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JPH0527308A - 閃光発光装置 - Google Patents

閃光発光装置

Info

Publication number
JPH0527308A
JPH0527308A JP18474791A JP18474791A JPH0527308A JP H0527308 A JPH0527308 A JP H0527308A JP 18474791 A JP18474791 A JP 18474791A JP 18474791 A JP18474791 A JP 18474791A JP H0527308 A JPH0527308 A JP H0527308A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
capacitor
sub
flash
voltage
charging
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP18474791A
Other languages
English (en)
Inventor
Hisaaki Ishimaru
寿明 石丸
Hiroshi Yamada
浩 山田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Olympus Optical Co Ltd filed Critical Olympus Optical Co Ltd
Priority to JP18474791A priority Critical patent/JPH0527308A/ja
Publication of JPH0527308A publication Critical patent/JPH0527308A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】1つの閃光発光管で白色光から橙色光まで閃光
発光が可能な閃光発光装置を提供することを目的とす
る。 【構成】充電回路1の出力を受けて充電されるメインコ
ンデンサ2と、このメインコンデンサ2の出力を受け
て、閃光発光動作を開始させるのに必要な高電圧と、こ
れより低い低電圧とに選択的に充電されるサブコンデン
サ4と、このサブコンデンサ4の充電電荷の放電により
発光動作を行う閃光発光管6と、この閃光発光管6への
トリガーを与えるトリガー回路7と、上記メインコンデ
ンサ2からサブコンデンサ4への充電回路中に介在され
ていて、該充電動作を制御する第1の制御手段3と、上
記サブコンデンサ4から閃光発光管6への放電回路中に
介在されていて、該放電動作を制御する第2の制御手段
5とを具備したことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、閃光発光装置、詳しく
は、閃光発光管の発光動作電圧を制御することによっ
て、白色および橙色の閃光発光が行えるようにした閃光
発光装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ポートレイト等の撮影時におい
て、被写体である人物にタングステンランプやろうそく
等の橙色の光を当てることで、暖かみのある雰囲気を醸
し出すことが行われている。
【0003】ところで、これらの撮影には上述のように
タングステンランプやろうそく等の光度の低い光源を用
いるため露出不足になりやすく、また撮影には熟練され
た高度な技術が必要となる。従って、比較的光度の高い
発光が可能であって、かつ、上述のような光源と波長が
近い撮影用発光源の出現が嘱望されている。
【0004】さらに、夕焼け時等にストロボ撮影を行う
場合、現在のストロボ装置やストロボ内蔵カメラ等にお
けるストロボ光は、昼光色の色温度(約6000°K〜
7000°K)とほぼ同じ色温度を持つ白色光であるた
めに、被写体部分だけが周辺部(夕焼け時であるため橙
色に近い色調となっている)と異なる色調で写されると
いう不具合があった。
【0005】そこで、これらの要望を満たすものとし
て、特開平1−254820号公報に示されるように、
1つのストロボ装置を用いて、閃光発光管への印加電圧
および発光時間を制御することで色温度を調整する手段
