように断面コ字状の移動体31が変位動可能にそれぞれ
保持されている。この移動体31の内側側面には一対のガ
イドピン32が突設されており、その一対のガイドピン32
は、第6図に示すようにガイドレール11a、11bの下段の
案内溝14に変位動可能に嵌合されている。この移動体31
には図示を略すドライブユニットのケーブル33、34が連
結されており、そのドライブユニットの駆動力により移
動体31はケーブル33、34を介してガイドレール11a、11b
を変位動できるようになっている。
前記各移動体31には、第6図に示すようにリンク部材35
a、35bが、その一端部において揺動可能にそれぞれ支持
されている。このリンク部材35a、35bは、第7図に示す
ように、相対向する一対のリンク部材36、37と、該両リ
ンク部36、37をつなぐ連結部38とからなっている。リン
ク部36には、その内側面においてピン39が突設されてお
り、そのピン39は連結部38よりも該リンク部36の一端部
側に位置している。また、リンク部36には、その一端部
と前記ピン39との間において幅方向に突出する突出部40
が設けられており、その突出部40には案内ローラ51が内
側において支持されている。リンク部36の一端部と移動
体31との支持は、支持ピン42を介して行なわれており、
リンク部36は支持ピン42に相対回転不能に取付けられ、
移動体31は支持ピン42に相対回転可能に取付けられてい
る。この支持ピン42にはまた、ピニオン43が相対回転不
能に取付けられており、このピニオン43は、リンク部36
の外側に位置するようになっている。リンク部37の一端
部と移動体31との支持も図示を略す支持ピンにより上記
場合と同様に行なわれており、また、その支持ピンには
ばね44が装着され、そのばね44によりリンク部材35a、3
5bが移動体31に対して起立する方向に付勢されている。
リンク部材35a、35bの前記ピン39は、前記ガイドレール
11a、11bの切欠き16よりも車体前方側においては、ガイ
ドレール11a、11bの上段側の案内溝13に変位動可能に嵌
合されており、移動体31の移動によりそのピン31が切欠
き16に臨んだときには前記ピニオン43が前記ラック18に
噛合するようになっている。このため、この状態から移
動体31が車体後方側にさらに移動したときは、リンク部
材35は、ラック18とピニオン43との噛合関係及びばね44
の付勢力により起立する方向に揺動することになる。逆
に、リンク部材35が起立状態にあるときには、移動体31
を車体前方へ移動させれば、ラック18とピニオン43との
噛合関係によりばね44の付勢力に抗して倒伏し、ピン39
は案内溝13に切欠き16を通って収まることになる。
前記リンク部材35a、35bの他端部は、第7図に示すよう
に取付ブラケット45、支持プレート46を介して前記フロ
ントハードボード29に支持されている。取付ブラケット
45はピン47を介してリンク部材35a、35bの他端部に保持
されており、その取付ブラケット45には支持プレート46
がボルト48により固定されている。支持プレート46は、
車幅方向内方に向って延びており、その先端部にはピン
49が上方に向かって突設されている。このピン49に対応
して、フロントハードボード29には摺動孔50が形成され
ており、摺動孔50は第7図に示すように車幅方向に延び
ている。この摺動孔50に前記ピン49が嵌合されることに
なり、これにより、フロントハードボード29は、ピン49
に対して車幅方向に変位動可能となっている。また、ピ
ン49には頭部49aが設けられており、この頭部49aよりフ
ロントハードボード29のピン49からの抜けが規制されて
いる。
前記ボード部材19と車体51とは、第3図、第9図に示す
ように一対のリンク部材52a、52bを介して連結されてい
る。このリンク部材52a、52bは、前記リンク部材35a、3
5bよりも長くされ、リヤヘッダ7よりも車体後方側にお
いては、前記ガイドレール11a、11bに沿いつつ延びてい
る。このリンク部材52a、52bの一端部はガイドレール11
a、11bの後端側において車体51に揺動可能に支持されて
おり、その揺動軸心方向は車幅方向とされている。一
方、リンク部材52a、52bの他端部はボード部材19の後端
部に回動可能に支持されている。
前記一対のリンク部材52a、52bには、第9図、第10図に
示すようにガーニッシュ部材53が取付けられている。ガ
ーニッシュ部材53は、一対の樋状の覆い部54a、54bと、
該両者54a、54bを連結する連結部55とからなっている。
覆い部54bはリンク部材52bに沿って延びており、該覆い
部54bは車体外方側から支持具56を介してリンク部材52b
に取付けられている。この覆い部54bは、リンク部材52b
が車体51側に倒伏しているとき、すなわちボード部材19
がルーフ2に位置しているときには、第10図に示すよう
に車体51に当接して、リンク部材52bとガイドレール11b
とを覆うことになり、同様に、覆い部54aはリンク部材5
2aに支持具を介して取付けられており、該覆い部54a
は、ボード部材19がルーフ2上に位置しているときに
は、リンク部材52aとガイドレール11aとを覆うようにな
る。そして、一対のリンク部材52a,52bが揺動したとき
