JPH0543487B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0543487B2 JPH0543487B2 JP59211918A JP21191884A JPH0543487B2 JP H0543487 B2 JPH0543487 B2 JP H0543487B2 JP 59211918 A JP59211918 A JP 59211918A JP 21191884 A JP21191884 A JP 21191884A JP H0543487 B2 JPH0543487 B2 JP H0543487B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- veneer
- sliced
- assembled
- veneers
- bonded
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Finished Plywoods (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
この発明は、矢羽模様等を表現する化粧単板の
製造方法に関するものである。
製造方法に関するものである。
板面に矢羽模様を表現する従来の化粧単板の製
造方法は、第3図に示すように少なくとも2種類
の色の異なる素材単板1a,1bを接着剤を介し
て交互に積層し圧締接着して第1の集成フリツチ
10を作成したのち、これをスライスしてスライ
ス単板11を得、このスライス単板11を交互に
前後方向を逆にして再び積層し圧締接着して第2
の集成フリツチ12を得、これを所定方向からス
ライスして矢羽模様を表現した化粧単板13を得
ていた。
造方法は、第3図に示すように少なくとも2種類
の色の異なる素材単板1a,1bを接着剤を介し
て交互に積層し圧締接着して第1の集成フリツチ
10を作成したのち、これをスライスしてスライ
ス単板11を得、このスライス単板11を交互に
前後方向を逆にして再び積層し圧締接着して第2
の集成フリツチ12を得、これを所定方向からス
ライスして矢羽模様を表現した化粧単板13を得
ていた。
しかしながら、この方法では、第3図Cおよび
Gに示すようなスライスを行なうために、各フリ
ツチ10,12の三角柱状の部分14,15はロ
スとなり、歩留りが悪いという問題があつた。
Gに示すようなスライスを行なうために、各フリ
ツチ10,12の三角柱状の部分14,15はロ
スとなり、歩留りが悪いという問題があつた。
この発明の目的は、フリツチのロス部分を少な
くし、歩留りを高めた化粧単板の製造方法を提供
することである。
くし、歩留りを高めた化粧単板の製造方法を提供
することである。
この発明の化粧単板の製造方法は、複数枚の素
材単板を接着剤を介して積層し圧締接着して第1
の集成フリツチを得、この第1の集成フリツチを
所定の傾斜角度で2つに切断後、切削面をそれぞ
れ外向きにして再び圧締接着し、得られた第1の
再集成フリツチを所定方向からスライスして複数
枚のスライス単板を得、これらのスライス単板を
前後逆向きにして接着剤を介して積層し圧締接着
して第2の集成フリツチを得、この第2の集成フ
リツチの所定の傾斜角度で2つに切断後、切削面
をそれぞれ外向きにして再び圧締接着し、得られ
た第2の再集成フリツチを所定方向からスライス
することを特徴とするものである。
材単板を接着剤を介して積層し圧締接着して第1
の集成フリツチを得、この第1の集成フリツチを
所定の傾斜角度で2つに切断後、切削面をそれぞ
れ外向きにして再び圧締接着し、得られた第1の
再集成フリツチを所定方向からスライスして複数
枚のスライス単板を得、これらのスライス単板を
前後逆向きにして接着剤を介して積層し圧締接着
して第2の集成フリツチを得、この第2の集成フ
リツチの所定の傾斜角度で2つに切断後、切削面
をそれぞれ外向きにして再び圧締接着し、得られ
た第2の再集成フリツチを所定方向からスライス
することを特徴とするものである。
この発明の一実施例を第1図および第2図に基
づいて説明する。すなわち、この化粧単板の製造
方法は第1図A〜Hに示すスライス単板の製造工
程と、第2図A〜Gに示すスライス単板から化粧
単板を製造する製造工程とに大別される。
づいて説明する。すなわち、この化粧単板の製造
方法は第1図A〜Hに示すスライス単板の製造工
程と、第2図A〜Gに示すスライス単板から化粧
単板を製造する製造工程とに大別される。
第1図A〜Hに示す製造工程では、まず異なる
色に着色した2種類の素材単板1a,1b(ロー
タリーまたはスライス単板)を接着剤を介して交
互に積層し圧締接着して第1の集成フリツチ2を
作成する。この場合、フリツチの上下面には相異
なる素材単板が位置する。この集成フリツチ2を
長手方向に傾斜した所定の角度で2つに切断して
ブロツク体2a,2bを得、このブロツク体の切
削面3をそれぞれ外向きにして重ね合わせる。す
なわち、第1の集成フリツチ2の上面をA、下面
