JPH0591494A - 高能率符号化装置 - Google Patents
高能率符号化装置Info
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- JPH0591494A JPH0591494A JP3273562A JP27356291A JPH0591494A JP H0591494 A JPH0591494 A JP H0591494A JP 3273562 A JP3273562 A JP 3273562A JP 27356291 A JP27356291 A JP 27356291A JP H0591494 A JPH0591494 A JP H0591494A
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- processing area
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- dct
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 DCT処理領域10,量子化処理領域20,
可変長符号化処理領域30の各処理領域のうち、前段の
処理領域での処理が終了した段階で前段の処理領域から
後段の処理領域に対して要求信号Aを出力し、要求信号
Aに応答して後段の処理領域が動作を開始できる状態に
なったときに後段の処理領域から上記前段の処理領域に
応答信号Rを送る。 【効果】 処理時間を短縮することが可能となる。
可変長符号化処理領域30の各処理領域のうち、前段の
処理領域での処理が終了した段階で前段の処理領域から
後段の処理領域に対して要求信号Aを出力し、要求信号
Aに応答して後段の処理領域が動作を開始できる状態に
なったときに後段の処理領域から上記前段の処理領域に
応答信号Rを送る。 【効果】 処理時間を短縮することが可能となる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、映像信号を圧縮符号化
して出力する高能率符号化装置に関し、例えばいわゆる
テレビ会議或いはテレビ電話システム等に適用して好適
なものである。
して出力する高能率符号化装置に関し、例えばいわゆる
テレビ会議或いはテレビ電話システム等に適用して好適
なものである。
【0002】
【従来の技術】映像信号を圧縮符号化して出力する高能
率符号化装置として、例えば、いわゆるテレビ会議或い
はテレビ電話システムには、いわゆるCCITT(国際
電信電話諮問委員会)勧告における例えばH.261規
格のシステムが存在する。
率符号化装置として、例えば、いわゆるテレビ会議或い
はテレビ電話システムには、いわゆるCCITT(国際
電信電話諮問委員会)勧告における例えばH.261規
格のシステムが存在する。
【0003】このH.261規格において、CIFフォ
ーマット(中間信号フォーマット)は、360画素×2
88ライン×29.97Hz,ノンインターレース方式
によるY,CB ,CR となる。また、ビデオソース符号
化方式は、基本アルゴリズムが動き補償フレーム間予測
+直交変換(DCT)のハイブリット符号化となってい
る。ここで、上記動き補償は16×16ピクセルのマク
ロブロックに1個のベクトルを伝送し、探索範囲が±1
5画素×±15ラインで、色信号は動き補償無しとな
り、変換符号化はブロックサイズ8×8(画素)のDC
T(離散コサイン変換)、適用量子化は最大8種類のス
キャンより選択し、量子化器は最大32個、ループ内フ
ィルタは予測符号ブロック(8×8)に適用し121の
低域通過形となっている。また、ビデオマルチプレック
ス符号化では、データ構造が、フレーム,GOB,マク
ロブロック,ブロックの4層構成となっている。マクロ
ブロックのタイプは、インター/イントラ符号化モー
ド,動き補償(MC)の有無,DCT係数の有無,量子
化器の変化の有無,フィルタの有無により10タイプを
定義している。動きベクトル情報は、差分ベクトルを符
号化し、ベクトル値を折り返すことにより32符号で符
号化する。DCT係数の符号化は零係数のラン,非零係
数値に対する2次元符号化である。更に、伝送形式は、
ビットレートがp×64kビット/sec,p=1〜3
0となる。バッファリングは、1符号化フレームの最大
ビット数が、CIFで256kビット、QCIF((1
/4)CIF)で64kビットとなる。
ーマット(中間信号フォーマット)は、360画素×2
88ライン×29.97Hz,ノンインターレース方式
によるY,CB ,CR となる。また、ビデオソース符号
化方式は、基本アルゴリズムが動き補償フレーム間予測
+直交変換(DCT)のハイブリット符号化となってい
る。ここで、上記動き補償は16×16ピクセルのマク
ロブロックに1個のベクトルを伝送し、探索範囲が±1
5画素×±15ラインで、色信号は動き補償無しとな
り、変換符号化はブロックサイズ8×8(画素)のDC
T(離散コサイン変換)、適用量子化は最大8種類のス
キャンより選択し、量子化器は最大32個、ループ内フ
ィルタは予測符号ブロック(8×8)に適用し121の
低域通過形となっている。また、ビデオマルチプレック
ス符号化では、データ構造が、フレーム,GOB,マク
ロブロック,ブロックの4層構成となっている。マクロ
ブロックのタイプは、インター/イントラ符号化モー
ド,動き補償(MC)の有無,DCT係数の有無,量子
化器の変化の有無,フィルタの有無により10タイプを
定義している。動きベクトル情報は、差分ベクトルを符
号化し、ベクトル値を折り返すことにより32符号で符
号化する。DCT係数の符号化は零係数のラン,非零係
数値に対する2次元符号化である。更に、伝送形式は、
ビットレートがp×64kビット/sec,p=1〜3
0となる。バッファリングは、1符号化フレームの最大
ビット数が、CIFで256kビット、QCIF((1
/4)CIF)で64kビットとなる。
【0004】図5に上記H.261規格における符号化
装置の構成を示す。この図5の符号化装置は、入力映像
信号(入力ビデオ信号)或いは後述する差分信号をDC
T(離散コサイン変換)し、当該DCT処理されたデー
タを量子化した後、上記量子化されたデータを可変長符
号化することで入力ビデオ信号の圧縮符号化を実現して
いる。すなわち、図5の符号化装置は、いわゆるフレー
ム間予測符号化(インターフレーム予測符号化)/フレ
ーム内予測符号化(イントラフレーム予測符号化)の判
断を行い、この判断に応じて、入力ビデオ信号をDCT
する(イントラ符号化モード)か或いは差分信号をDC
Tする(インター符号化モード)ようになされている。
装置の構成を示す。この図5の符号化装置は、入力映像
信号(入力ビデオ信号)或いは後述する差分信号をDC
T(離散コサイン変換)し、当該DCT処理されたデー
タを量子化した後、上記量子化されたデータを可変長符
号化することで入力ビデオ信号の圧縮符号化を実現して
いる。すなわち、図5の符号化装置は、いわゆるフレー
ム間予測符号化(インターフレーム予測符号化)/フレ
ーム内予測符号化(イントラフレーム予測符号化)の判
断を行い、この判断に応じて、入力ビデオ信号をDCT
する(イントラ符号化モード)か或いは差分信号をDC
Tする(インター符号化モード)ようになされている。
【0005】先ず、上記イントラ符号化モードの場合に
ついて述べる。すなわち、この図5において、入力端子
70には、上記H.261規格のブロックフォーマット
のビデオ信号(ディジタルビデオ信号)が供給される。
このビデオ信号は、後述するCPU(中央処理装置)8
0からの切換信号(インター/イントラ符号化モードの
イントラ符号化モードに応じた切換信号)により被切換
端子aが選択されたセレクタ82を介して離散コサイン
変換(DCT)回路83に供給される。上記DCT回路
83からは、上記入力ビデオ信号が離散コサイン変換処
理されて得られた周波数成分が出力される。このDCT
回路83の出力は量子化器84に送られる。
ついて述べる。すなわち、この図5において、入力端子
70には、上記H.261規格のブロックフォーマット
のビデオ信号(ディジタルビデオ信号)が供給される。
