JPH055658A - Pn接合型温度センサ - Google Patents
Pn接合型温度センサInfo
- Publication number
- JPH055658A JPH055658A JP18315691A JP18315691A JPH055658A JP H055658 A JPH055658 A JP H055658A JP 18315691 A JP18315691 A JP 18315691A JP 18315691 A JP18315691 A JP 18315691A JP H055658 A JPH055658 A JP H055658A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- type semiconductor
- temperature
- semiconductor portion
- tip
- junction
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Measuring Temperature Or Quantity Of Heat (AREA)
- Radiation Pyrometers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 対象物の温度を正確に検出でき、温度検出の
応答性を向上できる。 【構成】 測定対象物から自身の温度に応じた赤外線が
放射されると、複数本の炭化珪素繊維からなる各N型半
導体部3の先端3B側はこの赤外線を吸収して温度上昇
し、この温度は各N型半導体部3の先端3Bから基端3
Aに向けて伝導する。これにより、該各N型半導体部3
とP型半導体部2との接合部の温度が上昇し、P型半導
体部2から接合部を介して各N型半導体部3に流れる電
流値が増大する。そして、電流計は、この電流値を検出
してコントロールユニットに検出信号を出力し、該コン
トロールユニットは、電流計からの検出信号に基づいて
温度−電流マップから温度を読出し、この温度を表示器
に表示させる。
応答性を向上できる。 【構成】 測定対象物から自身の温度に応じた赤外線が
放射されると、複数本の炭化珪素繊維からなる各N型半
導体部3の先端3B側はこの赤外線を吸収して温度上昇
し、この温度は各N型半導体部3の先端3Bから基端3
Aに向けて伝導する。これにより、該各N型半導体部3
とP型半導体部2との接合部の温度が上昇し、P型半導
体部2から接合部を介して各N型半導体部3に流れる電
流値が増大する。そして、電流計は、この電流値を検出
してコントロールユニットに検出信号を出力し、該コン
トロールユニットは、電流計からの検出信号に基づいて
温度−電流マップから温度を読出し、この温度を表示器
に表示させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば製品温度、エン
ジンの燃焼温度等の温度を検出するのに用いて好適なP
N接合型温度センサに関する。
ジンの燃焼温度等の温度を検出するのに用いて好適なP
N接合型温度センサに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、工業等の分野では、製品の品質
管理、特性試験等を行なうために、温度センサによって
製品等の温度を検出している。そして、この温度センサ
としては熱電対、測温抵抗体等が知られている。
管理、特性試験等を行なうために、温度センサによって
製品等の温度を検出している。そして、この温度センサ
としては熱電対、測温抵抗体等が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来技術による温度センサでは、測定対象物に接触して測
温しているから、対象物が小さい場合は、温度センサ自
体の熱容量によって対象物の温度が変化してしまい、検
出精度が大幅に低下するという問題がある。また、熱電
対等は応答性が低いから、対象物の温度が高速変化する
場合には、この温度変化に追従できないという問題があ
る。
来技術による温度センサでは、測定対象物に接触して測
温しているから、対象物が小さい場合は、温度センサ自
体の熱容量によって対象物の温度が変化してしまい、検
出精度が大幅に低下するという問題がある。また、熱電
対等は応答性が低いから、対象物の温度が高速変化する
場合には、この温度変化に追従できないという問題があ
る。
