JPH0523014U - 蒸気タービンの翼シユラウド間隙判定装置 - Google Patents
蒸気タービンの翼シユラウド間隙判定装置Info
- Publication number
- JPH0523014U JPH0523014U JP077093U JP7709391U JPH0523014U JP H0523014 U JPH0523014 U JP H0523014U JP 077093 U JP077093 U JP 077093U JP 7709391 U JP7709391 U JP 7709391U JP H0523014 U JPH0523014 U JP H0523014U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 3/100mm未満の間隙値でも計測可能と
し、また間隙の適、不適の判定を容易かつ確実に行い、
これにより人的検査による計測差を生ずる等の不都合を
除去する。 【構成】 蒸気タービン動翼10のシュラウド11間の
間隙Cに対向して投光器3を配置し、レーザ発振装置1
のレーザダイオード2(発振用電力を供給する電源装置
4に接続されている)からのレーザ光を該投光器3から
投光Aとして照射する。その反射光Bをレーザ検出装置
5のフォトダイオード6により受光して起電力として捉
え、該フォトダイオード6に設定しておいた設定値以上
の場合には表示器7の判定部9のランプを点灯させると
共に、表示部8で数値表示等を行なうことにより、間隙
の存在の把握及びその間隙値の適、不適を判定する。
し、また間隙の適、不適の判定を容易かつ確実に行い、
これにより人的検査による計測差を生ずる等の不都合を
除去する。 【構成】 蒸気タービン動翼10のシュラウド11間の
間隙Cに対向して投光器3を配置し、レーザ発振装置1
のレーザダイオード2(発振用電力を供給する電源装置
4に接続されている)からのレーザ光を該投光器3から
投光Aとして照射する。その反射光Bをレーザ検出装置
5のフォトダイオード6により受光して起電力として捉
え、該フォトダイオード6に設定しておいた設定値以上
の場合には表示器7の判定部9のランプを点灯させると
共に、表示部8で数値表示等を行なうことにより、間隙
の存在の把握及びその間隙値の適、不適を判定する。
Description
【0001】
本考案は、蒸気タービンの動翼外径部側に設けられるシュラウド間の間隙値を 計測し、その間隙値の適、不適を判定する蒸気タービンの翼シュラウド間隙判定 装置に関する。
【0002】
一般に、蒸気タービンの動翼外径部側には、各翼間の間隙を正しく保持すると ともに、動翼が遠心力で飛出すのを防止し、かつ固有振動数を高めて耐震強度を 増すために、シュラウドが取付けられる。
【0003】 このシュラウドとしては、例えば、複数個の動翼を一組として、その動翼の頂 部に設けた断面円形又は長方形の突起(テノンと称されている)を介して取付け た後、かしめて結合したものや、インテグラルシュラウド翼のように、動翼と一 体に削り出してテノンを省略したものなどがある。
【0004】 このようなシュラウドにおいて、互いに隣接するシュラウド間に形成される間 隙は、強度上極めて重要であり、大きすぎても、小さすぎても翼に何等かの影響 を与えて翼損傷等の事故を惹起するものである。従来は、このように重要なシュ ラウド間の間隙を、検査員がスキミゲージを該間隙に入れて計測するのが一般的 である。
【0005】
ところが、このようなスキミゲージによる検査では、間隙値が3/100mm以 上の場合には検出可能であるが、3/100mm未満であると、人間の手によって は計測できず、記録の採取もできない。したがって、従来は、3/100mm未満 の間隙にあっては、定量的に把握することができず、間隙の適、不適の判定が行 なえない。また、人的検査であるため検査員毎に計測差が生じ、信頼性に欠ける 不具合がある。
【0006】 本考案は、このような従来技術の課題を解決するためになされたもので、3/ 100mm未満の間隙値でも計測可能であり、また間隙の適、不適の判定が容易か つ確実に行え、これにより人的検査による計測差を生ずる等の不都合を除去して 、計測値の信頼性を高めてタービン品質の向上に寄与することができる蒸気ター ビンの翼シュラウド間隙判定装置を提供することを目的とする。
【0007】
上記の課題を解決するために、本考案に係る蒸気タービンの翼シュラウド間隙 判定装置は、蒸気タービンの動翼外径部側に設けられるシュラウド間の間隙にレ ーザ光を照射するレーザ発振装置と、前記シュラウドからの反射光又は通過光を 受光するレーザ検出装置とを備え、該レーザ検出装置は、受光した光量を電力に 変換して前記シュラウド間の間隙値を表示する表示部と、その検出した間隙値の 、設定値に対応する適、不適をランプ表示するランプ判定部とを有してなる。
【0008】
レーザ光は周波数が高く、小さな反射効果等を拡大して測定することができる とともに、波長が短く極めて高い分解能の測定ができ、しかも波長が可視光領域 にある。
【0009】 したがって、上記の手段のように、レーザダイオード等のレーザ発振装置でシ ュラウド間の間隙にレーザ光を投光するとともに、フォトダイオード等のレーザ 検出装置によりその反射光又は間隙通過光を受光して起電力として捉えるように すれば、例えばフォトダイオードに設定しておいた設定値以上の場合には判定部 のランプを点灯させるなどによって間隙の存在の把握及びその間隙値の適、不適 の判定が可能となる。
【0010】 よって、このような手段によれば、従来定量的に計測できなかった3/100 mm未満の間隙もレーザ光の利用によって計測可能となり、また間隙の適性判定も 容易に行えるようになる。しかも、人的検査による検査員の計測差を生ずる等の 不具合も除去でき、計測値の信頼性を一段と高めることができ、タービン品質の 向上に寄与できるようになる。なお、設定値を変えることにより間隙の大きさを 判定させることができる。
【0011】
以下、図1を参照して本考案の一実施例について詳細に説明する。本実施例で は、レーザ光を照射するレーザ発振装置1が、単光色の可干渉性で強力な細いレ ーザ光線を発振するレーザダイオード(半導体レーザ発振器)2と、このレーザ ダイオード2に接続された投光器3とを備えた構成とされている。レーザダイオ ード2は、電源装置4に接続され、この電源装置4から発振用電力の供給を受け るようになっている。また、投光器3は、自身からの投光Aの反射光Bを受光す る受光機能を兼備しており、その反射光Bはレーザ検出装置5に入光するように なっている。
