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JPH05254406A - 車両用ブレーキシステム - Google Patents

車両用ブレーキシステム

Info

Publication number
JPH05254406A
JPH05254406A JP5542292A JP5542292A JPH05254406A JP H05254406 A JPH05254406 A JP H05254406A JP 5542292 A JP5542292 A JP 5542292A JP 5542292 A JP5542292 A JP 5542292A JP H05254406 A JPH05254406 A JP H05254406A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
braking
braking force
wheel
brake system
hydraulic pressure
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5542292A
Other languages
English (en)
Inventor
Hidenori Uki
秀憲 宇木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Motors Corp
Original Assignee
Mitsubishi Motors Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Motors Corp filed Critical Mitsubishi Motors Corp
Priority to JP5542292A priority Critical patent/JPH05254406A/ja
Publication of JPH05254406A publication Critical patent/JPH05254406A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Regulating Braking Force (AREA)
  • Hydraulic Control Valves For Brake Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】旋回走行時の操縦安定性を向上させることがで
きるような車両用ブレーキシステムを提供することを主
要な目的とする。 【構成】ブレーキペダル11に連動するマスタシリンダ
12によって液圧を発生するフットブレーキ系16と、
旋回走行時に車両の挙動が旋回限界を超えるおそれが生
じた時に制動用の液圧を発生する自動ブレーキ系100
を備えている。フットブレーキ系16と自動ブレーキ系
100は、方向制御弁115,116を介して、制動力
分配装置13,14に接続されている。制動力分配装置
13,14は、旋回走行中の過剰なアンダーステアある
いはオーバステアを抑制できるような制動比で内輪と外
輪のホィールシリンダに液圧を分配する。方向制御弁1
15,116は、ブレーキペダル11が踏まれた時にフ
ットブレーキ系16を制動力分配装置13,14に連通
させ、ブレーキペダル11が踏まれていない時には自動
ブレーキ系100を制動力分配装置13,14に接続す
るように切換わる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車等の車両の液圧
式ブレーキシステムに係り、特に制動力分配機能を備え
たブレーキシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】自動車が旋回走行する際、車種によって
コーナリング運動特性に相違があることが知られてい
る。すなわちアンダーステアやオーバステアなどの特性
があり、このような運動特性は車速や旋回半径などの走
行条件に左右され、旋回突入速度が大きすぎる場合など
には車両の挙動が旋回限界を超えるおそれがでてくる。
また、旋回走行中にブレーキングを行うと、旋回内側の
車輪(内輪)と旋回外側の車輪(外輪)に働く制動力に
よって上記運動特性に変化を生じることがある。
【0003】従って、旋回限界を超えそうな時や、旋回
中にブレーキングを行う際には、過剰なアンダーステア
あるいはオーバステアの発生を抑え、操縦安定性を高め