【0004】本発明は上述した従来技術の問題に鑑みな
されたもので、対象物の温度を正確に検出することがで
き、温度検出の応答性を向上できるようにしたPN接合
型温度センサを提供することを目的とする。
されたもので、対象物の温度を正確に検出することがで
き、温度検出の応答性を向上できるようにしたPN接合
型温度センサを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ために本発明が採用する構成は、筒状のケーシングと、
該ケーシング内に設けられ、P型半導体として平板状に
形成されたP型半導体部と、N型半導体として炭化珪素
繊維を用いて円柱状に形成され、基端側が該P型半導体
部と接合し先端側が前記ケーシングの先端から外部に突
出して設けられたN型半導体部と、前記P型半導体部と
該N型半導体部との間に電圧を供給する一対の電極とか
らなる。
ために本発明が採用する構成は、筒状のケーシングと、
該ケーシング内に設けられ、P型半導体として平板状に
形成されたP型半導体部と、N型半導体として炭化珪素
繊維を用いて円柱状に形成され、基端側が該P型半導体
部と接合し先端側が前記ケーシングの先端から外部に突
出して設けられたN型半導体部と、前記P型半導体部と
該N型半導体部との間に電圧を供給する一対の電極とか
らなる。
【0006】
【作用】N型半導体部の先端側は、測定対象物から自身
の温度に応じて放射された赤外線を吸収して温度上昇
し、この温度がN型半導体部の先端側から基端側に伝導
して、該N型半導体部とP型半導体部との接合部の温度
が上昇する。これにより、P型半導体部から接合部を介
してN型半導体部へと流れる電流値が増大し、この電流
値を検出することにより、測定対象物の温度を検出する
ことができる。
の温度に応じて放射された赤外線を吸収して温度上昇
し、この温度がN型半導体部の先端側から基端側に伝導
して、該N型半導体部とP型半導体部との接合部の温度
が上昇する。これにより、P型半導体部から接合部を介
してN型半導体部へと流れる電流値が増大し、この電流
値を検出することにより、測定対象物の温度を検出する
ことができる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例を図1ないし図5に基
づいて説明する。
づいて説明する。
【0008】図において、1は樹脂、セラミックス等の
絶縁性材料から有蓋筒状に形成されたケーシングを示
し、該ケーシング1は、基端側に位置して取付ブラケッ
ト(図示せず)等に固定された大径部1Aと、該大径部
1Aから先端側に向けて突出形成された小径部1Bと、
該小径部1Bの内周側に形成され、後述のP型半導体部
2およびN型半導体部3等が収容された収容穴1Cとか
ら大略構成され、該ケーシング1には、後述のリードプ
レート6が挿通される挿通穴1D,1Dが穿設されてい
る。
絶縁性材料から有蓋筒状に形成されたケーシングを示
し、該ケーシング1は、基端側に位置して取付ブラケッ
ト(図示せず)等に固定された大径部1Aと、該大径部
1Aから先端側に向けて突出形成された小径部1Bと、
該小径部1Bの内周側に形成され、後述のP型半導体部
2およびN型半導体部3等が収容された収容穴1Cとか
ら大略構成され、該ケーシング1には、後述のリードプ
レート6が挿通される挿通穴1D,1Dが穿設されてい
る。
【0009】2はケーシング1の収容穴1C内に設けら
れたP型半導体部を示し、該P型半導体部2は、図2に
も示す如くP型シリコンから平板状に形成されている。
また、該P型半導体部2は、その一面側(図中、右側)
にN型半導体部3が接合して設けられ、他面側(図中、
左側)には後述のP型半導体部用電極4が設けられてい
る。
れたP型半導体部を示し、該P型半導体部2は、図2に
も示す如くP型シリコンから平板状に形成されている。
また、該P型半導体部2は、その一面側(図中、右側)
にN型半導体部3が接合して設けられ、他面側(図中、
左側)には後述のP型半導体部用電極4が設けられてい
る。
【0010】3,3,…はケーシング1の収容穴1C内
に位置し、図2に示す如く、P型半導体部2の一面側に
それぞれ離間して設けられた複数本のN型半導体部を示
し、該各N型半導体部3は、N型半導体としての炭化珪
素繊維(SiC)から円柱状に形成されている。また、
該各N型半導体部3の基端3A外周側はP型半導体部2
の一面側と接合し、該各N型半導体部3の先端3B側は
