JPH059000A - フオークリフトのバーコードリーダ移動装置 - Google Patents
フオークリフトのバーコードリーダ移動装置Info
- Publication number
- JPH059000A JPH059000A JP19105591A JP19105591A JPH059000A JP H059000 A JPH059000 A JP H059000A JP 19105591 A JP19105591 A JP 19105591A JP 19105591 A JP19105591 A JP 19105591A JP H059000 A JPH059000 A JP H059000A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bar code
- code reader
- pallet
- dog
- forklift
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 claims description 9
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 11
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 11
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Discharge Of Articles From Conveyors (AREA)
- Warehouses Or Storage Devices (AREA)
- Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 バーコードが左右方向に位置ずれしていてい
る場合でも確実にバーコードを読み取ることが可能なバ
ーコードリーダ移動装置を提供する。 【構成】 フォークリフトのリフトブラケット2にバー
コードリーダ1を平行リンク3を介して前向き姿勢のま
まで前後方向と左右方向に水平移動可能に支持する。リ
フトブラケット2の前面側にドッグ12を前後回動可能
に取り付け、トーションスプリング17により前方へ突
出させる。そして、フォーク11のパレット20への差
し込み時にドッグ12がパレット20に当接して後方へ
変位されるようにする。このドッグ12の変位をロッド
18を介して平行リンク3に伝え、該平行リンク3に支
持されたバーコードリーダ1をパレット20に対して一
定距離を保持したままで左右方向へ水平に移動させて、
パレット20に貼着されたバーコードラベル22のバー
コードを読み取らせる。
る場合でも確実にバーコードを読み取ることが可能なバ
ーコードリーダ移動装置を提供する。 【構成】 フォークリフトのリフトブラケット2にバー
コードリーダ1を平行リンク3を介して前向き姿勢のま
まで前後方向と左右方向に水平移動可能に支持する。リ
フトブラケット2の前面側にドッグ12を前後回動可能
に取り付け、トーションスプリング17により前方へ突
出させる。そして、フォーク11のパレット20への差
し込み時にドッグ12がパレット20に当接して後方へ
変位されるようにする。このドッグ12の変位をロッド
18を介して平行リンク3に伝え、該平行リンク3に支
持されたバーコードリーダ1をパレット20に対して一
定距離を保持したままで左右方向へ水平に移動させて、
パレット20に貼着されたバーコードラベル22のバー
コードを読み取らせる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、フォークリフトにおい
て、荷物管理情報としてのバーコードを読み取るために
リフトブラケットに装着されるバーコードリーダに係
り、詳しくはバーコードリーダによる読み取り範囲拡大
のために該バーコードリーダを移動させる装置に関す
る。
て、荷物管理情報としてのバーコードを読み取るために
リフトブラケットに装着されるバーコードリーダに係
り、詳しくはバーコードリーダによる読み取り範囲拡大
のために該バーコードリーダを移動させる装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】近年においては、図6に示す如く、フォ
ークリフトに装着したバーコードリーダ31に対して、
荷物管理情報としてのバーコードを与えることにより、
物流を管理するシステムが提案されている。この荷物管
