[go: up one dir, main page]

JPH0519631Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0519631Y2
JPH0519631Y2 JP1985183876U JP18387685U JPH0519631Y2 JP H0519631 Y2 JPH0519631 Y2 JP H0519631Y2 JP 1985183876 U JP1985183876 U JP 1985183876U JP 18387685 U JP18387685 U JP 18387685U JP H0519631 Y2 JPH0519631 Y2 JP H0519631Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fluid
opening
closing
vibration
input
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1985183876U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6291036U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP1985183876U priority Critical patent/JPH0519631Y2/ja
Priority to US06/931,188 priority patent/US4763884A/en
Publication of JPS6291036U publication Critical patent/JPS6291036U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0519631Y2 publication Critical patent/JPH0519631Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16FSPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
    • F16F13/00Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs
    • F16F13/04Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs comprising both a plastics spring and a damper, e.g. a friction damper
    • F16F13/06Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs comprising both a plastics spring and a damper, e.g. a friction damper the damper being a fluid damper, e.g. the plastics spring not forming a part of the wall of the fluid chamber of the damper
    • F16F13/08Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs comprising both a plastics spring and a damper, e.g. a friction damper the damper being a fluid damper, e.g. the plastics spring not forming a part of the wall of the fluid chamber of the damper the plastics spring forming at least a part of the wall of the fluid chamber of the damper
    • F16F13/14Units of the bushing type, i.e. loaded predominantly radially
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16FSPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
    • F16F13/00Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs
    • F16F13/04Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs comprising both a plastics spring and a damper, e.g. a friction damper
