JPH05505008A - ロータリーピストン機械 - Google Patents
ロータリーピストン機械Info
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はトロコロイド設計、特にエビトロコイド型のロータリーピストンに関す
る。これらの機械においては、何等かの形式のガイドあるいは追従駆動機構は、
ピストンがドライブンヤフトの回りをこのドライブシャフトの回転とは逆の方向
に制御された方法で回転するのを確実ならしめることを要求されている。本発明
は、特に、しかし本質的にではなく、このような追従駆動機構に関する。
エビトロコイド型のトロコイド設計のロータリーエンジンの最もよく知られたも
のは、バンケルエンジンであり、このバンケルエンジンのためのピストン追従機
構に対して最も広く受け入れられている最良の解決方法は、3:2のギアドライ
ブである。このバンケルエンジンは内側包絡線によって定まるエビトロコイド室
のピストンを用いる。
ピストンが1=1の生成円を持つエビトロコイドに実質的に一致するトロコイド
設計のロータリーピストン機械においては、追従駆動機構は2:1の比率を生じ
させなければならない。このような機械の゛ためにギア駆動直接運動追従R構を
用いてこのタイプの駆動を行うという多くの提案があった。そのような機械にお
いては、ピストンは外側包絡線によって定まるか、ドライブシャフト上でのピス
トンの所定の偏心距離すなわちストロークに対しては、ギアの直径は固定されて
おり、静ギアは上記ドライブ7ヤフトの偏心距離の4倍に等しいピッチ円直径を
持たなければならない。さらに、ギアおよびピストンをドライブンヤフトの偏心
部に取り付けるために、ドライブシャフトを2つの部分に製造する必要がある。
実際面では、これらの要件は、ドライブシャフトの低減された強さが実質的にマ
ルチピストンエンジンを構成するという可能性を消してしまうような程度まで、
ドライブンヤフトのかなりのネックダウンとしたがって弱化が、小ピニオンギア
の領域に要求されるかもしれないことを意味している。また、急速に変動するギ
ア上の負荷は、これらギアの寿命を縮める傾向にあり、また、ギアの摩耗が増大
して、ピストンがハウジングに接触できるようになりがちになったとき、ピスト
ンの位置決め精度は容認できないものとなる。
エビトロコイド型のロータlノーピストンのための2:1の追従駆動機構におい
てギアの使用を避ける1つの提案が米国特許第3,909.163号および第3
.923.430号においてなされた。これらの特許において、偏心した細長い
回転体が、連続したドライブシャフト上に、このドライブシャフトと一緒に回転
可能に設けられ、1つ以上のロータリーピストンがスリーブにこのスリーブと一
緒に回転可能に取り付けられ、1つの追従機構がすべてのピストンのために上記
スリーブに設けられている。この追従駆動機構は、1対の偏倚した偏心部材を備
えている。この1対の偏心部材は、スリーブに、このスリーブおよび上記あるい
は各ピストンと共に回転できるように取り付けられてられており、上記偏心部材
はピストンから軸方同に離間している。これらの偏心部材はそれぞれのガイド機
構の内部で回転可能である。これらガイド機構は、相対的に傾斜した直線ロッド
によって、直線の道を往復させられる。この機構は次の原理で作動する。つまり
、上記あるいは各ピストン上のいかなる選ばれた固定点も、このピストンがドラ
イブシャフトとハウジングに対して正しい相対動作で、すなわち、ドライブシャ
フトの角速度の2倍しかし反対方向に、回転するとき、ハウジングに対して長円
形の通をたどる。もし、ピストン上の選ばれた点か、ドライブ/ヤフトの回転軸
からのピストンの偏心距離に等しい距離だけ、ピストンの偏心軸から離れていれ
ば、ピストン上の固定点によってハウジングに描かれる長円は直線となる。これ
は、長円の特殊なケースでその短軸が零となる。それ故、要求された同期動作を
得るためには、ピストン上、つまり、ピストンの回転軸からのドライブ/ヤフト
の偏心距離に等しい半径のところでピストンに対して同定されたいかなる点も、
ドライブシャフトの上記軸の端から端まで直線状に動かせられなければならない
。
上述の米国特許の明細書での提案は、直接運動ギア駆動式追従機構について要求
されるドライブシャフトのネックダウンを軽減するけれども、ドライブ/ヤフト
と共に回転できるように偏心して取り付けられた回転体の大重量のつり合いをと
るための相当に大きいカウンターバランスを要求する。さらに、上記偏心回転体
と、この偏心回転体に対して回転可能に取り付けられたスリーブは各ピストンを
介して連続しているので、この偏心回転体のつり合いのとれていない量は各追加
ピストンに対して増加し、エンジンの各端の主軸受間の距離は非常に大きいかも
しれない。端部軸受の間に軸受を持つ) ことは実際的ではない。シングルピス
トンエンジンにとってさえ、′ 上記偏心部材とピストンとの開の間隔は大きく
、十分に離間したド) ライブシャフト用軸受を要求する。また、このデザイン
のマルチピストンエンジンにとっては、すべてのピストンが1つの連続したスリ
ーブに搭載されるため、連合ピストンのための各トロフィト型のハウジングと、
それに対応するプラグとポートは、他のものに対して角度的に偏っていなければ
ならなず、高コストで、カリ組み立ておよびサービスが非常に難しいエンジンと
なる。
米国特許第4.086.038号の明細書での提案は、上述の米国特許明細書と
同様ではあるが、上記回転体とスリーブが、小径の/ヤフトに置換された追従駆
動機構を用いている。この小径シャフトは分割されたドライブシャフトに対して
偏心して回転できるように支持されており、上記1個のピストンあるいは上記す
べてのピストンおよび連合するガイド機構は上記小径/ヤフトと一緒に回転でき
るよう固定されている。すべてのピストンが上記1つの小径シャフト上になけれ
ばならず、上述の提案のときのように、すべてのピストンに対して、図示された
ピストン対から等しく離間している追従機構かたた1つあるたけである。そして
、これらのことすべてか、ドライブ/ヤフトの主軸受間か過度に離れていること
を意味している。
さらに、ドライブンヤフトの対向部分は、負荷の下での撓みによって位相から外
れて動くことか可能である。この負荷によって過度の摩擦が生じ、そして最後に
は焼き付きが生じて、ピストンがハウジングに衝突する。
本発明の一面の目的は、全体的には上記米国特許明細書について説明したタイプ
の追従駆動機構であって、上述の不都合を1つ以上緩和する追従駆動機構を提供
することである。
本発明の第1の面によれば、回転できるドライブシャフトと、上記ドライブシャ
フトにハウジング内においてそれに対して逆回転するように偏心して取り付けら
れたピストンを備え、上記ピストンは1:1の生成円を有するエビトロコイドの
形であり、外側包絡線で以て形成され、上記ハウジングは上記エビトロコイドの
外側包絡線に実質的に適合する上記ピストン用の協働する動作面を有し、また、
上記ドライブシャフトの回りに上記ピストンと共に偏心して回転するように取り
付けられた一対の相対的にオフセットした偏心部材を含むピストン追従機構を備
え、上記偏心部材は、上記ピストンの回転と共に、角度に関してオフセットした
通路に沿って直線的に往1!するように各ガイド手段によって拘束された各ガイ
ド部材内において回転可能に取り付けられ、偏心部材の上記対は上記ピストンの
直ぐ隣にあり、それと直接−緒に回転するように固定されているトロコイド構造
の回転ピストン機械が提供される。
本発明の第1の面によって、ドライブシャフトの主軸受間の軸方向距離が短くな
る可能性を考慮して、ピストンとこれに連合する追従機構の占める、ドライブシ
ャフトに沿った軸方向の距離を相当に短くすることができる。さらに、上記偏心
部材の対を直接ピストンと一緒に回転するように固定することにより、ピストン
と偏心部材との間全体に延びる1つの軸受用スリーブが必要なくなる。
本発明の第2の面によれば、回転できるドライブシャフトと、ハウジング内にお
いて、上記ドライブンヤフトに対して反対方向に回転するように、上記ドライブ
シャフトに偏心して取り付けられた複数のピストンを備え、各ピストンは、1:
1の生成円を持ったエビトロコイド形であると共に、外側包絡線でもって形成さ
れ、かつ上記ハウジングは、上記ピストン用の各協働する動作面を有し、上記動
作面の各々は、上記各エビトロコイドの外側包絡線に実質的に適合し、また、上
記連合したピストンと共に上記ドライブシャフトの回りを偏心して回転するよう
に取り付けられた一対の相対的にオフセy)した偏心部材を含む各ピストン用の
追従機構を有するピストン追従手段を備え、上記偏心部材は、上記ピストンの回
転と共に、角度がオフセットした通路に沿って直線的に往復するように各ガイド