理情報としては、たとえば、品番、棚番、送り先等があ
る。
ークリフトに装着したバーコードリーダ31に対して、
荷物管理情報としてのバーコードを与えることにより、
物流を管理するシステムが提案されている。この荷物管
理情報としては、たとえば、品番、棚番、送り先等があ
る。
【0003】上記バーコードリーダ31は、図6及び図
7に示すように、リフトブラケット32の下部側のフィ
ンガーバー33に取り付けてある。具体的には、該フィ
ンガーバー33には、図6に示す如く、バーコードリー
ダブラケット34を固定し、該バーコードリーダブラケ
ット34によりバーコードリーダ31を保持している。
また、該バーコードリーダブラケット34は、リフトブ
ラケット32のフィンガーバー33に掛止した左右一対
のフォーク35のほぼ中間位置に配設してある。そし
て、フォークリフトにはコントローラ(図示省略)を搭
載してあり、該コントローラにより上記バーコードリー
ダ31を制御するようにしている。
7に示すように、リフトブラケット32の下部側のフィ
ンガーバー33に取り付けてある。具体的には、該フィ
ンガーバー33には、図6に示す如く、バーコードリー
ダブラケット34を固定し、該バーコードリーダブラケ
ット34によりバーコードリーダ31を保持している。
また、該バーコードリーダブラケット34は、リフトブ
ラケット32のフィンガーバー33に掛止した左右一対
のフォーク35のほぼ中間位置に配設してある。そし
て、フォークリフトにはコントローラ(図示省略)を搭
載してあり、該コントローラにより上記バーコードリー
ダ31を制御するようにしている。
【0004】一方、パレット36の側面(差込口側)に
は、上記バーコードリーダ31に対して荷物管理情報と
してのバーコードを与えるバーコードラベル38が貼着
されている。該バーコードラベル38は、パレット36
に設けた左右一対のフォーク差込口37における中間位
置に配設する。そして、フォークリフトを前進させてフ
ォーク35をパレット36のフォーク差込口37に差し
込んだとき、上記バーコードリーダ31がバーコードラ
ベル38上のバーコードを読み取るようにしている。こ
のようにして、バーコードリーダ31によってバーコー
ドから読み取られた荷物管理情報は、たとえば上記コン
トローラに送られ、さらに無線でコントローラから中央
制御センターのホストコンピュータへ送信される。な
お、図6において、39はフォークリフトのマストを示
し、また40は荷物を示している。そして、上記のよう
な物流管理システムのフォークリフトとしては、たとえ
ば、特開昭63−22500号公報や実開昭64−59
8号公報を挙げることができる。
は、上記バーコードリーダ31に対して荷物管理情報と
してのバーコードを与えるバーコードラベル38が貼着
されている。該バーコードラベル38は、パレット36
に設けた左右一対のフォーク差込口37における中間位
置に配設する。そして、フォークリフトを前進させてフ
ォーク35をパレット36のフォーク差込口37に差し
込んだとき、上記バーコードリーダ31がバーコードラ
ベル38上のバーコードを読み取るようにしている。こ
のようにして、バーコードリーダ31によってバーコー
ドから読み取られた荷物管理情報は、たとえば上記コン
トローラに送られ、さらに無線でコントローラから中央
制御センターのホストコンピュータへ送信される。な
お、図6において、39はフォークリフトのマストを示
し、また40は荷物を示している。そして、上記のよう
な物流管理システムのフォークリフトとしては、たとえ
ば、特開昭63−22500号公報や実開昭64−59
8号公報を挙げることができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来のバーコードリーダにおいては、バーコードを読
み取ることができないことがある。以下、このことにつ
いて図7を参照して説明する。すなわち、バーコードリ
ーダ31においては、高速回転する鏡と拡散用の鏡との
組合せにより、たとえばレーザ光を走査パターンとして
放射する。この走査パターンは、点線で示す如く広い走
査領域を形成する。そして、バーコードラベル38上の
バーコードを横切ったレーザ光は、反射してスキャナの
受光素子により検知される。
た従来のバーコードリーダにおいては、バーコードを読
み取ることができないことがある。以下、このことにつ
いて図7を参照して説明する。すなわち、バーコードリ
ーダ31においては、高速回転する鏡と拡散用の鏡との