このビデオ信号は、後述するCPU(中央処理装置)8
0からの切換信号(インター/イントラ符号化モードの
イントラ符号化モードに応じた切換信号)により被切換
端子aが選択されたセレクタ82を介して離散コサイン
変換(DCT)回路83に供給される。上記DCT回路
83からは、上記入力ビデオ信号が離散コサイン変換処
理されて得られた周波数成分が出力される。このDCT
回路83の出力は量子化器84に送られる。
【0006】当該量子化器84は、上記CPU80によ
り量子化ステップが制御され、上記DCT回路83から
の周波数成分を量子化する。上記量子化器84の出力
(変換係数の量子化出力インデックスq)は、端子74
を介していわゆるランレングス符号化を適応的に併用す
るハフマン符号化等の可変長符号化(VLC)処理を行
う可変長符号化回路91に送られる。
り量子化ステップが制御され、上記DCT回路83から
の周波数成分を量子化する。上記量子化器84の出力
(変換係数の量子化出力インデックスq)は、端子74
を介していわゆるランレングス符号化を適応的に併用す
るハフマン符号化等の可変長符号化(VLC)処理を行
う可変長符号化回路91に送られる。
【0007】当該可変長符号化回路91で可変長符号化
されたデータは、出力端子77を介してシリアルで通信
回線側に出力される。
されたデータは、出力端子77を介してシリアルで通信
回線側に出力される。
【0008】また、上記インター符号化モードの場合に
は、上記量子化器84の出力は、動き補償付きの予測符
号化処理部に送られる。すなわちこの予測符号化処理部
は、逆量子化器85以降の各構成要素により構成される
ものであって、当該予測符号化処理部に送られた上記量
子化器84の出力は、先ず、逆量子化器85によって上
記量子化器84の量子化処理とは逆の処理(逆量子化処
理)が施された後、上記DCT回路83での離散コサイ
ン変換とは逆の処理である逆離散コサイン変換処理を行
うIDCT回路86を介し、更に加算器87を介して動
き補償用可変遅延機能を有する画像メモリ(フレームメ
モリ)88に蓄えられる。なお、上記イントラ符号化モ
ードの時も上記フレームメモリ88までの処理は行われ
ている。
は、上記量子化器84の出力は、動き補償付きの予測符
号化処理部に送られる。すなわちこの予測符号化処理部
は、逆量子化器85以降の各構成要素により構成される
ものであって、当該予測符号化処理部に送られた上記量
子化器84の出力は、先ず、逆量子化器85によって上
記量子化器84の量子化処理とは逆の処理(逆量子化処
理)が施された後、上記DCT回路83での離散コサイ
ン変換とは逆の処理である逆離散コサイン変換処理を行
うIDCT回路86を介し、更に加算器87を介して動
き補償用可変遅延機能を有する画像メモリ(フレームメ
モリ)88に蓄えられる。なお、上記イントラ符号化モ
ードの時も上記フレームメモリ88までの処理は行われ
ている。
【0009】ここで、上記入力端子70には、現フレー
ムの入力ビデオ信号が供給されて減算器81に送られ
る。このとき、当該減算器81には、ノイズ除去用のル
ープフィルタ89を介した上記フレームメモリ88の出
力(上記現フレームに対する前フレームのデータ)が送
られる。したがって、当該減算器81の出力は、上記現
フレームと前フレームとの差分データとなる。上記減算
器81の出力が上記インター符号化モードに応じて被切
換端子bの選ばれたセレクタ82を介して上記DCT回
路83,量子化器84,逆量子化器85,IDCT回路
86の経路を通って上記加算器87に供給される。
ムの入力ビデオ信号が供給されて減算器81に送られ
る。このとき、当該減算器81には、ノイズ除去用のル
ープフィルタ89を介した上記フレームメモリ88の出
力(上記現フレームに対する前フレームのデータ)が送
られる。したがって、当該減算器81の出力は、上記現
フレームと前フレームとの差分データとなる。上記減算
器81の出力が上記インター符号化モードに応じて被切
換端子bの選ばれたセレクタ82を介して上記DCT回
路83,量子化器84,逆量子化器85,IDCT回路
86の経路を通って上記加算器87に供給される。
【0010】この時の加算器87には、上記フレームメ
モリ88に蓄えられていた前フレームのデータが、上記
ループフィルタ89を介し、更にCPU(中央処理装
置)80からの切換信号(インター符号化モードに応じ
た切換信号)により被切換端子bが選ばれたセレクタ9
0を介して供給される。すなわち、上記加算器87はイ
ンター/イントラ符号化モードに応じて働き、この加算
器87の出力は、上記減算器81から得られた前フレー
ムと現フレームとの差分データに、前フレームのデータ
が加算されたデータ(すなわち現フレームのデータ)と
なる。この加算器87からの上記現フレームのデータが
再び上記フレームメモリ88に蓄えられる。
モリ88に蓄えられていた前フレームのデータが、上記
ループフィルタ89を介し、更にCPU(中央処理装
置)80からの切換信号(インター符号化モードに応じ
た切換信号)により被切換端子bが選ばれたセレクタ9
0を介して供給される。すなわち、上記加算器87はイ
ンター/イントラ符号化モードに応じて働き、この加算
器87の出力は、上記減算器81から得られた前フレー
ムと現フレームとの差分データに、前フレームのデータ
が加算されたデータ(すなわち現フレームのデータ)と
なる。この加算器87からの上記現フレームのデータが
再び上記フレームメモリ88に蓄えられる。
【0011】上述したように、インター符号化モードと
するか或いはイントラ符号化モードとするかは、上記C
PU80によって制御される。具体的には当該CPU8
0では、上記差分データと現フレームの入力ビデオデー
タとのエネルギを比較し、例えば現フレームの入力ビデ
オデータのエネルギの方が大きくなるときは、上記イン
ター符号化モードの処理を行うようにセレクタ82,9
0をコントロールし、逆の場合はイントラ符号化モード
の処理を行うようにセレクタ82,90をコントロール
する。
するか或いはイントラ符号化モードとするかは、上記C
PU80によって制御される。具体的には当該CPU8
0では、上記差分データと現フレームの入力ビデオデー
タとのエネルギを比較し、例えば現フレームの入力ビデ
オデータのエネルギの方が大きくなるときは、上記イン
ター符号化モードの処理を行うようにセレクタ82,9
0をコントロールし、逆の場合はイントラ符号化モード
の処理を行うようにセレクタ82,90をコントロール
する。
【0012】また、上記量子化器84は、当該符号化装
置内部の伝送レートと通信回線の伝送レートとの差を調
節するために上記出力端子77の後段に通常接続される
バッファメモリ(図示は省略)のオーバーフロウ等を防
止するため、量子化ステップが制御される。すなわち、
上記CPU80には、上記バッファメモリから当該バッ
ファメモリの蓄積量を示す蓄積量データが供給され、当
該CPU80はこの蓄積量データに基づいて上記量子化
器84の量子化ステップを制御するようになっている。
置内部の伝送レートと通信回線の伝送レートとの差を調
節するために上記出力端子77の後段に通常接続される
バッファメモリ(図示は省略)のオーバーフロウ等を防
止するため、量子化ステップが制御される。すなわち、
上記CPU80には、上記バッファメモリから当該バッ
ファメモリの蓄積量を示す蓄積量データが供給され、当
該CPU80はこの蓄積量データに基づいて上記量子化
器84の量子化ステップを制御するようになっている。
【0013】なお、図5において、端子71からはイン
ター/イントラ符号化モードの識別フラグpが後段の構
成に対して出力され、端子72からは信号を伝送するか
否かの伝送/非伝送識別フラグtが出力され、端子73
からは上記量子化器84での量子化ステップの制御情報
である量子化特性指定データqzが出力され、端子75
からは動き補償用可変遅延機能を有する上記フレームメ
モリ88からの動きベクトルデータvが出力され、端子
76からは上記ループフィルタ89でのフィルタ処理の
オン/オフを示すデータfが出力される。
ター/イントラ符号化モードの識別フラグpが後段の構
成に対して出力され、端子72からは信号を伝送するか