    • F16F13/26Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs comprising both a plastics spring and a damper, e.g. a friction damper characterised by adjusting or regulating devices responsive to exterior conditions
    • F16F13/28Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs comprising both a plastics spring and a damper, e.g. a friction damper characterised by adjusting or regulating devices responsive to exterior conditions specially adapted for units of the bushing type

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Combined Devices Of Dampers And Springs (AREA)
  • Arrangement Or Mounting Of Propulsion Units For Vehicles (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、自動車のパワーユニツト支持装置等
として用いられる振動体支持装置に関する。
(従来の技術) 従来の振動体支持装置としては、例えば、特開
昭60−113836号公報に記載されているようなもの
が知られている。
この従来装置は、内筒部材と該内筒部材の外側
に配置された外筒部材との間に弾性体が介挿せし
められるとともに、該弾性体に所定の非圧縮性流
体が封入された第1流体室及び第2流体室が形成
され、かつそれら流体室間を該非圧縮性流体が相
互に移動し得るように構成された流体入りマウン
トにおいて、前記第1流体室と第2流体室とを並
列的に連通させる複数の連通路を設ける一方、該
複数の連通路の少なくとも一つの連通路を閉鎖す
る閉鎖状態と閉鎖しない開放状態との2状態に作
動可能で、かつ該連通路を流通する前記非圧縮性
流体の流通作用によつて前記開放状態から前記閉
鎖状態に作動させられる弁手段を設けたものであ
つた。
(考案が解決しようとする問題点) しかしながら、このような従来装置にあつて
は、弁手段が開放状態にある時は、主に弾性体に
よつて振動を吸収し、弁手段が閉鎖状態にある時
は、主に閉鎖されていない連通路を液体が流通す
る際の流通抵抗によつて振動を減衰しようとする
ものであり、流体ダイナミツクダンパ効果につい
ては全く認識されていないものであつたため、偶
然に特定の振動が低減されることがあつても、予
め行なわれる装置設定により特定の周波数をもつ
複数の振動を有効に低減させることができないと
いう問題点があつた。
また、連通路の開閉に、流体の流通作用によつ
て作動する弁手段を用いているものであつたた
め、荷重支持や振動入力等により大きな外力が加
わり変形等を生じている場合は、弁の動作抵抗が
大きくなつたり、引つ掛かり等が起きて、円滑な
開閉作動を行なうことができない事態を生じてし
まうことがあるという問題点があつた。
尚、ここで流体封入の振動体支持装置を最も有
効に活用しようとする場合の要求性能について述
べる。
振動体支持装置の機能としては、動バネ定数の
低下による防振機能と、流体ダイナミツクダンパ
作用による制振機能とがあり、一方の防振機能
は、振動入力方向に従つて内部の封入流体が連通
路を経過して流動し、動バネ定数が低下すること
で得られ、他方の制振機能は、連通路内の流体を
流体マスとし、封入流体の流動による流体室の拡
縮に伴なう弾性を流体バネとして流体ダイナミツ
クダンパが構成されることで得られ、この防振機
能と制振機能とを併用することが最も有効であ
る。
そして、流体室が2室形成され、両流体室がオ
リフイス孔により連通されている場合には、この
オリフイス孔内の流体により構成される流体ダイ
ナミツクダンパの共振周波数Fは、 K;流体バネ定数 M;連通路内の流体等価質量 であらわされる。
尚、前記流体等価質量Mは、連通路内の流体実
質量と、オリフイス断面積に対する流体室断面積
の関係で決定される。
つまり、共振周波数Fの変更は、流体バネ定数
Kか連通路内の流体質量Mか両者を変更すること
により行なうことができる。
従つて、流体封入の振動体支持装置で複数の振
動を低減させる場合には、共振周波数の変更によ
り異なる共振周波数状態に設定できるということ
が不可欠な要求性能であり、加えて、振動入力が
