JPH0540808U - 回転型磁気回路 - Google Patents
回転型磁気回路Info
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- JPH0540808U JPH0540808U JP8771291U JP8771291U JPH0540808U JP H0540808 U JPH0540808 U JP H0540808U JP 8771291 U JP8771291 U JP 8771291U JP 8771291 U JP8771291 U JP 8771291U JP H0540808 U JPH0540808 U JP H0540808U
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Landscapes
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 ケース本体側に固定された磁気素子12およ
び回転するベース板11側に固定された磁石13、14
を備えた回転型磁気回路において、磁気素子12を挟ん
で対向する2個の磁石13、14にそれぞれ平板形状の
ヨーク21、22が当接して配設されていることを特徴
とする回転磁気回路。 【効果】 ヨーク21、22の間に強度一定の平行磁場
を形成することができるので、セッティングのさい磁気
素子12の位置が回転中心からずれても磁気素子12の
出力特性を安定させることができる。
び回転するベース板11側に固定された磁石13、14
を備えた回転型磁気回路において、磁気素子12を挟ん
で対向する2個の磁石13、14にそれぞれ平板形状の
ヨーク21、22が当接して配設されていることを特徴
とする回転磁気回路。 【効果】 ヨーク21、22の間に強度一定の平行磁場
を形成することができるので、セッティングのさい磁気
素子12の位置が回転中心からずれても磁気素子12の
出力特性を安定させることができる。
Description
【0001】
本考案は回転型磁気回路に関し、より詳細には自動車の車高検出センサ等に用 いられる回転型磁気回路に関する。
【0002】
図3は従来の回転型磁気回路を示しており、この回転型磁気回路は例えば車高 センサとして用いられているものであり、具体的には、タイヤを取り付けている アームのたわみがリンク機構によって回転運動に変換され、この回転角に応じた 所定の磁場を形成する回路である。11は回転軸10に固定されたベース板であ り、このベース板11上の外周端部近傍には2個の永久磁石13、14が対向し て固着されている。またベース板11の中央部上方には、回転角検出センサ本体 (図示せず)に取り付けられている磁気素子12が配設されている。
【0003】 回転軸10が回転し、該回転角に応じてベース板11が回転すると、磁気素子 12の感度面を通過する磁束の感度方向成分が変化する。つまり磁気素子12が 検出する感度方向の磁場成分Hs の値は、図3の(b)に示したように変化し、 ベース板11の回転角に対応した値を取る。したがって磁気素子12で感度方向 の磁場成分Hs の値を求めることにより回転軸10の回転角が求められる。
【0004】
図3において永久磁石13および永久磁石14が作る磁束密度は、(c)図に 示したように中心部で高く、周辺部で低くなっている。したがって回転軸10に 対して磁気素子12の位置をセッティングする際、常に両者の中心が一致してセ ットされていれば問題ないが、現実にはセットごとに設定される位置が微妙に変 化する。つまり従来の回転型磁気回路では、磁気素子12が(c)図におけるe ,f,g等のどの位置に設定されるかによって、磁気素子12の出力特性がセッ トごとにバラツクという課題があった。
【0005】 本考案は上記課題に鑑みなされたものであり、磁気素子の出力特性のセットご とのバラツキを防止することのできる回転型磁気回路を提供することを目的とし ている
【0006】
上記目的を達成するために本考案に係る回転型磁気回路は、ケース本体側に固 定された磁気素子および回転するベース板側に固定された磁石を備えた回転型磁 気回路において、前記磁気素子を挟んで対向する2個の磁石にそれぞれ平板形状 のヨークが当接して配設されていることを特徴としている。
【0007】 また、本考案に係る回転型磁気回路は、ケース本体側に固定された磁気素子お よび回転するベース板側に固定された1個の磁石を備え、前記磁気素子を挟んで 対向する平板形状の2枚のヨークが前記磁石の対向する端面に当接して配設され ていることを特徴としている。
【0008】
上記した構成によれば、ケース本体側に固定された磁気素子および回転するベ ース板側に固定された磁石を備えた回転型磁気回路において、前記磁気素子を挟 んで対向する2個の磁石にそれぞれ平板形状のヨークが当接して配設されている ので、前記ヨーク間に平行磁場が形成され、磁場分布が一様になる。したがって 前記磁気素子が前記ベース板の回転中心からずれて位置設定されても、前記磁気 素子の出力特性のバラツキの発生が阻止される。
