JPH05301107A - ツールチャック - Google Patents
ツールチャックInfo
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- JPH05301107A JPH05301107A JP3323745A JP32374591A JPH05301107A JP H05301107 A JPH05301107 A JP H05301107A JP 3323745 A JP3323745 A JP 3323745A JP 32374591 A JP32374591 A JP 32374591A JP H05301107 A JPH05301107 A JP H05301107A
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- Japan
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- ring
- chuck
- tool
- nut ring
- nut
- Prior art date
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- Pending
Links
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23B—TURNING; BORING
- B23B31/00—Chucks; Expansion mandrels; Adaptations thereof for remote control
- B23B31/02—Chucks
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23B—TURNING; BORING
- B23B31/00—Chucks; Expansion mandrels; Adaptations thereof for remote control
- B23B31/02—Chucks
- B23B31/10—Chucks characterised by the retaining or gripping devices or their immediate operating means
- B23B31/12—Chucks with simultaneously-acting jaws, whether or not also individually adjustable
- B23B31/1207—Chucks with simultaneously-acting jaws, whether or not also individually adjustable moving obliquely to the axis of the chuck in a plane containing this axis
- B23B31/1238—Jaws movement actuated by a nut with conical screw-thread
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23B—TURNING; BORING
- B23B2231/00—Details of chucks, toolholder shanks or tool shanks
- B23B2231/38—Keyless chucks for hand tools
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S279/00—Chucks or sockets
- Y10S279/902—Keyless type socket
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T279/00—Chucks or sockets
- Y10T279/17—Socket type
- Y10T279/17615—Obliquely guided reciprocating jaws
- Y10T279/17623—Threaded sleeve and jaw
- Y10T279/17632—Conical sleeve
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Gripping On Spindles (AREA)
- Medicines That Contain Protein Lipid Enzymes And Other Medicines (AREA)
- Mechanical Pencils And Projecting And Retracting Systems Therefor, And Multi-System Writing Instruments (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】チャック爪をネジ送りするナットリングとこれ
に摺接する固定部との摩擦抵抗を低減して、ナットリン
グの回動力を有効にツールの挟持力に活用することので
