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JPH05239036A - 含窒素複素環化合物の製造方法 - Google Patents

含窒素複素環化合物の製造方法

Info

Publication number
JPH05239036A
JPH05239036A JP4041028A JP4102892A JPH05239036A JP H05239036 A JPH05239036 A JP H05239036A JP 4041028 A JP4041028 A JP 4041028A JP 4102892 A JP4102892 A JP 4102892A JP H05239036 A JPH05239036 A JP H05239036A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
group
carbon atoms
catalyst
optionally substituted
halogen atom
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4041028A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshihisa Watabe
良久 渡部
Teruyuki Kondo
輝幸 近藤
Motohiro Akazome
元浩 赤染
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Chemical Corp
Original Assignee
Nissan Chemical Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Chemical Corp filed Critical Nissan Chemical Corp
Priority to JP4041028A priority Critical patent/JPH05239036A/ja
Publication of JPH05239036A publication Critical patent/JPH05239036A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P20/00Technologies relating to chemical industry
    • Y02P20/50Improvements relating to the production of bulk chemicals
    • Y02P20/52Improvements relating to the production of bulk chemicals using catalysts, e.g. selective catalysts

Landscapes

  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
  • Nitrogen- Or Sulfur-Containing Heterocyclic Ring Compounds With Rings Of Six Or More Members (AREA)
  • Heterocyclic Carbon Compounds Containing A Hetero Ring Having Nitrogen And Oxygen As The Only Ring Hetero Atoms (AREA)
  • Nitrogen Condensed Heterocyclic Rings (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【構成】 下記式(I) (式中、X1 、X2 、X3 、X4 は水素原子、ハロゲン
原子を、Y1 、Y2 は酸素原子、NR1 基、カルボニル
基、CR23 基を、Zは炭素数1〜6のアルキル基、
フェニル基を、R1 、R2 、R3 は水素原子、炭素数1
〜6のアルキル基、炭素数1〜6のアルコキシ基、フェ
ニル基を示す。R1 、R2 、R3 とZは炭素原子、窒素
原子からなる5〜8員環を形成しても良い。nは0又は
1の整数を示す。)で表されるニトロベンゼン誘導体
を、周期律表第VII 族、第VIII族触媒の存在下、一酸化
炭素と反応させ環化する下記式(II) で表される含窒素複素環化合物の製造方法。 【効果】 上記のニトロベンゼン誘導体から穏和な反応
条件で医薬、農薬等の中間体として有用な上記の含窒素
複素環化合物を高収率で容易に製造することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はニトロベンゼン誘導体の
還元的環化反応による含窒素複素環化合物の製造方法に
関するものである。含窒素複素環化合物は医薬、農薬等
のファインケミカル合成の重要中間体として近年注目さ
れている化合物群である。
【0002】
【従来の技術】キナゾリン類の合成法としては従来種々
の合成法が知られており、主にアントラニル酸と脂肪酸
アミドとの反応がニーメントウスキイー(Niementovsk
i)反応として知られている。例えば、一般式(II)
(式中、X1 、X2 、X3 及びX4 は水素原子、Y1
カルボニル基、Y2 は窒素原子、R1 はメチル基、Zは
メチル基、nは1を示す。)の化合物は、トリフェニル
ホスフィンを用いた分子内アザウイッテッヒ反応を利用
した閉環反応による合成法が報告されている〔テトラヘ
ドロンレターズ(Tetrahedron Letters )、30巻、3
313頁、1989年〕。
【0003】ベンゾオキサゾール誘導体、例えば、一般
式(II)(式中、X1 、X2 、X3及びX4 は水素原
子、Y1 は酸素原子、Zはメチル基、nは0を示す。)
及びベンツイミダゾール誘導体、例えば、一般式(II)
(式中、X1 、X2 、X3 及びX4 は水素原子、Y1
窒素原子、Zはメチル基、nは0を示す。)の化合物の
合成法としては、従来種々の合成法が知られており、例
えばアニリン誘導体と五酸化燐系試薬からの閉環反応に
よる合成法〔ケミストリーレターズ(ChemistryLetter
s)、1225頁、1982年〕、アニリン誘導体とホ
スホニウム塩からの閉環反応による合成法が報告されて
いる〔ジャーナル・オブ・オーガニック・ケミストリー
(J.Org.Chem.)、43巻、2972頁、1978年〕。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】テトラヘドロンレター
ズ(Tetrahedron Letters)、30巻、3313頁、1
989年の合成法は、比較的高価なトリフェニルホスフ
ィンを等量以上使用しなければならない。又、原料のア
ジド誘導体は安定性等工業的な観点から問題が多い。
【0005】ケミストリーレターズ(Chemistry Lette
