JPH0595916U - セラミック製チェーンのピン抜止構造 - Google Patents
セラミック製チェーンのピン抜止構造Info
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- JPH0595916U JPH0595916U JP4263692U JP4263692U JPH0595916U JP H0595916 U JPH0595916 U JP H0595916U JP 4263692 U JP4263692 U JP 4263692U JP 4263692 U JP4263692 U JP 4263692U JP H0595916 U JPH0595916 U JP H0595916U
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- Japan
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- link plate
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- 230000002265 prevention Effects 0.000 claims 1
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Landscapes
- Chain Conveyers (AREA)
- Snaps, Bayonet Connections, Set Pins, And Snap Rings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 セラミック製チェーンの、弾性を利用しない
ピンの抜止構造の提供。 【構成】 中間部にローラ31を回転自在に有するピン
32の両端に内、外リンクプレート33,34が設けら
れたセラミック製チェーン30のピン32の抜けを防止
する構造であって、ピン32の端面近くの両側面をピン
32の長手方向と交差する方向にコ字状に切り欠いて形
成された一対の外リンク係合部35,35と、外リンク
プレート34に一対形成されピン32が貫通する貫通孔
39と、この貫通孔39に連通して貫通孔39から外リ
ンクプレート34の長手方向の端部に向けて形成され貫
通孔39に挿入後に移動させられるピン32の一対の外
リンク係合部35,35を受け入れるU字状のピン受入
部40とで構成されている。ピン32は、外リンク係合
部35とピン受入部40との係合によって抜け止めされ
る。
ピンの抜止構造の提供。 【構成】 中間部にローラ31を回転自在に有するピン
32の両端に内、外リンクプレート33,34が設けら
れたセラミック製チェーン30のピン32の抜けを防止
する構造であって、ピン32の端面近くの両側面をピン
32の長手方向と交差する方向にコ字状に切り欠いて形
成された一対の外リンク係合部35,35と、外リンク
プレート34に一対形成されピン32が貫通する貫通孔
39と、この貫通孔39に連通して貫通孔39から外リ
ンクプレート34の長手方向の端部に向けて形成され貫
通孔39に挿入後に移動させられるピン32の一対の外
リンク係合部35,35を受け入れるU字状のピン受入
部40とで構成されている。ピン32は、外リンク係合
部35とピン受入部40との係合によって抜け止めされ
る。
Description
【0001】
本考案は、セラミック製チェーンの、弾性を利用しないピンの抜止構造に関す る。
【0002】
従来、セラミック製チェーンコンベヤのピンの抜止構造の一例として、実開昭 63−24417号公報に記載の構造がある。 この公報に記載された抜止構造は、図9、図10に示すように、チェーンコン ベヤ20のリンクプレート21を貫通したピン23の端部に形成された孔24に セラミック製或いは耐熱鋼製からなる割りピン25を差込み、ピン23の抜けを 防止する構造になっている。 その他の抜止構造の例として、外リンクプレートとピンとを接着剤で接合(図 示省略)し、ピンの抜けを防止している構造もある。
【0003】
ところが、このような前者の抜止構造は、割りピンがセラミック製の場合、割 りピンの肉厚を薄くして弾性を持たせなければならず、割りピンが折損する恐れ があるという問題点を有している。 又、割りピンが耐熱鋼製の場合は、セラミック製の割りピンと比較して耐熱性 、耐食性に乏しく、セラミック製の割りピンを使用したチェーンと同じ程度の高 温の場所で使用することができないという問題点を有している。 さらに、後者の接着剤による抜止構造の場合は、接着剤が剥がれるという問題 点を有している。