手段によって拘束されている各ガイド部材内に回転可能に取り付けられているロ
ータリーピストン機械が提供される。
本発明の第2の面によって、マルチピストン機械において、各ピストンは連合す
る追従機構を持ち、これによって、全部のピストンと、ドライブ/ナフトに対し
て回転可能な1つの追従機構を連続して取り付ける必要がない。、これは、ドラ
イブシャフト用軸受を、隣接したピストンと追従機構とのアセンブリーの間に設
けることができることを意味する。
本発明の上記第1および第2の面は、1つの機械の中で組み合わせてもよいし、
別々に用いてもよいことは理解できるであろう。
上記偏心部材は連合するピストンの両側にあってもよいが、片側に置くのか好ま
しい。これら偏心部材は、必ずではないが、ドライブンヤフトの回りをこれに係
合して回転するように、たとえば連合する軸受を介して、取り付けられるのが好
都合である。これら偏心部材は、ドライブシャフトの主軸に対してピストンまで
の偏心距離が同じ軸の回りを回転可能である。偏心部材がドライブシャフトに係
合して回転するところでは、ピストンと偏心部材が取り付けられるドライブシャ
フトの偏心部分は一定の直径とすることができるが、上記ピストンと偏心部材が
取り付けられる上記ドライブシャフトの偏心部は階段状のクランクビンを備え、
偏心部材が回転する部分はピストンが回転する部分に比べて減少した直径を有す
るようにするのが有利である。
有利なことには、上記偏心部材は上記連合したピストンから選択的に分離でき、
上記ピストンと偏心アセンブリーの軸方向の長さを減するようにしている。この
ことはロータリーピストン機械の組み立てを容易にし、特に、上記ドライブンヤ
フトの各部が上記ピストンや偏心部材を別々に収容する十分な長さを有すること
だけか必要とされるから、より短いワンピースのドライブ7ヤフトを可能にする
。上記分離できる対の偏心部材は、それらかピストンの同じ側に配置される場合
には、単一の鋳造品からなることができる。しかし、上記偏心部材の対か階段状
のクランクビンに取り付けたピストンの同じ側に配置される場合には、上記対が
1つの軸方向の平面(あるいは2つもしくはそれ以上の軸方向の平面)に沿って
分割されて、それがクランクビンに取り付けられるようにすることが必要である
。
理論的には、ただ1つの偏心部材が、連合したピストンのための必要な追従制御
を行うことを要求される。しかし、上記各ガイド部材の直線運動の軸は上記ドラ
イブシャフトの主軸を通るから、不確定な運動の期間があって、上記第2偏心部
材と対応するガイド部材と直線ガイド手段はサイクル中において死点がないよう
にこのとき上記運動を制御する。上記直線運動は上記ハウジングの動作面の最大
軸および最小軸に沿っていることは必要ではない。というのは、上記ドライブシ
ャフトの主軸上に中心が置かれ、且つ上記主軸に直角なピストンの偏心距離2つ
分の半径を有する円のどの直径も上記ピストンのための所望の同期運動を与える
たろうからである。しかしながら、上記動作面の最大および最小軸即ち座標はエ
ンジンにおいて最も好ましい選択である。というのは、これらの2つの線はピス
トンを位置決めるに際して、最高の正確さを与え、追従機構からドライブシャフ
ト用の最大の支持を与えることができ、最もコンパクトなエンジンに帰着するこ
とができるからである。
上記直線ガイド手段は、前述の米国特許の明細書におけるように各部の真っ直ぐ
な口、ドを備えてもよいが、ガイドブロックを備えるガイド部材の各1つが自由
にスライドする案内通路を形成する上記ハウジングの平行に向かい合った真っ直
ぐな壁を備えるのが好ましい。必須という訳ではないが、角度がオフセットした
ガイド通路が互いに直角であるのが好ましい。上記ガイドブロックの側面は正確
な正方形であって、1つの反対側にある対をなす側面が摩耗したとき、上記ガイ
ドプロ、りが90度回転させられて、もう1つの反対側にある対をなす側面が代
わりに使用されるようにしてもよい。
上記ガイドブロックの全ての点は直線の上を走行するから、上記がイドブロック
の何れの部分も適切な直線の上を動くように拘束される。従って、代わりの例は
、上記ブロックまたはハウ/フグのうちの一方における1つあるいはそれ以上の
形ある、または、真っ直くなピンと、上記ブロックまたはハウジングのうちの他
方における対応する1つあるいは複数の溝である。ワット結合によって、上記カ
イト部材を拘束することを含めて、各偏心部材が適切な直線の上を動くように拘
束される多くの他の方法がある。
上記ドライブシャフトはワンピース構造であるのが好ましい。そして、マルチピ
ストン機械においては、上記ドライブシャフトはピストン用の複数のつり合いス
ロー(throw)を備えるのが有利である。
上記ドライブシャフトの偏心部の結果としての角度においてオフセットした装置
は上記エンジンが、各ピストンと連合する実質的にトロコイド形の動作面が整列
された状態で簡単に組み立てられるようにして、上記燃焼室およびプラグやポー
トのような対応する部品のすべてがまた整列されるようにしている。
有利なことには、第1および第2の何れかまたは両方の面と合わせて、あるいは
合わせないで使用される本発明の別の面によれば、上記機械ハウジングはモジュ
ール形式であり、ピストンアセンブリーに関しては、第1モノニールはビストノ
を含むと共に、それ用の協働する動作面を形成し、第2のモジュールは第1の偏
心部材と各ガイド部材を含む共に、各ガイド手段を支持し、また、第3のモジュ
ールは第2の偏心部材と各ガイド部材を含むと共に、各ガイド手段を支持する。
上記カイト手段か、上記ハウジングの各部の平行な真っ直ぐな対向壁を含む場合
には、このようなモジュールの配置は上記壁の機械加工を相当に容易にする。上
記動作容積の側面は上記第1モジユールの両側にある第2および第3モジユール
によって形成され、あるいはより好ましくは、連合した第2モジユールと、最初
に述べたピストンアセンブリーの第1モジユールの動作容積のためのポートを好
便に含む隣接したピストンアセンブリーの第3モジユールとによって形成される
。最初に述べたピストンアセンブリーが端のピストンアセンブリーあるいは唯一
のピストンアセンブリーである場合には、隣接した第3のモジュールは、各ピス
トンアセンブリーと連合しない点において、受動的であるかもしれない。同様に
、最初に述べたピストンアセンブリーの第3のモジュールは、それが端あるいは
唯一のピストンアセンブリーであり、あるいは隣接したピストンアセンブリーの
ポートを含む場合には端モジュールヲ含ムことができる。上記ドライブシャフト
の主軸受は第3モジユール内で支持されるのが有利である。上記ドライブシャフ
トにおけるいかなる軸方向の運動も取り去るように設計されたスラスト軸受を第
2の端モジュールに設ることができる。ワンピースのドライブシャフトとワンピ
ースのモジュールの場合には、モジュールの各々は必要なときにはドライブシャ
フトに沿って軸方向に変位され得ねばならない。従って、第3モジユールに配置
されたどのメイン軸受も、ドライブシャフトが通過させられるのに十分な大きさ
を有する第3モジユールの開口内に配置されねばならない。あるいは、1つまた
はそれ以上のモジュールはドライブシャフトの回りに配置することを可能にする
ために分割されてもよい。
本発明に係るロータリーピストン機械の種々の実施例を、単なる例として、添付
の図面を参照して説明する。添付の図面において・図1は本発明の第一の面によ
る単一ピストン式ロークリピストンエンジンの第1実施例の模式的描写を通じて
の軸方向断面図である。
図2は図1の2−2線部分断面図である。
図3は本発明の第一の面による単一ピストン式ロークリピストンエンジンの第2
実施例の軸方向断面図である。
図4は図3の4−4線部分断面図である。
図5ANCは図3および図4のロータリーピストンエンジンに使用される偏心ア
センブリーの異なる図であって、図5Aは図58のX方向矢視図であって、逆さ
まになっているいる以外は図3に示された偏心アセンブリーと同様の図、そして
図5Cは図5AのA−B線部分断面図である。
図6は、上記偏心部材の変更された形態を示している点以外は図5Aと同様の図
である。
図7Aは上記偏心アセンブリーと共に使用されるガイドブロックの一部断両立面
図である。
図7Bは図7Aのガイドブロックを右側から見た側面図である。
図8は図7Aおよび7Bのガイドブロックの部分の変更例を示す。
図9はガイドブロックの別の実施例を模式的に示す。
図1Oはモジュール形態の本発明の第一の面による単一ピストン式ロークリピス
トンエンジンの第3実施例の軸方向断面図である。
図11は図1Oのモジュールを用いた本発明の第1の面および第2の面によるマ
ルチピストン式ロータリピストンエンジノの軸方向断面図である。
図12は図11の軸方向断面図を90°の角度から見た図11のエンジンの部分
の軸方向拡大断面図である。
