JPH06104417B2 - 自動車のキャンバストップ - Google Patents
自動車のキャンバストップInfo
- Publication number
- JPH06104417B2 JPH06104417B2 JP19160588A JP19160588A JPH06104417B2 JP H06104417 B2 JPH06104417 B2 JP H06104417B2 JP 19160588 A JP19160588 A JP 19160588A JP 19160588 A JP19160588 A JP 19160588A JP H06104417 B2 JPH06104417 B2 JP H06104417B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- canvas
- board member
- roof
- guide rail
- storage position
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Seal Device For Vehicle (AREA)
- Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は自動車のキャンバストップに係り、詳しくは、
車体のルーフに形成された開口部を開閉自在に覆うよう
にした自動車のキャンバストップに関する。
車体のルーフに形成された開口部を開閉自在に覆うよう
にした自動車のキャンバストップに関する。
自動車等の車両にあって、天井部のより広い開放感が得
られるように、ルーフ部に設けた大きな開口部を折りた
たみ自在なキャンバス部材で覆うようにしたキャンバス
トップシステムはすでに知られている。キャンバス部材
は、後端をルーフ後部に固定し、前端を開口部の両側に
設けたガイドレールに案内される摺動体に取付け、その
摺動体を前後に移動させることによって開口部を開閉す
るように構成されたものが多い。ちなみに、実開昭61−
30525号公報には、この種の装置で、ガイドレールの外
側に雨樋部を一体に形成した支持枠体をルーフ開口部の
周囲に取付けたものが記載されている。
られるように、ルーフ部に設けた大きな開口部を折りた
たみ自在なキャンバス部材で覆うようにしたキャンバス
トップシステムはすでに知られている。キャンバス部材
は、後端をルーフ後部に固定し、前端を開口部の両側に
設けたガイドレールに案内される摺動体に取付け、その
摺動体を前後に移動させることによって開口部を開閉す
るように構成されたものが多い。ちなみに、実開昭61−
30525号公報には、この種の装置で、ガイドレールの外
側に雨樋部を一体に形成した支持枠体をルーフ開口部の
周囲に取付けたものが記載されている。
ところで、上記した従来のキャンバストップでは、開口
時には、摺動体を後方に移動させつつキャンバス部材を
折りたたみ、ルーフ後部の収納位置に納置していた。そ
のため、開口部を全開状態に開放した場合においても、
キャンバス部材を収納しているルーフ後部は開放でき
ず、充分な開放感が得られないという難点があっ。
時には、摺動体を後方に移動させつつキャンバス部材を
折りたたみ、ルーフ後部の収納位置に納置していた。そ
のため、開口部を全開状態に開放した場合においても、
キャンバス部材を収納しているルーフ後部は開放でき
ず、充分な開放感が得られないという難点があっ。
本発明はこのような事情を考慮してなされ、自動車のキ
ャンバストップにあって、開放感をより一層向上させる
とともに、安定した状態でキャンバス部材を移動・格納
できるようにすることを課題としている。
ャンバストップにあって、開放感をより一層向上させる
とともに、安定した状態でキャンバス部材を移動・格納
できるようにすることを課題としている。
本発明は、車体のルーフに形成された開口部を、キャン
バス部材で前後方向に開閉自在に覆うようにした自動車
のキャンバストップに適用され、前記課題を解決するた
めに、上記キャンバス部材を折りたたんで収納するため
のボード部材を設けるとともに、上記ボード部材をルー
フ後部の第1格納位置と、リヤウインド下部後方の第2
格納位置との間を移動させる移動手段を設けている。
バス部材で前後方向に開閉自在に覆うようにした自動車
のキャンバストップに適用され、前記課題を解決するた
めに、上記キャンバス部材を折りたたんで収納するため
のボード部材を設けるとともに、上記ボード部材をルー
フ後部の第1格納位置と、リヤウインド下部後方の第2
格納位置との間を移動させる移動手段を設けている。
その移動手段は、ルーフおよびリヤウインドの両側部に
設けられたガイドレールと、そのガイドレールと上記ボ
ード部材の前部とを連結する一対の前リンクと、上記ガ
