JPH058027U - 角度調整可能ヒンジ装置 - Google Patents
角度調整可能ヒンジ装置Info
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- JPH058027U JPH058027U JP6220091U JP6220091U JPH058027U JP H058027 U JPH058027 U JP H058027U JP 6220091 U JP6220091 U JP 6220091U JP 6220091 U JP6220091 U JP 6220091U JP H058027 U JPH058027 U JP H058027U
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- Japan
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- shaft
- fixed shaft
- coil spring
- fixed
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 コイルスプリングの内径寸法のバラツキに拘
らずコイルスプリングの締めつけトルクを自由に調整で
きるようにすること。 【構成】 同一軸心上に配置された回転軸11および固
定軸6と、これらの外周にまたがって挿入されて、回転
軸11と一体に回転されると共に、固定軸6に対して締
めつけトルクに抗して摺動されるコイルスプリング13
を有する角度調整可能ヒンジ装置において、固定軸6を
弾性軸によって構成して、その中心にねじ込んだタッピ
ングネジ16によって、その固定軸6の径Dを弾性に抗
して調整することにより、上記締めつけトルクを調整す
ることを特徴とする。
らずコイルスプリングの締めつけトルクを自由に調整で
きるようにすること。 【構成】 同一軸心上に配置された回転軸11および固
定軸6と、これらの外周にまたがって挿入されて、回転
軸11と一体に回転されると共に、固定軸6に対して締
めつけトルクに抗して摺動されるコイルスプリング13
を有する角度調整可能ヒンジ装置において、固定軸6を
弾性軸によって構成して、その中心にねじ込んだタッピ
ングネジ16によって、その固定軸6の径Dを弾性に抗
して調整することにより、上記締めつけトルクを調整す
ることを特徴とする。
Description
【0001】
本考案は、例えば、ラップトップのパソコンやワープロ等のLCDディスプレ イ等の角度調整用等に適用するのに最適な角度調整用ヒンジ装置に関し、特に、 コイルスプリングの締めつけトルクを利用して、無断階の角度調整を可能にした ものに関するものである。
【0002】
従来から、図2に示すように、ラップトップのパソコンやワープロ等の電子機 器1では、電子機器本体2の上部に取りつけたLCDディスプレイ3を回転軸心 4の回りに矢印a方向に無段階に角度調整可能にするための角度調整可能ヒンジ 装置5が使用されている。
【0003】 この角度調整可能ヒンジ装置5は、図3に示すように、合成樹脂によって成形 された固定軸6の一端のブラケット6aをネジ7によって電子機器本体2に固定 して、固定軸6を回転軸心4上に固定し、ディスプレイ本体8にネジ9によって 取りつけられたブラケット10に円筒状の回転軸11を固着し、固定軸6の先端 の小径軸6bの外周に回転軸11を挿入して、小径軸6bの先端をワッシャー1 2によってブラケット10に係止している。そして、固定軸6および回転軸11 の外周にまたがって挿入したコイルスプリング13の一端側13aを回転軸11 の外周に圧入して固定し、他端側13bを固定軸6の外周に締めつけトルク(コ イルスプリング13の内径の締めつけによる摩擦力)に抗して摺動可能に軽圧入 したものである。
【0004】 この角度調整可能ヒンジ装置5は、図2において、LCDディスプレイ3を矢 印a方向に回転すると、図3において、ディスプレイ本体8と一体にブラケット 10を介して回転軸11が回転軸心4の回りに矢印a方向に回転される。この時 、一端側13aが回転軸11と一体に回転されるコイルスプリング13の他端側 13bが固定軸6の外周で締めつけトルクに抗して摺動される。そして、その締 めつけトルクは、回転軸11を固定軸6に対して任意の位置で無断階に固定する ので、図2のLCDディスプレイ3を回転軸心4の回りに無断階に角度調整する ことができる。
【0005】
しかし、従来の角度調整可能ヒンジ装置5は、固定軸6の外周に対するコイル スプリング13の内径の締めつけによる摩擦力を利用しているため、コイルスプ リング13の内径寸法のバラツキにより締めつけトルクが大きく変動してしまい 易い。そして、所定の締めつけトルクを得るためには、不良率が大きくなり、コ スト高になってしまうという問題があった。
【0006】 本考案は、上記の問題を解決するためになされたものであって、コイルスプリ ングの内径寸法のバラツキに拘らず、コイルスプリングの締めつけトルクを自由 に調整できる角度調整可能ヒンジ装置を提供することを目的としている。
【0007】
上記の目的を達成するための本考案の角度調整可能ヒンジ装置は、同一軸心上 に配置された回転軸および固定軸と、上記回転軸および固定軸の外周にまたがっ て挿入され、回転軸の回転に伴い回転軸または固定軸に対して締めつけトルクに 抗して摺動されるコイルスプリングとを有する角度調整可能ヒンジ装置において 、上記回転軸または固定軸のうちの上記コイルスプリングが締めつけトルクに抗 して摺動される側の軸を弾性軸によって構成し、上記弾性軸の中心にねじ込まれ てこの弾性軸の径を弾性に抗して可変することにより、上記締めつけトルクを調 整する調整ネジを備えたことを特徴とするものである。
【0008】
上記のように構成された本考案の角度調整可能ヒンジ装置は、調整ネジの調整 によって弾性軸の径を弾性に抗して可変することにより、コイルスプリングの締 めつけトルクを調整できるようにしたので、コイルスプリングの内径寸法のバラ ツキガあっても、その締めつけトルクを自由に調整することができる。
【0009】
以下、本考案の角度調整可能ヒンジ装置の一実施例を図1を参照して説明する 。なお、図2および図3と同一構造部には同一の符号を付して重複説明を省略す る。
【0010】 まず、固定軸6とブラケット6aおよび小径軸6bを弾性部材である合成樹脂 によって一体成形して、この固定軸6を弾性軸に構成している。そして、、固定 軸6の中心で小径軸6aとは反対側に凹部14とタッピングネジ用の下穴15を 同一軸心状に成形している。そして、下穴15に調整ネジであるタッピングネジ 16をねじ込んで、このタッピングネジ16を矢印b、c方向に調整することに より、固定軸6の径Dを矢印d、e方向に弾性に抗して可変できるように構成し たものである。なお、回転軸11とブラケット10が合成樹脂によって一体成形 されている。