をBとすると(第1図C)、同図Dに示すように
切削面3を外向きにしてAとBとの各面を互いに
重ね合わせるのである。その際、同図Eに示すよ
うに、対向するA面とB面との間に複数の素材単
板1a,1bを介在させる。積層はA面、B面に
それぞれ相異なる素材単板が接するように2種類
の素材単板1a,1bを交互に積層し、圧締接着
する。このとき、2つのブロツク体2a,2bの
間に間挿した素材単板1a,1bは圧締時のクツ
シヨン材として作用し、A面、B面の表面にある
変形やきずなどにより接着が妨げられ接着不良が
生じるのを防止する。
色に着色した2種類の素材単板1a,1b(ロー
タリーまたはスライス単板)を接着剤を介して交
互に積層し圧締接着して第1の集成フリツチ2を
作成する。この場合、フリツチの上下面には相異
なる素材単板が位置する。この集成フリツチ2を
長手方向に傾斜した所定の角度で2つに切断して
ブロツク体2a,2bを得、このブロツク体の切
削面3をそれぞれ外向きにして重ね合わせる。す
なわち、第1の集成フリツチ2の上面をA、下面
をBとすると(第1図C)、同図Dに示すように
切削面3を外向きにしてAとBとの各面を互いに
重ね合わせるのである。その際、同図Eに示すよ
うに、対向するA面とB面との間に複数の素材単
板1a,1bを介在させる。積層はA面、B面に
それぞれ相異なる素材単板が接するように2種類
の素材単板1a,1bを交互に積層し、圧締接着
する。このとき、2つのブロツク体2a,2bの
間に間挿した素材単板1a,1bは圧締時のクツ
シヨン材として作用し、A面、B面の表面にある
変形やきずなどにより接着が妨げられ接着不良が
生じるのを防止する。
かくして第1の再集成フリツチ4を得る。つい
で、このフリツチ4を長手方向に平行にスライス
して第1図Hに示すようなスライス単板5が得ら
れる。このスライス単板5はそれ自体に化粧単板
となり得るものであるが、矢羽模様を得るために
は、さらにこのスライス単板5の前後を交互に逆
向きにして、第2図A〜Gに示すように接着剤を
介して積層し圧締接着して第2の集成フリツチ6
を作成する。この集成フリツチ6を幅方向に所定
の傾斜角度で切断して2つのブロツク体6a,6
bを得、これを前記と同様にして切削面7を外向
きにしてかつそれらの間に複数のスライス単板5
をクツシヨン材として前後方向が交互に逆向きに
なるように間挿し積層する。これを圧締接着して
第2の再集成フリツチ8を得、さらにこれを長手
方向に平行にスライスして矢羽模様の化粧単板9
が得られる。
で、このフリツチ4を長手方向に平行にスライス
して第1図Hに示すようなスライス単板5が得ら
れる。このスライス単板5はそれ自体に化粧単板
となり得るものであるが、矢羽模様を得るために
は、さらにこのスライス単板5の前後を交互に逆
向きにして、第2図A〜Gに示すように接着剤を
介して積層し圧締接着して第2の集成フリツチ6
を作成する。この集成フリツチ6を幅方向に所定
の傾斜角度で切断して2つのブロツク体6a,6
bを得、これを前記と同様にして切削面7を外向
きにしてかつそれらの間に複数のスライス単板5
をクツシヨン材として前後方向が交互に逆向きに
なるように間挿し積層する。これを圧締接着して
第2の再集成フリツチ8を得、さらにこれを長手
方向に平行にスライスして矢羽模様の化粧単板9
が得られる。
このように、第1図に示すスライス単板5の作
成時および第2図に示す化粧単板9の作成時のい
ずれの段階においても、集成フリツチ2,6を2
つに切断しそれらの切削面3,7を外向きにして
再集成フリツチ4,8を形成するので、従来のよ
うにフリツチのスライス時に生ずるロスがなくな
り、歩留りが著しく向上する。
成時および第2図に示す化粧単板9の作成時のい
ずれの段階においても、集成フリツチ2,6を2
つに切断しそれらの切削面3,7を外向きにして
再集成フリツチ4,8を形成するので、従来のよ
うにフリツチのスライス時に生ずるロスがなくな
り、歩留りが著しく向上する。
なお、この実施例では集成フリツチ2,6を切
断した2つのブロツク体間に複数の素材単板1
a,1bまたはスライス単板5を介在させたが、
フリツチの上面と下面に同じ素材単板1a,1b
またはスライス単板5が配置されている場合に
は、これと相異なる単板を1枚だけ介在させるよ
うにしてもよい。また、使用する素材単板1a,
1bは2種類のみに限定されるものではなく、多
種類の素材単板を組み合せて美麗な矢羽模様を現
出させることが可能である。
断した2つのブロツク体間に複数の素材単板1
a,1bまたはスライス単板5を介在させたが、
フリツチの上面と下面に同じ素材単板1a,1b
またはスライス単板5が配置されている場合に
は、これと相異なる単板を1枚だけ介在させるよ
うにしてもよい。また、使用する素材単板1a,
1bは2種類のみに限定されるものではなく、多
種類の素材単板を組み合せて美麗な矢羽模様を現
出させることが可能である。
この発明によれば、集成フリツチを2つに切断