イドレールと上記ボード部材の後部とを連結する一対の
後リンクとを具備している。
設けられたガイドレールと、そのガイドレールと上記ボ
ード部材の前部とを連結する一対の前リンクと、上記ガ
イドレールと上記ボード部材の後部とを連結する一対の
後リンクとを具備している。
天井部を開放する際には、キャンバス部材は一旦ルーフ
後部の第1格納位置に配置されているボード部材上に折
りたたまれる。しかる後に、キャンバス部材はそのまま
ボード部材とともに移動手段によって後方に降下移動さ
れ、リヤウインド下部後方の第2格納位置に格納され
る。すなわち、キャンバス部材を第1格納位置に折りた
たんで収納した後、ボード部材を後方に押動すると、後
リンクがリヤウインド下部を支点として後方に転回する
とともに、前リンクがガイドレールに沿って後退しつ
つ、キャンバス部材がボード部材に収納されたままで第
2格納位置まで安定に移動される。
後部の第1格納位置に配置されているボード部材上に折
りたたまれる。しかる後に、キャンバス部材はそのまま
ボード部材とともに移動手段によって後方に降下移動さ
れ、リヤウインド下部後方の第2格納位置に格納され
る。すなわち、キャンバス部材を第1格納位置に折りた
たんで収納した後、ボード部材を後方に押動すると、後
リンクがリヤウインド下部を支点として後方に転回する
とともに、前リンクがガイドレールに沿って後退しつ
つ、キャンバス部材がボード部材に収納されたままで第
2格納位置まで安定に移動される。
つまり、ボード部材はその前後両側がリンク部材によっ
て支持されているため支持状態が安定しており、キャン
バス部材を安定した状態で移動・格納することができ
る。
て支持されているため支持状態が安定しており、キャン
バス部材を安定した状態で移動・格納することができ
る。
本発明の自動車のキャンバストップは、車体のルーフに
形成された開口部を、キャンバス部材で前後方向に開閉
自在に覆うようにしたもので、キャンバス部材を折りた
たんで収納するためのボード部材を設けるとともに、上
記ボード部材をルーフ後部の第1格納位置と、リヤウイ
ンド下部後方の第2格納位置との間を移動させる移動手
段を設けている。その移動手段は、ルーフおよびリヤウ
インドの両側部に設けられたガイドレールと、そのガイ
ドレールと上記ボード部材の前部とを連結する一対の前
リンクと、上記ガイドレールと上記ボード部材の後部と
を連結する一対の後リンクとを具備しているので、安定
した状態でキャンバス部材を移動・格納でき、キャンバ
ス部材を第2格納位置に格納すると、天井部の開放感が
より一層向上する。
形成された開口部を、キャンバス部材で前後方向に開閉
自在に覆うようにしたもので、キャンバス部材を折りた
たんで収納するためのボード部材を設けるとともに、上
記ボード部材をルーフ後部の第1格納位置と、リヤウイ
ンド下部後方の第2格納位置との間を移動させる移動手
段を設けている。その移動手段は、ルーフおよびリヤウ
インドの両側部に設けられたガイドレールと、そのガイ
ドレールと上記ボード部材の前部とを連結する一対の前
リンクと、上記ガイドレールと上記ボード部材の後部と
を連結する一対の後リンクとを具備しているので、安定
した状態でキャンバス部材を移動・格納でき、キャンバ
ス部材を第2格納位置に格納すると、天井部の開放感が
より一層向上する。
以下に本発明を実施例に基づいて詳細に説明する。
本実施例に示す自動車のキャンバストップは、開放時に
は、キャンバス部材をリヤウインド下部後方に安定に格
納し、天井部からの開放感が向上されるようにしたもの
で、以下のように構成される。
は、キャンバス部材をリヤウインド下部後方に安定に格
納し、天井部からの開放感が向上されるようにしたもの
で、以下のように構成される。
第1図に示すように、車体1のルーフ2全体に開口部3
が形成され、その開口部3が、前後方向に開閉操作され
るキャンバス部材4で開閉自在に覆われるようになって
いる。そして、そのキャンバス部材4を折りたたんで納
置するためのボード部材5が設けられ、そのボード部材
5は移動手段6によって、図示の実線で示されるルーフ
2後部の第1格納位置7からリヤウインド8下部後方の
二点鎖線で示される第2格納位置9へと移動できるよう
になっている。
が形成され、その開口部3が、前後方向に開閉操作され
るキャンバス部材4で開閉自在に覆われるようになって
いる。そして、そのキャンバス部材4を折りたたんで納
置するためのボード部材5が設けられ、そのボード部材
5は移動手段6によって、図示の実線で示されるルーフ
2後部の第1格納位置7からリヤウインド8下部後方の
二点鎖線で示される第2格納位置9へと移動できるよう
になっている。
その移動手段6は、キャンバス部材4が第1格納位置7
に配置されているボード部材5上に折りたたまれている
