JPH0580159U - アウターロータ形高速回転電機における冷却構造 - Google Patents
アウターロータ形高速回転電機における冷却構造Info
- Publication number
- JPH0580159U JPH0580159U JP2651692U JP2651692U JPH0580159U JP H0580159 U JPH0580159 U JP H0580159U JP 2651692 U JP2651692 U JP 2651692U JP 2651692 U JP2651692 U JP 2651692U JP H0580159 U JPH0580159 U JP H0580159U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fixed shaft
- rotor
- cooling
- electric machine
- cooling air
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000001816 cooling Methods 0.000 title claims abstract description 53
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical group [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 14
- 238000010276 construction Methods 0.000 claims 1
- 239000000498 cooling water Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000002826 coolant Substances 0.000 description 1
- 230000006698 induction Effects 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Permanent Magnet Type Synchronous Machine (AREA)
- Magnetic Bearings And Hydrostatic Bearings (AREA)
- Motor Or Generator Cooling System (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 アウターロータ形高速回転電機の冷却効率を
向上させて使用寿命を長くする。 【構成】 アウターロータ形高速回転電機において、前
記高速回転電機を冷却するための冷却構造は、支持フラ
ンジに設けられた冷却エア入口を経て固定軸の内部に開
けられ冷却エアを前記固定軸の基端から自由端まで導入
する流入路と、前記冷却エアを前記固定軸と回転子の基
端部スピンドルとの間を通り前記支持フランジに設けら
れたエア出口に導入する流出路とを有し、コンプレッサ
により圧縮された冷却エアが前記冷却エア入口から導入
され前記流入路を通って前記固定子の鉄心の表面及び前
記コイルの端部を通り前記流出路を通って前記エア出口
から流出するようになっている。なお、前記固定軸と前
記回転子の基端部スピンドルとの間の前記流出路は、前
記エア出口にエアが流入し易いようなテーパー孔になっ
ていることが望ましい。
向上させて使用寿命を長くする。 【構成】 アウターロータ形高速回転電機において、前
記高速回転電機を冷却するための冷却構造は、支持フラ
ンジに設けられた冷却エア入口を経て固定軸の内部に開
けられ冷却エアを前記固定軸の基端から自由端まで導入
する流入路と、前記冷却エアを前記固定軸と回転子の基
端部スピンドルとの間を通り前記支持フランジに設けら
れたエア出口に導入する流出路とを有し、コンプレッサ
により圧縮された冷却エアが前記冷却エア入口から導入
され前記流入路を通って前記固定子の鉄心の表面及び前
記コイルの端部を通り前記流出路を通って前記エア出口
から流出するようになっている。なお、前記固定軸と前
記回転子の基端部スピンドルとの間の前記流出路は、前
記エア出口にエアが流入し易いようなテーパー孔になっ
ていることが望ましい。
Description
【0001】
本考案はアウターロータ形スピンドルモータ等のアウターロータ形高速回転電 機における冷却構造の改良に関する。
【0002】
