JPH0562022U - 巻線体 - Google Patents
巻線体Info
- Publication number
- JPH0562022U JPH0562022U JP255592U JP255592U JPH0562022U JP H0562022 U JPH0562022 U JP H0562022U JP 255592 U JP255592 U JP 255592U JP 255592 U JP255592 U JP 255592U JP H0562022 U JPH0562022 U JP H0562022U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- winding
- core
- winding body
- electrode portion
- collar
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Coils Of Transformers For General Uses (AREA)
- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】量産性に優れ、製造コストの低減が可能で、し
かも回路基板などへの面実装も可能にし、特性も良好な
ものにする。 【構成】コア14両端部それぞれの鍔16の一側面に、
一対の巻線端部取付柱20を形成し、各巻線端部取付柱
20の上端部に電極部22を形成し、巻線24の引き出
し線26をこの電極部22に絡げた状態で半田付けで電
気的かつ機械的に接続固定する。
かも回路基板などへの面実装も可能にし、特性も良好な
ものにする。 【構成】コア14両端部それぞれの鍔16の一側面に、
一対の巻線端部取付柱20を形成し、各巻線端部取付柱
20の上端部に電極部22を形成し、巻線24の引き出
し線26をこの電極部22に絡げた状態で半田付けで電
気的かつ機械的に接続固定する。
Description
【0001】
本考案は、主としてコモンモードチョークコイルとして用いられる巻線体の構 造に関する。
【0002】
図5は環状コアに巻線が巻回された巻線体の分解斜視図であり、図6はその組 み立て斜視図である。この巻線体1は環状コア2を有する。環状コア2には巻線 4がバイファイラに巻回されている。環状コア2は、一対のケース6間にセット され、巻線4それぞれの引き出し線8がケース下端部の巻線端子10に絡げられ た状態で半田付けで固定されている。
【0003】
上記巻線体1では、環状コア2に巻線4を環状巻きする構造であるから、巻線 4を手巻きでしか巻回できず、量産性にたいへん劣り、製造コストも高くつくも のである。また、環状コア2とは別に上記のような巻線端子10付きのケース6 が必要な分、全体のサイズが大型化し、しかもそれだけ製造コストも高くつくも のとなるうえに、ケース6の巻線端子10があるために回路基板上などへの面実 装には適さない。さらに、環状コア2を用いているので巻線4の巻始め端、巻終 り端がどうしても近接して位置されるため、その間に浮遊容量を生じ易く、特性 に悪影響を与えていた。
【0004】 したがって、本考案においては、量産性に優れた、製造コストも安価に済むの みならず、回路基板などへの面実装も可能で特性の良好な巻線体を提供すること を目的としている。
【0005】
このような目的を達成するために、本考案の巻線体においては、コア両端部そ れぞれの鍔の一側面に、巻回された巻線の引き出し線を接続する一対の電極が形 成されていることを特徴としている。
【0006】
コアに巻線を巻回し、コア両端部それぞれの鍔の一側面上の電極に、巻線の引 き出し線を接続する。
【0007】
以下、本考案の一実施例を図面を参照して詳細に説明する。
【0008】 図1は、本考案の実施例に係る巻線体の斜視図であり、この巻線体12は、断 面矩形状のコア14を有し、このコア14は両端部のそれぞれに鍔16を有して いる。両鍔16は、ほぼ同一形状とされ、それぞれその一側面中央を所要深さの 凹部18に形成することで、該凹部18を間にして一対の巻線端部取付柱20が 形成されている。一対の各巻線端部取付柱20の上端部は、先端部が縮径される とともに、銀塗装やメッキされた電極部22に形成されている。そして、コア1 4にバイファイラに巻回された巻線24のそれぞれ4本の引き出し線26は各電 極部22に絡げられた状態で半田付けで電気的かつ機械的に接続固定される。
【0009】 上記構造の巻線体12は、各電極部22の高さが同一であるから、回路基板上 に搭載して該回路基板に面実装できるとともに、コア14には巻線機による巻線 が可能であるから量産性に優れ製造コストの低減が可能なものであり、さらに、 巻線の引き出し線を絡げるための巻線端子を備えたケースも不要化し製造コスト の一層の低減が可能なものである。
【0010】 なお、上述の実施例では、電極部22を鍔16の電極柱20上に形成したが、 図2のように鍔16の一側面中央を凸部28形状とし、この凸部両側に電極部3 0を形成し、該電極部30に引き出し線26を熱圧着等で電気的かつ機械的に固 定接続してもよい。
【0011】 また、上述の実施例では、鍔16の端面16aに穴が無かったが、図3のよう に該端面16aにスピンドル端部の挿通可能な径の穴32を設け、この穴32に スピンドル端部を挿入し該スピンドルを回転させてコア14に巻線を施すように してもよい。