組合せにより、たとえばレーザ光を走査パターンとして
放射する。この走査パターンは、点線で示す如く広い走
査領域を形成する。そして、バーコードラベル38上の
バーコードを横切ったレーザ光は、反射してスキャナの
受光素子により検知される。
【0006】このとき、バーコードにおけるバーとスペ
ースの組合せは、反射光の強弱のパターンとなる。この
パターンを電気的に増幅し、波形を整形すると、元のバ
ーとスペースとの組合せが電気信号として再現される。
この電気信号はデジタル化されてスキャナのマイクロプ
ロセッサに入力され、データ形式やエラーのチェック
後、数字や文字のデータに変換されて出力される。従っ
て、バーコードリーダ31においては、その性能上、バ
ーコードラベル38との距離Lが大きい場合、読み取り
範囲Dが広がる反面、小さなバーコードが読み取れなく
なる。一方、バーコードラベル38との距離Lが小さい
場合には、小さなバーコードでも読み取れる反面、読み
取り範囲Dが狭くなる。
ースの組合せは、反射光の強弱のパターンとなる。この
パターンを電気的に増幅し、波形を整形すると、元のバ
ーとスペースとの組合せが電気信号として再現される。
この電気信号はデジタル化されてスキャナのマイクロプ
ロセッサに入力され、データ形式やエラーのチェック
後、数字や文字のデータに変換されて出力される。従っ
て、バーコードリーダ31においては、その性能上、バ
ーコードラベル38との距離Lが大きい場合、読み取り
範囲Dが広がる反面、小さなバーコードが読み取れなく
なる。一方、バーコードラベル38との距離Lが小さい
場合には、小さなバーコードでも読み取れる反面、読み
取り範囲Dが狭くなる。
【0007】そのため、従来は、上記の事情を考慮した
上で、バーコードリーダ31とバーコードラベル38と
の距離Lを設定している。しかしながら、図示仮想線の
如く、フォーク35の差し込み状態により、バーコード
リーダ31に対してパレット36の中心が左右方向(車
幅方向)に距離Mだけ位置ずれした場合には、バーコー
ドラベル38上のバーコードにも距離Mだけ位置ずれが
生ずることになる。この不具合は、荷物にバーコードを
配設した場合にも生ずる。その結果、バーコードラベル
38が上記読み取り範囲Dから外にはみ出し、バーコー
ドを読み取ることができなくなり、フォークの差し込み
作業のやり直しを余儀無くされる。
上で、バーコードリーダ31とバーコードラベル38と
の距離Lを設定している。しかしながら、図示仮想線の
如く、フォーク35の差し込み状態により、バーコード
リーダ31に対してパレット36の中心が左右方向(車
幅方向)に距離Mだけ位置ずれした場合には、バーコー
ドラベル38上のバーコードにも距離Mだけ位置ずれが
生ずることになる。この不具合は、荷物にバーコードを
配設した場合にも生ずる。その結果、バーコードラベル
38が上記読み取り範囲Dから外にはみ出し、バーコー
ドを読み取ることができなくなり、フォークの差し込み
作業のやり直しを余儀無くされる。
【0008】そこで本発明は、上述の問題に鑑み、バー
コードが左右方向に関して位置ずれした場合であって
も、確実にバーコードを読み取ることが可能なバーコー
ドリーダ移動装置を提供することを解決すべき技術的課
題とする。
コードが左右方向に関して位置ずれした場合であって
も、確実にバーコードを読み取ることが可能なバーコー
ドリーダ移動装置を提供することを解決すべき技術的課
題とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は次のように構成したものである。すなわ
ち、フォークリフトに装着されてパレットを含む荷物側
のバーコードを読み取るためのバーコードリーダ移動装
置であって、リフトブラケットに前記バーコードリーダ
を前向き姿勢のままで前後方向と左右方向に水平移動可
能に支持するバーコードリーダ支持手段と、前記リフト
ブラケットに該リフトブラケットの前面から所定長さで
突出した位置を初期位置として前後方向に変位可能に装
着されるとともに、前記パレットへのフォークの差し込
み時においてパレット又は荷物に当接して後方へ変位さ
れるドッグと、このドッグの変位を前記バーコードリー
ダに伝える変位伝達手段と、前記ドッグ及びバーコード
リーダを初期位置に戻すためのリターンスプリングとを
備えたことを特徴としている。
に、本発明は次のように構成したものである。すなわ
ち、フォークリフトに装着されてパレットを含む荷物側