rs)、1225頁、1982年の合成法は、かなり多量
の五酸化燐系試薬を使用し、廃水等の面から工業的には
実現困難な方法である ジャーナル・オブ・オーガニック・ケミストリー(J.Or
g.Chem.)、43巻、2972頁、1978年の合成法
は、比較的高価なトリフェニルホスフィンから誘導され
るホスホニウム塩を使用している。又、反応後、多量の
塩が生成し廃水等の面から工業的には問題の多い方法で
ある
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記問題
点を解決すべく鋭意努力検討した結果本発明を完成する
に至った。即ち、本発明は、一般式(I)
【0007】
【化3】
【0008】(式中、X1 、X2 、X3 及びX4 はそれ
ぞれ独立して水素原子、ハロゲン原子、水酸基、ホルミ
ル基、炭素数2〜8のアシル基、カルボキシル基、炭素
数1〜6のアルコキシカルボニル基、アミノカルボニル
基、炭素数1〜6のアルキルアミノカルボニル基、炭素
数2〜12のジアルキルアミノカルボニル基、アミノ
基、炭素数1〜6のアルキルアミノ基、炭素数2〜12
のジアルキルアミノ基、炭素数2〜8のアシルアミノ
基、炭素数1〜6のアルキルスルホニルアミノ基、置換
していても良い炭素数1〜6のアルコキシ基(この置換
基としては、ハロゲン原子、シアノ基、トリフルオルメ
チル基、アルコキシ基、ハロアルコキシ基、アルコキシ
カルボニル基、アルキルチオ基、ハロアルキルチオ基、
ベンジルオキシ基、ベンジルチオ基、任意にハロゲン原
子、炭素数1〜6のアルキル基、炭素数1〜6のアルコ
キシ基で置換していても良いフェニル基を示す。)、置
換していても良い炭素数1〜6のアルキルチオ基(この
置換基としては、ハロゲン原子、シアノ基、トリフルオ
ルメチル基、アルコキシ基、ハロアルコキシ基、アルコ
キシカルボニル基、アルキルチオ基、ハロアルキルチオ
基、ベンジルオキシ基、ベンジルチオ基、任意にハロゲ
ン原子、炭素数1〜6のアルキル基、炭素数1〜6のア
ルコキシ基で置換していても良いフェニル基を示
す。)、炭素数1〜6のアルキルスルフィニル基、炭素
数1〜6のアルキルスルホニル基、炭素数1〜6のアル
キルスルホニルオキシ基、置換していても良い炭素数1
〜6のアルキル基(この置換基としては、水酸基、ハロ
ゲン原子、炭素数2〜8のアシル基、カルボキシル基、
シアノ基、トリフルオルメチル基、炭素数1〜6のアル
コキシ基、炭素数1〜6のハロアルコキシ基、炭素数1
〜6のアルコキシカルボニル基、炭素数2〜8のジアル
キルアミノ基、炭素数1〜6のアルキルチオ基、炭素数
1〜6のハロアルキルチオ基、ベンジルオキシ基、ベン
ジルチオ基、任意にハロゲン原子、炭素数1〜6のアル
キル基、炭素数1〜6のアルコキシ基で置換していても
良いフェニル基を示す。)、置換していても良い炭素数
2〜8のアルケニル基(この置換基としては、水酸基、
ハロゲン原子、炭素数2〜8のアシル基、カルボキシル
基、シアノ基、トリフルオルメチル基、炭素数1〜6の
アルコキシ基、炭素数1〜6のハロアルコキシ基、炭素
数1〜6のアルコキシカルボニル基、炭素数2〜8のジ
アルキルアミノ基、炭素数1〜6のアルキルチオ基、炭
素数1〜6のハロアルキルチオ基、ベンジルオキシ基、
ベンジルチオ基、任意にハロゲン原子、炭素数1〜6の
アルキル基、炭素数1〜6のアルコキシ基で置換してい
ても良いフェニル基を示す。)、置換していても良い炭
素数2〜8のアルキニル基(この置換基としては、水酸
基、ハロゲン原子、炭素数2〜8のアシル基、カルボキ
シル基、シアノ基、トリフルオルメチル基、炭素数1〜
6のアルコキシ基、炭素数1〜6のハロアルコキシ基、
炭素数1〜6のアルコキシカルボニル基、炭素数2〜8
のジアルキルアミノ基、炭素数1〜6のアルキルチオ
基、炭素数1〜6のハロアルキルチオ基、ベンジルオキ
シ基、ベンジルチオ基、任意にハロゲン原子、炭素数1
〜6のアルキル基、炭素数1〜6のアルコキシ基で置換
していても良いフェニル基を示す。)、置換していても
良いフェニル基、置換していても良いフェノキシ基、置
換していても良いフェニルチオ基及び置換していても良
いフェニルスルホニル基を示す。又、X1 、X2 、X3
及びX4 のうち隣接した2つが、炭素原子、酸素原子、
窒素原子からなる5又は6員環を形成しても良い。
【0009】Y1 及びY2 はそれぞれ独立して酸素原
子、硫黄原子、NR1 基、カルボニル基及びCR23
基を示す。Zは水素原子、炭素数1〜6のアルキルアミ
ノ基、炭素数2〜12のジアルキルアミノ基、炭素数2
〜8のアシルアミノ基、置換していても良い炭素数1〜
6のアルコキシ基(この置換基としては、ハロゲン原
子、シアノ基、トリフルオルメチル基、アルコキシ基、
ハロアルコキシ基、アルコキシカルボニル基、アルキル
チオ基、ハロアルキルチオ基、ベンジルオキシ基、ベン
ジルチオ基、任意にハロゲン原子、炭素数1〜6のアル
キル基、炭素数1〜6のアルコキシ基で置換していても
良いフェニル基を示す。)、置換していても良い炭素数
1〜6のアルキルチオ基(この置換基としては、ハロゲ
ン原子、シアノ基、トリフルオルメチル基、アルコキシ
基、ハロアルコキシ基、アルコキシカルボニル基、アル
キルチオ基、ハロアルキルチオ基、ベンジルオキシ基、
ベンジルチオ基、任意にハロゲン原子、炭素数1〜6の
アルキル基、炭素数1〜6のアルコキシ基で置換してい
ても良いフェニル基を示す。)、置換していても良い炭
素数1〜6のアルキル基(この置換基としては、水酸
基、ハロゲン原子、炭素数2〜8のアシル基、カルボキ
シル基、シアノ基、トリフルオルメチル基、炭素数1〜
6のアルコキシ基、炭素数1〜6のハロアルコキシ基、
炭素数1〜6のアルコキシカルボニル基、炭素数2〜8
のジアルキルアミノ基、炭素数1〜6のアルキルチオ
基、炭素数1〜6のハロアルキルチオ基、ベンジルオキ
シ基、ベンジルチオ基、任意にハロゲン原子、炭素数1
〜6のアルキル基、炭素数1〜6のアルコキシ基で置換
していても良いフェニル基を示す。)、置換していても
良い炭素数2〜8のアルケニル基(この置換基として
は、水酸基、ハロゲン原子、炭素数2〜8のアシル基、
カルボキシル基、シアノ基、トリフルオルメチル基、炭
素数1〜6のアルコキシ基、炭素数1〜6のハロアルコ
キシ基、炭素数1〜6のアルコキシカルボニル基、炭素
数2〜8のジアルキルアミノ基、炭素数1〜6のアルキ
ルチオ基、炭素数1〜6のハロアルキルチオ基、ベンジ
ルオキシ基、ベンジルチオ基、任意にハロゲン原子、炭
素数1〜6のアルキル基、炭素数1〜6のアルコキシ基
で置換していても良いフェニル基を示す。)、置換して
いても良い炭素数2〜8のアルキニル基(この置換基と
しては、水酸基、ハロゲン原子、炭素数2〜8のアシル
基、カルボキシル基、シアノ基、トリフルオルメチル
基、炭素数1〜6のアルコキシ基、炭素数1〜6のハロ
アルコキシ基、炭素数1〜6のアルコキシカルボニル