【0011】 そして、固定軸6と回転軸11との外周にまたがって挿入したコイルスプリン グ13の一端側13aを回転軸11の外周に圧入して固定し、他端側13bを固 定軸6の外周に締めつけトルクに抗して摺動可能に軽圧入したものである。
【0012】 そして、図1の(A)に示すように、タッピングネジ16を矢印b方向に緩め ると、固定軸6の径Dがその弾性収縮力によって収縮し、図1の(B)に示すよ うに、タッピングネジ16を矢印c方向にねじ込んでいくと、固定軸6の径Dが 弾性に抗して矢印e方向に拡大されるようにしたものである。
【0013】 従って、コイルスプリング13の他端側13bの内径寸法のバラツキがあって も、タッピングネジ16によって固定軸6の径Dを弾性に抗して矢印d、e方向 に可変調整することにより、固定軸6の外周に対するコイルスプリング13の他 端側13bの締めつけトルクを自由に、かつ、簡単に調整することができる。
【0014】 そして、所定の締めつけトルクが得られた後は、固定軸6の凹部14内にボン ド17を流し込んで、タッピングネジ16を固定軸6に接着するようにすれば、 ボンド17が外部に流れ出ないので都合が良い。
【0015】 以上、本考案の一実施例に付き説明したが、本考案は上記の実施例に限定され ることなく、本考案の技術的思想に基づいて各種の変更が可能である。
【0016】 例えば、上記の実施例では、コイルスプリング13の一端側13aを回転軸1 1の外周に固定し、他端側13bを固定軸6の外周で摺動させるようにしたが、 その逆に、コイルスプリング13の一端側13aを固定軸6の外周に圧入して固 定し、他端側13bを回転軸11の外周に締つけトルクに抗して摺動可能に軽圧 入してもよい。そして、この場合は、回転軸11を弾性部材である合成樹脂によ って成形して、凹部14と下穴15を回転軸11の中心に成形し、回転軸11の 中心にタッピングネジ16をねじ込んで、回転軸11の径Dを弾性に抗して可変 調整できるようにする。
【0017】 また、本考案の角度調整可能ヒンジ装置は、LCDディスプレイ等のヒンジ装 置に限定されるものではなく、各種機器のヒンジ装置に適用可能である。
【0018】
本考案の角度調整可能ヒンジ装置は、以上のように構成されているので、次の ような効果を奏する。
【0019】 調整ネジの調整によって弾性軸の径を弾性に抗して可変することにより、コイ ルスプリングの締めつけトルクを調整できるようにして、コイルスプリングの内 径寸法のバラツキがあっても、その締めつけトルクを自由に調整することができ るようにしたので、不良率を飛躍的に小さくすることができて、大巾なコストダ ウンが可能になる。
【図1】本考案の一実施例による角度調整可能ヒンジ装
置を説明する断面図である。
置を説明する断面図である。
【図2】LCDディスプレイの角度調整を説明する斜視
図である。
図である。
【図3】従来の角度調整可能ヒンジ装置を説明する断面
図である。
図である。
1 電子機器 3 LCDディスプレイ 4 回転軸心 5 ヒンジ装置 6 固定軸(弾性軸) 11 回転軸 13 コイルスプリング 13a コイルスプリングの一端 13b コイルスプリングの他端 15 下穴 16 タッピングネジ(調整ネジ) D 固定軸(弾性軸)の径
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】同一軸心上に配置された回転軸および固定
軸と、 上記回転軸および固定軸の外周にまたがって挿入され、
回転軸の回転に伴い回転軸または固定軸に対して締めつ
けトルクに抗して摺動されるコイルスプリングとを有す
る角度調整可能ヒンジ装置において、 上記回転軸または固定軸のうちの上記コイルスプリング
が締めつけトルクに抗して摺動される側の軸を弾性軸に
よって構成し、 上記弾性軸の中心にねじ込まれてこの弾性軸の径を弾性
に抗して可変することにより、上記締めつけトルクを調
整する調整ネジを備えたことを特徴とする角度調整可能
ヒンジ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6220091U JPH058027U (ja) | 1991-07-12 | 1991-07-12 | 角度調整可能ヒンジ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6220091U JPH058027U (ja) | 1991-07-12 | 1991-07-12 | 角度調整可能ヒンジ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH058027U true JPH058027U (ja) | 1993-02-02 |
Family
ID=13193272
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6220091U Pending JPH058027U (ja) | 1991-07-12 | 1991-07-12 | 角度調整可能ヒンジ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH058027U (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2008007678A1 (en) * | 2006-07-13 | 2008-01-17 | Nhk Spring Co., Ltd. | Armrest device |
| JP2009213587A (ja) * | 2008-03-08 | 2009-09-24 | Bizen Hatsujo Kk | ヘッドレスト |
-
1991
- 1991-07-12 JP JP6220091U patent/JPH058027U/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2008007678A1 (en) * | 2006-07-13 | 2008-01-17 | Nhk Spring Co., Ltd. | Armrest device |
| JP2009213587A (ja) * | 2008-03-08 | 2009-09-24 | Bizen Hatsujo Kk | ヘッドレスト |
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