きるツールチャックの提供を目的とする。 【構成】外周に嵌装した操作リングの回動操作に基づい
て、ナットリングを回動してチャック爪をネジ送りで拡
縮摺動させてツールを挟持するツールチャックであっ
て、前記ナットリングの内端側に、固体潤滑被膜を該側
面にコーティングしたワッシャを介装、または、前記ナ
ットリングの内端面に固体潤滑被膜をコーティングし
て、ネジ送りの反力でナットリングが固定部に圧接した
ときの摩擦抵抗を低減するツールチャックであることを
特徴とする。
に摺接する固定部との摩擦抵抗を低減して、ナットリン
グの回動力を有効にツールの挟持力に活用することので
きるツールチャックの提供を目的とする。 【構成】外周に嵌装した操作リングの回動操作に基づい
て、ナットリングを回動してチャック爪をネジ送りで拡
縮摺動させてツールを挟持するツールチャックであっ
て、前記ナットリングの内端側に、固体潤滑被膜を該側
面にコーティングしたワッシャを介装、または、前記ナ
ットリングの内端面に固体潤滑被膜をコーティングし
て、ネジ送りの反力でナットリングが固定部に圧接した
ときの摩擦抵抗を低減するツールチャックであることを
特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えば、電動ドリル
のドリルビット、電動ドライバーのドライバビット等の
ツールを挾持するツールチャックに関する。
のドリルビット、電動ドライバーのドライバビット等の
ツールを挾持するツールチャックに関する。
【0002】
【従来の技術】上述のツールチャックにおけるキーレス
チャックまたはチャックハンドル使用のチャックとも一
般的な構造は、チャック本体の先端中心部に複数本のチ
ャック爪を拡縮摺動可能に斜設すると共に、これら各チ
ャック爪の外側面に部分雄ネジを刻設して、これら部分
雄ネジにナットリングを螺合し、該ナットリングの外周
に嵌装した操作リングの回動操作に基づいて、ナットリ
ングを回動して前記チャック爪をネジ送りで拡縮摺動さ
せてツールを挟持するように構成している。上述のナッ
トリングはチャック本体に形成される嵌着溝内で回動の
み可能に組込まれるが、該ナットリングが挟持方向に回
動されることで、前述のチャック爪が縮小摺動してツー
ルに接当し、さらにナットリングの回動力でチャック爪
に挟持力が付加されると、チャック爪の反力でナットリ
ングが後退し、該ナットリングの内端面は前述の嵌着溝
の溝側面に圧接されて、大きな摩擦抵抗が発生し、ナッ
トリングの回動力がここで大きく消失されることにな
る。
チャックまたはチャックハンドル使用のチャックとも一
般的な構造は、チャック本体の先端中心部に複数本のチ
ャック爪を拡縮摺動可能に斜設すると共に、これら各チ
ャック爪の外側面に部分雄ネジを刻設して、これら部分
雄ネジにナットリングを螺合し、該ナットリングの外周
に嵌装した操作リングの回動操作に基づいて、ナットリ
ングを回動して前記チャック爪をネジ送りで拡縮摺動さ
せてツールを挟持するように構成している。上述のナッ
トリングはチャック本体に形成される嵌着溝内で回動の
み可能に組込まれるが、該ナットリングが挟持方向に回
動されることで、前述のチャック爪が縮小摺動してツー
ルに接当し、さらにナットリングの回動力でチャック爪
に挟持力が付加されると、チャック爪の反力でナットリ
ングが後退し、該ナットリングの内端面は前述の嵌着溝
の溝側面に圧接されて、大きな摩擦抵抗が発生し、ナッ
トリングの回動力がここで大きく消失されることにな
る。
【0003】したがって、前述の操作リングの回動力は
上述の摩擦抵抗によりツールの挟持に対して有効に作用
させることができず、ナットリングの回動力のロスがは
なはだ大きい問題点を有する。
上述の摩擦抵抗によりツールの挟持に対して有効に作用
させることができず、ナットリングの回動力のロスがは
なはだ大きい問題点を有する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、上述のナ
ットリングとこれに摺接する固定部との摩擦抵抗を低減
して、ナットリングの回動力を有効にツールの挟持力に
活用することのできるツールチャックの提供を目的とす
る。
ットリングとこれに摺接する固定部との摩擦抵抗を低減
して、ナットリングの回動力を有効にツールの挟持力に
活用することのできるツールチャックの提供を目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明のツールチャッ
クは、チャック本体の先端中心部に複数本のチャック爪
を拡縮摺動可能に斜設すると共に、これら各チャック爪
の外側面に部分雄ネジを刻設して、これら部分雄ネジに
ナットリングを螺合し、該ナットリングの外周に嵌装し
た操作リングの回動操作に基づいて、ナットリングを回
動して前記チャック爪をネジ送りで拡縮摺動させてツー
ルを挟持するツールチャックであって、前記ナットリン
グの内端側に、固体潤滑被膜を該側面にコーティングし
たワッシャを介装、または、前記ナットリングの内端面
に固体潤滑被膜をコーティングしたツールチャックであ
ることを特徴とする。
クは、チャック本体の先端中心部に複数本のチャック爪