ケーシング1の小径部1B先端から外部に突出して設け
られている。なお、前記炭化珪素繊維は、黒色で10μ
m程度の小径な繊維であり、熱(赤外線)によって抵抗
値が変化するサーミスタ特性を有するものである。
に位置し、図2に示す如く、P型半導体部2の一面側に
それぞれ離間して設けられた複数本のN型半導体部を示
し、該各N型半導体部3は、N型半導体としての炭化珪
素繊維(SiC)から円柱状に形成されている。また、
該各N型半導体部3の基端3A外周側はP型半導体部2
の一面側と接合し、該各N型半導体部3の先端3B側は
ケーシング1の小径部1B先端から外部に突出して設け
られている。なお、前記炭化珪素繊維は、黒色で10μ
m程度の小径な繊維であり、熱(赤外線)によって抵抗
値が変化するサーミスタ特性を有するものである。
【0011】4はP型半導体部2の他面側に設けられた
P型半導体部用電極、5は各N型半導体部3の一面側に
設けられたN型半導体部用電極をそれぞれ示し、該各電
極4,5は、金合金等の導電性材料からなるリードプレ
ート6,6を介して後述の直流電源8等に接続されてい
る。
P型半導体部用電極、5は各N型半導体部3の一面側に
設けられたN型半導体部用電極をそれぞれ示し、該各電
極4,5は、金合金等の導電性材料からなるリードプレ
ート6,6を介して後述の直流電源8等に接続されてい
る。
【0012】7はケーシング1の収容穴1Cの開口部を
施蓋して設けられ、セラミックス等の絶縁性材料から円
板状に形成されたカバーを示し、該カバー7には、図3
に示す如く、その内周側に各N型半導体部3の先端側が
挿通される挿通穴7Aが長穴状に形成されている。
施蓋して設けられ、セラミックス等の絶縁性材料から円
板状に形成されたカバーを示し、該カバー7には、図3
に示す如く、その内周側に各N型半導体部3の先端側が
挿通される挿通穴7Aが長穴状に形成されている。
【0013】8はケーシング1の外部に位置して設けら
れた直流電源を示し、該直流電源8は、図4に示す如く
各電極4,5、各リードプレート6等を介してプラス側
がP型半導体部2と接続され、マイナス側が各N型半導
体部3と接続されている。そして、該直流電源8は、後
述のコントロールユニット10と接続され、該コントロ
ールユニット10からの制御信号に基づき、所定の直流
電圧を各電極4,5等を介して各半導体部2,3に印加
するものである。
れた直流電源を示し、該直流電源8は、図4に示す如く
各電極4,5、各リードプレート6等を介してプラス側
がP型半導体部2と接続され、マイナス側が各N型半導
体部3と接続されている。そして、該直流電源8は、後
述のコントロールユニット10と接続され、該コントロ
ールユニット10からの制御信号に基づき、所定の直流
電圧を各電極4,5等を介して各半導体部2,3に印加
するものである。
【0014】9は直流電源8とN型半導体部用電極5と
の間に設けられた電流計を示し、該電流計9はコントロ
ールユニット10と接続されている。そして、該電流計
9は、P型半導体部2から各N型半導体部3に向けて流
れる電流値を検出し、この検出信号をコントロールユニ
ット10に出力するものである。
の間に設けられた電流計を示し、該電流計9はコントロ
ールユニット10と接続されている。そして、該電流計
9は、P型半導体部2から各N型半導体部3に向けて流
れる電流値を検出し、この検出信号をコントロールユニ
ット10に出力するものである。
【0015】10はCPU等からマイクロコンピュータ
として構成されたコントロールユニットを示し、該コン
トロールユニット10の記憶エリア10Aには、図5に
示す温度−電流マップ11が記憶されている。また、該
コントロールユニット10の入力側には電流計9が接続
され、コントロールユニット10の出力側には直流電源
8と表示器(図示せず)とが接続されている。ここで、
前記温度−電流マップ11は、図5に示す如く、P型半
導体部2と各N型半導体部3との間に形成される接合部
の温度と、該接合部を介してP型半導体部2から各N型
半導体部3に流れる電流値との関係がマップとして記憶
されているものである。そして、コントロールユニット
10は電流計9からの検出信号を読込み、この検出信号
に基づいて温度−電流マップ11から温度を読出し、こ
の温度を測定対象物の温度として表示器に表示させるも
のである。
として構成されたコントロールユニットを示し、該コン
トロールユニット10の記憶エリア10Aには、図5に