否かの伝送/非伝送識別フラグtが出力され、端子73
からは上記量子化器84での量子化ステップの制御情報
である量子化特性指定データqzが出力され、端子75
からは動き補償用可変遅延機能を有する上記フレームメ
モリ88からの動きベクトルデータvが出力され、端子
76からは上記ループフィルタ89でのフィルタ処理の
オン/オフを示すデータfが出力される。
【0014】また、上述した符号化装置における各処理
は、8×8ピクセルのブロック又はこの8×8ピクセル
のブロック4つからなるマクロブロック(すなわち16
×16ピクセル単位)で行われる。
は、8×8ピクセルのブロック又はこの8×8ピクセル
のブロック4つからなるマクロブロック(すなわち16
×16ピクセル単位)で行われる。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記H.2
61規格が適用される高能率符号化装置では、上述した
ように、例えばDCT処理,量子化処理,可変長符号化
処理等の各工程を経て映像信号の圧縮符号化処理を行う
ようになっている。ところが、当該符号化装置の上記D
CT処理を行う領域(DCT処理する構成要素)や、上
記量子化処理する領域(量子化処理する構成要素),上
記可変長符号化処理する領域(可変長符号化処理する構
成要素),上記動き補償する領域等の各処理領域におい
て、上記8×8ピクセルのブロック或いは16×16ピ
クセルのマクロブロックを処理するのに必要な時間は、
当該ブロック(マクロブロック)のデータ或いは当該ブ
ロック(マクロブロック)の画面上の位置によって異な
るようになる。
61規格が適用される高能率符号化装置では、上述した
ように、例えばDCT処理,量子化処理,可変長符号化
処理等の各工程を経て映像信号の圧縮符号化処理を行う
ようになっている。ところが、当該符号化装置の上記D
CT処理を行う領域(DCT処理する構成要素)や、上
記量子化処理する領域(量子化処理する構成要素),上
記可変長符号化処理する領域(可変長符号化処理する構
成要素),上記動き補償する領域等の各処理領域におい
て、上記8×8ピクセルのブロック或いは16×16ピ
クセルのマクロブロックを処理するのに必要な時間は、
当該ブロック(マクロブロック)のデータ或いは当該ブ
ロック(マクロブロック)の画面上の位置によって異な
るようになる。
【0016】例えば動き補償の場合、画面の枠(画面の
縁)に接するブロック(マクロブロック)では短い処理
時間でよく、また、例えば量子化処理する領域の例えば
量子化レベルを制御したりする上記CPU80での処理
時間等も処理するデータによりその処理時間が異なるよ
うになる。
縁)に接するブロック(マクロブロック)では短い処理
時間でよく、また、例えば量子化処理する領域の例えば
量子化レベルを制御したりする上記CPU80での処理
時間等も処理するデータによりその処理時間が異なるよ
うになる。
【0017】このようなことから、上述した従来の符号
化装置では、本来各処理領域で各ブロック(マクロブロ
ック)の処理時間が異なるようになっているのを例えば
一定のタイミングで処理するようにしたり、或いは、ブ
ロック(マクロブロック)の位置に応じて可変ではある
が各々固定になっているタイミングでブロック(マクロ
ブロック)の処理をするようになっている。
化装置では、本来各処理領域で各ブロック(マクロブロ
ック)の処理時間が異なるようになっているのを例えば
一定のタイミングで処理するようにしたり、或いは、ブ
ロック(マクロブロック)の位置に応じて可変ではある
が各々固定になっているタイミングでブロック(マクロ
ブロック)の処理をするようになっている。
【0018】例えば、上記一定長のタイミングで処理す
る場合には、最も処理時間の長い場合に合わせて各処理
領域のタイミングを作る必要がある。この場合、実際に
は、処理時間の長い処理領域での処理時間を短くする必
要があるため、当該処理領域のハードウェアを大きくし
たり、ソフトウェアを改善したり、クロックを速くする
等して処理時間を短くするようにしている。しかし、現
実には、ハードウェアの増大,ソフトウェアの改善,ク
ロックの高速化等を図っているにもかかわらず、処理時
間の短縮量は少なく、逆に処理時間の短い処理領域では
時間が余るというようなアンバランスが生じている。ま
た、上記固定の可変長のタイミングでは、各ブロック
(マクロブロック)の処理時間が異なっているため、例
えば、いわゆるループバックのようなバイパスモードが
必要となる。しかし、この場合、例えばFIFO(ファ
ースト・イン・ファースト・アウト)メモリ等が必要に
なり、上記ループバックを構成することが難しかった
り、更にタイミングジェネレータが複雑になる等の問題
が生ずる。
る場合には、最も処理時間の長い場合に合わせて各処理
領域のタイミングを作る必要がある。この場合、実際に
は、処理時間の長い処理領域での処理時間を短くする必
要があるため、当該処理領域のハードウェアを大きくし
たり、ソフトウェアを改善したり、クロックを速くする
等して処理時間を短くするようにしている。しかし、現
実には、ハードウェアの増大,ソフトウェアの改善,ク
ロックの高速化等を図っているにもかかわらず、処理時
間の短縮量は少なく、逆に処理時間の短い処理領域では
時間が余るというようなアンバランスが生じている。ま
た、上記固定の可変長のタイミングでは、各ブロック
(マクロブロック)の処理時間が異なっているため、例
えば、いわゆるループバックのようなバイパスモードが
必要となる。しかし、この場合、例えばFIFO(ファ
ースト・イン・ファースト・アウト)メモリ等が必要に
なり、上記ループバックを構成することが難しかった
り、更にタイミングジェネレータが複雑になる等の問題
が生ずる。
【0019】なお、上述した図5の従来例の装置の場合
には、例えば、上記CPU80及び量子化器84(すな
わち量子化処理を行う領域)と、フレームメモリ88
(すなわち動き補償用の領域)と、可変長符号化回路9
1の各処理領域での処理時間が一定しない(各処理領域
をデータが通過する時間が一定しない)ことになる。し
たがって、これら各処理領域と例えば上記DCT回路8
3での処理時間も同じとはならない。
には、例えば、上記CPU80及び量子化器84(すな
わち量子化処理を行う領域)と、フレームメモリ88
(すなわち動き補償用の領域)と、可変長符号化回路9
1の各処理領域での処理時間が一定しない(各処理領域
をデータが通過する時間が一定しない)ことになる。し
たがって、これら各処理領域と例えば上記DCT回路8
3での処理時間も同じとはならない。
【0020】そこで、本発明は、上述のような実情に鑑
みて提案されたものであり、構成を大型化せずとも、高
能率符号化装置全体での処理時間を短くすることが可能
な高能率符号化装置を提供することを目的とするもので
ある。
みて提案されたものであり、構成を大型化せずとも、高
能率符号化装置全体での処理時間を短くすることが可能
な高能率符号化装置を提供することを目的とするもので
ある。
【0021】
【課題を解決するための手段】本発明の高能率符号化装
置は、上述の目的を達成するために提案されたものであ
り、映像信号を圧縮符号化する処理工程を複数の工程に
分割し、当該分割された各工程毎の処理を行う複数の処
理領域を有する高能率符号化装置であって、少なくとも
2つの上記処理領域のうち、前段の処理領域での処理が
終了した段階で当該前段の処理領域から後段の処理領域
に対して要求信号を出力し、上記要求信号に応答して後
段の処理領域が動作を開始できる状態になったときに当
該後段の処理領域から上記前段の処理領域に応答信号を
送るようにしたものである。
置は、上述の目的を達成するために提案されたものであ
り、映像信号を圧縮符号化する処理工程を複数の工程に
分割し、当該分割された各工程毎の処理を行う複数の処
理領域を有する高能率符号化装置であって、少なくとも
2つの上記処理領域のうち、前段の処理領域での処理が
終了した段階で当該前段の処理領域から後段の処理領域
に対して要求信号を出力し、上記要求信号に応答して後
段の処理領域が動作を開始できる状態になったときに当
該後段の処理領域から上記前段の処理領域に応答信号を
