JPH0594718U - 増幅器内蔵型物理量−電気量変換器 - Google Patents
増幅器内蔵型物理量−電気量変換器Info
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- JPH0594718U JPH0594718U JP4219992U JP4219992U JPH0594718U JP H0594718 U JPH0594718 U JP H0594718U JP 4219992 U JP4219992 U JP 4219992U JP 4219992 U JP4219992 U JP 4219992U JP H0594718 U JPH0594718 U JP H0594718U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 スペース効率の向上と結線作業の簡易化およ
びコストの低減化を実現する。 【構成】 増幅器内蔵型圧力変換器1は、圧力変換器の
起歪体10とこれに連接された円筒状のケーシング20
と増幅回路ユニット30等とから構成してある。起歪体
10は、ひずみゲージ14A〜14Dが添着された薄肉
のダイアフラム11を有している。ケーシング本体部2
1の内部には、回路素子40〜42が取付けられ、ある
いは、回路パターン33が形成されたFPC31が、巻
回された状態で収納されている。このFPC31の入力
端子パターン39には、ゲージリード16を介してひず
みゲージ14A〜14Dが接続され、その出力端子パタ
ーン38には、外部導出リード線50が接続されてい
る。ダイアフラム11に被測定圧力が印加されると、ダ
イアフラム11が変形し、ひずみゲージ14A〜14D
の抵抗値を変化させる。
びコストの低減化を実現する。 【構成】 増幅器内蔵型圧力変換器1は、圧力変換器の
起歪体10とこれに連接された円筒状のケーシング20
と増幅回路ユニット30等とから構成してある。起歪体
10は、ひずみゲージ14A〜14Dが添着された薄肉
のダイアフラム11を有している。ケーシング本体部2
1の内部には、回路素子40〜42が取付けられ、ある
いは、回路パターン33が形成されたFPC31が、巻
回された状態で収納されている。このFPC31の入力
端子パターン39には、ゲージリード16を介してひず
みゲージ14A〜14Dが接続され、その出力端子パタ
ーン38には、外部導出リード線50が接続されてい
る。ダイアフラム11に被測定圧力が印加されると、ダ
イアフラム11が変形し、ひずみゲージ14A〜14D
の抵抗値を変化させる。
Description
【0001】
本考案は、例えば圧力変換器、変位変換器、加速度変換器、荷重変換器、傾斜 計、温度センサー、湿度センサー等で代表される物理量−電気量変換器、特に増 幅器内蔵型物理量−電気量変換器の改良に関するものである。
【0002】
例えば、この種の物理量−電気量変換器では、変換器本体に設けられたセンサ ーの電気的出力が微弱であるため、例えば、増幅回路を使ってこの出力を一度増 幅してから目的の測定を行うように構成することがある。
【0003】 この場合、増幅回路を物理量−電気量変換器内に内蔵したタイプのものを増幅 器内蔵型物理量−電気量変換器と称するが、従来の増幅器内蔵型物理量−電気量 変換器では、図8に示すように、変換器本体(圧力変換器の場合には起歪体)の 後端部(背後)に変換器本体の軸線に沿うような状態でほぼ円筒状のケーシング 61を結合して外殻構造を構成し、このケーシング61内に、変換器本体の軸線 (ケーシング61の軸線でもある)の軸線に沿うような状態で、例えば3枚のハ ード基板62〜64を平行的に離隔して配設し、この3枚のハード基板の表面お よび裏面に、増幅回路、付属回路を構成するための所要の回路素子(図示せず) を取付けて目的とする増幅回路ユニットを構成するようにしている。
【0004】
しかしながら、それぞれのハード基板62〜64に所要の回路素子を取付け、 これら3枚のハード基板62〜64を狭い空間を挟んで平行に配置し、各ハード 基板62〜64に取付けられた回路素子を狭い空間内において接続するというこ とは、構造的にも広いスペースを必要とするだけでなくその作業に極めて多くの 工数が必要となるので、必然的に機器の大型化およびコスト高を招く結果となっ ていた。
