JPH0544753A - デイスクブレ−キロ−タ - Google Patents
デイスクブレ−キロ−タInfo
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- JPH0544753A JPH0544753A JP19792891A JP19792891A JPH0544753A JP H0544753 A JPH0544753 A JP H0544753A JP 19792891 A JP19792891 A JP 19792891A JP 19792891 A JP19792891 A JP 19792891A JP H0544753 A JPH0544753 A JP H0544753A
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- JP
- Japan
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- rotor
- pad
- sliding surface
- disc brake
- hard particles
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- Pending
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D65/00—Parts or details
- F16D65/02—Braking members; Mounting thereof
- F16D65/12—Discs; Drums for disc brakes
- F16D65/127—Discs; Drums for disc brakes characterised by properties of the disc surface; Discs lined with friction material
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Coating By Spraying Or Casting (AREA)
- Braking Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、片側ピストン方式(ピンスライド
キャリパー)に最適なアルミディスクブレーキロータを
提供することを目的とする。 【構成】本発明のディスクブレ−キロ−タ1は、ブレー
キパッド4aと接する摺動面30aに溶射層3aが形成
されたピンスライドキャリパー型のディスクブレ−キロ
−タにおいて、ピストン51により直接加圧されない側
に配設された前記ブレーキパッド4aと対向する前記摺
動面30aに形成された前記溶射層3aは、高熱伝導材
料と、耐摩耗材料と、硬質粒子とよりなり、該高熱伝導
材料および該硬質粒子の該溶射層3a全体に占める割合
を、中心から半径方向外側に向かって増加させたことを
特徴とする。
キャリパー)に最適なアルミディスクブレーキロータを
提供することを目的とする。 【構成】本発明のディスクブレ−キロ−タ1は、ブレー
キパッド4aと接する摺動面30aに溶射層3aが形成
されたピンスライドキャリパー型のディスクブレ−キロ
−タにおいて、ピストン51により直接加圧されない側
に配設された前記ブレーキパッド4aと対向する前記摺
動面30aに形成された前記溶射層3aは、高熱伝導材
料と、耐摩耗材料と、硬質粒子とよりなり、該高熱伝導
材料および該硬質粒子の該溶射層3a全体に占める割合
を、中心から半径方向外側に向かって増加させたことを
特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車等のディスクブ
レ−キ装置に組み込まれ使用されるディスクブレ−キロ
−タに関する。
レ−キ装置に組み込まれ使用されるディスクブレ−キロ
−タに関する。
【0002】
(1)現在一般的に使われているキャリパは、片側ピス
トン方式(ピンスライドキャリパー)が主流となってい
る。 (2)また従来、一般的にディスクブレ−キロ−タ(以
下、ロータと称す)を形成するための材料としては、例
えば特開昭63ー111331号公報に開示されている
ように、鋳鉄や、ステンレス鋼等を用いるのが通常であ
ったが、ロ−タの軽量化を計るため、アルミ材を用いる
ことが考えられている。ところがアルミ材を用いて形成
したロ−タ摺動部の耐熱性、耐摩耗性等の性能は、鋳鉄
材を用いて形成した場合より劣ることから、アルミ製ロ
ータの摺動部に、ステンレス鋼、銅、鋳鉄等の材料を、
溶射材として用いて溶射層を形成したり、鋳込み材とし
て用いて鋳込む等の方法により、強化する技術が知られ
ている。
トン方式(ピンスライドキャリパー)が主流となってい