を拡縮摺動可能に斜設すると共に、これら各チャック爪
の外側面に部分雄ネジを刻設して、これら部分雄ネジに
ナットリングを螺合し、該ナットリングの外周に嵌装し
た操作リングの回動操作に基づいて、ナットリングを回
動して前記チャック爪をネジ送りで拡縮摺動させてツー
ルを挟持するツールチャックであって、前記ナットリン
グの内端側に、固体潤滑被膜を該側面にコーティングし
たワッシャを介装、または、前記ナットリングの内端面
に固体潤滑被膜をコーティングしたツールチャックであ
ることを特徴とする。
【0006】
【作用】この発明のツールチャックは、操作リングの回
動に基づいてナットリングが挟持方向に回動すると、チ
ャック爪が縮小摺動してツールに接当し、さらにナット
リングの回動力でチャック爪に挟持力が付加されると、
チャック爪の反力でナットリングが後退し、該ナットリ
ングの内端面は対向する固定部に圧接されるが、この間
には固体潤滑被膜が介在しているので、相互の摩擦抵抗
を低減し、ナットリングの回動力は有効にツールの挟持
力に活用されてツールを挟持する。
動に基づいてナットリングが挟持方向に回動すると、チ
ャック爪が縮小摺動してツールに接当し、さらにナット
リングの回動力でチャック爪に挟持力が付加されると、
チャック爪の反力でナットリングが後退し、該ナットリ
ングの内端面は対向する固定部に圧接されるが、この間
には固体潤滑被膜が介在しているので、相互の摩擦抵抗
を低減し、ナットリングの回動力は有効にツールの挟持
力に活用されてツールを挟持する。
【0007】
【発明の効果】上述の結果、この発明によれば、ナット
リングの回動力は固定部との間の摩擦抵抗によるロスが
激減されるので、有効にツールの挟持力として作用し、
小さい力でツールを強力に挟持することができる。さら
に、この作用はチャックハンドルを用いたチャックにも
有効であるが、チャックハンドルを用いないで手動で直
接操作リングを回動するキーレスチャックにはさらに有
効に発揮することができる。
リングの回動力は固定部との間の摩擦抵抗によるロスが
激減されるので、有効にツールの挟持力として作用し、
小さい力でツールを強力に挟持することができる。さら
に、この作用はチャックハンドルを用いたチャックにも
有効であるが、チャックハンドルを用いないで手動で直
接操作リングを回動するキーレスチャックにはさらに有
効に発揮することができる。
【0008】さらに、固体潤滑被膜をワッシャに形成す
ることで、ボールベアリングを介装する場合に比して、
部品の組み込みが容易でコンパクトに形成でき、さら
に、ナットリングの内端面に固体潤滑被膜を形成するこ
とで、部品点数を減らして組み込み作業をさらに容易に
することができる。
ることで、ボールベアリングを介装する場合に比して、
部品の組み込みが容易でコンパクトに形成でき、さら
に、ナットリングの内端面に固体潤滑被膜を形成するこ
とで、部品点数を減らして組み込み作業をさらに容易に
することができる。
【0009】
【実施例】この発明の一実施例を以下図面に基づいて詳
述する。
述する。
【0010】図面は電動ドリル用のドリルビットや電動
ドライバ用のドリルビット等のツールを挟持するために
用いられるツールチャックを示し、図1において、この
ツールチャック1は、円筒形状に形成したチャック本体
2の中央部外周面から先端部中心面に貫通して、チャッ
ク本体2の軸中心Bに向けて集合する傾斜方向に3本の
各ガイド孔3…を形成し、これら各ガイド孔3…に3本
の各チャック爪4…を拡縮摺動可能に挿入し、該各チャ
ック爪4の後端部外側面には部分雄ネジ4aを刻設して
いる。
ドライバ用のドリルビット等のツールを挟持するために
用いられるツールチャックを示し、図1において、この
ツールチャック1は、円筒形状に形成したチャック本体
2の中央部外周面から先端部中心面に貫通して、チャッ
ク本体2の軸中心Bに向けて集合する傾斜方向に3本の
各ガイド孔3…を形成し、これら各ガイド孔3…に3本
の各チャック爪4…を拡縮摺動可能に挿入し、該各チャ
ック爪4の後端部外側面には部分雄ネジ4aを刻設して
いる。
【0011】上述のチャック本体2の中央部外周面に
は、3本の各ガイド孔3…の後端部を切欠いて形成した
環状切欠き溝5に、2分割可能に構成したナットリング
6を分割リング6b,6bとに分割して遊嵌した後、同
分割リング6b,6bの外周面上に出力リング7を圧入
して一体固定すると共に、同ナットリング6の内周面に
螺刻した雌ネジ6aと、3本の各チャック爪4…の各部
分雄ネジ4a…とを螺合して、このナットリング6の正
逆回動により、3本の各チャック爪4…を各ガイド孔3
…に沿って拡縮方向にネジ送りする。
は、3本の各ガイド孔3…の後端部を切欠いて形成した
環状切欠き溝5に、2分割可能に構成したナットリング
6を分割リング6b,6bとに分割して遊嵌した後、同
分割リング6b,6bの外周面上に出力リング7を圧入
して一体固定すると共に、同ナットリング6の内周面に
螺刻した雌ネジ6aと、3本の各チャック爪4…の各部
分雄ネジ4a…とを螺合して、このナットリング6の正
逆回動により、3本の各チャック爪4…を各ガイド孔3
…に沿って拡縮方向にネジ送りする。