が提案されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記公報にお
いて提案されている手段では、閃光発光管への印加電圧
を大きく変化させることができないため、たとえ発光時
間を調整しても所望の橙色(色温度で表すと約5000
°K)を得ることができない。つまり、上記手段では、
閃光発光管の特性上、低電圧、たとえば150V程度の
印加電圧では閃光発光させることができないため、印加
電圧を比較的高電圧の350V程度〜225V程度の間
で制御して閃光発光管を閃光発光させている。ところ
が、この程度の印加電圧の制御では、閃光発光光の色は
色温度で表すと約5800°K〜7000°Kであっ
て、白色光の範囲であり、白色光の中で色調の調整を行
うというレベルであって、白色光から橙色光までを自由
に発光させるものではない。従って、上記手段によって
も所望の橙色の発光を得ることができなかった。
【0007】本発明は、かかる要望に応えるために、閃
光発光管の特性に着目してなされたものであり、1つの
閃光発光管で白色光から橙色光までの閃光発光が可能な
閃光発光装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
めに本発明による閃光発光装置は、図1の概念図に示す
ように、充電回路1の出力を受けて充電されるメインコ
ンデンサ2と、このメインコンデンサ2の出力を受け
て、閃光発光動作を開始させるのに必要な高電圧とこれ
より低い低電圧とに選択的に充電されるサブコンデンサ
4と、このサブコンデンサ4の充電電荷の放電により発
光動作を行う閃光発光管6と、この閃光発光管6へのト
リガー電圧を与えるトリガー回路7と、上記メインコン
デンサ2からサブコンデンサ4への充電回路中に介在さ
れており、該充電動作を制御する第1の制御手段3と、
上記サブコンデンサ4から閃光発光管6への放電回路中
に介在されていて、該放電動作を制御する第2の制御手
段5とを具備したことを特徴とする。
【0009】
【作用】充電回路1によりメインコンデンサ2に充電
し、さらに第1の制御手段3を作動させて、サブコンデ
ンサ4に発光開始可能な電圧を充電する。この後、第2
の制御手段5を作動させてトリガー回路7によるトリガ
ー電圧の印加によって上記サブコンデンサ4の電荷を閃
光発光管6に放電し同閃光発光管6を発光させる。この
発光開始直後、すなわち、発光により上記閃光発光管6
内のガスがイオン化された状態で第2の制御手段5をオ
フさせ、第1の制御手段3をオンさせることにより、上
記サブコンデンサ4に、このイオン化した状態で上記閃
光発光管6の発光が可能な電圧を充電する。その後、第
1の制御手段3と第2の制御手段5を交互にオン・オフ
させることでサブコンデンサ4に充電された低い電圧で
閃光発光管6を連続発光させる。
【0010】
【実施例】以下、図示の実施例によって本発明を説明す
る。
【0011】図2は、本発明の第1実施例である閃光発
光装置の構成を示す電気回路図である。
【0012】この電気回路は、図示しない低電圧直流電
源の低電圧を直流高電圧に昇圧させるDC/DCコンバ
ータからなる充電回路1と、この充電回路1に並列に接
続された分圧用抵抗R1,R2からなる直列回路と、上
記充電回路1に、逆流防止用ダイオードD1を介してそ
れぞれ並列に接続されたメインコンデンサ2と、光トリ
ガー・光クエンチ静電誘導サイリスタ(以下、単に静電
誘導サイリスタという)Q1,サブコンデンサ4からな
る直列回路と、このサブコンデンサ4にそれぞれ並列に
接続された分圧用抵抗R3,R4からなる直列回路と、
静電誘導サイリスタQ2,閃光発光管6からなる直列回
路と、上記抵抗R1とR2の接続点に、入力端が接続さ
れた充電電圧検出回路11と、上記抵抗R3とR4の接
続点に、入力端が接続された充電電圧検出回路12と、
上記閃光発光管6のトリガー電極6tにトリガー電圧を
印加するトリガー回路7と、上記充電電圧検出回路11
および12からの信号を受けて、上記静電誘導サイリス
タQ1,Q2および上記トリガー回路7の動作を制御す
る発光制御回路13とで、その主要部が構成されてい
る。
【0013】上記メインコンデンサ2は、上記充電回路
1から供給される直流高電圧によって所定の電圧(ここ