る。 (2)また従来、一般的にディスクブレ−キロ−タ(以
下、ロータと称す)を形成するための材料としては、例
えば特開昭63ー111331号公報に開示されている
ように、鋳鉄や、ステンレス鋼等を用いるのが通常であ
ったが、ロ−タの軽量化を計るため、アルミ材を用いる
ことが考えられている。ところがアルミ材を用いて形成
したロ−タ摺動部の耐熱性、耐摩耗性等の性能は、鋳鉄
材を用いて形成した場合より劣ることから、アルミ製ロ
ータの摺動部に、ステンレス鋼、銅、鋳鉄等の材料を、
溶射材として用いて溶射層を形成したり、鋳込み材とし
て用いて鋳込む等の方法により、強化する技術が知られ
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、 (1)前記従来の技術の(1)の片側ピストン方式の場
合には、ピストンにより加圧されないアウター側のパッ
ドは、ロータの摺動面に対しその当り面の領域が、押圧
力に伴って変化する。(例えば、参考として示す図5〜
図8のように、ロータの摺動面に対し、その当り面の領
域a1〜a4が、押圧力の変化(20kgf/cm2 〜
80kgf/cm2 )に伴ってこれによってロータの摺
動面の摺動特性が変化するとブレ−キング操作時に効き
(摩擦係数)が低下し、良好なブレ−キ性能が得られな
い場合がある。
合には、ピストンにより加圧されないアウター側のパッ
ドは、ロータの摺動面に対しその当り面の領域が、押圧
力に伴って変化する。(例えば、参考として示す図5〜
図8のように、ロータの摺動面に対し、その当り面の領
域a1〜a4が、押圧力の変化(20kgf/cm2 〜
80kgf/cm2 )に伴ってこれによってロータの摺
動面の摺動特性が変化するとブレ−キング操作時に効き
(摩擦係数)が低下し、良好なブレ−キ性能が得られな
い場合がある。
【0004】(2)前記従来の技術の(2)の場合に
は、アルミ製ディスクブレ−キロータの摺動部に、例え
ば、鋳鉄を溶射材として用いて溶射層を形成した場合に
は、摩擦係数は良好であるが、耐摩耗性が低いため、そ
の厚さを片側0.5mm〜1.0mmと厚くする必要が
ある。しかし厚くすると、高温時にアルミ材との熱膨張
差のためにはがれを生じる。
は、アルミ製ディスクブレ−キロータの摺動部に、例え
ば、鋳鉄を溶射材として用いて溶射層を形成した場合に
は、摩擦係数は良好であるが、耐摩耗性が低いため、そ
の厚さを片側0.5mm〜1.0mmと厚くする必要が
ある。しかし厚くすると、高温時にアルミ材との熱膨張
差のためにはがれを生じる。
【0005】これを解決するためステンレス鋼を溶射材
として用いて溶射層を形成した場合には、耐摩耗性は良
好であるが、摩擦係数が低く、特に、高速時の性能が十
分なものとは言えない。このため、焼結パッドなどを用
いることで摩擦係数の低さをカバーすることができて
も、鳴きの発生率が高く実用性に乏しいことや、熱溜ま
りとなりやすく、前記場合と同様、熱膨張差による影響
を受けやすい。
として用いて溶射層を形成した場合には、耐摩耗性は良
好であるが、摩擦係数が低く、特に、高速時の性能が十
分なものとは言えない。このため、焼結パッドなどを用
いることで摩擦係数の低さをカバーすることができて
も、鳴きの発生率が高く実用性に乏しいことや、熱溜ま
りとなりやすく、前記場合と同様、熱膨張差による影響
を受けやすい。
【0006】また、ステンレス鋼と銅との混合材を溶射
材として用いて溶射層を形成した場合には、銅の比率を
高くすれば熱伝導性は良好となり、摩擦係数レベルも満
足されるが耐摩耗性が劣る。ステンレス鋼の比率を高く
すれば、耐摩耗性は良好だが、摩擦係数レベルが低くな
る。本発明は、上記のことを背景として、片側ピストン
方式(ピンスライドキャリパー)に最適なアルミディス
クブレーキロータを提供することを目的とする。
材として用いて溶射層を形成した場合には、銅の比率を
高くすれば熱伝導性は良好となり、摩擦係数レベルも満
足されるが耐摩耗性が劣る。ステンレス鋼の比率を高く
すれば、耐摩耗性は良好だが、摩擦係数レベルが低くな
る。本発明は、上記のことを背景として、片側ピストン
方式(ピンスライドキャリパー)に最適なアルミディス
クブレーキロータを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のディスクブレ−
キロ−タは、ブレーキパッドと接する摺動面に溶射層が
形成されたピンスライドキャリパー型のディスクブレ−
キロ−タにおいて、ピストンにより直接加圧されない側
に配設された前記ブレーキパッドと対向する前記摺動面
に形成された前記溶射層は、高熱伝導材料と、耐摩耗材
料と、硬質粒子とよりなり、該高熱伝導材料および該硬
質粒子の該溶射層全体に占める割合を、中心から半径方