基、炭素数2〜8のジアルキルアミノ基、炭素数1〜6
のアルキルチオ基、炭素数1〜6のハロアルキルチオ
基、ベンジルオキシ基、ベンジルチオ基、任意にハロゲ
ン原子、炭素数1〜6のアルキル基、炭素数1〜6のア
ルコキシ基で置換していても良いフェニル基を示
す。)、置換していても良いフェニル基、置換していて
も良いフェノキシ基、置換していても良いフェニルチオ
基及び置換していても良いフェニルスルホニル基を示
す。
【0010】R1 、R2 及びR3 はそれぞれ独立しては
水素原子、アミノ基、炭素数1〜6のアルキルアミノ
基、炭素数2〜12のジアルキルアミノ基、置換してい
ても良い炭素数1〜6のアルキル基、置換していても良
い炭素数1〜6のアルコキシ基及び置換していても良い
フェニル基を示す。又、R1 、R2 或いはR3 とZは互
いに一緒になって炭素原子、酸素原子、窒素原子からな
る5〜8員環を形成しても良い。nは0又は1の整数を
示す。)で表されるニトロベンゼン誘導体を、周期律表
第VII 族及び/又は第VIII族触媒の存在下、一酸化炭素
と反応させ環化することを特徴とする 一般式(II)
【0011】
【化4】
【0012】(式中、X1 、X2 、X3 、X4 、Y1
2 、Z、R1 、R2 、R3 、及びnは前記に同じ。)
で表される含窒素複素環化合物の製造方法に関するもの
である。式中、X1 、X2 、X3 及びX4 であるハロゲ
ン原子としては、フッ素原子、塩素原子、臭素原子、沃
素原子等が挙げられる。
【0013】炭素数2〜8のアシル基としては、アセチ
ル基、プロピオニル基、n−ブチリル基、イソブチリル
基、ヘキサノイル基、シクロペンチルカルボニル基、シ
クロヘキシルカルボニル基、ベンゾイル基、トルオイル
基、ベンジルカルボニル基等が挙げられる。炭素数1〜
6のアルコキシカルボニル基としては、メトキシカルボ
ニル基、エトキシカルボニル基、プロピルオキシカルボ
ニル基、シクロペンチルカルボニルオキシ基、シクロヘ
キシルカルボニルオキシ基等が挙げられる。
【0014】炭素数1〜6のアルキルアミノカルボニル
基としては、メチルアミノカルボニル基、エチルアミノ
カルボニル基、プロピルアミノカルボニル基、シクロペ
ンチルアミノカルボニル基、シクロヘキシルアミノカル
ボニル基等が挙げられる。炭素数2〜12のジアルキル
アミノカルボニル基としては、ジメチルアミノカルボニ
ル基、ジエチルアミノカルボニル基、ジプロピルアミノ
カルボニル基、シクロペンチルメチルアミノカルボニル
基、シクロヘキシルエチルアミノカルボニル基等が挙げ
られる。
【0015】炭素数1〜6のアルキルアミノ基として
は、メチルアミノ基、エチルアミノ基、プロピルアミノ
基、シクロペンチルアミノ基、シクロヘキシルアミノ基
等が挙げられる。炭素数2〜12のジアルキルアミノ基
としては、ジメチルアミノ基、ジエチルアミノ基、ジプ
ロピルアミノ基、シクロペンチルメチルアミノ基、シク
ロヘキシルエチルアミノ基等が挙げられる。
【0016】炭素数2〜8のアシルアミノ基としては、
アセチルアミノ基、プロピオニルアミノ基、n−ブチリ
ルアミノ基、イソブチリルアミノ基、ヘキサノイルアミ
ノ基、シクロペンチルカルボニルアミノ基、シクロヘキ
シルカルボニルアミノ基、ベンゾイルアミノ基、トルオ
イルアミノ基等が挙げられる。、炭素数1〜6のアルキ
ルスルホニルアミノ基としては、メタンスルホニルンア
ミン基、エタンスルホニルアミノ基、プロパンスルホニ
ルアミノ基、ブタンスルホニルアミノ基、シクロペンタ
ンスルホニルアミノ基、シクロヘキサンスルホニルアミ
ノ基等が挙げられる。
【0017】置換していても良い炭素数1〜6のアルコ
キシ基としては、メトキシ基、エトキシ基、プロポキシ
基、ブトキシ基、トリフルオルメトキシ基、2,2,2−ト
リフルオルエトキシ基、シアノエトキシ基、2−トリフ
ルオルメチルエトキシ基、メトキシメトキシ基、メトキ
シエトキシ基、エトキシメトキシ基、トリフルオルメト
キシエトキシ基、メトキシカルボニルメトキシ基、メト
キシカルボニルエトキシ基、メチルチオエトキシ基、ト
リフルオルメチルチオエトキシ基、ベンジルオキシメト
キシ基、ベンジルオキシエトキシ基、ベンジルチオメト
キシ基、ベンジルチオエトキシ基、フェノキシメトキシ
基、フェニキシエトキシ基、4−メチルフェノキシメト
キシ基等が挙げられる。
【0018】置換していても良い炭素数1〜6のアルキ
ルチオ基としては、メチルチオ基、エチルチオ基、プロ
ピルチオ基、ブチルチオ基、トリフルオルメチルチオ
基、2,2,2−トリフルオルエチルチオ基、シアノエチル
チオ基、2−トリフルオルメチルエチルチオ基、メトキ
シメチルチオ基、メトキシエチルチオ基、エトキシメチ
ルチオ基、トリフルオルメトキシエチルチオ基、メトキ
シカルボニルメチルチオ基、メトキシカルボニルエチル
チオ基、メチルチオエチルチオ基、トリフルオルメチル
チオエチルチオ基、ベンジルオキシメチルチオ基、ベン
ジルオキシエチルチオ基、ベンジルチオメチルチオ基、
ベンジルチオエチルチオ基、フェノキシメチルチオ基、
フェニキシエチルチオ基、4−メチルフェノキシメチル
チオ基等が挙げられる。
【0019】炭素数1〜6のアルキルスルフィニル基と
しては、メチルスルフィニル基、エチルスルフィニル
基、n-プロピルスルフィニル基、i-プロピルスルフィニ
ル基、n-ブチルスルフィニル基、i-ブチルスルフィニル
基、sec-ブチルスルフィニル基、t-ブチルスルフィニル
基、n-アミルスルフィニル基、i-アミルスルフィニル
基、ヘキシルスルフィニル基等が挙げられる。
【0020】炭素数1〜6のアルキルスルホニル基とし
ては、メチルスルホニル基、エチルスルホニル基、n-プ
ロピルスルホニル基、i-プロピルスルホニル基、n-ブチ
ルスルホニル基、i-ブチルスルホニル基、sec-ブチルス
ルホニル基、t-ブチルスルホニル基、n-アミルスルホニ
ル基、i-アミルスルホニル基、ヘキシルスルホニル基等
が挙げられる。
【0021】炭素数1〜6のアルキルスルホニルオキシ
基としては、メチルスルホニルオキシ基、エチルスルホ
ニルオキシ基、n-プロピルスルホニルオキシ基、i-プロ
ピルスルホニルオキシ基、n-ブチルスルホニルオキシ
基、i-ブチルスルホニルオキシ基、sec-ブチルスルホニ
ルオキシ基、t-ブチルスルホニルオキシ基、n-アミルス
ルホニルオキシ基、i-アミルスルホニルオキシ基、ヘキ
シルスルホニルオキシ基等が挙げられる。
【0022】置換していても良い炭素数1〜6のアルキ
ル基としては、メチル基、エチル基、n-プロピル基、i-
プロピル基、n-ブチル基、i-ブチル基、sec-ブチル基、
t-ブチル基、n-アミル基、i-アミル基、ヘキシル基、シ
クロペンチル基、シクロヘキシル基、トリフルオルメチ
ル基、2,2,2−トリフルオルエチル基、シアノエチル
基、2−トリフルオルメチルエチル基、メトキシメチル
基、メトキシエチル基、エトキシメチル基、トリフルオ
ルメトキシエチル基、メトキシカルボニルメチル基、メ
