JPH058090A - 帯状金属板の接合方法及び装置 - Google Patents
帯状金属板の接合方法及び装置Info
- Publication number
- JPH058090A JPH058090A JP16066891A JP16066891A JPH058090A JP H058090 A JPH058090 A JP H058090A JP 16066891 A JP16066891 A JP 16066891A JP 16066891 A JP16066891 A JP 16066891A JP H058090 A JPH058090 A JP H058090A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- welding
- strip
- shaped metal
- welded
- metal plates
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 19
- 238000005304 joining Methods 0.000 title claims description 25
- 238000003466 welding Methods 0.000 claims abstract description 69
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 claims description 68
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 68
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 claims description 15
- 239000013078 crystal Substances 0.000 abstract description 6
- 229910000838 Al alloy Inorganic materials 0.000 abstract description 4
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 7
- 238000009966 trimming Methods 0.000 description 6
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 4
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 3
- 238000004080 punching Methods 0.000 description 2
- FYYHWMGAXLPEAU-UHFFFAOYSA-N Magnesium Chemical compound [Mg] FYYHWMGAXLPEAU-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- PWHULOQIROXLJO-UHFFFAOYSA-N Manganese Chemical compound [Mn] PWHULOQIROXLJO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000012141 concentrate Substances 0.000 description 1
- 238000003698 laser cutting Methods 0.000 description 1
- 229910052749 magnesium Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000011777 magnesium Substances 0.000 description 1
- 229910052748 manganese Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000011572 manganese Substances 0.000 description 1
- 239000000155 melt Substances 0.000 description 1
- 238000002844 melting Methods 0.000 description 1
- 230000008018 melting Effects 0.000 description 1
- 238000005482 strain hardening Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Butt Welding And Welding Of Specific Article (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 溶接部の溶接開始端の亀裂発生を防止すると