向外側に向かって増加させたことを特徴とする前記摺動
面に形成された溶射層の高熱伝導材料および硬質粒子
は、溶射層全体に占める割合を、ディスクブレ−キロ−
タ(以下、ロ−タと称す)の中心から半径方向外側に向
かって増加させるには、図4に示されるように、ロ−タ
の中心に最も近い領域で少なく、ロ−タの中心より半径
方向外側に向かって最も遠い領域で多い分布勾配とす
る。また、耐摩耗材料は、ロ−タの中心に最も近い領域
で多く、ロ−タの中心より半径方向外側に向かって最も
遠い領域で少い分布勾配とすることが好ましい。
キロ−タは、ブレーキパッドと接する摺動面に溶射層が
形成されたピンスライドキャリパー型のディスクブレ−
キロ−タにおいて、ピストンにより直接加圧されない側
に配設された前記ブレーキパッドと対向する前記摺動面
に形成された前記溶射層は、高熱伝導材料と、耐摩耗材
料と、硬質粒子とよりなり、該高熱伝導材料および該硬
質粒子の該溶射層全体に占める割合を、中心から半径方
向外側に向かって増加させたことを特徴とする前記摺動
面に形成された溶射層の高熱伝導材料および硬質粒子
は、溶射層全体に占める割合を、ディスクブレ−キロ−
タ(以下、ロ−タと称す)の中心から半径方向外側に向
かって増加させるには、図4に示されるように、ロ−タ
の中心に最も近い領域で少なく、ロ−タの中心より半径
方向外側に向かって最も遠い領域で多い分布勾配とす
る。また、耐摩耗材料は、ロ−タの中心に最も近い領域
で多く、ロ−タの中心より半径方向外側に向かって最も
遠い領域で少い分布勾配とすることが好ましい。
【0008】例えば高熱伝導材料、硬質粒子、耐摩耗材
料は、ロ−タの中心に最も近い領域で0wt%対0wt
%対100よりなり、ロ−タの中心より半径方向外側に
向かって最も遠い領域で70wt%対10wt%対20
wt%よりなる割合とすることができる。すなわち、前
記高熱伝導材料、硬質粒子、耐摩耗材料は、ロ−タの中
心に最も近い領域より、半径方向外側に向かって最も遠
い領域までの間で0wt%対0wt%対100より70
wt%対10wt%対20wt%までの値で変化させる
ことが望ましい。
料は、ロ−タの中心に最も近い領域で0wt%対0wt
%対100よりなり、ロ−タの中心より半径方向外側に
向かって最も遠い領域で70wt%対10wt%対20
wt%よりなる割合とすることができる。すなわち、前
記高熱伝導材料、硬質粒子、耐摩耗材料は、ロ−タの中
心に最も近い領域より、半径方向外側に向かって最も遠
い領域までの間で0wt%対0wt%対100より70
wt%対10wt%対20wt%までの値で変化させる
ことが望ましい。
【0009】高熱伝導材料としては、ロ−タとパッドと
の摩擦熱を熱伝導により外部に伝達し、放熱効果を高め
る作用をなす熱良導体としてCuや、Al、Ag、Au
等を用いることができる。硬質粒子は、ブレ−キ性能の
基本特性である効き(摩擦係数)を高める作用をなすも
ので、ロ−タの摺動部に形成される溶射層中に分布して
いると、アブレッシブ摩擦(接触面上の凹凸や、摩擦面
間に介在する硬粒子の切削効果が大きく現れる摩耗)を
発生させ、前記効きを高める効果が得られる。硬質粒子
としては、Cr3 C2 や、SiO2 、ZrO2 、SiC
等を用いることができる。
の摩擦熱を熱伝導により外部に伝達し、放熱効果を高め
る作用をなす熱良導体としてCuや、Al、Ag、Au
等を用いることができる。硬質粒子は、ブレ−キ性能の
基本特性である効き(摩擦係数)を高める作用をなすも
ので、ロ−タの摺動部に形成される溶射層中に分布して
いると、アブレッシブ摩擦(接触面上の凹凸や、摩擦面
間に介在する硬粒子の切削効果が大きく現れる摩耗)を
発生させ、前記効きを高める効果が得られる。硬質粒子
としては、Cr3 C2 や、SiO2 、ZrO2 、SiC
等を用いることができる。
【0010】耐摩耗材料は、ロ−タの摺動部に形成され
る溶射層の寿命に影響を与えるもので、耐摩耗性に優れ
たFe−55〜65Cr−3Cや、Fe−Cr−Ni合
金等を用いることができる。
る溶射層の寿命に影響を与えるもので、耐摩耗性に優れ
たFe−55〜65Cr−3Cや、Fe−Cr−Ni合
金等を用いることができる。
【0011】
【作用および効果】本発明のディスクブレ−キロ−タの
アウター側の溶射層は、高熱伝導材料と、耐摩耗材料
と、硬質粒子とよりなり、高熱伝導材料および硬質粒子
の溶射層全体に占める割合を、前記ディスクブレ−キロ
−タの中心から半径方向外側に向かって増加させたもの
としている。
アウター側の溶射層は、高熱伝導材料と、耐摩耗材料
と、硬質粒子とよりなり、高熱伝導材料および硬質粒子
の溶射層全体に占める割合を、前記ディスクブレ−キロ
−タの中心から半径方向外側に向かって増加させたもの