送るようにしたものである。
【0022】
【作用】本発明によれば、前段の処理領域と後段の処理
領域との間で処理状況に応じて信号をやりとりしており
(すなわちいわゆるハンドシェィクのような通信を行
う)、前段の処理領域からは処理が終了した段階で後段
の処理領域に対して要求信号を出力し、後段の処理領域
からは動作を開始できる状態になったときに前段の処理
領域に応答信号を送るようにしているため、各処理領域
での待ち時間を少なくすることができる。
領域との間で処理状況に応じて信号をやりとりしており
(すなわちいわゆるハンドシェィクのような通信を行
う)、前段の処理領域からは処理が終了した段階で後段
の処理領域に対して要求信号を出力し、後段の処理領域
からは動作を開始できる状態になったときに前段の処理
領域に応答信号を送るようにしているため、各処理領域
での待ち時間を少なくすることができる。
【0023】
【実施例】以下、本発明を適用した実施例について図面
を参照しながら説明する。
を参照しながら説明する。
【0024】本発明実施例の高能率符号化装置は、図1
に示すように、例えば前記H.261規格によって映像
信号を圧縮符号化して出力する前記図5に示したような
高能率符号化装置における処理工程を、例えば、DCT
(離散コサイン変換)等の直交変換を行うDCT処理の
工程,量子化処理の工程,可変長符号化処理の工程等の
ような複数の工程に分割し、当該分割された各工程毎の
処理を行う例えばDCT処理領域10,量子化処理領域
20,可変長符号化処理領域30等のような複数の処理
領域を有する高能率符号化装置である。
に示すように、例えば前記H.261規格によって映像
信号を圧縮符号化して出力する前記図5に示したような
高能率符号化装置における処理工程を、例えば、DCT
(離散コサイン変換)等の直交変換を行うDCT処理の
工程,量子化処理の工程,可変長符号化処理の工程等の
ような複数の工程に分割し、当該分割された各工程毎の
処理を行う例えばDCT処理領域10,量子化処理領域
20,可変長符号化処理領域30等のような複数の処理
領域を有する高能率符号化装置である。
【0025】ここで、本実施例符号化装置においては、
少なくとも2つの上記処理領域のうち、前段の処理領域
での処理が終了した段階で当該前段の処理領域から後段
の処理領域に対して要求信号(acknowledge信号)Aを出
力し、上記要求信号Aに応答して後段の処理領域が動作
を開始できる状態になったときに当該後段の処理領域か
ら上記前段の処理領域に応答信号(ready信号)Rを送る
ようにしたものである。
少なくとも2つの上記処理領域のうち、前段の処理領域
での処理が終了した段階で当該前段の処理領域から後段
の処理領域に対して要求信号(acknowledge信号)Aを出
力し、上記要求信号Aに応答して後段の処理領域が動作
を開始できる状態になったときに当該後段の処理領域か
ら上記前段の処理領域に応答信号(ready信号)Rを送る
ようにしたものである。
【0026】すなわち、この図1において、入力端子1
からは例えば前記図5の構成のセレクタ82からの出力
信号(入力ビデオ信号或いは差分信号)が供給される。
当該入力端子1からの入力信号は、上記DCT処理領域
10で離散コサイン変換され、上記量子化処理領域20
で上記DCT処理領域10からの周波数成分が量子化さ
れた後、上記可変長符号化処理領域30でランレングス
符号化を適応的に併用するハフマン符号化等の可変長符
号化がなされて出力端子4から出力される。
からは例えば前記図5の構成のセレクタ82からの出力
信号(入力ビデオ信号或いは差分信号)が供給される。
当該入力端子1からの入力信号は、上記DCT処理領域
10で離散コサイン変換され、上記量子化処理領域20
で上記DCT処理領域10からの周波数成分が量子化さ
れた後、上記可変長符号化処理領域30でランレングス
符号化を適応的に併用するハフマン符号化等の可変長符
号化がなされて出力端子4から出力される。
【0027】ここで、上記DCT処理領域10において
処理が終了すると後段の上記量子化処理領域20に対し
て要求信号ADCT が出力される。また、上記量子化処理
領域20は、上記DCT処理領域10からの上記要求信
号ADCT に応答して量子化処理が動作を開始できる状態
になったときに、当該量子化処理領域20から前段の上
記DCT処理領域10に対して応答信号RQ を送る。
処理が終了すると後段の上記量子化処理領域20に対し
て要求信号ADCT が出力される。また、上記量子化処理
領域20は、上記DCT処理領域10からの上記要求信
号ADCT に応答して量子化処理が動作を開始できる状態
になったときに、当該量子化処理領域20から前段の上
記DCT処理領域10に対して応答信号RQ を送る。
【0028】以下同様にして、上記量子化処理領域20
において処理が終了すると後段の上記可変長符号化処理
領域30に対して要求信号AQ が出力される。また、上
記可変長符号化処理領域30は、上記量子化処理領域2
0からの上記要求信号AQ に応答して可変長符号化処理
の動作を開始できる状態になったときに、当該可変長符
号化処理領域30から上記量子化処理領域20に対して
応答信号RVLC を送る。
において処理が終了すると後段の上記可変長符号化処理
領域30に対して要求信号AQ が出力される。また、上
記可変長符号化処理領域30は、上記量子化処理領域2
0からの上記要求信号AQ に応答して可変長符号化処理
の動作を開始できる状態になったときに、当該可変長符
号化処理領域30から上記量子化処理領域20に対して
応答信号RVLC を送る。
【0029】なお、上記DCT処理領域10からは図示
を省略した更に前段の構成に対し、端子5を介して応答
信号Rが送られ、また当該DCT処理領域10には前段
の構成から端子6を介した要求信号Aが送られてくるよ
うになっている。
を省略した更に前段の構成に対し、端子5を介して応答
信号Rが送られ、また当該DCT処理領域10には前段
の構成から端子6を介した要求信号Aが送られてくるよ
うになっている。
【0030】図2には、上記図1の構成における各部の
動作のタイミングチャートを示す。以下、この図2のタ
イミングチャートを用いて図1の構成の動作を段階的に
説明する。
動作のタイミングチャートを示す。以下、この図2のタ
イミングチャートを用いて図1の構成の動作を段階的に
説明する。
【0031】先ず、上記DCT処理領域10が、例えば
上記8×8ピクセルのブロック或いは16×16ピクセ
ルのマクロブロックの例えば第1番目のブロック#1の
処理を終了すると、当該DCT処理領域10からは上記
量子化処理領域20に対して上記要求信号ADCT が出力
(時刻t1 )される。
上記8×8ピクセルのブロック或いは16×16ピクセ
ルのマクロブロックの例えば第1番目のブロック#1の
処理を終了すると、当該DCT処理領域10からは上記
量子化処理領域20に対して上記要求信号ADCT が出力
(時刻t1 )される。
【0032】このとき、上記量子化処理領域20は、空
き状態のため、上記要求信号ADCT を受けるとすぐに上
記DCT処理領域10に対して上記応答信号RQ を出力
(時刻t2 )すると共に、上記DCT処理された第1番
目のブロック#1の量子化処理を開始する。
き状態のため、上記要求信号ADCT を受けるとすぐに上
記DCT処理領域10に対して上記応答信号RQ を出力
(時刻t2 )すると共に、上記DCT処理された第1番
目のブロック#1の量子化処理を開始する。
【0033】また、上記DCT処理領域10では、次の
第2番目のブロック#2が供給され、このブロック#2
に対してDCT処理を開始する。
第2番目のブロック#2が供給され、このブロック#2
に対してDCT処理を開始する。
【0034】上記量子化処理領域20において上記第1
番目のブロック#1の量子化処理が終了すると、当該量
子化処理領域20は上記可変長符号化処理領域30に対
して要求信号AQ を出力する。
番目のブロック#1の量子化処理が終了すると、当該量
子化処理領域20は上記可変長符号化処理領域30に対
して要求信号AQ を出力する。
【0035】このとき、上記可変長符号化処理領域30