ることが望まれる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来、いわゆるTCL
のように旋回限界を超えるおそれが生じた時にエンジン
出力制御を行うシステムが開発されているが、制動力を
利用して旋回限界を高めるといった考えは見られなかっ
た。例えばTCLのようなエンジン出力制御は旋回限界
を高めるものではないため、積極的にコーナーを攻めた
い時に運転者によっては運転フィーリングに若干の違和
感を感じることがある。従って本発明の目的は、旋回走
行時に制動力を利用することにより操縦安定性を高める
ことができるような車両用ブレーキシステムを提供する
ことにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を果たすために
開発された本発明のブレーキシステムは、ブレーキペダ
ルに連動するマスタシリンダによって制動時に液圧を発
生するフットブレーキ系と、旋回走行中に車両の挙動が
旋回限界を超えるおそれが生じた時に制動用の液圧を供
給する自動ブレーキ系と、旋回走行中に生じる実際の車
両の挙動が所望のコーナリング運動特性に近付くような
制動比で旋回内側の車輪のホィールシリンダと旋回外側
の車輪のホィールシリンダに制動用の液圧を分配する制
動力分配装置と、ブレーキペダルが踏まれた時に上記フ
ットブレーキ系の液圧を上記制動力分配装置に供給しか
つブレーキペダルが踏まれていない時には上記自動ブレ
ーキ系の液圧を上記制動力分配装置に供給するようにフ
ットブレーキ系と自動ブレーキ系の切換え操作を行う切
換手段とを具備している。
【0006】
【作用】ブレーキペダルを踏むと、ペダルの踏込み量に
応じてマスタシリンダに発生する液圧が、制動力分配装
置を経て左輪側ホィールシリンダと右輪側ホィールシリ
ンダに伝わる。旋回走行中にブレーキペダルを踏んだ
時、例えばヨーレイトセンサ系によってアンダーステア
の傾向が認められた場合には、外輪の制動力が内輪の制
動力よりも低下する制動比となるように、制動力分配装
置によって左右のホィールシリンダに液圧が分配され
る。オーバステアの傾向が認められた時には、上記とは
逆に内輪の制動力が外輪の制動力よりも低下させるよう
に制動力分配装置が作動する。
【0007】ブレーキペダルを踏まない時、車両の挙動
が旋回限界を超えるおそれが生じた場合に、自動ブレー
キ系に発生させた制動用の液圧が制動力分配装置を介し
て内輪と外輪のホィールシリンダに分配され、フットブ
レーキ系の場合と同様に、過度のアンダーステアあるい
はオーバステアを抑制するように内輪と外輪の制動比が
調整される。
【0008】
【実施例】以下に本発明の一実施例について、図1ない
し図3を参照して説明する。図1に示される自動車用ブ
レーキシステム10は、ブレーキペダル11に連動する
マスタシリンダ12と、フロント用の制動力分配装置1
3と、リヤ用の制動力分配装置14とを備えている。マ
スタシリンダ12は、周知のものと同様にブレーキペダ
ル11の踏込み量に応じて制動用の液圧を生じるもので
ある。ブレーキペダル11の近傍に、ブレーキペダル1
1が踏まれたことを検出するブレーキスイッチ15が設
けられている。ブレーキペダル11とマスタシリンダ1
2は、フットブレーキ系16を構成する。
【0009】フロント用の制動力分配装置13とリヤ用
の制動力分配装置14は、ブレーキ配管20,21を介
してマスタシリンダ12に連通する一次側液圧室25,
26を備えている。これらの一次側液圧室25,26に
は、制動時にマスタシリンダ12に生じる液圧によって
動かされる一次側液圧ピストン27,28が設けられて
いる。
【0010】フロント用の制動力分配装置13は、フロ
ント左輪用の液圧室30と、フロント右輪用の液圧室3
1を備えている。これらの液圧室30,31には、フロ
ント左輪用二次側ピストン32とフロント右輪用二次側
ピストン33が設けられている。また、フロント左輪用
の液圧室30は、液圧配管35を介してフロント左輪側
ホィールシリンダ36に接続されている。フロント右輪
用の液圧室31は、液圧配管37を介してフロント右輪
側ホィールシリンダ38に接続されている。
【0011】リヤ用の制動力分配装置14は、リヤ左輪
用の液圧室40と、リヤ右輪用の液圧室41を備えてい
る。これらの液圧室40,41には、リヤ左輪用二次側
ピストン42とリヤ右輪用二次側ピストン43が設けら
れている。リヤ左輪用の液圧室40は、液圧配管45を
介して、リヤ左輪側ホィールシリンダ46に接続されて
いる。リヤ右輪用の液圧室41は、液圧配管47を介し