【0005】 本考案は、このような事情に鑑みてなされたもので、製造作業の簡易化および コストの低減を図りながら機器のコンパクト化および耐振性の向上を達成し得る 新しい増幅器内蔵型物理量−電気量変換器を提供することを目的とする。
【0006】
本考案は、上記の目的を達成するために、与えられる物理量に対応した微弱な 電気信号を発生するセンサーを備えた変換器本体と、 展開状態ではほぼ矩形状に形成され且つその表面および/または裏面上に少な くとも回路パターンが形成されたフレキシブルプリント基板と、このフレキシブ ルプリント基板上に形成され或いは取り付けられた少なくとも増幅回路の一部ま たは全部を構成する取付け式回路素子とをもって構成され、しかも、展開状態の 前記フレキシブルプリント基板を所定方向にほぼ筒状に巻回することにより筒状 巻回構造物として構成された増幅回路ユニットと、 ほぼ筒状に巻回された前記フレキシブルプリント基板の外側面が自身の内周面 にほぼ接するような状態で前記増幅回路ユニットを収容保持し、且つ、この状態 で前記変換器本体に連設されたほぼ円筒状のケーシングと、 前記ケーシング内の前記増幅回路ユニットと外部の測定量処理手段との間を接 続するために、前記ケーシングの壁部を貫通して設けられた第一の電気接続手段 と、 前記変換器本体側のセンサーと前記ケーシング内の前記増幅回路ユニットとを 前記ケーシング内で接続する第二の電気接続手段と、 を含むように構成したことを特徴したものである。
【0007】
上記のように構成された増幅器内蔵型物理量−電気量変換器は、その機械的な 構造を、与えられる物理量に対応した微弱な電気信号を発生するセンサーを備え た変換器本体と、この変換器本体に連設されたほぼ円筒状のケーシングとに結合 可能に二分した構造のものとして構成する。
【0008】 一方、展開状態ではほぼ矩形状に形成され且つその表面および/または裏面上 に少なくとも回路パターンが形成されたフレキシブルプリント基板に、増幅回路 の一部または全部を構成する回路素子を形成し或いは取り付けて展開状態の増幅 回路ユニットを構成し、スペース効率および耐振性を高めるために、この状態に あるフレキシブルプリント基板を所定方向にほぼ筒状に巻回して筒状巻回構造物 としての増幅回路ユニットを構成する。この場合、増幅回路ユニットは、例えば 、フレキシブルプリント基板を二重ないし三重に巻回した筒状巻回構造物として 構成することが好ましい。
【0009】 そして、このように構成された筒状巻回構造物の増幅回路ユニットを、フレキ シブルプリント基板の一面がケーシングの内周面にほぼ沿うような状態でケーシ ング内に収容する。この状態で増幅回路ユニットと外部の測定量処理手段との間 を接続する作業が簡易な第一の電気接続手段により接続した後露出側の端部をケ ーシング外に取り出す。
【0010】 さらに、変換器本体側のセンサーとケーシング内の増幅回路ユニットとを接続 作業が簡易な第二の電気接続手段を用いて接続してからケーシングを変換器本体 に連接して、増幅器内蔵型圧力変換器を完成する。
【0011】 なお、このように構成された本考案の増幅器内蔵型物理量−電気量変換器は、 第一の電気接続手段の露出側の端部を利用して外部の測定量処理手段に接続する ことになる。
【0012】 このような構成として、製造作業の簡易化、コストの低減化を図ると共にコン パクト化および耐振性の向上を実現する。
【0013】
以下、本考案を増幅器内蔵型圧力変換器に適用した場合を代表例として、本考 案の構成を詳細に説明する。
【0014】 図1は、本考案を適用した増幅器内蔵型圧力変換器の概略構造を示す縦断面構 成図であり、図2は、図1の増幅器内蔵型圧力変換器の起歪体に添着されたひず みゲージの結線状態を示すホイートストーンブリッジ回路図である。
【0015】 また、図3は、図1の増幅器内蔵型圧力変換器の圧力−電気出力変換作用の一 例を説明するためのブロック図であり、図4は、図1の増幅器内蔵型圧力変換器 に搭載される増幅回路ユニットの巻回前の状態(展開状態)を示す正面図である 。