のバーコードを読み取るためのバーコードリーダ移動装
置であって、リフトブラケットに前記バーコードリーダ
を前向き姿勢のままで前後方向と左右方向に水平移動可
能に支持するバーコードリーダ支持手段と、前記リフト
ブラケットに該リフトブラケットの前面から所定長さで
突出した位置を初期位置として前後方向に変位可能に装
着されるとともに、前記パレットへのフォークの差し込
み時においてパレット又は荷物に当接して後方へ変位さ
れるドッグと、このドッグの変位を前記バーコードリー
ダに伝える変位伝達手段と、前記ドッグ及びバーコード
リーダを初期位置に戻すためのリターンスプリングとを
備えたことを特徴としている。
【0010】
【作用】上記のように構成された本発明においては、パ
レットにフォークが差し込まれると、その差し込み末期
においてドッグがパレットを含む荷物側の側面に当接す
る。そして、その後はフォーク差し込みに伴いドッグが
後方へ変位し、この変位は、変位伝達手段を介してバー
コードリーダに伝えられる。そのため、バーコードリー
ダは、バーコードリーダ支持手段により定められた道筋
である後側と右側又は左側へ水平に移動される。すなわ
ち、バーコードリーダは、パレットを含む荷物側のバー
コードに対して読み取り距離をほぼ一定に保持したまま
左右方向に水平移動する。そのため、バーコードリーダ
の走査パターンは、水平方向に広い走査領域を形成する
ことになり、左右方向に関しての読み取り範囲が拡大さ
れる。
レットにフォークが差し込まれると、その差し込み末期
においてドッグがパレットを含む荷物側の側面に当接す
る。そして、その後はフォーク差し込みに伴いドッグが
後方へ変位し、この変位は、変位伝達手段を介してバー
コードリーダに伝えられる。そのため、バーコードリー
ダは、バーコードリーダ支持手段により定められた道筋
である後側と右側又は左側へ水平に移動される。すなわ
ち、バーコードリーダは、パレットを含む荷物側のバー
コードに対して読み取り距離をほぼ一定に保持したまま
左右方向に水平移動する。そのため、バーコードリーダ
の走査パターンは、水平方向に広い走査領域を形成する
ことになり、左右方向に関しての読み取り範囲が拡大さ
れる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を図1〜図5に基づい
て具体的に説明する。バーコードリーダ1は、フォーク
リフトの前側のほぼ中央下部に配設されるとともに、リ
フトブラケット2に対してバーコードリーダ支持手段と
しての平行リンク3により水平移動可能に支持されてい
る。
て具体的に説明する。バーコードリーダ1は、フォーク
リフトの前側のほぼ中央下部に配設されるとともに、リ
フトブラケット2に対してバーコードリーダ支持手段と
しての平行リンク3により水平移動可能に支持されてい
る。
【0012】平行リンク3を構成する前後2本のリンク
3a,3bは、その一端がリフトブラケット2における
一方(本例では左側)のリヤプレート2aの内面側下部
に固着されたコ字形ブラケット4にピン5を介して水平
回動可能に枢着され、他端がバーコードリーダ1に水平
回動可能に枢着されている。バーコードリーダ1は、具
体的には、図4に示す如く、読み取り側である前面を開
放した箱形ブラケット6内にスポンジ等のクッション材
7を介して収容保持されており、そしてこの箱形ブラケ
ット6に前記リンク3a,3bの他端がブッシュ8を介
してボルト9、ナット10により取り付けられている。
かくして、平行リンク3により支持されたバーコードリ
ーダ1は、前向き姿勢のままで前後方向と左右方向(車
幅方向)に水平移動可能となっている。
3a,3bは、その一端がリフトブラケット2における
一方(本例では左側)のリヤプレート2aの内面側下部
に固着されたコ字形ブラケット4にピン5を介して水平
回動可能に枢着され、他端がバーコードリーダ1に水平
回動可能に枢着されている。バーコードリーダ1は、具
体的には、図4に示す如く、読み取り側である前面を開
放した箱形ブラケット6内にスポンジ等のクッション材
7を介して収容保持されており、そしてこの箱形ブラケ
ット6に前記リンク3a,3bの他端がブッシュ8を介
してボルト9、ナット10により取り付けられている。
かくして、平行リンク3により支持されたバーコードリ
ーダ1は、前向き姿勢のままで前後方向と左右方向(車
幅方向)に水平移動可能となっている。
【0013】一方、前記リフトブラケット2におけるフ