では300V)まで充電され、また、上記サブコンデン
サ4は、上記静電誘導サイリスタQ1が後述する作用で
オンして、上記メインコンデンサ2に充電されている電
荷が放電されることにより充電されるようになってい
る。
【0014】上記トリガー回路7は、発光制御回路13
の制御を受けて上記トリガー電極6tにトリガー電圧を
印加する回路であり、上記閃光発光管6は、このトリガ
ー電圧が印加されることにより、キセノンガス等を封入
した閃光発光管内がイオン化され、瞬時に、閃光発光す
るようになっている。
【0015】上記静電誘導サイリスタQ1は、大電流の
オン・オフ制御用素子であり、光信号によって、その内
部にある静電誘導サイリスタを制御するものである。具
体的には、光トリガー信号LT1が入射されるとオン状
態となり、光クエンチ信号LQ1が入射されるとオフ状
態となる。上記静電誘導サイリスタQ2も、この静電誘
導サイリスタQ1と同様な素子であり、光トリガー信号
LT2,光クエンチ信号LQ2により、同静電誘導サイ
リスタQ1と同様な動作を行う。なお、この素子の構造
および動作特性は、特開昭62−7366号公報に詳細
に記載されている。
【0016】上記充電電圧検出回路11は、上記抵抗R
1と抵抗R2との接続点の電圧を測定することより上記
メインコンデンサ2の充電電圧を検出し、この検出情報
信号を発光制御回路13に出力するようになっている。
また、上記充電電圧検出回路12は、上記抵抗R3と抵
抗R4との接続点の電圧を測定することより上記サブコ
ンデンサ4の充電電圧を検出し、この検出情報を上記発
光制御回路13に出力するようになっている。
【0017】上記発光制御回路13は、その制御信号入
力端子P1,P2がそれぞれ上記充電電圧検出回路1
1,同12の出力端に、また、制御信号出力端子P3が
上記トリガー回路7にそれぞれ接続されている。さら
に、端子P4〜P11には図示のようにLED1,LE
D2,LED3,LED4がそれぞれ接続されている。
これらのLEDは、上記出力端子P1,P2に、上記検
出回路11,同12からの検出情報信号が入力される
と、発光制御回路13がこの情報信号に基づいて動作す
ることにより発光する。これらの発光光は、それぞれ上
記光トリガー信号LT1,光クエンチ信号LQ1,光ト
リガー信号LT2,光クエンチ信号LQ2となる。そし
て同LEDの発光信号により上記静電誘導サイリスタQ
1,Q2が動作するようになっている。また、上記出力
端子P3からは、トリガー回路7を制御する制御信号が
出力され、トリガー電圧印加の制御を行うようになって
いる。
【0018】なお、図中、符号VC1,VC2,VT は、そ
れぞれメインコンデンサ2の充電電圧,サブコンデンサ
4の充電電圧,トリガー電極6tに印加するトリガー電
圧の測定点を示す。また、これらの動作電圧の変化は図
3のタイミングチャートに示される。
【0019】このように構成された第1実施例の動作
を、図3に示すタイミングチャートと供に説明する。な
お、図中LT1,LQ1,LT2,LQ2は、それぞれ
上記LED1,LED2,LED3,LED4の発光タ
イミングを、VT,VC2,VC1はそれぞれ図2に示され
る測定点の電圧波形を、IXeは閃光発光管6の閃光発光
電流をそれぞれ示す。また、S1からS8はステップ番
号を示す。
【0020】まず、光トリガー信号LT1により静電誘
導サイリスタQ1がオンし、サブコンデンサ4にメイン
コンデンサ2から充電が行われ(ステップS1)、充電
電圧検出回路12により、ここでは300Vになったこ
とが確認されると、光クエンチ信号LQ1が発せられ、
これにより上記サブコンデンサ4の充電を停止する(ス
テップS2)。
【0021】次に、光トリガー信号LT2により静電誘
導サイリスタQ2をオンさせて、その状態でトリガー回
路7がトリガー電極6tに対してトリガー電圧を印加す
ると、閃光発光管6が1回目の閃光発光をし(ステップ
S3)、サブコンデンサ4の充電電圧が30V程度に低
下したところで光クエンチ信号LQ2により静電誘導サ
イリスタQ2をオフさせて、閃光発光管6の閃光発光を
停止させる(ステップS4)。
【0022】次いで、光トリガー信号LT1により静電
誘導サイリスタQ1をオンさせて、再度サブコンデンサ
4を充電させるが(ステップS5)、今度は、サブコン