【0016】 図1〜図4において、1は、本考案を適用した増幅器内蔵型圧力変換器で、変 換器本体を構成する起歪体10と、この起歪体10に結合された、例えば円筒状 のケーシング20と、このケーシング20内に収容された筒状巻回構造物として の増幅回路ユニット30と、この増幅回路ユニット30からの出力をケーシング 20の壁部を貫通して外部の測定量処理手段(図示せず)に導くための外部導出 リード線50とから構成されている。
【0017】 ところで、図示実施例では、起歪体10は、その内部に起歪部であるダイアフ ラム11を有するほぼ円筒状の部材として形成され、その受圧側円筒部分の外周 には測定対象機器に取り付けるための雄ねじ部12が形成されている。また、非 受圧側円筒部分の端部近傍の外周面には、後述するケーシング本体部21の開放 端部22と適宜の接着剤を介して結合する結合領域13が設けられている。
【0018】 なお、結合領域13を除いた起歪体10の非受圧側円筒部分の外周部分には、 起歪体10を測定対象機器にねじ込むためのスパナ係止部(図示せず)が設けら れることになるが、その構造は、例えば普通の六角ナットの外周部のような形状 にするものとする。
【0019】 14A〜14Dは、起歪体10のダイアフラム11上に添着された、例えば4 個のひずみゲージで、起歪体10の軸線Oから離れた2個所の位置に添着された 2個のひずみゲージ14Aおよび14Dは、ダイアフラム11の圧縮ひずみを検 出するひずみゲージとして、また、軸線Oに近い位置に添着された2個のひずみ ゲージ14Bおよび14Cは、ダイアフラム11の引っ張りひずみを検出するひ ずみゲージとしてそれぞれ構成されている。
【0020】 そして、これら4個のひずみゲージ14A〜14Dは、図2に示すように、圧 縮ひずみを検出する2個のひずみゲージ14A、14Dがホイートストーンブリ ッジ回路15の一方の対辺に、引っ張りひずみを検出する2個のひずみゲージ1 4B,14Cが隣接する他方の対辺にそれぞれ接続されるように構成されている 。
【0021】 16はこれら4個のひずみゲージ14A〜14Dのゲージタブにそれぞれ2本 づつ接続されたゲージリードで、その自由端部は、筒状巻回構造物に構成された 後述の増幅回路ユニット30がケーシング20内に装填された後、フレキシブル プリント基板31の小片部32に形成された入力端子パターン39に接続される ことになる。
【0022】 一方、ケーシング20は、例えば1mm程度の薄いステンレス板材から成るシー ムレスパイプをもってケーシング本体部21となし、その一端部が起歪体10の 結合領域13に結合するための開放端部22となるように構成されている。
【0023】 そして、ケーシング本体部21の他端部には、外部導出リード線50をケーシ ング外に取り出すための中空円錐台形状の導出突起部23を備えたケーシング蓋 部24が固定されるように構成されている。
【0024】 この場合、導出突起部23の上端には、外部導出リード線50を貫通させるた めの、例えば8〜9mm程度の円形開口25が形成され、また、導出突起部23の 外周面および外部導出リード線50の外周面には、例えば熱収縮性の保護チュー ブ26で被覆されるように構成されている。
【0025】 このように構成されたケーシング蓋部24は、ケーシング本体部21と同様に 1mm程度の薄いステンレス板材を用い、例えば導出突起部23および円形開口2 5を含めた状態でプレス加工で形成され、また、ケーシング蓋部24とケーシン グ本体部21とは、例えばイナートガスアーク溶接法で接合するように構成する ものとする。
【0026】 なお、ケーシング蓋部24を平板なリング状に形成し、円形開口25を含めた 導出突起部23をプレス加工法で形成して、この導出突起部23とケーシング蓋 部24とを蝋付け法で接合するように構成してもよい。
【0027】 さて、増幅回路ユニット30は、自由状態では展開状態をしたフレキシブルプ リント基板(以下、「FPC」という)31を基本部材とし、このFPC31上 に必要な取付け式回路素子40〜42を取り付けた後に、所定の方向に、例えば 二重ないし三重に巻回して、ほぼ筒状の巻回構造物として構成されることになる 。