としている。
【0012】このため、ブレ−キング操作に伴って前記
ピストンにより直接加圧されない側(アウター側)のパ
ッドとロ−タの摺動面とが接するとき、パッドが弱く当
たるロ−タの中心に近い領域から、強く当たるロ−タの
中心より遠い領域に至までの中間領域に、それぞれに対
応して適切な割合の高熱伝導材料および硬質粒子が分布
している。すなわち、 (1)押圧力が小さいときには、アウター側パッドの半
径方向内側領域の部分と、ロータとが摺動する。このと
き内側領域には高熱伝導材料の分布割合いが少ないた
め、酸化物が形成されることによる摩擦係数の低下を抑
制できる。
ピストンにより直接加圧されない側(アウター側)のパ
ッドとロ−タの摺動面とが接するとき、パッドが弱く当
たるロ−タの中心に近い領域から、強く当たるロ−タの
中心より遠い領域に至までの中間領域に、それぞれに対
応して適切な割合の高熱伝導材料および硬質粒子が分布
している。すなわち、 (1)押圧力が小さいときには、アウター側パッドの半
径方向内側領域の部分と、ロータとが摺動する。このと
き内側領域には高熱伝導材料の分布割合いが少ないた
め、酸化物が形成されることによる摩擦係数の低下を抑
制できる。
【0013】(2)押圧力が大きいときには、アウター
側パッドの半径方向外側の領域と、ロータとが摺動す
る。このとき外側領域には高熱伝導材料の分布割合いが
多いため、熱伝導効率が大きく、放熱が良効で熱が溜ま
らず、かつ熱がロータおよびアウター側パッドに溜まる
ことによる摩擦係数の低下を抑制することができる。さ
らに、硬質粒子の占める割合いを高熱伝導材料とともに
多くすることにより、前記高熱伝導材料を多くすること
による摩擦係数の低下を改善できる。
側パッドの半径方向外側の領域と、ロータとが摺動す
る。このとき外側領域には高熱伝導材料の分布割合いが
多いため、熱伝導効率が大きく、放熱が良効で熱が溜ま
らず、かつ熱がロータおよびアウター側パッドに溜まる
ことによる摩擦係数の低下を抑制することができる。さ
らに、硬質粒子の占める割合いを高熱伝導材料とともに
多くすることにより、前記高熱伝導材料を多くすること
による摩擦係数の低下を改善できる。
【0014】従って、パッドが強く当たり摩擦熱が高く
なる領域では、高熱伝導材料が他の領域よりも多いの
で、熱伝導効率がよく放熱効果(冷却効果)が高くな
り、ロータ温度の上昇を抑えることができ、熱の溜まり
を解消することができる。また、パッドが強く当たり最
も摩耗量の多い領域では、硬質粒子が他の領域よりも多
いので、摩擦による摩耗量の増大を抑えつつブレ−キの
効き(摩擦係数)を高めることができる。
なる領域では、高熱伝導材料が他の領域よりも多いの
で、熱伝導効率がよく放熱効果(冷却効果)が高くな
り、ロータ温度の上昇を抑えることができ、熱の溜まり
を解消することができる。また、パッドが強く当たり最
も摩耗量の多い領域では、硬質粒子が他の領域よりも多
いので、摩擦による摩耗量の増大を抑えつつブレ−キの
効き(摩擦係数)を高めることができる。
【0015】更に本発明によれば、アルミ製のロ−タを
用いた場合であっても、高熱に弱いとされているアルミ
の熱変形を防止でき、かつロ−タとしての軽量化を実現
することができる。また、溶射層の耐摩耗性について
も、鋳鉄製溶射層の場合の約3倍以上が得られる。
用いた場合であっても、高熱に弱いとされているアルミ
の熱変形を防止でき、かつロ−タとしての軽量化を実現
することができる。また、溶射層の耐摩耗性について
も、鋳鉄製溶射層の場合の約3倍以上が得られる。
【0016】
【実施例】本実施例のディスクブレ−キロ−タ1を、ア
ウト側ブレーキパッド4a、インナ−側ブレーキパッド
4bとともにピンスライドキャリパー型のブレーキ装置
5に組入れ使用した場合で説明する(図1および図3参
照)。 このディスクブレ−キロ−タ(以下、ロータと
称す)1は、ロータ本体2がアルミ合金(JISA60
61相当)製で、中心軸Pを中心とする回転時に、キャ
リパー爪部50により固定位置に保持された前記アウト
側ブレーキパッド(以下、固定パッドと称す)4aと、
ブレーキング操作に伴って往復移動するピストン51に
連動する前記インナ−側ブレーキパッド(以下、可動パ
ッドと称す)4bとが、両垂直面側で摺接するリング状
摺動部20を備えている。
ウト側ブレーキパッド4a、インナ−側ブレーキパッド
4bとともにピンスライドキャリパー型のブレーキ装置
5に組入れ使用した場合で説明する(図1および図3参
照)。 このディスクブレ−キロ−タ(以下、ロータと
称す)1は、ロータ本体2がアルミ合金(JISA60
61相当)製で、中心軸Pを中心とする回転時に、キャ
リパー爪部50により固定位置に保持された前記アウト
側ブレーキパッド(以下、固定パッドと称す)4aと、