しそれらの切削面を外向きにして再集成フリツチ
を作成するので、フリツチのスライス時に生ずる
ロスがなくなり、歩留りが著しく向上するという
効果がある。また、素材単板からスライス単板を
得る工程と、スライス単板から矢羽模様の化粧単
板を得る工程とが同様であるため、容易に製造で
きるという利点がある。特に自動化する場合に設
備機械を上記2工程で共用でき、コストがかから
ない。また、このような製造方法であるため、中
間の工程で別の化粧単板(スライス単板)を得る
ことができる。
しそれらの切削面を外向きにして再集成フリツチ
を作成するので、フリツチのスライス時に生ずる
ロスがなくなり、歩留りが著しく向上するという
効果がある。また、素材単板からスライス単板を
得る工程と、スライス単板から矢羽模様の化粧単
板を得る工程とが同様であるため、容易に製造で
きるという利点がある。特に自動化する場合に設
備機械を上記2工程で共用でき、コストがかから
ない。また、このような製造方法であるため、中
間の工程で別の化粧単板(スライス単板)を得る
ことができる。
第1図はこの発明の一実施例におけるスライス
単板の製造過程を示す工程説明図、第2図はスラ
イス単板を用いて化粧単板を作成する工程説明
図、第3図は従来の化粧単板の製造方法の工程説
明図である。 1a,1b……素材単板、2,6……集成フリ
ツチ、4,8……再集成フリツチ、5……スライ
ス単板、9……化粧単板。
単板の製造過程を示す工程説明図、第2図はスラ
イス単板を用いて化粧単板を作成する工程説明
図、第3図は従来の化粧単板の製造方法の工程説
明図である。 1a,1b……素材単板、2,6……集成フリ
ツチ、4,8……再集成フリツチ、5……スライ
ス単板、9……化粧単板。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 複数枚の素材単板を接着剤を介して積層し圧
締接着して第1の集成フリツチを得、この第1の
集成フリツチを所定の傾斜角度で2つに切断後、
切削面をそれぞれ外向きにして再び圧締接着し、
得られた第1の再集成フリツチを所定方向からス
ライスして複数枚のスライス単板を得、これらの
スライス単板を前後逆向きにして接着剤を介して
積層し圧締接着して第2の集成フリツチを得、こ
の第2の集成フリツチを所定の傾斜角度で2つに
切断後、切削面をそれぞれ外向きにして再び圧締
接着し、得られた第2の再集成フリツチを所定方
向からスライスすることを特徴とする化粧単板の
製造方法。 2 前記第1の再集成フリツチが、前記第1の集
成フリツチを切断して得た2つのブロツク体の各
切削面をそれぞれ外向きにした状態でそれらの間
に素材単板を介在させて圧締接着したものである
特許請求の範囲第1項記載の化粧単板の製造方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21191884A JPS6189803A (ja) | 1984-10-09 | 1984-10-09 | 化粧単板の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21191884A JPS6189803A (ja) | 1984-10-09 | 1984-10-09 | 化粧単板の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6189803A JPS6189803A (ja) | 1986-05-08 |
| JPH0543487B2 true JPH0543487B2 (ja) | 1993-07-01 |
Family
ID=16613817
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21191884A Granted JPS6189803A (ja) | 1984-10-09 | 1984-10-09 | 化粧単板の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6189803A (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5953285B2 (ja) * | 1978-06-29 | 1984-12-24 | イ−・アイ・デユ・ポン・ドウ・ヌム−ル・アンド・カンパニ− | 末端がエステル形のコポリエ−テルグリコ−ルの製法 |
| JPS5612483A (en) * | 1979-07-09 | 1981-02-06 | Kongo Kk | Electric door |
-
1984
- 1984-10-09 JP JP21191884A patent/JPS6189803A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6189803A (ja) | 1986-05-08 |
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