共に、板厚が0.1 〜0.5mmのアルミ合金製の帯状金属板
同士を5m/分以上の溶接速度で溶接可能な接合方法及び
装置を提供する。 【構成】 溶接装置24のバックバー31の溶接溝31
Aの幅を1.5 mm以上に広く設定したので、帯状金属板同
士10、22の重ね合わせ又は突き合わせ部をバックバ
ーの溶接溝31Aにおいて溶接すると溶接部40の結晶
が各々の帯状金属板10、22の方向を向いて形成され
る。
共に、板厚が0.1 〜0.5mmのアルミ合金製の帯状金属板
同士を5m/分以上の溶接速度で溶接可能な接合方法及び
装置を提供する。 【構成】 溶接装置24のバックバー31の溶接溝31
Aの幅を1.5 mm以上に広く設定したので、帯状金属板同
士10、22の重ね合わせ又は突き合わせ部をバックバ
ーの溶接溝31Aにおいて溶接すると溶接部40の結晶
が各々の帯状金属板10、22の方向を向いて形成され
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は帯状金属板の接合方法及
び装置に係り、特に、可撓性の帯状金属薄板同士を接合
するための接合方法及び装置に関する。
び装置に係り、特に、可撓性の帯状金属薄板同士を接合
するための接合方法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】可撓性の帯状金属薄板同士を接合する方
法として、先行する帯状金属薄板の後端部と後行する帯
状金属薄板の先端部とを重ね合わせた後に溶接装置で溶
接し、その溶接部を圧延装置で圧延する方法が知られて
いる(特開昭64-27776号公報)。この方法によれば溶接
部の段差を除去することができるので、溶接接合された
帯状金属板は円滑にパスローラと転接して搬送されて後
段の塗布装置に送られ、塗布処理が均一に行われる。
法として、先行する帯状金属薄板の後端部と後行する帯
状金属薄板の先端部とを重ね合わせた後に溶接装置で溶
接し、その溶接部を圧延装置で圧延する方法が知られて
いる(特開昭64-27776号公報)。この方法によれば溶接
部の段差を除去することができるので、溶接接合された
帯状金属板は円滑にパスローラと転接して搬送されて後
段の塗布装置に送られ、塗布処理が均一に行われる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た接合方法で重ね合わされた帯状金属板同士の溶接部を
溶接すると、図6に示すように帯状金属板同士2、4の
溶接部6の溶接開始端に亀裂6が発生する頻度が高いと
いう問題がある。(図6参照)また、マンガン、マグネ
シウムをある程度含んだアルミニウム合金では、溶接速
度を1〜2m/分の低速に設定して溶接を行うと亀裂の発
生する頻度を低くすることができるが、生産性が低下す
るという問題がある。
た接合方法で重ね合わされた帯状金属板同士の溶接部を
溶接すると、図6に示すように帯状金属板同士2、4の
溶接部6の溶接開始端に亀裂6が発生する頻度が高いと
いう問題がある。(図6参照)また、マンガン、マグネ
シウムをある程度含んだアルミニウム合金では、溶接速
度を1〜2m/分の低速に設定して溶接を行うと亀裂の発
生する頻度を低くすることができるが、生産性が低下す
るという問題がある。
【0004】本発明は、このような事情に鑑みてなされ
たもので、5m/分以上の溶接速度で帯状金属薄板同士の
重ね合わされた部分を溶接することができると共に、溶
接部の溶接開始端に亀裂が発生しない帯状金属板の接合
方法及び装置を提案することを目的としている。
たもので、5m/分以上の溶接速度で帯状金属薄板同士の
重ね合わされた部分を溶接することができると共に、溶
接部の溶接開始端に亀裂が発生しない帯状金属板の接合
方法及び装置を提案することを目的としている。
【0005】
【課題を解決する為の手段】本発明は、前記目的を達成
する為に、帯状金属板同士を溶接装置のバックバー上で
重ね合わせ又は突き合わせると共に該重ね合わせ又は突
き合わせ部をバックバーの溶接溝に配設し、前記重ね合
わせ又は突き合わせ部を溶接装置で溶接し、該溶接接合
部を圧延装置で圧延する帯状金属板の接合装置におい
て、前記バックバーの溶接溝幅を1.5 mm以上にすること
を特徴とする。
する為に、帯状金属板同士を溶接装置のバックバー上で
重ね合わせ又は突き合わせると共に該重ね合わせ又は突
き合わせ部をバックバーの溶接溝に配設し、前記重ね合
わせ又は突き合わせ部を溶接装置で溶接し、該溶接接合
部を圧延装置で圧延する帯状金属板の接合装置におい
て、前記バックバーの溶接溝幅を1.5 mm以上にすること
を特徴とする。
【0006】
