JPH05316594A - スピーカ用内磁型磁気回路 - Google Patents
スピーカ用内磁型磁気回路Info
- Publication number
- JPH05316594A JPH05316594A JP4121611A JP12161192A JPH05316594A JP H05316594 A JPH05316594 A JP H05316594A JP 4121611 A JP4121611 A JP 4121611A JP 12161192 A JP12161192 A JP 12161192A JP H05316594 A JPH05316594 A JP H05316594A
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- JP
- Japan
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- magnetic circuit
- magnet type
- type magnetic
- inner magnet
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 スピーカ用内磁型磁気回路において防錆処理
時、塗料やめっき液などの液抜きが困難であるという課
題を解決し、磁気回路を組んだ状態でも全面均一に防錆
処理することが可能な構造を有するスピーカ用内磁型磁
気回路を得る。 【構成】 外ヨーク1の内周接合面底部に1個以上の貫
通孔5,6を設ける。 【効果】 磁気回路を組んだ状態で全面を均一に、かつ
完全に防錆処理することができる。
時、塗料やめっき液などの液抜きが困難であるという課
題を解決し、磁気回路を組んだ状態でも全面均一に防錆
処理することが可能な構造を有するスピーカ用内磁型磁
気回路を得る。 【構成】 外ヨーク1の内周接合面底部に1個以上の貫
通孔5,6を設ける。 【効果】 磁気回路を組んだ状態で全面を均一に、かつ
完全に防錆処理することができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、スピーカに使用される
スピーカ用内磁型磁気回路に関する。
スピーカ用内磁型磁気回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、内磁型磁気回路としては、図3に
示すような軸異方性永久磁石を用いたものが代表的な構
造である。図において1は外ヨーク、2はセンターヨー
ク、3は永久磁石である。
示すような軸異方性永久磁石を用いたものが代表的な構
造である。図において1は外ヨーク、2はセンターヨー
ク、3は永久磁石である。
【0003】また最近は磁気利用効率を考慮した内磁型
磁気回路として、図4に示すようなラジアル配向した永
久磁石3とセンターヨーク2を接着した構造の磁気回路
が提案されている。
磁気回路として、図4に示すようなラジアル配向した永
久磁石3とセンターヨーク2を接着した構造の磁気回路
が提案されている。
【0004】上記内磁型磁気回路において、外ヨーク
1、センターヨーク2は電磁鋼板もしくは複合軟磁性体
が使用されており、耐蝕性の点から防錆処理が不可欠で
ある。また永久磁石3、特にネオジム系永久磁石におい
ては同様に耐蝕性の点から防錆処理が必要である。
1、センターヨーク2は電磁鋼板もしくは複合軟磁性体
が使用されており、耐蝕性の点から防錆処理が不可欠で
ある。また永久磁石3、特にネオジム系永久磁石におい
ては同様に耐蝕性の点から防錆処理が必要である。
【0005】防錆処理としては、湿式によるものとして
樹脂塗装(ディップ方式、電着塗装)またはめっき(電
気めっき、無電解めっき)が用いられている。
樹脂塗装(ディップ方式、電着塗装)またはめっき(電
気めっき、無電解めっき)が用いられている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の内磁型磁気回路では、外ヨーク1は壺型の形状をし
ており、空隙としてはボイスコイル(図示せず)が挿入
される磁極間空隙4があるのみである。
来の内磁型磁気回路では、外ヨーク1は壺型の形状をし