示す温度−電流マップ11が記憶されている。また、該
コントロールユニット10の入力側には電流計9が接続
され、コントロールユニット10の出力側には直流電源
8と表示器(図示せず)とが接続されている。ここで、
前記温度−電流マップ11は、図5に示す如く、P型半
導体部2と各N型半導体部3との間に形成される接合部
の温度と、該接合部を介してP型半導体部2から各N型
半導体部3に流れる電流値との関係がマップとして記憶
されているものである。そして、コントロールユニット
10は電流計9からの検出信号を読込み、この検出信号
に基づいて温度−電流マップ11から温度を読出し、こ
の温度を測定対象物の温度として表示器に表示させるも
のである。
【0016】本実施例によるPN接合型温度センサは上
述の如き構成を有するもので、測定対象物から自身の温
度に応じた赤外線が放射されると、各N型半導体部3の
先端3B側はこの赤外線を吸収して温度上昇し、この温
度は各N型半導体部3の先端3Bから基端3Aに向けて
伝導する。これにより、該各N型半導体部3とP型半導
体部2との接合部の温度が上昇し、P型半導体部2から
接合部を介して各N型半導体部3に流れる電流値が増大
する。そして、電流計9は、この電流値を検出してコン
トロールユニット10に検出信号を出力し、該コントロ
ールユニット10は、電流計9からの検出信号に基づい
て温度−電流マップ11から温度を読出し、この温度を
表示器に表示させる。
述の如き構成を有するもので、測定対象物から自身の温
度に応じた赤外線が放射されると、各N型半導体部3の
先端3B側はこの赤外線を吸収して温度上昇し、この温
度は各N型半導体部3の先端3Bから基端3Aに向けて
伝導する。これにより、該各N型半導体部3とP型半導
体部2との接合部の温度が上昇し、P型半導体部2から
接合部を介して各N型半導体部3に流れる電流値が増大
する。そして、電流計9は、この電流値を検出してコン
トロールユニット10に検出信号を出力し、該コントロ
ールユニット10は、電流計9からの検出信号に基づい
て温度−電流マップ11から温度を読出し、この温度を
表示器に表示させる。
【0017】かくして、本実施例によれば、測定対象物
から放射された赤外線を各N型半導体部3の先端3B側
で吸収して温度に変換し、この温度を該各N型半導体部
3を介してケーシング1側に伝導させ、各半導体部2,
3間の接合部の温度を上昇させることにより、該各半導
体部2,3間を接合部を介して流れる電流値を測定対象
物の温度に応じて効果的に変化させることができるか
ら、コントロールユニット10は、電流計9が検出した
検出信号に基づいて温度−電流マップ11から温度を読
出し、測定対象物の温度を検出することができる。この
結果、測定対象物の温度を非接触で検出できるから、測
定対象物の熱容量が小さい場合でも、該測定対象物の温
度を正確に検出することができる。
から放射された赤外線を各N型半導体部3の先端3B側
で吸収して温度に変換し、この温度を該各N型半導体部
3を介してケーシング1側に伝導させ、各半導体部2,
3間の接合部の温度を上昇させることにより、該各半導
体部2,3間を接合部を介して流れる電流値を測定対象
物の温度に応じて効果的に変化させることができるか
ら、コントロールユニット10は、電流計9が検出した
検出信号に基づいて温度−電流マップ11から温度を読
出し、測定対象物の温度を検出することができる。この
結果、測定対象物の温度を非接触で検出できるから、測
定対象物の熱容量が小さい場合でも、該測定対象物の温
度を正確に検出することができる。
【0018】また、各N型半導体部3は、直径10μm
程度の小径な炭化珪素繊維からなり、複数本配設する構
成としているから、測定対象物からの赤外線を速やかに
吸収して温度上昇することができ、測定対象物の温度を
高い応答性をもって検出することができる。
程度の小径な炭化珪素繊維からなり、複数本配設する構
成としているから、測定対象物からの赤外線を速やかに
吸収して温度上昇することができ、測定対象物の温度を
高い応答性をもって検出することができる。
【0019】なお、前記実施例では、P型半導体部用電
極4は、N型半導体部用電極5よりも薄肉に形成した場
合を例示したが、これに替えて、各電極4,5の厚さ寸
法をほぼ等しく形成してもよい。
極4は、N型半導体部用電極5よりも薄肉に形成した場
合を例示したが、これに替えて、各電極4,5の厚さ寸
法をほぼ等しく形成してもよい。
