JPH05182203A - 光学的記録媒体円盤 - Google Patents
光学的記録媒体円盤Info
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- JPH05182203A JPH05182203A JP4018579A JP1857992A JPH05182203A JP H05182203 A JPH05182203 A JP H05182203A JP 4018579 A JP4018579 A JP 4018579A JP 1857992 A JP1857992 A JP 1857992A JP H05182203 A JPH05182203 A JP H05182203A
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- recording
- optical disc
- pit
- disc
- optical
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- 230000003287 optical effect Effects 0.000 title claims abstract description 138
- 230000000737 periodic effect Effects 0.000 abstract description 28
- 210000001747 pupil Anatomy 0.000 abstract description 25
- 230000001678 irradiating effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 17
- 229920002120 photoresistant polymer Polymers 0.000 description 17
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 3
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 1
- 238000004080 punching Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Optical Record Carriers And Manufacture Thereof (AREA)
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 高密度記録のできる光ディスクを得る。
【構成】 第1のピット幅を有するピットの配列によっ
て形成されている記録跡と、前記した第1のピット幅と
は異なる第2のピット幅を有するピットの配列によって
形成されている記録跡とを、予め定められた間隔で円盤
の半径方向に順次交互に配列することにより、光ディス
クの周期構造の周期がトラックピッチの2倍にされ、あ
るいは第1の溝幅を有する案内溝と、前記した第1の溝
幅とは異なる第2の溝幅を有する案内溝を有する案内溝
とが、予め定められた間隔で円盤の半径方向に順次交互
に配列することによって、光ディスクの周期構造の周期
をトラックピッチの2倍として、解像限界と対応するト
ラックピッチの1/2近くのトラックピッチにまでトラ
ックピッチを狭くしても、光ディスクに照射された光に
よって光ディスクの周期構造で生じた1次回折光が集光
レンズの瞳に入射し、従来の光ディスクに比べて高密度
記録の可能な光ディスクを容易に提供することができ
る。
て形成されている記録跡と、前記した第1のピット幅と
は異なる第2のピット幅を有するピットの配列によって
形成されている記録跡とを、予め定められた間隔で円盤
の半径方向に順次交互に配列することにより、光ディス
クの周期構造の周期がトラックピッチの2倍にされ、あ
るいは第1の溝幅を有する案内溝と、前記した第1の溝
幅とは異なる第2の溝幅を有する案内溝を有する案内溝
とが、予め定められた間隔で円盤の半径方向に順次交互
に配列することによって、光ディスクの周期構造の周期
をトラックピッチの2倍として、解像限界と対応するト
ラックピッチの1/2近くのトラックピッチにまでトラ
ックピッチを狭くしても、光ディスクに照射された光に
よって光ディスクの周期構造で生じた1次回折光が集光
レンズの瞳に入射し、従来の光ディスクに比べて高密度
記録の可能な光ディスクを容易に提供することができ
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は光学的記録媒体円盤に関
する。
する。
【0002】
【従来の技術】光学的記録媒体円盤(以下、光ディスク
と記載されることもある)の信号面に記録されている記
録情報の再生は、集光レンズによって集光(集束)された
再生光のビームウエストの部分が光学的記録媒体円盤の
信号面に位置する状態、すなわち、光学的記録媒体円盤
の信号面が集光レンズの合焦面に位置している状態にし
て、光学的記録媒体円盤の信号面に形成されている記録
情報列(例えばピットの配列、またはビットの配列)の
ピットの幅またはビットの幅に対して所定の関係の直径
を有する再生光のスポットを投射して、前記した再生光
のスポットで生じた読取り光を光電変換することにより
行なわれている。
と記載されることもある)の信号面に記録されている記
録情報の再生は、集光レンズによって集光(集束)された
再生光のビームウエストの部分が光学的記録媒体円盤の
信号面に位置する状態、すなわち、光学的記録媒体円盤
の信号面が集光レンズの合焦面に位置している状態にし
て、光学的記録媒体円盤の信号面に形成されている記録
情報列(例えばピットの配列、またはビットの配列)の
ピットの幅またはビットの幅に対して所定の関係の直径
を有する再生光のスポットを投射して、前記した再生光
のスポットで生じた読取り光を光電変換することにより
行なわれている。
【0003】ところで、光ディスクの記録密度を高くす
るために記録跡間隔(トラックピッチ)を小さくして行
くと、光学系の解像限界によってトラッキング誤差信号
が得られなくなるということが起こるから、記録跡間隔
を小さくすることによる光ディスクの高記録密度化には
限界がある。周知のように光学系の解像度は再生光の波
長λと、集光レンズ(対物レンズ)の開口数NAとによっ
て、解像限界になる寸法dは次の(1)式 d=λ/NA/2 …(1) によって定められ
る。ここで、コンパクトディスクとして知られている光
ディスクの再生系で使用される光学系を一例に挙げて説
明すると次のとおりである。コンパクトディスクの生系
では、再生光の波長λが780nm、対物レンズの開口
数NAが0.45であるから、(1)式によって求めら
れる解像限界による寸法dは0.87ミクロンとなる。
したがって、コンパクトディスクの再生系では、それの
解像限界とされている0.87ミクロン以下のトラック
ピッチで記録されている光ディスクを再生したところで
トラッキング情報の検出を行なうことができない。その
ためにコンパクトディスクにおいては、前記した解像限
界の倍近くの1.6ミクロンのトラックピッチを採用す