状態を表す第2図に示すように、ルーフ2およびリヤウ
インド8の両側部に設けられたガイドレール10と、それ
に沿って摺動自在な摺動体11を介してボード部材5の前
部5aとガイドレール10とを連結する一対の前リンク12
と、上記ガイドレール10とボード部材5の後部5bとを連
結する一対の後リンク13とよりなる。このような構成に
よって、開放時には図示のように、一旦キャンバス部材
4を第1格納位置7に配置されているボード部材5上に
折りたたみ、しかる後、そのままボード部材5とともに
第2格納位置9に移動して安定に格納し、広い天井部の
開放感を得ることができるようになっている。
に配置されているボード部材5上に折りたたまれている
状態を表す第2図に示すように、ルーフ2およびリヤウ
インド8の両側部に設けられたガイドレール10と、それ
に沿って摺動自在な摺動体11を介してボード部材5の前
部5aとガイドレール10とを連結する一対の前リンク12
と、上記ガイドレール10とボード部材5の後部5bとを連
結する一対の後リンク13とよりなる。このような構成に
よって、開放時には図示のように、一旦キャンバス部材
4を第1格納位置7に配置されているボード部材5上に
折りたたみ、しかる後、そのままボード部材5とともに
第2格納位置9に移動して安定に格納し、広い天井部の
開放感を得ることができるようになっている。
各部の構造について説明すると、第3図に示すように、
車体1のルーフ2からリヤウインド8にかけて形成され
る開口部3の周縁には、キャンバス部材4およびボード
部材5を支持するためのベースフレーム14が設けられ
る。一方、トランクリッド34には、第2格納位置9(第
1図参照)にキャンバス部材4を収納したボード部材5
を支持するための一対の受け部材40が設けられる。ベー
スフレーム14には、第4図に示すように、屈曲したガイ
ドレール10がルーフ2後部からリヤウインド8の下部ま
でやや末広がりに設けられ、ガイドレール10の前方に
は、これと段違いに、真直な一対のガイドレール15がベ
ースフレーム14の前端まで延設される。そして、このガ
イドレール15と同一幅に二点鎖線で示される短いガイド
レール16がボード部材5上に設けられ(第2,5図参
照)、ボード部材5が第1格納位置7にあるときは、ガ
イドレール15およびガイドレール16は、相互に接続され
た状態となるように構成される。このベースフレーム14
の後部には、リヤウインド構成体17が取付けられる。な
お、図中、18は一対の後リンク13を枠体19で一体構造と
した後リンク構成体で、20は後リンク13の車体1側との
枢結部を覆うガーニッシュである。
車体1のルーフ2からリヤウインド8にかけて形成され
る開口部3の周縁には、キャンバス部材4およびボード
部材5を支持するためのベースフレーム14が設けられ
る。一方、トランクリッド34には、第2格納位置9(第
1図参照)にキャンバス部材4を収納したボード部材5
を支持するための一対の受け部材40が設けられる。ベー
スフレーム14には、第4図に示すように、屈曲したガイ
ドレール10がルーフ2後部からリヤウインド8の下部ま
でやや末広がりに設けられ、ガイドレール10の前方に
は、これと段違いに、真直な一対のガイドレール15がベ
ースフレーム14の前端まで延設される。そして、このガ
イドレール15と同一幅に二点鎖線で示される短いガイド
レール16がボード部材5上に設けられ(第2,5図参
照)、ボード部材5が第1格納位置7にあるときは、ガ
イドレール15およびガイドレール16は、相互に接続され
た状態となるように構成される。このベースフレーム14
の後部には、リヤウインド構成体17が取付けられる。な
お、図中、18は一対の後リンク13を枠体19で一体構造と
した後リンク構成体で、20は後リンク13の車体1側との
枢結部を覆うガーニッシュである。
ベースフレーム14は、ルーフ2部では、第2図における
VII−VII線矢視断面を表わす第7図およびVIII−VIII線
矢視断面を表わす第8図に示すように、インナルーフレ
ール31の内側にボルトとナットの締結によって固定され
た支持部材32に支持され、リヤウインド8両側の傾斜部
においてもほぼ同様の構造で支持される。そのベースフ
レーム14の上にガイドレール10が固定されている。ガイ
ドレール10の両側には、摺動体11に支承されているロー
ラ29,30を案内するローラ案内溝10a,10bが形成され、中
央部には、摺動体11を駆動させるためのケーブル41を案
内するケーブル案内溝10cが形成されている。なお、ケ
ーブル41は、第2図に示すように、リヤウインド8下部
に設けられたモータ42によって進退駆動され、摺動体11
が図示の最前位置からリヤウインド8下部まで移動操作
されるようになっている。