は、空き状態のため、上記要求信号AQ を受けるとすぐ
に上記量子化処理領域20に対して応答信号RVLC を出
力(時刻t3 )すると共に、上記量子化処理された第1
番目のブロック#1の可変長符号化処理を開始する。
は、空き状態のため、上記要求信号AQ を受けるとすぐ
に上記量子化処理領域20に対して応答信号RVLC を出
力(時刻t3 )すると共に、上記量子化処理された第1
番目のブロック#1の可変長符号化処理を開始する。
【0036】またこのとき、上記DCT処理領域10で
は、上記第2番目のブロック#2の量子化処理が終了し
ていないため、当該DCT処理領域10からは未だ上記
要求信号ADCT が上記量子化処理領域20に対して出力
されていない。このため、当該量子化処理領域20は待
ち状態に入る。
は、上記第2番目のブロック#2の量子化処理が終了し
ていないため、当該DCT処理領域10からは未だ上記
要求信号ADCT が上記量子化処理領域20に対して出力
されていない。このため、当該量子化処理領域20は待
ち状態に入る。
【0037】上記DCT処理領域10は上記第2番目の
ブロック#2の処理を終了すると上記要求信号ADCT を
出力する。上記待ち状態となっていた量子化処理領域2
0は、当該要求信号ADCT を受けるとすぐに上記応答信
号RQ を上記DCT処理領域10に対して出力(時刻t
4 )と共に、供給された上記第2番目のブロック#2に
対する量子化処理を開始する。
ブロック#2の処理を終了すると上記要求信号ADCT を
出力する。上記待ち状態となっていた量子化処理領域2
0は、当該要求信号ADCT を受けるとすぐに上記応答信
号RQ を上記DCT処理領域10に対して出力(時刻t
4 )と共に、供給された上記第2番目のブロック#2に
対する量子化処理を開始する。
【0038】上記DCT処理領域10にはその後第3番
目のブロック#3が供給され、当該第3番目のブロック
#3の処理を終了し、上記量子化処理領域20に対して
要求信号ADCT を出力(時刻t5 )する。しかし、この
とき、上記量子化処理領域20では上記第2番目のブロ
ック#2の処理を実行中となっているため、上記DCT
処理領域10は上記量子化処理領域20からの応答信号
RQ の待ち状態に入る。
目のブロック#3が供給され、当該第3番目のブロック
#3の処理を終了し、上記量子化処理領域20に対して
要求信号ADCT を出力(時刻t5 )する。しかし、この
とき、上記量子化処理領域20では上記第2番目のブロ
ック#2の処理を実行中となっているため、上記DCT
処理領域10は上記量子化処理領域20からの応答信号
RQ の待ち状態に入る。
【0039】上記量子化処理領域20が上記第2番目の
ブロック#2の処理を終了すると、当該量子化処理領域
20は上記可変長符号化処理領域30に対して上記要求
信号AQ を出力する。このとき、上記可変長符号化処理
領域30は、待ち状態となっているため、すぐに上記量
子化処理領域20に対して上記応答信号RVLC を出力
(時刻t6 )すると共に、上記第2番目のブロック#2
の処理を開始する。
ブロック#2の処理を終了すると、当該量子化処理領域
20は上記可変長符号化処理領域30に対して上記要求
信号AQ を出力する。このとき、上記可変長符号化処理
領域30は、待ち状態となっているため、すぐに上記量
子化処理領域20に対して上記応答信号RVLC を出力
(時刻t6 )すると共に、上記第2番目のブロック#2
の処理を開始する。
【0040】同時に、上記量子化処理領域20は、上記
DCT処理領域10に対して応答信号RQ を出力し、当
該DCT処理領域10からの第3番目のブロック#3の
処理を開始する。また、当該DCT処理領域10では上
記量子化処理領域20から供給される上記応答信号RQ
を受けて、第4番目のブロック#4の処理を開始する。
DCT処理領域10に対して応答信号RQ を出力し、当
該DCT処理領域10からの第3番目のブロック#3の
処理を開始する。また、当該DCT処理領域10では上
記量子化処理領域20から供給される上記応答信号RQ
を受けて、第4番目のブロック#4の処理を開始する。
【0041】量子化処理領域20は、上記第3番目のブ
ロック#3を処理し終わると、上記可変長符号化処理領
域30に対して上記要求信号AQ を出力(時刻t7 )す
る。しかしこのとき、当該可変長符号化処理領域30で
は、上記第2番目のブロック#2の処理を実行中である
ため、上記量子化処理領域20は当該可変長符号化処理
領域30からの応答信号RVLC が供給されるまで、待ち
状態に入る。
ロック#3を処理し終わると、上記可変長符号化処理領
域30に対して上記要求信号AQ を出力(時刻t7 )す
る。しかしこのとき、当該可変長符号化処理領域30で
は、上記第2番目のブロック#2の処理を実行中である
ため、上記量子化処理領域20は当該可変長符号化処理
領域30からの応答信号RVLC が供給されるまで、待ち
状態に入る。
【0042】上記DCT処理領域10が上記第4番目の
ブロック#4の処理を終了すると、上記量子化処理領域
20に対して要求信号ADCT を出力(時刻t8 )する。
このとき、上記量子化処理領域20は待ち状態となって
いるため、当該量子化処理領域20からは応答信号RQ
が得られず、したがって、当該DCT処理領域10も待
ち状態となる。
ブロック#4の処理を終了すると、上記量子化処理領域
20に対して要求信号ADCT を出力(時刻t8 )する。
このとき、上記量子化処理領域20は待ち状態となって
いるため、当該量子化処理領域20からは応答信号RQ
が得られず、したがって、当該DCT処理領域10も待
ち状態となる。
【0043】上記可変長符号化処理領域30が上記第2
番目のブロック#2を処理し終わると、上記量子化処理
領域20に対して上記応答信号RVLC を出力(時刻
t9 )すると共に、上記量子化処理領域20からの上記
第3番目のブロック#3の処理を開始する。また、上記
量子化処理領域20は待ち状態であったため、すぐに上
記DCT処理領域10に対して応答信号RQ を出力(時
刻t9 )する。当該DCT処理領域10も同じく待ち状
態であったため、すぐに第5番目のブロック#5の処理
を開始する。
番目のブロック#2を処理し終わると、上記量子化処理
領域20に対して上記応答信号RVLC を出力(時刻
t9 )すると共に、上記量子化処理領域20からの上記
第3番目のブロック#3の処理を開始する。また、上記
量子化処理領域20は待ち状態であったため、すぐに上
記DCT処理領域10に対して応答信号RQ を出力(時
刻t9 )する。当該DCT処理領域10も同じく待ち状
態であったため、すぐに第5番目のブロック#5の処理
を開始する。
【0044】図3には、上記図1の構成のより具体的な
構成を示す。
構成を示す。
【0045】すなわち、この図3の構成は、DCT処理
を行うDCT回路11と、量子化器及びCPUからなる
量子化回路21と、可変長符号化回路31とを有し、ま
た、これら各処理回路11,21,31の間にそれぞれ
1処理単位(1ブロック或いは1マクロブロック単位)
のバッファ(例えばFIFOメモリ)2,3を挿入接続
し、更に、各処理回路11,21,31にそれぞれ対応
して設けられた上述の要求信号Aと応答信号Rとを出力
するコントロール(ハンドシェィクコントロール;HC
TL)回路12,22,32が接続された構成となって
いる。
を行うDCT回路11と、量子化器及びCPUからなる
量子化回路21と、可変長符号化回路31とを有し、ま
た、これら各処理回路11,21,31の間にそれぞれ
1処理単位(1ブロック或いは1マクロブロック単位)
のバッファ(例えばFIFOメモリ)2,3を挿入接続
し、更に、各処理回路11,21,31にそれぞれ対応
して設けられた上述の要求信号Aと応答信号Rとを出力
するコントロール(ハンドシェィクコントロール;HC
TL)回路12,22,32が接続された構成となって
いる。
【0046】ここで、上記量子化回路21に対応して設
けられたコントロール回路22は、前段のDCT回路1
1に対応して設けられたコントロール回路21との間で
要求信号ADCT と応答信号RQ との入出力を行うと共