【0012】一方、チャック本体2の先端部外周面に操
作リング8を回動可能に遊嵌し、同チャック本体2の後
端部外周面に保持リング9を嵌着固定して、これら操作
リング8の後端側内周面と保持リング9の先端部外周面
とを回転可能に遊嵌すると共に、同チャック本体2の先
端部外周面に形成した段部周面と操作リング8の先端部
内周面との対接部分に弾性を有する合成樹脂で形成した
スリーブ10を嵌着固定している。
作リング8を回動可能に遊嵌し、同チャック本体2の後
端部外周面に保持リング9を嵌着固定して、これら操作
リング8の後端側内周面と保持リング9の先端部外周面
とを回転可能に遊嵌すると共に、同チャック本体2の先
端部外周面に形成した段部周面と操作リング8の先端部
内周面との対接部分に弾性を有する合成樹脂で形成した
スリーブ10を嵌着固定している。
【0013】なお、スリーブ10は縦の割り溝を有して
おり、上述するチャック本体2の段部周面に対してスリ
ーブ10の割り溝を拡張して嵌着する。また、スリーブ
10の後端面円周上に形成した溝部10aとスリーブ1
0自体の弾性変形とで後述するサイクロイドギャ16,
17の噛合い力を設定し、また、後述する入力リング1
2の抜止め部材として兼用している。
おり、上述するチャック本体2の段部周面に対してスリ
ーブ10の割り溝を拡張して嵌着する。また、スリーブ
10の後端面円周上に形成した溝部10aとスリーブ1
0自体の弾性変形とで後述するサイクロイドギャ16,
17の噛合い力を設定し、また、後述する入力リング1
2の抜止め部材として兼用している。
【0014】前述のナットリング6と操作リング8との
間には、同操作リング8の回動力をナットリング6にト
ルクアップして動力伝達するための動力伝達機構11を
介設している。この動力伝達機構11は、3本の各チャ
ック爪4…に螺合したナットリング6と、同ナットリン
グ6の外周面上に圧入固定した出力リング7と、操作リ
ング8の中央部内周面に偏心(図2参照)して遊嵌保持
した入力リング12と、ナットリング6及び出力リング
7の外周面上に配置した固定リング13と、外固定リン
グ13の後端部内周面に圧接固定される固定リング14
と、ナットリング6と固定リング14との対向面間に介
装したワッシャ14aとを有し、これら各構成要素7,
12,13,14,14aをチャック本体5に対して軸
方向に配設している。
間には、同操作リング8の回動力をナットリング6にト
ルクアップして動力伝達するための動力伝達機構11を
介設している。この動力伝達機構11は、3本の各チャ
ック爪4…に螺合したナットリング6と、同ナットリン
グ6の外周面上に圧入固定した出力リング7と、操作リ
ング8の中央部内周面に偏心(図2参照)して遊嵌保持
した入力リング12と、ナットリング6及び出力リング
7の外周面上に配置した固定リング13と、外固定リン
グ13の後端部内周面に圧接固定される固定リング14
と、ナットリング6と固定リング14との対向面間に介
装したワッシャ14aとを有し、これら各構成要素7,
12,13,14,14aをチャック本体5に対して軸
方向に配設している。
【0015】上述の操作リング8は、図2にも示すよう
に、チャック本体2の軸中心Bに対してe寸法偏心した
軸中心Cを中心として偏心内周面15を形成し、同偏心
内周面15に入力リング12を遊転可能に遊嵌して、こ
の操作リング8の正逆回動により、その偏心内周面15
で入力リング12を公転させる。
に、チャック本体2の軸中心Bに対してe寸法偏心した
軸中心Cを中心として偏心内周面15を形成し、同偏心
内周面15に入力リング12を遊転可能に遊嵌して、こ
の操作リング8の正逆回動により、その偏心内周面15
で入力リング12を公転させる。
【0016】前述の出力リング7は、同出力リング7の
先端側内周面に刻設したサイクロイドギャ16と、入力
リング12の後端側外周面に刻設したサイクロイドギャ
17とを部分的に噛合すると共に、これらギャ16,1
7の歯頭部を丸形に形成して相互の噛合が滑るときその
摺動を円滑にしている。すなわち、操作リング8を回動
操作して偏心内周面15の偏心によって入力リング12
に公転(自転をロックした状態)のみを与えると、この
入力リング12に刻設したギャ16と固定リング12に
刻設したギャ17との歯数差により、歯数の多い分だけ
入力リング12に自転が生じ、操作リング8の回転が大
きく減速されるので、この入力リング12の自転出力が
トルクアップした出力となる。
先端側内周面に刻設したサイクロイドギャ16と、入力
リング12の後端側外周面に刻設したサイクロイドギャ
17とを部分的に噛合すると共に、これらギャ16,1
7の歯頭部を丸形に形成して相互の噛合が滑るときその
摺動を円滑にしている。すなわち、操作リング8を回動
操作して偏心内周面15の偏心によって入力リング12
に公転(自転をロックした状態)のみを与えると、この
入力リング12に刻設したギャ16と固定リング12に
刻設したギャ17との歯数差により、歯数の多い分だけ
入力リング12に自転が生じ、操作リング8の回転が大
きく減速されるので、この入力リング12の自転出力が
トルクアップした出力となる。
【0017】実施例において、出力リング7のギャ16