トキシカルボニルエチル基、メチルチオエチル基、トリ
フルオルメチルチオエチル基、ベンジルオキシメチル
基、ベンジルオキシエチル基、ベンジルチオメチル基、
ベンジルチオエチル基、フェノキシメチル基、フェニキ
シエチル基、4−メチルフェノキシメチル基等が挙げら
れる。
【0023】置換していても良い炭素数2〜8のアルケ
ニル基としては、ビニル基、アリル基、メタリル基、ク
ロチル基、3-ヘキセニル基等が挙げられる。置換してい
ても良い炭素数2〜8のアルキニル基としては、エチニ
ル基、プロパルギル基、1-ヘキシニル基等が挙げられ
る。置換していても良いフェニル基としては、2-トルイ
ル基、3-トルイル基、4-トルイル基、2-クロロフェニル
基、3-クロロフェニル基、4-クロロフェニル基、2,4-ジ
メチルフェニル基、2,4,6-トリクロロフェニル基、3,5-
ジメトキシフェニル基、4-ヒドロキシフェニル基、2,3,
4,5,6-ペンタフルオロフェニル基、3-メトキシカルボニ
ルフェニル基、4-シアノフェニル基等が挙げられる。
【0024】置換していても良いフェノキシ基として
は、2-メチルフェノキシ基、3-メチルフェノキシ基、4-
メチルフェノキシ基、2-クロロフェノキシ基、3-クロロ
フェノキシ基、4-クロロフェノキシ基、2,4-ジメチルフ
ェノキシ基、2,4,6-トリクロロフェノキシ基、3,5-ジメ
トキシフェノキシ基、4-ヒドロキシフェノキシ基、2,3,
4,5,6-ペンタフルオロフェノキシ基、3-メトキシカルボ
ニルフェノキシ基、4-シアノフェノキシ基等が挙げられ
る。
【0025】置換していても良いフェニルチオ基として
は、2-メチルフェニルチオ基、3-メチルフェニルチオ
基、4-メチルフェニルチオ基、2-クロロフェニルチオ
基、3-クロロフェニルチオ基、4-クロロフェニルチオ
基、2,4-ジメチルフェニルチオ基、2,4,6-トリクロロフ
ェニルチオ基、3,5-ジメトキシフェニルチオ基、4-ヒド
ロキシフェニルチオ基、2,3,4,5,6-ペンタフルオロフェ
ニルチオ基、3-メトキシカルボニルフェニルチオ基、4-
シアノフェニルチオ基等が挙げられる。
【0026】置換していても良いフェニルスルホニル基
としては、2-メチルフェニルスルホニル基、3-メチルフ
ェニルスルホニル基、4-メチルフェニルスルホニル基、
2-クロロフェニルスルホニル基、3-クロロフェニルスル
ホニル基、4-クロロフェニルスルホニル基、2,4-ジメチ
ルフェニルスルホニル基、2,4,6-トリクロロフェニルス
ルホニル基、3,5-ジメトキシフェニルスルホニル基、4-
ヒドロキシフェニルスルホニル基、2,3,4,5,6-ペンタフ
ルオロフェニルスルホニル基、3-メトキシカルボニルフ
ェニルスルホニル基、4-シアノフェニルスルホニル基等
が挙げられる。
【0027】X1 、X2 、X3 及びX4 のうち隣接した
2つが、炭素原子、酸素原子、窒素原子からなる5又は
6員環を形成する場合のX1 、X2 、X3 及びX4 とし
ては、トリメチレン基、テトラメチレン基、メチレンジ
オキシ基、エチレンジオキシ基、プロペニレン基、ブタ
ジエニレン基、エチレンオキシ基、エチレンアミノ基、
プロペニレンアミノ基、イミノプロペニレン基等が挙げ
られる。
【0028】Zである炭素数1〜6のアルキルアミノ基
としては、メチルアミノ基、エチルアミノ基、プロピル
アミノ基、シクロペンチルアミノ基、シクロヘキシルア
ミノ基等が挙げられる。炭素数2〜12のジアルキルア
ミノ基としては、ジメチルアミノ基、ジエチルアミノ
基、ジプロピルアミノ基、シクロペンチルメチルアミノ
基、シクロヘキシルエチルアミノ基等が挙げられる。
【0029】炭素数2〜8のアシルアミノ基としては、
アセチルアミノ基、プロピオニルアミノ基、n−ブチリ
ルアミノ基、イソブチリルアミノ基、ヘキサノイルアミ
ノ基、シクロペンチルカルボニルアミノ基、シクロヘキ
シルカルボニルアミノ基、ベンゾイルアミノ基、トルオ
イルアミノ基等が挙げられる。、置換していても良い炭
素数1〜6のアルコキシ基としては、メトキシ基、エト
キシ基、プロポキシ基、ブトキシ基、トリフルオルメト
キシ基、2,2,2−トリフルオルエトキシ基、シアノエト
キシ基、2−トリフルオルメチルエトキシ基、メトキシ
メトキシ基、メトキシエトキシ基、エトキシメトキシ
基、トリフルオルメトキシエトキシ基、メトキシカルボ
ニルメトキシ基、メトキシカルボニルエトキシ基、メチ
ルチオエトキシ基、トリフルオルメチルチオエトキシ
基、ベンジルオキシメトキシ基、ベンジルオキシエトキ
シ基、ベンジルチオメトキシ基、ベンジルチオエトキシ
基、フェノキシメトキシ基、フェニキシエトキシ基、4
−メチルフェノキシメトキシ基等が挙げられる。
【0030】置換していても良い炭素数1〜6のアルキ
ルチオ基としては、メチルチオ基、エチルチオ基、プロ
ピルチオ基、ブチルチオ基、トリフルオルメチルチオ
基、2,2,2−トリフルオルエチルチオ基、シアノエチル
チオ基、2−トリフルオルメチルエチルチオ基、メトキ
シメチルチオ基、メトキシエチルチオ基、エトキシメチ
ルチオ基、トリフルオルメトキシエチルチオ基、メトキ
シカルボニルメチルチオ基、メトキシカルボニルエチル
チオ基、メチルチオエチルチオ基、トリフルオルメチル
チオエチルチオ基、ベンジルオキシメチルチオ基、ベン
ジルオキシエチルチオ基、ベンジルチオメチルチオ基、
ベンジルチオエチルチオ基、フェノキシメチルチオ基、
フェニキシエチルチオ基、4−メチルフェノキシメチル
チオ基等が挙げられる。
【0031】置換していても良い炭素数1〜6のアルキ
ル基としては、メチル基、エチル基、n-プロピル基、i-
プロピル基、n-ブチル基、i-ブチル基、sec-ブチル基、
t-ブチル基、n-アミル基、i-アミル基、ヘキシル基、シ
クロペンチル基、シクロヘキシル基、トリフルオルメチ
ル基、2,2,2−トリフルオルエチル基、シアノエチル
基、2−トリフルオルメチルエチル基、メトキシメチル
基、メトキシエチル基、エトキシメチル基、トリフルオ
ルメトキシエチル基、メトキシカルボニルメチル基、メ
トキシカルボニルエチル基、メチルチオエチル基、トリ
フルオルメチルチオエチル基、ベンジルオキシメチル
基、ベンジルオキシエチル基、ベンジルチオメチル基、
ベンジルチオエチル基、フェノキシメチル基、フェニキ
シエチル基、4−メチルフェノキシメチル基等が挙げら
れる。
【0032】置換していても良い炭素数2〜8のアルケ
ニル基としては、ビニル基、アリル基、メタリル基、ク
ロチル基、3-ヘキセニル基等が挙げられる。置換してい
ても良い炭素数2〜8のアルキニル基としては、エチニ
ル基、プロパルギル基、1-ヘキシニル基等が挙げられ
る。置換していても良いフェニル基としては、2-トルイ
ル基、3-トルイル基、4-トルイル基、2-クロロフェニル
基、3-クロロフェニル基、4-クロロフェニル基、2,4-ジ
メチルフェニル基、2,4,6-トリクロロフェニル基、3,5-
ジメトキシフェニル基、4-ヒドロキシフェニル基、2,3,