ブレーキング操作に伴って往復移動するピストン51に
連動する前記インナ−側ブレーキパッド(以下、可動パ
ッドと称す)4bとが、両垂直面側で摺接するリング状
摺動部20を備えている。
【0017】そしてこのリング状摺動部20の両垂直面
側が機械加工により研削された2つの加工面21a、2
1bにそれぞれ溶射層3a、3bが形成される(図1参
照)。本実施例のロ−タ1は、ピストン51により、直
接、加圧されない側に配設された固定パッド4aに対向
する位置の溶射被膜3aに特徴がある(図3参照)。次
いで前記溶射層3aを形成する場合の具体的実施内容を
述べる。
側が機械加工により研削された2つの加工面21a、2
1bにそれぞれ溶射層3a、3bが形成される(図1参
照)。本実施例のロ−タ1は、ピストン51により、直
接、加圧されない側に配設された固定パッド4aに対向
する位置の溶射被膜3aに特徴がある(図3参照)。次
いで前記溶射層3aを形成する場合の具体的実施内容を
述べる。
【0018】まず、予め溶射層3aを形成する溶射材が
準備された。そしてこの溶射材により形成される溶射層
3aの溶射成分は、図4に示されるように、高熱伝導材
料としてCuが0〜70wt%と、硬質粒子としてCr
3 C2 が0〜10wt%と、耐摩耗材料としてFeー6
5Crー3Cが残量よりなるものとなっている。前記ロ
ータ本体2のリング状摺動部20の加工面21aに下記
の溶射条件でプラズマ溶射を行った。
準備された。そしてこの溶射材により形成される溶射層
3aの溶射成分は、図4に示されるように、高熱伝導材
料としてCuが0〜70wt%と、硬質粒子としてCr
3 C2 が0〜10wt%と、耐摩耗材料としてFeー6
5Crー3Cが残量よりなるものとなっている。前記ロ
ータ本体2のリング状摺動部20の加工面21aに下記
の溶射条件でプラズマ溶射を行った。
【0019】 また、溶射条件は、電流 :500A 電圧 :70V ガス流量 :N2 160l/min /H2 30l/min 溶射流量 :130mm である。
【0020】そしてディスクロ−タ1のリング状摺動部
20の加工面21aには、前記溶射材が溶射される。こ
の結果、図4に示されるように摺動面30aの半径方向
の内周側からその半径方向外周側に、分布勾配をもつC
r3 C2 と、Cuと、Fe−55〜65Cr−3Cとよ
りなる厚さ約300μmのアウター側の溶射層3aが形
成された。
20の加工面21aには、前記溶射材が溶射される。こ
の結果、図4に示されるように摺動面30aの半径方向
の内周側からその半径方向外周側に、分布勾配をもつC
r3 C2 と、Cuと、Fe−55〜65Cr−3Cとよ
りなる厚さ約300μmのアウター側の溶射層3aが形
成された。
【0021】溶射層3aを形成する溶射成分の割合い
は、前記ピストン51の作動時に、摺動面30aの半径
方向の内周側からその半径方向外周側に対し、摺動領域
が押圧力に応じて変化するアウター側の固定パッド4a
が当たる領域(図5〜図8の領域a1〜a2領域参照)
にそれぞれ対応するものとなっている。すなわち図2に
示されるように、固定パッド4aの当接面40aが摺動
するロ−タ1の摺動面30aの半径方向の各領域S1〜
S4におけるCr3 C2 と、Cuと、Fe−55〜65
Cr−3Cとの分布は、図4に示される分布勾配をも
つ。
は、前記ピストン51の作動時に、摺動面30aの半径
方向の内周側からその半径方向外周側に対し、摺動領域
が押圧力に応じて変化するアウター側の固定パッド4a
が当たる領域(図5〜図8の領域a1〜a2領域参照)
にそれぞれ対応するものとなっている。すなわち図2に
示されるように、固定パッド4aの当接面40aが摺動
するロ−タ1の摺動面30aの半径方向の各領域S1〜
S4におけるCr3 C2 と、Cuと、Fe−55〜65
Cr−3Cとの分布は、図4に示される分布勾配をも
つ。
【0022】すなわち 領域S1では、Cr3 C2 が
1.2wt% Cuが8.8wt%Fe−55〜65C
r−3Cが残量よりなる分布である。領域S2では、C
r3 C2 が3.7wt% Cuが26.3wt% Fe
−55〜65Cr−3Cが残量よりなる分布である。領
域S3では、Cr3 C2 が6.2wt% Cuが43.
8wt% Fe−55〜65Cr−3Cが残量よりなる
分布である。領域S4では、Cr3 C2 が8.7wt%
Cuが61.3wt% Fe−55〜65Cr−3C
が残量よりなる分布である。
1.2wt% Cuが8.8wt%Fe−55〜65C
r−3Cが残量よりなる分布である。領域S2では、C
r3 C2 が3.7wt% Cuが26.3wt% Fe
−55〜65Cr−3Cが残量よりなる分布である。領
域S3では、Cr3 C2 が6.2wt% Cuが43.