図13は図12に示した1組のフールアセンブリーの詳細図である。
図]4は反転され、変更されたクランクシャフトを収納するようになっている図
10のモジニールの幾つかの拡大図である。
図1および図2において、ロータリーピストン機械10はクランクシャフト14
を有するハウジング12を備えている。上記クランクシャフト14は、軸15の
回りに回転できるように、軸方向に間隔をおいて設けられた滑り軸受t 6.1
sに支持されている。上記ハウジング12はモジュール形で、第1のモジュー
ル20と、第2のモジュール22と、そして、上記軸受16.18がそれぞれ取
り付けられている端部モジュール24.26を備えている。
上記クランクシャフト14は段付きクランクピン28を持っている。このクラン
クピン28は、相対的に大径の第1の部分30と、相対的に小径の第2の部分3
2を備えている。上記第2の部分32は上記第1の部分30とクランクウェブ3
4との間に延びている。
上記クランクピン28は、クランクシャフト14の軸15に対して偏心距離aを
有する軸29を有する。
上記クランクピン28の大径部分30は、上記ハウジング12の第1のモジュー
ル20内でロータリーピストン36を支持している。
上記ピストン36は軸受38を介して上記クランクピン部分30に回転可能に搭
載されている。上記ピストン36は、図2に鎖線によって模式的に示されている
ように、本質的にカージオイド形(心臓形)である。したがって、ピストンは、
外側包絡線によって定まる1:1の生成円を有するエビトロコイド型のものであ
る。このピストンは屈曲のない側40を備えているが、この側は屈曲部を持って
いてもよい。
上記ピストン36は、回転するクランクシャフト14の回りを動作容積44の中
で回転する。この動作容積44は、ハウジング12のモジニール20によって周
囲が、そしてハウジング12のモジュール22,24によって両側か定まる。モ
ジュール20はピストンのための協働動作面46を定める。この協働動作面46
は、上記偏心回転可能なカージオイド形のピストン36の外側包絡線にほぼ一致
する。上記ピストン36の外周部37は数学的に正確なトロコイドに大体一致す
ると共に、上記協働動作面46もそれに応じた形状をしている。ピストン36は
、クランクピン28の回りを回転するとき、ハウジングモジュール20内で上記
協働動作面46のそれぞれの屈曲部に取り付けられている対向したラジアルシー
ル48にずっと接触している。
上記ピストン36と協働動作面46の上述の形状は、ピストンがクランクシャフ
トの2倍の角速度で、しかし、反対方間に、クランクシャフト14上を回転する
ことを要求する。要求される同期動作は、偏心アセンブリー5oによって達成す
ることができる。この偏心アセンブリー50は、軸方向に離れると共に角度的に
ずれた1対の偏心部材52.54を備えている。これら1対の偏心部材52.5
4は、それぞれの軸上に、ピストン36と共に駆動軸14の回りに回転するよう
に取り付けられている。上記偏心部材52.54の各−々は、クランクピン28
がクランクシャフトの軸15から偏心しているのと同じ距Haだけクランクピン
の軸29から離れている軸を有する。したがって、偏心部材54は軸42を持ち
、偏心部材52は都合よく上記クランクシャフトの軸15上にある。上記偏心ア
センブリー50をピストンの軸方向直ぐ隣に配設して、主軸受16゜18の間の
軸方向距離が最小になるようにしている。偏心部材に関して用いている「軸方向
に離れ」という用語は、それらが径方向に並んでいないということを単に意味し
ているにすぎない。これらの偏心部材は、軸方向直ぐ隣にあってもよいし、図示
の如くわずかに離れていてもよい。
偏心部材52は第1のガイドブロック56に回転可能に収容される。このガイド
ブロック56は、ハウジングのモジュール22内の対向したガイド面58によっ
て、水平方向(図1および図2)に直線的に往復動させられる。偏心部材54は
対応するガイドプロ、り60に回転可能に収容される。このガイドブロック60
は、ハウジング12のモジュール26内の対向したガイド面62(図1に1つの
み示す)によって、垂直方同(図]および図2)に直線的に往復動させられる。
それるはそれぞれのモジュールに設けられているので、対向ガイド面58.62
は簡単に所望通りに加工することができる。
上記ガイドプロ、り56.60はそれぞれの道にそって直線的に往復動できる。
なぜならば、連合した偏心部材が、上記クランクピン28の軸29からクランク
ピンの偏心距離aだけ離れたところにある軸の回りに回転させられるからである
。上記ガイドブロック56.60が、協働動作面46を定めるピストンの外側包
絡線の長軸および短軸に沿って直線的に往復道することは必要ないが、図2に示
すように好ましいことである。というのは、それはピストンの位置決めにおける
最高精度、偏心アセンブリー50からクランクシャフトへの最大支持量を提供し
、最もコンパクトなエンジンとなることができるからである。ガイドブロック5
6.80が互いに直角に往復動する必要もない。
上記偏心部材50とガイド機構の上述の特徴はこの中で説明される実施例のすべ
てに適用できるものであり、便宜上、これらについては繰り返して説明しない。
図1および図2のロータリーピストン機械10が組み立てられるには、クランク
/ナフト14がクランクピンの小径部分32の一端あるいは他端で2つの部分に
分離可能でなければならないが、あるいは、偏心アセンブリー50が位置51で
ピストン36がら分離可能てなければならず、また、軸にほぼ平行に分かれなけ
ればならないことは理解できるであろう。便宜上、上記ロータリーピストン機械
のための口は図1,2には示されていないが、この機械1oは、ポンプや内燃機
関あるいは気圧エンジンなどのような被駆動あるいは駆動機械として用いられる
ようすることは簡単にてきる。
上記偏心アセンブリー50はクランクピン28の小径部分32に十 回転できる
ように搭載される。これは、段付クランクビンを用いない場合よりもモーターを
径方向にコンパクトにできる。しがしながら、段付クランクビンを用いない場合
には、偏心アセンブリーをピストン36と一体にでき、しかも、偏心アセンブリ
ーをピストンのすぐ隣に置くことによって軸方向にコンパクトにでき、これによ
ってクランクシャフトの軸受16と18の離間を最小にできるという利点がある
。
今度は図3および図4について言うと、本発明の第1の面に係る単一ピストン式
ロータリーピストンエン/ン64の実施例が示されている。これは図1,2の機
械10の特徴の多くを備えている。便宜上、図3.4の実施例とこれに続〈実施
例において、同一あるいは同様の部分は図1および図2の機械10に関して用い
たものと同じ参照番号を用いる。
図3.4に示されたロータリーピストンエンジン64は水で冷やされる。そして
水冷溝66はハウジング12のモジュール22,24に設けられている。また、
図3に部分的に示されているのは動作容積44のためのポート68(破線にて示
す)である。このポート68はモジニール24に設けられている。モジニール2
0は、スパークプラグあるいは他の発火装置(図示せず)を取り付けるためのね
し山付きポー)70を備えている。このポー)70は上記動作容積44内の燃焼
室72に通じている。ピストン36は中空にして偏心回転買置を最小にしており
、また、一端にあるクランクシャフト14は平衡はずみ車74を支持しているが
、クランクピン上を回転する減少した偏心質量を考慮してバランスウェイトは最
小である。また、他端では、上記クランクシャフト14はアクセサリプーリー7
6を支持している。このアクセサリプーリー76は、既知の方法で、■ベルト(
図示せず)をかけるように形作られている。このプブーリ−76もまた、回転質
量を幾らかつり合わせる。
クランクピン14はロータリーピストン機械10のクランクピンと大体同一の形
状をしている。上記偏心アセンブリー50は、滑り軸受78を介して、クランク
ピン28の小径部32に回転するように取り付けられている。ローター36は上
記クランクピンの大径部30に回転可能に取り付けられている。この偏心アセン
ブリー50は、角度的に離間した6つのボルト80(1つのみ示す)によって、
上記ローター36と一緒に回転するように固定される。上記ボルト80は回転軸
に平行に上記ローターを突き抜け、このアセンブリー50のフランジ84内の協
働するねじ山付の開口82に係合する。
フランジ84は、ピストン36の隣接側壁にある対応凹部86に締まり嵌めされ
ている。
図5に明りょうに示されるように、上記偏心アセンブリー50は直径によって分
離した2つの部分88.90に形成されている。これらの部分は、このアセンブ
リーの回転軸にその中心が置かれる。
上記2つの部分88.90は、その対向面にピン96を受けるため2対の整列し
た凹部92,94を持っており、上記2つの部分が正しく並ぶのを保証する。上