【0004】
本考案は、中間部にローラを回転自在に有するピンの両端に内リンクプレート と外リンクプレートを具えたセラミック製チェーンにおいて、前記ピンの端面近 くの両側面を前記ピンの長手方向と交差する方向にコ字状に切り欠いて形成され た一対の外リンク係合部と、前記外リンクプレートに一対形成され前記ピンが貫 通する貫通孔と、前記貫通孔に連通して前記貫通孔から前記外リンクプレートの 長手方向の端部に向けて形成され前記貫通孔に挿入後に移動させられる前記ピン の外リンク係合部を受け入れるU字状のピン受入部とを有してなる抜止構造によ り、前記の課題を解決した。
【0005】
チェーンの組立は次の順序によって行なわれる。 先ず、ピンに、ローラ、内リンクプレート、外リンクプレートの順に挿入する 。このとき、外リンクプレートは貫通孔の部分がピンに挿入される。 次に、外リンクプレートを外リンクプレートの長手方向に移動させ、ピン上の 外リンク係合部の部分に外リンクプレート上のピン受入部の部分を導き入れ、外 リンク係合部とピン受入部とを互いに係合させる。 これによって、チェーンの組立が完了し、ピンは上記係合によって外リンクプ レートから抜け出ないように規制される。又、内リンクプレートは外リンクプレ ートとローラとの間に挟まれる。 なお、貫通孔とU字状のピン受入部とによって形成された孔は鍵穴と同じよう な形状になっている。
【0006】
以下、本考案の実施例を図1乃至図8に基づいて説明する。 チェーン30(図2参照)は、ローラ31と、ピン32と、内、外リンクプレ ート33,34とによって構成されている。 チェーン30は高温の雰囲気、或いは、腐食され易い雰囲気で使用されるため 、全体をセラミック製にしてある。
【0007】 ピン32(図3乃至図5参照)の端面近くの両側面には、ピン32の長手方向 と直交する方向にコ字状に切り欠いて一対の外リンク係合部35,35が形成さ れている。一対の外リンク係合部35,35はピン32の両端に形成されている 。 外リンク係合部35を形成した際に残った部分(符号36の部分)はピン3 2の抜けを防止するストッパの役目をする。 内リンクプレート33(図6参照)の長手方向の両端には、ピン32が貫通す るピン貫通孔37,37が形成されている。
【0008】 外リンクプレート34(図7参照)の両端には、鍵孔形状のピン連結孔38, 38が形成されている。 ピン連結孔38は、ピン32が貫通する貫通孔39と、貫通孔39に連通する U字状のピン受入部40とで形成されている。ピン受入部40は、貫通孔39か ら外リンクプレート34の長手方向の端部に向けて形成された一対の平行面41 ,41と、円弧面42とで形成されている。 一対の平行面41,41には、ピン32上の一対の外リンク係合部35,35 が入り込むようになっている。又、円弧面42は、ピン32の外周が接するよう になっている。円弧面42は、外リンクプレート34を焼結成形する際の成形誤 差を見込んで多少大きめに形成し、ピン32が確実に接触するようにしている。
【0009】 チェーン30の組立は次の順序によって行なわれる。 先ず、ピン32に、ローラ31、内リンクプレート33、外リンクプレート3 4を順に挿入する。このとき、外リンクプレート34は貫通孔39の部分がピン 32に挿入される(図8参照)。 次に、外リンクプレート34を外リンクプレート34の長手方向に図8中矢印 A方向に移動させ、ピン32上の一対の外リンク係合部35,35の部分に外リ ンクプレート34のピン受入部40の部分を導き入れ、図1の状態にする。
【0010】 これによって、図2に示すように、外リンク係合部35とピン受入部40とが 互いに係合し、チェーンの組立が完了する。ピン32は上記係合によって外リン クプレート34から抜け出ないように規制される。又、内リンクプレート33は 外リンクプレート34とローラ31との間に挟まれる。
【0011】 組立られたチェーン30のピン32は、通常の使用状態では、内、外リンクプ レート33,34から抜け出るようなことはない。 すなわち、チェーン30の動力伝達側は、図8中矢印A方向に引っ張り力が加 わり、外リンクプレート34の貫通孔39とピン32とが一致するような位置ず れが生じないからである。 又、動力を伝達していない側は、チェーン30の自重によって撓み、同様に、 図8中矢印A方向の引っ張り力が作用しているからである。 従って、意識的に、外リンクプレート34の貫通孔39とピン32とを一致さ せ、ピン32を抜取ることができる状態にしない限り、チェーン30を分解する ことはできない。