ることにより、安定にトラッキング情報の検出が行なわ
れるようにしていることは周知のとおりである。
るために記録跡間隔(トラックピッチ)を小さくして行
くと、光学系の解像限界によってトラッキング誤差信号
が得られなくなるということが起こるから、記録跡間隔
を小さくすることによる光ディスクの高記録密度化には
限界がある。周知のように光学系の解像度は再生光の波
長λと、集光レンズ(対物レンズ)の開口数NAとによっ
て、解像限界になる寸法dは次の(1)式 d=λ/NA/2 …(1) によって定められ
る。ここで、コンパクトディスクとして知られている光
ディスクの再生系で使用される光学系を一例に挙げて説
明すると次のとおりである。コンパクトディスクの生系
では、再生光の波長λが780nm、対物レンズの開口
数NAが0.45であるから、(1)式によって求めら
れる解像限界による寸法dは0.87ミクロンとなる。
したがって、コンパクトディスクの再生系では、それの
解像限界とされている0.87ミクロン以下のトラック
ピッチで記録されている光ディスクを再生したところで
トラッキング情報の検出を行なうことができない。その
ためにコンパクトディスクにおいては、前記した解像限
界の倍近くの1.6ミクロンのトラックピッチを採用す
ることにより、安定にトラッキング情報の検出が行なわ
れるようにしていることは周知のとおりである。
【0004】ところで、高密度記録された光ディスクか
らの記録情報の読出しを行なう場合に、トラックピッチ
よりも大きな直径を有する光スポットを用いても記録跡
(トラック)中の記録情報の読出しが行なえるようにす
る手段として、記録情報の読出しが行なわれる記録跡の
両隣りの記録跡からも記録情報を読出し、3つの記録跡
から読出された記録情報を演算することにより、大きな
直径を有する光のスポットを用いてもクロストークの無
い状態の記録情報を得るようにするという提案も特開昭
57ー58248号公報に開示されているが、前記した
公報に記載の技術手段はトラッキング制御が正しく行な
われている状態にだけ有効なのであって、トラッキング
情報が正しく得られない状態の場合には適用することが
できないことは明らかである。すなわち、既述のように
トラックピッチを狭くして光ディスクの高密度化を図か
ろうとした場合には、再生光の波長と使用される集光レ
ンズの性能との制限を受けるために、トラッキング情報
の不足が生じてトラッキング制御動作が不安定になるか
らである。
らの記録情報の読出しを行なう場合に、トラックピッチ
よりも大きな直径を有する光スポットを用いても記録跡
(トラック)中の記録情報の読出しが行なえるようにす
る手段として、記録情報の読出しが行なわれる記録跡の
両隣りの記録跡からも記録情報を読出し、3つの記録跡
から読出された記録情報を演算することにより、大きな
直径を有する光のスポットを用いてもクロストークの無
い状態の記録情報を得るようにするという提案も特開昭
57ー58248号公報に開示されているが、前記した
公報に記載の技術手段はトラッキング制御が正しく行な
われている状態にだけ有効なのであって、トラッキング
情報が正しく得られない状態の場合には適用することが
できないことは明らかである。すなわち、既述のように
トラックピッチを狭くして光ディスクの高密度化を図か
ろうとした場合には、再生光の波長と使用される集光レ
ンズの性能との制限を受けるために、トラッキング情報
の不足が生じてトラッキング制御動作が不安定になるか
らである。
【0005】前記のような従来技術における制約を越え
るための技術としては、第1のピット深さを有するピッ
トの配列によって形成されているトラックと、前記した
第1のピット深さとは異なる第2のピット深さを有する
ピットの配列によって形成されているトラックとを、予
め定められた間隔で円盤の半径方向に順次交互に設けて
なる光ディスクについての論文が発表されている(「A
PPLIED OPTICS」VOL.22,NO.14/
15july1983 第2196頁〜第2201頁、
J.Braat著、「Optically read d
isks with increased inform
ation density」参照)。前記した刊行物
に記載の論文によって発表された光ディスクは、半径方
向に2トラックを1周期とする構造体とみなせるため
に、2トラックを周期としたトラッキング誤差信号を所
謂プッシュプル法により検出できるから、ピット列によ
るトラックのトラックピッチを2分の一にすることも可
能となる。
るための技術としては、第1のピット深さを有するピッ
トの配列によって形成されているトラックと、前記した
第1のピット深さとは異なる第2のピット深さを有する
ピットの配列によって形成されているトラックとを、予
め定められた間隔で円盤の半径方向に順次交互に設けて
なる光ディスクについての論文が発表されている(「A
PPLIED OPTICS」VOL.22,NO.14/
15july1983 第2196頁〜第2201頁、
J.Braat著、「Optically read d
isks with increased inform
ation density」参照)。前記した刊行物
に記載の論文によって発表された光ディスクは、半径方
向に2トラックを1周期とする構造体とみなせるため
に、2トラックを周期としたトラッキング誤差信号を所
謂プッシュプル法により検出できるから、ピット列によ
るトラックのトラックピッチを2分の一にすることも可
能となる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前記した刊
行物に記載されている光ディスクは、互に深さを異にす
るピットによるトラックを円盤の半径方向に順次交互に
設けたものであるから、高密度記録に適したピットエッ
ジ記録法を採用した光ディスクとしては不適当である。
すなわち、すべてのピットが同一な深さを有しているピ
ット配列を備えている光ディスクでは、ピットの深さと
対応する膜厚を有するフォトレジスト層を用いて、ピッ
トの部分のフォトレジスト層が打抜かれた状態となるよ
うに、ピット形成のための露光と現像とを行なうことに
より、すべてのピットが同一の深さにされている光ディ
スクを製作することは容易であるが、前記の刊行物に記
載の光ディスクのように、2種類の深さのピットを備え
ている光ディスクでは、深い方のピットの深さと対応す
る膜厚を有するフォトレジスト層を用いて、深さの深い
方のピットの部分のフォトレジスト層が打抜かれた状態
となるように、ピット形成のための露光と現像とを行な
って、深さの深い方のピットを同一の深さのものとする
ことは容易であるが、フォトレジスト層の厚さの途中ま
でのフォトレジスト層を除去した状態で、深さが浅い方
のピットを形成させることが必要とされることから、ピ
ットの長さの如何によらず一定の深さで、深さが浅い方
のピットを良好に形成させることは困難である。
行物に記載されている光ディスクは、互に深さを異にす
るピットによるトラックを円盤の半径方向に順次交互に
設けたものであるから、高密度記録に適したピットエッ
ジ記録法を採用した光ディスクとしては不適当である。
すなわち、すべてのピットが同一な深さを有しているピ