ており、空隙としてはボイスコイル(図示せず)が挿入
される磁極間空隙4があるのみである。
【0007】この磁極間空隙4を広げると磁極間の磁束
密度が低下し音圧が低くなる。そのため磁極間空隙4は
あまり大きくすることができず、通常1mm内外に設定さ
れている。その結果として、湿式による防錆処理におい
ては空気抜きが困難であり、処理むらが生じ易い、塗装
後の塗料やめっき液の液抜きが難しい、水洗時の水抜き
が難しくきれいに洗浄しにくい等の課題があった。
密度が低下し音圧が低くなる。そのため磁極間空隙4は
あまり大きくすることができず、通常1mm内外に設定さ
れている。その結果として、湿式による防錆処理におい
ては空気抜きが困難であり、処理むらが生じ易い、塗装
後の塗料やめっき液の液抜きが難しい、水洗時の水抜き
が難しくきれいに洗浄しにくい等の課題があった。
【0008】このため磁気回路を組んだ状態での防錆処
理は困難であり、外ヨーク1、センターヨーク2、永久
磁石3を個々に防錆処理を行い、その後接着剤で接着す
る方法がとられている。
理は困難であり、外ヨーク1、センターヨーク2、永久
磁石3を個々に防錆処理を行い、その後接着剤で接着す
る方法がとられている。
【0009】本発明は上記課題を解決するものであり、
磁気回路を組んだ状態で防錆処理可能な内磁型磁気回路
を提供することを目的とする。
磁気回路を組んだ状態で防錆処理可能な内磁型磁気回路
を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、外ヨークの内周接合面底部に1個以上の貫
通孔を設け、湿式処理による防錆保護被膜を設けたもの
である。
するために、外ヨークの内周接合面底部に1個以上の貫
通孔を設け、湿式処理による防錆保護被膜を設けたもの
である。
【0011】
【作用】したがって本発明によれば、外ヨークの内周接
合面底部に1個以上の貫通孔を設けることにより、湿式
による防錆処理時における空気抜き、液抜きが十分に行
われ、磁気回路を組んだ状態での防錆処理が可能とな
る。
合面底部に1個以上の貫通孔を設けることにより、湿式
による防錆処理時における空気抜き、液抜きが十分に行
われ、磁気回路を組んだ状態での防錆処理が可能とな
る。
【0012】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図1,図2
とともに図3,図4と同一部分には同一番号を付して詳
しい説明を省略し、相違する点について説明する。
とともに図3,図4と同一部分には同一番号を付して詳
しい説明を省略し、相違する点について説明する。
【0013】本実施例における内磁型磁気回路の基本的
構成は、電磁鋼板もしくは複合軟磁性体からなる、1個
以上の貫通孔を設けた外ヨークと、電磁鋼板もしくは複
合軟磁性体からなるセンターヨークと、希土類焼結磁石
もしくは希土類プラスチック磁石からなる、一軸配向も
しくはラジアル配向された永久磁石とから構成されるも
のである。
構成は、電磁鋼板もしくは複合軟磁性体からなる、1個
以上の貫通孔を設けた外ヨークと、電磁鋼板もしくは複
合軟磁性体からなるセンターヨークと、希土類焼結磁石
もしくは希土類プラスチック磁石からなる、一軸配向も
しくはラジアル配向された永久磁石とから構成されるも
のである。
【0014】防錆処理としては、内磁型磁気回路の形状
が複雑であるため湿式が望ましく、樹脂塗装(ディップ
方式、電着塗装)、めっき(電気めっき、無電解めっ
き)による処理が可能であるが、膜厚精度の点から電着
塗装が好ましい。
が複雑であるため湿式が望ましく、樹脂塗装(ディップ
方式、電着塗装)、めっき(電気めっき、無電解めっ
き)による処理が可能であるが、膜厚精度の点から電着
塗装が好ましい。
【0015】(実施例1)図1は本発明の第1の実施例
におけるスピーカ用内磁型磁気回路の構造を示したもの
であり、図に示すようにラジアル配向された希土類焼結
磁石3と複合軟磁性体からなるセンターヨーク2を一体
成形した後、貫通孔5,6を設けた電磁鋼板からなる外
ヨーク1と接着剤で接着し、磁気回路を構成し、つぎに
その磁気回路に防錆処理として下記に説明する電着塗装
を行った。
におけるスピーカ用内磁型磁気回路の構造を示したもの