デンサ4の充電電圧が120Vになったところで光クエ
ンチ信号LQ1により静電誘導サイリスタQ1をオフ
し、同サブコンデンサ4の充電を停止させる(ステップ
S6)。
【0023】そして、光トリガー信号LT2により静電
誘導サイリスタQ2をオンさせて、再び、閃光発光管6
を閃光発光させ(ステップS7)、上記1回目の閃光発
光同様、サブコンデンサ4の充電電圧が30V程度にな
ったところで光クエンチ信号LQ2により静電誘導サイ
リスタQ2をオフして、閃光発光管6の閃光発光を停止
する(ステップS8)。その後、光トリガー信号LT
1,光クエンチ信号LQ1によるサブコンデンサ4の充
電動作の制御と、光トリガー信号LT2,光クエンチ信
号LQ2による閃光発光管6の閃光発光の制御を繰り返
し、低電圧(120V)の閃光発光を短い周期(たとえ
ば、 0.04msec)で繰り返す。
【0024】ところで、上記閃光発光管6は、1回目の
閃光発光をする前の状態では同閃光発光管6の両端の電
圧が120V程度しかないとすると、トリガー電極6t
にトリガー電圧が印加されたとしても閃光発光するには
至らない。つまり、上記閃光発光管6のような閃光発光
管には通常、その両端に約300V程度の高電圧を印加
しておかないと閃光発光させることが難しいのである。
【0025】しかしながら、この閃光発光管は、高電圧
(300V)の印加により1度閃光発光させていると、
同閃光発光管内のガスがイオン化されているため、1回
目の閃光発光に続き、すぐさま2回目の閃光発光をさせ
るときは、この2回目の閃光発光からは比較的低電圧
(本実施例では120V)の印加でも充分に閃光発光が
可能である。
【0026】本実施例では、この閃光発光管の特性を巧
みに利用して、たとえば、300Vの高電圧印加時に
は、その閃光発光の色温度が5800°K程度の閃光発
光管6を用いて同色温度が5000°K程度の橙色の閃
光発光を行うことを可能としたものである。すなわち、
1回目の閃光発光は上記閃光発光管6の両端に300V
の高電圧を印加して同閃光発光管6を閃光発光(色温度
は約5800°Kの白色に近い光)させるが、2回目以
降は、上述の特性を利用して同閃光発光管6の両端にか
ける印加電圧を120Vとして閃光発光(色温度は50
00°Kの橙色の光)を非常に短い周期で多数回繰り返
すため、閃光発光全体として橙色の度合いが多くなり、
橙色光のストロボ撮影が可能となる。
【0027】なお、低電圧による閃光発光を繰り返すに
は、上述のようにサブコンデンサ4の充電電圧を検出し
ながら閃光発光管6の発光制御を行うのが確実だが、サ
ブコンデンサ4への充電時間は、メインコンデンサ2の
充電電圧により決定されるので、このサブコンデンサ4
の充電電圧を測定せずに上記充電時間によって同サブコ
ンデンサ4の充電を制御しても良い。特に、EEPRO
M等の不揮発性メモリーを用いて、個々のストロボ装置
内のメインコンデンサ2およびサブコンデンサ4の回路
時定数に応じた充電時間を記憶させておけば、精度良く
制御することができる。
【0028】また、上記静電誘導サイリスタQ1,Q2
の両方を同時にオン状態にさせることで、通常の色温度
(約6000°K〜7000°K)の閃光発光が可能で
あるのはいうまでもない。
【0029】図4は、本発明の第2実施例を示す閃光発
光装置の電気回路図である。
【0030】この第2実施例と上記第1実施例との主な
相違点は、本実施例ではサブコンデンサが2つあること
と、ゲート絶縁型バイポーラトランジスタ(以下IGB
Tという)を用いていることであり、これらサブコンデ
ンサの一方が充電電荷を放電しているときに他方が充電
を行うようになっていることである。
【0031】さて、この電気回路は、図示しない低電圧
直流電源の低電圧を直流高電圧に昇圧させるDC/DC
コンバータからなる充電回路1と、この充電回路1に並
列に接続された抵抗分圧用R1,R2からなる直列回路
と、上記充電回路1に、逆流防止用ダイオードD1を介
して並列に接続されたメインコンデンサ2と、このメイ
ンコンデンサ2に、抵抗R9を介してそれぞれ並列に接
続されたIGBTQ3,サブコンデンサ4からなる直列
回路と、サブコンデンサ4a,IGBTQ4からなる直
列回路と、上記IGBTQ3,IGBTQ4間に接続さ
れた閃光発光管6と、トランジスタTr1,Tr2,抵
