JPH05139701A - 次亜塩素酸ソーダ水溶液の製造方法 - Google Patents
次亜塩素酸ソーダ水溶液の製造方法Info
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- JPH05139701A JPH05139701A JP3305148A JP30514891A JPH05139701A JP H05139701 A JPH05139701 A JP H05139701A JP 3305148 A JP3305148 A JP 3305148A JP 30514891 A JP30514891 A JP 30514891A JP H05139701 A JPH05139701 A JP H05139701A
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- C01B11/06—Hypochlorites
- C01B11/062—Hypochlorites of alkali metals
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- Treatment Of Water By Oxidation Or Reduction (AREA)
- Electrolytic Production Of Non-Metals, Compounds, Apparatuses Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】低食塩含量の次亜塩素酸ソーダ水溶液を低エネ
ルギーで長期にわたって連続して製造する。 【構成】濃度が20重量%の苛性ソーダ水溶液と塩素と
を反応させて次亜塩素酸ソーダ水溶液を製造する第1工
程と、該第1工程で得られた次亜塩素酸ソーダ水溶液の
存在下に濃度が48重量%の苛性ソーダ水溶液と塩素と
を反応させて次亜塩素酸ソーダ水溶液を製造する第2工
程とよりなる。
ルギーで長期にわたって連続して製造する。 【構成】濃度が20重量%の苛性ソーダ水溶液と塩素と
を反応させて次亜塩素酸ソーダ水溶液を製造する第1工
程と、該第1工程で得られた次亜塩素酸ソーダ水溶液の
存在下に濃度が48重量%の苛性ソーダ水溶液と塩素と
を反応させて次亜塩素酸ソーダ水溶液を製造する第2工
程とよりなる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、低食塩含量の次亜塩素
酸ソーダ水溶液を低エネルギーで製造する方法に関す
る。
酸ソーダ水溶液を低エネルギーで製造する方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】漂白剤や殺菌剤として利用されている次
亜塩素酸ソーダ水溶液は、含有される食塩濃度が10重
量%程度のものと4重量%以下のものの2種類が市販さ
れている。食塩濃度が10重量%程度の次亜塩素酸ソー
ダ水溶液は、一般に、18〜20重量%程度の苛性ソー
ダ水溶液と塩素とを反応させることにより製造されてい
る。一方、食塩濃度が4重量%以下の低食塩含量の次亜
塩素酸ソーダ水溶液は、濃度の低い苛性ソーダ水溶液か
らは製造することができない。このため、通常、36重
量%以上の苛性ソーダ水溶液が用いられている。
亜塩素酸ソーダ水溶液は、含有される食塩濃度が10重
量%程度のものと4重量%以下のものの2種類が市販さ
れている。食塩濃度が10重量%程度の次亜塩素酸ソー
ダ水溶液は、一般に、18〜20重量%程度の苛性ソー
ダ水溶液と塩素とを反応させることにより製造されてい
る。一方、食塩濃度が4重量%以下の低食塩含量の次亜
塩素酸ソーダ水溶液は、濃度の低い苛性ソーダ水溶液か
らは製造することができない。このため、通常、36重
量%以上の苛性ソーダ水溶液が用いられている。
【0003】近年、低食塩含量の次亜塩素酸ソーダ水溶
液の需要が増加傾向にある。このために、低食塩含量の
次亜塩素酸ソーダ水溶液の増産が必要となっている。
液の需要が増加傾向にある。このために、低食塩含量の
次亜塩素酸ソーダ水溶液の増産が必要となっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、低食塩
含量の次亜塩素酸ソーダ水溶液を増産するためには、3
6重量%以上の高濃度の苛性ソーダ水溶液が必要とな
る。苛性ソーダは食塩電解によって製造されているが、
電解槽から取り出される濃度は、通常、32〜35重量
%程度であるため、低食塩含量の次亜塩素酸ソーダ水溶
液を製造する場合には、電解槽から取り出された苛性ソ
ーダ水溶液をさらに蒸発缶等で濃縮する必要があった。
このために、蒸発缶に通す水蒸気や電気等のエネルギー
が大量に必要となる。
含量の次亜塩素酸ソーダ水溶液を増産するためには、3
6重量%以上の高濃度の苛性ソーダ水溶液が必要とな
る。苛性ソーダは食塩電解によって製造されているが、
電解槽から取り出される濃度は、通常、32〜35重量
%程度であるため、低食塩含量の次亜塩素酸ソーダ水溶
液を製造する場合には、電解槽から取り出された苛性ソ
ーダ水溶液をさらに蒸発缶等で濃縮する必要があった。
このために、蒸発缶に通す水蒸気や電気等のエネルギー
が大量に必要となる。
【0005】また、電解槽から取り出された苛性ソーダ
水溶液を36重量%程度にまで濃縮した高濃度の苛性ソ
ーダ水溶液を原料として低食塩含量の次亜塩素酸ソーダ