【0009】 また、ケース本体側に固定された磁気素子および回転するベース板側に固定さ れた1個の磁石を備え、前記磁気素子を挟んで対向する平板形状の2枚のヨーク が前記磁石の対向する端面に当接して配設されているので、1個の前記磁石から 2枚の前記ヨークに磁力が伝播し、1個の前記磁石により平行磁場の形成が可能 となる。
【0010】
以下、本考案に係る回転型磁気回路の実施例を図面に基づいて説明する。なお 、従来例と同一の構成部品については同一の符合を付すこととする。 図1(a)は実施例の構成を示した概略斜視図であり、図1(b)はヨーク間 で形成される磁場の分布状態を示している。 図1(a)において、11は円板形状のベース板を示しており、ベース板11 はプラスチック材、アルミニウムあるいは銅合金等を用いて形成されている。ベ ース板11上には平板形状のヨーク21、22がベース板11の回転の中心を挟 んで対向して配設されている。ヨーク21、22は鋼板、電磁軟鉄等の高透磁率 材料を用いて形成されている。ヨーク21、22の外周側中央部には永久磁石1 4、15がそれぞれ当接して配設されており、またベース板11の中央部上方に はケース本体側(図示せず)に固定された磁気素子12が配置されている。永久 磁石13とヨーク21、永久磁石14とヨーク22はそれぞれ当接して配設され てはいるが、ヨーク21、22、永久磁石13、14はおのおの別個にベース板 11に接着またはネジ止めされている。
【0011】 上記のように構成された回転型磁気回路においては、図1(b)で示したよう に強度が一定の平行磁場がヨーク21、22間に形成されるので、磁気素子12 の中心位置が回転の中心から多少ずれて設定されても、磁気素子12の出力特性 は安定している。
【0012】 また本実施例においては、ヨーク21、22の対向面積を変化させれば、それ に応じてヨーク21、22間の磁束密度も変化させることができ、磁気素子12 の特性に必要とされる適正な磁場を発生させることができる。例えば、磁石がフ ェライト磁石か希土類磁石である場合、磁石を減磁するのは困難であり、弱い磁 場を作りたい場合は、磁石の大きさを小さくするなどの方法を取らねばならない 。しかし、あまりに小さくすると(例えば、□1mm×L6mm程度)製作、取 扱いが困難になる。そこで本実施例の構成を用いれば、取り扱い容易な大きさの 磁石(例えば、□3.6mm×L6mm程度)を使用してもヨーク21、22の 対向面積を広げることで磁場の強さを弱めることができる。
【0013】 つまり本実施例のように構成すれば、磁気素子12を一様な磁場分布下に配置 することができるので、磁気素子12の出力特性のバラツキの発生を防止するこ とができ、かつ特性に応じた適正な磁場を磁気素子12に提供することができる 。
【0014】 図2(a)は本考案に係る回転型磁気回路の別の実施例の要部を示しており、 図1に示した実施例のものと相違している点は、磁場が1個の永久磁石15と2 枚のヨーク31、32により形成されている点であり、その他の構成については 上記実施例の場合と同様に構成されている。
【0015】 すなわちベース板11上の外周端部近傍に1個の永久磁石15が固着されてお り、この永久磁石15の両端面に当接してヨーク31とヨーク32とが対向して 配置されている。
【0016】 上記のように構成された回転型磁気回路によれば、図2(b)で示したような 平行磁場がヨーク31と32の間に形成される。永久磁石15の近傍にはやや強 い磁場が発生するが、回転の中心近辺には強度一定の平行磁場が形成されるので 、磁気素子12の出力特性のバラツキの発生を防止することができる。
【0017】 本実施例の場合でも、図1で示した実施例の場合と同様の効果を得ることがで きる。加えて本実施例では、、従来例と比べて永久磁石の使用個数を1個減らす ことができ、その分コストダウンさせることができる。
【0018】
以上詳述したように本考案に係る回転型磁気回路にあっては、ケース本体側に 固定された磁気素子および回転するベース板側に固定された磁石を備えた回転型 磁気回路において、前記磁気素子を挟んで対向する2個の磁石にそれぞれ平板形 状のヨークが当接して配設されているので、前記磁気素子の出力特性のバラツキ の発生を防止することができ、かつ前記磁気素子の特性を生かす適正な強さの磁 場を形成することができる。
【0019】 また、本考案に係る回転型磁気回路は、ケース本体側に固定された磁気素子お よび回転するベース板側に固定された1個の磁石を備え、前記磁気素子を挟んで 対向する平板形状の2枚のヨークが前記磁石の対向する端面に当接して配設され ているので、上記効果に加えて、永久磁石の使用個数を1個減らした分だけコス トダウンさせることができる。
【図1】(a)は実施例に係る回転型磁気回路の構成を
概略的に示した斜視図であり、(b)は2枚のヨーク間
に形成される磁場分布を示している。
概略的に示した斜視図であり、(b)は2枚のヨーク間
に形成される磁場分布を示している。
【図2】(a)は別の実施例に係る回転型磁気回路の構
成を概略的に示した斜視図であり、(b)は2枚のヨー
ク間に形成される磁場分布を示している。
成を概略的に示した斜視図であり、(b)は2枚のヨー
ク間に形成される磁場分布を示している。