【作用】本発明によれば、溶接装置のバックバーの溶接
溝幅を1.5 mm以上にしたので、帯状金属板同士の重ね合
わせ又は突き合わせ部をバックバーの溶接溝において溶
接すると溶接部の結晶が各々の帯状金属板の方向を向い
て形成される。
溝幅を1.5 mm以上にしたので、帯状金属板同士の重ね合
わせ又は突き合わせ部をバックバーの溶接溝において溶
接すると溶接部の結晶が各々の帯状金属板の方向を向い
て形成される。
【0007】
【実施例】以下添付図面に従って本発明に係る帯状金属
板の接合方法及び装置の好ましい実施例を詳説する。図
1は本発明に係る帯状金属板の接合方法及び装置の説明
図である。図1に示すように帯状金属板10はロール1
2から巻戻されパスローラ14に転接されて接合装置1
6に搬送される。接合装置16のプリカット装置18は
2組のカッタ20、20を備え、帯状金属板10の先端
部10Aは、プリカット装置18によって切断され、接
合を行う帯状金属板22の後端部22Aに正確に突き合
わせ又は重ね合わせができるように形成される。尚、巻
戻される帯状金属板10の先端部10Aが直接帯状金属
板22の後端部22Aに正確に突き合わせできる場合に
は、プリカット装置18は使用されない。
板の接合方法及び装置の好ましい実施例を詳説する。図
1は本発明に係る帯状金属板の接合方法及び装置の説明
図である。図1に示すように帯状金属板10はロール1
2から巻戻されパスローラ14に転接されて接合装置1
6に搬送される。接合装置16のプリカット装置18は
2組のカッタ20、20を備え、帯状金属板10の先端
部10Aは、プリカット装置18によって切断され、接
合を行う帯状金属板22の後端部22Aに正確に突き合
わせ又は重ね合わせができるように形成される。尚、巻
戻される帯状金属板10の先端部10Aが直接帯状金属
板22の後端部22Aに正確に突き合わせできる場合に
は、プリカット装置18は使用されない。
【0008】プリカット装置18の後段には溶接装置2
4が設けられている。溶接装置24は図2に示すよう
に、クランプ26、28、溶接トーチ30及びバックバ
ー31等から構成されている。バックバー31の上部に
は帯状金属板10、22が載置され、このバックバー3
1は帯状金属板10の先端10Aと帯状金属板22の後
端22Aとが重ね合わされる箇所に溶接溝31Aが形成
されている。そして溶接溝31Aは溝幅Xが1.5 mmに設
定されている。なお、溶接溝31Aの溝幅Xは1.5 mmに
限らず1.5 mm以上に設定されていればよい。
4が設けられている。溶接装置24は図2に示すよう
に、クランプ26、28、溶接トーチ30及びバックバ
ー31等から構成されている。バックバー31の上部に
は帯状金属板10、22が載置され、このバックバー3
1は帯状金属板10の先端10Aと帯状金属板22の後
端22Aとが重ね合わされる箇所に溶接溝31Aが形成
されている。そして溶接溝31Aは溝幅Xが1.5 mmに設
定されている。なお、溶接溝31Aの溝幅Xは1.5 mmに
限らず1.5 mm以上に設定されていればよい。
【0009】このように形成されているバックバー31
の溶接溝31Aで帯状金属板10の先端10Aと帯状金
属板22の後端22Aとが重ね合わされると、クランプ
26が帯状金属板10の先端10Aを保持し、クランプ
28が帯状金属板22の後端22Aを保持する。従って
帯状金属板10と帯状金属板22とが重ね合わせられ
る。そして帯状金属板同士10、22が重ね合わせられ
ると、重ね合わせ部は溶接トーチ30で溶接される。
の溶接溝31Aで帯状金属板10の先端10Aと帯状金
属板22の後端22Aとが重ね合わされると、クランプ
26が帯状金属板10の先端10Aを保持し、クランプ
28が帯状金属板22の後端22Aを保持する。従って
帯状金属板10と帯状金属板22とが重ね合わせられ
る。そして帯状金属板同士10、22が重ね合わせられ
ると、重ね合わせ部は溶接トーチ30で溶接される。
【0010】溶接トーチ30にはTIGアーク溶接法が
採用され、この溶接トーチ30の他には、MIGアーク
溶接、ガス溶接、又はCO2 、YAG等のレーザ溶接等
を用いてもよい。溶接トーチ30は突き合わせ部の上方
から帯状金属板10、22の幅方向に移動しながら帯状
金属板端部10A、22Aを溶融して溶接する。又、帯
状金属板10、22の厚みが、0.3mm 以下の場合には、
帯状金属板10、22が容易に溶融されるので、帯状金
属板端部10A、22A同士は僅か重ね合わせて溶接さ
れる。
採用され、この溶接トーチ30の他には、MIGアーク
溶接、ガス溶接、又はCO2 、YAG等のレーザ溶接等
を用いてもよい。溶接トーチ30は突き合わせ部の上方
から帯状金属板10、22の幅方向に移動しながら帯状
金属板端部10A、22Aを溶融して溶接する。又、帯
状金属板10、22の厚みが、0.3mm 以下の場合には、