図2は、回転子がスピンドルモータの外側に配置されて回転するアウターロー タ形スピンドルモータの従来例の断面側面図であり、図2を参照してその概略を 説明する。 固定軸1の自由端部の外周に固定された鉄心2と、この鉄心2の溝に挿入され た複数個のコイル3を有する固定子4があり、この固定子4の外周を囲む形で複 数個のマグネット5を有する回転子6の自由端部が軸方向にコイル3を越えて外 方に延長され、固定軸1とは軸心が同一で固定軸1の軸方向外側延長線上で回転 軸となる自由端部スピンドル6′を形成している。 この回転子6は、その外側に配置されて自由端部スピンドル6′側に端部フラ ンジ7を、反対側の基端部スピンドル6′a側に軸受フランジ8を有するケーシ ング9内に収納され、軸受フランジ8の軸方向外側に隣接して固定軸1を固定し ている支持フランジ10が備えられている。 回転子6は、例えば数万RPMで高速回転をするので、この従来例では、図2 に示すように、回転子6とケーシング9の間の隙間内に複数個の空気軸受11が 配設され、高圧空気が噴出され回転子6を円滑に支承するようになっている。
【0003】 一方、このアウターロータ形スピンドルモータにおける冷却構造は、固定軸1 に、図1に示すように、軸線方向に2本の長孔1a、1bが固定軸1の自由端部 の近くに設けられた連絡室1cにより連通されるように設置されて、軸受側の支 持フランジ10に設けられた冷却水入口10aから流入する冷却水は、長孔1a 、この長孔1aの終端の連絡室1c、長孔1bを通り支持フランジ10に設けら れた流出口10bから外部配管(図示せず)を介して熱交換器、ポンプ等へと循 環する。
【0004】
しかしながら、このアウターロータスピンドルモータは高速回転されるため、 前記の空気軸受としての空気の流れは軸受としての機能には十分であっても、冷 却作用としては不十分で、また前述した冷却水が循環する流路はは固定軸1の内 部に限られるので、固定子4には熱がこもり、運転中に鉄心、コイルの温度上昇 が激しく焼損することが多く、そのため冷却構造の冷却効率の向上が強く要望さ れていた。
【0005】
本考案は、上述の問題を解決するために、固定軸と前記固定軸の自由端部の外 周に固定された鉄心と前記鉄心の溝に挿入された複数個のコイルとを有する固定 子と、前記固定子の外周を囲む二次側電機部材を有しその一方の端部が軸方向に 前記二次側電機部材の端部を越えて延長され前記固定軸と同軸の回転軸となる回 転子と、前記回転子の自由端部スピンドル側の端部に端部フランジを、その反対 の基端部スピンドル側に軸受フランジを有し前記固定子と前記回転子とを内部に 収納するケーシングと、前記軸受フランジの軸方向外側に隣接して前記固定軸を 支持固定する支持フランジと、前記回転子と前記ケーシングとの間に配置され前 記回転子を軸支する空気軸受とを有するアウターロータ形高速回転電機において 、前記スピンドルモータを冷却するための冷却構造は、前記支持フランジに設け られた冷却エア入口を経て前記固定軸の内部に開けられ冷却エアを前記固定軸の 基端から自由端まで導入する軸方向の流入路と、前記冷却エアを前記固定軸と前 記回転子の基端部スピンドルとの間を通り前記支持フランジに設けられたエア出 口に導入する流出路とを有し、コンプレッサにより圧縮された冷却エアが前記冷 却エア入口から導入され前記流入路を通って前記固定子の鉄心の表面及び前記コ イルの端部を通り前記流出路を通って前記エア出口から流出するようになってい るアウターロータ形高速回転電機における冷却構造を提供しようとするものであ る。 なお、前記固定軸と前記回転子の基端部スピンドルとの間の前記流出路は、前 記エア出口にエアが流入し易いようなテーパー孔になっていることが望ましい。
【0006】
本考案によれば、中空とした固定軸内部に導入される圧縮された冷却エアを固 定子と回転子間の間隙に沿って還流する冷却エア通路を設けたので、固定子はそ の内部から外周に亙って冷却され、また回転子の内周も冷却され、全体の冷却効 率を向上させることができる。
【0007】
以下、本考案をアウターロータ形スピンドルモータの冷却構造に適用した場合 の一実施例を、図1を参照して説明する。 空気軸受を使用したアウターロータ形スピンドルモータを図1に示すが、冷却 構造以外は図2に示した従来のアウターロータ形スピンドルモータと同様で、図 2に示した部品と同じ部品には同じ符号を付し、以下の説明では重複を避けて異 なる点のみを述べる。
【0008】 本考案により新たに設けられた冷却構造について説明する。 本考案におけるアウターロータ形スピンドルモータを冷却するための冷却構造 は、前記支持フランジ10に設けられた冷却エア入口10cを経て固定軸1の内 部に開けられ冷却エアを固定軸1の基端から自由端まで導入する軸方向の流入路 12と、冷却エアを固定軸1と回転子6との間隙を経て基端部スピンドル6′a と固定軸1との間を通り支持フランジ10に設けられたエア出口10dに導入す る流出路13とを有し、コンプレッサにより圧縮された冷却エアが冷却エア入口 10cから導入され流入路12を通って固定子4の鉄心2の外周表面及びコイル 3の端部を通り流出路13を通ってエア出口10dから流出するようになってい る。この間、回転子6の内周も冷却される。 なお、固定軸1と回転子6の基端部スピンドル6′aとの間の流出路13は、 エア出口10dにエアが流入し易いようなテーパー孔13′(図1に点線で記入 )にすることが望ましい。 なお、上記実施例においては回転子に永久磁石を備えた同期機についての例を 示したが、この永久磁石に替えて鉄心、バー及びエンドリングからなる誘導機の 二次側電機構成部材とすることもできる。