ット配列を備えている光ディスクでは、ピットの深さと
対応する膜厚を有するフォトレジスト層を用いて、ピッ
トの部分のフォトレジスト層が打抜かれた状態となるよ
うに、ピット形成のための露光と現像とを行なうことに
より、すべてのピットが同一の深さにされている光ディ
スクを製作することは容易であるが、前記の刊行物に記
載の光ディスクのように、2種類の深さのピットを備え
ている光ディスクでは、深い方のピットの深さと対応す
る膜厚を有するフォトレジスト層を用いて、深さの深い
方のピットの部分のフォトレジスト層が打抜かれた状態
となるように、ピット形成のための露光と現像とを行な
って、深さの深い方のピットを同一の深さのものとする
ことは容易であるが、フォトレジスト層の厚さの途中ま
でのフォトレジスト層を除去した状態で、深さが浅い方
のピットを形成させることが必要とされることから、ピ
ットの長さの如何によらず一定の深さで、深さが浅い方
のピットを良好に形成させることは困難である。
【0007】前記のように、フォトレジスト層の厚さの
途中までの深さのピットを形成させる場合に、ピットの
長さの如何によらずに、一定の深さのピットを良好に形
成させることが困難である理由は、短いピットの記録時
におけるピット形成用の露光量が、光学系の空間周波数
特性上の制限によって低下するために、露光工程と現像
工程とを経て形成されるピットは、記録しようとしてい
るピットの大きさや深さに比べて小さく、かつ、浅いも
のになるからである。そして、記録しようとしているピ
ットの長さに応じて、形成されるピットの長さが変化し
たり、ピットの深さの変化によって、本来の再生の変調
度から大きく変化したりすることにより、元来、困難で
あった短いピットからの信号の再生が一層困難になるか
ら、フォトレジスト層の厚さの途中までの深さのピット
を形成させるようにして得た光ディスクは、CD信号の
ような高密度記録に適したピットエッジ記録法に全く適
合しないことになる。
途中までの深さのピットを形成させる場合に、ピットの
長さの如何によらずに、一定の深さのピットを良好に形
成させることが困難である理由は、短いピットの記録時
におけるピット形成用の露光量が、光学系の空間周波数
特性上の制限によって低下するために、露光工程と現像
工程とを経て形成されるピットは、記録しようとしてい
るピットの大きさや深さに比べて小さく、かつ、浅いも
のになるからである。そして、記録しようとしているピ
ットの長さに応じて、形成されるピットの長さが変化し
たり、ピットの深さの変化によって、本来の再生の変調
度から大きく変化したりすることにより、元来、困難で
あった短いピットからの信号の再生が一層困難になるか
ら、フォトレジスト層の厚さの途中までの深さのピット
を形成させるようにして得た光ディスクは、CD信号の
ような高密度記録に適したピットエッジ記録法に全く適
合しないことになる。
【0008】フォトレジスト層の厚さの途中までの深さ
のピットを形成させる場合に生じる前記の問題を解決す
るために、例えば、ピット単位で厳密に露光量(光量×
時間)の制御を行なって、ピットの深さを一定にするこ
とも考えられるが、露光現像工程の特性は本質的に非線
形過程であるために、ピットの深さや長さについて実用
的な管理を実現することは殆ど不可能であり、たとえ、
それが実現できたとしても、フォトレジスト層の厚さの
途中までの深さのピットは、それの解像度がフォトレジ
スト層の打抜きによって形成させたピットに比べると劣
っており、また、現像過程でフォトレジスト層に生じる
ピットの底面と対応する部分の面荒れによってノイズが
増加するから、ピットの底面と対応する部分にガラス面
を用いて、フォトレジスト層の打抜きによって形成させ
たピットと同等の記録密度を保つようにさせることは困
難である。それで前記した刊行物に発表された光ディス
クでは、良好な再生特性を示す光ディスクを提供するこ
とは非常に困難である。本発明はトラックピッチを狭く
して光ディスクの高密度化を図かった場合でも良好なト
ラッキング情報が得られ、良好な再生特性を示す光ディ
スクを容易に提供できるようにすることを目的としてな
されたものである。
のピットを形成させる場合に生じる前記の問題を解決す
るために、例えば、ピット単位で厳密に露光量(光量×
時間)の制御を行なって、ピットの深さを一定にするこ
とも考えられるが、露光現像工程の特性は本質的に非線
形過程であるために、ピットの深さや長さについて実用
的な管理を実現することは殆ど不可能であり、たとえ、
それが実現できたとしても、フォトレジスト層の厚さの
途中までの深さのピットは、それの解像度がフォトレジ
スト層の打抜きによって形成させたピットに比べると劣
っており、また、現像過程でフォトレジスト層に生じる
ピットの底面と対応する部分の面荒れによってノイズが
増加するから、ピットの底面と対応する部分にガラス面
を用いて、フォトレジスト層の打抜きによって形成させ
たピットと同等の記録密度を保つようにさせることは困
難である。それで前記した刊行物に発表された光ディス
クでは、良好な再生特性を示す光ディスクを提供するこ
とは非常に困難である。本発明はトラックピッチを狭く
して光ディスクの高密度化を図かった場合でも良好なト
ラッキング情報が得られ、良好な再生特性を示す光ディ
スクを容易に提供できるようにすることを目的としてな
されたものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は第1のピット幅
を有するピットの配列によって形成されている記録跡
と、前記した第1のピット幅とは異なる第2のピット幅
を有するピットの配列によって形成されている記録跡と
を、予め定められた間隔で円盤の半径方向に順次交互に
設けてなる光ディスク、及び第1の溝幅を有する案内溝
と、前記した第1の溝幅とは異なる第2の溝幅を有する
案内溝とを、予め定められた間隔で円盤の半径方向に順
次交互に形成させてなる光ディスクを提供する。
を有するピットの配列によって形成されている記録跡
と、前記した第1のピット幅とは異なる第2のピット幅
を有するピットの配列によって形成されている記録跡と
を、予め定められた間隔で円盤の半径方向に順次交互に
設けてなる光ディスク、及び第1の溝幅を有する案内溝
と、前記した第1の溝幅とは異なる第2の溝幅を有する
案内溝とを、予め定められた間隔で円盤の半径方向に順
次交互に形成させてなる光ディスクを提供する。
【0010】
【作用】第1のピット幅を有するピットの配列によって
形成されている記録跡と、前記した第1のピット幅とは
異なる第2のピット幅を有するピットの配列によって形
成されている記録跡とを、予め定められた間隔で円盤の
半径方向に順次交互に配列することにより、光ディスク
の周期構造の周期がトラックピッチの2倍にされ、ある
いは第1の溝幅を有する案内溝と、前記した第1の溝幅
とは異なる第2の溝幅を有する案内溝を有する案内溝と
が、予め定められた間隔で円盤の半径方向に順次交互に
配列することによって、光ディスクの周期構造の周期が
トラックピッチの2倍にされていることにより、解像限
界と対応するトラックピッチの1/2近くのトラックピ
ッチにまでトラックピッチを狭くしても、光ディスクに
