JPH06104025B2 - 接着剤で装着する蹄鉄 - Google Patents
接着剤で装着する蹄鉄Info
- Publication number
- JPH06104025B2 JPH06104025B2 JP3240408A JP24040891A JPH06104025B2 JP H06104025 B2 JPH06104025 B2 JP H06104025B2 JP 3240408 A JP3240408 A JP 3240408A JP 24040891 A JP24040891 A JP 24040891A JP H06104025 B2 JPH06104025 B2 JP H06104025B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- horseshoe
- attached
- adhesive
- nail
- hard rubber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
- Walking Sticks, Umbrellas, And Fans (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は馬のひづめの底に装着し
て、ひづめの摩滅、損傷と滑走とを防ぐために使用する
蹄鉄に関するものである。
て、ひづめの摩滅、損傷と滑走とを防ぐために使用する
蹄鉄に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の蹄鉄は鉄製であり、爪への取り付
けは釘によって装着している。
けは釘によって装着している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】近年馬が広い大自然の
草原、砂道、無舗装道路等の地面を駆け巡る場所は無く
なり、道路は車用に完全舗装されている。その為本来
土、砂用に開発された蹄鉄は現在では乗馬クラブ、競馬
場の馬場以外ではその目的が充分機能しなくなって来て
いる。
草原、砂道、無舗装道路等の地面を駆け巡る場所は無く
なり、道路は車用に完全舗装されている。その為本来
土、砂用に開発された蹄鉄は現在では乗馬クラブ、競馬
場の馬場以外ではその目的が充分機能しなくなって来て
いる。
【0004】即ち、鉄製蹄鉄では硬い舗装道路に対して
抵抗が大きく、特性釘で固定されている蹄鉄はショック
で緩み、穴が大きくなったり、摩耗が激しくなったり、
爪の損傷が著しくなるのである。又、馬屋にも過去はわ
ら,干し草が敷かれていたが、現在はおが屑に代わり、
傷んだ爪の穴、爪の端、蹄鉄の隙間に汚れたおが屑と共
に黴菌が入り化膿する問題が発生して来ている。
抵抗が大きく、特性釘で固定されている蹄鉄はショック
で緩み、穴が大きくなったり、摩耗が激しくなったり、
爪の損傷が著しくなるのである。又、馬屋にも過去はわ
ら,干し草が敷かれていたが、現在はおが屑に代わり、
傷んだ爪の穴、爪の端、蹄鉄の隙間に汚れたおが屑と共
に黴菌が入り化膿する問題が発生して来ている。
【0005】又、馬の爪は付け根から1カ月に10ミリ
前後伸びる為、爪が伸び過ぎると足首の曲げる角度が異
なり馬が走れなくなる。この為2カ月に1回は蹄鉄を必
ず交換する必要があるが、しかし釘穴で傷んだ爪穴や、
自然治癒していない傷痕に再度蹄鉄を取り付ける為の釘
打ちはできないのである。
前後伸びる為、爪が伸び過ぎると足首の曲げる角度が異
なり馬が走れなくなる。この為2カ月に1回は蹄鉄を必
ず交換する必要があるが、しかし釘穴で傷んだ爪穴や、
自然治癒していない傷痕に再度蹄鉄を取り付ける為の釘
打ちはできないのである。
【0006】この様に地面が舗装され蹄鉄の摩耗や爪の
破損が激しく、又、馬屋の寝床に敷き詰めるわら,干し
草がおが屑に代わり、新たな病気の発生等の理由により
爪の破損が著しく、破損した爪に蹄鉄を取り付ける事が
できず、運動することが出来ない馬が増えてきている。
そして馬は運動しないと体重が増加し、益々足が弱り競
走馬、乗馬として駄目になるのである。
破損が激しく、又、馬屋の寝床に敷き詰めるわら,干し
草がおが屑に代わり、新たな病気の発生等の理由により
爪の破損が著しく、破損した爪に蹄鉄を取り付ける事が
できず、運動することが出来ない馬が増えてきている。
そして馬は運動しないと体重が増加し、益々足が弱り競
走馬、乗馬として駄目になるのである。
【0007】そこで本発明は、現在の舗装路に適用する
ことのできる蹄鉄を提供しようとするものである。