4,5,6-ペンタフルオロフェニル基、3-メトキシカルボニ
ルフェニル基、4-シアノフェニル基等が挙げられる。
【0033】置換していても良いフェノキシ基として
は、2-メチルフェノキシ基、3-メチルフェノキシ基、4-
メチルフェノキシ基、2-クロロフェノキシ基、3-クロロ
フェノキシ基、4-クロロフェノキシ基、2,4-ジメチルフ
ェノキシ基、2,4,6-トリクロロフェノキシ基、3,5-ジメ
トキシフェノキシ基、4-ヒドロキシフェノキシ基、2,3,
4,5,6-ペンタフルオロフェノキシ基、3-メトキシカルボ
ニルフェノキシ基、4-シアノフェノキシ基等が挙げられ
る。
【0034】置換していても良いフェニルチオ基として
は、2-メチルフェニルチオ基、3-メチルフェニルチオ
基、4-メチルフェニルチオ基、2-クロロフェニルチオ
基、3-クロロフェニルチオ基、4-クロロフェニルチオ
基、2,4-ジメチルフェニルチオ基、2,4,6-トリクロロフ
ェニルチオ基、3,5-ジメトキシフェニルチオ基、4-ヒド
ロキシフェニルチオ基、2,3,4,5,6-ペンタフルオロフェ
ニルチオ基、3-メトキシカルボニルフェニルチオ基、4-
シアノフェニルチオ基等が挙げられる。
【0035】置換していても良いフェニルスルホニル基
としては、2-メチルフェニルスルホニル基、3-メチルフ
ェニルスルホニル基、4-メチルフェニルスルホニル基、
2-クロロフェニルスルホニル基、3-クロロフェニルスル
ホニル基、4-クロロフェニルスルホニル基、2,4-ジメチ
ルフェニルスルホニル基、2,4,6-トリクロロフェニルス
ルホニル基、3,5-ジメトキシフェニルスルホニル基、4-
ヒドロキシフェニルスルホニル基、2,3,4,5,6-ペンタフ
ルオロフェニルスルホニル基、3-メトキシカルボニルフ
ェニルスルホニル基、4-シアノフェニルスルホニル基等
が挙げられる。
【0036】R1 、R2 及びR3 である、炭素数1〜6
のアルキルアミノ基としては、メチルアミノ基、エチル
アミノ基、プロピルアミノ基、シクロペンチルアミノ
基、シクロヘキシルアミノ基等が挙げられる。炭素数2
〜12のジアルキルアミノ基としては、ジメチルアミノ
基、ジエチルアミノ基、ジプロピルアミノ基、シクロペ
ンチルメチルアミノ基、シクロヘキシルエチルアミノ基
等が挙げられる。
【0037】置換していても良い炭素数1〜6のアルキ
ル基としては、メチル基、エチル基、n-プロピル基、i-
プロピル基、n-ブチル基、i-ブチル基、sec-ブチル基、
t-ブチル基、n-アミル基、i-アミル基、ヘキシル基、シ
クロペンチル基、シクロヘキシル基、トリフルオルメチ
ル基、2,2,2−トリフルオルエチル基、シアノエチル
基、2−トリフルオルメチルエチル基、メトキシメチル
基、メトキシエチル基、エトキシメチル基、トリフルオ
ルメトキシエチル基、メトキシカルボニルメチル基、メ
トキシカルボニルエチル基、メチルチオエチル基、トリ
フルオルメチルチオエチル基等が挙げられる。
【0038】置換していても良い炭素数1〜6のアルコ
キシ基としては、メトキシ基、エトキシ基、プロポキシ
基、ブトキシ基、トリフルオルメトキシ基、2,2,2−ト
リフルオルエトキシ基、シアノエトキシ基、2−トリフ
ルオルメチルエトキシ基、メトキシメトキシ基、メトキ
シエトキシ基、エトキシメトキシ基、トリフルオルメト
キシエトキシ基、メトキシカルボニルメトキシ基、メト
キシカルボニルエトキシ基、メチルチオエトキシ基、ト
リフルオルメチルチオエトキシ基等が挙げられる。
【0039】置換していても良いフェニル基としては、
2-トルイル基、3-トルイル基、4-トルイル基、2-クロロ
フェニル基、3-クロロフェニル基、4-クロロフェニル
基、2,4-ジメチルフェニル基、2,4,6-トリクロロフェニ
ル基、3,5-ジメトキシフェニル基、4-ヒドロキシフェニ
ル基、2,3,4,5,6-ペンタフルオロフェニル基、3-メトキ
シカルボニルフェニル基、4-シアノフェニル基等が挙げ
られる。
【0040】R1 、R2 或いはR3 とZは互いに一緒に
なって炭素原子、酸素原子、窒素原子からなる5〜8員
環を形成する場合のR1 、R2 或いはR3 とZとして
は、トリメチレン基、テトラメチレン基、ペンタメチレ
ン基、ヘキサメチレン基、プロペニレン基、ブタジエニ
レン基、ケトエチレン基等が挙げられる。周期律表第VI
I族触媒としては、マンガン触媒、レニウム触媒が挙げ
られる。
【0041】又、周期律表第VIII族触媒としては、鉄触
媒、コバルト触媒、ニッケル触媒、ルテニウム触媒、ロ
ジウム触媒、パラジウム触媒、オスミウム触媒、イリジ
ウム触媒、白金触媒が挙げられ、特にニッケル触媒、ル
テニウム触媒、ロジウム触媒、パラジウム触媒、白金触
媒が良い。マンガン触媒としては、デカカルボニルビス
マンガン触媒、ブロモペンタカルボニルマンガン触媒等
が挙げられる。
【0042】鉄触媒としては、ペンタカルボニル鉄触
媒、エニアカルボニルビス鉄触媒、ドデカカルボニルト
リ鉄触媒、ジクロロビス(トリフェニルホスフィン)鉄
触媒、テトラカルボニル(トリフェニルホスフィン)鉄
触媒、トリカルボニルビス(トリフェニルホスフィン)
鉄触媒等が挙げられる。コバルト触媒としては、オクタ
カルボニルジコバルト触媒、ドデカカルボニルトリコバ
ルト触媒、クロロトリス(トリフェニルホスフィン)コ
バルト触媒等が挙げられる。
【0043】ニッケル触媒としては、ニッケル担持シリ
カ触媒、ニッケル担持アルミナ触媒、ニッケル担持炭素
触媒、塩化ニッケル、酸化ニッケル、ジクロロビス(ト
リフェニルホスフィン)ニッケル、テトラキス(トリフ
ェニルホスフィン)ニッケル、テトラキス(トリフェニ
ルフォスファイト)ニッケル等が挙げられる。ルテニウ
ム触媒としては、ルテニウム担持シリカ触媒、ルテニウ
ム担持アルミナ触媒、ルテニウム担持炭素触媒、塩化ル
テニウム、酸化ルテニウム、ペンタカルボニルルテニウ
ム、ドデカカルボニルトリルテニウム、ジヒドリド(2
窒素)トリス(トリフェニルホスフィン)ルテニウム、
ジヒドリドテトラキス(トリフェニルホスフィン)ルテ
ニウム、シクロオクタトリエン(シクロオクタジエン)
ルテニウム、クロロヒドリドトリス(トリフェニルホス
フィン)ルテニウム、トリカルボニルビス(トリフェニ
ルホスフィン)ルテニウム、ジクロルトリス(トリフェ
ニルホスフィン)ルテニウム等が挙げられる。
【0044】パラジウム触媒としては、パラジウム担持
シリカ触媒、パラジウム担持アルミナ触媒、パラジウム
担持炭素触媒、塩化パラジウム、酸化パラジウム、ジク
ロロビス(トリフェニルホスフィン)パラジウム、ジク
ロロビス(トリメチルホスフィン)パラジウム、ジクロ
ロビス(トリブチルホスフィン)パラジウム、ビス(ト
リシクロヘキシルホスフィン)パラジウム、テトラキス
(トリエチルホスファイト)パラジウム、ビス(シクロ
オクター1、5ージエン)パラジウム、テトラキス(ト
リフェニルホスフィン)パラジウム、ジカルボニルビス