【0028】 この場合、FPC31は、図4に示すように、その大部分の領域が横長の矩形 状のものとして形成され、しかも、その下側の長辺から小片部32が突出するよ うな形状に形成されている。
【0029】 そして、このFPC31の矩形状領域の表面および/または裏面には、増幅回 路ユニット30を構成するのに必要な所定の回路パターン33と、増幅回路34 、電圧/周波数変換回路(V/F変換回路)35、変調回路(アイソレート回路 )36等の機能回路の一部または全部を構成するプリント状回路素子37と、出 力端子パターン38とがプリントされ、また、小片形状の小片部32の表面には 入力端子パターン39がプリントされるように構成されている。
【0030】 この場合、FPC31にプリントされる回路パターン33やプリント状回路素 子37は、FPC31が所定の直径に巻回されたときに、それぞれの働きを損な われないような形状のプリントパターンに形成し且つその形成位置を設定するよ うにする。
【0031】 さらに、FPC31上の回路パターン33には、前述の増幅回路34、電圧/ 周波数変換回路(V/F変換回路)35、変調回路(アイソレート回路)36等 機能回路の一部または全部を構成する取付け式回路素子40が、それ自体公知の 手段によってそれぞれ取り付けられるように構成されている。
【0032】 この場合、FPC31上に取り付けられる取付け式回路素子40は、FPC3 1が所定の直径に巻回されたときに、それぞれの働きを損なわれないような位置 に取り付けるようにその設置位置を設定する。
【0033】 このようにしてFPC31上に必要な取付け式回路素子40〜42を取り付け た後の展開状態の増幅回路ユニット30を、図5および図6に示すように、FP C31の長手方向に、例えば二重ないし三重に巻回して、ケーシング20内に挿 入し得る程度の直径(以下、「所定の直径」という)を有する筒状巻回構造物と しての増幅回路ユニット30を構成するようにする。
【0034】 なお、前述した取付け式回路素子40の中には発熱性を有する回路素子41や 背の高い回路素子42が含まれることがあるが、このような場合には、例えば発 熱性の回路素子41については、所定の直径に巻回されたときのFPC31の最 外側巻回部分の外側面(裏面)に配設するようにして、筒状巻回構造物としての 増幅回路ユニット30がケーシング20内に装填されたときに、発熱性の回路素 子41がケーシング20の内周面に直接接触して発生した熱量をケーシング20 側に熱伝導により放熱し得るように構成する。
【0035】 また、背の高い回路素子42については、所定の直径に巻回されたときのFP C31の最内側巻回部分の内側面(表面)に配設するようにして、FPC31が 巻回されたときにこの高い回路素子42が他の取付け式回路素子40やFPC3 1の他の巻回部分に接触しないように構成する。このように配設することは、F PC31の巻回密度を高めることにもつながる。
【0036】 次に、このようにして構成されたひずみゲージ14A〜14D、起歪体10、 ケーシング20、筒状巻回構造物としての増幅回路ユニット30、外部導出リー ド線50の組み立てについて説明する。
【0037】 先ず、4個のひずみゲージ14A〜14Dを起歪体10のダイアフラム11上 の所定位置に接着、蒸着、スパッタリングその他の手段により添着すると共に、 それぞれのゲージリード16を起歪体の軸線に沿うような形に延ばしておく。
【0038】 一方、筒状巻回構造物としての増幅回路ユニット30側の出力端子パターン3 8に外部導出リード線50の一端部分を接続する。そして、増幅回路ユニット3 0に接続された増幅回路ユニット30を、その他端部分を先頭にしてケーシング 20の開放端部22からケーシング本体部21内に挿入し、ケーシング蓋部24 の導出突起部23の円形開口25からケーシング外に取り出す。
【0039】 その後、FPC31の最外側巻回部分の外側面(裏面)がケーシング本体部2 1の内周面に接するような状態で、筒状巻回構造物としての増幅回路ユニット3 0を開放端部22からケーシング20内に挿入して所定位置に設置する。