ある苛酷な装置環境の下で、共振周波数の変更を
円滑に行なうことが重要である。
(問題点を解決するための手段) 本考案は、入力される複数の振動は周波数の違
いにより振幅の大きさに差がある点に着目し、上
述のような問題点の解決と、共振周波数変更とい
う要求性能を達成できる振動体支持装置を提供す
ることを目的とする。
この目的達成のために本考案では、振動伝達系
の入力側と出力側とにそれぞれ固定される第1の
部材及び第2の部材と、該両部材間に介装される
弾性体と、該弾性体内に形成され、所定の非圧縮
性流体が封入された第1流体室及び第2流体室
と、該両流体室間に配置される仕切部材と、該仕
切部材に形成される連通路とを備え、連通路内の
流体を流体マスとし封入流体の流動による流体室
の拡縮に伴なう弾性を流体バネとする流体ダイナ
ミツクダンパが構成される振動体支持装置におい
て、前記連通路を、第1流体室と第2流体室とを
並列的に連通させる複数の連通路とし、該複数の
連通路の少なくとも一つの連通路の流体流出入口
に開閉手段を設け、該開閉手段は、前記流体流出
入口位置に振動入力方向に合わせて立設された開
閉部材と、該開閉部材の開閉接触部分の少なくと
も一方に設けられたラバー部材と、該ラバー部材
の対向面間隔である開閉クリアランスにより構成
し、かつ、前記開閉クリアランスを、振幅の異な
る複数の入力振動のうち所定以上の振幅を有する
振動の入力時にのみ当接により閉鎖状態とする寸
法に設定した。
(作用) 従つて、本考案の振動体支持装置では、上述の
ように、連通路を第1流体室と第2流体室とを並
列的に連通させる複数の連通路とし、該複数の連
通路の少なくとも一つの連通路を開閉させる開閉
手段を設けたことで、連通路の開放状態と閉鎖状
態により異なる共振周波数状態に設定でき、これ
によつて複数の振動を、動バネ定数低下による防
振機能と、流体ダイナミツクダンパ作用による制
振機能とを有効に利用して低減させることができ
る。
また、開閉手段を、振幅の異なる複数の入力振
動のうち所定以上の振幅を有する振動の入力時に
のみ開閉クリアランスが無くなる当接により閉鎖
状態とする手段、つまり、異なる複数の入力振動
の振幅差を直接的に利用する手段としたため、弁
等の可動部材や開閉アクチユエータを要さず、円
滑な開閉作動ができる。
また、開閉手段の開閉接触部分の少なくとも一
方にはラバー部材が設けられいるため、閉鎖時に
はこのラバー部材の弾性変形による密着接触によ
り流体の洩れが防止されると共に、接触後の開閉
クリアランスを超える振幅もこの弾性変形により
吸収され、開閉クリアランスを超える大振幅振動
入力に対し連通路の確実な閉鎖作動を保つことが
できる。
(実施例) 以下、本考案の実施例を図面により詳述する。
尚、この実施例を述べるにあたつて、振動体支持
装置の一例である自動車のパワーユニツト支持装
置を例にとる。
まず、実施例の構成を説明する。
実施例のパワーユニツト支持装置Sは、車体1
とパワーユニツト2間に介装されるもので、第1
図に示すように、内筒10(第2の部材に相当)、
外筒20(第1の部材に相当)、弾性体30、第
1流体室40、第2流体室50、第1連通路6
0、第2連通路70、封入流体w、開閉手段8
0,80′を備えているもので、以下、各構成に
ついて具体的に述べる。
内筒10は、車体1側(振動伝達系の出力側)
に固定される円筒部材で、第1内筒11と、第1
内筒11の外周に圧入される第2内筒12と、に
よつて構成されている。
第1内筒11には、第3図に示すように、その
外周部に第1螺旋溝13と第2螺旋溝14とが形
成され、第2内筒12が溝を閉鎖するように圧入
されることで前記第1連通路60と第2連通路7
0とが形成される。
第2内筒12には、第3図に示すように、その
外周部に第1流出入孔15,15′と第2流出入
孔16,16′(流体流出入口に相当)とが開孔
され、この流出入孔15,15′及び16,1
6′が第1連通路60及び第2連通路70の流体
出入ポートとなる。
外筒20は、パワーユニツト2側(振動伝達系
の入力側)に固定される円筒部材で、前記弾性体
30が接着されるリング状の第1外筒21,21
と、弾性体30の全体を覆う第2外筒22と、に
よつて構成されている。弾性体30は、前記第2
内筒12と第1外筒21との間に加硫接着された
もので、この弾性体30の内部には、弾性体仕切
部30a,30bと前記内筒10とを仕切部材と
する第1流体室40と第2流体室50とが形成さ
れている。
第1連通路60は、仕切部材である前記内筒1
0の第1流出入孔15,15′と第1螺旋溝13
とによつて形成されたもので、路長が長く、流路
断面積の小さな螺旋状連通路としている。
第2連通路70は、仕切部材である前記内筒1
0の第2流出入孔16、16′と第2螺旋溝14
とによつて形成されたもので、路長が長く、流路
断面積の大きな螺旋状連通路としている。
尚、前記第1連通路60と第2連通路70と