ォーク11掛止用のフィンガーバー2bの前面側ほぼ中
央部には、パレット検知用のドッグ12が配設されてい
る。このドッグ12は、縦向きに配設されたレバーから
なり、下部側のフィンガーバー2bの前面に固着された
ドッグブラケット13に対して上端部が前後回動可能に
枢着されている。ドッグ12は、具体的には、図5に示
す如く、その上端部にボス12aを有していて、このボ
ス12aが前記ドッグブラケット13に横架された支持
ボルト14にカラー15及びブッシュ16を介して回動
可能に取り付けられている。
ォーク11掛止用のフィンガーバー2bの前面側ほぼ中
央部には、パレット検知用のドッグ12が配設されてい
る。このドッグ12は、縦向きに配設されたレバーから
なり、下部側のフィンガーバー2bの前面に固着された
ドッグブラケット13に対して上端部が前後回動可能に
枢着されている。ドッグ12は、具体的には、図5に示
す如く、その上端部にボス12aを有していて、このボ
ス12aが前記ドッグブラケット13に横架された支持
ボルト14にカラー15及びブッシュ16を介して回動
可能に取り付けられている。
【0014】しかして、ドッグ12は、前記バーコード
リーダ1の走査光線を遮らない位置に設定されるととも
に、リターン用のトーションスプリング17により前方
へ向けて付勢されている。なお、トーションスプリング
17は、ドッグ12のボス部12aに巻装されるととも
に、一端が該ドッグ12に掛止され、他端がドッグブラ
ケット13に掛止されている。そして、前方へ付勢され
るトッグ12は、常には先端部(下端部)がフォーク1
1の前面よりも前方へ突出された位置を初期位置として
おり、この初期位置は、バーコードリーダ1の適正読み
取り距離を考慮して設定される。また、ドッグ12の先
端部は、後述するパレット20の側面に当接可能な高さ
位置に設定されている。
リーダ1の走査光線を遮らない位置に設定されるととも
に、リターン用のトーションスプリング17により前方
へ向けて付勢されている。なお、トーションスプリング
17は、ドッグ12のボス部12aに巻装されるととも
に、一端が該ドッグ12に掛止され、他端がドッグブラ
ケット13に掛止されている。そして、前方へ付勢され
るトッグ12は、常には先端部(下端部)がフォーク1
1の前面よりも前方へ突出された位置を初期位置として
おり、この初期位置は、バーコードリーダ1の適正読み
取り距離を考慮して設定される。また、ドッグ12の先
端部は、後述するパレット20の側面に当接可能な高さ
位置に設定されている。
【0015】また、前記平行リンク3の一方のリンク3
aとドッグ12とは、変位伝達手段としてのロッド18
により結合されており、その結合部位は、ピン19によ
る枢着構造とされている。そして、本実施例では、前記
トーションスプリング17により付勢されるドッグ12
の初期位置は、図3に実線で示す如く、リンク3a,3
b相互の干渉により設定しているが、これに代え、別途
ストッパーを設けても差し支えない。
aとドッグ12とは、変位伝達手段としてのロッド18
により結合されており、その結合部位は、ピン19によ
る枢着構造とされている。そして、本実施例では、前記
トーションスプリング17により付勢されるドッグ12
の初期位置は、図3に実線で示す如く、リンク3a,3
b相互の干渉により設定しているが、これに代え、別途
ストッパーを設けても差し支えない。
【0016】なお、図中、20はパレット、21は該パ
レット20に設けられたフォーク差込口、22は荷物情
報管理としてのバーコードを有するバーコードラベルを
示している。このバーコードラベル22は、従来と同様
にパレット20の左右のパレット差込口21間の中央側
面に貼着されている。
レット20に設けられたフォーク差込口、22は荷物情
報管理としてのバーコードを有するバーコードラベルを
示している。このバーコードラベル22は、従来と同様
にパレット20の左右のパレット差込口21間の中央側
面に貼着されている。
【0017】本実施例のバーコードリーダ移動装置は、
上述のように構成したものであり、次のように作用す
る。図1に示す如く、フォークリフトを前進させてフォ
ーク11をパレット20のフォーク差込口21に差し込
むと、差し込み動作の末期において、ドッグ12の先端
部がパレット20の端面に当接する。従って、その後ド
ッグ12は、フォーク11の差し込みに関連して図示仮
想線の如く、後方へ回動変位される。このドッグ12の