ことのできる蹄鉄を提供しようとするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
本発明は、爪先部の起立片及び底面を金属製とし、他部
を形状方向に軟質金属製の芯棒を有する硬質ゴムで成形
したことを特徴とするものである。装着する爪との接着
面を軟質ゴム層としてもよく、又硬質ゴムの巾方向に切
溝を設けたものとしてもよい。
本発明は、爪先部の起立片及び底面を金属製とし、他部
を形状方向に軟質金属製の芯棒を有する硬質ゴムで成形
したことを特徴とするものである。装着する爪との接着
面を軟質ゴム層としてもよく、又硬質ゴムの巾方向に切
溝を設けたものとしてもよい。
【0009】
【作用】本発明蹄鉄の作用を説明すれば、本体を硬質ゴ
ム製としたため、形作りに際し馬の馬蹄形に合わせ易い
と共に、爪に蹄鉄を取り付ける場合釘を要せず、接着剤
にて瞬間に容易に接着が可能である。そして、硬質ゴム
製本体内に軟質金属製の芯棒を設けることにより、成形
を維持すると共に一頭毎に4本の足が全部異なる場合も
ある馬の馬蹄形状に合わせるための形状を保持すること
ができる。
ム製としたため、形作りに際し馬の馬蹄形に合わせ易い
と共に、爪に蹄鉄を取り付ける場合釘を要せず、接着剤
にて瞬間に容易に接着が可能である。そして、硬質ゴム
製本体内に軟質金属製の芯棒を設けることにより、成形
を維持すると共に一頭毎に4本の足が全部異なる場合も
ある馬の馬蹄形状に合わせるための形状を保持すること
ができる。
【0010】又、蹄鉄の爪先部を金属製とし最も摩耗し
易い部分を保護することができる。
易い部分を保護することができる。
【0011】さらに、蹄鉄と爪との接着面に軟質ゴムを
用いることにより、パッキングとして、おが屑やその他
の異物が入らない様にし爪を保護することができる。
用いることにより、パッキングとして、おが屑やその他
の異物が入らない様にし爪を保護することができる。
【0012】又、硬質ゴム製本体の巾方向に切溝を設け
ることにより、馬蹄形状の作成時曲がりに対する逃げを
有し屈曲を容易にする。
ることにより、馬蹄形状の作成時曲がりに対する逃げを
有し屈曲を容易にする。
【0013】
【実施例】以下、本発明の蹄鉄の一実施例を図面に基づ
き説明する。図1は一実施例を示す平面図、図2は同底
面図、図3は爪先部の縦断端面図であり、本体1の爪先
部3は金属製として、他部は硬質ゴム製としてある。
き説明する。図1は一実施例を示す平面図、図2は同底
面図、図3は爪先部の縦断端面図であり、本体1の爪先
部3は金属製として、他部は硬質ゴム製としてある。
【0014】金属製である爪先部3は起立片3A及び底
部3Bであり、爪先部の上部(爪接着面)を含む他部は
硬質ゴム製である。そして、硬質ゴムで成形した本体部
には軟質金属製の芯棒2が蹄鉄の形状方向に内挿されて
いる。芯棒2に用いる軟質金属は、例えば軟鉄を使用
し、又爪先部3の金属は耐摩耗性の良い、例えばチタン
合金、繊維強化アルミ合金等を使用する。
部3Bであり、爪先部の上部(爪接着面)を含む他部は
硬質ゴム製である。そして、硬質ゴムで成形した本体部
には軟質金属製の芯棒2が蹄鉄の形状方向に内挿されて
いる。芯棒2に用いる軟質金属は、例えば軟鉄を使用
し、又爪先部3の金属は耐摩耗性の良い、例えばチタン
合金、繊維強化アルミ合金等を使用する。
【0015】図4は硬質ゴム製の本体1の上部である爪
との接着面に軟質ゴム5の層を形成した一実施例を示す
縦断端面図であり、更に、図5は硬質ゴム製の本体1に
一定間隔を於いて、巾方向に切溝6、6…を設けた一実
施例を示す蹄鉄の底面図である。尚、本発明の蹄鉄の爪
への取り付けは、瞬間、即乾等の接着剤を用いて爪へ貼
着し、補助的に接着が安定するまで釘で固定しておくこ
とで装着できる。
との接着面に軟質ゴム5の層を形成した一実施例を示す
縦断端面図であり、更に、図5は硬質ゴム製の本体1に
一定間隔を於いて、巾方向に切溝6、6…を設けた一実
施例を示す蹄鉄の底面図である。尚、本発明の蹄鉄の爪
への取り付けは、瞬間、即乾等の接着剤を用いて爪へ貼
着し、補助的に接着が安定するまで釘で固定しておくこ
とで装着できる。
【0016】 次にゴム配合物を示せば、 以上の通りゴム配合物は高飽和型ニトリル系エラストマ
ー(ZETPOL−2020)及び同ポリマーにメタア
クリル酸亜鉛を複合させたもの(ZSC−2295)を
用い、金属表面にプライマー処理を呈したものを金型に
て同時加硫成形170°C×10分をプレスで行った。
ー(ZETPOL−2020)及び同ポリマーにメタア