は、第1流体室40と第2流体室50とを並列に
連通させるように設けられている。
封入流体wは、前記両流体室40,50及び両
連通路60,70に封入されていて、不凍液等の
非圧縮性流体が用いられている。
開閉手段80,80′は、前記第2連通路70
を、アイドル振動入力時には開放状態とし、エン
ジンシエイク振動入力時には閉鎖状態とする手段
で、実施例では、導入筒81,81′(開閉部材
に相当)、ストツパラバー82,82′(ラバー部
材に相当)、ゴム膜83(ラバー部材に相当)、開
閉クリアランスtを備えている。
前記導入筒81,81′は、前記第2流出入孔
16,16′位置に、振動入力方向である第2外
筒22の内面に向かう方向に突設状態で設けら
れ、その先端部にはストツパラバー82,82′
が焼き付けられている。
ゴム膜83は、前記第2外筒22の内面に焼き
付けられているもので、このゴム膜83と前記ス
トツパラバー82、82′との静荷重支持状態で
の開閉クリアランスt,t′は、アイドル振動時に
は両者82,82′,83の接触がなく、エンジ
ンシエイク振動の発生時には、両者82,82′,
83が接触するように、エンジンシエイク振動の
振動振幅より若干小さくし、両者82,82′,
83が接触した後の振幅は、弾性変形により吸収
するようにしている。
ここで、第1連通路60と第2連通路70内の
封入流体wによる共振周波数の設定について述べ
る。
まず、一般的に流体ダイナミツクダンパの共振
周波数Fは、 … K;流体バネ定数 M;連通路内の流体等価質量 であらわされる。
また、連通路内の流体等価質量Mは、第4図に
示すように、実際の封入流体質量をm、流体室の
断面積をA1、連通路の断面積をA2とした場合、 M=m・(A1/A22 … であわらされる。
また、封入流体質量mは、 m=ρ・A2・l … ρ;封入流体比重 l;連通路の長さ であることから、,式を式に代入すると、 となり、連通路の長さl、流体室の断面積A1
び流体バネ定数Kを一定とすると、 F=α・A2 … α;定数 となる。
つまり、連通路の断面積A2を拡大すれば、共
振周波数Fは高まることになる。
従つて、実施例では、アイドリング時には、開
閉手段80,80′を開放状態のままとし、流路
断面積を両連通路60,70の総和により得るよ
うにし、共振周波数1を高め、第5図に示すよう
に、共振周波数1より少し低周波数域にあらわれ
る動バネ定数の最も低い点の周波数2を、アイド
リング時におけるエンジン回転2次成分の周波数
である約25Hz前後に一致させている。また、エン
ジンシエイク時には、エンジンシエイク振動の振
動振幅により開閉手段80,80′を閉鎖状態と
し、流路断面積を第1連通路60のみから得られ
る流路断面積とし、第6図イ及びロに示すよう
に、共振周波数1′を、走行中に生じるエンジン
シエイク振動の周波数である11Hz程度に設定させ
ている。
尚、アイドリング時における流路断面積と、エ
ンジンシエイク時における流路断面積とは、その
断面積比を1:6程度にすれば、上記の周波数設
定の両立が達成される。
次に、実施例の作用を説明する。
(イ) アイドリング時 エンジン始動後のアイドリング時においては、
アイドル振動の振動振幅が開閉クリアランスt,
t′よりも小さく、開閉手段80,80′は開放さ
れたままの状態になる。
そして、この開放状態の時は、前述のように、
動バネ定数の最も低い周波数2が、アイドリング
時におけるエンジン回転2次成分の周波数域(約
25Hz前後)となるように設定されているため、こ
の動バネ定数の低下による防振機能でアイドル振
動を低減させることができる。
尚、この防振機能は、両連通路60,70によ
る流路断面積を大流路断面積にし、封入流体wが
両連通路60,70を通過する流動性を高めてい
ることで、動バネ定数の低下度合が大きく、高い
防振機能を望むことができる。
また、このアイドリング時において、振動周波
数が25Hz以上であり、共振周波数1前後の周波数
領域内の振動入力に対しては、流体ダイナミツク
ダンパ作用による制振機能で、振動を減衰させる
ことができる。
(ロ) エンジンシエイク時 振動周波数11Hz前後のエンジンシエイク時にお
いては、エンジンシエイク振動の振動振幅が開閉
クリアランスt,t′よりも大きく、第1流体室4
0側と第2流体室50側の開閉手段80,80′
は振動に応じて交互に閉鎖されることになる。
尚、この交互閉鎖状態では、一方の閉鎖開放か
ら他方の閉鎖まで一時的に第2連通路70が開放
されることになるが、閉鎖作用により封入流体w
が第2連通路70内を往復流動する状態にまでは
至らず、第2連通路70によるダイナミツクダン
パ作用は発揮されない。
そして、この閉鎖状態の時は、前述のように、
第1連通路60内の封入流体wによる共振周波数
1′が、エンジンシエイク振動周波数(11Hz前後)
となるように設定されているため、流体ダイナミ
ツクダンパ作用による制振機能で、エンジンシエ