照射された光によって前記した光ディスクの周期構造で
生じた1次回折光が集光レンズの瞳に入射するから、従
来の光ディスクに比べて高密度記録された光ディスクか
らでも良好なトラッキング誤差信号を得ることができ
る。
形成されている記録跡と、前記した第1のピット幅とは
異なる第2のピット幅を有するピットの配列によって形
成されている記録跡とを、予め定められた間隔で円盤の
半径方向に順次交互に配列することにより、光ディスク
の周期構造の周期がトラックピッチの2倍にされ、ある
いは第1の溝幅を有する案内溝と、前記した第1の溝幅
とは異なる第2の溝幅を有する案内溝を有する案内溝と
が、予め定められた間隔で円盤の半径方向に順次交互に
配列することによって、光ディスクの周期構造の周期が
トラックピッチの2倍にされていることにより、解像限
界と対応するトラックピッチの1/2近くのトラックピ
ッチにまでトラックピッチを狭くしても、光ディスクに
照射された光によって前記した光ディスクの周期構造で
生じた1次回折光が集光レンズの瞳に入射するから、従
来の光ディスクに比べて高密度記録された光ディスクか
らでも良好なトラッキング誤差信号を得ることができ
る。
【0011】
【実施例】以下、添付図面を参照して本発明の光学的記
録媒体円盤の具体的な内容を詳細に説明する。図1及び
図8は本発明の光学的記録媒体円盤の概略構成の平面
図、図2は図1に示す光学的記録媒体円盤の一部の拡大
平面図、図3は図2におけるA−A線位置における拡大
断面図、図4は図1に示す光学的記録媒体円盤によって
発生されるトラッキング誤差信号を示す図、図5乃至図
7は集光レンズの瞳に入射する0次回折光と±1次回折
光とを示す図、図9は図8に示す光学的記録媒体円盤の
一部の拡大断面図、図10は図8に示す光学的記録媒体
円盤によって発生されるトラッキング誤差信号を示す図
である。本発明の光学的記録媒体円盤(光ディスク)の概
略構成を示す図1において、Dは光ディスクの全体符号
であり、また図1中で実線図示の渦巻状の線1と点線図
示の渦巻状の線2とは、それぞれ記録跡(トラック)
1,2とを示している。図1に示されている光ディスク
Dは、記録跡1と記録跡2とをそれぞれ別個の渦巻状の
ものとした場合の構成例のものであるが、本発明の実施
に当っては前記した記録跡1と記録跡2とが同心円状に
形成されてもよいし、あるいは記録跡1と記録跡2と
が、円盤の特定な半径位置で順次交互に切換えられてい
る状態の1本の渦巻形状のものとして形成されていても
よいのである。
録媒体円盤の具体的な内容を詳細に説明する。図1及び
図8は本発明の光学的記録媒体円盤の概略構成の平面
図、図2は図1に示す光学的記録媒体円盤の一部の拡大
平面図、図3は図2におけるA−A線位置における拡大
断面図、図4は図1に示す光学的記録媒体円盤によって
発生されるトラッキング誤差信号を示す図、図5乃至図
7は集光レンズの瞳に入射する0次回折光と±1次回折
光とを示す図、図9は図8に示す光学的記録媒体円盤の
一部の拡大断面図、図10は図8に示す光学的記録媒体
円盤によって発生されるトラッキング誤差信号を示す図
である。本発明の光学的記録媒体円盤(光ディスク)の概
略構成を示す図1において、Dは光ディスクの全体符号
であり、また図1中で実線図示の渦巻状の線1と点線図
示の渦巻状の線2とは、それぞれ記録跡(トラック)
1,2とを示している。図1に示されている光ディスク
Dは、記録跡1と記録跡2とをそれぞれ別個の渦巻状の
ものとした場合の構成例のものであるが、本発明の実施
に当っては前記した記録跡1と記録跡2とが同心円状に
形成されてもよいし、あるいは記録跡1と記録跡2と
が、円盤の特定な半径位置で順次交互に切換えられてい
る状態の1本の渦巻形状のものとして形成されていても
よいのである。
【0012】図1中で実線図示の渦巻状の線で示されて
いる記録跡1は、記録再生の対象にされている情報によ
るピットPt1,Pt1…の配列によって形成されている記
録跡であり、前記した各ピットPt1,Pt1…は図2中に
示されているようにピットの幅がW1であり、また図1
中で点線図示の渦巻状の線で示されている記録跡2は、
記録再生の対象にされている情報によるピットPt2,P
t2…の配列によって形成されている記録跡であって、前
記の各ピットPt2,Pt2…は、前記したピットPt1のピ
ット幅W1に対してW1<W2の関係にあるピット幅W2を
有している。前記した記録跡1と記録跡2とは、図2中
に示されているように一定の記録跡間隔(トラックピッ
チ)Tpで、円盤の半径方向に順次交互に配列されてい
る。そして、前記したようにピット幅がそれぞれW1,W
2のように互に異なっているピットP1,P2の各一方の
ものの配列により、それぞれ形成されている記録跡1と
記録跡2とが、円盤の半径方向に一定の記録跡間隔Tp
で順次交互に配列されていることによって、円盤の凹凸
の周期(円盤の周期構造の周期)Peは、記録跡間隔Tp
の2倍、すなわち、Pe=2Tpになっている。
いる記録跡1は、記録再生の対象にされている情報によ
るピットPt1,Pt1…の配列によって形成されている記
録跡であり、前記した各ピットPt1,Pt1…は図2中に
示されているようにピットの幅がW1であり、また図1
中で点線図示の渦巻状の線で示されている記録跡2は、
記録再生の対象にされている情報によるピットPt2,P
t2…の配列によって形成されている記録跡であって、前
記の各ピットPt2,Pt2…は、前記したピットPt1のピ
ット幅W1に対してW1<W2の関係にあるピット幅W2を
有している。前記した記録跡1と記録跡2とは、図2中
に示されているように一定の記録跡間隔(トラックピッ
チ)Tpで、円盤の半径方向に順次交互に配列されてい
る。そして、前記したようにピット幅がそれぞれW1,W
2のように互に異なっているピットP1,P2の各一方の
ものの配列により、それぞれ形成されている記録跡1と
記録跡2とが、円盤の半径方向に一定の記録跡間隔Tp
で順次交互に配列されていることによって、円盤の凹凸
の周期(円盤の周期構造の周期)Peは、記録跡間隔Tp
の2倍、すなわち、Pe=2Tpになっている。
【0013】それで、図1に示されている本発明の光デ
ィスクにおける前記した円盤の凹凸の周期(円盤の周期
構造の周期)Pe=2Tpによって、プッシュプル法に
よりトラッキング誤差信号が発生できる最小の周期は、
Pe=2Tp=λ/2NA、すなわちTp=λ/4NA
となる。ところが、従来の光ディスクにおける円盤の凹
凸の周期(円盤の周期構造の周期)Tpと対応して、プッ
シュプル法によりトラッキング誤差信号が発生できる最
小の周期はTp=λ/2NAであるから、本発明の光デ
ィスクでは従来の光ディスクに比べて、半分の記録跡間
隔を有する光ディスクDを構成できることになる。ま
た、本発明の光ディスクDにおけるピットP1,P2は、
すべて同一の深さのピットであるから、光ディスクの製
作に当りピットの深さと対応する膜厚を有するフォトレ
ジスト層を用いて、ピットの部分のフォトレジスト層が
打抜かれた状態となるように、ピット形成のための露光
と現像とを行なって、すべてのピットが同一の深さのも
のとして光ディスクを製作することが容易であり、この