8wt% Fe−55〜65Cr−3Cが残量よりなる
分布である。領域S4では、Cr3 C2 が8.7wt%
Cuが61.3wt% Fe−55〜65Cr−3C
が残量よりなる分布である。
【0023】なお、インナー側の溶射層3bの溶射成分
の割合いに関しては、ピストン51を押圧する油圧の変
化にあまり関係なく、インナー側のパッド4bが摺動面
3bに全面当たりするため、アウター側の溶射層3aの
ほぼ平均的な性能を示す割合いとした。すなわち、溶射
層3aの溶射成分の割合いは、Cr3C2 が35〜65
wt%、Cuが10wt%、Fe−55〜65Cr−3
Cが残量としたものである。溶射層3bの厚さは、30
0μmで溶射層3aと同様プラズマ溶射により得られる
ものである。
の割合いに関しては、ピストン51を押圧する油圧の変
化にあまり関係なく、インナー側のパッド4bが摺動面
3bに全面当たりするため、アウター側の溶射層3aの
ほぼ平均的な性能を示す割合いとした。すなわち、溶射
層3aの溶射成分の割合いは、Cr3C2 が35〜65
wt%、Cuが10wt%、Fe−55〜65Cr−3
Cが残量としたものである。溶射層3bの厚さは、30
0μmで溶射層3aと同様プラズマ溶射により得られる
ものである。
【0024】溶射層3a、3bと、ロータ本体2の摺動
部20の加工面21a、21bとの間にNiを主成分と
する中間層6をもうけることにより、耐剥離性は向上す
る。一般に軽負荷(油圧10〜20kgf/cm2 )で
のブレーキング操作を多用した場合にはCuの分布割合
いが多いと、Cu酸化物の低摩擦係数の皮膜を形成し、
制動回数が増えるとともに摩擦係数が低下していく現象
が起こる。この点本実施例では、固定パッド4aの当接
面40aが当接する摺動面30aの当り位置が変化する
ことに対応した分布割合いとなっているため摩擦係数の
低下が見られない。
部20の加工面21a、21bとの間にNiを主成分と
する中間層6をもうけることにより、耐剥離性は向上す
る。一般に軽負荷(油圧10〜20kgf/cm2 )で
のブレーキング操作を多用した場合にはCuの分布割合
いが多いと、Cu酸化物の低摩擦係数の皮膜を形成し、
制動回数が増えるとともに摩擦係数が低下していく現象
が起こる。この点本実施例では、固定パッド4aの当接
面40aが当接する摺動面30aの当り位置が変化する
ことに対応した分布割合いとなっているため摩擦係数の
低下が見られない。
【0025】また、フェード試験(油圧40〜50kg
f/cm2 )のような連続したブレーキング操作の場合
にはCuの配分が少ないと、熱伝導性の点から、溶射層
に熱が溜まり、摩擦係数の低下、ヒートスポットを生じ
る。逆に、Cuの配分が多くなると耐摩耗性の点で難が
あり、引きずり摩耗が発生してブレーキング操作時に振
動を生じることにもなる。そこで、本実施例のように硬
質粒子としてCr3 C 2 を前記分布割合いとすることに
より、摩擦係数の向上、耐摩耗性の向上が得られる。
f/cm2 )のような連続したブレーキング操作の場合
にはCuの配分が少ないと、熱伝導性の点から、溶射層
に熱が溜まり、摩擦係数の低下、ヒートスポットを生じ
る。逆に、Cuの配分が多くなると耐摩耗性の点で難が
あり、引きずり摩耗が発生してブレーキング操作時に振
動を生じることにもなる。そこで、本実施例のように硬
質粒子としてCr3 C 2 を前記分布割合いとすることに
より、摩擦係数の向上、耐摩耗性の向上が得られる。
【0026】さらにまた本実施例のディスクブレーキロ
−タを用いた場合には、アルミ材を用いて、ロ−タを製
造した場合であっても、放熱効果が優れるため、耐熱性
を向上できパッドとの摩擦熱により摺動面の温度が異常
に高くなることがなく、ロ−タが熱変形することがな
い。また摩擦係数μの低下現象がなく、良好なブレーキ
効果が得られるとともに、ブレーキの鳴き現象をも防止
できる。 (比較例)次いで本実施例のディスクブレーキロ−タ1
の効果を確認するため、前記実施品の他に、第1比較例
品および第2比較例品が制作された。
−タを用いた場合には、アルミ材を用いて、ロ−タを製
造した場合であっても、放熱効果が優れるため、耐熱性
を向上できパッドとの摩擦熱により摺動面の温度が異常
に高くなることがなく、ロ−タが熱変形することがな
い。また摩擦係数μの低下現象がなく、良好なブレーキ
効果が得られるとともに、ブレーキの鳴き現象をも防止
できる。 (比較例)次いで本実施例のディスクブレーキロ−タ1
の効果を確認するため、前記実施品の他に、第1比較例
品および第2比較例品が制作された。
【0027】なお、第1比較例品は、アウター側溶射層
の溶射成分としてCr3 C2 が0wt%、Cuが70w
t%、Fe−Cr−C合金が残量よりなる以外は、実施
品と同じである。また、第2比較例品は、アウター側溶
射層の溶射成分としてCr3 C2 が0wt%、Cuが0
wt%、Fe−Cr−C合金が残量よりなる以外は、実
施品と同じである。
の溶射成分としてCr3 C2 が0wt%、Cuが70w
t%、Fe−Cr−C合金が残量よりなる以外は、実施
品と同じである。また、第2比較例品は、アウター側溶
射層の溶射成分としてCr3 C2 が0wt%、Cuが0
wt%、Fe−Cr−C合金が残量よりなる以外は、実
施品と同じである。
【0028】次いで、実施品、第1比較例品、第2比較