(トリフェニルホスフィン)パラジウム、カルボニルト
リス(トリフェニルホスフィン)パラジウム、ジクロロ
ビス(ベンゾニトリル)パラジウム、ジクロロ(1、5
ーシクロオクタジエン)パラジウム等が挙げられる。
【0045】ロジウム触媒としては、ロジウム担持シリ
カ触媒、ロジウム担持アルミナ触媒、ロジウム担持炭素
触媒、塩化ロジウム、酸化ロジウム、クロロトリス(ト
リフェニルホスフィン)ロジウム、ヘキサデカカルボニ
ルヘキサロジウム等が挙げられる。白金触媒としては、
白金担持シリカ触媒、白金担持アルミナ触媒、白金担持
炭素触媒、塩化白金、酸化白金、ジクロロビス(トリフ
ェニルホスフィン)白金、ジクロロビス(トリメチルホ
スフィン)白金、ジクロロビス(トリブチルホスフィ
ン)白金、テトラキス(トリフェニルホスフィン)白
金、テトラキス(トリフェニルホスファイト)白金、ト
リス(トリフェニルホスフィン)白金、ジカルボニルビ
ス(トリフェニルホスフィン)白金、カルボニルトリス
(トリフェニルホスフィン)白金、cis-ビス(ベンゾニ
トリル)ジクロロ白金、ビス(1、5ーシクロオクタジ
エン)白金等が挙げられる。
【0046】周期律表第VII族触媒及び第VIII族触媒の
使用量としては、一般式(I)のニトロベンゼン誘導体
に対して通常0.001〜20モル%の範囲、好ましく
は0.01〜10モル%の範囲が良い。上記触媒に必要
に応じ、トリアルキルホスフィン、例えば、トリブチル
ホスフィン、トリフェニルホスフィン等、トリアルキル
ホスファイト、例えば、トリブチルホスファイト、トリ
フェニルホスファイト等の配位子を添加して使用するも
できる。
【0047】配位子の使用量としては、周期律表第VII
族触媒及び/又は周期律表第VIII族触媒に対して、通常
0.1〜1000モル%の範囲、好ましくは10〜50
0モル%の範囲が良い。反応促進剤として周期律表第VI
I族触媒及び/又は周期律表第VIII族触媒と共に無機塩
基、有機塩基及び金属塩化物を使用することもできる。
【0048】反応促進剤である無機塩基としては、炭酸
水素ナトリウム、炭酸水素カリウム、炭酸ナトリウム、
炭酸カリウム、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム等が
挙げることができ、特に、炭酸カリウムが好ましい。有
機塩基としては、トリメチルアミン、トリエチルアミ
ン、ピリジン、ピコリン、コリジン、キノリン等が挙げ
ることができ、特に、ピリジンが好ましい。
【0049】金属塩化物としては、塩化第一スズ、塩化
第二スズ、塩化第一銅、塩化第二銅、塩化亜鉛、塩化第
一鉄、塩化第二鉄等を挙げることができ、塩化第一ス
ズ、塩化第二スズが特に好ましい。反応促進剤の使用量
としては、周期律表第VII族触媒及び周期律表第VIII族
触媒に対して通常0.01〜100倍モルの範囲、好ま
しくは1〜10倍モルの範囲が良い。
【0050】一酸化炭素の使用量としては、一般式
(I)のニトロベンゼン誘導体に対して通常2〜50倍
モルが使用され、一酸化炭素分圧としては通常1〜20
0気圧、好ましくは5〜100気圧が良い。反応温度
は、通常50〜300℃、好ましくは80〜200℃が
良い。反応時間は、一般式(I)のニトロベンゼン誘導
体の反応性にもよるが通常1〜100時間、好ましくは
5〜50時間が良い。
【0051】本反応は無溶媒でも進行するが、操作性等
の面から必要に応じて溶媒を使用することもできる。溶
媒としては、反応に不活性なものであれば特に制限はな
いが、例えばテトラヒドロフラン、ジエチルエーテル、
ジエチレングリコールジエチルエーテル、1、4ージオ
キサン等のエーテル類、ベンゼン、トルエン、キシレン
等の芳香族炭化水素類、ジメチルホルムアミド、ジメチ
ルアセトアミド、N−メチルピロリドン、ジメチルイミ
ダゾリジノン、アセトニトリル等が挙げられる。
【0052】反応終了後の処理方法としては、必要に応
じて溶媒を蒸留等で除去した後に、反応生成物を蒸留、
再結晶、クロマトグラフィー分離等により精製、単離す
ることができる。
【0053】
【発明の効果】本発明の方法に従えば、一般式(I)の
ニトロベンゼン誘導体から比較的穏和な反応条件で医
薬、農薬等の生理活性物質をはじめとする種々のファイ
ンケミカル中間体として有用な一般式(II)の含窒素複
素環化合物を高収率で容易に製造することができる。
【0054】
【実施例】以下、実施例を挙げ本発明を更に詳細に説明
するが、本発明はこれらに限定されるものではない。 実施例1 ガラスライナーを装着した内容量50mLのステンレス製
オートクレーブに磁気回転子をいれ、ドデカカルボニル
トリルテニウム(0.034ミリモル)、N−(2−ニ
トロベンゾイル)−2−アザシクロヘプタノン(2.0
ミリモル)、1,4−ジオキサン(10.0ミリリット
ル)を入れ、一酸化炭素初圧40気圧下、温度140℃
で16時間反応させた。
【0055】反応終了後、ガスクロマトグラフィーで反
応生成物を分析した結果、対応するキナゾリノン誘導体
であるアザシクロヘプタノ[2,1−b]−4(3H)
−キナゾリノンが収率82%で得られた。 実施例2〜18 周期律表第VII族触媒及び周期律表第VIII族触媒の種
類、反応促進剤の種類及びその組合わせを代えた他は、
実施例1と同様に反応を行ない第1表の結果を得た。
【0056】
【表1】 第1表 ─────────────────────────────────── 実施例 触媒 (mmol) 反 応 転化率 収率 促進剤 (mmol) (%) (%) ─────────────────────────────────── 2 Ru3(CO)12 (0.034) 63 60 3 Ru(CO)3(PPh3)2 (0.10) 64 45 4 RuCl2(PPh3)3 (0.10) 10 9 5 RuCl2(PPh3)3 (0.10) K2CO3 (3.0) 100 67 6 Pt(PPh3)4 (0.10) 81 76 7 Pt(CO)2(PPh3)2 (0.10) 69 65 8 PtCl2(PPh3)3 (0.10) 22 17 9 PtCl2(PPh3)3 (0.10) Pyridine(1.0) 65 60 10 Pd(PPh3)4 (0.10) 34 31 11 Pd(CO)(PPh3)3 (0.10) 23 19 12 PdCl2(PPh3)2 (0.10) SnCl2 (1.0) 71 13 13 5% Pd/C (0.10) 5 4 14 Fe(CO)12 (0.034) 14 8 15 Ni(P(OPh)3)4 (0.10) 14 7 16 Co2(CO)8 (0.050) 9 5 17 Rh6(CO)16 (0.017) 6 4 18 Mn2(CO)10 (0.050) 14 4 ─────────────────────────────────── 実施例19〜22 N−(2−ニトロベンゾイル)−2−アザシクロヘプタ
ノン(2.0ミリモル)、1,4−ジオキサン(10.