【0012】 なお、図1ないし図3のようにコア14への巻線を行い、その引き出し線を電 極部に半田付けしてのちは、巻線体の両側面に図4のようにそれぞれケース36 を取り付けるとともに、内部に絶縁樹脂38を注入することで製品化される。
【0013】
以上のように本考案によれば、コア両端部それぞれの鍔の一側面に、バイファ イラに巻回された巻線の引き出し線が接続される一対の電極を形成したから、例 えば従来のようにケースを用意し、そのケース下端部に巻線端子を設け、その巻 線端子に引き出し線を接続させる必要がなくなり、結果、量産性に優れかつ製造 コストの低減が可能なものとなる。また、鍔に電極を形成したから、回路基板な どへの面実装も可能となる。さらに、巻回された巻線の両端が離れて位置するこ とになるので、その間に浮遊容量が発生して悪影響を及ぼすこともない。
【図1】本考案の一実施例に係る巻線体の斜視図であ
る。
る。
【図2】本考案の他の実施例に係る巻線体の斜視図であ
る。
る。
【図3】本考案のさらに他の実施例に係る巻線体の斜視
図である。
図である。
【図4】図1ないし図3それぞれにケースを取り付けた
樹脂注型してなる巻線体の斜視図である。
樹脂注型してなる巻線体の斜視図である。
【図5】従来例の巻線体の分解斜視図である。
【図6】図5の巻線体の組み立て斜視図である。
12 巻線体 14 コア 16 鍔 22 電極部 24 巻線 26 引き出し線
Claims (1)
- 【請求項1】 コア両端部それぞれの鍔の一側面に、巻
回された巻線の引き出し線を接続する一対の電極が形成
されていることを特徴とする巻線体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP255592U JPH0562022U (ja) | 1992-01-28 | 1992-01-28 | 巻線体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP255592U JPH0562022U (ja) | 1992-01-28 | 1992-01-28 | 巻線体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0562022U true JPH0562022U (ja) | 1993-08-13 |
Family
ID=11532630
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP255592U Pending JPH0562022U (ja) | 1992-01-28 | 1992-01-28 | 巻線体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0562022U (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002329618A (ja) * | 2001-05-01 | 2002-11-15 | Koa Corp | チップ型コイル |
| JP2004031517A (ja) * | 2002-06-24 | 2004-01-29 | Tokyo Coil Engineering Kk | 巻線方法 |
| JP2004260095A (ja) * | 2003-02-27 | 2004-09-16 | Murata Mfg Co Ltd | 巻線型コモンモードチョークコイル |
| JP2005311074A (ja) * | 2004-04-21 | 2005-11-04 | Murata Mfg Co Ltd | 巻線型コイル及び巻線型コイル製造方法 |
| JP2008010578A (ja) * | 2006-06-28 | 2008-01-17 | Sumida Corporation | 磁性素子 |
| JP2008294472A (ja) * | 2008-08-08 | 2008-12-04 | Murata Mfg Co Ltd | 巻線型コイル |
| JP2016086122A (ja) * | 2014-10-28 | 2016-05-19 | 株式会社村田製作所 | コイル部品 |
-
1992
- 1992-01-28 JP JP255592U patent/JPH0562022U/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002329618A (ja) * | 2001-05-01 | 2002-11-15 | Koa Corp | チップ型コイル |
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| JP2005311074A (ja) * | 2004-04-21 | 2005-11-04 | Murata Mfg Co Ltd | 巻線型コイル及び巻線型コイル製造方法 |
| JP2008010578A (ja) * | 2006-06-28 | 2008-01-17 | Sumida Corporation | 磁性素子 |
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| JP2016086122A (ja) * | 2014-10-28 | 2016-05-19 | 株式会社村田製作所 | コイル部品 |
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