抗R10,トランジスタTr3からなる直列回路と、上
記サブコンデンサ4に並列に接続された分圧用抵抗R
3,R4からなる直列回路と、上記抵抗R1とR2の接
続点に、入力端が接続された充電電圧検出回路11と、
上記抵抗R3とR4の接続点に、入力端が接続された充
電電圧検出回路12と、上記閃光発光管6のトリガー電
極6tにトリガー電圧を印加するトリガー回路7と、上
記充電電圧検出回路11および12からの信号を受け
て、上記IGBTQ3,Q4および上記トリガー回路7
の動作を制御する発光制御回路13aとで、その主要部
が図示ように接続されて構成されている。
【0032】上記IGBTQ3,Q4は、周知のゲート
絶縁型バイポーラトランジスタで、大電流の制御が可能
な半導体素子であり、エミッタに対して約15V以上の
ゲート電圧を印加することで確実にオンするようになっ
ている。また、このゲート電圧をつくるために、上記I
GBTQ3,Q4のゲート−エミッタ間には、それぞれ
シャント用ツェナーダイオードD3,D2が図示のよう
に挿入されている。なお、上記IGBTQ3とQ4は極
性が反対である素子を用い、一方のIGBTQ3のゲー
トは、上記トランジスタTr1のコレクタに、他方のI
GBTQ4のゲートは、トランジスタTr3のコレクタ
にそれぞれ接続されていて、これらのトランジスタのオ
ン・オフにより制御されるようになっている。
【0033】上記メインコンデンサ2は、上記第1実施
例同様に上記充電回路1から供給される直流高電圧によ
って所定の電圧(ここでは300V)まで充電され、ま
た、上記サブコンデンサ4,4aは、後述するようにそ
れぞれ上記IGBTQ3,Q4がオンして、上記メイン
コンデンサ2に充電されている電荷が放電されることに
より充電されるようになっている。なお、上記IGBT
Q3とQ4を交互にオン・オフ制御することにより、こ
れらサブコンデンサ4,4aのうち一方が充電電荷を放
電しているときに他方が充電を行うようにできる。
【0034】上記発光制御回路13aは、その制御信号
入力端子P1,P2がそれぞれ上記充電電圧検出回路1
1,12の出力端に、また、制御信号出力端子P3が上
記トリガー回路7にそれぞれ接続されている。さらに、
端子P12〜P14は図示のようにトランジスタTr1
〜トランジスタTr3の各ベースにそれぞれ接続されて
いる。また、これらのトランジスタは、上記出力端子P
1,P2に、上記検出回路11,12からの検出情報信
号が入力されると、発光制御回路13aがこの情報信号
に基づいて動作することによりオン・オフ動作をする。
そして上記トランジスタTr1〜Tr3のオン・オフ動
作により上記IGBTQ3,Q4が動作するようになっ
ている。また、上記出力端子P3からは、トリガー回路
7を制御する制御信号が出力され、トリガー電圧印加の
制御を行うようになっている。
【0035】なお、そのほかの構成および作用は上記第
1実施例と同様であり、ここでの説明は省略する。
【0036】また、図中、符号VC4,VC4a ,VT は、
それぞれサブコンデンサ4の充電電圧,サブコンデンサ
4aの充電電圧,トリガー電極6tに印加するトリガー
電圧の測定点を示す。またこれらの動作電圧の変化は図
5のタイミングチャートに示される。
【0037】このように構成された第2実施例の動作
を、図5に示すタイミングチャートと供に説明する。な
お、図中Tr1,Tr2,Tr3,Q3,Q4は、それ
ぞれ上記トランジスタTr1,Tr2,Tr3,IGB
TQ3,IGBTQ4の動作状態を、VC4,VC4a ,V
T はそれぞれ図4に示される測定点の電圧波形を、それ
ぞれ示す。また、S11からS19はステップ番号を示
す。
【0038】この第2実施例においては、まず、第1実
施例同様、抵抗R1,R2で分割した電圧を充電電圧検
出回路11で検出しながらメインコンデンサ2に所定の
電圧(ここでも上記第1実施例同様300V)まで充電
する。
【0039】次に、トランジスタTr2およびTr3を
オンさせることでIGBTQ3がオン状態となり、抵抗
R9を介してメインコンデンサ2からサブコンデンサ4
に充電が行われる(ステップS11)。そして、充電電
圧検出回路12でサブコンデンサ4の充電電圧が300
Vになったことが確認されると、トランジスタTr3を