点で既述した刊行物に記載されていた光ディスクで生じ
る問題点も生じないことは明らかである。
ィスクにおける前記した円盤の凹凸の周期(円盤の周期
構造の周期)Pe=2Tpによって、プッシュプル法に
よりトラッキング誤差信号が発生できる最小の周期は、
Pe=2Tp=λ/2NA、すなわちTp=λ/4NA
となる。ところが、従来の光ディスクにおける円盤の凹
凸の周期(円盤の周期構造の周期)Tpと対応して、プッ
シュプル法によりトラッキング誤差信号が発生できる最
小の周期はTp=λ/2NAであるから、本発明の光デ
ィスクでは従来の光ディスクに比べて、半分の記録跡間
隔を有する光ディスクDを構成できることになる。ま
た、本発明の光ディスクDにおけるピットP1,P2は、
すべて同一の深さのピットであるから、光ディスクの製
作に当りピットの深さと対応する膜厚を有するフォトレ
ジスト層を用いて、ピットの部分のフォトレジスト層が
打抜かれた状態となるように、ピット形成のための露光
と現像とを行なって、すべてのピットが同一の深さのも
のとして光ディスクを製作することが容易であり、この
点で既述した刊行物に記載されていた光ディスクで生じ
る問題点も生じないことは明らかである。
【0014】次に、前記のような構成を有する図1に示
す本発明の光ディスクDにおけるトラッキング誤差信号
の発生原理について説明する。本発明の光ディスクDで
は既述のように円盤の凹凸の周期(円盤の周期構造の周
期)Peが、Pe=2Tpのように記録跡間隔Tpの2
倍になっているから、本発明の光ディスクDにおいて発
生されるトラッキング誤差信号Stは、図4に例示され
ているように、光ディスクDでの凹凸の周期(円盤の周
期構造の周期)Peを周期とする正弦波状の関数とな
る。そして、本発明の光ディスクDによって発生される
図4に示されているトラッキング誤差信号Stは、光デ
ィスクDの特定な半径位置を基準とする一回転毎に、ト
ラッキングサーボの極性を反転させることにより、どの
記録跡についても良好にトラッキング制御が行なえるこ
とを示している。
す本発明の光ディスクDにおけるトラッキング誤差信号
の発生原理について説明する。本発明の光ディスクDで
は既述のように円盤の凹凸の周期(円盤の周期構造の周
期)Peが、Pe=2Tpのように記録跡間隔Tpの2
倍になっているから、本発明の光ディスクDにおいて発
生されるトラッキング誤差信号Stは、図4に例示され
ているように、光ディスクDでの凹凸の周期(円盤の周
期構造の周期)Peを周期とする正弦波状の関数とな
る。そして、本発明の光ディスクDによって発生される
図4に示されているトラッキング誤差信号Stは、光デ
ィスクDの特定な半径位置を基準とする一回転毎に、ト
ラッキングサーボの極性を反転させることにより、どの
記録跡についても良好にトラッキング制御が行なえるこ
とを示している。
【0015】さて、信号面に周期的な凹凸形状を有する
光ディスクを、集光レンズによって集光した微小な径の
光スポットで照射した場合には、信号面の周期的な凹凸
形状(円盤の周期構造)が回折格子として機能して、前記
した信号面の周期的な凹凸の周期(円盤の周期構造の周
期)Peに応じた回折光を発生させる。そして、光ディ
スクDの信号面で反射した回折光は集光レンズに戻り、
集光レンズの瞳を通過した回折光同士の干渉によってト
ラッキング誤差信号が得られる。図5乃至図7は光ディ
スクDの信号面で反射した回折光が集光レンズに戻り、
集光レンズの瞳を通過した回折光同士の干渉によってト
ラッキング誤差信号が得られることを説明するための図
であり、図5乃至図7において3は集光レンズの瞳を示
しており、また、4は集光レンズの瞳に入射した0次回
折光、5,6は±1次の回折光を示しており、±1次回
折光5,6について図中で破線で示してある部分は集光
レンズの瞳の外の部分の±1次回折光5,6を示してい
る。
光ディスクを、集光レンズによって集光した微小な径の
光スポットで照射した場合には、信号面の周期的な凹凸
形状(円盤の周期構造)が回折格子として機能して、前記
した信号面の周期的な凹凸の周期(円盤の周期構造の周
期)Peに応じた回折光を発生させる。そして、光ディ
スクDの信号面で反射した回折光は集光レンズに戻り、
集光レンズの瞳を通過した回折光同士の干渉によってト
ラッキング誤差信号が得られる。図5乃至図7は光ディ
スクDの信号面で反射した回折光が集光レンズに戻り、
集光レンズの瞳を通過した回折光同士の干渉によってト
ラッキング誤差信号が得られることを説明するための図
であり、図5乃至図7において3は集光レンズの瞳を示
しており、また、4は集光レンズの瞳に入射した0次回
折光、5,6は±1次の回折光を示しており、±1次回
折光5,6について図中で破線で示してある部分は集光
レンズの瞳の外の部分の±1次回折光5,6を示してい
る。
【0016】また、図5及び図7において集光レンズの
瞳3内で斜線を引いて示してある部分は、0次回折光4
と±1次回折光5,6とが重なっている部分を示してい
る。ここで集光レンズの瞳3の中心Oa(0次回折光の
中心)と、1次回折光6の中心Obとの距離Xは、集光
レンズの瞳の半径をrととし、集光レンズの開口数をN
A、光の波長をλ、記録跡間隔をTpとすると次の
(2)式で示される。 X=rλ/NA/Tp …(2) ところで、回折光の内で最も次数の低い回折光である1
次回折光が、集光レンズの瞳3を通過していることがト
ラッキング誤差信号を発生させるための条件であるか
ら、1次回折光が集光レンズの瞳3を通過しなくなる図
6の状態が解像限界である。そして、解像限界は図6よ
り Xl=2r …(3) によって示される。前記の
(3)式は光ディスクが記録跡間隔Tp=λ/2/NA
の周期構造を有する場合の光ディスク、すなわち従来の
光ディスクについてのものであるから、従来の光ディス
クでは Tp=λ/2/NA の状態になると1次回折
光が集光レンズの瞳3の外に出てしまうために、前記の
状態になるとトラッキング誤差信号が得られないことに
なる。なお、(3)式中におけるXlは解像限界の場合
における集光レンズの瞳3の中心Oa(0次回折光の中
心)と、1次回折光6の中心Obとの距離を示してい
る。
瞳3内で斜線を引いて示してある部分は、0次回折光4
と±1次回折光5,6とが重なっている部分を示してい
る。ここで集光レンズの瞳3の中心Oa(0次回折光の
中心)と、1次回折光6の中心Obとの距離Xは、集光
レンズの瞳の半径をrととし、集光レンズの開口数をN
A、光の波長をλ、記録跡間隔をTpとすると次の
(2)式で示される。 X=rλ/NA/Tp …(2) ところで、回折光の内で最も次数の低い回折光である1
次回折光が、集光レンズの瞳3を通過していることがト
ラッキング誤差信号を発生させるための条件であるか
ら、1次回折光が集光レンズの瞳3を通過しなくなる図
6の状態が解像限界である。そして、解像限界は図6よ
り Xl=2r …(3) によって示される。前記の
(3)式は光ディスクが記録跡間隔Tp=λ/2/NA
の周期構造を有する場合の光ディスク、すなわち従来の
光ディスクについてのものであるから、従来の光ディス
クでは Tp=λ/2/NA の状態になると1次回折