【0009】
本考案によるアウターロータ形高速回転電機における冷却構造は、上述のよう に構成されているので、下記の効果がある。 冷却エアを固定軸内部及び固定子外周に亙って供給するようにしたので、固 定子は、固定軸の内部、鉄心及びコイルの各部に亙って冷却を十分行うことがで き、回転子の内周も冷却されるので、本考案の回転電機の冷却効率は大幅に向上 される。 冷却媒体として空気軸受に用いる圧縮エアを用いるので、冷却構造を簡単に することができる。 流出路をテーパー孔とした場合は冷却エアが円滑に循環される。
【図1】本考案によるアウターロータ形スピンドルモー
タの冷却構造の一実施例を示す部分切断側面図である。
タの冷却構造の一実施例を示す部分切断側面図である。
【図2】従来のアウターロータ形スピンドルモータの部
分切断側面図である。
分切断側面図である。
1 固定軸 2 鉄心 3 コイル 4 固定子 5 マグネット 6 回転子 6′ 自由端部スピンドル 6′a 基端部スピンドル 7 端部フランジ 8 軸受フランジ 9 ケーシング 10 支持フランジ 10c 冷却エア入口 10d エア出口 11 空気軸受 12 流入路 13 流出路 13′ テーパー孔
Claims (2)
- 【請求項1】 固定軸と前記固定軸の自由端部の外周に
固定された鉄心と前記鉄心の溝に挿入された複数個のコ
イルとを有する固定子と、前記固定子の外周を囲む二次
側電機部材を有しその一方の端部が軸方向に前記二次側
電機部材の端部を越えて延長され前記固定軸と同軸の回
転軸となる回転子と、前記回転子の自由端部スピンドル
側の端部に端部フランジを、その反対の基端部スピンド
ル側に軸受フランジを有し前記固定子と前記回転子とを
内部に収納するケーシングと、前記軸受フランジの軸方
向外側に隣接して前記固定軸を支持固定する支持フラン
ジと、前記回転子と前記ケーシングとの間に配置され前
記回転子を軸支する空気軸受とを有するアウターロータ
形高速回転電機において、前記スピンドルモータを冷却
するための冷却構造は、前記支持フランジに設けられた
冷却エア入口を経て前記固定軸の内部に開けられ冷却エ
アを前記固定軸の基端から自由端まで導入する軸方向の
流入路と、前記冷却エアを前記固定軸と前記回転子の基
端部スピンドルとの間を通り前記支持フランジに設けら
れたエア出口に導入する流出路とを有し、コンプレッサ
により圧縮された冷却エアが前記冷却エア入口から導入
され前記流入路を通って前記固定子の鉄心の表面及び前
記コイルの端部を通り前記流出路を通って前記エア出口
から流出するようになっていることを特徴とするアウタ
ーロータ形高速回転電機における冷却構造。 - 【請求項2】 前記固定軸と前記回転子の基端部スピン
ドルとの間の前記流出路は、前記エア出口にエアが流入
し易いようなテーパー孔になっている請求項1記載のア
ウターロータ形高速回転電機における冷却構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2651692U JP2571289Y2 (ja) | 1992-03-31 | 1992-03-31 | アウターロータ形高速回転電機における冷却構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2651692U JP2571289Y2 (ja) | 1992-03-31 | 1992-03-31 | アウターロータ形高速回転電機における冷却構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0580159U true JPH0580159U (ja) | 1993-10-29 |
| JP2571289Y2 JP2571289Y2 (ja) | 1998-05-18 |
Family
ID=12195646
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2651692U Expired - Lifetime JP2571289Y2 (ja) | 1992-03-31 | 1992-03-31 | アウターロータ形高速回転電機における冷却構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2571289Y2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009148047A (ja) * | 2007-12-12 | 2009-07-02 | Sugai Sogyo:Kk | モータの冷却システム |