VII−VII線矢視断面を表わす第7図およびVIII−VIII線
矢視断面を表わす第8図に示すように、インナルーフレ
ール31の内側にボルトとナットの締結によって固定され
た支持部材32に支持され、リヤウインド8両側の傾斜部
においてもほぼ同様の構造で支持される。そのベースフ
レーム14の上にガイドレール10が固定されている。ガイ
ドレール10の両側には、摺動体11に支承されているロー
ラ29,30を案内するローラ案内溝10a,10bが形成され、中
央部には、摺動体11を駆動させるためのケーブル41を案
内するケーブル案内溝10cが形成されている。なお、ケ
ーブル41は、第2図に示すように、リヤウインド8下部
に設けられたモータ42によって進退駆動され、摺動体11
が図示の最前位置からリヤウインド8下部まで移動操作
されるようになっている。
キャンバス部材4を納置するためのボード部材5は、第
5図に示すように、台板22のやや低くなっている両側部
に、キャンバス部材4を開閉操作するためのガイドレー
ル16が配設固定され、後部はフランジ状に立上り、キャ
ンバス部材4の後縁部をビス止めするためのビス孔を有
するキャンバス取付部23が形成されている。そのキャン
バス取付部23の下方には、後リンク13を連結するための
アイ部材24が取付けられている。上記のガイドレール16
には、その外側にローラ案内溝16a、上側にはケーブル
案内溝16bがそれぞれ形成されている。
5図に示すように、台板22のやや低くなっている両側部
に、キャンバス部材4を開閉操作するためのガイドレー
ル16が配設固定され、後部はフランジ状に立上り、キャ
ンバス部材4の後縁部をビス止めするためのビス孔を有
するキャンバス取付部23が形成されている。そのキャン
バス取付部23の下方には、後リンク13を連結するための
アイ部材24が取付けられている。上記のガイドレール16
には、その外側にローラ案内溝16a、上側にはケーブル
案内溝16bがそれぞれ形成されている。
一方、台板22の前部裏面には、第6図に示すように、両
側にロッド25が摺動自在に嵌挿される円筒体26が取付部
材27によってボルト締結で固定されており、そのロッド
25の外端に前リンク12の一端がボルト締結によって固定
され、他端に摺動体11が枢結されている。このように、
両摺動体11がロッド25の横方向への移動によりスパン調
整自在となっているのは、末広がりになっているガイド
レール10に対応できるようにするためである。この摺動
体11の前後に一対の支軸28が設けられ、その支軸28にガ
イドレール10のローラ案内溝10a,10bに案内されるロー
ラ29,30(第7図参照)が支承され、摺動体11が第2図
に示す位置からリヤウインド8下部の位置までガイドレ
ール10に沿って移動できるようになっている。
側にロッド25が摺動自在に嵌挿される円筒体26が取付部
材27によってボルト締結で固定されており、そのロッド
25の外端に前リンク12の一端がボルト締結によって固定
され、他端に摺動体11が枢結されている。このように、
両摺動体11がロッド25の横方向への移動によりスパン調
整自在となっているのは、末広がりになっているガイド
レール10に対応できるようにするためである。この摺動
体11の前後に一対の支軸28が設けられ、その支軸28にガ
イドレール10のローラ案内溝10a,10bに案内されるロー
ラ29,30(第7図参照)が支承され、摺動体11が第2図
に示す位置からリヤウインド8下部の位置までガイドレ
ール10に沿って移動できるようになっている。
ボード部材5後部のアイ部材24に上端を連結され、ボー
ド部材5の後部を支持する後リンク13は、ボード部材5
が第2図に示す第1格納位置7にあるときに、リヤウイ
ンド8両側の車体1の斜面に沿えるように上端近傍部で
やや前方に屈曲し、下端はリヤウインド8下部に設けら
れたアイ部材35の枢結され、後方に回動自在となってい
る。
ド部材5の後部を支持する後リンク13は、ボード部材5
が第2図に示す第1格納位置7にあるときに、リヤウイ
ンド8両側の車体1の斜面に沿えるように上端近傍部で
やや前方に屈曲し、下端はリヤウインド8下部に設けら
れたアイ部材35の枢結され、後方に回動自在となってい
る。
キャンバス部材4は、折りたたまれるルーフ部分はレザ
ートップ体が使用され、内部は骨組み部材を有するシー
リングレザー体よりなり、後部がボード部材5のキャン
バス取付部23にビス止め固定されている。一方、キャン
バス部材4の先端部は、ハードボード4aで形成され、開
口時には、図示のようにリフトアップし、摺動抵抗の低
減を図れるように構成されている。すなわちハードボー
ド4aには、ガイドレール15および16に乗換え自在に案内
され、かつケーブル36を介して、ボード部材5に設けら
