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JPH0582684B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0582684B2
JPH0582684B2 JP61129515A JP12951586A JPH0582684B2 JP H0582684 B2 JPH0582684 B2 JP H0582684B2 JP 61129515 A JP61129515 A JP 61129515A JP 12951586 A JP12951586 A JP 12951586A JP H0582684 B2 JPH0582684 B2 JP H0582684B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
conductor
coaxial core
fluororesin
coaxial
flat cable
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP61129515A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS62287516A (ja
Inventor
Katsuo Endo
Osamu Seya
Sanehiro Kuroda
Yoshuki Ando
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Cable Ltd
Original Assignee
Hitachi Cable Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Cable Ltd filed Critical Hitachi Cable Ltd
Priority to JP12951586A priority Critical patent/JPS62287516A/ja
Publication of JPS62287516A publication Critical patent/JPS62287516A/ja
Publication of JPH0582684B2 publication Critical patent/JPH0582684B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Insulated Conductors (AREA)
  • Organic Insulating Materials (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、電子機器の内部配線として用いら
れ、特に高速信号伝送に有用な同軸コア並列形フ
ラツトケーブルに関する。この形成のフラケツト
ケーブルは、導体の外周に押し出しによる発泡弗
素樹脂絶縁体、スキン層を順次施してなる絶縁導
体、この絶縁導体に添わされたドレンワイヤ、こ
れら絶縁導体とドレンワイヤを一括して被覆する
シールドテープ巻層、及びシールドテープ巻層の
外周に押し出しにより被覆され且つ角形の外囲形
状とされた弗素樹脂ジヤケツトを備えた同軸コア
が用いられ、上記同軸コアの多数本を並列にし弗
素樹脂ジヤケツト同志を熱融着にて結合した構成
からなる。
〔従来の技術〕
近年、コンピユータ等の電子機器の内部配線に
使用されるケーブルには、機器内の省スペース配
線化及び高速の信号伝送の要求が強まつている。
そのため、この種のケーブルには、同軸コアを
用い、これの多数本を並列にしたフラツトケーブ
ルを採用し、同軸コアの絶縁体として誘電率の低
い弗素樹脂、特に高発泡率70%以上の発泡弗素樹
脂を使用することが検討されている。かかるフラ
ツトケーブルは、信号線間ピツチ:1.27mmとなる
ように同軸コアを並列構成するものである。
〔発明が解決しようとする問題点〕
前述した同軸コア並列形フラツトケーブルで
は、各同軸コアの高発泡弗素樹脂絶縁体を押し出
しにより被覆した絶縁導体では、導体が0.26φ以
下の超細径となり、高発泡弗素樹脂絶縁体が0.3
mm以下の超薄肉となる。而もその超薄肉の絶縁体
において高発泡率70%以上の超高発泡を実現しな
ければならないが、そのように超薄肉で超高発泡
とされた弗素樹脂絶縁体では非常に柔らかくな
り、導体に対する密着強度も弱くなつてしまう。
このことは、絶縁体によつて導体を押さえる力が
弱くなるという問題を生じる。そして、導体は錫
メツキ軟銅の単線としていたため、絶縁体の密着
強度を大変に弱くし、ひいては、端末処理作業時
に導体が動いてしまう欠点があつた。
そのため、従来では、規定寸法を一定に保持す
るのに、特殊な冶工具を用いていたが、能率が悪
く端末処理作業に要する工数も多くなり、高価な
ものとなつていた。
一般に、導体が単線で上記のような問題が生ず
る場合には、撚線を使用することが考えられる。
確かに撚線を使用した場合、絶縁体が薄肉で高発
泡にして柔らかくても、撚線表面の凹凸の“ヒツ
カカリ”によつて、単線の場合よりも見掛け上の
絶縁体密着強度が向上し、端末処理工程で導体が
動いてしまうという問題は解決できる。
しかしその反面、撚線による対策つまり、基板
へ半田付けする場合に撚線素線の“バラケ防止”
のために、事前に予備半田が必要となり、能率が
悪く、非常に高価な端末処理作業となつてしまう
欠点が使用用途と端末処理方法によつて生じてく
る。