オフさせてIGBTQ3をオフしてサブコンデンサ4の
充電を停止する(ステップS12)。
【0040】この後、トリガー回路7を動作させてトリ
ガー電極6tにトリガー電圧を印加し、閃光発光管6を
上記サブコンデンサ4の充電電圧で閃光発光させるとと
もに、トランジスタTr1をオンさせてIGBTQ4を
動作させ、サブコンデンサ4aの充電を開始する(ステ
ップS13)。
【0041】また、この場合、サブコンデンサ4とサブ
コンデンサ4aの容量を等しくしておけば、サブコンデ
ンサ4の充電電圧が120Vになるまでの時間T1を充
電電圧検出回路12で測定しておき(ステップS1
4)、この時間T1に等しい時間だけサブコンデンサ4
aを充電するようにすれば、このサブコンデンサ4aの
充電電圧を検出せずともほぼ120Vに充電させること
ができる。すなわち、上記トランジスタTr1を時間T
1後にオフすることでIGBTQ4がオフし、サブコン
デンサ4aの充電が停止するが(ステップS15)、こ
のときのサブコンデンサ4aの充電電圧がほぼ120V
になっているはずである。
【0042】そして上記同様、トリガー回路7を動作さ
せてトリガー電極6tにトリガー電圧を印加し、閃光発
光管6を上記サブコンデンサ4aの充電電圧で閃光発光
させるとともに、トランジスタTr3をオンさせてIG
BTQ3を動作させ、サブコンデンサ4の充電を開始す
る(ステップS16)。この後、サブコンデンサ4の充
電電圧が120Vになったところで(充電開始より時間
T2経過)、トランジスタTr3をオフさせて同サブコ
ンデンサ4の充電を停止させる(ステップS17)。そ
して、上記同様、サブコンデンサ4の充電電圧で閃光発
光管6を閃光発光させるとともに、サブコンデンサ4a
の充電を開始し(ステップS18)、時間T2経過後、
同サブコンデンサ4aの充電を停止する(ステップS1
9)。
【0043】以後、閃光発光管6が閃光発光を繰り返す
と、メインコンデンサ2の充電電圧が次第に低下しサブ
コンデンサへの充電時間も延びるが、サブコンデンサ4
への充電時間を、その都度測定しておき(T1,T2,
T3・・・)、次のサブコンデンサ4aへの充電時間と
すれば、サブコンデンサ4aはサブコンデンサ4とほぼ
同じ電圧、すなわち120Vを充電することが可能であ
る。
【0044】図6は、本発明の第3実施例を示す閃光発
光装置の電気回路図である。
【0045】この第3実施例と上記第1実施例との主な
相違点は、大電流制御素子として、サイリスタQ5,I
GBTQ6,Q7を用いていることである。この場合I
GBTQ6は、IGBTQ7に比べて耐電流容量の小さ
いものとすることができる。
【0046】さて、この電気回路は、図示しない低電圧
直流電源の低電圧を直流高電圧に昇圧させるDC/DC
コンバータからなる充電回路1と、この充電回路1に並
列に接続された分圧用抵抗R1,R2からなる直列回路
と、上記充電回路1に、逆流防止用ダイオードD1を介
して並列に接続されたメインコンデンサ2と、このメイ
ンコンデンサ2にサイリスタQ5を介してそれぞれ並列
に接続されたサブコンデンサ4,IGBTQ6からなる
直列回路と、閃光発光管6,IGBTQ7からなる直列
回路と、上記サブコンデンサ4に並列に接続された分圧
用抵抗R3,R4からなる直列回路と、上記サイリスタ
Q5に並列に接続されたコンデンサC6,抵抗R12,
R13からなる直列回路と、このコンデンサC6に並列
に接続された抵抗R11と、上記IGBTQ6に並列に
接続されたダイオードD4と、上記抵抗R1とR2の接
続点に、入力端が接続された充電電圧検出回路11と、
上記抵抗R3とR4の接続点に、入力端が接続された充
電電圧検出回路12と、上記閃光発光管6のトリガー電
極6tにトリガー電圧を印加するトリガー回路7と、上
記充電電圧検出回路11および12からの信号を受け
て、上記IGBTQ6,Q7および上記トリガー回路7
の動作を制御する発光制御回路13bとで、その主要部
が図示のように接続されて構成されている。
【0047】上記サイリスタQ5は、そのゲートが上記
抵抗R12とR13の接続点に接続されていて、この抵
抗R13の両端の電位差がゲート電圧となってサイリス
タQ5はオンして、サブコンデンサ4の充電を制御する
ようになっている。
【0048】また、上記IGBTQ6,Q7は、それぞ