例品を用いて、それぞれブレーキング操作によるアウタ
ー側溶射層の摩擦係数を評価するため、軽負荷(油圧約
20kgf/cm2 )制動試験およびフェード(油圧約
45kgf/cm2 )試験を実施し、その結果を図9お
よび図10に示した。また、同様に、実施例品、第1比
較例品、第2比較例品を用いて、それぞれブレーキング
操作によるアウター側溶射層の耐摩耗性を評価するた
め、摩耗試験を実施し、その結果を図11に示した。
例品を用いて、それぞれブレーキング操作によるアウタ
ー側溶射層の摩擦係数を評価するため、軽負荷(油圧約
20kgf/cm2 )制動試験およびフェード(油圧約
45kgf/cm2 )試験を実施し、その結果を図9お
よび図10に示した。また、同様に、実施例品、第1比
較例品、第2比較例品を用いて、それぞれブレーキング
操作によるアウター側溶射層の耐摩耗性を評価するた
め、摩耗試験を実施し、その結果を図11に示した。
【0029】軽負荷制動試験 試験条件としては、 パッド:セミメタ系 車速:50km/h→0 油圧:0.2G(油圧20kgf/cm2 に相当) 制動回数:1〜2000回(50℃ブレーキイン) である。
【0030】フェード試験 試験条件としては、 パッド:セミメタ系 車速:100km/h→0 油圧:0.45G(油圧45kgf/cm2 に相当) 制動回数:1〜20回 (1回目65℃ブレーキイン
35秒サイクル) である。
35秒サイクル) である。
【0031】摩耗試験 試験条件としては、 パッド:セミメタ系 車速:50km/h→0 油圧:0.3G(油圧30kgf/cm2 に相当) 制動: (50℃ブレーキイン) (評価)軽負荷制動試験の結果、図9に示すように第1
比較例品の場合には、制動回数が2000回近くで効き
(摩擦係数)が、0.3以下の値に低下するのに対し、
実施品の場合には、0.3以上の値を保持できることが
判明した。
比較例品の場合には、制動回数が2000回近くで効き
(摩擦係数)が、0.3以下の値に低下するのに対し、
実施品の場合には、0.3以上の値を保持できることが
判明した。
【0032】フェード試験の結果、図10に示すように
第1比較例品の場合には、効き(摩擦係数)が、0.3
以下の値であり、第2比較例品の場合には、効き(摩擦
係数)が、0.32の値を保持できるのに対し、実施品
の場合には、前記第1比較例品および第2比較例品の場
合よりも高い0.4以上の値を保持できることが判明し
た。
第1比較例品の場合には、効き(摩擦係数)が、0.3
以下の値であり、第2比較例品の場合には、効き(摩擦
係数)が、0.32の値を保持できるのに対し、実施品
の場合には、前記第1比較例品および第2比較例品の場
合よりも高い0.4以上の値を保持できることが判明し
た。
【0033】摩耗試験の結果、図11に示すように制動
回数が1000回での摩耗量は、第1比較例品の場合に
は、10μmと大きな値となり、第2比較例品の場合に
は、2μmと小さな値が保持できる。これに対し実施例
品の場合には、前記第1比較例品および第2比較例品の
場合よりも優れた1μmとなり小さな値が保持できるこ
とが判明した。
回数が1000回での摩耗量は、第1比較例品の場合に
は、10μmと大きな値となり、第2比較例品の場合に
は、2μmと小さな値が保持できる。これに対し実施例
品の場合には、前記第1比較例品および第2比較例品の
場合よりも優れた1μmとなり小さな値が保持できるこ
とが判明した。
【図1】本発明の実施例におけるディスクブレーキロ−
タを示す縦断面図。
タを示す縦断面図。
【図2】図1におけるディスブレーキクロ−タのリング
状摺動部にアウター側の溶射層が形成された状態を示す
アウター側より見た正縦断面図。
状摺動部にアウター側の溶射層が形成された状態を示す
アウター側より見た正縦断面図。
【図3】本実施例のディスクブレーキロ−タを、パット
とともにブレーキ装置に組み込んだ使用例を示す縦断面
図。
とともにブレーキ装置に組み込んだ使用例を示す縦断面
図。
【図4】本実施例における溶射層の成分の分布勾配を示
し、横軸に内周〜外周領域を示し、縦軸に分布量(wt
%)を示す説明図。
し、横軸に内周〜外周領域を示し、縦軸に分布量(wt
%)を示す説明図。
【図5】油圧20kgf/cm2 におけるディスクブレ
ーキロ−タの摺動面に対するブレーキパッドの当接状態
を示す正面図。
ーキロ−タの摺動面に対するブレーキパッドの当接状態
を示す正面図。
【図6】油圧40kgf/cm2 におけるディスクブレ
ーキロ−タの摺動面に対するブレーキパッドの当接状態
を示す正面図。
ーキロ−タの摺動面に対するブレーキパッドの当接状態
を示す正面図。
【図7】油圧60kgf/cm2 におけるディスクブレ
ーキロ−タの摺動面に対するブレーキパッドの当接状態
を示す正面図。
ーキロ−タの摺動面に対するブレーキパッドの当接状態
を示す正面図。
【図8】油圧80kgf/cm2 におけるディスクブレ
ーキロ−タの摺動面に対するブレーキパッドの当接状態
を示す正面図。
ーキロ−タの摺動面に対するブレーキパッドの当接状態
を示す正面図。
【図9】横軸に制動回数(回)、縦軸に効き(μ)を示
す説明図。
す説明図。
【図10】横軸に制動20回目の最高上昇温度(ロー
タ)、縦軸にその時の効き(μ)を示す説明図。