本発明は、前述した従来技術の問題点を解決す
るため、同軸コアにおける絶縁導体として発泡率
70%以上の高発泡弗素樹脂絶縁体を押し出しによ
り施すという条件下の導体に撚線を用いながら、
撚線としての事前の予備半田が不要である新規な
この種の同軸コア並列形フラツトケーブルを提供
することに目的がある。
〔問題点を解決するための手段・作用〕
本発明により提供する同軸コア並列形フラツト
ケーブルは、各同軸コアの絶縁導体が、添付図面
に示したように、棒状の撚線導体3とその外周に
押し出し被覆された発泡率70%以上の高発泡弗素
樹脂絶縁体4からなり、上記棒状の撚線導体は、
銀メツキ層を有した錫入り銅合金素線1を用いた
撚線とし、さらに銀メツキ層が溶融する程度の温
度を加えたことによつて隣接する錫入り銅合金素
線同志の接触部分で銀メツキ融着部2により結合
させたものであることを特徴とするものである。
上記において、撚線に銀メツキ層を有した錫入
り銅合金素線1を用いる理由は、この種のケーブ
ルに用いる導体の外径が0.26φ以下の細径となり
これを撚線で形成するため、後工程で銀メツキ層
が溶融する温度約400℃に加熱処理される時に作
業張力で断線することのないよう、極細撚線の耐
張力を保有させるためである。また、銀メツキ層
とするのは、弗素樹脂が導体の外周に押し出し被
覆されるときの高温で溶融しないようにするため
である。因みに、従来の導体に採用されていた錫
メツキや半田メツキ等では、弗素樹脂の押し出し
時の高温熱で溶融してしまう。
本発明は、上記のように銀メツキ層を有した錫
入り銅合金素線1を用いた撚線において、各錫入
り銅合金素線の銀メツキ層を溶融する程度の温度
を加えたことによつて、隣接する錫入り銅合金素
線同志の接触部分のみに銀メツキ融着部2を形成
して素線間結合を図ることにより、撚線の棒状化
を図りつつ撚線としての表面凹凸を保有させ、ひ
いては、撚線の“バラケ防止”と押し出しによる
高発泡弗素樹脂絶縁体への“ヒツカカリ”とを共
有できるようにしたものである。
〔実施例〕 第1図乃至第3図は、本発明の同軸コア並列形
フラツトケーブルの一実施例を示し、第1図に同
軸コアの導体を示し、第2図に同軸コアを示し、
第3図にフラツトケーブルを示したものである。
本実施例の同軸コア並列形フラツトケーブル
は、第3図に示したように、25芯の同軸コア12
を並列し、ケーブルの長手方向(紙面の表裏方
向)の端末部分のみで各同軸コア12同志をその
最外層ジヤケツトの熱融着により結合させたもの
で、信号線間ピツチ:1.27(mm)、特性インピーダ
ンス:Z0=65±5(Ω)at TDR、遅延時間:Td
=3.8±0.1(n sec/m)st TDRを満足させる
ものである。
各同軸コア12の導体の外径は、上記の特性イ
ンピーダンス及び信号線間ピツチ:1.27(mm)を
満足させるため、机上の計算では0.26φ以下にな
るが、作業性等を考慮すると、0.2φ〜0.25φ程度
が好ましい。つまり、あまり細くし過ぎると外側
から被覆させる絶縁体もさらに薄くなり、逆に太
くし過ぎると信号線間ピツチの制限から、ジヤケ
ツト8を薄くしてしまうという問題があるからで
ある。
参考例として、単線導体:0.23φ銀メツキ銅線
を用いた同軸コアを前述のように25芯並列にして
製造したフラツトケーブルを用い、端末処理を行
つたところ、導体が動いてしまうという問題が生
じた。また、別の参考例として、撚線導体:
0.08φ銀メツキ銅線の7個撚線で外径が0.24φを用
いた場合には、撚線の表面凹凸により“ヒツカカ
リ”があり、導体が動くという問題は無かつた
が、基板へ半田付けする用途には、予備半田が必
要であつた。
本実施例は、上記の参考例を踏まえて同軸コア
の絶縁導体における撚線導体に第1図のような改
良を施したものである。
第1図は、同軸コア12における絶縁導体11
の棒状の撚線導体3のみを取り出して示したもの
である。この棒状の撚線導体3は、素線1とし
て、厚さ2μmの銀メツキ層を有した錫入り銅合金
(錫:約0.3%)で外径が0.08φからなるものを用
い、この銀メツキ層を有した錫入り銅合金素線1
を7個撚りした撚線とし、この撚線に約400℃の
温度を加え、各錫入り銅合金素線の銀メツキ層を
溶融状態にし、隣接する錫入り銅合金素線同志の
接触部分に銀メツキ融着部2を形成することによ
り、撚線独自の表面凹凸を保有させつつ各素線間
の一体化を図つて、棒状化したものである。
第2図は、上記のようにして得られた棒状の撚
線導体3を採用した同軸コア12を示したもので
ある。しかして、棒状の導体3の外周には、発泡
率70%以上の高発泡弗素樹脂絶縁体4として、超
高発泡PFA(発泡率:75±5%)を厚さt=0.235
mm(外径:0.71φ)となるように押し出しにより
形成し、その外周のスキン層5として、E−
TFE(充実)層を厚さt=0.045mmに施し、その外
側のドレンワイヤ6として、外径0.23φの銀メツ
キ線を1本縦添えにし、シールドテープ巻層7と
して、アルミ/ポリエステルテープの巻き付けに
より形成し、その外周の弗素樹脂ジヤケツト8と
して、FEPを角形の外囲形状となるように押し
出しにより形成したものである。
第3図は、上記のようにして得られた同時コア
12を25芯分並列に配置し、長手方向の端末部
分のみで弗素樹脂ジヤケツト8の表面同志のみを
熱融着9して一体化して構成された、同軸コア並
列形フラツトケーブルである。図中各同軸コア上
に付与された番号「1,2,3…………24,2
5」は、各同軸コアの配列番号である。