イク振動を減衰させることができる。
また、この走行時において、振動周波数が11Hz
以下の周波数2′前後の振動入力に対しては、動
バネ定数の低下による防振機能により、振動を低
減させることができる。
このように、実施例のパワーユニツト支持装置
Sにあつては、開閉手段80,80′を入力振動
の振幅差によつて作動する手段、つまり入力振動
による振動動作を直接的に利用する手段としたた
め、弁等の可動部材を要さず、確実かつ円滑な開
閉作動ができると共に、構成的にも簡単になり、
コスト的にも有利である。
そして、開閉動作に伴なう流路断面積変化で共
振周波数を変更させるようにしたため、アイドル
振動に対しては動バネ定数の低下による防振機能
により、エンジンシエイク振動に対しては流体ダ
イナミツクダンパ作用による制振機能により、振
動を有効に低減させることができる。
さらに、共振周波数のチユーニングは両連通路
60,70の流路断面積の設定により容易に行な
うことができる。
以上、本考案の実施例を図面により詳述してき
たが、具体的な構成はこの実施例に限られるもの
ではなく、本考案の要旨を逸脱しない範囲におけ
る設計変更等があつても本考案に含まれる。
例えば、実施例では、円筒ブツシユ構造のパワ
ーユニツト支持装置を示したが、プレート間に弾
性体を接着させた構造のパワーユニツト支持装置
等、実施例以外の構造の支持装置にも適用でき
る。
また、実施例では、2つの連通路を有し、流路
断面積を変化させることで共振周波数を変更させ
る例を示したが、2つ以上の連通路を有するもの
であつてもよいし、また、流路断面積ではなく、
連通路の路長を異ならせたものであつてもよい。
また、実施例では、アイドル振動とエンジンシ
エイク振動を低減させる例を示したが、実施例以
外の振動を低減させるパワーユニツト支持装置で
あつても、また、パワーユニツト以外の振動体支
持装置として適用してもよい。
(考案の効果) 以上説明してきたように、本考案にあつては、
流体ダイナミツクダンパが構成される振動体支持
装置において、連通路を、第1流体室と第2流体
室とを並列的に連通させる複数の連通路とし、該
複数の連通路の少なくとも一つの連通路の流体流
出入口に開閉手段を設け、該開閉手段は、前記流
体流出入口位置に振動入力方向に合わせて立設さ
れた開閉部材と、該開閉部材の開閉接触部分の少
なくとも一方に設けられたラバー部材と、該ラバ
ー部材の対向面間隔である開閉クリアランスによ
り構成し、かつ、前記開閉クリアランスを、振幅
の異なる複数の入力振動のうち所定以上の振幅を
有する振動の入力時にのみ当接により閉鎖状態と
する寸法に設定したため、弁等の可動部材を要さ
ない円滑な開閉作動により、振幅の異なる複数の
入力振動を、動バネ定数低下による防振機能と、
流体ダイナミツクダンパ作用による制振機能とを
有効に利用して低減させることができるという効
果が得られる。
また、開閉手段の開閉接触部分の少なくとも一
方にはラバー部材が設けられているため、閉鎖時
にはこのラバー部材の弾性変形による密着接触に
より流体の洩れが防止されると共に、接触後の開
閉クリアランスを超える振幅もこの弾性変形によ
り吸収され、開閉クリアランスを超える大振幅振
動入力に対し連通路の確実な閉鎖作動を保つこと
ができるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案実施例のパワーユニツト支持装
置(振動体支持装置)を示す断面図、第2図は第
1図−線による縦断面図、第3図は実施例装
置における第1内筒及び第2内筒を示す斜視図、
第4図は流体ダイナミツクダンパの共振周波数設
定モデル図、第5図は実施例装置のアイドリング
時における動バネ定数特性図、第6図イ,ロは実
施例装置の走行時における動バネ定数特性図と減
衰力特性図である。 S……パワーユニツト支持装置(振動体支持装
置)、10……内筒、20……外筒、30……弾
性体、40……第1流体室、50……第2流体
室、60……第1連通路、70……第2連通路、
80,80′……開閉手段、w……封入流体。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 振動伝達系の入力側と出力側とにそれぞれ固定
    される第1の部材及び第2の部材と、該両部材間
    に介装される弾性体と、該弾性体内に形成され、
    所定の非圧縮性流体が封入された第1流体室及び
    第2流体室と、該両流体室間に配置される仕切部
    材と、該仕切部材に形成される連通路とを備え、
    連通路内の流体を流体マスとし封入流体の流動に
    よる流体室の拡縮に伴なう弾性を流体バネとする
    流体ダイナミツクダンパが構成される振動体支持
    装置において、 前記連通路を、第1流体室と第2流体室とを並
    列的に連通させる複数の連通路とし、該複数の連
    通路の少なくとも一つの連通路の流体流出入口に