記偏心アセンブリーの2つの部分88.90はねじヘッド付き締付金具98,1
00によって締め合わせられる。上記締付金具98,100は、第1の偏心部材
52と第2の偏心部材54における対応するねし山付の開口102,104にそ
れぞれ螺合する。上記開口102,104は、上記偏心アセンブリーの2つの部
分88.90の対向面に直角に延びる。上記部分88内の部分は一端側が行き止
まりで、上記部分90における開放端部分には肩が付けられて、連合する締付金
具のヘッド106を収容する。
上記締付金具のヘッド106は十分くぼみんでいるので、それらは、アセンブリ
ー50が組み立てられるとき、それぞれの開口から突出しない。
上記偏心アセンブリー50は、組み立てられたとき、端から端まで通路108を
形成する。この通路108を通って上記クランクピン部分32が延びる。上記通
路108のフランジ84から軸方向に離れたところにある部分には溝が付けられ
、滑り軸受78を収容する。この滑り軸受78目体か、上記偏心アセンブリーの
部分88゜90によって定まる上記通路108のそれぞれの半分に対応して、2
つの部分に形成されている。上記偏心部材52.54は互いに隣合わせで、偏心
部材52は上記フランジ84の直ぐ隣にあって、短いウェブ110によってこの
フランジ84に接続されている。上記偏心アセンブリー52.54の各々は外周
環状部112を持っている。この外周環状部112はわずかにくぼみを付けられ
て、それぞれのガイドブロック56.60を受ける。上記開口102,104は
これらのくぼんだ外周部112に通じている。
図6は代りの偏心アセンブリー50’を示している。ここで、ただ1つの変更は
、上記偏心アセンブリ一部分88.90の対同面と位置決めピン96を、正確に
のこ歯の付けられたジョイト114に置き換えたことである。2つの部分88’
、 90’は、やはり、模式的に示したねじヘッド付き締付金具98,100に
よって合わせられる。その他のすべての点においては、この偏心アセンブリー5
0′は上記偏心アセンブリー50に等しくできる。
今度は図7A、7Bについて述べると、上記ガイドブロック56゜60の1つか
示されている。これら2つのガイドブロックは同一で、便宜上、1つのガイドブ
ロック56のみについて詳細に説明する。
比較的平たいガイドフ七ツクは中心開口116を有する。この開口116の大き
さは、偏心部材52の周面112に少しのたるみもなく滑り嵌めを提供する大き
さである。ガイドブロック56は、平行な平たんエツジ面の対向する対118.
120を持つ矩形である。
上記エツジ面の内、少なくとも面120は、好ましいことに、精密に機械加工さ
れて、ハウジング12に係合する必要なスライド面を提供する。都合のよいこと
には、上記ガイドブロック56は正方形で、対向面の両肘118,120が精密
に機械加工されているので、もし上記対120が摩耗すると、上記ガイドブロッ
ク56が軸方向に90″回転することによって、他の対118が上記スライド面
をなすために使用されることができる。
上記ガイドブロック56は、線122によって示すように、はぼ対角線状に分割
されており、分割線には精確な心合わせ装置か組み込まれている。この心合わせ
装置は、図7Aにおいては、段124からなる。これに代わるのこ歯心合わせ装
置126が図8に示されている。上記ガイドブロック56の2つの部分は、ヘッ
ドにねじ山の付いた締付金具128によって締め合わせられる。この締付金具1
28は対応する開口130に入れられる。この開口には、上記締付金具のヘッド
132を収容するように溝が付けられている。
静エンジンやポンプのような低性能低速機械に対しては、斜メに分割されていな
いが2つの部分からなるガイドブロック、たとえば図9に模式的に示されている
ようなものがふされしいかもしれない。
これら、代わりのガイドブロック部分は、適当な締付金具によって結合されても
よいし、離れたままでもよい。
上記ガイドブロック56.60は2つの部分に形成される。これら2つの部分を
上記偏心部材52.54のくぼみの付けられた外周部112に配置するためであ
る。これから、上記エンジン64の組み立てについて説明する。
再び図3,4を参照すると、上記単一ピストン式ロータリーピストンエンジン6
4は次のようにして組み立てられる。まず、上記2つの部分88.90を滑り軸
受インサート78の各部と共につかんで、これらの部分が位置決めピン96によ
って正しく並んだことを確認しながら、上記クランクビン部分32の上に取り付
けることによって、上記偏心部材50をクランク/ナフト14のクランクビン部
分32に取り付ける。そして、これら2つの部分は締付金具98゜100によっ
て締め合わされる。上記締付金具98とそれに対応する開口104は、締付金具
100とその開口102よりも長いことに注意する。ハウジング12のモジュー
ル22は、都合のよいことに、角張った断面を有する取り外し可能で平行な対向
スライド部材134を有する。これらスライド部材134は、このモジュール2
2の本体の対応肩部に据え付けられ、それぞれの締付金具136(1つのみ示す
)によってそれに固定されている。これらスライド部材134は上記ガイドブロ
ック56のための平行ガイド面58を形成し、適当な小摩擦材料から形成するこ
とができる。上記モジュール22を、スライド部材134を取り外した状態で、
クランクシャフト14のウェブ34の上を通し、このモジュールを軸方向に移動
させて上記クランクピン部分30の方へ動かすとき、このモジュールを傾けたり
上記偏心部材50を回転させたりして、図3の偏心アセンブリー50の底部で、
上記フランジ84と偏心部材54の間に、位置決めすることによって、偏心部材
52の上方に位置決めする。
次に、上記がイドプロ、り56を偏心部材52上に組み付け、上記締付金具12
8を開口+30に螺合させて固定する。上記スライド部材134は、−たん上記
偏心部材52および協働ガイドブロック56に完全に一列に並んでしまうと、簡
単に所定の位置に収まり、締付金具136によってモジニール本体にしっかり固
定することができる。上記モジュール22はリングシール138を備えている。
このリングシール138は、偏心アセンブリーのすべての回転段階の間、偏心ア
センブリー50のフランジ84に係合する。このリングシールはモジュール22
と分離可能とすることができる。
エンジン64は1つのピストンと1つの偏心アセンブリーしか持っていないので
、ピストン36とモジュール20.24は、上記ガイドブロック60とモジュー
ル26の前あるいは後に取り付けることができる。ガイドブロック60は、ガイ
ドブロック56を偏心部材52に取り付けるのと同じようにして、偏心部材54
に取り付ける。
そして、締付金具128を十分締め付けると、滑り軸受18を端部モジュール2
6内に取り付け、クランク/ナフト14の対応ジャーナル上を滑らせて、カイト
面62をガイドブロック60と径方向に並ばせる。この端部モジニール26は、
上記カイト面62を備え上記スライド部材134と同様の取り外し可能なスライ
ド部材(図示せず)を備えることもできる。そして、上記はずみ車74が、螺子
ホルト140をシャフトの協働部分142に係合させることによりクランクシャ
フト14に固定される。
上記滑り軸受38を、それが肩144に係合するまで、ピストン36に挿入し、
それからピストンをクランクピン部分30に位置決めする。この動作に先立ち、
モジュール22に隣接するピストン側壁の対応溝146に環状シールが設けられ
るかもしれない。この軸受38を上記側144に当接させた状態で、偏心アセン
ブリー50のフランジ84をピストン側壁の凹部84に締まり嵌めでいれこむ。
そして、ピストンとフランジ84との開口82が一列に並んだ状態で、螺子付き
締付金具80を螺合させてピストンを偏心アセンブリーに対して固定することが
できる。ピストンを偏心アセンブリー50に正しく並べることは、ガイドブロッ
ク56.60の動きとピストン36の位置との間の正しい関係を保証するために
必要である。
ピストンがクランク/ナフトに回転可能に固定されると、このピストンを収納し
ているモジュール20は、主/−ル48(図4)を取り付けて、所定の場所に位
置決めされる。そして、環状のピストン側壁ルかそれぞれの溝148,150に
取り付けられ、主軸受16を持つ端部モジュール24を連合クランクンヤフトジ
セーナルに取り付ける。モジュール20.22.24.26の相対的な並びは、
螺子付締付金具152によって維持される。この螺子締付金具152は図4に模
式的に示しているが、図をわかりやす(するため、図3では省略している。その
後、プリー76をクランクシャフト上に配置し、螺子ボルト154をシャフトの
対応螺子部分156に係合させて固定する。
図3.4に示したシングルピストンエンジン64は1つの燃焼室72とこれに対