であり、図に示すようにラジアル配向された希土類焼結
磁石3と複合軟磁性体からなるセンターヨーク2を一体
成形した後、貫通孔5,6を設けた電磁鋼板からなる外
ヨーク1と接着剤で接着し、磁気回路を構成し、つぎに
その磁気回路に防錆処理として下記に説明する電着塗装
を行った。
【0016】電着塗装においては、被塗物に油分が付着
していると電着不良の原因となる。また電着塗料中への
油分の持ち込みにより塗料寿命が低下する。このため被
塗物の脱脂洗浄は重要である。
していると電着不良の原因となる。また電着塗料中への
油分の持ち込みにより塗料寿命が低下する。このため被
塗物の脱脂洗浄は重要である。
【0017】脱脂剤としては、溶剤系もしくは水系のど
ちらでも良く本実施例においては界面活性剤の水溶液を
使用した。
ちらでも良く本実施例においては界面活性剤の水溶液を
使用した。
【0018】図2は磁気回路の脱脂剤への浸漬方法を示
すものであり、磁気回路の脱脂剤7への浸漬は磁気回路
を治具8に貫通孔5および6が縦一直線上にのった状態
で取り付けて行った。磁気回路を脱脂剤7に浸漬すると
きに気泡が付着しやすい上方に貫通孔5が存在するため
上方に位置した貫通孔5から空気が押し出されることに
よって気泡が付着することがなく脱脂剤7が全面にくま
なく行きわたり、完全に脱脂洗浄を行うことができる。
脱脂剤7から引き上げるときは脱脂剤7が溜り易い下方
に貫通孔6が存在するため下方に位置した貫通孔6より
脱脂剤7が流出し、脱脂剤7の溜りがなく持ち出し量が
微量におさえられる。
すものであり、磁気回路の脱脂剤7への浸漬は磁気回路
を治具8に貫通孔5および6が縦一直線上にのった状態
で取り付けて行った。磁気回路を脱脂剤7に浸漬すると
きに気泡が付着しやすい上方に貫通孔5が存在するため
上方に位置した貫通孔5から空気が押し出されることに
よって気泡が付着することがなく脱脂剤7が全面にくま
なく行きわたり、完全に脱脂洗浄を行うことができる。
脱脂剤7から引き上げるときは脱脂剤7が溜り易い下方
に貫通孔6が存在するため下方に位置した貫通孔6より
脱脂剤7が流出し、脱脂剤7の溜りがなく持ち出し量が
微量におさえられる。
【0019】また通常脱脂後、脱脂剤7の次の工程への
持ち込みを防ぐため脱脂剤除去に乾燥や水洗工程が行わ
れるが、上記理由により脱脂剤7の持ち出し量が微量に
おさえられるため、脱脂剤7の除去を容易、かつ短時間
で行うことが可能となる。
持ち込みを防ぐため脱脂剤除去に乾燥や水洗工程が行わ
れるが、上記理由により脱脂剤7の持ち出し量が微量に
おさえられるため、脱脂剤7の除去を容易、かつ短時間
で行うことが可能となる。
【0020】貫通孔5が1個の時は浸漬時では貫通孔5
が上方に位置し、引き上げ時では貫通孔5が下方に位置
するように磁気回路を揺動させることによって同等の効
果が得られる。貫通孔が2個以上の場合は、2個の貫通
孔5,6が直線上にのった状態で行うことにより同等の
効果が得られる。
が上方に位置し、引き上げ時では貫通孔5が下方に位置
するように磁気回路を揺動させることによって同等の効
果が得られる。貫通孔が2個以上の場合は、2個の貫通
孔5,6が直線上にのった状態で行うことにより同等の
効果が得られる。
【0021】次に磁気回路の電着処理について説明す
る。電着塗料への浸漬は上記脱脂工程時と同様に行っ
た。浸漬後通電を行い樹脂塗膜を析出させた。この時被
塗物に気泡が付着しているとその部分は絶縁されるため
樹脂塗膜が析出せず電着不良となる。本実施例では上記
脱脂工程時と同様に上方に位置した貫通孔5から空気が
押し出されるため気泡が付着することがなく全面均一に
樹脂塗膜を析出させることが可能となる。また引き上げ
時においても上記脱脂工程時と同様に下方に位置した貫
通孔6より電着塗料が流出するため、電着塗料の持ち出
し量を微量とすることができ、電着塗料の利用効率が高
くなる。
る。電着塗料への浸漬は上記脱脂工程時と同様に行っ
た。浸漬後通電を行い樹脂塗膜を析出させた。この時被
塗物に気泡が付着しているとその部分は絶縁されるため
樹脂塗膜が析出せず電着不良となる。本実施例では上記
脱脂工程時と同様に上方に位置した貫通孔5から空気が
押し出されるため気泡が付着することがなく全面均一に