    開閉手段を設け、 該開閉手段は、前記流体流出入口位置に振動入
    力方向に合わせて立設された開閉部材と、該開閉
    部材の開閉接触部分の少なくとも一方に設けられ
    たラバー部材と、該ラバー部材の対向面間隔であ
    る開閉クリアランスにより構成し、かつ、前記開
    閉クリアランスを、振幅の異なる複数の入力振動
    のうち所定以上の振幅を有する振動の入力時にの
    み当接により閉鎖状態とする寸法に設定したこと
    を特徴とする振動体支持装置。
JP1985183876U 1985-11-28 1985-11-28 Expired - Lifetime JPH0519631Y2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1985183876U JPH0519631Y2 (ja) 1985-11-28 1985-11-28
US06/931,188 US4763884A (en) 1985-11-28 1986-11-17 Apparatus for supporting a vibrating object

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1985183876U JPH0519631Y2 (ja) 1985-11-28 1985-11-28

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6291036U JPS6291036U (ja) 1987-06-10
JPH0519631Y2 true JPH0519631Y2 (ja) 1993-05-24

Family

ID=16143375

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1985183876U Expired - Lifetime JPH0519631Y2 (ja) 1985-11-28 1985-11-28

Country Status (2)

Country Link
US (1) US4763884A (ja)
JP (1) JPH0519631Y2 (ja)

Families Citing this family (24)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62127537A (ja) * 1985-11-28 1987-06-09 Nissan Motor Co Ltd 振動体支持装置
US4964623A (en) * 1987-12-07 1990-10-23 Lord Corporation Fluid filled resilient bushing
JPH0799186B2 (ja) * 1987-12-28 1995-10-25 日産自動車株式会社 内外筒型流体封入式パワーユニットマウント
US4899997A (en) * 1988-09-30 1990-02-13 Lord Corporation Fluid filled resilient bushing
JPH02124338U (ja) * 1989-03-23 1990-10-12
FR2655112B1 (fr) * 1989-11-27 1992-03-27 Hutchinson Perfectionnements aux dispositifs antivibratoires hydrauliques.
FR2659712B1 (fr) * 1990-03-16 1992-07-17 Hutchinson Perfectionnements apportes aux manchons antivibratoires hydrauliques.
FR2662224B1 (fr) * 1990-05-17 1992-08-28 Hutchinson Perfectionnements apportes aux dispositifs antivibratoires hydrauliques.
FR2669091B1 (fr) * 1990-11-13 1995-02-17 Hutchinson Perfectionnements apportes aux manchons antivibratoires hydrauliques.
JP2883742B2 (ja) * 1990-12-28 1999-04-19 東海ゴム工業 株式会社 流体封入式筒型マウント
US5197692A (en) * 1991-05-29 1993-03-30 Lord Corporation Adaptive fluid mount
FR2701524B1 (fr) * 1993-02-12 1995-05-12 Hutchinson Perfectionnements apportés aux manchons antivibratoires hydrauliques.