応する動作容積を有する。しかし、この動作容積と燃焼室は、第2のポート70
と燃焼室72を、協働するポートと共に、第3.4図のモジニール20の底部に
、図示のポート70と燃焼室72に対向させて、設けることにより、簡単に2倍
にすることができるであろう。これは、図10の実施例に示されているとおりで
ある。上記偏心アセンブリ−50のクランク84と偏心部材52との間の比較的
短いウェブ110の特徴はクランクピン28の長さを減らし、従って、上記軸受
1.6.18間の距離を短くする。偏心アセンブリー50はピストンから分離可
能であると共に、クランクビン28に径方向から偏心アセンブリーを取り付ける
ことを許す2つの部分に形成されているので、偏心アセンブリーか位置している
クランクビン部分32は、ピストン36を支持しているクランクビン部分30に
比べて、相当小さくされた直径とすることができ、これにより、クランクピンに
よって支持される偏心回転質量を相当に低減し、エンジンの全体寸法を減らすこ
とができる。
さて、図10に示すように、一つのピストン、二つの燃焼室ロータリーピストン
エンジン158は、多くの同様の部品を組み込んだエンジン64の修正型であり
、便宜上、同じ参照番号が再び同じ又は同様の部品について使用される。上記エ
ンジン158は、モジュールの形をしており、複数のスロー(throw)を含
むように、クランクシフト14の長さを長くし、上記モジュールを繰り返すこと
によって、マルチピストンエンジンが容易に組み立てられるようにしている。こ
のような4ピストンエン/ン+60が図11に(縮尺で)示されている。この図
から、図10のモノニール20.22.26.162は、図11の最も右側のモ
ノニール20,22,26,162と同じであり、上記エンジン158と160
の各々の反対側のモノニール24もまた同じであることが分かる。また、上記モ
ノニール20,22.162は4ピストン36の各々に対してエンジン160に
おいて繰り返されることも理解されよう。偏心アセンブリー50、協働する部品
及び軸受18のような連合する部品もまた繰り返される。それ故、便宜上、図1
1のエンジン160は、図10の単一ピストン型158に関して主として説明さ
れる。さらに、エンジ:/158と160の多くの部品は、偏心アセンブリー5
0とガイドブロック58.60を含む図3と4のエンジン64における対応する
部品と実質上間じであるから、これらの部品は、それらが上記エンジン64の対
応する部品と異なっている場合だけ上記エンジン158と160に関して詳細に
述べられる。
主として図10を参照して、上記エンジンは、分割軸受18と、対応する分割軸
受座164をクランク/ナフト14の工/ド/チーナルの上に配置することによ
って、組み立てられる。上記モジュール26は、図10(及び図11)において
、左側から上記モノニールか上記クランクシャフト14の全長を通過させられる
ように、充分な大きさの軸方向の開口を形成する環状フラン7168を持ってお
り、上記環状フランジは、それから上記軸受座’164の環状の肩270の上に
載せられる。複数のポル)172(一つだけか示されている)は、上記モジュー
ル26を軸受座164に固定する。あるいは、軸受18と軸受座164は、予め
組み付けられており、上記モジュール26は、上記軸受座にボルトで固定された
後、上記ジャーナル166は上記軸受の上へとスライドさせられる。上記ジャー
ナル166への上記モジュール26の取り付けは、上記エンジン158の他のモ
ジュールの組み付けの後に遂行される。
上記モジュール26は、偏心アセンブリー50の協働するガイドブロック60の
ための対向するスライド面62を形成し、上記スライド面62は、上記モジュー
ル26の端面にあるから、それらは、都合よく簡単に機械加工される。上記スラ
イド面62を形成するモジュール26における開口174は、上記クランクピン
のウェブ34を収容するのに充分な大きさである。あるいは、スライド面62か
、上記ガイド部材134に類似している図12に示したガイド部材218のよう
なガイド部材上に形成される。
上記エンジン158.160における偏心アセンブリー50は、上記フランジ8
4が、上記エンジンの種々の部品の組み付けを容易にするため幾分小さい直径を
持っており、後に説明される理由のために外ねじ176を持っている点において
、上記エンジン64における偏心アセンブリーと比較して、わずかに修正されて
いる。上記偏心アセンブリーの二つの部分88.90は、上記クランクシャフト
の縮小された直径のクランクビン部32の回りに配置され、前に述べられた仕方
で軸受挿入物78と固定される。それから、ガイドブロック60は、上記開口1
74内の偏心部材54の回りに前に述べた態様で固定され、また、上記ガイドブ
ロック56は、偏心部材52に対応して固定される。
モジュール22は、図2,4関して前に述べたように、簡単に機械加工、あるい
は鋳造されるほぼ長方形の軸方向の開口を持っている。ガイド部材134は、上
記ガイドブロック56用のスライド面58を形成するために、連合する締め金具
l36(一つだけが示されている)によって、上記開口内に図示のように固定さ
れる。上記ガイド部材134は、肩180を形成するために、上記モジュール2
2の本体から半径方向内側にわずかに突出している。しかし、挿入物134が所
定の位置にある状態でも、上記モジュール22内の開口は、充分な大きさであっ
て、上記モジニールを、図の左側からクランクシャフト14の上を越え、そして
上記偏心アセンブリー50の減縮した直径のフランジ84を越えてガイドブロッ
ク56と係合するように、通過させる。モジュール22が所定の位置にあるとき
、分割環状シールリングホルダーとシール要素182が、モジュールの開口内に
上記肩180に当接して配置される。
内側にねじが切られた係合リング184は、それからねじ176によって偏心ア
センブリー50のフランジ84にねじ込まれ、そして、上記リング184とフラ
ンジ84内の協働する凹部は、上記係合リングが上記フランジに密に係合した状
態で、−線に配列されて、上記リング184から突出する複数のロックピン18
6(一つだけが示されている)を収容する。実質上カージオイド形(心臓形)の
ピストン36内の凹部86は、上記リング184を密に収容するように形成され
、かつその中に盲開口を有して上記ピン186の突出部を密に受け入れるように
している。環状溝146内に適宜に収容される環状シールと所定の位置にある軸
受38を有するピストンは、それが大きな直径のクランクシャフト部30に受け
入れられて、上記リング184とピン186と係合するまで、上記クランクシャ
フトの上を滑らされる。ねじが切られた複数の締め金具8oは、ピストンを偏心
アセンブリー52と正確な同軸回転をするように、上記偏心アセンブリー50に
固定している。
上記カージオイド形ピストン36の外側の包絡線に実質上対応する動作容積44
を形成するモジュール20は、それから上記クランク/ナフトとピストンの上を
滑り上記動作容積44の一側面を形成する上記モノニール22と接合する。上記
エンジン150,160におけるピストンは二重ンリング動作容積44内におい
て回転し、そして対応するスパークプラグあるいは噴射ボート70を有する2つ
の対向する燃焼室72が上記モジュール20内に設けられている。
適宜なシールが上記ピストンの反対側の面にある溝148,150内にはめこめ
られている。上記シール150は上記ピストンの強化プレート151内に設けら
れ、第2の分割滑り軸受18と軸受座164が上記クランクシャフト14のジャ
ーナル188の上に配置されている。
上記エンジン64においては、上記端モジュール24は上記動作容積44の一側
を形成し、上記動作容積44のためのボート68を含み、軸受16を支持する。
同じモジュールが単一ピストンエンジンおよび複ピストンエンジンに使用される
ようにするモジュール構造のために、上記エンジン158,160における端モ
ジュール24は軸受16を支持するが、中間モジュール162はモジュール20
における2つの動作室のためのボート68を含み、動作容積44の隣接した側面
を形成し、軸受座164と滑り軸受18を支持する。
上記モジュール162は上記第2軸受座164の対応する凹部160に収容され
る環状フランツ190を有し、そして複数の締付金具172(1つだけが示され
ている)は第2軸受座164をフランジ190に固定する。
上記中間モジュール162におけるボート68は、図式的に示されているが、こ
のモジュールは凹部192を組み込んでいる。この凹部192は単一ピストンエ
ンジン158では重量軽減以外の働きはしないが、複ピストンエンジン160に
おいてはそれは次の隣接した偏心アセンブリー50のガイドブロック60のため
のスライド面62(あるいは適宜なスライド部材のための支持面)を備えている
から必要である。