クリル酸亜鉛を複合させたもの(ZSC−2295)を
用い、金属表面にプライマー処理を呈したものを金型に
て同時加硫成形170°C×10分をプレスで行った。
【0017】
【発明の効果】本発明蹄鉄は硬質ゴム製である為、形作
りが容易であると共に接着剤で取り付けが可能であるか
ら、従来の鉄製の蹄鉄に比べ製作及び取り付けが容易で
あると共に、舗装路に対して抵抗も小さく蹄鉄の受ける
ショックが少ないので、それによる蹄鉄の傷みや爪の損
傷もなく理想的である。又、本体内に軟質金属製の芯棒
を設けることにより、馬蹄形状に合わせる為の形状を保
持することができる。
りが容易であると共に接着剤で取り付けが可能であるか
ら、従来の鉄製の蹄鉄に比べ製作及び取り付けが容易で
あると共に、舗装路に対して抵抗も小さく蹄鉄の受ける
ショックが少ないので、それによる蹄鉄の傷みや爪の損
傷もなく理想的である。又、本体内に軟質金属製の芯棒
を設けることにより、馬蹄形状に合わせる為の形状を保
持することができる。
【0018】又、爪先部を金属製とすることにより耐摩
耗性に優れ、耐久力も増大する。又、蹄鉄と爪との接着
面に軟質ゴムを用いパッキングとしている為、おが屑や
その他の異物が入らず従来のように黴菌による化膿の恐
れはなくなった。更に、本体の巾方向に切り溝を設ける
ことにより屈曲し易く製作が容易になった。
耗性に優れ、耐久力も増大する。又、蹄鉄と爪との接着
面に軟質ゴムを用いパッキングとしている為、おが屑や
その他の異物が入らず従来のように黴菌による化膿の恐
れはなくなった。更に、本体の巾方向に切り溝を設ける
ことにより屈曲し易く製作が容易になった。
【図1】本発明蹄鉄の実施例を示した平面図である。
【図2】内部に芯棒を設けた本発明蹄鉄の実施例を示し
た底面図である。
た底面図である。
【図3】爪先部の縦断端面図である。
【図4】軟質ゴムを設けた本発明蹄鉄の実施例を示した
縦断端面図である。
縦断端面図である。
【図5】本体に切溝を設けた本発明蹄鉄の実施例を示し
た底面図である。
た底面図である。
1 硬質ゴム製の蹄鉄本体 2 芯棒 3 爪先部 5 軟質ゴム 6 切溝
Claims (3)
- 【請求項1】 爪先部の起立片及び底面を金属製とし、
他部を形状方向に軟質金属製の芯棒を有する硬質ゴムで
成形したことを特徴とする接着剤で装着する蹄鉄。 - 【請求項2】 装着する爪との接着面を軟質ゴム層とし
たことを特徴とする請求項1記載の接着剤で装着する蹄
鉄。 - 【請求項3】 硬質ゴムの巾方向に切溝を設けたことを
特徴とする請求項1又は2記載の接着剤で装着する蹄
鉄。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3240408A JPH06104025B2 (ja) | 1991-08-26 | 1991-08-26 | 接着剤で装着する蹄鉄 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3240408A JPH06104025B2 (ja) | 1991-08-26 | 1991-08-26 | 接着剤で装着する蹄鉄 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0549376A JPH0549376A (ja) | 1993-03-02 |
| JPH06104025B2 true JPH06104025B2 (ja) | 1994-12-21 |
Family
ID=17059024
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3240408A Expired - Lifetime JPH06104025B2 (ja) | 1991-08-26 | 1991-08-26 | 接着剤で装着する蹄鉄 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06104025B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CA2216331A1 (en) * | 1996-09-25 | 1998-03-25 | Agustin Maria Bourdieu | Method for manufacturing a horseshoe and the horseshoe obtained by the method |