【0020】また、前記実施例では、カバー7には、各
N型半導体部3の先端3Bが挿通される長穴状の挿通穴
7Aを形成するものとして述べたが、これに替えて、小
径な挿通穴を各N型半導体部3と同数だけ穿設し、該各
挿通穴内に各N型半導体部3の先端3Bを挿通させる構
成としてもよい。
N型半導体部3の先端3Bが挿通される長穴状の挿通穴
7Aを形成するものとして述べたが、これに替えて、小
径な挿通穴を各N型半導体部3と同数だけ穿設し、該各
挿通穴内に各N型半導体部3の先端3Bを挿通させる構
成としてもよい。
【0021】さらに、前記実施例では、N型半導体3を
平板状に配設する構成を例示したが、これに替えて、例
えば複数の炭化珪素繊維を束ねて1本のようにしてもよ
く、また、1枚の平板状に形成してもよい。
平板状に配設する構成を例示したが、これに替えて、例
えば複数の炭化珪素繊維を束ねて1本のようにしてもよ
く、また、1枚の平板状に形成してもよい。
【0022】
【発明の効果】以上詳述した通り、本発明によれば、筒
状のケーシングと、該ケーシング内に設けられ、P型半
導体として平板状に形成されたP型半導体部と、N型半
導体として炭化珪素繊維を用いて円柱状に形成され、基
端側が該P型半導体部と接合し先端側が前記ケーシング
の先端から外部に突出して設けられたN型半導体部と、
前記P型半導体部と該N型半導体部との間に電圧を供給
する一対の電極とから構成したから、測定対象物から自
身の温度に応じた赤外線が放射されると、N型半導体部
の先端側はこの赤外線を吸収して温度上昇する。そし
て、この温度がN型半導体部の基端側に伝導して、該N
型半導体部とP型半導体部との接合部の温度が上昇す
る。これにより、P型半導体部から接合部を介してN型
半導体部へと流れる電流値が増大するから、この電流値
を検出することにより、測定対象物の温度を正確に、応
答性よく検出することができる。
状のケーシングと、該ケーシング内に設けられ、P型半
導体として平板状に形成されたP型半導体部と、N型半
導体として炭化珪素繊維を用いて円柱状に形成され、基
端側が該P型半導体部と接合し先端側が前記ケーシング
の先端から外部に突出して設けられたN型半導体部と、
前記P型半導体部と該N型半導体部との間に電圧を供給
する一対の電極とから構成したから、測定対象物から自
身の温度に応じた赤外線が放射されると、N型半導体部
の先端側はこの赤外線を吸収して温度上昇する。そし
て、この温度がN型半導体部の基端側に伝導して、該N
型半導体部とP型半導体部との接合部の温度が上昇す
る。これにより、P型半導体部から接合部を介してN型
半導体部へと流れる電流値が増大するから、この電流値
を検出することにより、測定対象物の温度を正確に、応
答性よく検出することができる。
【図1】本発明の実施例によるPN接合型温度センサの
縦断面図である。
縦断面図である。
【図2】図1中の矢示II−II方向断面図である。
【図3】図1中の矢示III −III 方向平面図である。
【図4】回路構成を示すブロック図である。
【図5】温度−電流マップを示す特性線図である。
1 ケーシング 2 P型半導体部 3 N型半導体部 3A 基端 3B 先端 4 P型半導体用電極 5 N型半導体用電極
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】 筒状のケーシングと、該ケーシング内に
設けられ、P型半導体として平板状に形成されたP型半
導体部と、N型半導体として炭化珪素繊維を用いて円柱
状に形成され、基端側が該P型半導体部と接合し先端側
が前記ケーシングの先端から外部に突出して設けられた
N型半導体部と、前記P型半導体部と該N型半導体部と
の間に電圧を供給する一対の電極とから構成してなるP
N接合型温度センサ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18315691A JPH055658A (ja) | 1991-06-27 | 1991-06-27 | Pn接合型温度センサ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18315691A JPH055658A (ja) | 1991-06-27 | 1991-06-27 | Pn接合型温度センサ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH055658A true JPH055658A (ja) | 1993-01-14 |