帯状金属板10、22が容易に溶融されるので、帯状金
属板端部10A、22A同士は僅か重ね合わせて溶接さ
れる。
【0011】溶接装置24の後段には圧延装置32が設
けられ、圧延装置32は圧延ローラ34及びバックバー
36から構成され、圧延ローラ34の作動によって帯状
金属板10と帯状金属板22との溶接部40は圧延され
る。又、圧延装置32の後段にはエッジトリミング装置
42が設けられ、エッジトリミング装置42の一対のダ
イセット44、44間に帯状金属板10、22の溶接部
40が移動され、第3図に示すように帯状金属板10、
22の溶接部40の両端40A、40Bをトリミングし
ている。両端40A、40Bのトリミングはダイセット
44、44を溶接部40の幅方向に位置決めし、各帯状
金属板10A、22A及び溶接部40の端部を含めて打
ち抜くことにより行う。エッジトリミング法は、このパ
ンチング法の他にレーザによる切断法、エアプラズマに
よる切断法等を使用してもよい。このようにトリミング
した後、帯状金属板は塗布工程等に送り出されている。
けられ、圧延装置32は圧延ローラ34及びバックバー
36から構成され、圧延ローラ34の作動によって帯状
金属板10と帯状金属板22との溶接部40は圧延され
る。又、圧延装置32の後段にはエッジトリミング装置
42が設けられ、エッジトリミング装置42の一対のダ
イセット44、44間に帯状金属板10、22の溶接部
40が移動され、第3図に示すように帯状金属板10、
22の溶接部40の両端40A、40Bをトリミングし
ている。両端40A、40Bのトリミングはダイセット
44、44を溶接部40の幅方向に位置決めし、各帯状
金属板10A、22A及び溶接部40の端部を含めて打
ち抜くことにより行う。エッジトリミング法は、このパ
ンチング法の他にレーザによる切断法、エアプラズマに
よる切断法等を使用してもよい。このようにトリミング
した後、帯状金属板は塗布工程等に送り出されている。
【0012】前記の如く構成された本発明に係る帯状金
属板の接合方法及び装置によれば、帯状金属板10、2
2同士を重ね合わせた後に溶接装置24によって溶接さ
れ、その溶接部40は圧延装置32によって圧延され
る。このため、溶接部40は段差がなく、溶接接合され
た帯状金属板10、20は円滑にパスローラと転接して
搬送されて後段の図示しない塗布装置に送られ、塗布処
理が均一に行われる。この場合、溶接部40は大きな接
合強度を有し、円滑に搬送されるので破断の虞がない。
又、従来のように塗布装置を溶接部40から退避させる
ことなく、溶接部40にも均一に塗布処理ができる。
属板の接合方法及び装置によれば、帯状金属板10、2
2同士を重ね合わせた後に溶接装置24によって溶接さ
れ、その溶接部40は圧延装置32によって圧延され
る。このため、溶接部40は段差がなく、溶接接合され
た帯状金属板10、20は円滑にパスローラと転接して
搬送されて後段の図示しない塗布装置に送られ、塗布処
理が均一に行われる。この場合、溶接部40は大きな接
合強度を有し、円滑に搬送されるので破断の虞がない。
又、従来のように塗布装置を溶接部40から退避させる
ことなく、溶接部40にも均一に塗布処理ができる。
【0013】又、溶接部40は圧延処理による加工硬化
によって溶接時と比較して引張強度が回復し、接合強度
が向上する。従って、アルミニウム等のように結晶が溶
接時の溶融によって粗大化するものには、特に有効であ
る。更に、溶接部40の表面形状は溶接時の熱集中及び
圧延時の加圧変動により歪み、搬送中の張力負荷時に応
力が集中するが、図3に示すように各帯状金属板10、
22の溶接部40の端部46をトリミングすると、溶接
部40の応力は減少し帯状金属板10、22に破断の虞
がない。
によって溶接時と比較して引張強度が回復し、接合強度
が向上する。従って、アルミニウム等のように結晶が溶
接時の溶融によって粗大化するものには、特に有効であ
る。更に、溶接部40の表面形状は溶接時の熱集中及び
圧延時の加圧変動により歪み、搬送中の張力負荷時に応
力が集中するが、図3に示すように各帯状金属板10、
22の溶接部40の端部46をトリミングすると、溶接
部40の応力は減少し帯状金属板10、22に破断の虞
がない。
【0014】次に、バックバー31の溶接溝31Aの幅
寸法を1.0 mmと2.0 mmの2通りで溶接して溶接部を比較
した結果について説明する。試験サンプルは、帯状金属
板10、22の厚さ;0.3 mmのアルミ合金板とし、1.5
mm重ね合わせ後、6m/分の溶接速度で重ね合わせ部を溶
接した。図4は溶接溝31Aの幅寸法が1.0 mmの場合の
溶接部の結晶状態を示し、図5は溶接溝31Aの幅寸法
が2.0 mmの場合の溶接部の結晶状態を示している。図
4、図5から明らかなように溶接溝31Aの幅寸法が1.