てリヤ右輪側ホィールシリンダ48に接続されている。
【0012】図2に一方の制動力分配装置13を代表し
て示すように、制動力分配装置13はハウジング50を
備えている。ハウジング50の内部に、可動フレーム5
1が図示左右方向に移動可能に収容されている。可動フ
レーム51の一端52は、一次側液圧ピストン27のロ
ッド53に接続されている。従って可動フレーム51
は、一次側液圧ピストン27に連動して図示左右方向に
動く。
【0013】二次側ピストン32,33によって仕切ら
れている液圧室30,31は、前述の液圧配管35,3
7に接続されている。二次側ピストン32,33は、ピ
ローボールジョイント等の自在継手60,61によって
連結されたピストンロッド62,63を備えている。ピ
ストンロッド62,63は、それぞれハウジング50の
内部において互いに平行に延びている。
【0014】ピストンロッド62,63の端部は、リン
ク65によって互いに連結されている。ピストンロッド
62,63とリンク65との連結部分は、ピローボール
ジョイント等の回動可能な継手66,67によって連結
されている。
【0015】上記リンク65は、可動押圧子70によっ
て駆動される。可動押圧子70は、二次側ピストン3
2,33のピストンロッド62,63を同時に押圧でき
る方向からリンク65に接している。可動押圧子70
は、可動フレーム51に設けられたガイド部材71に沿
って、リンク65の長さ方向、すなわち図2中の矢印
A,B方向に移動できるよう、ガイド部材71にスライ
ド自在に保持されている。
【0016】図示例の可動押圧子70は、軸72を中心
に回転してリンク65の表面を転動する回転タイプであ
って、例えばローラベアリングなどのベアリングを用い
たものであるが、回転タイプの代りに、リンク65の表
面を摺動するスライドタイプのものが採用されてもよ
い。ガイド部材71は、リンク65と平行となるように
可動フレーム51に固定されている。
【0017】可動押圧子70は、アクチュエータ80を
備えたサーボ機構81によって、所望の目標位置まで移
動させることができるようになっている。サーボ機構8
1の一例は、アクチュエータ80としての正逆回転可能
なDCサーボモータと、可動押圧子70が設けられてい
るスライダ85と、アクチュエータ80の回転運動をス
ライダ85の直線運動に変換する力伝達手段86と、ス
ライダ85の位置を検出するポテンショメータ等の位置
検出器87などを備えて構成されている。可動押圧子7
0はスライダ85と一体に、図2中の矢印AあるいはB
方向に動く。
【0018】図示例の力伝達手段86は、アクチュエー
タ80によって回転させられるギヤユニット90と、ギ
ヤユニット90によって回転させられるリードスクリュ
ー91と、リードスクリュー91に螺合されたナット部
材92などからなり、アクチュエータ80の回転方向と
回転量に応じて、ナット部材92がリードスクリュー9
1の軸線方向に螺進することにより、可動押圧子70を
所望の目標位置まで移動させるようになっている。
【0019】ナット部材92の位置すなわちスライダ8
5の位置は位置検出器87によって検出され、コントロ
ーラ95にフィードバックされる。コントローラ95
は、位置検出器87によって出力されるスライダ85の
位置に関するフィードバック情報に基づいて、可動押圧
子70が目標位置に達するようにアクチュエータ80の
回転を制御する。
【0020】可動押圧子70が前記矢印A方向に移動す
ると、可動押圧子70から左輪用二次側ピストン32ま
での距離L1 と右輪用二次側ピストン33までの距離R
1 とのリンク比(L1 :R1 )が、50:50から 0:100
となる方向に変化する。このため可動押圧子70による
押圧力は、上記リンク比と反比例して、左輪用二次側ピ
ストン32の方が大となる。可動押圧子70が矢印B方
向に移動した時には、上記リンク比(L1 :R1 )が、
50:50から 100:0 となる方向に変化する。このため可
動押圧子70による押圧力は、リンク比に反比例して右
輪用二次側ピストン33の方に増力される。
【0021】図1に示されるように、コントローラ95
は、マイクロコンピュータ等を用いた演算処理装置96
に含まれている。演算処理装置96には、ブレーキスイ
ッチ15のオン・オフ動作に関する情報や、ヨーレイト
センサ系の一例としての舵角センサ97および車速セン
サ98から出力されるステアリング操作角に関する情報
と速度情報などが入力されるようになっている。また、