れたモータ37によって前後に駆動されるガイドシュー38
に連動するカム39が取付けられており、開口時にガイド
シュー38によってカム39が後方に引かれると図示のよう
に先端部がリフトアップして後退し、閉口時には二点鎖
線で示すように、先端部がリフトダウンして前進するよ
うになっている。
ートップ体が使用され、内部は骨組み部材を有するシー
リングレザー体よりなり、後部がボード部材5のキャン
バス取付部23にビス止め固定されている。一方、キャン
バス部材4の先端部は、ハードボード4aで形成され、開
口時には、図示のようにリフトアップし、摺動抵抗の低
減を図れるように構成されている。すなわちハードボー
ド4aには、ガイドレール15および16に乗換え自在に案内
され、かつケーブル36を介して、ボード部材5に設けら
れたモータ37によって前後に駆動されるガイドシュー38
に連動するカム39が取付けられており、開口時にガイド
シュー38によってカム39が後方に引かれると図示のよう
に先端部がリフトアップして後退し、閉口時には二点鎖
線で示すように、先端部がリフトダウンして前進するよ
うになっている。
ガイドシュー38を案内するガイドレール16は、ボード部
材5が第2図に示す第1格納位置7にあるとき、すなわ
ち、摺動体11がガイドレール10の前端位置にあり、前リ
ンク12がガイドレール10に沿うように横置状態となって
いる場合には、車体1側に固定されているガイドレール
15と接続され、ガイドシュー38は両ガイドレール15,16
間を乗換え移動できるようになっている。
材5が第2図に示す第1格納位置7にあるとき、すなわ
ち、摺動体11がガイドレール10の前端位置にあり、前リ
ンク12がガイドレール10に沿うように横置状態となって
いる場合には、車体1側に固定されているガイドレール
15と接続され、ガイドシュー38は両ガイドレール15,16
間を乗換え移動できるようになっている。
以上のように構成されるキャンバストップの作動につい
て、第9図に基づいて説明する。
て、第9図に基づいて説明する。
モータ37を始動させ、開口動作を開始すると、前端位置
にあったガイドシュー38が後退してキャンバス部材4を
折りたたみつつガイドレール15からガイドレール16に乗
換え、一点鎖線に示すように、キャンバス部材4が、第
1格納位置7に配置されているボード部材5上に収納さ
れる。
にあったガイドシュー38が後退してキャンバス部材4を
折りたたみつつガイドレール15からガイドレール16に乗
換え、一点鎖線に示すように、キャンバス部材4が、第
1格納位置7に配置されているボード部材5上に収納さ
れる。
次いで、モータ42を始動させて摺動体11を後退させる
と、二点鎖線で示すように、前リンク12が摺動体11に押
されてルーフ2後端からリヤウインド8の両側をガイド
レール10に沿って降下するとともに、後リンク13が下端
を中心に後方に転回し、キャンバス部材4を収納してい
るボード部材5をトランクリッド34に設けた受け部材40
の上、すなわち第2格納位置9に安定に載置・格納させ
ることができる。
と、二点鎖線で示すように、前リンク12が摺動体11に押
されてルーフ2後端からリヤウインド8の両側をガイド
レール10に沿って降下するとともに、後リンク13が下端
を中心に後方に転回し、キャンバス部材4を収納してい
るボード部材5をトランクリッド34に設けた受け部材40
の上、すなわち第2格納位置9に安定に載置・格納させ
ることができる。
このように、キャンバス部材4を第2格納位置9に格納
することにより、ルーフ2部の開放感がより一層向上さ
れる。また、格納動作中ボード部材5は前リンク12およ
び後リンク13によって前後両端を車体1に連結支持され
ているため、動作が安定している。さらに第2格納位置
9においては、トランクリッド34に簡単な受け部材40を
設けることにより、キャンバス部材4をきわめて安定し
た状態に格納することができる。
することにより、ルーフ2部の開放感がより一層向上さ
れる。また、格納動作中ボード部材5は前リンク12およ
び後リンク13によって前後両端を車体1に連結支持され
ているため、動作が安定している。さらに第2格納位置
9においては、トランクリッド34に簡単な受け部材40を
設けることにより、キャンバス部材4をきわめて安定し
た状態に格納することができる。
なお、閉口時には、まず、モータ42を始動させて摺動体
11を上昇前進させると、前リンク12が引き上げられ、ボ
ード部材5が第1格納位置7に前進・移動される。しか
る後に、モータ37を始動させると、ガイドシュー38が前
進してガイドレール16からガイドレール15に乗換えて前
端まで移動し、ルーフ2がキャンバス部材4で覆われ
る。
11を上昇前進させると、前リンク12が引き上げられ、ボ