| JP2010155036A (ja) * | 2009-01-05 | 2010-07-15 | Oshiro Alberto Shimabukuro | 馬用の拡張性のある蹄鉄 |
| WO2015072697A1 (ko) * | 2013-11-12 | 2015-05-21 | 이대범 | 말 다리 보호 기능을 갖는 말굽편자 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5926850U (ja) * | 1982-08-12 | 1984-02-20 | 株式会社東海理化電機製作所 | 圧力スイツチ |
| CH670033A5 (ja) * | 1985-08-09 | 1989-05-12 | Hubert Rohner | |
| JPS6283476U (ja) * | 1985-11-16 | 1987-05-28 |
-
1991
- 1991-08-26 JP JP3240408A patent/JPH06104025B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0549376A (ja) | 1993-03-02 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4892150A (en) | Polymer horseshoe providing enhanced support | |
| US20100276163A1 (en) | Fiber Reinforced Polymer Horseshoe | |
| EP0277979B1 (en) | A horseshoe, especially for trotting horses | |
| AU2019204801A1 (en) | Horseshoe | |
| US5533575A (en) | Elastomeric shoe for attachment to an equidae hoof | |
| AU737658B2 (en) | A Horseshoe | |
| US6688401B2 (en) | Horseshoe | |
| US6497293B1 (en) | Horseshoe | |
| US4557334A (en) | Horseshoe lining | |
| US5048614A (en) | Metal re-enforced resilient horseshoe | |
| JPH06104025B2 (ja) | 接着剤で装着する蹄鉄 | |
| US4286666A (en) | Horseshoes | |
| US7793734B2 (en) | Reinforced polymer horseshoe | |
| US4333532A (en) | Flexible horseshoe | |
| US20070289750A1 (en) | Mechanical Shoeing for Hoof, Which is Intended, in Particular, for Sport Horses | |
| US20070068682A1 (en) | Impact absorbing composite hoof pad and method | |
| EP1799768B1 (en) | Animal shoe of bodies of polyurethane and polycaprolactone | |
| US20240251773A1 (en) | Hoof protection means for a hoof of an equid, and method for producing and attaching same | |
| US20060278408A1 (en) | Horseshoe set for race horses | |
| US6446730B1 (en) | Equine hoofware | |
| US5076366A (en) | Heel sock for horseshoe | |
| US20080230237A1 (en) | Horseshoe | |
| US6488096B1 (en) | Hoof pad | |
| US6802376B2 (en) | Horseshoe with spikes and method for making the spikes | |
| GB2338394A (en) | Releasable horseshoe |