Family
ID=16130782
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18315691A Pending JPH055658A (ja) | 1991-06-27 | 1991-06-27 | Pn接合型温度センサ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH055658A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP3832033B1 (en) | 2019-11-26 | 2023-08-23 | J.C. Bamford Excavators Limited | Hydraulic system |
-
1991
- 1991-06-27 JP JP18315691A patent/JPH055658A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP3832033B1 (en) | 2019-11-26 | 2023-08-23 | J.C. Bamford Excavators Limited | Hydraulic system |
| GB2591725B (en) * | 2019-11-26 | 2024-04-24 | Bamford Excavators Ltd | Hydraulic system |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3137605B2 (ja) | 熱流束型示差走査熱量計 | |
| US3321974A (en) | Surface temperature measuring device | |
| EP0798546A1 (en) | Absolute radiation thermometer | |
| US20200049647A1 (en) | Sensor Device and Electronic Assembly | |
| JP5514071B2 (ja) | 温度センサ | |
| JPH0640712B2 (ja) | 充電完了検知器 | |
| JPH05223771A (ja) | 熱伝導検出器 | |
| US3332285A (en) | Fast precision temperature sensing thermocouple probe | |
| US4472594A (en) | Method of increasing the sensitivity of thermopile | |
| JPH055658A (ja) | Pn接合型温度センサ | |
| JPS5871423A (ja) | 温度測定用回路装置 | |
| JPS63286729A (ja) | サ−モパイル検出装置 | |
| JPS5927223A (ja) | 液面検出センサ | |
| JPS61259580A (ja) | サ−モパイル | |
| US2477526A (en) | Thermometric instrument for measuring impregnite in cloth | |
| US3667040A (en) | Sensor for detecting radio frequency currents in carbon bridge detonator | |
| JP5569268B2 (ja) | バッテリー用温度センサ装置 | |
| JP3358684B2 (ja) | 熱依存性検出装置 | |
| JP2524384B2 (ja) | 極低温用温度計 | |
| JPH05223763A (ja) | 熱電対を用いた熱分析装置 | |
| JPH0517626Y2 (ja) | ||
| US20260009753A1 (en) | System and method for determining a gas concentration using a sensor device | |
| JPH064305Y2 (ja) | 小型水圧センサ | |
| SU1613882A1 (ru) | Датчик теплового потока | |
| CN115327205A (zh) | 电流检测装置 |