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JPH0596401U - 軸受部の冷却構造 - Google Patents

軸受部の冷却構造

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Publication number
JPH0596401U
JPH0596401U JP3503792U JP3503792U JPH0596401U JP H0596401 U JPH0596401 U JP H0596401U JP 3503792 U JP3503792 U JP 3503792U JP 3503792 U JP3503792 U JP 3503792U JP H0596401 U JPH0596401 U JP H0596401U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bearing
housing
cooling
combustion gas
heat source
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP3503792U
Other languages
English (en)
Inventor
良行 弓手
Original Assignee
石川島播磨重工業株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 石川島播磨重工業株式会社 filed Critical 石川島播磨重工業株式会社
Priority to JP3503792U priority Critical patent/JPH0596401U/ja
Publication of JPH0596401U publication Critical patent/JPH0596401U/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 軸受部の冷却構造に係り、高温熱源から軸受
部への熱伝導による入熱を低減して軸受を良好な潤滑状
態に保持することを目的としている。 【構成】 軸受を介して回転体を支持するとともに高温
熱源に連結されるハウジングを具備し、軸受近傍には、
その周囲に冷却状態の潤滑材を流通させる軸受冷却流路
が配設され、ハウジングと高温熱源との連結部には、そ
の周囲に冷却流体を流通させる連結部冷却流路が配設さ
れており、連結部冷却流路を流通する冷却流体により熱
伝導によるハウジングへの入熱を低減する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は軸受部の冷却構造に係り、特に、ガスタービンに使用されるタービン 側の軸受部のように、高温熱源の近傍に配される軸受部を効率よく冷却するため の冷却構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、ガスタービンは、その翼部を円環状に形成される燃焼ガス流通路を配し ており、該燃焼ガス流通路の半径方向内方には、回転体を回転可能に支持するた めの軸受部が配設されており、該軸受部は、回転体を軸受を介して支持するハウ ジングを有している。
【0003】 このような軸受部は、軸受が高速回転させられる上に、近接状態に配される燃 焼ガス流通路を挿通する燃焼ガスの温度が極めて高温(約890℃)であるため に、該燃焼ガス流通路からの放熱によって軸受自体の過熱による寿命低下をはじ め、シール部材および潤滑油の炭化等の各部の劣化が発生することが考えられる 。
【0004】 従来、この不具合を回避するために、高温熱源である燃焼ガス流通路と該燃焼 ガス流通路に近接状態に配されるハウジングとの相互間隙に断熱材を配設し、燃 焼ガス流通路からの放熱がハウジングに伝達されることを防止する方法が採用さ れている。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、このような冷却構造であっても、ハウジングと燃焼ガス流通路 とを連結する連結部を通じて燃焼ガス流通路からハウジングに熱伝導が行われ、 ハウジングが過熱状態となるため、該ハウジングに接触状態の潤滑油に炭化が発 生し、潤滑性能が低下してしまうという問題点があった。
【0006】 本考案は、上述した事情に鑑みてなされたものであって、高温熱源から軸受部 への熱伝導による入熱を低減して軸受を良好な潤滑状態に保持することを目的と するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本考案は、高温熱源の近傍に配される軸受部の冷 却構造であって、軸受を介して回転体を支持するとともに高温熱源に連結される ハウジングを具備し、ハウジングと高温熱源との連結部の周囲に冷却流体を流通 させる連結部冷却流路が配設されている軸受部の冷却構造を提案している。
【0008】
【作用】
本考案に係る軸受部の冷却構造にあっては、連結部冷却流路を通じて軸受を支 持するハウジングの高温熱源との連結部が冷却されることにより、高温熱源から の熱伝導による入熱が低減させられて、軸受が良好な潤滑状態に保持されること になる。
【0009】
【実施例】
以下、本考案に係る軸受部の冷却構造の一実施例について、図1を参照して説 明する。
【0010】 本実施例における軸受部1は、図1に示すように、回転体2のシャフト部2a に外嵌する軸受3と、該軸受3の外周に配され回転体2を軸受3を介して回転可 能に支持するハウジング4とを具備している。この軸受部1の周囲には、前記回 転体2の翼2bを配置するとともに燃焼室(図示略)からの高温高圧の燃焼ガス を流通させる燃焼ガス流通路(高温熱源)5が近接状態に配置され、前記ハウジ ング4は、該燃焼ガス流通路5にボルト締結によって連結されている。
【0011】 この燃焼ガス流通路5は、同心円状に配される2つの筒状部材5a・5bの相 互間隙に形成されるリング状空間であって、その内部には、前記筒状部材5a・ 5bを半径方向に連結するストラット6が周方向に間隔をおいて複数配設されて いる。該ストラット6には、燃焼ガス流通路5によって区切られる半径方向内外 の空間を連通する連通穴6aが設けられており、該連通穴6aを挿通して潤滑油 (潤滑剤)を供給する潤滑油供給路7が配設されている。
【0012】 該潤滑油供給路7は、燃焼ガス流通路5の半径方向外方から連通穴6aを挿通 して燃焼ガス流通路5の半径方向内方に導かれ、前記ハウジング4に接続される 。該ハウジング4には、半径方向に連通する軸受冷却流路8が配設されており、 該軸受冷却流路8の半径方向内方に位置する開口8aは、前記軸受3の方向に向 けられていて、軸受冷却流路8を通じて供給された潤滑油が該開口8aから軸受 3に向けて噴射されるようになっている。
【0013】 また、前記ハウジング4には、燃焼ガス流通路5との連結部4a近傍に冷却空 気を挿通させる挿通穴9が配設されており、図1に実線の矢印で示すように、前 記ストラット6に設けられた連通穴6aを通して燃焼ガス流通路5の外方から取 入れた冷却空気を該挿通穴9に挿通させて連結部4aの周囲に冷却空気を流通さ せる連結部冷却流路10が形成されている。そして、該ハウジング4と燃焼ガス 流通路5との連結部4a以外の近接部分には、従来例と同様に断熱材11が該ハ ウジング4の外面を被覆状態に配設されている。
【0014】 このように構成されたガスタービンを稼働する場合にあって、燃焼ガス流通路 5に高温高圧の燃焼ガスを流通させると、該燃焼ガス流通路5内部に翼2bを配 置する回転体2が、燃焼ガスによって回転力を付与されて高速回転させられる。 回転体2の軸受3には、前記潤滑油供給路7を通じて燃焼ガス流通路5の半径方 向内方に導かれた潤滑油が、ハウジング4に設けられた軸受冷却流路8を通じて 供給される。この潤滑油は、潤滑油供給路7の前段に配されるオイルクーラー( 図示略)によって、例えば、100℃以下に冷却されており、これによって、軸 受3が良好な潤滑状態に保持されることになる。
【0015】 ここで、燃焼ガス流通路5から発生する熱は、図1に破線の矢印で示すように 、該燃焼ガス流通路5に近接状態のハウジング4の方向に放射されるが、該ハウ ジング4には、断熱材11が被覆状態に配設されているので、ハウジング4への 放射熱の入熱が回避される。また、燃焼ガス流通路5からは、連結部4aを通じ て熱伝導によってハウジング4への入熱が発生するが、該連結部4a近傍のハウ ジング4には冷却空気を挿通させる挿通穴9によって連結部冷却流路10が形成 されているので、前記連通穴6aを通じて燃焼ガス流通路5の半径方向内方に導 かれた例えば350℃の冷却空気が該連結部冷却流路10に挿通させられること によって、ハウジング4が冷却されて、該ハウジング4への入熱が低減されるこ とになる。連結部冷却流路10を冷却した冷却空気は後部に配設されたシール部 材12を挿通した後に、燃焼ガス流通路5へ放出される。
【0016】 このように、高温熱源である燃焼ガス流通路5からハウジング4への入熱が低 減されるので、ハウジング4内部の潤滑油に炭化等の不具合が発生せず、この結 果、軸受部1の潤滑が良好な状態に保持されることになる。
【0017】 〈他の実施態様〉 なお、本考案に係る軸受部1の冷却構造にあっては、次の技術を採用すること ができる。 回転体2を支持する軸受部1を冷却することとしたが、これに代えて、高 温熱源5に近接状態の任意の回転体2の冷却構造に適用すること。 潤滑油および冷却空気の温度を任意に設定すること。 連結部冷却流路10近傍のハウジング4に放熱フィン等を形成すること。
【0018】
【考案の効果】
以上詳述したように、本考案に係る軸受部の冷却構造にあっては、軸受を介し て回転体を支持するとともに高温熱源に連結されるハウジングを具備し、軸受近 傍には、該軸受の周囲に冷却状態の潤滑材を流通させる軸受冷却流路が配設され 、ハウジングと高温熱源との連結部には、該連結部の周囲に冷却流体を流通させ る連結部冷却流路が配設されているので、連結部冷却流路を流通する冷却流体に よりハウジングに熱伝導による入熱を低減し、軸受冷却流路を通じて供給される 潤滑材の潤滑効果を良好な状態に保持することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る軸受部の冷却構造の一実施例を示
す縦断面図である。
【符号の説明】
1 軸受部 2 回転体 2a シャフト部 3 軸受 4 ハウジング 4a 連結部 5 燃焼ガス流通路(高温熱源) 5a・5b 筒上部材 6 ストラット 6a 連通穴 7 潤滑油供給路 8 軸受冷却流路 8a 開口 9 挿通穴 10 連結部冷却流路 11 断熱材 12 シール部材