光が集光レンズの瞳3の外に出てしまうために、前記の
状態になるとトラッキング誤差信号が得られないことに
なる。なお、(3)式中におけるXlは解像限界の場合
における集光レンズの瞳3の中心Oa(0次回折光の中
心)と、1次回折光6の中心Obとの距離を示してい
る。
【0017】しかし、本発明の光ディスクDにおいて
は、円盤の凹凸の周期(円盤の周期構造の周期)Peが、
Pe=2Tpのように記録跡間隔Tpの2倍になってい
るから、従来の光ディスクが解像限界となる条件におけ
る1次回折光5,6の瞳3上での位置が、図7中に示さ
れているように、従来の光ディスクの場合の半分の位置
になっているから、この状態における集光レンズの瞳3
の中心Oa(0次回折光の中心)と、1次回折光6の中心
Obとの距離Xは、X=rとして示されるものになる。
したがって、本発明の光ディスクでは従来の光ディスク
が解像限界となる状態においても、図7に示されている
ように集光レンズの瞳3内で0次回折光4±1次回折光
5,6とが重なっている状態になっている。それで本発
明の光ディスクDでは、従来の光ディスクが円盤の凹凸
の周期(円盤の周期構造の周期)Tpによって、プッシュ
プル法によりトラッキング誤差信号が発生できる最小の
周期が、Tp=λ/2NAであるのに比べて、プッシュ
プル法によりトラッキング誤差信号が発生できる最小の
周期が、Pe=2Tp=λ/2NA、すなわちTp=λ
/4NAとなるから、従来の光ディスクに比べて、半分
の記録跡間隔を有する光ディスクDを構成できることに
なる。前記のように、本発明の光ディスクDでは、従来
の光ディスクの記録跡間隔の半分の記録跡間隔とした場
合でも、良好にトラッキング制御動作が行なえるから記
録情報の読出し動作は、特開昭57ー58248号公報
に記載されているように、記録情報の読出しが行なわれ
る記録跡の両隣りの記録跡からも記録情報を読出し、3
つの記録跡から読出された記録情報を演算することによ
り正しい情報信号の再生が可能となる。
は、円盤の凹凸の周期(円盤の周期構造の周期)Peが、
Pe=2Tpのように記録跡間隔Tpの2倍になってい
るから、従来の光ディスクが解像限界となる条件におけ
る1次回折光5,6の瞳3上での位置が、図7中に示さ
れているように、従来の光ディスクの場合の半分の位置
になっているから、この状態における集光レンズの瞳3
の中心Oa(0次回折光の中心)と、1次回折光6の中心
Obとの距離Xは、X=rとして示されるものになる。
したがって、本発明の光ディスクでは従来の光ディスク
が解像限界となる状態においても、図7に示されている
ように集光レンズの瞳3内で0次回折光4±1次回折光
5,6とが重なっている状態になっている。それで本発
明の光ディスクDでは、従来の光ディスクが円盤の凹凸
の周期(円盤の周期構造の周期)Tpによって、プッシュ
プル法によりトラッキング誤差信号が発生できる最小の
周期が、Tp=λ/2NAであるのに比べて、プッシュ
プル法によりトラッキング誤差信号が発生できる最小の
周期が、Pe=2Tp=λ/2NA、すなわちTp=λ
/4NAとなるから、従来の光ディスクに比べて、半分
の記録跡間隔を有する光ディスクDを構成できることに
なる。前記のように、本発明の光ディスクDでは、従来
の光ディスクの記録跡間隔の半分の記録跡間隔とした場
合でも、良好にトラッキング制御動作が行なえるから記
録情報の読出し動作は、特開昭57ー58248号公報
に記載されているように、記録情報の読出しが行なわれ
る記録跡の両隣りの記録跡からも記録情報を読出し、3
つの記録跡から読出された記録情報を演算することによ
り正しい情報信号の再生が可能となる。
【0018】次に、図8に例示されている本発明の光デ
ィスクDについて説明する。本発明の光ディスクの概略
構成を示す図8において、図1中で実線図示の渦巻状の
線G1と点線図示の渦巻状の線G2とは、それぞれ案内溝
(トラッキング用の案内溝)G1,G2とを示している。
図8に示されている光ディスクDは、案内溝G1と案内
溝G2とがそれぞれ別個の渦巻状のものとして形成され
ている場合の構成例を示しているが、本発明の実施に当
っては前記した案内溝G1と案内溝G2とが同心円状に形
成されていてもよいし、あるいは案内溝G1と案内溝G2
とが、円盤の特定な半径位置で順次交互に切換えられて
いる状態のものとして、1本の渦巻形状のものとして形
成されていてもよいのである。
ィスクDについて説明する。本発明の光ディスクの概略
構成を示す図8において、図1中で実線図示の渦巻状の
線G1と点線図示の渦巻状の線G2とは、それぞれ案内溝
(トラッキング用の案内溝)G1,G2とを示している。
図8に示されている光ディスクDは、案内溝G1と案内
溝G2とがそれぞれ別個の渦巻状のものとして形成され
ている場合の構成例を示しているが、本発明の実施に当
っては前記した案内溝G1と案内溝G2とが同心円状に形
成されていてもよいし、あるいは案内溝G1と案内溝G2
とが、円盤の特定な半径位置で順次交互に切換えられて
いる状態のものとして、1本の渦巻形状のものとして形
成されていてもよいのである。
【0019】図8中で実線図示の渦巻状の線で示されて
いる案内溝G1は、図9中に示されているように案内溝
の幅がW1であり、また、点線図示の渦巻状の線で示さ
れている案内溝G2は、案内溝幅W1に対してW1<W2の
関係にある案内溝幅W2を有している。この図8に示さ
れている光ディスクDは、情報の記録再生が可能な光デ
ィスクであり、図8中に示されている案内溝G1,G2が
構成されている面上には、図中には示されていないが記
録再生の可能な記録層、例えば光磁気記録のための記録
層、あるいは相変化記録のための記録層等が設けられる
のである。前記した案内溝G1と案内溝G2とは、図9,
図10中に示されているように一定の記録跡間隔(トラ
ックピッチ)Tpで、円盤の半径方向に順次交互に配列
されている。そして、前記のように案内溝の幅がそれぞ
れW1,W2のように互に異なっている案内溝G1と案内溝
G2とは、円盤の半径方向に一定の記録跡間隔Tpで順
次交互に配列されていることにより、円盤の凹凸の周期
(円盤の周期構造の周期)Peは、記録跡間隔Tpの2
倍、すなわち、Pe=2Tpになっている。
いる案内溝G1は、図9中に示されているように案内溝
の幅がW1であり、また、点線図示の渦巻状の線で示さ
れている案内溝G2は、案内溝幅W1に対してW1<W2の
関係にある案内溝幅W2を有している。この図8に示さ
れている光ディスクDは、情報の記録再生が可能な光デ
ィスクであり、図8中に示されている案内溝G1,G2が
構成されている面上には、図中には示されていないが記
録再生の可能な記録層、例えば光磁気記録のための記録
層、あるいは相変化記録のための記録層等が設けられる
のである。前記した案内溝G1と案内溝G2とは、図9,
図10中に示されているように一定の記録跡間隔(トラ
ックピッチ)Tpで、円盤の半径方向に順次交互に配列
されている。そして、前記のように案内溝の幅がそれぞ
れW1,W2のように互に異なっている案内溝G1と案内溝
G2とは、円盤の半径方向に一定の記録跡間隔Tpで順
次交互に配列されていることにより、円盤の凹凸の周期
(円盤の周期構造の周期)Peは、記録跡間隔Tpの2