を歯数68に設定し、入力リング12のギャ17を歯数
65に設定して、歯数差を3歯とすると、 3(歯)/65(歯)=1/21.6 となり、入力に対して大きな減速比となり、大きなトル
クアップ出力が出力リング7から得られる。
を歯数68に設定し、入力リング12のギャ17を歯数
65に設定して、歯数差を3歯とすると、 3(歯)/65(歯)=1/21.6 となり、入力に対して大きな減速比となり、大きなトル
クアップ出力が出力リング7から得られる。
【0018】前述の入力リング12は、同入力リング1
2の中央部外周面に形成した突条部18と、同入力リン
グ12の先端部外周面に遊嵌した保持リング19との対
向周面間に適宜個数のスラストボール20を転動可能に
保持している。且つ、同突条部19の後端面円周上に凹
部21を複数形成し、これと対向する固定リング13の
先端面円周上に上述の凹部21…の公転を許容する大き
さのピン22を複数突設して、これら各凹部21…と各
ピン22…とを相互に係合して、チャック本体2に固定
リング13が固定されることで、入力リング12の自転
を阻止し、公転のみを許容する。
2の中央部外周面に形成した突条部18と、同入力リン
グ12の先端部外周面に遊嵌した保持リング19との対
向周面間に適宜個数のスラストボール20を転動可能に
保持している。且つ、同突条部19の後端面円周上に凹
部21を複数形成し、これと対向する固定リング13の
先端面円周上に上述の凹部21…の公転を許容する大き
さのピン22を複数突設して、これら各凹部21…と各
ピン22…とを相互に係合して、チャック本体2に固定
リング13が固定されることで、入力リング12の自転
を阻止し、公転のみを許容する。
【0019】前述の固定リング14は、同固定リング1
4の先端側内周面に垂直な圧接面23を形成し、これと
対向するチャック本体2の中央部外周面に垂直な圧接面
24を形成しており、これら圧接面23,24は、ツー
ルAの締付け時において、ナットリング6が締付けによ
る反力により後退することで圧接され、チャック本体2
と固定リング14とを一体的に固定し、固定リング13
の回動も固定される。
4の先端側内周面に垂直な圧接面23を形成し、これと
対向するチャック本体2の中央部外周面に垂直な圧接面
24を形成しており、これら圧接面23,24は、ツー
ルAの締付け時において、ナットリング6が締付けによ
る反力により後退することで圧接され、チャック本体2
と固定リング14とを一体的に固定し、固定リング13
の回動も固定される。
【0020】上述のナットリング6が固定リング14を
押圧するとき、両者間には相対回動が生じるので、この
間に介装したワッシャ14aは両者の摩擦抵抗を少なく
するために、図3に示すようにその両側面に固体潤滑被
膜14bをコーティングしている。
押圧するとき、両者間には相対回動が生じるので、この
間に介装したワッシャ14aは両者の摩擦抵抗を少なく
するために、図3に示すようにその両側面に固体潤滑被
膜14bをコーティングしている。
【0021】上述の固体潤滑被膜14bは、例えば、デ
フリックコート(商品名、株式会社川邑研究所製)であ
って、塗料中に二硫化モリブデン、グラファイト、ある
いはフッ素樹脂などを含み、面圧に対して高荷重に耐
え、また、高温にも耐え得るものである。
フリックコート(商品名、株式会社川邑研究所製)であ
って、塗料中に二硫化モリブデン、グラファイト、ある
いはフッ素樹脂などを含み、面圧に対して高荷重に耐
え、また、高温にも耐え得るものである。
【0022】前述の操作リング8の後端部内周面には、
上述の固定リング14の後端面と対向して弾性リング2
5を圧入固定し、同弾性リング25の内周縁部に形成し
た各弾性片26…と固定リング14の後端面に刻設した
凹面部27とを係合して、操作リング8の回動操作時に
ノッチ感触を付与し、同固定リング14の圧接面23
と、チャック本体2の圧接面24との圧接固定を解除す
る方向に付勢している。且つ、同操作リング8の偏心内
周面15にテフロン等の摩擦計数の小さい合成樹脂で形
成したシート状の滑動用リング28を嵌着固定して、操
作リング8と固定リング13との摺動抵抗を軽減してい
る。
上述の固定リング14の後端面と対向して弾性リング2
5を圧入固定し、同弾性リング25の内周縁部に形成し
た各弾性片26…と固定リング14の後端面に刻設した
凹面部27とを係合して、操作リング8の回動操作時に
ノッチ感触を付与し、同固定リング14の圧接面23
と、チャック本体2の圧接面24との圧接固定を解除す
る方向に付勢している。且つ、同操作リング8の偏心内
周面15にテフロン等の摩擦計数の小さい合成樹脂で形
成したシート状の滑動用リング28を嵌着固定して、操
作リング8と固定リング13との摺動抵抗を軽減してい
る。
【0023】図示実施例は上記の如く構成するものとし
て、以下、ツールチャック1の締付け操作及び解除操作
を説明する。
て、以下、ツールチャック1の締付け操作及び解除操作
を説明する。
【0024】先ず、ツールAを3本の各チャック爪4…
により挾持する場合、図1に示すように、保持リング9
を回動不可に固定した後、操作リング8を締付け方向に