に、後段の可変長符号化回路31に対応して設けられた
コントロール回路32との間で要求信号AQ と応答信号
RVLC との入出力を行うようになっている。なお、コン
トロール回路12は、図示を省略した更に前段の回路と
の要求信号と応答信号の通信を端子5,6を介して行う
ようになっている。
けられたコントロール回路22は、前段のDCT回路1
1に対応して設けられたコントロール回路21との間で
要求信号ADCT と応答信号RQ との入出力を行うと共
に、後段の可変長符号化回路31に対応して設けられた
コントロール回路32との間で要求信号AQ と応答信号
RVLC との入出力を行うようになっている。なお、コン
トロール回路12は、図示を省略した更に前段の回路と
の要求信号と応答信号の通信を端子5,6を介して行う
ようになっている。
【0047】また、上記コントロール回路12,22,
32は、応答信号Rを受けたときにはそれぞれ対応する
各処理回路11,21,31に対してそれぞれ動作を開
始させるための処理動作開始信号Sを出力すると共に、
それぞれ対応する各処理回路11,21,31から処理
動作終了信号Eを受けて要求信号Aを出力するようにな
っている。
32は、応答信号Rを受けたときにはそれぞれ対応する
各処理回路11,21,31に対してそれぞれ動作を開
始させるための処理動作開始信号Sを出力すると共に、
それぞれ対応する各処理回路11,21,31から処理
動作終了信号Eを受けて要求信号Aを出力するようにな
っている。
【0048】ところで、上述した図4の構成は、各処理
回路11,21,31の間に1処理単位(1ブロック或
いは1マクロブロック)のFIFOメモリ2,3を設
け、後段のコントロール回路へ応答信号Rを出力し、前
段のコントロール回路へ要求信号Aを送るような構成と
なっているが、本実施例においては、この図4の構成に
限らず、他の構成とすることも可能である。
回路11,21,31の間に1処理単位(1ブロック或
いは1マクロブロック)のFIFOメモリ2,3を設
け、後段のコントロール回路へ応答信号Rを出力し、前
段のコントロール回路へ要求信号Aを送るような構成と
なっているが、本実施例においては、この図4の構成に
限らず、他の構成とすることも可能である。
【0049】すなわち例えば、前段のコントロール回路
への応答信号R(この場合処理可能となったことを示す
信号)を出力し、後段へ要求信号Aを返すような構成と
することが可能である。
への応答信号R(この場合処理可能となったことを示す
信号)を出力し、後段へ要求信号Aを返すような構成と
することが可能である。
【0050】また、例えば、各処理回路11,21,3
1の間のFIFOメモリ(バッファ)2,3の容量を上
記1処理単位ではなく、より大きな容量のものとするこ
とができる。この場合は、後段のコントロール回路への
上記要求信号Aで、当該後段のコントロール回路に対応
する処理回路が動作を開始するのではなく、FIFOメ
モリ(バッファ)が満たされているか否かで処理の開始
を決めることになる。この例の場合のメリットは、バッ
ファの容量で決められる処理量が多くなるため、各処理
回路が待ち状態になる時間が減り、より有効に時間を使
うことができるようになる。
1の間のFIFOメモリ(バッファ)2,3の容量を上
記1処理単位ではなく、より大きな容量のものとするこ
とができる。この場合は、後段のコントロール回路への
上記要求信号Aで、当該後段のコントロール回路に対応
する処理回路が動作を開始するのではなく、FIFOメ
モリ(バッファ)が満たされているか否かで処理の開始
を決めることになる。この例の場合のメリットは、バッ
ファの容量で決められる処理量が多くなるため、各処理
回路が待ち状態になる時間が減り、より有効に時間を使
うことができるようになる。
【0051】更に例えば、各処理回路11,21,31
の間にバッファ(FIFOメモリ)を挿入接続せず、処
理時間の変動の大きい処理回路の所にのみバッファを接
続するようにすることも可能である。上記図3の例の場
合には、DCT回路11でのDCTの処理時間は一定で
あるため、DCT回路11と量子化回路21との間のF
IFOメモリ2を取り除き、量子化回路21と可変長符
号化回路31との間のFIFOメモリ3のみとする。す
なわち、この例の場合は、FIFOメモリが図3の構成
に比べて少なくなるメリットがある。ただしこの場合
は、量子化回路21に対応するコントロール回路22か
らの要求信号Aを、DCT回路11に対応するコントロ
ール回路12の更に前段の構成に送るようになるが、時
間を有効に使うためには、DCT回路11での処理遅延
を見込んで当該DCT回路11の更に前段の回路構成に
送る要求信号Aを早めに出力する必要がある。
の間にバッファ(FIFOメモリ)を挿入接続せず、処
理時間の変動の大きい処理回路の所にのみバッファを接
続するようにすることも可能である。上記図3の例の場
合には、DCT回路11でのDCTの処理時間は一定で
あるため、DCT回路11と量子化回路21との間のF
IFOメモリ2を取り除き、量子化回路21と可変長符
号化回路31との間のFIFOメモリ3のみとする。す
なわち、この例の場合は、FIFOメモリが図3の構成
に比べて少なくなるメリットがある。ただしこの場合
は、量子化回路21に対応するコントロール回路22か
らの要求信号Aを、DCT回路11に対応するコントロ
ール回路12の更に前段の構成に送るようになるが、時
間を有効に使うためには、DCT回路11での処理遅延
を見込んで当該DCT回路11の更に前段の回路構成に
送る要求信号Aを早めに出力する必要がある。
【0052】なお、実際に図3の構成を実現する場合に
は、ハードウェア量を少なくするか、処理時間を短くす
るかにより、上記3つの例の何れか或いは組み合わせた
ものにより構成することが望ましい。
は、ハードウェア量を少なくするか、処理時間を短くす
るかにより、上記3つの例の何れか或いは組み合わせた
ものにより構成することが望ましい。
【0053】図4には、上記コントロール回路12,2
2,32のより具体的な構成例を示す。
2,32のより具体的な構成例を示す。
【0054】ここで、この図4において、端子41には
前段のコントロール回路からの要求信号Aが供給され、
端子44からは前段のコントロール回路への応答信号R
が出力される。また、端子43には後段のコントロール
回路からの応答信号Rが供給され、端子46からは後段
のコントロール回路への要求信号Aが出力される。更
に、端子42へは当該コントロール回路と対応する処理
回路からの上記処理動作終了信号Eが供給され、端子4
5からは当該コントロール回路と対応する処理回路への
上記処理動作開始信号Sが出力される。例えば、コント
ロール回路22を例に挙げると、端子41にはコントロ
ール回路12からの要求信号ADCT が供給され、端子4
4からはコントロール回路12への応答信号RQ が出力
される。また、端子43にはコントロール回路32から
の応答信号RVLC が供給され、端子46からはコントロ
ール回路32への要求信号AQ が出力される。更に、端
子42へは量子化回路21からの上記処理動作終了信号
Eが供給され、端子45からは量子化回路21への上記
処理動作開始信号Sが出力される。
前段のコントロール回路からの要求信号Aが供給され、
端子44からは前段のコントロール回路への応答信号R
が出力される。また、端子43には後段のコントロール
回路からの応答信号Rが供給され、端子46からは後段
のコントロール回路への要求信号Aが出力される。更
に、端子42へは当該コントロール回路と対応する処理
回路からの上記処理動作終了信号Eが供給され、端子4
5からは当該コントロール回路と対応する処理回路への
上記処理動作開始信号Sが出力される。例えば、コント
ロール回路22を例に挙げると、端子41にはコントロ
ール回路12からの要求信号ADCT が供給され、端子4
4からはコントロール回路12への応答信号RQ が出力
される。また、端子43にはコントロール回路32から
の応答信号RVLC が供給され、端子46からはコントロ
ール回路32への要求信号AQ が出力される。更に、端
子42へは量子化回路21からの上記処理動作終了信号