樹脂塗膜を析出させることが可能となる。また引き上げ
時においても上記脱脂工程時と同様に下方に位置した貫
通孔6より電着塗料が流出するため、電着塗料の持ち出
し量を微量とすることができ、電着塗料の利用効率が高
くなる。
【0022】電着後の被塗物の表面には微量の電着塗料
が付着しており、表面に電着塗料が付着した状態で加熱
硬化を行うと仕上がり状態の悪化、2次だれ等の電着不
良を引き起こす。このため電着後に付着した塗料を洗い
流す水洗工程が必要となる。通常電着塗装においては、
シャワー水洗後ディップ水洗を行っているが、従来の内
磁型磁気回路では水洗水を給排水するときに利用される
磁極間空隙4が小さいため磁気回路内表面の完全な洗浄
が困難であり、電着不良が発生した。
が付着しており、表面に電着塗料が付着した状態で加熱
硬化を行うと仕上がり状態の悪化、2次だれ等の電着不
良を引き起こす。このため電着後に付着した塗料を洗い
流す水洗工程が必要となる。通常電着塗装においては、
シャワー水洗後ディップ水洗を行っているが、従来の内
磁型磁気回路では水洗水を給排水するときに利用される
磁極間空隙4が小さいため磁気回路内表面の完全な洗浄
が困難であり、電着不良が発生した。
【0023】本実施例では、外ヨーク1に貫通孔5,6
が設けてあるため水洗水の給排水が良好となり、磁気回
路の内表面の洗浄を完全に行うことができる。
が設けてあるため水洗水の給排水が良好となり、磁気回
路の内表面の洗浄を完全に行うことができる。
【0024】水洗終了後は最終工程の乾燥、焼き付け工
程となる。この工程で重要な点は被塗物表面の水分を蒸
発させた後、焼き付けを行うことである。表面に水分が
付着していると電着不良の原因となる。本実施例では上
述したように貫通孔5,6を設けることにより、水洗水
を磁気回路内部に残すことなく流出させることができ、
また乾燥工程での蒸気が逃げるための空隙部が増加して
いることになるため、表面に付着した水分の蒸発を容
易、かつ短時間で行うことが可能となる。
程となる。この工程で重要な点は被塗物表面の水分を蒸
発させた後、焼き付けを行うことである。表面に水分が
付着していると電着不良の原因となる。本実施例では上
述したように貫通孔5,6を設けることにより、水洗水
を磁気回路内部に残すことなく流出させることができ、
また乾燥工程での蒸気が逃げるための空隙部が増加して
いることになるため、表面に付着した水分の蒸発を容
易、かつ短時間で行うことが可能となる。
【0025】以上のようにして得られた内磁型磁気回路
の防錆処理品では内表面においても全面均一に電着塗装
されており、電着不良個所は皆無であった。
の防錆処理品では内表面においても全面均一に電着塗装
されており、電着不良個所は皆無であった。
【0026】(実施例2)第2の実施例として他の磁気
回路について、電着塗装に代えてディップ方式による樹
脂塗装を行った。本実施例でも塗装不良は発生しなかっ
たが、貫通孔5,6を設けない場合には塗装不良の個所
が多く発生した。
回路について、電着塗装に代えてディップ方式による樹
脂塗装を行った。本実施例でも塗装不良は発生しなかっ
たが、貫通孔5,6を設けない場合には塗装不良の個所
が多く発生した。
【0027】(実施例3)第3の実施例として軸異方性
焼結磁石とヨーク材として電磁鋼板を用いた磁気回路に
ついてめっき処理を行った。貫通孔5,6を設けた本実
施例では塗装不良は起こらなかったが、貫通孔5,6を
設けない場合には塗装不良が発生した。
焼結磁石とヨーク材として電磁鋼板を用いた磁気回路に
ついてめっき処理を行った。貫通孔5,6を設けた本実
施例では塗装不良は起こらなかったが、貫通孔5,6を
設けない場合には塗装不良が発生した。
【0028】
【発明の効果】上記実施例より明らかなように本発明に
よれば、内磁型磁気回路において外ヨークの内周接合面
底部に1個以上の貫通孔を設けているために、湿式の防
錆処理時における空気抜きや防錆処理液や水洗水の磁気
回路内への流入や液抜き等を完全に行うことができ、磁
気回路を組んだ状態で防錆処理や水洗等を効率よく行う
ことができる。
よれば、内磁型磁気回路において外ヨークの内周接合面
底部に1個以上の貫通孔を設けているために、湿式の防