この演算処理装置96には、舵角と車速との関係などか
ら予め求めておいた旋回走行時の目標ヨーレイトが入力
されている。
【0022】また、このブレーキシステム10は、自動
ブレーキ系100を備えている。自動ブレーキ系100
は、パワーシリンダ101や圧力制御弁102およびポ
ンプ103とアキュムレータ104などを備えている。
アキュムレータ104の圧力は圧力スイッチ105によ
って検出され、圧力が所定値よりも下がった時に、ポン
プコントローラ106によってポンプ103が起動され
る。圧力制御弁102が開弁方向に切換わると、アキュ
ムレータ104に蓄えられていた圧力がパワーシリンダ
101に作用する。
【0023】パワーシリンダ101の出力側には、フロ
ント用のブレーキ配管110とリヤ用のブレーキ配管1
11とが接続されている。フロント用のブレーキ配管1
10と、前述したフットブレーキ系16のブレーキ配管
20は、切換手段の一例としての電磁方向制御弁115
を介して、フロント用の制動力分配装置13の一次側液
圧室25に選択的に連通されるようになっている。ま
た、リヤ用のブレーキ配管111と、フットブレーキ系
16のリヤ用ブレーキ配管21も、切換手段の一例とし
ての電磁方向制御弁116を介して、リヤ用の制動力分
配装置14の一次側液圧室26に選択的に連通されるよ
うになっている。
【0024】次に、上記構成のフットブレーキ系16と
自動ブレーキ系100を備えたブレーキシステム10の
作用について、図3のフローチャートを参照しながら説
明する。なお、フロント用の制動力分配装置13とリヤ
用の制動力分配装置14の作用は互いに同等であるか
ら、フロント用の制動力分配装置13を代表して説明す
る。
【0025】ブレーキペダル11を踏むと、ブレーキス
イッチ15がオンになることによって、方向制御弁11
5,116がオフ(図1の状態)に保たれる。この場
合、マスタシリンダ12の液圧が制動力分配装置13,
14に作用するようになるために、フットブレーキ系1
6が制動機能を発揮する。
【0026】ブレーキペダル11が踏まれていない時に
は、ブレーキスイッチ15がオフのままであることによ
り、方向制御弁115,116がオン、すなわちパワー
シリンダ101の液圧が制動力分配装置13,14に作
用するように切換わるため、自動ブレーキ系100がス
タンバイ状態となる。液圧失陥時にはフットブレーキ系
16が優先される構造となっている。
【0027】ブレーキペダル11の踏込みによってフッ
トブレーキ系16が制動機能を発揮する場合、ブレーキ
ペダル11の踏込み量に応じてマスタシリンダ12に発
生した液圧により、制動力分配装置13の一次側液圧ピ
ストン27が駆動される。そして一次側液圧ピストン2
7の動きが可動フレーム51に伝わることにより、可動
押圧子70が可動フレーム51と同方向に動く。可動押
圧子70によってリンク65が押され、左輪用二次側ピ
ストン32と右輪用二次側ピストン33が同時に駆動さ
れる。このため左輪用液圧室30と右輪用液圧室31の
液圧が高まり、左輪側ホィールシリンダ36と右輪側ホ
ィールシリンダ38が駆動されて制動力が発揮される。
【0028】上記制動時に、可動押圧子70がリンク6
5の中央に位置している場合、リンク比(L1 :R1 )
が50:50であるため、可動押圧子70による押圧力は左
輪用二次側ピストン32と右輪用二次側ピストン33と
に均等に分配される。このため、左右のホィールシリン
ダ36,38の双方に同等の制動力が発揮される。
【0029】旋回走行中にブレーキペダル11が踏まれ
た時には、例えば舵角センサ97や車速センサ98など
から演算処理装置96に入力された情報によって実際の
ヨーレイトが算出され、これが目標ヨーレイトと比較さ
れる。このヨーレイト偏差演算の結果、アンダーステア
であると判断された時には、外輪制動比を低下させるよ
うに可動押圧子70が動かされる。
【0030】例えば左旋回中にアンダーステアであると
判断された時には、可動押圧子70が図2中の矢印A方
向に移動する。この場合、一次側液圧ピストン27から
可動押圧子70に伝達された制動力は、リンク比(L1
:R1 )に反比例して左輪用ピストン32の方に大き
く作用するから、左輪(内輪側)の制動力が右輪(外輪
側)の制動力よりも大となり、アンダーステアが解消さ
れる特性となる。
【0031】左旋回中にオーバステアであると判断され
た時には、アンダーステアの場合とは逆に、可動押圧子
70が矢印B方向に駆動されることにより、内輪の制動
力が外輪の制動力よりも低くなるような制動比に制御さ