0ミリリットル)を入れ、ドデカカルボニルトリルテニ
ウム(0.034ミリモル)或いはテトラキス(トリフ
ェニルホスフィン)白金(0.10ミリモル)触媒を用
いて、温度140℃で、一酸化炭素初圧を変動させ、1
6時間反応させた。
【0057】反応終了後、ガスクロマトグラフィーで反
応生成物を分析した結果、対応するキナゾリノン誘導体
であるアザシクロヘプタノ[2,1−b]−4(3H)
−キナゾリノンを得た。結果を第2表に示す。
【0058】
【表2】 第2表 ─────────────────────────────────── 実施例 触媒 一酸化炭素初圧 転化率 収率 (kg/cm2) (%) (%) ─────────────────────────────────── 19 Ru3(CO)12 20 70 62 20 Pt(PPh3)4 20 88 79 21 Ru3(CO)12 40 89 82 22 Pt(PPh3)4 40 84 75 ─────────────────────────────────── 実施例23〜29 N−(2−ニトロベンゾイル)−2−アザシクロヘプタ
ノン(2.0ミリモル)の代わりに、反応基質の種類を
代えた他は実施例1と同様の反応を行い第3表の結果を
得た。
【0059】
【化5】
【0060】実施例30 ガラスライナーを装着した内容量50mLのステンレス製
オートクレーブに磁気回転子をいれ、ドデカカルボニル
トリルテニウム(0.067ミリモル)、オルトニトロ
アセトアニリド(2.0ミリモル)、1,4−ジオキサ
ン(10.0ミリリットル)を入れ、一酸化炭素初圧4
0気圧加圧下、温度140℃で16時間反応させた。
【0061】反応終了後、ガスクロマトグラフィーで反
応生成物を分析した結果、対応するイミダゾール誘導体
である2−メチルベンツイミダゾールが、転化率28
%、収率18%で得られた。 実施例31 ガラスライナーを装着した内容量50mLのステンレス製
オートクレーブに磁気回転子をいれ、ジクロロビス(ト
リフェニルホスフィン)パラジウム(0.10ミリモ
ル)、塩化スズ(II)(1.0ミリモル)、オルトニト
ロアセトアニリド(2.0ミリモル)、1,4−ジオキ
サン(10.0ミリリットル)を入れ、一酸化炭素初圧
20気下、温度100℃で16時間反応させた。
【0062】反応終了後、ガスクロマトグラフィーで反
応生成物を分析した結果、対応するイミダゾール誘導体
である2−メチルベンツイミダゾールが、転化率36
%、収率32%で得られた。 実施例32 オルトニトロアセトアニリド(2.0ミリモル)の代わ
りに、オルトニトロフェニルアセテートを用いた他は実
施例30と同様の反応を行い、反応終了後、ガスクロマ
トグラフィーで反応生成物を分析した結果、対応するオ
キサゾール誘導体である2−メチルベンゾオキサゾール
が、転化率42%、収率38%で得られた。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C07D 263/56 263/58 265/36 273/01 273/04 279/16 9284−4C 471/04 104 Z 8829−4C 121 8829−4C

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一般式(I) 【化1】 (式中、X1 、X2 、X3 及びX4 はそれぞれ独立して
    水素原子、ハロゲン原子、水酸基、ホルミル基、炭素数
    2〜8のアシル基、カルボキシル基、炭素数1〜6のア
    ルコキシカルボニル基、アミノカルボニル基、炭素数1
    〜6のアルキルアミノカルボニル基、炭素数2〜12の
    ジアルキルアミノカルボニル基、アミノ基、炭素数1〜
    6のアルキルアミノ基、炭素数2〜12のジアルキルア
    ミノ基、炭素数2〜8のアシルアミノ基、炭素数1〜6
    のアルキルスルホニルアミノ基、置換していても良い炭
    素数1〜6のアルコキシ基(この置換基としては、ハロ
    ゲン原子、シアノ基、トリフルオルメチル基、アルコキ
    シ基、ハロアルコキシ基、アルコキシカルボニル基、ア
    ルキルチオ基、ハロアルキルチオ基、ベンジルオキシ
    基、ベンジルチオ基、任意にハロゲン原子、炭素数1〜
    6のアルキル基、炭素数1〜6のアルコキシ基で置換し
    ていても良いフェニル基を示す。)、置換していても良
    い炭素数1〜6のアルキルチオ基(この置換基として
    は、ハロゲン原子、シアノ基、トリフルオルメチル基、
    アルコキシ基、ハロアルコキシ基、アルコキシカルボニ
    ル基、アルキルチオ基、ハロアルキルチオ基、ベンジル
    オキシ基、ベンジルチオ基、任意にハロゲン原子、炭素
    数1〜6のアルキル基、炭素数1〜6のアルコキシ基で
    置換していても良いフェニル基を示す。)、炭素数1〜
    6のアルキルスルフィニル基、炭素数1〜6のアルキル
    スルホニル基、炭素数1〜6のアルキルスルホニルオキ
    シ基、置換していても良い炭素数1〜6のアルキル基
    (この置換基としては、水酸基、ハロゲン原子、炭素数
    2〜8のアシル基、カルボキシル基、シアノ基、トリフ
    ルオルメチル基、炭素数1〜6のアルコキシ基、炭素数
    1〜6のハロアルコキシ基、炭素数1〜6のアルコキシ
    カルボニル基、炭素数2〜8のジアルキルアミノ基、炭
    素数1〜6のアルキルチオ基、炭素数1〜6のハロアル
    キルチオ基、ベンジルオキシ基、ベンジルチオ基、任意
    にハロゲン原子、炭素数1〜6のアルキル基、炭素数1
    〜6のアルコキシ基で置換していても良いフェニル基を
    示す。)、置換していても良い炭素数2〜8のアルケニ
    ル基(この置換基としては、水酸基、ハロゲン原子、炭
    素数2〜8のアシル基、カルボキシル基、シアノ基、ト
    リフルオルメチル基、炭素数1〜6のアルコキシ基、炭
    素数1〜6のハロアルコキシ基、炭素数1〜6のアルコ
    キシカルボニル基、炭素数2〜8のジアルキルアミノ
    基、炭素数1〜6のアルキルチオ基、炭素数1〜6のハ
    ロアルキルチオ基、ベンジルオキシ基、ベンジルチオ
    基、任意にハロゲン原子、炭素数1〜6のアルキル基、
    炭素数1〜6のアルコキシ基で置換していても良いフェ
    ニル基を示す。)、置換していても良い炭素数2〜8の
    アルキニル基(この置換基としては、水酸基、ハロゲン
    原子、炭素数2〜8のアシル基、カルボキシル基、シア
    ノ基、トリフルオルメチル基、炭素数1〜6のアルコキ
    シ基、炭素数1〜6のハロアルコキシ基、炭素数1〜6