倍、すなわち、Pe=2Tpになっている。
【0020】それで、前記した円盤の凹凸の周期(円盤
の周期構造の周期)Pe=2Tpによって、プッシュプ
ル法によりトラッキング誤差信号が発生できる最小の周
期は、Pe=2Tpによって、プッシュプル法によりト
ラッキング誤差信号が発生できる最小の周期は、Pe=
2Tp=λ/2NA、すなわちTp=λ/4NAとなる
から、図8に示す本発明の光ディスクでも従来の光ディ
スクに比べて、半分の記録跡間隔を有する光ディスクD
を構成できることは、図1を参照して既述した光ディス
クの場合と同様である。また、図8に示す本発明の光デ
ィスクDにおける案内溝G1,G2は同一の深さの案内溝
であるから、案内溝の深さと対応する膜厚を有するフォ
トレジスト層を用いて、案内溝の部分のフォトレジスト
層が打抜かれた状態となるように、案内溝形成のための
露光と現像とを行なって、すべての案内溝が同一の深さ
のものとして光ディスクを製作することが容易であり、
この点で既述した刊行物に記載されていた光ディスクで
生じる問題点も生じないことは明らかである。
の周期構造の周期)Pe=2Tpによって、プッシュプ
ル法によりトラッキング誤差信号が発生できる最小の周
期は、Pe=2Tpによって、プッシュプル法によりト
ラッキング誤差信号が発生できる最小の周期は、Pe=
2Tp=λ/2NA、すなわちTp=λ/4NAとなる
から、図8に示す本発明の光ディスクでも従来の光ディ
スクに比べて、半分の記録跡間隔を有する光ディスクD
を構成できることは、図1を参照して既述した光ディス
クの場合と同様である。また、図8に示す本発明の光デ
ィスクDにおける案内溝G1,G2は同一の深さの案内溝
であるから、案内溝の深さと対応する膜厚を有するフォ
トレジスト層を用いて、案内溝の部分のフォトレジスト
層が打抜かれた状態となるように、案内溝形成のための
露光と現像とを行なって、すべての案内溝が同一の深さ
のものとして光ディスクを製作することが容易であり、
この点で既述した刊行物に記載されていた光ディスクで
生じる問題点も生じないことは明らかである。
【0021】前記のような構成を有する図8に示す本発
明の光ディスクDにおけるトラッキング誤差信号の発生
原理は、図1を参照して既述した光ディスクの場合と同
様であり、図8に示す光ディスクDでは円盤の凹凸の周
期(円盤の周期構造の周期)Peが、Pe=2Tpのよう
に記録跡間隔Tpの2倍になっているから、図8に示す
光ディスクDにおいて発生されるトラッキング誤差信号
Stは、図10に例示されているように光ディスクDで
の凹凸の周期(円盤の周期構造の周期)Peを周期とする
正弦波状の関数となる。図8に示す光ディスクDによっ
て発生される図10に示されているトラッキング誤差信
号Stは、光ディスクDの特定な半径位置を基準とする
一回転毎に、トラッキングサーボの極性を反転させるこ
とにより、どの記録跡についても良好にトラッキング制
御が行なえることを示している。
明の光ディスクDにおけるトラッキング誤差信号の発生
原理は、図1を参照して既述した光ディスクの場合と同
様であり、図8に示す光ディスクDでは円盤の凹凸の周
期(円盤の周期構造の周期)Peが、Pe=2Tpのよう
に記録跡間隔Tpの2倍になっているから、図8に示す
光ディスクDにおいて発生されるトラッキング誤差信号
Stは、図10に例示されているように光ディスクDで
の凹凸の周期(円盤の周期構造の周期)Peを周期とする
正弦波状の関数となる。図8に示す光ディスクDによっ
て発生される図10に示されているトラッキング誤差信
号Stは、光ディスクDの特定な半径位置を基準とする
一回転毎に、トラッキングサーボの極性を反転させるこ
とにより、どの記録跡についても良好にトラッキング制
御が行なえることを示している。
【0022】さて、信号面に周期的な凹凸形状を有する
光ディスクを、集光レンズによって集光した微小な径の
光スポットで照射した場合には、信号面の周期的な凹凸
形状が回折格子として機能して、前記した信号面の周期
的な凹凸形状(円盤の周期構造の周期)Peに応じた回折
光を発生させる。そして、光ディスクDの信号面で反射
した回折光は集光レンズに戻り、集光レンズの瞳を通過
した回折光同士の干渉によってトラッキング誤差信号が
得られる。図8に示す本発明の光ディスクDにおいて
も、図1に示す本発明の光ディスクについて図5乃至図
7を参照して説明したところと同様に、光ディスクDに
おける凹凸の周期(円盤の周期構造の周期)Peが、Pe
=2Tpのように記録跡間隔Tpの2倍になっているか
ら、従来の光ディスクが解像限界となる条件における1
次回折光5,6の瞳3上での位置が、図7中に示されて
いるように、従来の光ディスクの場合の半分の位置にな
っていて、この状態における集光レンズの瞳3の中心O
a(0次回折光の中心)と、1次回折光6の中心Obとの
距離Xは、X=rとして示されるものになり、したがっ
て、図8に示す本発明の光ディスクは従来の光ディスク
が解像限界となる状態においても、図7に示されている
ように集光レンズの瞳3内で0次回折光4±1次回折光
5,6とが重なっている状態になる。
光ディスクを、集光レンズによって集光した微小な径の
光スポットで照射した場合には、信号面の周期的な凹凸
形状が回折格子として機能して、前記した信号面の周期
的な凹凸形状(円盤の周期構造の周期)Peに応じた回折
光を発生させる。そして、光ディスクDの信号面で反射
した回折光は集光レンズに戻り、集光レンズの瞳を通過
した回折光同士の干渉によってトラッキング誤差信号が
得られる。図8に示す本発明の光ディスクDにおいて
も、図1に示す本発明の光ディスクについて図5乃至図
7を参照して説明したところと同様に、光ディスクDに
おける凹凸の周期(円盤の周期構造の周期)Peが、Pe
=2Tpのように記録跡間隔Tpの2倍になっているか
ら、従来の光ディスクが解像限界となる条件における1
次回折光5,6の瞳3上での位置が、図7中に示されて
いるように、従来の光ディスクの場合の半分の位置にな
っていて、この状態における集光レンズの瞳3の中心O
a(0次回折光の中心)と、1次回折光6の中心Obとの
距離Xは、X=rとして示されるものになり、したがっ
て、図8に示す本発明の光ディスクは従来の光ディスク
が解像限界となる状態においても、図7に示されている
ように集光レンズの瞳3内で0次回折光4±1次回折光
5,6とが重なっている状態になる。
【0023】それで図8に示す本発明の光ディスクDで
も、従来の光ディスクが円盤の凹凸の周期(円盤の周期
構造の周期)Tpによって、プッシュプル法によりトラ
ッキング誤差信号が発生できる最小の周期が、Tp=λ
/2NAであるのに比べて、プッシュプル法によりトラ
ッキング誤差信号が発生できる最小の周期が、Pe=2
Tp=λ/2NA、すなわちTp=λ/4NAとなるか
ら、従来の光ディスクに比べて、半分の記録跡間隔を有
する光ディスクDが構成できることは、既述した図1に
示されている本発明の光ディスクDと同じであり、ま
た、従来の光ディスクの記録跡間隔の半分の記作が行な
えるから記録情報の読出し動作は、特開昭57ー582
48号公報に記載されているように、記録情報の読出し