回動操作する。すなわち、操作リング8の回動初期に
は、3本の各チャック爪4…にツールAの挟持による負
荷が付与されておらず、動力伝達機構11を構成する固
定リング14はチャック本体2に対して回動可能なフリ
ー状態にあり、且つ、固定リング14の各凹面部27…
に弾性リング25の各弾性片26…を係合しているた
め、操作リング8と、入力リング12と、固定リング1
3,14とが一体的に回動して、操作リング8の回動と
等速でナットリング6が回動され、ナットリング6のネ
ジ送りにより3本の各チャック爪4…を迅速に緊縮摺動
させツールAを挾持する。
により挾持する場合、図1に示すように、保持リング9
を回動不可に固定した後、操作リング8を締付け方向に
回動操作する。すなわち、操作リング8の回動初期に
は、3本の各チャック爪4…にツールAの挟持による負
荷が付与されておらず、動力伝達機構11を構成する固
定リング14はチャック本体2に対して回動可能なフリ
ー状態にあり、且つ、固定リング14の各凹面部27…
に弾性リング25の各弾性片26…を係合しているた
め、操作リング8と、入力リング12と、固定リング1
3,14とが一体的に回動して、操作リング8の回動と
等速でナットリング6が回動され、ナットリング6のネ
ジ送りにより3本の各チャック爪4…を迅速に緊縮摺動
させツールAを挾持する。
【0025】次に、図4に示すように、3本の各チャッ
ク爪4…がツールAに接触して挾持負荷が付与される
と、ナットリング6が締付けによる反力で後退し、これ
によってワッシャ14aを介して固定リング14の圧接
面23とチャック本体2の圧接面24とが圧接され、チ
ャック本体2と固定リング14とを一体的に固定し、か
つ固定リング13も固定されて、動力伝達機構11によ
りトルクアップ作用を発生させる。すなわち、操作リン
グ8の回動操作により、その偏心内周面15の偏心によ
り入力リング12が公転し、同入力リング12に刻設し
たギャ17と出力リング7に刻設したギャ16との歯数
差により、入力リング12に自転が発生し、この自転出
力が入力を減速した高トルクの出力となってナットリン
グ6を回転させ、3本の各チャック爪4…をネジ送りし
てツールAを締付け固定する。
ク爪4…がツールAに接触して挾持負荷が付与される
と、ナットリング6が締付けによる反力で後退し、これ
によってワッシャ14aを介して固定リング14の圧接
面23とチャック本体2の圧接面24とが圧接され、チ
ャック本体2と固定リング14とを一体的に固定し、か
つ固定リング13も固定されて、動力伝達機構11によ
りトルクアップ作用を発生させる。すなわち、操作リン
グ8の回動操作により、その偏心内周面15の偏心によ
り入力リング12が公転し、同入力リング12に刻設し
たギャ17と出力リング7に刻設したギャ16との歯数
差により、入力リング12に自転が発生し、この自転出
力が入力を減速した高トルクの出力となってナットリン
グ6を回転させ、3本の各チャック爪4…をネジ送りし
てツールAを締付け固定する。
【0026】上述のツールAの締付けにおいて、ナット
リング6の内端面の回動と、固定リング14の外端面の
非回動との間で、相対回動が生じるので、これらの摩擦
抵抗をワッシャ14aの固体潤滑被膜14bによって低
減させて、ナットリング6のトルクロスを解消する。
リング6の内端面の回動と、固定リング14の外端面の
非回動との間で、相対回動が生じるので、これらの摩擦
抵抗をワッシャ14aの固体潤滑被膜14bによって低
減させて、ナットリング6のトルクロスを解消する。
【0027】上述のように高トルクでツールAを挟持す
べく操作リング8を締付け方向に回動したとき、ツール
Aを挟持したときの挾持負荷は入力リング12と出力リ
ング7とに刻設したギャ16,17の噛合を離間する方
向に作用する。すなわち、操作リング8からの入力が一
定のトルク以上になると、図6に示すように、ギャ16
と各頭部16a…とギャ17の各頭部17a…との当接
による反力で、スリーブ10の弾性に抗して入力リング
12がチャック本体2の中心側に偏心されると共に、図
4に示すように、ギャ16,17の噛合側と対応するス
リーブ10が径方向に圧縮変形されてエネルギーを蓄積
し、入力リング12のギャ17と出力リング7のギャ1
6との噛合が瞬間的に離間する。図6中仮想線で示すよ
うに、ギャ16の各頭部16a…とギャ17の各頭部1
7a…とが1歯分スリップした瞬間、スリーブ10に蓄
積された弾性力により入力リング12が径方向に復元さ
れ、入力リング12のギャ17と出力リング7のギャ1
6とが衝撃的に噛合される。図6中実線で示すように、
ギャ17の各頭部17a…とギャ16の各頭部16a…
とが衝突しながら相互の噛合位置を1歯分ずつ順次変位
する。
べく操作リング8を締付け方向に回動したとき、ツール
Aを挟持したときの挾持負荷は入力リング12と出力リ
ング7とに刻設したギャ16,17の噛合を離間する方
向に作用する。すなわち、操作リング8からの入力が一
定のトルク以上になると、図6に示すように、ギャ16
と各頭部16a…とギャ17の各頭部17a…との当接
による反力で、スリーブ10の弾性に抗して入力リング
12がチャック本体2の中心側に偏心されると共に、図