【図3】(a)は従来の回転型磁気回路の構成を示した
概略斜視図であり、(b)は感度方向磁場の強さHs と
回転角(θ)との関係を示したグラフであり、(c)は
2個の永久磁石間に形成される磁場分布を示している。
概略斜視図であり、(b)は感度方向磁場の強さHs と
回転角(θ)との関係を示したグラフであり、(c)は
2個の永久磁石間に形成される磁場分布を示している。
11 ベース板 12 磁気素子 13 永久磁石 14 永久磁石 15 永久磁石 21 ヨーク 22 ヨーク 31 ヨーク 32 ヨーク
Claims (2)
- 【請求項1】 ケース本体側に固定された磁気素子およ
び回転するベース板側に固定された磁石を備えた回転型
磁気回路において、前記磁気素子を挟んで対向する2個
の磁石にそれぞれ平板形状のヨークが当接して配設され
ていることを特徴とする回転型磁気回路。 - 【請求項2】 ケース本体側に固定された磁気素子およ
び回転するベース板側に固定された1個の磁石を備え、
前記磁気素子を挟んで対向する平板形状の2枚のヨーク
が前記磁石の対向する端面に当接して配設されているこ
とを特徴とする回転型磁気回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8771291U JPH0540808U (ja) | 1991-10-25 | 1991-10-25 | 回転型磁気回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8771291U JPH0540808U (ja) | 1991-10-25 | 1991-10-25 | 回転型磁気回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0540808U true JPH0540808U (ja) | 1993-06-01 |
Family
ID=13922522
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8771291U Pending JPH0540808U (ja) | 1991-10-25 | 1991-10-25 | 回転型磁気回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0540808U (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010038766A (ja) * | 2008-08-06 | 2010-02-18 | Tokai Rika Co Ltd | 回転検出装置 |
| JP2010133851A (ja) * | 2008-12-05 | 2010-06-17 | Mitsubishi Electric Corp | 回転角度センサ |
| JP2011127909A (ja) * | 2009-12-15 | 2011-06-30 | Alps Electric Co Ltd | 回転検出システム |
| JP2017090068A (ja) * | 2015-11-03 | 2017-05-25 | 株式会社ヴァレオジャパン | 回転角度検出装置およびこれに用いる角度センサユニット |
| JP2018040659A (ja) * | 2016-09-07 | 2018-03-15 | 誠南工業株式会社 | 交流磁場発生装置およびホール効果測定装置 |
| US11976948B2 (en) | 2020-07-03 | 2024-05-07 | Tdk Corporation | Angle detection apparatus, angle detection system, park lock system, pedal system, and magnetic field generation module |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6238978A (ja) * | 1985-08-14 | 1987-02-19 | Hitachi Ltd | ウィンドウ表示制御方法 |
| JPH03226625A (ja) * | 1990-02-01 | 1991-10-07 | Fujitsu Ltd | 回転ポジショナ |
-
1991
- 1991-10-25 JP JP8771291U patent/JPH0540808U/ja active Pending
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| US11976948B2 (en) | 2020-07-03 | 2024-05-07 | Tdk Corporation | Angle detection apparatus, angle detection system, park lock system, pedal system, and magnetic field generation module |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19980127 |