本実施例により得られた同軸コア並列形フラツ
トケーブルによれば、前述した特性を満足し、端
末処理の点でも問題のない結果が得られた。
〔発明の効果〕
以上のようにしてなる本発明の同軸コア並列形
フラツトケーブルによれば、各同軸コアにおける
絶縁導体において、発泡率70%以上の高発泡弗素
樹脂絶縁体を押し出しにより密着被覆させる導体
が、銀メツキ層を有した錫入り銅合金素線を用い
た撚線とし、さらに銀メツキ層が溶融する程度の
温度を加えたことによつて隣接する錫入り銅合金
素線同志の接触部分で銀メツキ融着部により結合
させた棒状の撚線導体からなるので、弗素樹脂押
し出し時の高温熱で銀メツキ融着部が溶融消失す
ることがなく、同軸コアとした後でも銀メツキ融
着部による錫入り銅合金素線同志の接触部分の結
合が維持され、素線の“バラケ”が防止できる。
また、撚線の表面凹凸による“ヒツカカリ”が残
されているので、その上に押し出しにより施され
た発泡率70%以上の高発泡弗素樹脂絶縁体の密着
強度が向上し、端末処理時に導体が動くようなこ
とが無くなる。
従つて、同軸コア並列形フラツトケーブルにお
いて、同軸コアにおける超薄肉(厚さt=0.3mm
以下)で発泡率70%以上の高発泡弗素樹脂絶縁体
を押し出しにより施す絶縁導体として、撚線の
“バラケ防止”と押し出しによる高発泡弗素樹脂
絶縁体への“ヒツカカリ”とを共有できたもので
あり、ひいては、高速信号伝送特性が求められる
同軸コア並列形フラツトケーブルの実現に大いに
貢献し、その効果は蓋し大きいといえる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第3図は、本発明の同軸コア並列形
フラツトケーブルの一実施例を示し、第1図は棒
状の撚線導体を示す横断面説明図、第2図は同軸
コアの横断面説明図、第3図は同軸コア並列形フ
ラツトケーブルの横断面説明図である。 符号において、1は銀メツキ層を有する錫入り
銅合金素線、2は銀メツキ融着部、3は棒状の撚
線導体、4は高発泡弗素樹脂絶縁体、5はスキン
層、6はドレンワイヤ、7はシールドテープ巻
層、8は弗素樹脂ジヤケツト、9は熱融着部、1
1は絶縁導体、12は同軸コアである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 導体の外周に押し出しによる発泡弗素樹脂絶
    縁体、スキン層を順次施してなる絶縁導体11、
    この絶縁導体に添わされたドレンワイヤ6、これ
    ら絶縁導体とドレンワイヤを一括して被覆するシ
    ールドテープ巻層7、及びシールドテープ巻層の
    外周に押し出しにより被覆され且つ角形の外囲形
    状とされた弗素樹脂ジヤケツト8を備えた同軸コ
    ア12が用いられ、 上記同軸コアの多数本を並列にし弗素樹脂ジヤ
    ケツト同志を熱融着にて結合した構成の同軸コア
    並列形フラツトケーブルにおいて、 当該絶縁導体が、棒状の撚線導体3とその外周
    に押し出し被覆された発泡率70%以上の高発泡弗
    素樹脂絶縁体4からなり、 上記棒状の撚線導体は、銀メツキ層を有した錫
    入り銅合金素線1を用いた撚線とし、さらに銀メ
    ツキ層が溶融する程度の温度を加えたことによつ
    て隣接する錫入り銅合金素線同志の接触部分で銀
    メツキ融着部2により結合させたものである、同
    軸コア並列形フラツトケーブル。
JP12951586A 1986-06-04 1986-06-04 同軸コア並列形フラットケーブル Granted JPS62287516A (ja)

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JP12951586A JPS62287516A (ja) 1986-06-04 1986-06-04 同軸コア並列形フラットケーブル

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JP12951586A JPS62287516A (ja) 1986-06-04 1986-06-04 同軸コア並列形フラットケーブル

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JPS62287516A JPS62287516A (ja) 1987-12-14
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Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS609793B2 (ja) * 1977-06-13 1985-03-13 東洋紡績株式会社 固定化グルコ−スイソメラ−ゼの製造法
JPS5928925A (ja) * 1982-08-11 1984-02-15 松下電器産業株式会社 ジユ−サ
JPS6088412U (ja) * 1983-11-22 1985-06-18 日立電線株式会社 フラツトケ−ブル
JPH0239290Y2 (ja) * 1984-11-09 1990-10-22

Also Published As

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JPS62287516A (ja) 1987-12-14

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