| WO2016035358A1 (ja) * | 2014-09-04 | 2016-03-10 | 株式会社エムリンク | 円筒コイルを含む固定子を備えた無鉄心回転電気機械およびその冷却方法 |
-
1992
- 1992-03-31 JP JP2651692U patent/JP2571289Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009148047A (ja) * | 2007-12-12 | 2009-07-02 | Sugai Sogyo:Kk | モータの冷却システム |
| WO2016035358A1 (ja) * | 2014-09-04 | 2016-03-10 | 株式会社エムリンク | 円筒コイルを含む固定子を備えた無鉄心回転電気機械およびその冷却方法 |
| JP5943333B1 (ja) * | 2014-09-04 | 2016-07-05 | 株式会社エムリンク | 円筒コイルを備えた固定子を含む無鉄心回転電気機械およびその冷却方法 |
| US10637319B2 (en) | 2014-09-04 | 2020-04-28 | Coreless Motor Co., Ltd. | Coreless rotating electrical machine with stator including cylindrical coil and cooling method therefor |
| US10651702B2 (en) | 2014-09-04 | 2020-05-12 | Coreless Motor Co., Ltd. | Coreless rotating electrical machine with stator including cylindrical coil and cooling method therefor |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2571289Y2 (ja) | 1998-05-18 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN109327113B (zh) | 一种油冷电机冷却装置 | |
| SU1734579A3 (ru) | Подшипниковый узел (его варианты) | |
| WO2001082448A2 (en) | Permanent magnet rotor cooling system and method | |
| EP3964714A1 (en) | Gas compressor, rotor system, and micro gas turbine | |
| CN112152345B (zh) | 一种电机冷却系统以及电机 | |
| JPH0636364U (ja) | アウタ−ロ−タ型高速回転電機の冷却機構 | |
| US7327055B2 (en) | Permanent magnet generator with an integral cooling system | |
| CN115378168A (zh) | 转子组件和包括其的电机 | |
| JPH05199708A (ja) | 回転電機 | |
| CN211266681U (zh) | 一种强迫冷却式实心转子电动机 | |
| JPH0580159U (ja) | アウターロータ形高速回転電機における冷却構造 | |
| KR100636002B1 (ko) | 초고속 전동기 | |
| JP2007325358A (ja) | 電動機 | |
| JP2007089255A (ja) | 回転電機 | |
| CN215344126U (zh) | 一种大中型永磁电机纯轴向风路结构 | |
| CN216343036U (zh) | 磁悬浮氢气循环泵 | |
| JPH1155899A (ja) | 超高速回転電機 | |
| CN211474265U (zh) | 一种转子系统及微型燃气轮机发电机组 | |
| CN222620767U (zh) | 一种磁悬浮电机复合转轴及磁悬浮电机 | |
| CN113606163A (zh) | 氢气循环泵 | |
| KR101961615B1 (ko) | 전동모터 | |
| JP2563561Y2 (ja) | アウタ−ロ−タ形高速回転機の冷却機構 | |
| KR200218999Y1 (ko) | 고속 유도전동기의 통풍장치 | |
| JP2002058194A (ja) | 送風機用電動機 | |
| CN100592605C (zh) | 具有增压装置的气体冷却的电机 |