れサブコンデンサ4の充放電、閃光発光管6の閃光発光
を制御するゲート絶縁型バイポーラトランジスタであ
る。
【0049】上記メインコンデンサ2は上記第1,第2
実施例同様、上記充電回路1から供給される直流高電圧
によって所定の電圧(ここでは300V)まで充電さ
れ、また、上記サブコンデンサ4は、後述するように、
上記サイリスタQ5がオンして、上記メインコンデンサ
2に充電されている電荷が放電されることにより充電さ
れるようになっている。
【0050】上記発光制御回路13bは上記第1,第2
実施例同様、その制御信号入力端子P1,P2がそれぞ
れ上記充電電圧検出回路11,12の出力端に、また、
制御信号出力端子P3が上記トリガー回路7にそれぞれ
接続されている。さらに、端子P21,P22は、図示
のように上記IGBTQ6,Q7のゲートにそれぞれ接
続されている。これらのIGBTは、上記出力端子P
1,P2に、上記検出回路11,12からの検出情報信
号が入力されると、発光制御回路13bがこの情報信号
に基づいた信号を上記端子P21,P22より出力する
ことでオン・オフ動作をする。また、上記出力端子P3
からは、上記第1,第2実施例同様、トリガー回路7を
制御する制御信号が出力され、トリガー電圧印加の制御
を行うようになっている。
【0051】なお、図中、符号VC5,VC6,VT は、そ
れぞれメインコンデンサ2の充電電圧,サブコンデンサ
4の充電電圧,トリガー電極6tに印加するトリガー電
圧の測定点を示す。またこれらの電圧の動作による変化
は図7のタイミングチャートに示される。
【0052】このように構成された第3実施例の動作
を、図7に示すタイミングチャートと供に説明する。な
お、図中Q6,Q7は、それぞれ上記IGBTQ6,I
GBTQ7の動作状態を、VT ,VC6,VC5はそれぞれ
図6に示される測定点の電圧波形を、IXeは閃光発光管
6の閃光発光電流波形をそれぞれ示す。また、S21か
らS27はステップ番号を示す。
【0053】この第3実施例の動作を説明すると、ま
ず、上記第1,第2実施例同様、抵抗R1,R2で分割
した電圧を充電電圧検出回路11で検出しながらメイン
コンデンサ2に所定の電圧(ここでも上記第1,第2実
施例同様300V)まで充電する。
【0054】次に、出力端子P21からの信号でIGB
TQ6がオンすると、点VC6の電位がGNDレベルま
で引き下げられる。すると、サイリスタQ5のゲート−
カソード間に電位差が生じ、同サイリスタQ5がオンす
ることによりサブコンデンサ4への充電が開始する(ス
テップS21)。充電電圧検出回路12により上記サブ
コンデンサ4の充電電圧が300Vになったことが確認
されると、端子P21の出力信号を“L”レベルにして
IGBTQ6をオフさせ、サブコンデンサ4の充電を停
止させる(ステップS22)。
【0055】この後、出力端子P22より“H”レベル
の信号を出力し、IGBTQ7をオンさせるとともに、
トリガー回路7を動作させてトリガー電圧をトリガー電
極6tに印加することで閃光発光管6を閃光発光させる
(ステップS23)。そしてサブコンデンサ4の充電電
圧が約30VになったところでIGBTQ7をオフさせ
て閃光発光管6の発光を停止させる(ステップS2
4)。
【0056】次に、IGBTQ6をオンさせてサブコン
デンサ4の充電を再び開始させ(ステップS25)、同
サブコンデンサ4の充電電圧が120Vに達したところ
でIGBTQ6をオフして、この充電を停止する(ステ
ップS26)。そして上記同様にして閃光発光管6を閃
光発光させる(ステップS27)。
【0057】この後、IGBTQ6によるサブコンデン
サ4への充電、IGBTQ7による閃光発光管6の閃光
発光の制御を繰り返して低電圧(120V)の閃光発光
を繰り返す。
【0058】さて、前記第1〜第3実施例において、メ
インコンデンサ2の電荷をすべて閃光発光に使う場合
は、サブコンデンサ4(第2実施例においてはサブコン
デンサ4aも含む)への充電時間が所定時間を越えるま
で閃光発光を繰り返すことで容易に実現できる。
【0059】次に、閃光発光管6の光量制御を行う場合
は、以下の表1に示すようなサブコンデンサの充電電圧
と、1回の閃光発光のガイドナンバー(以下GNo)お
よび色温度の関係を用いる。
【0060】