【0040】 この場合、FPC31の小片部32がケーシング本体部21の開放端部22に 近い箇所に位置することになるから、ひずみゲージ14A〜14Dのケージタブ に接続されたゲージリード16を小片部32上にプリントされた入力端子パター ン39に接続する。
【0041】 そして、振動等の外力が増幅器内蔵型圧力変換器1に加わったときでも増幅回 路ユニット30がケーシング20内で移動することがないように(即ち耐振性を 向上させるために)、この状態で、筒状巻回構造物としての増幅回路ユニット3 0の移動を防止し得る充填剤としてのコンパウンドをケーシング20内に注入し 、それを固形化して増幅回路ユニット30を図7に示すような状態にする。なお 、この充填物としては、例えばシリコンゴム等を使用するものとする。
【0042】 そして、コンパウンドが固形化したならば、起歪体10の上側円筒部分の結合 領域13に適宜の接着剤を塗布し、ひずみゲージ14A〜14Dのゲージリード 16を変形させながら、起歪体10の非受圧側円筒部分を起歪体10の軸線に沿 うような状態でケーシング本体部21の開放端部22に嵌入して、起歪体10と ケーシング20とを結合する。
【0043】 このようにして完成した図示実施例の増幅器内蔵型圧力変換器1は、起歪体1 0の受圧側円筒部分に形成した雄ねじ部12を利用して測定対象機器に取り付け 、外部導出リード線50の他端部分を外部の測定量処理手段に接続して測定可能 な状態に移行することになる。
【0044】 以上、図示実施例について説明したが、本考案は、これに限定されるものでは なく、その要旨を逸脱しない範囲内で種々に変形実施することが可能である。
【0045】 例えば、図示実施例では、増幅器内蔵型圧力変換器を代表例として説明してい るが、本考案は、微弱な電流(あるいは電圧)しか発生しないセンサーを変換器 本体内に有するような検出機器、例えば加速度変換器、荷重変換器、傾斜計、温 度センサー、湿度センサー等にも広く適用し得るものである。
【0046】 また、図示実施例において、例えば起歪体の形状および構造、並びに、ひずみ ゲージの設置数および添着位置等については、他の形状および構造、設置数およ び添着位置を有するものに対しても本考案を適用することが可能である。
【0047】 また、フレキシブルプリント基板の形状、大きさ、小片部の有無などについて も必要に応じて種々に変えることが出来る。
【0048】 また、図示実施例では、増幅回路の他に電圧/周波数変換回路および変調回路 が設けられている例で説明したが、必要に応じて他の機能を果す回路を付設する ことも可能であり、また逆に、事情に応じては電圧/周波数変換回路および変調 回路を設けないように構成することも出来る。いずれの場合にも、本考案の適用 範囲内である。
【0049】
以上述べたように、本考案では、物理量−電気量変換器に内蔵する増幅回路ユ ニットにフレキシブルプリント基板を使用し、これをほぼ筒状の巻回構造物に変 形して搭載するように構成したので、製造作業の簡易化およびコストの低減を実 現することが可能になり、さらに、変換器全体のコンパクト化をも達成すること が可能な新しい増幅器内蔵型物理量−電気量変換器を提供することが出来る。
【0050】 また、本考案を請求項2のような態様で実施したときには、たとえ取付け式回 路素子の中に発熱性の回路素子があったときでも、発熱性の回路素子から発した 熱をケーシング側に熱伝導により放熱することが出来るので、温度変化に伴う影 響を極力少なく出来るという別の効果を奏することになる。
【0051】 さらに、本考案を請求項3のような態様で実施するときには、背の高い回路素 子と他の取付け式回路素子やフレキシブルプリント基板の他の巻回部分との接触 を避けながら、フレキシブルプリント基板の巻回密度を高めることが出来るとい う別の効果を奏することになる。
【図1】本考案を適用した増幅器内蔵型圧力変換器の一
実施例の概略構造を示す縦断面構成図である。
実施例の概略構造を示す縦断面構成図である。
【図2】図1の増幅器内蔵型圧力変換器の起歪体に添着
されたひずみゲージの結線状態を示すホイートストーン
ブリッジ回路図である。
されたひずみゲージの結線状態を示すホイートストーン
ブリッジ回路図である。