端モジュール24はそれから中間モジュール162に突き合わされ、全アセンブ
リーが複数のポルト152および協働するナツト194によって一緒に固定され
る。種々のモジュール20.22.24゜26.162を一線に配列するという
ことは絶対的に必要であり、このことはボルト152によっである程度達成され
るが、位置決めスタッドおよび対応する四部が上記モノニールの種々の側面に設
けられているということが認識されるであろう。
上記エンジン158,160においては、上記軸受16は上記クランクシャフト
における軸方向の緩みを取り去るために上記クランクシャフト14のフランジ1
96に係合するスラスト転がり軸受アセンブリーを備える。上記緩みはエンジン
の組み立てを容易にするために都合により与えられるものである。上記軸受アセ
ンブリー16の外輪198は上記モジュール24の肩に、エンドキャップ2゜○
によって所定の位置に固定される。このエンドキャップはボルトによって上記モ
ジュール24に固定されている。内輪204は、上記クランクシャフト14の端
部に収容されかつ上記ねじが切られた端部156に収容されたすyト154によ
ってバイアスされるスラスト部材206によって、上記クランクシャフトのフラ
ンジ196に向けて付勢される。上記スラスト部材206は、プーリー76(図
3に示されているが、図10および11には示されていない)あるいは対応する
動力取り出し装置(プロペラを含む)か固定される環状フランジ208を結合し
ている。他端においては、はずみ車74(図10および11には示されていない
)あるいは補助装置用ギアあるいはエレメントが上記クランクシャフトの端部2
10に接合されており、複数のウェブ214を設けたハウジング212によって
保護されている。上記ウェブ214はボルト216を受け入れ、このボルト21
6によって上記ハウジング212は上記端モジュール26に固定される。
上記単一ピストンエンジン158と共に使用されるはずみ車は上記エンジンをバ
ランスするために使用されるが、以前のように、バランスは上記偏心アセンブリ
ー50の最小の直径と上記クランクピン28の小さくされた直径部32に収容さ
れる協働する部品を考慮して、最小であるだろう。しかしながら、図11におい
て上記エンジン160は、上記フライホイルが必要とされないかあるいは最小ツ
バランス動作だけを与えるように、4つのピストンによって本質的にバランスさ
れている。図示する上での便宜のために、上記エンジン160は、互いに180
度の角度を有する隣接したクランクピン28および対応するピストン36と共に
示されている。実際上このことは上記クランクシャフトの各180度の回転に関
して、(図11において)上記エンジンの上部において2つの動力行程とエンジ
ンの下部において2つの動力行程を有するエンジンを産出するであろう。好まし
い装置においては、クランクピンはクランクシャフトの45度の回転毎に点火行
程が起きるようにクランクシャフトに位置決めされる。これを達成するために、
クランクピンは、クランクシャフトの360度の回転毎に8個の点火行程(各燃
焼室72について1つ)があるように、クランクシャフトの45度の回転毎に1
つの点火行程を達成するように、適宜な角度だけオフセットされる。なお、上記
エンジン180においては、各ピストン36は連合した偏心アセンブリー50を
有し、そして各ピストンと偏心アセンブリー用の対応するモジュールは、吸気お
よび排気ボート68と上記ボート70が全て整列されるように、整列されており
、単純なマニホールドと簡単な製造および修理を可能にする。
図10およびIIにおいて、幾つかの流体か流れる通路が示されているか、説明
はされない。しかし、図面の理解を容易にするために、断面された部分すへてに
はハツチングが与えられてない。
図12は、図11の断面と直角に断面した上記エンジン160の部分の軸方向の
断面である。図12は図11と比較して拡大されており、かつ上記エンジン16
0におけるピストン36のための1つの可能なシール装置を明瞭に図示している
。この図は中間モジュール162の1つから次の1つの中間モジトルを見た図で
あり、偏心部材54のガイドブロック60用のスライド面62が偏心部材52の
がイドブロック56用のガイド部材134と同じ形と特徴を有する各ガイド部材
218上に形成されている修正例を示している。
上記ガイド部材218はねじが切られた締付金具220によって各中間モジュー
ル162に固定される。通常少なくとも2つのこのような締付金具220が各ガ
イド部材218に関して使用される。
図2.4に関して説明したように、実質上カージオイド形の各ピストン36は、
クランクシャフト14の回りの回転の間、2箇所で、つまり、上記カージオイド
の外側包絡線の両層曲部で、動作容積44を決定するそれぞれのモジュール20
の壁46に常にシール接触している。シール48がこれらの箇所に設けられて、
このシール接触を提供している。これらのシール48は図2.4に模式的に示さ
れており、ラジアルシール222の好ましい形態は、「ロータリーピストン機械
用シール」と題された我々の同時係属特許出願の要旨の一部を形成しており、図
13に詳細に示されている。また、図13に詳細に示されているのは、連合する
ピストンの各側で各ラジアルシール222 ト協mするサイドウオールシールア
センブリー224である。このサイドシールアセンブリー224も我々の同時係
属特許出願の要旨の一部を形成している。上記同時係属特許出願の内容は、多者
用にこの中に組み込まれているとみなされるべきである。
上記ラジアルシール222はすべて同一であり、上記サイドウオールシールアセ
ンブリー224もすべて同一である。そして、図13はラジアルシール222の
1つと、1つの完全なシールアセンブリー224を示す拡大部である。ピストン
36はカージオイドの部分40を含むその周囲すべてに、−直線状の断面を有す
る上面226を有し、また、上記ラジアルシール222は動作容積44の中へ突
出すると共に、対応するシール面228を有する。このシール面228は、隣接
モジュール162と22の間で、上記ハウジングモジュール20内の動作容積4
4のほぼ全幅に亘って延びる。このことは、くさび形状の中間シール部材234
が間に入った1対の外側部材230,232を備えているシールアセンブリーに
よって確実に行なわれる。上記部材230.232.234の各々は、上記ラジ
アルシール48について図2.4に模式的に示すように、狭いほぼ矩形の断面を
有し、これら1列に並んだ部材230,232,234はモジュール20内の対
応して狭い凹部236に収容される。この凹部236は、両側が隣接モジュール
に開放されている。ラジアルシール222のシール面228は、好ましくは断面
凸状である。
上記部材230,232は互いに対向する傾斜した内側端面23B、240を持
っている。その傾斜角は、くさび形部材234のテーバに対応している。各内側
端面238,240の傾斜角aは、たとえばl〜45°の範囲内とすることかで
きる。上記部材230,232によって定まるソール面228の長さは、少なく
ともシールが新しいときは、図示されているように、シール面でのこれらの部材
間の間隔が最小になるようなものである。上記部材230.232によって形成
されていないシール面228の部分は、上記くさび形部材234によって形成さ
れる。板ばね242は、上記シール部材230、232.234とハウジングの
モジュール20との間の上記凹部236に収容されており、上記部材230,2
32上の対向する肩部244の間を延びる。上記板ばねは、ハウジングモジュー
ル20とくさび形部材234の両方に係合して、これら部材のすべてを付勢して
ピストンの局面226に係合させると同時に、上記シール部材230,232を
横方向に付勢してそれぞれの隣接モジュール162.22にシール係合させるよ
うな形をしている。
上記シール部材230,232,234は、既知のシール材料、たとえば回転楕
円体の黒鉛を含む鋳鉄あるいは適当な焼結材料から作ることができるが、くさび
形部材234は、主シール面228から突出しているいかなる部分も、ピストン
の局面226に擦れることによって摩耗して正しい形になるよう、部材230,
232よりも耐摩耗性が低いのが好ましい。
ピストン36は、その回転の間、僅かに振れがちであるかもしれない。そして、
振動するとき、それは、シール面228に横切って摺動するであろうが、上記シ
ール部材を持ち上げる傾向にはない。
シール部材230,232は、ハウジングモジュール20の燃焼室72に面した
側に(あるいは、エンジン158.160のように、1つのハウジングモジュー
ルの中に2つの燃焼室72がある場合には、シール部材の両側に)溝246を有
して、燃焼ガスが凹部の壁と上記シール部材のその側との間を通過することによ
って、燃焼室からのガスの圧力が上記シール部材後方の上記凹部236の部分2