【0012】 このレーザ検出装置5は、受光した光量を電力に変換するフォトダイオード( 半導体ダイオード検出器)6と、このフォトダイオード6に接続された表示器7 とを有し、表示器7は、検出電力に応じてシュラウド間の間隙値を演算する演算 部と、その間隙値を表示する表示部8と、その検出した間隙値の、設定値に対応 する適、不適をランプ表示するランプ判定部9とを有する構成とされている。な お、フォトダイオード6の設定値を変えることによって、計測する間隙の大きさ の判定値を調整できるようになっている。
【0013】 さて、蒸気タービン動翼10のシュラウド11間の間隙Cを計測する場合には 、図1に示すように、該間隙Cに対向して投光器3を配置して投光Aを出射し、 その反射光Bをフォトダイオード6に入射させる。レーザ光は周波数が高く、小 さな反射効果等を拡大して測定することができるとともに、波長が短く極めて高 い分解能の測定ができ、しかも波長が可視光領域にある。
【0014】 本実施例によれば、レーザダイオード2から投光器3を介してシュラウド11 間の間隙Cにレーザ光の投光Aを出射するとともに、フォトダイオード6により 反射光Bを受光して起電力として捉えるようにしたので、フォトダイオード6に 設定しておいた設定値以上の場合にはランプ判定部9のランプを点灯させるとと もに、表示部8で数値表示等を行なうことにより、間隙の存在の把握及びその間 隙値の適、不適の判定が可能となる。
【0015】 したがって、従来定量的に計測できなかった3/100mm未満の間隙もレーザ 光の利用によって計測可能となり、また間隙の適性判定も容易に行えるようにな る。しかも、人的検査による検査員の計測差を生ずる等の不具合も除去でき、計 測値の信頼性を一段と高めることができ、タービン品質の向上に寄与できるよう になる。
【0016】 なお、上記の実施例では、反射光を検出するようにしたが、通過光を検出する ようにしてもよい。
【0017】
以上述べたように、本考案によれば、従来定量的に計測できなかった3/10 0mm未満の間隙もレーザ光の利用によって計測可能となり、また間隙の適性判定 も容易に行えるようになり、しかも人的検査による検査員の計測差を生ずる等の 不具合も除去でき、計測値の信頼性を一段と高めることができ、タービン品質の 向上に寄与できるようになる等、優れた効果が奏される。
【図1】本考案の一実施例に係る蒸気タービンの翼シュ
ラウド間隙判定装置を示す構成図である。
ラウド間隙判定装置を示す構成図である。
【符号の説明】 1 レーザ発振装置 2 レーザダイオード 3 投光器 4 電源装置 5 レーザ検出装置 6 フォトダイオード 7 表示器 8 表示部 9 ランプ判定部 10 蒸気タービン動翼 11 シュラウド A 投光 B 反射光 C 間隙
Claims (1)
- 【請求項1】蒸気タービンの動翼外径部側に設けられる
シュラウド間の間隙にレーザ光を照射するレーザ発振装
置と、前記シュラウドからの反射光又は通過光を受光す
るレーザ検出装置とを備え、該レーザ検出装置は、受光
した光量を電力に変換して前記シュラウド間の間隙値を
表示する表示部と、その検出した間隙値の、設定値に対
応する適、不適をランプ表示するランプ判定部とを有す
ることを特徴とする蒸気タービンの翼シュラウド間隙判
定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP077093U JPH0523014U (ja) | 1991-08-30 | 1991-08-30 | 蒸気タービンの翼シユラウド間隙判定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP077093U JPH0523014U (ja) | 1991-08-30 | 1991-08-30 | 蒸気タービンの翼シユラウド間隙判定装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0523014U true JPH0523014U (ja) | 1993-03-26 |
Family
ID=13624172
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP077093U Withdrawn JPH0523014U (ja) | 1991-08-30 | 1991-08-30 | 蒸気タービンの翼シユラウド間隙判定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0523014U (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007010656A (ja) * | 2005-06-27 | 2007-01-18 | General Electric Co <Ge> | クリアランス測定システムおよび動作方法 |
| JPWO2020202363A1 (ja) * | 2019-03-29 | 2020-10-08 |
-
1991
- 1991-08-30 JP JP077093U patent/JPH0523014U/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007010656A (ja) * | 2005-06-27 | 2007-01-18 | General Electric Co <Ge> | クリアランス測定システムおよび動作方法 |
| JPWO2020202363A1 (ja) * | 2019-03-29 | 2020-10-08 | ||
| WO2020202363A1 (ja) * | 2019-03-29 | 2020-10-08 | 平田機工株式会社 | 装着装置 |
| US11491591B2 (en) | 2019-03-29 | 2022-11-08 | Hirata Corporation | Attachment device |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19951102 |