変位は、ロッド18を介して平行リンク3に伝えられ、
該平行リンク3が後方へ水平回動されるため、これに支
持されたバーコードリーダ1は、図2に示す如く、前向
きの姿勢を維持したまま後方及び右側へ水平に移動され
る。
上述のように構成したものであり、次のように作用す
る。図1に示す如く、フォークリフトを前進させてフォ
ーク11をパレット20のフォーク差込口21に差し込
むと、差し込み動作の末期において、ドッグ12の先端
部がパレット20の端面に当接する。従って、その後ド
ッグ12は、フォーク11の差し込みに関連して図示仮
想線の如く、後方へ回動変位される。このドッグ12の
変位は、ロッド18を介して平行リンク3に伝えられ、
該平行リンク3が後方へ水平回動されるため、これに支
持されたバーコードリーダ1は、図2に示す如く、前向
きの姿勢を維持したまま後方及び右側へ水平に移動され
る。
【0018】すなわち、バーコードリーダ1は、パレッ
ト20のバーコードラベル22に対して一定間隔を保持
したまま右側へ水平移動されることになり、バーコード
リーダ1の読み取り範囲が左右方向に関して拡大される
ことになる。
ト20のバーコードラベル22に対して一定間隔を保持
したまま右側へ水平移動されることになり、バーコード
リーダ1の読み取り範囲が左右方向に関して拡大される
ことになる。
【0019】従って、トッグ12がパレット20に当接
したときのバーコードリーダ1のバーコードラベル22
に対する距離L1がバーコードを読み取るうえで最適距
離となるよう設定する一方、バーコードリーダ1の左右
方向の位置設定を本実施例の場合にあっては中央よりも
左寄りに設定しておけば、たとえフォーク11の差し込
み具合によって、図2に仮想線で示す如く、バーコード
ラベル22に左右方向に関しての位置ずれが生じても、
適正読み取り距離L1を保持しながらバーコードを正確
に読み取ることが可能となる。
したときのバーコードリーダ1のバーコードラベル22
に対する距離L1がバーコードを読み取るうえで最適距
離となるよう設定する一方、バーコードリーダ1の左右
方向の位置設定を本実施例の場合にあっては中央よりも
左寄りに設定しておけば、たとえフォーク11の差し込
み具合によって、図2に仮想線で示す如く、バーコード
ラベル22に左右方向に関しての位置ずれが生じても、
適正読み取り距離L1を保持しながらバーコードを正確
に読み取ることが可能となる。
【0020】なお、本実施例では、バーコードリーダ1
を右方向へ水平移動させてバーコードの読み取りを行わ
せるとしたが、左側へ水平移動させて読み取らせる構成
であっても同様のことである。また、バーコードリーダ
1の支持手段としては、図示の平行リンク3に限定され
るものではなく、たとえば平行リンク3の軌跡と同様又
は類似の形状を有するガイド溝に沿ってバーコードリー
ダ1が摺動されるように支持した上で、ドッグ12の変
位をリンクやロッド等にてバーコードリーダ1に伝える
構成に変更することでも実現可能である。また、ドッグ
12については、図示の前後回動可能に支持する構造に
代え、前後方向に直線的に水平移動する構成であっても
差し支えなく、その当接もパレット20に代え荷物であ
ってもよい。さらには、バーコードラベル22は、パレ
ット20に限らず荷物に配設されていても差し支えな
い。
を右方向へ水平移動させてバーコードの読み取りを行わ
せるとしたが、左側へ水平移動させて読み取らせる構成
であっても同様のことである。また、バーコードリーダ
1の支持手段としては、図示の平行リンク3に限定され
るものではなく、たとえば平行リンク3の軌跡と同様又
は類似の形状を有するガイド溝に沿ってバーコードリー
ダ1が摺動されるように支持した上で、ドッグ12の変
位をリンクやロッド等にてバーコードリーダ1に伝える
構成に変更することでも実現可能である。また、ドッグ
12については、図示の前後回動可能に支持する構造に
代え、前後方向に直線的に水平移動する構成であっても
差し支えなく、その当接もパレット20に代え荷物であ
ってもよい。さらには、バーコードラベル22は、パレ
ット20に限らず荷物に配設されていても差し支えな
い。
【0021】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
バーコードリーダによるバーコードの読み取り範囲を左
右方向に関して拡大できるので、フォークの差し込み具
合等によってバーコードが左右方向に位置ずれした場合
であっても、確実にバーコードを読み取ることができる