48に迅速に集結するのを容易にする。上記空間248における圧力の集結は上
記シール部材をピストン面と隣接モジュール22,162の側壁に対して付勢し
て、シール効果を同上させる。
通路250は隣接ハウジングモジュール162.22の各々を上配字間248か
ら両側の/−ルアセンブリ−224まで延ひて、燃焼ガス圧によってそれらの7
−ルを付勢してピストンのそれぞれの側壁と一層良好に係合させる。
図13において、連合サイド/−ルアセンブリ−224の1つのみが完全に示さ
れているが、2つの対向するシールアセンブリー224は互いの鏡像なので、便
宜上1つのみについて詳細に説明する。
ピストン36は既知のデザインの周辺サイドシール252を有する。この周辺サ
イドシール252は、その側壁にある外側環状溝146.148に設けられて、
それぞれのモジュール22,162によって定まる動作容積44の隣接側壁に係
合する。各周辺サイドシール252は2つの環状シール部材を備えている。これ
らの環状シールはそれぞれの溝146または148の中で環状支持部材254上
に並んで支持されている。ばね255はこの支持部材254に係合して、上記シ
ールアセンブリ224を軸方同外側に付勢し側壁に係合させる。
上記周辺サイドシール252は、燃焼ガスが、ピストン36の側面の回りで、1
つあるいは他の燃焼室72から反対側の動作容積44の低圧側に漏れるのを防ぐ
ためのものである。この目的のためには、上記あるいは各燃焼室72はピストン
の外周縁226に近接して置かれているので、上記周辺サイドシール252はで
きるだけ上記外周縁に近付けてピストンの側壁に設けるべきである。しかしなが
ら、実際面での理由により、周辺サイド7−ル252はピストンの外周縁226
かられずかに後退している必要がある。これが、周辺サイドシール252とラジ
アルシール222の間でピストンの側壁に沿って燃焼ガスを漏らすことになる。
上記サイドシールアセンブリー224はこの漏れを軽減するように設計されてい
る。
各シールアセンブリー224はプランジャー256を備えている。
このプランジャー256は偏倚させられて、周辺サイドシール252とラジアル
シール222との間でピストン36のそれぞれの側壁に接触している。このプラ
ンジャーは既知の7−ル材料、この既知のシール材料にはラジアルシール部材2
30,232,234の上記材料か含まれる、によって形成することができるが
、上記ラジアルノール部材230,232の材料よりも柔らかい材料で形成する
のか望ましい。プランジャーは、それぞれのモノニール22あるいは166内の
通路258の中を延び、この通路は、このモジュールの端から端まで、階段状に
延びている。ピストン36の隣で、通路258はプランジャー256に押込嵌め
を提供し、それから、Oリングノール262を据えるために260で段がつけら
れている。ピストン36から離れていくと、上記通路258は再び段がつけられ
ていて、エンドプレート264を収容している。上記プランジャー256はこの
エンドプレート264を突き抜けて突出している。通路258はその段がつけら
れたところからメインチャンバー266に通じる。このメインチャンバー266
は内側にねじ切りしである。
上記ラジアルシール222後方の空間248からの通路250は上記エンドプレ
ート264に近接したところでメインチャンバー266に通じている。プランジ
ャー256はこのチャンバー266に突出し、その先端にフランジ部材268を
支持している。このフランジ部材は圧縮ばね270のための座を提供する。この
ばねの他端は、外側にねじ切りしである中空の植込ボルト272の盲端(ブライ
ンド・ヱンド)に当接している。植込ボルト272は上記メインチャンバー26
6の内側ねじに螺合して上記ばね270を圧縮し、プランジャー256を偏倚さ
せてピストンの側壁に係合させる。上記植込ホルト272は6角形のへノドを育
する。このヘッドは図]2には明瞭に示されているが、図13では図をわかりや
すくするために部分的に省略されている。
上記ピストン36がハウジングモジュール20で振動するとき、上記サイドシー
ルアセンブリー224が出たり入ったりして、ピストンの横の動きを補償する。
周辺サイドシール252も、ピストンのいかなる横の動きにも順応する傾向にあ
る。上述したように上記ラジアルシール222後方の空間248に圧力が集結す
ると、増大した圧力は通路250に沿って上記通路258のメインチャンバー2
66および植込ボルト272の中空部へと送られる。植込ボルトの中空部では、
増大した圧力がプランジャーのフランジ部材268にかかり、プランジャー25
6のピストン側壁への偏倚を増大させプランジャー256は好ましくは断面が円
筒状であり、少なくとも大体において、その外周面の一部がピストンの周面22
6およびラジアルシール222の先端228に正接すると共に、その面の別の部
分が周辺サイドシール252の隣接側面に正接する状態で位置決めされて、ラジ
アルシール222と周辺サイド/−ル252の間のギャップをふさぐ。プランジ
ャー256は、特にエンジン160のような炊煙焼室構造に対しては、(我々の
同時係属出願でもっと詳しく示しているように、)ラジアルシール222の中央
面に沿って延びる軸を有することができる。理想的には、単一燃焼室構造におい
ては、プランジャー256はハウジングの燃焼室側に僅かに偏らせてて設けられ
、最高圧力がエンジンに生じると同時に最大/−ル効果を奏する。これは通常、
ラジアルシールの中央面から燃焼室側へおよそ100〜21°のところで起こる
。
炊煙焼室構造のための代替実施例においては、それぞれプランジャー256を組
み込んだ2つのサイドシールアセンブリー224、あるいは、2つのブラン/ヤ
ー222を組み込んだ1つのサイトン−ルアセンブリ−224を、上記2つのプ
ランジャーがそれぞれ、上述したように、連合燃焼室側へ偏倚されられた状態で
、ピストン36の各側に設けることができる。さらにこれに代わって、たとえば
、殆んど腎臓形の断面を持つプランジャーを炊煙焼室構造において用いることが
できる。このブランツヤ−はラジアルシール222の中央面にその中心が置かれ
、腎臓形断面の部分円状端部はこの中央面のそれぞれの側に延びている。
特に図12から理解できることであるが、上記サイドシールアセンブリー224
を所定の箇所に固定するために植込ボルト272にアクセスするのは、それぞれ
のモジュール22または162のプランジャー256の出ている側とは反対の側
からできる。
図14を参照すると、エンジンの一部変更された部分が示されている。この部分
では、上記クランクシャフト14のクランクビン28には段が付けられていない
。したがって、上記偏心アセンブリー50は、ピストン36が取り付けられる部
分と同じ直径のクランクビン28の部分に取り付けられる。図14のモジュール
20は、図10.11の対応するモノニールと同一であるか、ピストン36は、
複数の螺子付き締付金具80によって偏心アセンブリー50のフランジ84に直
接接続されている。この締付金具80は、大体、図3゜4について説明したよう
なものである。上記偏心アセンブリー50はその遠端で軸受78を介してクラン
クビン28に支持されている。
この軸受78は上記偏心アセンブリーの拡張された通路108に入れられている
。上記スライド面58と62を定めている、あるいは、支持している偏心部材5
2.54と、ガイドブロック56.60と、モジュール22.26または162
内の開口とはすべて、段つきでないクランクビンを収容するために、前述の実施
例に比較、して、わずかに拡張する必要がある。しかし、図14の実施例では、
クランクビン28の長さは、ピストンと偏心アセンブリー50とを合わせた長さ
とは、前述の実施例よりも少しも長くする必要はない。というのは、上記偏心部
材はピストンに直接に、そしてピストンの直ぐ隣に固定されるからである。さら
に、偏心アセンブリー50がピストン36から分離可能であるといり特徴は、滑
り軸受18と軸受座164が配置されるクランクシャフト14のジャーナル18
8を、マルチピストン機械においてさえ、最小の長さにすることを可能とする。
なぜならば、このジャーナル188は、組み立ての間、偏心アセンブリーなして
、ピストンの長さを収納することだけが必要であるからである。
当業者であれば、ここに記載された発明は、明記したちの以外に、変形や修正す
ることかできることは分かるであろう。この発明は、この発明の精神と範囲に入
るそのような変形や修正をすべて含むものであることは理解されるべきである。
国際調査報告
111111rl1mNl+l+N A11111+e@l1llfl lla
、Kテ/Al+ 901004M1酎軒内・首唱・0・(^m−電tさ口l16
pC!11σ907004%[83923430A!?4284/フ4cH60
0L3フロE!2339911PR2245851GB1441715 1’?