    のアルコキシカルボニル基、炭素数2〜8のジアルキル
    アミノ基、炭素数1〜6のアルキルチオ基、炭素数1〜
    6のハロアルキルチオ基、ベンジルオキシ基、ベンジル
    チオ基、任意にハロゲン原子、炭素数1〜6のアルキル
    基、炭素数1〜6のアルコキシ基で置換していても良い
    フェニル基を示す。)、置換していても良いフェニル
    基、置換していても良いフェノキシ基、置換していても
    良いフェニルチオ基及び置換していても良いフェニルス
    ルホニル基を示す。又、X1 、X2 、X3 及びX4 のう
    ち隣接した2つが、炭素原子、酸素原子、窒素原子から
    なる5又は6員環を形成しても良い。Y1 及びY2 はそ
    れぞれ独立して酸素原子、硫黄原子、NR1 基、カルボ
    ニル基及びCR23 基を示す。Zは水素原子、炭素数
    1〜6のアルキルアミノ基、炭素数2〜12のジアルキ
    ルアミノ基、炭素数2〜8のアシルアミノ基、置換して
    いても良い炭素数1〜6のアルコキシ基(この置換基と
    しては、ハロゲン原子、シアノ基、トリフルオルメチル
    基、アルコキシ基、ハロアルコキシ基、アルコキシカル
    ボニル基、アルキルチオ基、ハロアルキルチオ基、ベン
    ジルオキシ基、ベンジルチオ基、任意にハロゲン原子、
    炭素数1〜6のアルキル基、炭素数1〜6のアルコキシ
    基で置換していても良いフェニル基を示す。)、置換し
    ていても良い炭素数1〜6のアルキルチオ基(この置換
    基としては、ハロゲン原子、シアノ基、トリフルオルメ
    チル基、アルコキシ基、ハロアルコキシ基、アルコキシ
    カルボニル基、アルキルチオ基、ハロアルキルチオ基、
    ベンジルオキシ基、ベンジルチオ基、任意にハロゲン原
    子、炭素数1〜6のアルキル基、炭素数1〜6のアルコ
    キシ基で置換していても良いフェニル基を示す。)、置
    換していても良い炭素数1〜6のアルキル基(この置換
    基としては、水酸基、ハロゲン原子、炭素数2〜8のア
    シル基、カルボキシル基、シアノ基、トリフルオルメチ
    ル基、炭素数1〜6のアルコキシ基、炭素数1〜6のハ
    ロアルコキシ基、炭素数1〜6のアルコキシカルボニル
    基、炭素数2〜8のジアルキルアミノ基、炭素数1〜6
    のアルキルチオ基、炭素数1〜6のハロアルキルチオ
    基、ベンジルオキシ基、ベンジルチオ基、任意にハロゲ
    ン原子、炭素数1〜6のアルキル基、炭素数1〜6のア
    ルコキシ基で置換していても良いフェニル基を示
    す。)、置換していても良い炭素数2〜8のアルケニル
    基(この置換基としては、水酸基、ハロゲン原子、炭素
    数2〜8のアシル基、カルボキシル基、シアノ基、トリ
    フルオルメチル基、炭素数1〜6のアルコキシ基、炭素
    数1〜6のハロアルコキシ基、炭素数1〜6のアルコキ
    シカルボニル基、炭素数2〜8のジアルキルアミノ基、
    炭素数1〜6のアルキルチオ基、炭素数1〜6のハロア
    ルキルチオ基、ベンジルオキシ基、ベンジルチオ基、任
    意にハロゲン原子、炭素数1〜6のアルキル基、炭素数
    1〜6のアルコキシ基で置換していても良いフェニル基
    を示す。)、置換していても良い炭素数2〜8のアルキ
    ニル基(この置換基としては、水酸基、ハロゲン原子、
    炭素数2〜8のアシル基、カルボキシル基、シアノ基、
    トリフルオルメチル基、炭素数1〜6のアルコキシ基、
    炭素数1〜6のハロアルコキシ基、炭素数1〜6のアル
    コキシカルボニル基、炭素数2〜8のジアルキルアミノ
    基、炭素数1〜6のアルキルチオ基、炭素数1〜6のハ
    ロアルキルチオ基、ベンジルオキシ基、ベンジルチオ
    基、任意にハロゲン原子、炭素数1〜6のアルキル基、
    炭素数1〜6のアルコキシ基で置換していても良いフェ
    ニル基を示す。)、置換していても良いフェニル基、置
    換していても良いフェノキシ基、置換していても良いフ
    ェニルチオ基及び置換していても良いフェニルスルホニ
    ル基を示す。R1 、R2 及びR3 はそれぞれ独立しては
    水素原子、アミノ基、炭素数1〜6のアルキルアミノ
    基、炭素数2〜12のジアルキルアミノ基、置換してい
    ても良い炭素数1〜6のアルキル基、置換していても良
    い炭素数1〜6のアルコキシ基及び置換していても良い
    フェニル基を示す。又、R1 、R2 或いはR3 とZは互
    いに一緒になって炭素原子、酸素原子、窒素原子からな
    る5〜8員環を形成しても良い。nは0又は1の整数を
    示す。)で表されるニトロベンゼン誘導体を、周期律表
    第VII 族及び/又は第VIII族触媒の存在下、一酸化炭素
    と反応させ環化することを特徴とする 一般式(II) 【化2】 (式中、X1 、X2 、X3 、X4 、Y1 、Y2 、Z、R
    1 、R2 、R3 、及びnは前記に同じ。)で表される含
    窒素複素環化合物の製造方法。
  2. 【請求項2】 周期律表第VII 族触媒がマンガン触媒、
    レニウム触媒、周期律表第VIII族触媒が鉄触媒、コバル
    ト触媒、ニッケル触媒、ルテニウム触媒、ロジウム触
    媒、パラジウム触媒、オスミウム触媒、イリジウム触
    媒、白金触媒から選ばれる請求項1記載の製造方法。
  3. 【請求項3】 鉄触媒、コバルト触媒、ニッケル触媒、
    マンガン触媒、ルテニウム触媒、パラジウム触媒、白金
    触媒がデカカルボニルビスマンガン、ドデカカルボニル
    トリ鉄、オクタカルボニルジコバルト、テトラキス(ト
    リフェニルフォスファイト)ニッケル、ドデカカルボニ
    ルトリルテニウム、トリカルボニルビス(トリフェニル
    ホスフィン)ルテニウム、ジクロルトリス(トリフェニ
    ルホスフィン)ルテニウム、シクロオクタトリエン(シ
    クロオクタジエン)ルテニウム、ヘキサデカカルボニル
    ヘキサロジウム、テトラキス(トリフェニルホスフィ
    ン)パラジウム、カルボニルトリス(トリフェニルホス
    フィン)パラジウム、ジクロロビス(トリフェニルホス
    フィン)パラジウム、活性炭担持5%パラジウム、テト
    ラキス(トリフェニルホスフィン)白金、ジカルボニル
    ビス(トリフェニルホスフィン)白金、ジクロルビス
    (トリフェニルホスフィン)白金から選ばれる請求項2
    の記載の製造方法。
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