0 mmの場合溶接部の結晶方向がバックバー31の溝角部
に向かっているのに対し、溶接溝31Aの幅寸法が2.0
mmの場合溶接部の結晶方向が帯状金属板10、22方向
に向かっている。また、溶接溝31Aの幅寸法が1.0 mm
の場合では溶接部の溶接開始端に2.0 〜3.0 mmの亀裂が
発生するのに対し、溶接溝31Aの幅寸法が2.0mmの場
合では溶接部の溶接開始端の亀裂発生を防止することが
できる。
寸法を1.0 mmと2.0 mmの2通りで溶接して溶接部を比較
した結果について説明する。試験サンプルは、帯状金属
板10、22の厚さ;0.3 mmのアルミ合金板とし、1.5
mm重ね合わせ後、6m/分の溶接速度で重ね合わせ部を溶
接した。図4は溶接溝31Aの幅寸法が1.0 mmの場合の
溶接部の結晶状態を示し、図5は溶接溝31Aの幅寸法
が2.0 mmの場合の溶接部の結晶状態を示している。図
4、図5から明らかなように溶接溝31Aの幅寸法が1.
0 mmの場合溶接部の結晶方向がバックバー31の溝角部
に向かっているのに対し、溶接溝31Aの幅寸法が2.0
mmの場合溶接部の結晶方向が帯状金属板10、22方向
に向かっている。また、溶接溝31Aの幅寸法が1.0 mm
の場合では溶接部の溶接開始端に2.0 〜3.0 mmの亀裂が
発生するのに対し、溶接溝31Aの幅寸法が2.0mmの場
合では溶接部の溶接開始端の亀裂発生を防止することが
できる。
【0015】前記実施例では帯状金属板同士10、22
を微小量重ね合わせて重ね合わせ部を溶接したが、これ
に限らず、帯状金属板同士10、22を突き合わせて突
き合わせ部を溶接してもよい。
を微小量重ね合わせて重ね合わせ部を溶接したが、これ
に限らず、帯状金属板同士10、22を突き合わせて突
き合わせ部を溶接してもよい。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係る帯状金
属板の接合方法及び装置によれば、溶接装置のバックバ
ーの溶接溝幅を1.5 mm以上にしたので、帯状金属板同士
の重ね合わせ又は突き合わせ部をバックバーの溶接溝に
おいて溶接すると溶接部の結晶が各々の帯状金属板の方
向を向いて形成される。
属板の接合方法及び装置によれば、溶接装置のバックバ
ーの溶接溝幅を1.5 mm以上にしたので、帯状金属板同士
の重ね合わせ又は突き合わせ部をバックバーの溶接溝に
おいて溶接すると溶接部の結晶が各々の帯状金属板の方
向を向いて形成される。
【0017】従って、溶接部の溶接開始端の亀裂発生を
防止することができると共に、板厚が0.1 〜0.5 mmのア
ルミ合金製の帯状金属板同士を5m/分以上の溶接速度で
溶接することができる。
防止することができると共に、板厚が0.1 〜0.5 mmのア
ルミ合金製の帯状金属板同士を5m/分以上の溶接速度で
溶接することができる。
【図1】本発明に係る帯状金属板の接合装置の説明図
【図2】本発明に係る帯状金属板の接合装置の要部拡大
図
図
【図3】本発明に係る帯状金属板の接合装置で帯状金属
板同士を溶接した状態を示す平面図
板同士を溶接した状態を示す平面図
【図4】本発明に係る帯状金属板の接合装置で帯状金属
板同士を溶接した溶接部の断面図
板同士を溶接した溶接部の断面図
【図5】本発明に係る帯状金属板の接合装置で帯状金属
板同士を溶接した溶接部の断面図
板同士を溶接した溶接部の断面図
【図6】従来の帯状金属板の接合装置で帯状金属板同士
を溶接した状態を示す平面図
を溶接した状態を示す平面図
10、22…帯状金属板
16…接合装置
18…プリカット装置
24…溶接装置
31…バックバー
31A…溶接溝
32…圧延装置
36…エッジトリミング装置
40…溶接部
Claims (2)
- 【請求項1】 溶接装置に設けられているバックバーの
溶接溝幅を1.5 mm以上に設定し、帯状金属板同士を前記
バックバー上で重ね合わせ又は突き合わせると共に該重
ね合わせ又は突き合わせ部をバックバーの溶接溝に配設
する工程と、前記重ね合わせ又は突き合わせ部を溶接す
る工程と、該溶接接合部を圧延する工程と、を備えたこ