10215B4JP50138405 XI、7406236 SE 740
5670EX)(F jW任ス
Claims (23)
- 1.回転できるドライブシヤフトと、上記ドライブシャフトにハウジング内にお いてそれに対して逆回転するように偏心して取り付けられたピストンを備え、上 記ピストンは1:1の生成内を有するエピトロコイドの形であり、外側包絡線で 以て形成され、上記ハウジングは上記エピトロコイドの外側包絡線に実質的に適 合する上記ピストン用の協働する動作面を有し、また、上記ドライブシャフトの 回りに上記ピストンと共に偏心して回転するように取り付けられた一対の相対的 にオフセットした偏心部材を含むピストン追従機構を備え、上記偏心部材は、上 記ピストンの回転と共に、角度に関してオフセットした通路に沿って直線的に往 復するように各ガイド手段によって拘束された各ガイド部材内において回転可能 に取り付けられ、偏心部材の上記対は上記ピストンの直ぐ隣にあり、それと直接 一緒に回転するように固定されているトロコイド構造の回転ピストン機械。
- 2.請求項1記載のロータリーピストン機械において、上記偏心部材の対は上記 ピストンと分離できるロータリーピストン機械。
- 3.請求項1記載のロータリーピストン機械において、上記偏心部材の対は上記 ドライブシャフトの回りをそれと係合して回転するように取り付けられているロ ータリーピストン機械。
- 4.請求項1記載のロータリーピストン機械において、上記ピストンと偏心部材 が取り付けられる上記ドライブシャフトの偏心部は階段状のクランクピンを備え 、偏心部材が回転する部分はピストンが回転する部分に対して減少した直径を有 するロータリーピストン機械。
- 5.請求項1記載のロータリーピストン機械において、上記ドライブシャフトは 1ピースであるロータリーピストン機械。
- 6.請求項1記載のロータリーピストン機械において、上記偏心部材の対は上記 ピストンの同じ側に配置されているロータリーピストン機械。
- 7.請求項6記載のロータリーピストン機械において、上記偏心部材の対は上記 ピストンから分離でき、上記ドライブシャフトの回りの配置を容易にするために 1つあるいはそれ以上の軸方向の平面に沿って分割されているロータリーピスト ン機械。
- 8.請求項1記載のロータリーピストン機械において、各ガイド手段はガイド通 路を形成する上記ハウジングの向かい合った平行な真っ直ぐな壁を備え、そこに おいて上記ガイド部材の各1つは自由にスライドするロータリーピストン機械。
- 9.請求項8記載のロータリーピストン機械において、各ガイド部材は、上記ガ イド通路と滑り係合をするための第1の対の向かい合った側面と、上記第1の対 が摩耗したとき、上記ガイド通路と選択的に滑り係合をするための第2の対の向 かい合った側面を形成するガイドブロックを備えるロータリーピストン機械。
- 10.請求項1記載のロータリーピストン機械において、上記各偏心部材の回り に容易に組み付けするために、各ガイド部材は、一つあるいはそれ以上の軸方向 の平面に沿って分割されているロータリーピストン機械。
- 11.請求項1記載のロータリーピストン機械において、各ガイド手段はワット 結合を備えるロータリーピストン機械。
- 12.請求項1記載のロータリーピストン機械において、エンジンを備え、二つ の燃焼室は、上記動作面に形成されているロータリーピストン機械。
- 13.請求項1記載のロータリーピストン機械において、上記機械ハウジングは 、モジュールの形をしており、第1モジュールは、上記ピストンを含むと共に、 そのための協働する動作面を形成し、第2モジュールは、第1の偏心部材と各ガ イド部材を含むとともに、各ガイド手段を支持し、第3のモジュールは、第2の 偏心部材と各ガイド部材を含むと共に、上記各ガイド手段を支持するロータリー ピストン機械。
- 14.請求項13記載のロータリーピストン機械において、ドライブシャフト主 軸受は、上記第3のモジュールに支持されているロータリーピストン機械。
- 15.回転できるドライブシャフトと、ハウジング内において、上記ドライブシ ャフトに対して反対方向に回転するように、上記ドライブシャフトに偏心して取 り付けられた複数のピストンを備え、各ピストンは、1:1の生成内を持ったエ ピトロコイド形であると共に、外側包絡線でもって形成され、かつ上記ハウジン グは、上記ピストン用の各協働する動作面を有し、上記動作面の各々は、上記各 エピトロコイドの外側包絡線に実質的に適合し、また、上記連合したピストンと 共に上記ドライブシャフトの回りを偏心して回転するように取り付けられた一対 の相対的にオフセットした偏心部材を含む各ピストン用の追従機構を有するピス トン追従手段を備え、上記偏心部材は、上記ピストンの回転と共に、角度がオフ セットした通路に沿って直線的に往復するように各ガイド手段によって拘束され ている各ガイド部材内に回転可能に取り付けられているロータリーピストン機械 。
- 16.請求項1による請求項15記載のロータリーピストン機械。
- 17.請求項15記載のロータリーピストン機械において、上記ドライブシャフ トは、ピストン用の複数のバランススローを有するロータリーピストン機械。
- 18.請求項15記載のロータリーピストン機械において、上記機械ハウジング は、モジュールの形をしており、各ピストンとピストン追従機械のために、第1 モジュールはピストンを含むと共に、そのための協働する動作面を形成し、第2 モジュールは、第1の偏心部材と各ガイド部材を含むと共に、上記各ガイド手段 を支持し、かつ第3のモジュールは、第2の偏心部材と各ガイド部材を含むと共 に、各ガイド手段を支持するロータリーピストン機械。
- 19.請求項18記載のロータリーピストン機械において、ドライブシャフト主 軸受は、各第3モジュールに支持されているロータリーピストン機械。
- 20.請求項19記載のロータリーピストン機械において、各第3モジュールは 、上記各ドライブシャフト主軸受を取り外し可能に支持するための軸方向の開口 を形成し、上記軸方向の開口は、十分に大きくてドライブシャフトがそこを通過 させられるロータリーピストン機械。
- 21.請求項18記載のロータリーピストン機械において、少なくとも一つのピ ストンが動作容積において、その連合する第1モジュール内において回転し、そ の動作容積の周囲は、動作面を形成すると共に、動作容積の側部は、連合した第 2モジュールと、ピストンとピストン追従機構の隣接アセンブリーの第3モジュ ールによって形成されているロータリーピストン機械。
- 22.請求項21記載のロータリーピストン機械において、上記隣接した第3モ ジュールは、上記第1モジュールの動作容積のためのポートを含むロータリーピ ストン機械。
- 23.請求項18記載のロータリーピストン機械において、上記ドライブシャフ ト用のスラスト軸受は、上記機械ハウジングの端モジュールに支持されているロ ータリーピストン機械。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| AU6704 | 1989-10-04 | ||
| AU670489 | 1989-10-04 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05505008A true JPH05505008A (ja) | 1993-07-29 |
Family
ID=3697283
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2513496A Pending JPH05505008A (ja) | 1989-10-04 | 1990-10-04 | ロータリーピストン機械 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05505008A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8312859B2 (en) | 2005-08-08 | 2012-11-20 | Haim Rom | Wankel and similar rotary engines |
-
1990
- 1990-10-04 JP JP2513496A patent/JPH05505008A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8312859B2 (en) | 2005-08-08 | 2012-11-20 | Haim Rom | Wankel and similar rotary engines |
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