ものであり、従って読み取り不良に伴うフォーク差し込
み作業のやり直しが低減又は皆無となり、作業能率が向
上する。とくに、本発明にあっては、バーコードリーダ
に後方への水平移動を行わせることで、バーコードの読
み取り距離を一定に保持できるので、前後方向に関して
は固定して左右方向にだけ移動させる読み取らせる場合
に比べて、読み取り距離の変化に起因する読み取り不良
問題が回避され、適正距離でバーコードを正確に読み取
ることが可能となる。
バーコードリーダによるバーコードの読み取り範囲を左
右方向に関して拡大できるので、フォークの差し込み具
合等によってバーコードが左右方向に位置ずれした場合
であっても、確実にバーコードを読み取ることができる
ものであり、従って読み取り不良に伴うフォーク差し込
み作業のやり直しが低減又は皆無となり、作業能率が向
上する。とくに、本発明にあっては、バーコードリーダ
に後方への水平移動を行わせることで、バーコードの読
み取り距離を一定に保持できるので、前後方向に関して
は固定して左右方向にだけ移動させる読み取らせる場合
に比べて、読み取り距離の変化に起因する読み取り不良
問題が回避され、適正距離でバーコードを正確に読み取
ることが可能となる。
【図1】本発明の実施例に係るフォークリフトのバーコ
ードリーダ移動装置を示す側断面図である。
ードリーダ移動装置を示す側断面図である。
【図2】同じく背面図である。
【図3】同じく平面図である。
【図4】平行リンクによるバーコードリーダの支持構造
を示す断面図である。
を示す断面図である。
【図5】ドッグの取付構造を示す断面図である。
【図6】従来のフォークリフトのバーコードリーダ取付
例を示す側面図である。
例を示す側面図である。
【図7】バーコードリーダの読み取り範囲を説明するた
めの平面図である。
めの平面図である。
1…バーコードリーダ 2…リフトブラケ
ット 3…平行リンク 11…フォーク 12…ドッグ 17…トーション
スプリング 18…ロッド
ット 3…平行リンク 11…フォーク 12…ドッグ 17…トーション
スプリング 18…ロッド
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】 フォークリフトに装着されてパレットを
含む荷物側のバーコードを読み取るためのバーコードリ
ーダ移動装置であって、リフトブラケットに前記バーコ
ードリーダを前向きの姿勢のままで前後方向と左右方向
に水平移動可能に支持するバーコードリーダ支持手段
と、前記リフトブラケットに該リフトブラケットの前面
から所定長さで突出した位置を初期位置として前後方向
に変位可能に装着されるとともに、前記パレットに対す
るフォークの差し込み時においてパレット又は荷物に当
接して後方へ変位されるドッグと、このドッグの変位を
前記バーコードリーダに伝える変位伝達手段と、前記ド
ッグ及びバーコードリーダを初期位置に戻すためのリタ
ーンスプリングとを備えたフォークリフトのバーコード
リーダ移動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19105591A JPH059000A (ja) | 1991-07-05 | 1991-07-05 | フオークリフトのバーコードリーダ移動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19105591A JPH059000A (ja) | 1991-07-05 | 1991-07-05 | フオークリフトのバーコードリーダ移動装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH059000A true JPH059000A (ja) | 1993-01-19 |
Family
ID=16268140
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19105591A Pending JPH059000A (ja) | 1991-07-05 | 1991-07-05 | フオークリフトのバーコードリーダ移動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH059000A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7796049B2 (en) | 2006-11-02 | 2010-09-14 | Murata Machinery, Ltd. | Overhead traveling vehicle having ID reader |