れることにより、オーバステアが解消される特性とな
る。上記いずれの場合も、右旋回時には左旋回時と逆方
向の制御がなされることは言うまでもない。
【0032】上記のように、旋回中のアンダーステアあ
るいはオーバステアに応じて、外輪あるいは内輪の制動
比が低下させられるが、低下した分の液圧は反対側の車
輪の制動力の増圧分として発揮されるから、ブレーキペ
ダル11を踏込むことによってマスタシリンダ12に発
生させた制動力は余すところなく発揮される。
【0033】一方、ブレーキペダル11が踏まれていな
い時、つまり自動ブレーキ系100がスタンバイしてい
る状態においては、車両の挙動が旋回限界を超えるおそ
れが生じた時、パワーシリンダ101に発生する液圧が
方向制御弁115,116を経て制動力分配装置13,
14に伝わることにより、一次側液圧ピストン27,2
8が駆動される。そしてフットブレーキ系16による制
動時と同様に、可動フレーム51と可動押圧子70を介
してリンク65が押され、左輪用二次側ピストン32と
右輪用二次側ピストン33が駆動される。
【0034】この場合も、旋回走行中に生じる実際のヨ
ーレイトが、演算処理装置96によって目標ヨーレイト
と比較される。このヨーレイト偏差演算の結果、アンダ
ーステアであると判断された時には、内輪を制動するよ
うなリンク比(L1 :R1 =0:100 )に設定される。
この場合、一次側液圧ピストン27に働く制動力が実質
的に左輪用ピストン32のみに作用するため、アンダー
ステアが抑制される特性となる。オーバステアであると
判断された時には、上記とは逆に外輪を制動するような
リンク比(L1 :R1 =が 100:0 )に設定されるた
め、オーバステアが抑制される特性となる。
【0035】なお、左右スリップ比Δsが設定値を超え
た時には過剰なスリップを生じていると判断される。ま
た、前後方向Gが設定値を超えた時には減速度が強すぎ
ると判断される。これらの場合には、圧力制御弁102
による制動液圧を減少させる処理と、リンク比を変更す
る処理が行われる。そして上記の制動力制御は、旋回走
行中にリアルタイムで逐次実行され、所望のコーナリン
グ運動特性が得られるように、制動力分配装置13,1
4におけるリンク比(L1 :R1 )が 0:100〜5
0:50〜 100:0 の範囲で可変設定される。
【0036】
【発明の効果】本発明によれば、旋回走行中に内輪と外
輪とに分配される制動力の増減によっってコーナリング
運動特性を向上させることができ、旋回走行時の安全性
と操縦安定性を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すブレーキシステムの系
統図。
【図2】図1に示されたブレーキシステムに使われる制
動力分配装置の断面図。
【図3】図1に示されたブレーキシステムのコントロー
ラによる制御例を示すフローチャート。
【符号の説明】
11…ブレーキペダル、12…マスタシリンダ、13,
14…制動力分配装置、16…フットブレーキ系、3
6,38…ホィールシリンダ、46,48…ホィールシ
リンダ、96…演算処理装置、100…自動ブレーキ
系、115,116…方向制御弁(切換手段)。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ブレーキペダルに連動するマスタシリンダ
    によって制動時に液圧を発生するフットブレーキ系と、
    旋回走行中に車両の挙動が旋回限界を超えるおそれが生
    じた時に制動用の液圧を供給する自動ブレーキ系と、旋
    回走行中に生じる実際の車両の挙動が所望のコーナリン
    グ運動特性に近付くような制動比で旋回内側の車輪のホ
    ィールシリンダと旋回外側の車輪のホィールシリンダに
    制動用の液圧を分配する制動力分配装置と、ブレーキペ
    ダルが踏まれた時に上記フットブレーキ系の液圧を上記
    制動力分配装置に供給しかつブレーキペダルが踏まれて
    いない時には上記自動ブレーキ系の液圧を上記制動力分
    配装置に供給するようにフットブレーキ系と自動ブレー
    キ系の切換え操作を行う切換手段とを具備したことを特
    徴とする車両用ブレーキシステム。
JP5542292A 1992-03-13 1992-03-13 車両用ブレーキシステム Pending JPH05254406A (ja)

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