には、ガーニッシュ部材54a、54bもそれに伴って一体的
に揺動することになる。
したがって、上記構成によれば、ドライブユニット(図
示略)によりケーブル33、34を介して移動体31を車体後
方に移動させれば、リンク部材35a、35bはガイドレール
11a、11bに案内されつつ車体後方に移動し、フロントハ
ードボード29も車体後方に移動することになる。このた
め、キャンバス部材4はしだいに縮められることにな
り、骨25と27の両端部はボード部材19上のガイドレール
20a、20bの案内溝21a、21bに収まり、骨24、26、28は該
ガイドレール20a、20b上方に移動することになる(第4
図参照)。これにより、開口3は従来のように一部が開
かれることになる。
この状態でさらに移動体31を車体後方に移動させると、
リンク部材35a、35bのピン39が第6図に示すように切欠
き16に臨むと共にピニオン43がラック18に噛合すること
になり、リンク部材35a、35bは、ばね44の付勢力、移動
体31の移動に伴うピニオン43とラック18との噛合関係に
より第6図の仮想線で示すように起立し、このリンク部
材35a、35bの起立状態は、案内ローラ41とガイドレール
11a、11b上壁部15との当接関係により保持されることに
なる。これにより、第11図に示すようにキャンバス部材
4がフロントハードボード29を介してリンク部材35a、3
5bにより持上げられ、ボード部材19が該キャンバス部材
4の骨25、27を介して持上げられることになり、リンク
部材35a、35bもボード部材19の動きに伴って起立動させ
られることになる。この結果、キャンバス部材4は、リ
ヤヘッダ7の車体前方側において該リヤヘッダ7よりも
高い位置に位置することになる。
この状態でさらに移動体31をガイドレール11a、11bに従
って車体後方側に移動させると、リンク部材35a、35b
は、上記状態でガイドレール11a、11bに従ってリヤウィ
ンドガラス8の下側へ移動することになり、これに伴っ
て、リンク部材35a、35bは、第11図中、時計方向に揺動
してしだいに倒れる。このためキャンバス部材4及びボ
ード部材19はリヤウィンドガラス8の下側位置まで移動
されることになり、この間、第11図に示すように、キャ
ンバス部材4は、車体51に対して離間した状態で略水平
状態で維持されることになる。
したがって、上記実施例においては、ルーフ2上の開口
3の開時には、キャンバス部材4を開口3後端部に位置
させるのでなく、該キャンバス部材4を第2図に示すよ
うにリヤウィンドガラス8の下側位置まで移動させるこ
とから、ルーフ2上の開口3を全て開くことができるこ
とになり、乗員の開放感を向上させることができること
になる。
また、開口3の開時にキャンバス部材4をリヤウィンド
ガラス8側に位置させることができることから、キャン
バス部材4を車体前方側から見て車体51に隠すことがで
きることになり、走行抵抗を低減できることになる。
さらに、キャンバス部材4をリヤウィンドガラス8の下
側位置まで移動させるに際し、キャンバス部材4を車体
51に対して離間させることから、車体51とキャンバス部
材4(シーリングレザーアッシー23)とがすれる(干渉
する)ことを防止できることになる。また同時に、キャ
ンバス部材4はリヤヘッダ7も容易に乗越えることがで
きることになり、リヤヘッダ7との干渉を避けるためリ
ヤヘッダ7を車室内方側に下げるようなことは必要でな
くなる。このため、後席乗員のヘッドクリアランスが小
さくなることはなくなる。
また、この場合、2つのリンク部材35a、52a(35b、52
b)とガイドレール11a(11b)とを用いてキャンバス部
材4を第11図に示すように略水平に維持した状態で移動
させることができることから、移動開始直前のキャンバ
ス部材4の形状状態が保持されることになり、再び、開
口3を閉じるためにキャンバス部材4をルーフ2位置に
戻したときには、すぐに、開口3の閉じ操作を行なうこ
とができることになる。このため、開口3の開閉を全体
として迅速且つ円滑に行なうことができることになる。
また、リヤヘッダ7よりも車体前方側でラック18とピニ
オン43とを用いてリンク部材35a、35bを確実に起立さ
せ、キャンバス部材4をリヤヘッダ7よりも上方に位置
させるようにしたことから、キャンバス部材4によるリ
ヤヘッダ77の乗越えを、干渉することなく確実に行なう
ことができることになる。
さらに、リヤウィンドガラス8の形状に伴い、ガイドレ
ール11a、11bはリヤウィンドガラス8側においては下側
に向かうに従って車幅方向外方に向うことになるが、フ
ロントハードボード29が支持プレート46上のピン47に対
して車幅方向に変位動可能であることから、リンク部材
35a、35bはガイドレール11a、11bに従ってルーフ2位置
とリヤウィンドガラス8の下側位置との間を移動できる
ことになり、ルーフ2位置とリヤウィンドガラス8の下
側位置との間におけるキャンバス部材4の移動を、ガイ
ドレール11a、11bが上述のような配置をとっていても確
実に行なうことができることになる。この結果、リヤウ
ィンドガラス8の下側位置においては、両ガイドレール
11a、11b間の拡大された距離を有効に利用してキャンバ