US6227515B1 (en) * 1999-10-27 2001-05-08 Michelle Broyles Variable mass platform
DE10024536B4 (de) * 2000-05-18 2006-06-01 Trelleborg Automotive Technical Centre Gmbh Hydraulisch dämpfende Buchse
DE10251877B4 (de) * 2002-11-07 2008-08-07 Trelleborg Automotive Technical Centre Gmbh Hydraulisch dämpfendes Lager, insbesondere zum Abstützen des Motors eines Kraftfahrzeugs
JP4236095B2 (ja) * 2003-03-12 2009-03-11 東海ゴム工業株式会社 吊下型流体封入式防振マウント
US20050217954A1 (en) * 2004-03-31 2005-10-06 Hindle Timothy A Viscous isolation and damping strut utilizing a fluid mass effect
CN102884338B (zh) 2010-03-08 2015-01-21 株式会社普利司通 液体封入式防振装置及其制造方法
JP5960542B2 (ja) * 2012-08-07 2016-08-02 山下ゴム株式会社 液封ブッシュ
US9528556B2 (en) * 2014-04-03 2016-12-27 Comau Llc Multiple natural frequency coupling apparatus
JP6448926B2 (ja) * 2014-06-23 2019-01-09 住友理工株式会社 流体封入式防振装置
JP6757134B2 (ja) * 2015-12-16 2020-09-16 山下ゴム株式会社 防振装置
DE102018200346A1 (de) * 2018-01-11 2019-07-11 Contitech Luftfedersysteme Gmbh Hydraulische Lagerbuchse
CN110388401A (zh) * 2019-08-30 2019-10-29 株洲时代新材料科技股份有限公司 一种带有管体流道液体橡胶复合节点的形成方法及节点

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59164428A (ja) * 1983-03-09 1984-09-17 Tokai Rubber Ind Ltd 流体入りブツシユ
JPH0660664B2 (ja) * 1983-11-24 1994-08-10 トヨタ自動車株式会社 流体入りマウント
JPS60179542A (ja) * 1984-02-24 1985-09-13 Tokai Rubber Ind Ltd 流体入りブツシユ
JPS60215132A (ja) * 1984-04-06 1985-10-28 Bridgestone Corp 弾性ブツシユ
DE3605305A1 (de) * 1986-02-19 1987-08-20 Metzeler Kautschuk Vorspannbares und hydraulisch gedaempftes lagerelement

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6291036U (ja) 1987-06-10
US4763884A (en) 1988-08-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0519631Y2 (ja)
EP0823568B1 (en) Fluid-sealed vibration isolating device
JP2793598B2 (ja) 防振装置
JP2002327788A (ja) 流体封入式防振装置
KR100261668B1 (ko) 상이한공진진동수의유체를가지는유체봉입식원통형진동감쇠장치
JP3281487B2 (ja) 流体封入式筒型マウント装置
JP3570278B2 (ja) 流体封入式防振装置
JP3603653B2 (ja) 流体封入式防振装置
JP3721913B2 (ja) 流体封入式防振装置
JP2002227912A (ja) 流体封入式防振マウント
JP2878286B2 (ja) 防振装置
WO1990006455A1 (fr) Dispositif de montage cylindrique du type a joint etanche aux fluides
JPH1122778A (ja) 流体封入式防振装置
JPH02240430A (ja) 流体封入式筒型マウント装置
JPH0625732Y2 (ja) 流体封入式筒型マウント装置
JPH0389043A (ja) 流体封入式防振マウント
JPH0729317Y2 (ja) 流体封入式マウント装置
JPH0349317Y2 (ja)
JP3731412B2 (ja) 流体封入式防振装置およびその製造方法
JP2827846B2 (ja) 流体封入式ブッシュ
JPH0454099B2 (ja)
JPS62132049A (ja) 流体封入型トルクストツパ−
JP2004218753A (ja) 流体封入式防振装置
JPH039137A (ja) 流体封入式筒型マウント装置
JPH02245538A (ja) 流体封入式筒型マウント装置