錆処理時における空気抜きや防錆処理液や水洗水の磁気
回路内への流入や液抜き等を完全に行うことができ、磁
気回路を組んだ状態で防錆処理や水洗等を効率よく行う
ことができる。
【図1】(a)本発明の一実施例のスピーカ用内磁型磁
気回路の断面図 (b)同内磁型磁気回路の底面図
気回路の断面図 (b)同内磁型磁気回路の底面図
【図2】同内磁型磁気回路の防錆処理工程を示す断面図
【図3】従来のスピーカ用内磁型磁気回路の断面図
【図4】他の従来のスピーカ用内磁型磁気回路の断面図
1 外ヨーク 2 センターヨーク 3 希土類焼結磁石(永久磁石) 5,6 貫通孔
Claims (4)
- 【請求項1】外ヨークと、センターヨークと、永久磁石
とを備えるスピーカ用内磁型磁気回路であって、前記外
ヨークの内周接合面底部に1個以上の貫通孔を設け、湿
式処理による防錆保護被膜を設けたことを特徴とするス
ピーカ用内磁型磁気回路。 - 【請求項2】外ヨークとして電磁鋼板または複合軟磁性
体を用いたことを特徴とする請求項1記載のスピーカ用
内磁型磁気回路。 - 【請求項3】センターヨークとして電磁鋼板または複合
軟磁性体を用いたことを特徴とする請求項1記載のスピ
ーカ用内磁型磁気回路。 - 【請求項4】永久磁石として希土類焼結磁石または希土
類プラスチック磁石を用いたことを特徴とする請求項1
記載のスピーカ用内磁型磁気回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4121611A JPH05316594A (ja) | 1992-05-14 | 1992-05-14 | スピーカ用内磁型磁気回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4121611A JPH05316594A (ja) | 1992-05-14 | 1992-05-14 | スピーカ用内磁型磁気回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05316594A true JPH05316594A (ja) | 1993-11-26 |
Family
ID=14815543
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4121611A Pending JPH05316594A (ja) | 1992-05-14 | 1992-05-14 | スピーカ用内磁型磁気回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05316594A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008035261A (ja) * | 2006-07-28 | 2008-02-14 | Nidec Pigeon Corp | ボイスコイルの取り付け方法並びにスピーカー |
| KR100811739B1 (ko) * | 2006-06-02 | 2008-03-11 | 에스텍 주식회사 | 스피커 |
| WO2013170508A1 (zh) * | 2012-05-18 | 2013-11-21 | Zhou Wei | 用于动铁式扬声器或受话器的磁轭装置 |
-
1992
- 1992-05-14 JP JP4121611A patent/JPH05316594A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100811739B1 (ko) * | 2006-06-02 | 2008-03-11 | 에스텍 주식회사 | 스피커 |
| JP2008035261A (ja) * | 2006-07-28 | 2008-02-14 | Nidec Pigeon Corp | ボイスコイルの取り付け方法並びにスピーカー |
| WO2013170508A1 (zh) * | 2012-05-18 | 2013-11-21 | Zhou Wei | 用于动铁式扬声器或受话器的磁轭装置 |
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