Eが供給され、端子45からは量子化回路21への上記
処理動作開始信号Sが出力される。
【0055】また、端子41はNOTゲート51の入力
端子と接続され、当該NOTゲート51の出力端子はA
NDゲート52の一方の入力端子と接続されている。端
子42はORゲート53の一方の入力端子と接続され、
当該ORゲート53の他方の入力端子は上記ANDゲー
ト52の出力端子と接続されている。このORゲート5
3の出力はフリップフロップ54の入力端子と接続さ
れ、当該フリップフロップ54の出力端子は上記端子4
4と接続されると共に、上記ANDゲート52の他方の
入力端子と接続されている。更に、上記端子41はOR
ゲート57の一方の入力端子と接続され、当該ORゲー
ト57の出力端子はフリップフロップ58の入力端子と
接続されている。このフリップフロップ58の出力端子
は、ANDゲート59の一方の入力端子と接続され、当
該ANDゲート59の他方の入力端子は上記端子43と
接続されている。このANDゲート59の出力端子は上
記端子45及び46と接続されている。また、上記OR
ゲート57の他方の入力端子は、上記フリップフロップ
58の出力が一方の入力端子に供給されるANDゲート
56の出力端子と接続されている。また更に、このAN
Dゲート56の他方の入力端子は、上記ANDゲート5
9の出力が入力端子に供給されるNOTゲート55の出
力端子と接続されている。
端子と接続され、当該NOTゲート51の出力端子はA
NDゲート52の一方の入力端子と接続されている。端
子42はORゲート53の一方の入力端子と接続され、
当該ORゲート53の他方の入力端子は上記ANDゲー
ト52の出力端子と接続されている。このORゲート5
3の出力はフリップフロップ54の入力端子と接続さ
れ、当該フリップフロップ54の出力端子は上記端子4
4と接続されると共に、上記ANDゲート52の他方の
入力端子と接続されている。更に、上記端子41はOR
ゲート57の一方の入力端子と接続され、当該ORゲー
ト57の出力端子はフリップフロップ58の入力端子と
接続されている。このフリップフロップ58の出力端子
は、ANDゲート59の一方の入力端子と接続され、当
該ANDゲート59の他方の入力端子は上記端子43と
接続されている。このANDゲート59の出力端子は上
記端子45及び46と接続されている。また、上記OR
ゲート57の他方の入力端子は、上記フリップフロップ
58の出力が一方の入力端子に供給されるANDゲート
56の出力端子と接続されている。また更に、このAN
Dゲート56の他方の入力端子は、上記ANDゲート5
9の出力が入力端子に供給されるNOTゲート55の出
力端子と接続されている。
【0056】すなわち、この図4の構成において、端子
42の入力が“H”のとき(上記処理動作終了信号Eが
供給されたとき)、上記ORゲート53の出力は“H”
となり、したがって、フリップフロップ54の出力も
“H”となる(上記前段のコントロール回路へ応答信号
Rが出力される)。次に、上記端子41の入力が“H”
となったならば(上記前段のコントロール回路からの要
求信号Aのパルスが入力されたならば)、NOTゲート
51の出力は“L”となり、したがって、ANDゲート
52の出力も“L”となる。このとき、上記端子42へ
の入力が“L”となっていれば(処理動作終了信号Eが
供給されていないとき)、上記フリップフロップ54も
“L”となる(前段のコントロール回路への応答信号R
が出力されない)。また、上記端子41の入力が“H”
のとき、ORゲート57の出力は“H”となり、したが
って、フリップフロップ58の出力も“H”となる。こ
のとき、上記端子43の入力が“H”となったならば
(上記後段のコントロール回路からの応答信号Rが供給
されたならば)、上記ANDゲート59の出力は“H”
となり、したがって、上記端子45からは、上記処理動
作開始信号S及び後段のコントロール回路への要求信号
Aが出力される。更に、上記端子43の入力が“L”と
なったならば(後段のコントロール回路からの応答信号
Rが供給されていないとき)、上記ANDゲート59の
出力は“L”となる。また、上記ANDゲート59の出
力が“H”ならば、NOTゲート55の出力は“L”と
なり、ANDゲート56の出力も“L”となる。このと
き、上記端子41への入力が“L”ならば、NOTゲー
ト57の出力も“L”となり、したがって、フリップフ
ロップ58の出力も“L”となる。
42の入力が“H”のとき(上記処理動作終了信号Eが
供給されたとき)、上記ORゲート53の出力は“H”
となり、したがって、フリップフロップ54の出力も
“H”となる(上記前段のコントロール回路へ応答信号
Rが出力される)。次に、上記端子41の入力が“H”
となったならば(上記前段のコントロール回路からの要
求信号Aのパルスが入力されたならば)、NOTゲート
51の出力は“L”となり、したがって、ANDゲート
52の出力も“L”となる。このとき、上記端子42へ
の入力が“L”となっていれば(処理動作終了信号Eが
供給されていないとき)、上記フリップフロップ54も
“L”となる(前段のコントロール回路への応答信号R
が出力されない)。また、上記端子41の入力が“H”
のとき、ORゲート57の出力は“H”となり、したが
って、フリップフロップ58の出力も“H”となる。こ
のとき、上記端子43の入力が“H”となったならば
(上記後段のコントロール回路からの応答信号Rが供給
されたならば)、上記ANDゲート59の出力は“H”
となり、したがって、上記端子45からは、上記処理動
作開始信号S及び後段のコントロール回路への要求信号
Aが出力される。更に、上記端子43の入力が“L”と
なったならば(後段のコントロール回路からの応答信号
Rが供給されていないとき)、上記ANDゲート59の
出力は“L”となる。また、上記ANDゲート59の出
力が“H”ならば、NOTゲート55の出力は“L”と
なり、ANDゲート56の出力も“L”となる。このと
き、上記端子41への入力が“L”ならば、NOTゲー
ト57の出力も“L”となり、したがって、フリップフ
ロップ58の出力も“L”となる。
【0057】すなわち、上記図4に示すように、図3の
各コントロール回路12,22,32は、簡単なゲート
回路やフリップフロップのみで実現することができるの
で、構成が大型化することはない。
各コントロール回路12,22,32は、簡単なゲート
回路やフリップフロップのみで実現することができるの
で、構成が大型化することはない。
【0058】上述したように、本実施例の高能率符号化
装置によれば、DCT処理領域10,量子化処理領域2
0,可変長符号化処理領域30の各処理領域のうち、前
段の処理領域での処理が終了した段階で当該前段の処理
領域から後段の処理領域に対して要求信号Aを出力し、
上記要求信号Aに応答して後段の処理領域が動作を開始
できる状態になったときに当該後段の処理領域から上記
前段の処理領域に応答信号Rを送るようにしたこと、す
なわち、各処理領域間のデータのやりとりをいわゆるハ
ンドシェィク型のように可変タイミングで行うような構
成とすることにより、各処理領域間で独立にデータ処理
ができるようになり、処理時間の長いブロック(マクロ
ブロック)がきた場合でも、前後のバッファ(FIFO
メモリ2,3)に空きがある限り、処理は進められる
(空きがない場合は待ち状態となる)。このため、本実
施例の高能率符号化装置全体での処理時間を短縮するこ
とが可能となる。
装置によれば、DCT処理領域10,量子化処理領域2
0,可変長符号化処理領域30の各処理領域のうち、前
段の処理領域での処理が終了した段階で当該前段の処理
領域から後段の処理領域に対して要求信号Aを出力し、
上記要求信号Aに応答して後段の処理領域が動作を開始
できる状態になったときに当該後段の処理領域から上記
前段の処理領域に応答信号Rを送るようにしたこと、す
なわち、各処理領域間のデータのやりとりをいわゆるハ
ンドシェィク型のように可変タイミングで行うような構
成とすることにより、各処理領域間で独立にデータ処理
ができるようになり、処理時間の長いブロック(マクロ
ブロック)がきた場合でも、前後のバッファ(FIFO
メモリ2,3)に空きがある限り、処理は進められる