| CN107025416A (zh) * | 2017-05-05 | 2017-08-08 | 宁波领智机械科技有限公司 | 快速自动扫码设备 |
-
1991
- 1991-07-05 JP JP19105591A patent/JPH059000A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7796049B2 (en) | 2006-11-02 | 2010-09-14 | Murata Machinery, Ltd. | Overhead traveling vehicle having ID reader |
| CN107025416A (zh) * | 2017-05-05 | 2017-08-08 | 宁波领智机械科技有限公司 | 快速自动扫码设备 |
| CN107025416B (zh) * | 2017-05-05 | 2023-07-07 | 温州理工学院 | 快速自动扫码设备 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP0973119B1 (en) | Optical reader having inclinable stage which mounts optical unit thereon | |
| US8235296B2 (en) | Method of and system for setting laser processing conditions, laser processing system, computer program for setting laser processing conditions, computer readable medium and recording device on which laser processing conditions are recorded | |
| US5132523A (en) | Dual mode optical scanning system | |
| JPH0629148Y2 (ja) | キャスター付きコンテナの移動装置 | |
| JPH0285983A (ja) | 商品データ読取装置 | |
| EP0420643B1 (en) | Point-of-sale data terminal | |
| JPH059000A (ja) | フオークリフトのバーコードリーダ移動装置 | |
| JPH02212182A (ja) | 排紙と零列の検知機構を有する紙上印字用プリンタ | |
| US6617535B2 (en) | Control device for a contactor, comprising a transmitter, and a transmitter for this device | |
| JPH0714317Y2 (ja) | フォークリフトにおけるバーコードリーダ | |
| JPH0539199A (ja) | バーコード読み取り装置 | |
| WO2025141648A1 (ja) | 無人搬送車 | |
| JP2005306499A (ja) | 自動倉庫の二重格納防止装置 | |
| JP3818548B2 (ja) | スイッチ連動機構を備えた可逆動レバー装置 | |
| JP2990447B2 (ja) | 固定スキャナ付posターミナル | |
| JP2747210B2 (ja) | ヘッドレスト装置 | |
| JP3519059B2 (ja) | バーコード読取装置 | |
| JP3593292B2 (ja) | 可動接片付光結合装置 | |
| JPS599334Y2 (ja) | 光学的読取装置 | |
| JPS6044168B2 (ja) | ダンプカ−等の荷箱扛上装置 | |
| JP2976844B2 (ja) | 車両用リフタの自動停止装置 | |
| JPH0645993U (ja) | コンテナスプレッダ | |
| JP2001080524A (ja) | ロック装置付き運搬車 | |
| JPH0558598A (ja) | フオークリフトにおけるバーコード読取り装置 | |
| JPS5843834A (ja) | ダンプカ−などの荷箱降下防止装置 |