【図3】図1に示す増幅器内蔵型圧力変換器の圧力−電
気出力変換作用の一例を説明するためのブロック図であ
る。
気出力変換作用の一例を説明するためのブロック図であ
る。
【図4】図1の増幅器内蔵型圧力変換器に搭載される増
幅回路ユニットの巻回前の状態を示す正面図である。
幅回路ユニットの巻回前の状態を示す正面図である。
【図5】図4の状態にある増幅回路ユニットを所定の直
径の筒状巻回構造物に巻回したときの状態を示す斜視説
明図である。
径の筒状巻回構造物に巻回したときの状態を示す斜視説
明図である。
【図6】図4の状態にある増幅回路ユニットを所定の直
径の筒状巻回構造物に巻回したときの状態を示す平面説
明図である。
径の筒状巻回構造物に巻回したときの状態を示す平面説
明図である。
【図7】筒状巻回構造物に巻回された後の増幅回路ユニ
ットを充填物で充填固定化したときの状態を示す部分的
斜視図である。
ットを充填物で充填固定化したときの状態を示す部分的
斜視図である。
【図8】従来の増幅器内蔵型物理量−電気量変換器に使
われている増幅回路ユニットの構成を説明するための概
略斜視構成図である。
われている増幅回路ユニットの構成を説明するための概
略斜視構成図である。
1 増幅器内蔵型圧力変換器 10 起歪体 11 ダイアフラム 12 雄ねじ部 14A〜14D ひずみゲージ 15 ホイートストーンブリッジ回路 16 ゲージリード 20 ケーシング 21 ケーシング本体部 22 開放端部 23 導出突起部(中空円錐台形状) 24 ケーシング蓋部 25 円形開口 26 保護チューブ 30 増幅回路ユニット 31 フレキシブルプリント基板(FPC) 32 小片部 33 回路パターン 34 増幅回路 35 電圧−周波数変換回路 36 変調回路 37 プリント状回路素子 38 出力端子パターン 39 入力端子パターン 40 取付け式回路素子 41 発熱性の回路素子 42 背の高い回路素子 50 外部導出リード線
Claims (7)
- 【請求項1】 与えられる物理量に対応した微弱な電気
信号を発生するセンサーを備えた変換器本体と、 展開状態ではほぼ矩形状に形成され且つその表面および
/または裏面上に少なくとも回路パターンが形成された
フレキシブルプリント基板と、このフレキシブルプリン
ト基板上に形成され或いは取り付けられた少なくとも増
幅回路の一部または全部を構成する取付け式回路素子と
をもって構成され、しかも、展開状態の前記フレキシブ
ルプリント基板を所定方向にほぼ筒状に巻回することに
より筒状巻回構造物として構成された増幅回路ユニット
と、 ほぼ筒状に巻回された前記フレキシブルプリント基板の
外側面が自身の内周面にほぼ接するような状態で前記増
幅回路ユニットを収容保持し、且つ、この状態で前記変
換器本体に連設されたほぼ円筒状のケーシングと、 前記ケーシング内の前記増幅回路ユニットと外部の測定
量処理手段との間を接続するために、前記ケーシングの
壁部を貫通して設けられた第一の電気接続手段 と、前記変換器本体側のセンサーと前記ケーシング内の
前記増幅回路ユニットとを前記ケーシング内で接続する
第二の電気接続手段と、 を含むように構成したことを特徴とする増幅器内蔵型物
理量−電気量変換器。 - 【請求項2】 請求項1に記載された増幅器内蔵型物理
量−電気量変換器において、前記増幅回路ユニット内に
含まれる発熱性を有する取付け式回路素子を、ほぼ筒状
に巻回された前記フレキシブルプリント基板の最外側巻
回部分の外側面に配設する如く構成したことを特徴とす
る増幅器内蔵型物理量−電気量変換器。 - 【請求項3】 請求項1または2に記載された増幅器内
蔵型物理量−電気量変換器において、前記増幅回路ユニ
ット内に含まれる背の高い取付け式回路素子を、ほぼ筒
状に巻回された前記フレキシブルプリント基板の最内側
巻回部分の内側面に配設する如く構成したことを特徴と
する増幅器内蔵型物理量−電気量変換器。 - 【請求項4】 請求項1ないし3のいずれか1項に記載
された増幅器内蔵型物理量−電気量変換器において、前
記フレキシブルプリント基板にプリントされる回路パタ
ーンは、前記フレキシブルプリント基板が所定の直径に
巻回されたときに、その機能を損なわれないような形状