(空きがない場合は待ち状態となる)。このため、本実
施例の高能率符号化装置全体での処理時間を短縮するこ
とが可能となる。
【0059】また、本実施例によれば、時間の利用度が
向上するため、CPUの処理時間に余裕が増え、安価な
CPUを用いることも可能となる。更に、各処理領域は
前後の処理領域とのみ関係を持つものとなされるため、
いわゆるループバックのように処理領域をパスする構成
も無条件に可能となり、データのやりとりのためのタイ
ミングジェネレータも各処理領域に共通のものとなる。
また更に、各処理領域(LSI)は隣の処理領域にしか
配線が行われないため、実際に基板設計を行う際のレイ
アウトも有利となる。
向上するため、CPUの処理時間に余裕が増え、安価な
CPUを用いることも可能となる。更に、各処理領域は
前後の処理領域とのみ関係を持つものとなされるため、
いわゆるループバックのように処理領域をパスする構成
も無条件に可能となり、データのやりとりのためのタイ
ミングジェネレータも各処理領域に共通のものとなる。
また更に、各処理領域(LSI)は隣の処理領域にしか
配線が行われないため、実際に基板設計を行う際のレイ
アウトも有利となる。
【0060】
【発明の効果】上述のように、本発明の高能率符号化装
置においては、映像信号を圧縮符号化する処理工程を複
数の工程毎の処理を行う複数の処理領域を有し、前段の
処理領域での処理が終了した段階で後段の処理領域に対
して要求信号を出力し、要求信号に応答して後段の処理
領域が動作を開始できる状態になったときに前段の処理
領域に応答信号を送るようにしたことにより、構成を大
型化せずとも、高能率符号化装置全体での処理時間を短
くすることが可能となる。
置においては、映像信号を圧縮符号化する処理工程を複
数の工程毎の処理を行う複数の処理領域を有し、前段の
処理領域での処理が終了した段階で後段の処理領域に対
して要求信号を出力し、要求信号に応答して後段の処理
領域が動作を開始できる状態になったときに前段の処理
領域に応答信号を送るようにしたことにより、構成を大
型化せずとも、高能率符号化装置全体での処理時間を短
くすることが可能となる。
【0061】また、本発明によれば、時間の利用度が向
上するため、例えばCPUの処理時間に余裕が増え、安
価なCPUを用いることも可能となる。更に、各処理領
域は前後の処理領域とのみ関係を持つものとなされるた
め、いわゆるループバックのように処理領域をパスする
構成も無条件に可能となり、データのやりとりのための
タイミングジェネレータも各処理領域に共通のものとな
る。また更に、各処理領域(例えばLSI等で構成され
る)は隣の処理領域にしか配線が行われないため、実際
に基板設計を行う際のレイアウトも有利となる。
上するため、例えばCPUの処理時間に余裕が増え、安
価なCPUを用いることも可能となる。更に、各処理領
域は前後の処理領域とのみ関係を持つものとなされるた
め、いわゆるループバックのように処理領域をパスする
構成も無条件に可能となり、データのやりとりのための
タイミングジェネレータも各処理領域に共通のものとな
る。また更に、各処理領域(例えばLSI等で構成され
る)は隣の処理領域にしか配線が行われないため、実際
に基板設計を行う際のレイアウトも有利となる。
【図1】実施例の高能率符号化装置の基本構成を示すブ
ロック回路図である。
ロック回路図である。
【図2】本実施例の高能率符号化装置の各部の動作を示
すタイミングチャートである。
すタイミングチャートである。
【図3】本実施例の高能率符号化装置の具体的な構成を
示すブロック回路図である。
示すブロック回路図である。
【図4】具体例のコントロール回路の具体的な構成を示
す回路図である。
す回路図である。
【図5】H.261規格に対応する高能率符号化装置の
構成を示すブロック回路図である。
構成を示すブロック回路図である。
10・・・・・・DCT処理領域 20・・・・・・量子化処理領域 30・・・・・・可変長符号化処理領域
Claims (1)
- 【請求項1】 映像信号を圧縮符号化する処理工程を複
数の工程に分割し、当該分割された各工程毎の処理を行
う複数の処理領域を有する高能率符号化装置において、 少なくとも2つの上記処理領域のうち、前段の処理領域
での処理が終了した段階で当該前段の処理領域から後段
の処理領域に対して要求信号を出力し、上記要求信号に
応答して後段の処理領域が動作を開始できる状態になっ
たときに当該後段の処理領域から上記前段の処理領域に
応答信号を送ることを特徴とする高能率符号化装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3273562A JPH0591494A (ja) | 1991-09-26 | 1991-09-26 | 高能率符号化装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3273562A JPH0591494A (ja) | 1991-09-26 | 1991-09-26 | 高能率符号化装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0591494A true JPH0591494A (ja) | 1993-04-09 |
Family
ID=17529538
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3273562A Withdrawn JPH0591494A (ja) | 1991-09-26 | 1991-09-26 | 高能率符号化装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0591494A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1994023534A1 (fr) * | 1993-03-31 | 1994-10-13 | Sony Corporation | Processeur de signal |
| WO1998058495A1 (en) * | 1997-06-16 | 1998-12-23 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Image processor and image processing method |
| JP2007267251A (ja) * | 2006-03-29 | 2007-10-11 | Victor Co Of Japan Ltd | コンテンツ再生装置、コンテンツ再生方法、およびコンテンツ再生用プログラム |
-
1991
- 1991-09-26 JP JP3273562A patent/JPH0591494A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1994023534A1 (fr) * | 1993-03-31 | 1994-10-13 | Sony Corporation | Processeur de signal |
| WO1998058495A1 (en) * | 1997-06-16 | 1998-12-23 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Image processor and image processing method |
| US6690378B1 (en) | 1997-06-16 | 2004-02-10 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Image processor and image processing method |
| JP2007267251A (ja) * | 2006-03-29 | 2007-10-11 | Victor Co Of Japan Ltd | コンテンツ再生装置、コンテンツ再生方法、およびコンテンツ再生用プログラム |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19981203 |