が行なわれる記録跡の両隣りの記録跡からも記録情報を
読出し、3つの記録跡から読出された記録情報を演算す
ることにより正しい情報信号の再生が可能となる。
も、従来の光ディスクが円盤の凹凸の周期(円盤の周期
構造の周期)Tpによって、プッシュプル法によりトラ
ッキング誤差信号が発生できる最小の周期が、Tp=λ
/2NAであるのに比べて、プッシュプル法によりトラ
ッキング誤差信号が発生できる最小の周期が、Pe=2
Tp=λ/2NA、すなわちTp=λ/4NAとなるか
ら、従来の光ディスクに比べて、半分の記録跡間隔を有
する光ディスクDが構成できることは、既述した図1に
示されている本発明の光ディスクDと同じであり、ま
た、従来の光ディスクの記録跡間隔の半分の記作が行な
えるから記録情報の読出し動作は、特開昭57ー582
48号公報に記載されているように、記録情報の読出し
が行なわれる記録跡の両隣りの記録跡からも記録情報を
読出し、3つの記録跡から読出された記録情報を演算す
ることにより正しい情報信号の再生が可能となる。
【0024】
【発明の効果】以上、詳細に説明したところから明らか
なように本発明の光ディスクは、第1のピット幅を有す
るピットの配列によって形成されている記録跡と、前記
した第1のピット幅とは異なる第2のピット幅を有する
ピットの配列によって形成されている記録跡とを、予め
定められた間隔で円盤の半径方向に順次交互に配列する
ことにより、光ディスクの周期構造の周期がトラックピ
ッチの2倍にされ、あるいは第1の溝幅を有する案内溝
と、前記した第1の溝幅とは異なる第2の溝幅を有する
案内溝を有する案内溝とが、予め定められた間隔で円盤
の半径方向に順次交互に配列することによって、光ディ
スクの周期構造の周期がトラックピッチの2倍にされて
いることにより、解像限界と対応するトラックピッチの
1/2近くのトラックピッチにまでトラックピッチを狭
くしても、光ディスクに照射された光によって前記した
光ディスクの周期構造で生じた1次回折光が集光レンズ
の瞳に入射するから、従来の光ディスクに比べて高密度
記録の可能な光ディスクを容易に提供することができ、
また、前記した従来の光ディスクに比べて高密度記録さ
れた光ディスクからでも良好なトラッキング誤差信号を
得ることができるから高密度記録再生動作を良好に行な
うことができる。また、本発明の一実施例の光ディスク
ではすべてのピットが同一の深さのものとしてあり、他
の実施例ではすべての案内溝が同一の深さとしてあるか
ら、光ディスクの製作が容易であるとともに、既述した
刊行物に記載されていた光ディスクで生じる問題点も生
じない。
なように本発明の光ディスクは、第1のピット幅を有す
るピットの配列によって形成されている記録跡と、前記
した第1のピット幅とは異なる第2のピット幅を有する
ピットの配列によって形成されている記録跡とを、予め
定められた間隔で円盤の半径方向に順次交互に配列する
ことにより、光ディスクの周期構造の周期がトラックピ
ッチの2倍にされ、あるいは第1の溝幅を有する案内溝
と、前記した第1の溝幅とは異なる第2の溝幅を有する
案内溝を有する案内溝とが、予め定められた間隔で円盤
の半径方向に順次交互に配列することによって、光ディ
スクの周期構造の周期がトラックピッチの2倍にされて
いることにより、解像限界と対応するトラックピッチの
1/2近くのトラックピッチにまでトラックピッチを狭
くしても、光ディスクに照射された光によって前記した
光ディスクの周期構造で生じた1次回折光が集光レンズ
の瞳に入射するから、従来の光ディスクに比べて高密度
記録の可能な光ディスクを容易に提供することができ、
また、前記した従来の光ディスクに比べて高密度記録さ
れた光ディスクからでも良好なトラッキング誤差信号を
得ることができるから高密度記録再生動作を良好に行な
うことができる。また、本発明の一実施例の光ディスク
ではすべてのピットが同一の深さのものとしてあり、他
の実施例ではすべての案内溝が同一の深さとしてあるか
ら、光ディスクの製作が容易であるとともに、既述した
刊行物に記載されていた光ディスクで生じる問題点も生
じない。
【図1】本発明の光学的記録媒体円盤の概略構成の平面
図である。
図である。
【図2】図1に示す光学的記録媒体円盤の一部の拡大平
面図である。
面図である。
【図3】図2におけるA−A線位置における拡大断面図
である。
である。
【図4】図1に示す光学的記録媒体円盤によって発生さ
れるトラッキング誤差信号を示す図である。
れるトラッキング誤差信号を示す図である。
【図5】集光レンズの瞳に入射する0次回折光と±1次
回折光とを示す図である。
回折光とを示す図である。
【図6】集光レンズの瞳に入射する0次回折光と±1次
回折光とを示す図である。
回折光とを示す図である。
【図7】集光レンズの瞳に入射する0次回折光と±1次
回折光とを示す図である。
回折光とを示す図である。
【図8】本発明の光学的記録媒体円盤の概略構成の平面
図である。
図である。
【図9】図8に示す光学的記録媒体円盤の一部の拡大断
面図である。
面図である。
【図10】図8に示す光学的記録媒体円盤によって発生
されるトラッキング誤差信号を示す図である。
されるトラッキング誤差信号を示す図である。
1,2…記録跡、D…光ディスク、G1,G2…案内溝、
Claims (2)
- 【請求項1】 第1のピット幅を有するピットの配列に
よって形成されている記録跡と、前記した第1のピット
幅とは異なる第2のピット幅を有するピットの配列によ
って形成されている記録跡とを、予め定められた間隔で
円盤の半径方向に順次交互に設けてなる光学的記録媒体
円盤。 - 【請求項2】 第1の溝幅を有する案内溝と、前記した
第1の溝幅とは異なる第2の溝幅を有する案内溝とを、
予め定められた間隔で円盤の半径方向に順次交互に形成
させてなる光学的記録媒体円盤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4018579A JPH05182203A (ja) | 1992-01-07 | 1992-01-07 | 光学的記録媒体円盤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4018579A JPH05182203A (ja) | 1992-01-07 | 1992-01-07 | 光学的記録媒体円盤 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05182203A true JPH05182203A (ja) | 1993-07-23 |
Family
ID=11975543
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4018579A Pending JPH05182203A (ja) | 1992-01-07 | 1992-01-07 | 光学的記録媒体円盤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05182203A (ja) |
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