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 高温熱源の近傍に配される軸受部の冷却
    構造であって、軸受を介して回転体を支持するとともに
    高温熱源に連結されるハウジングを具備し、ハウジング
    と高温熱源との周囲に冷却流体を流通させる連結部冷却
    流路が配設されていることを特徴とする軸受部の冷却構
    造。
JP3503792U 1992-05-26 1992-05-26 軸受部の冷却構造 Withdrawn JPH0596401U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3503792U JPH0596401U (ja) 1992-05-26 1992-05-26 軸受部の冷却構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3503792U JPH0596401U (ja) 1992-05-26 1992-05-26 軸受部の冷却構造

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0596401U true JPH0596401U (ja) 1993-12-27

Family

ID=12430858

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3503792U Withdrawn JPH0596401U (ja) 1992-05-26 1992-05-26 軸受部の冷却構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0596401U (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007009841A (ja) * 2005-07-01 2007-01-18 Toyota Motor Corp ガスタービンエンジン
JP2007321763A (ja) * 2006-06-01 2007-12-13 Nuovo Pignone Spa ガスタービンにおける冷却を最適化するための装置及び該装置を有するガスタービン

Cited By (3)

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US8453465B2 (en) 2006-06-01 2013-06-04 Nuovo Pignone, S.P.A. Device for optimizing cooling in gas turbines

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Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19960801