とを特徴とする帯状金属板の接合方法。 - 【請求項2】 帯状金属板同士を溶接装置のバックバー
上で重ね合わせ又は突き合わせると共に該重ね合わせ又
は突き合わせ部をバックバーの溶接溝に配設し、前記重
ね合わせ又は突き合わせ部を溶接装置で溶接し、該溶接
接合部を圧延装置で圧延する帯状金属板の接合装置にお
いて、前記バックバーの溶接溝幅が1.5 mm以上であるこ
とを特徴とした帯状金属板の接合装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16066891A JPH058090A (ja) | 1991-07-01 | 1991-07-01 | 帯状金属板の接合方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16066891A JPH058090A (ja) | 1991-07-01 | 1991-07-01 | 帯状金属板の接合方法及び装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH058090A true JPH058090A (ja) | 1993-01-19 |
Family
ID=15719908
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16066891A Pending JPH058090A (ja) | 1991-07-01 | 1991-07-01 | 帯状金属板の接合方法及び装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH058090A (ja) |
-
1991
- 1991-07-01 JP JP16066891A patent/JPH058090A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0471634B2 (ja) | ||
| JP2001269785A (ja) | テーラードブランク材用コイルとその製造方法および製造装置 | |
| JPH058090A (ja) | 帯状金属板の接合方法及び装置 | |
| US5037024A (en) | Method of splicing metal webs | |
| JPH0675779B2 (ja) | 帯状金属板の接合方法 | |
| JPH0515974A (ja) | 帯状金属板の接合方法及び装置 | |
| JPH0515973A (ja) | 帯状金属板の接合装置 | |
| JPH0767638B2 (ja) | 帯状金属板の接合方法 | |
| JPH01197064A (ja) | 帯状金属板の接合方法 | |
| JPH0839261A (ja) | 帯鋼中継ぎ溶接方法 | |
| JP2017177216A (ja) | 片面サブマージアーク溶接方法 | |
| JP2832912B2 (ja) | 帯状金属板の接合方法 | |
| JP2937526B2 (ja) | 帯状金属板の接合方法及び装置 | |
| JPH01162569A (ja) | 帯状金属板の接合方法 | |
| JPH03184670A (ja) | 帯状金属板の接合方法 | |
| JPH01309782A (ja) | 帯状金属板の接合方法 | |
| JPH0275469A (ja) | 帯状金属板の接合方法並びにその装置 | |
| JPH0199780A (ja) | 帯状金属板の接合方法 | |
| JPH0698492B2 (ja) | 帯状金属板の接合方法 | |
| JPH02151368A (ja) | 帯状金属板の接合方法 | |
| JPH0724949B2 (ja) | 帯状金属板の接合方法 | |
| JPH0259175A (ja) | 帯状金属板の接合方法 | |
| JPH01205872A (ja) | 帯状金属板の接合方法 | |
| JPH02235504A (ja) | 帯状金属板の接合方法及びその装置 | |
| JPH03184669A (ja) | 帯状金属板の接合装置 |