ード部材5が第1格納位置7に前進・移動される。しか
る後に、モータ37を始動させると、ガイドシュー38が前
進してガイドレール16からガイドレール15に乗換えて前
端まで移動し、ルーフ2がキャンバス部材4で覆われ
る。
第1図は本発明の自動車のキャンバストップの一実施例
における斜視図、第2図は要部正面図、第3図は車体と
ベースフレームの分解斜視図、第4図はベースフレーム
およびガイドレール、リヤウインド構成体等の斜視図、
第5図はボード部材の斜視図、第6図はボード部材に取
付けられる前リンクおよび摺動体の分解図、第7図は第
2図におけるVII−VII線矢視断面図、第8図は第2図に
おけるVIII−VIII線矢視断面図、第9図はキャンバス部
材の格納動作を説明するための作動図である。 1……車体、2……ルーフ、3……開口部、4……キャ
ンバス部材、5……ボード部材、6……移動手段、7…
…第1格納位置、8……リヤウインド、9……第2格納
位置、10……ガイドレール、12……前リンク、13……後
リンク。
における斜視図、第2図は要部正面図、第3図は車体と
ベースフレームの分解斜視図、第4図はベースフレーム
およびガイドレール、リヤウインド構成体等の斜視図、
第5図はボード部材の斜視図、第6図はボード部材に取
付けられる前リンクおよび摺動体の分解図、第7図は第
2図におけるVII−VII線矢視断面図、第8図は第2図に
おけるVIII−VIII線矢視断面図、第9図はキャンバス部
材の格納動作を説明するための作動図である。 1……車体、2……ルーフ、3……開口部、4……キャ
ンバス部材、5……ボード部材、6……移動手段、7…
…第1格納位置、8……リヤウインド、9……第2格納
位置、10……ガイドレール、12……前リンク、13……後
リンク。
Claims (1)
- 【請求項1】車体のルーフに形成された開口部を、キャ
ンバス部材で前後方向に開閉自在に覆うようにした自動
車のキャンバストップにおいて、 上記キャンバス部材を折りたたんで収納するためのボー
ド部材が設けられ、 上記ボード部材を、ルーフ後部の第1格納位置と、リヤ
ウインド下部後方の第2格納位置との間を移動させる移
動手段が設けられ、 上記移動手段は、ルーフおよびリヤウインドの両側部に
設けられたガイドレールと、そのガイドレールと上記ボ
ード部材の前部とを連結する一対の前リンクと、上記ガ
イドレールと上記ボード部材の後部とを連結する一対の
後リンクとを具備していることを特徴とする自動車のキ
ャンバストップ。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19160588A JPH06104417B2 (ja) | 1988-07-30 | 1988-07-30 | 自動車のキャンバストップ |
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Applications Claiming Priority (1)
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Family
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Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19160588A Expired - Lifetime JPH06104417B2 (ja) | 1988-07-30 | 1988-07-30 | 自動車のキャンバストップ |
Country Status (1)
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|---|---|
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Families Citing this family (3)
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|---|---|---|---|---|
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1988
- 1988-07-30 JP JP19160588A patent/JPH06104417B2/ja not_active Expired - Lifetime
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0241924A (ja) | 1990-02-13 |
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