タ)、縦軸にその時の効き(μ)を示す説明図。
【図11】本実施例品、第1比較例品、第2比較例品を
示し、縦軸に摩耗量(μm)を示す説明図。
示し、縦軸に摩耗量(μm)を示す説明図。
1 …ディスクロ−タ 2…ロータ本体 20…摺動部 3a…アウター側溶射層 3b…インナー
側溶射層 30a…アウター側摺動面 30b…インナ
ー側摺動 4a…アウター側ブレーキパッド 4b…インナー
側ブレーキパッド 40a…アウター側当接面 40b…インナ
ー側当接面
側溶射層 30a…アウター側摺動面 30b…インナ
ー側摺動 4a…アウター側ブレーキパッド 4b…インナー
側ブレーキパッド 40a…アウター側当接面 40b…インナ
ー側当接面
Claims (1)
- 【請求項1】ブレーキパッドと接する摺動面に溶射層が
形成されたピンスライドキャリパー型のディスクブレ−
キロ−タにおいて、 ピストンにより直接加圧されない側に配設された前記ブ
レーキパッドと対向する前記摺動面に形成された前記溶
射層は、高熱伝導材料と、耐摩耗材料と、硬質粒子とよ
りなり、該高熱伝導材料および該硬質粒子の該溶射層全
体に占める割合を、中心から半径方向外側に向かって増
加させたことを特徴とするディスクブレ−キロ−タ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19792891A JPH0544753A (ja) | 1991-08-07 | 1991-08-07 | デイスクブレ−キロ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19792891A JPH0544753A (ja) | 1991-08-07 | 1991-08-07 | デイスクブレ−キロ−タ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0544753A true JPH0544753A (ja) | 1993-02-23 |
Family
ID=16382615
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19792891A Pending JPH0544753A (ja) | 1991-08-07 | 1991-08-07 | デイスクブレ−キロ−タ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0544753A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06317018A (ja) * | 1993-05-06 | 1994-11-15 | Nippon Steel Corp | 閉塞空間へのコンクリート充填方法 |
| DE19919782A1 (de) * | 1999-04-30 | 2000-11-02 | Audi Ag | Scheibenbremse |
| JP2010508148A (ja) * | 2006-11-01 | 2010-03-18 | ツォレルン・ベーハーベー・グライトラガー・ゲーエムベーハー・ウント・コンパニー・カーゲー | 2つの互いに結合した層を製造するための方法およびこの方法で製造可能な機能構成部材 |
| CN115210485A (zh) * | 2020-02-25 | 2022-10-18 | C4激光技术有限公司 | 制动盘及其制造方法 |
-
1991
- 1991-08-07 JP JP19792891A patent/JPH0544753A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06317018A (ja) * | 1993-05-06 | 1994-11-15 | Nippon Steel Corp | 閉塞空間へのコンクリート充填方法 |
| DE19919782A1 (de) * | 1999-04-30 | 2000-11-02 | Audi Ag | Scheibenbremse |
| DE19919782B4 (de) * | 1999-04-30 | 2011-08-18 | Audi Ag, 85057 | Scheibenbremse |
| JP2010508148A (ja) * | 2006-11-01 | 2010-03-18 | ツォレルン・ベーハーベー・グライトラガー・ゲーエムベーハー・ウント・コンパニー・カーゲー | 2つの互いに結合した層を製造するための方法およびこの方法で製造可能な機能構成部材 |
| US8573283B2 (en) | 2006-11-01 | 2013-11-05 | Zollern Bhw Gleitlager Gmbh & Co., Kg | Method for producing two bonded-together layers and functional component that can be produced by the method |
| CN115210485A (zh) * | 2020-02-25 | 2022-10-18 | C4激光技术有限公司 | 制动盘及其制造方法 |
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