【表1】
【0061】たとえば、色温度を5000°Kで閃光発
光管6を閃光発光させ、かつトータルの光量をGNo1
2にしたい場合を考える。
【0062】1回目の閃光発光は閃光発光管6への印加
電圧が300Vなので、GNo 3.0,2回目以降は、
同120VなのでGNo 1.2である。したがって、印
加電圧120Vでの閃光発光管6の閃光発光回数をNと
すると、
【0063】
【数1】
【0064】なので
【0065】
【数2】
【0066】したがって N ≒ 94 となり、印加電圧120Vの閃光発光を94回行えば良
い。他の光量のときも同様にして閃光発光回数を求めれ
ば良く、また、以下に示す表2のような、必要なGNo
と閃光発光回数のテーブルを用いても良い。
【0067】
【表2】
【0068】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、閃
光発光管の発光動作開始時には一時的に高電圧を同閃光
発光管に印加し、同閃光発光管の発光開始後には、上記
高電圧より低い低電圧を断続的に同閃光発光管に印加す
ることで、1つの閃光発光管で白色光から橙色光まで閃
光発光が可能で、写真撮影の幅を広げることが簡単に行
える閃光発光装置を提供することができるという効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の概念を示した閃光発光装置の構成ブロ
ック図。
【図2】本発明の第1実施例である閃光発光装置の構成
を示す電気回路図。
【図3】上記第1実施例の閃光発光装置の具体的な動作
を示すタイミングチャート。
【図4】本発明の第2実施例である閃光発光装置の構成
を示す電気回路図。
【図5】上記第2実施例の閃光発光装置の具体的な動作
を示すタイミングチャート。
【図6】本発明の第3実施例である閃光発光装置の構成
を示す電気回路図。
【図7】上記第3実施例の閃光発光装置の具体的な動作
を示すタイミングチャート。
【符号の説明】
1…充電回路 2…メインコンデンサ 3…第1の制御手段 4…サブコンデンサ 5…第2の制御手段 6…閃光発光管 7…トリガー回路 11,12…充電電圧検出回路 13…発光制御回路

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】充電回路出力を受けて充電されるメインコ
    ンデンサと、 このメインコンデンサの出力を受けて、閃光発光動作を
    開始させるのに必要な高電圧と、これより低い低電圧と
    に選択的に充電されるサブコンデンサと、 このサブコンデンサの充電電荷の放電により発光動作を
    行う閃光発光管と、 この閃光発光管へのトリガー手段と、 上記メインコンデンサからサブコンデンサへの充電回路
    中に介在されていて、該充電動作を制御する第1の制御
    手段と、 上記サブコンデンサから閃光発光管への放電回路中に介
    在されていて、該放電動作を制御する第2の制御手段
    と、 を具備し、上記第1の制御手段、第2の制御手段によ
    り、上記閃光発光管の発光動作開始時には一時的に高電
    圧を上記閃光発光管に印加し、同閃光発光管の発光開始
    後には、上記高電圧より低い低電圧を断続的に同閃光発
    光管に印加するようにしたことを特徴とする閃光発光装
    置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8322375B2 (en) 2006-02-21 2012-12-04 Robert Bosch Gmbh Control device and hydraulic pilot control
KR20170000887U (ko) 2015-08-31 2017-03-08 안영식 판스프링 리프트의 케이블 릴 장치

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US8322375B2 (en) 2006-02-21 2012-12-04 Robert Bosch Gmbh Control device and hydraulic pilot control
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