ス部材4の支持剛性を高めることができることになる。
また、ルーフ位置とリヤウィンドガラス8下側位置との
間のキャンバス部材4の移動を、キャンバス部材4をボ
ード部材19に載せて行なうことから、移動に際し、可撓
製のキャンバス部材4をばらつかせることなく取扱うこ
とができることになり、該キャンバス部材4のルーフ位
置とリヤウィンドガラス8下側位置との間における移動
を円滑に行なうことができることになる。
さらにボード部材19がルーフ2上に位置しているとき、
すなわち、ルーフ2上の開口3が閉じているとき又は開
口3の一部が開いているようなときには、リンク部材52
a、52bに連動して、ガーニッシュ部材53がガイドレール
11a、11bとリンク部材52a、52bとを覆い隠すことにな
る。このため、ガイドレール11a、11bの案内溝13、14に
よる走行風流の巻き込みを防止できると共に水侵入によ
る腐触を防止でき、併せて見栄えも向上させることがで
きることになる。
(発明の効果) 以上述べたことから明らかなように、第1、第2、第
3、第4の発明にあっては、乗員の開放感を向上させる
ことができると共にキャンバス部材に基づく走行抵抗を
低減することができ、しかもルーフ位置とリヤウィンド
ガラス下側位置との間におけるキャンバス部材の移動時
には、キャンバス部材が車体に対して干渉することを防
止することができる。
また、第2の発明にあっては、リヤウィンドガラスの曲
率が大きくて、後部ピラー外板面とリヤウィンドガラス
最後端ポイントとに距離があってもキャンバス部材を車
体に干渉することなく移動できる。
さらに、第3の発明にあっては、簡単な構成で2位置間
を移動できる。
さらにまた、第4の発明にあっては、キャンバス部材の
移動時に、該キャンバス部材を略水平状態に維持しつつ
移動させるため移動開始直前のキャンバス部材の形状状
態が保持されることになり、再び、開口を閉じるために
キャンバス部材をルーフ位置に戻したときには、すぐ
に、開口の閉じ操作を行なうことができ、開口の開閉を
全体として迅速且つ円滑に行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はルーフ上の開口を閉じた状態の実施例に係るキ
ャンバストップ車を示す斜視図、 第2図はルーフ上の開口を開いた状態の実施例に係るキ
ャンバストップ車を示す斜視図、 第3図は実施例に係るキャンバストップ車を示す平面
図、 第4図は第3図の簡略縦断面図、 第5図は第3図のV−V線拡大断面図、 第6図はガイドレールとリンク部材との関係を示す正面
図、 第7図はリンク部材とフロントハードボードとの取付関
係を示す図、 第8図はキャンバス部材を説明する説明図、 第9図はガイドレール、一対のリンク部材ガーニッシュ
部材及びボード部材の関係を示す拡大斜視図、 第10図は第9図のX−X線断面図、 第11図はルーフ位置からリヤウィンドガラス8下側位置
までのキャンバス部材及びボード部材の移動軌跡を説明
する説明図である。 2:ルーフ 3:開口 4:キャンバス部材 11a、11b:ガイドレール 35a、35b:リンク部材 51:車体 52a、52b:リンク部材

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】車体のルーフの開口上において、開口前端
    部と開口後端部との間を伸縮して、該開口を開閉する可
    撓製キャンバス部材と、 前記キャンバス部材と前記車体との間に設けられ、該キ
    ャンバス部材を、ルーフ位置とリヤウィンドガラス下側
    位置との間において該車体に対して離間させつつ案内す
    る案内手段と、 を備えていることを特徴とする自動車のキャンバストッ
    プ。
  2. 【請求項2】車体のルーフの開口上において、開口前端
    部と開口後端部との間を伸縮して、該開口を開閉する可
    撓製キャンバス部材と、 前記キャンバス部材と前記車体との間に設けられ、該キ
    ャンバス部材を、リヤウィンドガラス間において該リヤ
    ウィンドガラスの最後端と干渉しない位置まで車体に対
    して離間させつつ案内する案内手段と、 を備えていることを特徴とする自動車のキャンバストッ
    プ。
  3. 【請求項3】特許請求の範囲第1項又は第2項記載にお
    いて、前記案内手段は、前後一対の揺動可能な複数のリ
    ンク部材で構成されていることを特徴とする自動車のキ
    ャンバストップ。
  4. 【請求項4】特許請求の範囲第1項又は第2項記載にお
    いて、前記案内手段は、前記車体の側部に設けられるガ
    イドレールと、該ガイドレールに一端部が案内可能に支
    持され他端部が前記キャンバス部材に支持される第1リ
    ンク部材と、該第1リンク部材よりも長くされ一端部が
    前記車体に前記ルーフの開口後端部よりも車体後方側に
    おいて車幅方向を揺動軸心方向として揺動可能に支持さ
    れると共に他端部が前記キャンバス部材に支持されてい
    る第2リンク部材と、で構成されている、 ことを特徴とする自動車のキャンバストップ。
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