4に示すように、ギャ16,17の噛合側と対応するス
リーブ10が径方向に圧縮変形されてエネルギーを蓄積
し、入力リング12のギャ17と出力リング7のギャ1
6との噛合が瞬間的に離間する。図6中仮想線で示すよ
うに、ギャ16の各頭部16a…とギャ17の各頭部1
7a…とが1歯分スリップした瞬間、スリーブ10に蓄
積された弾性力により入力リング12が径方向に復元さ
れ、入力リング12のギャ17と出力リング7のギャ1
6とが衝撃的に噛合される。図6中実線で示すように、
ギャ17の各頭部17a…とギャ16の各頭部16a…
とが衝突しながら相互の噛合位置を1歯分ずつ順次変位
する。
【0028】従って、相互の噛合い時に生じる瞬間的な
衝撃力によりナットリング6が締付け方向に若干回動さ
れ、入力リング12に刻設したギャ17と固定リング1
4の刻設したギャ16との歯数差により減速した回動力
だけで締付け固定するのに比べて、それ倍以上の締付け
力が瞬間的に得られ、ツールAを強固に締付け固定する
ことができる。
衝撃力によりナットリング6が締付け方向に若干回動さ
れ、入力リング12に刻設したギャ17と固定リング1
4の刻設したギャ16との歯数差により減速した回動力
だけで締付け固定するのに比べて、それ倍以上の締付け
力が瞬間的に得られ、ツールAを強固に締付け固定する
ことができる。
【0029】次に、ツールAを取り外す場合、操作リン
グ8を緩み方向に回動する。すなわち、動力伝達機構1
1はチャック本体2と固定リング14との圧接面23,
24が圧接状態にある間はトルクアップが作用している
ので、操作リング8の回動はトルクアップした大きな力
でナットリング6を緩み方向に回動し、3本の各チャッ
ク爪4…を高トルクで確実に緩めることができる。3本
の各チャック爪4…が後退して、ナットリング6に締付
けによる反力が作用しなくなると、弾性リング25の付
勢力により固定リング14を先端側に前進し、固定リン
グ14の圧接面23とチャック本体2の圧接面24との
圧接固定が解除されて、動力伝達機構11により減速作
用が解かれ、操作リング8と、入力リング12と、固定
リング13,14とを一体的に回動して、ナットリング
6は操作リング8の回動と等速で回動し、3本の各チャ
ック爪4…を速く緩み方向にネジ送りさせ、これら各チ
ャック爪4…を迅速に拡大摺動してツールAの締付け固
定を解除する。
グ8を緩み方向に回動する。すなわち、動力伝達機構1
1はチャック本体2と固定リング14との圧接面23,
24が圧接状態にある間はトルクアップが作用している
ので、操作リング8の回動はトルクアップした大きな力
でナットリング6を緩み方向に回動し、3本の各チャッ
ク爪4…を高トルクで確実に緩めることができる。3本
の各チャック爪4…が後退して、ナットリング6に締付
けによる反力が作用しなくなると、弾性リング25の付
勢力により固定リング14を先端側に前進し、固定リン
グ14の圧接面23とチャック本体2の圧接面24との
圧接固定が解除されて、動力伝達機構11により減速作
用が解かれ、操作リング8と、入力リング12と、固定
リング13,14とを一体的に回動して、ナットリング
6は操作リング8の回動と等速で回動し、3本の各チャ
ック爪4…を速く緩み方向にネジ送りさせ、これら各チ
ャック爪4…を迅速に拡大摺動してツールAの締付け固
定を解除する。
【0030】このようにツールAの挾持時において、ナ
ットリング6と固定リング14との間に、固体潤滑被膜
14bをコーティングしたワッシャ14aを介装してい
るので、これら両者6,14間の摩擦抵抗が激減し、ナ
ットリング6の回動力は固定リング14でロスすること
なく、有効にツールの挟持力として作用し、小さい力で
ツールを強力に挟持することができる。さらに、固体潤
滑被膜14bをワッシャ14aに形成することで、ボー
ルベアリングを介装する場合に比して、部品の組み込み
が容易でコンパクトに形成できる。
ットリング6と固定リング14との間に、固体潤滑被膜
14bをコーティングしたワッシャ14aを介装してい
るので、これら両者6,14間の摩擦抵抗が激減し、ナ
ットリング6の回動力は固定リング14でロスすること
なく、有効にツールの挟持力として作用し、小さい力で
ツールを強力に挟持することができる。さらに、固体潤
滑被膜14bをワッシャ14aに形成することで、ボー
ルベアリングを介装する場合に比して、部品の組み込み
が容易でコンパクトに形成できる。
【0031】なお、上述の実施例では、ワッシャ14a
を介装しているが、図7に示すように、ナットリング6
の内端面に直接固体潤滑被膜14bをコーティングして
もよい。この場合は部品点数を低減して組み込み作業を
さらに容易にすることができる。
を介装しているが、図7に示すように、ナットリング6
の内端面に直接固体潤滑被膜14bをコーティングして
もよい。この場合は部品点数を低減して組み込み作業を
さらに容易にすることができる。
【0032】また、前述の実施例ではチャックハンドル
を用いないツールチャック1について説明したが、実施
例での動力伝達機構11を構成しない通常のチャックハ
ンドルを使用するツールチャック、その他ナットリング