【0012】 又、組立られたチェーン30のピン32と外リンクプレート34は、一対の外 リンク係合部35,35とピン受入部40との係合によって互いに回転しないよ うになっている。このため、チェーン30の屈曲は、ピン32と内リンクプレー ト33の間で行なわれることになる。
【0013】
本考案のピン抜止構造は、ピンに一対の外リンク係合部を、外リンクプレート に鍵穴の形状をした孔を各々形成して構成されているため、各部品の形状が単純 であり、構造を簡素化することができるとともに、部品の加工コストを低減させ ることができる。 又、弾性を利用しないでピンの抜けを阻止するため、ピンの抜け防止が確実で ある。 さらに、すべてをセラミック製にすることができ、耐熱性、耐食性に優れ、チ ェーンを高温の場所で使用することができるようになる。
【図1】本考案のピン抜止構造を有するセラミック製チ
ェーンの正面図である。
ェーンの正面図である。
【図2】図1中2−2矢視断面図である。
【図3】ピンの正面図である。
【図4】図4の右側面図である。
【図5】図3の平面図である。
【図6】内リンクプレートの正面図である。
【図7】外リンクプレートの正面図である。
【図8】本考案のピン抜止構造を有するセラミック製チ
ェーンの組立説明図である。
ェーンの組立説明図である。
【図9】従来のピン抜止構造を有するセラミック製チェ
ーンコンベヤの平面図である。
ーンコンベヤの平面図である。
【図10】図9中10−10矢視断面図である。
30 チェーン 31 ローラ 32 ピン 33 内リンクプレート 34 外リンクプレート 35 外リンク係合部 39 外リンクプレートの貫通孔 40 ピン受入部
Claims (1)
- 【請求項1】 中間部にローラを回転自在に有するピン
の両端に内リンクプレートと外リンクプレートを具えた
セラミック製チェーンにおいて、前記ピンの端面近くの
両側面を前記ピンの長手方向と交差する方向にコ字状に
切り欠いて形成された一対の外リンク係合部と、前記外
リンクプレートに一対形成され前記ピンが貫通する貫通
孔と、前記貫通孔に連通して前記貫通孔から前記外リン
クプレートの長手方向の端部に向けて形成され前記貫通
孔に挿入後に移動させられる前記ピンの外リンク係合部
を受け入れるU字状のピン受入部とを有することを特徴
とする、セラミック製チェーンのピン抜止構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4263692U JPH0595916U (ja) | 1992-05-29 | 1992-05-29 | セラミック製チェーンのピン抜止構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4263692U JPH0595916U (ja) | 1992-05-29 | 1992-05-29 | セラミック製チェーンのピン抜止構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0595916U true JPH0595916U (ja) | 1993-12-27 |
Family
ID=12641505
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4263692U Pending JPH0595916U (ja) | 1992-05-29 | 1992-05-29 | セラミック製チェーンのピン抜止構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0595916U (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103291839A (zh) * | 2012-02-29 | 2013-09-11 | 吉尔切恩工业有限公司 | 传动链 |
| KR20200053104A (ko) * | 2018-11-08 | 2020-05-18 | 채창호 | 힘의 작용방향에 따라 배열 형태가 변하는 체인 |
-
1992
- 1992-05-29 JP JP4263692U patent/JPH0595916U/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103291839A (zh) * | 2012-02-29 | 2013-09-11 | 吉尔切恩工业有限公司 | 传动链 |
| KR20200053104A (ko) * | 2018-11-08 | 2020-05-18 | 채창호 | 힘의 작용방향에 따라 배열 형태가 변하는 체인 |
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