および形成位置を持つ回路パターンとして構成されてい
ることを特徴とする増幅器内蔵型物理量−電気量変換
器。 - 【請求項5】 請求項1ないし4のいずれか1項に記載
された増幅器内蔵型物理量−電気量変換器において、前
記取付け式回路素子は、前記フレキシブルプリント基板
が所定の直径に巻回されたときに、その機能が損なわれ
ないような位置に取り付けられた取付け式回路素子とし
て構成されていることを特徴とする増幅器内蔵型物理量
−電気量変換器。 - 【請求項6】 請求項1ないし5のいずれか1項に記載
された増幅器内蔵型物理量−電気量変換器において、前
記フレキシブルプリント基板は、展開状態では横長の実
質的な矩形形状として形成され、且つ、前記取付け式回
路素子が取り付けられた後に横長の方向にほぼ筒状に巻
回されるように構成したことを特徴とする増幅器内蔵型
物理量−電気量変換器。 - 【請求項7】 請求項6に記載された増幅器内蔵型物理
量−電気量変換器において、前記フレキシブルプリント
基板の一方の長辺部分にこの長辺部分から突出するよう
な形状の小片部を形成し、この小片部の表面および/ま
たは裏面上に前記第二の電気接続手段を接続するための
入力端子パターンをプリントするように構成したことを
特徴とする増幅器内蔵型物理量−電気量変換器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4219992U JPH0594718U (ja) | 1992-05-28 | 1992-05-28 | 増幅器内蔵型物理量−電気量変換器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4219992U JPH0594718U (ja) | 1992-05-28 | 1992-05-28 | 増幅器内蔵型物理量−電気量変換器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0594718U true JPH0594718U (ja) | 1993-12-24 |
Family
ID=12629344
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4219992U Pending JPH0594718U (ja) | 1992-05-28 | 1992-05-28 | 増幅器内蔵型物理量−電気量変換器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0594718U (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010230490A (ja) * | 2009-03-27 | 2010-10-14 | Panasonic Corp | 物理量センサ |
| WO2015151994A1 (ja) * | 2014-04-04 | 2015-10-08 | 本田技研工業株式会社 | 筒内圧検出装置 |
| JP2015215329A (ja) * | 2014-04-21 | 2015-12-03 | 本田技研工業株式会社 | 筒内圧検出装置 |
| JP2015232494A (ja) * | 2014-06-10 | 2015-12-24 | 日本電信電話株式会社 | センサ回路 |
| US10221782B2 (en) | 2014-04-04 | 2019-03-05 | Honda Motor Co., Ltd. | In-cylinder pressure detecting apparatus |
-
1992
- 1992-05-28 JP JP4219992U patent/JPH0594718U/ja active Pending
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010230490A (ja) * | 2009-03-27 | 2010-10-14 | Panasonic Corp | 物理量センサ |
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