が反力で固定部と摩擦を生じるタイプのチャックに本発
明は利用することができる。
を用いないツールチャック1について説明したが、実施
例での動力伝達機構11を構成しない通常のチャックハ
ンドルを使用するツールチャック、その他ナットリング
が反力で固定部と摩擦を生じるタイプのチャックに本発
明は利用することができる。
【図1】ツールチャックによるツール締付け直前の状態
を示す縦断側面図。
を示す縦断側面図。
【図2】図1に示すD−D矢視線断面図。
【図3】ワッシャの一部断面斜視図。
【図4】ツールチャックによるツール締付け直後の状態
を示す縦断側面図。
を示す縦断側面図。
【図5】図3に示すE−E矢視線断面図。
【図6】サイクロイドギャの噛合い状態を示す部分拡大
断面図。
断面図。
【図7】他の例を示すナットリングの断面図。
A…ツール 1…ツールチャック 2…チャック本体 4…チャック爪 6…ナットリング 7…出力リング 8…操作リング 10…スリーブ 11…動力伝達機構 12…入力リング 13,14…固定リング 14a…ワッシャ 14b…固体潤滑被膜
Claims (2)
- 【請求項1】チャック本体の先端中心部に複数本のチャ
ック爪を拡縮摺動可能に斜設すると共に、これら各チャ
ック爪の外側面に部分雄ネジを刻設して、これら部分雄
ネジにナットリングを螺合し、該ナットリングの外周に
嵌装した操作リングの回動操作に基づいて、ナットリン
グを回動して前記チャック爪をネジ送りで拡縮摺動させ
てツールを挟持するツールチャックであって、前記ナッ
トリングの内端側に、固体潤滑被膜を外側面にコーティ
ングしたワッシャを介装したツールチャック。 - 【請求項2】チャック本体の先端中心部に複数本のチャ
ック爪を拡縮摺動可能に斜設すると共に、これら各チャ
ック爪の外側面に部分雄ネジを刻設して、これら部分雄
ネジにナットリングを螺合し、該ナットリングの外周に
嵌装した操作リングの回動操作で、ナットリングを回動
して前記チャック爪をネジ送りで拡縮摺動させてツール
を挟持するツールチャックであって、前記ナットリング
の内端面に固体潤滑被膜をコーティングしたツールチャ
ック。
Priority Applications (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3323745A JPH05301107A (ja) | 1991-11-11 | 1991-11-11 | ツールチャック |
| CA002082091A CA2082091C (en) | 1991-11-11 | 1992-11-04 | Tool chuck |
| US07/971,730 US5322303A (en) | 1991-11-11 | 1992-11-04 | Tool chuck |
| EP92119119A EP0542165A1 (en) | 1991-11-11 | 1992-11-07 | A tool chuck |
| BR929204439A BR9204439A (pt) | 1991-11-11 | 1992-11-10 | Mandril porta-ferramenta |
| KR1019920021132A KR950009953B1 (ko) | 1991-11-11 | 1992-11-11 | 공구 척(tool chuck) |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3323745A JPH05301107A (ja) | 1991-11-11 | 1991-11-11 | ツールチャック |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05301107A true JPH05301107A (ja) | 1993-11-16 |
Family
ID=18158149
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3323745A Pending JPH05301107A (ja) | 1991-11-11 | 1991-11-11 | ツールチャック |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5322303A (ja) |
| EP (1) | EP0542165A1 (ja) |
| JP (1) | JPH05301107A (ja) |
| KR (1) | KR950009953B1 (ja) |
| BR (1) | BR9204439A (ja) |
| CA (1) | CA2082091C (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JP2021509423A (ja) * | 2017-12-21 | 2021-03-25 | ディーディーピー スペシャルティ エレクトロニック マテリアルズ ユーエス 9 リミテッド ライアビリティ カンパニー | 潤滑グリース組成物 |
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