を製造した場合、反応により生成する食塩が反応器内に
堆積して反応器に接続された配管の閉塞等の問題が発生
し、定期的に反応器内の食塩の除去作業が必要であり、
長期間の連続運転が困難であるという問題があった。
水溶液を36重量%程度にまで濃縮した高濃度の苛性ソ
ーダ水溶液を原料として低食塩含量の次亜塩素酸ソーダ
を製造した場合、反応により生成する食塩が反応器内に
堆積して反応器に接続された配管の閉塞等の問題が発生
し、定期的に反応器内の食塩の除去作業が必要であり、
長期間の連続運転が困難であるという問題があった。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者らは上記の問題
に鑑み、低食塩含量の次亜塩素酸ソーダ水溶液を低エネ
ルギーで、しかも反応器内への食塩の堆積を抑制して製
造する方法について検討した結果、本発明に到達したも
のである。
に鑑み、低食塩含量の次亜塩素酸ソーダ水溶液を低エネ
ルギーで、しかも反応器内への食塩の堆積を抑制して製
造する方法について検討した結果、本発明に到達したも
のである。
【0007】本発明は、濃度が18〜25重量%の苛性
ソーダ水溶液と塩素とを反応させて次亜塩素酸ソーダ水
溶液を製造する第1工程と、該第1工程で得られた次亜
塩素酸ソーダ水溶液の存在下に濃度が40〜55重量%
の苛性ソーダ水溶液と塩素とを反応させて次亜塩素酸ソ
ーダ水溶液を製造する第2工程とよりなることを特徴と
する次亜塩素酸ソーダ水溶液の製造方法である。
ソーダ水溶液と塩素とを反応させて次亜塩素酸ソーダ水
溶液を製造する第1工程と、該第1工程で得られた次亜
塩素酸ソーダ水溶液の存在下に濃度が40〜55重量%
の苛性ソーダ水溶液と塩素とを反応させて次亜塩素酸ソ
ーダ水溶液を製造する第2工程とよりなることを特徴と
する次亜塩素酸ソーダ水溶液の製造方法である。
【0008】本発明の第1工程においては、原料として
濃度が18〜25重量%の苛性ソーダ水溶液が使用され
る。この苛性ソーダ水溶液は、電解槽から得られる苛性
ソーダ水溶液を蒸発缶等で濃縮することなく、水で希釈
して使用できる。
濃度が18〜25重量%の苛性ソーダ水溶液が使用され
る。この苛性ソーダ水溶液は、電解槽から得られる苛性
ソーダ水溶液を蒸発缶等で濃縮することなく、水で希釈
して使用できる。
【0009】原料の苛性ソーダ水溶液の濃度が18重量
%未満のときは、次亜塩素酸ソーダ水溶液を製造できな
い。一方、25重量%を越えるときは、反応器内での苛
性ソーダと塩素との反応によって発生する食塩の堆積を
十分に抑制することができない。
%未満のときは、次亜塩素酸ソーダ水溶液を製造できな
い。一方、25重量%を越えるときは、反応器内での苛
性ソーダと塩素との反応によって発生する食塩の堆積を
十分に抑制することができない。
【0010】第1工程では、濃度が18〜25重量%の
苛性ソーダ水溶液と塩素との反応が行われる。反応は、
通常、ガス状の塩素を苛性ソーダ水溶液中に吹き込むこ
とによって行われる。塩素の使用量は、通常は苛性ソー
ダ2モルに対して1モルである。
苛性ソーダ水溶液と塩素との反応が行われる。反応は、
通常、ガス状の塩素を苛性ソーダ水溶液中に吹き込むこ
とによって行われる。塩素の使用量は、通常は苛性ソー
ダ2モルに対して1モルである。
【0011】第1工程においては、食塩含量が10〜1
2重量%で有効塩素濃度が13〜14重量%の次亜塩素
酸ソーダ水溶液が得られる。
2重量%で有効塩素濃度が13〜14重量%の次亜塩素
酸ソーダ水溶液が得られる。
【0012】本発明における第2工程では、上記の第1
工程で得られた有効塩素濃度が13〜14重量%の次亜
塩素酸ソーダ水溶液の存在下に、濃度が40〜55重量
%の苛性ソーダ水溶液と塩素との反応が行われる。ここ
で、濃度が40〜55重量%の苛性ソーダ水溶液は、電
解槽から得られた苛性ソーダ水溶液を公知の手段、例え
ば、蒸発缶等で濃縮したものが使用される。苛性ソーダ
水溶液の濃度が40重量%未満の場合、苛性ソーダの濃
度が低すぎるために第2工程において所望する有効塩素
濃度の次亜塩素酸ソーダ水溶液を得ることができない。
逆に苛性ソーダ水溶液の濃度が55重量%を超える場合
は固結温度が高く取扱いが困難である。
工程で得られた有効塩素濃度が13〜14重量%の次亜
塩素酸ソーダ水溶液の存在下に、濃度が40〜55重量
%の苛性ソーダ水溶液と塩素との反応が行われる。ここ
で、濃度が40〜55重量%の苛性ソーダ水溶液は、電
解槽から得られた苛性ソーダ水溶液を公知の手段、例え
ば、蒸発缶等で濃縮したものが使用される。苛性ソーダ
水溶液の濃度が40重量%未満の場合、苛性ソーダの濃
度が低すぎるために第2工程において所望する有効塩素
濃度の次亜塩素酸ソーダ水溶液を得ることができない。
逆に苛性ソーダ水溶液の濃度が55重量%を超える場合
は固結温度が高く取扱いが困難である。
【0013】第1工程で得られた有効塩素濃度が13〜
14重量%の次亜塩素酸ソーダ水溶液は、第2工程にお
いて、濃度が40〜55重量%の苛性ソーダ水溶液に対
して次のような量で使用される。第1工程で原料として
使用された濃度が18〜25重量%の苛性ソーダ水溶液
と第2工程で使用される濃度が40〜55重量%の苛性
ソーダ水溶液を混合したときに苛性ソーダの濃度として
36〜50重量%となるような範囲で濃度が40〜55
重量%の苛性ソーダ水溶液が使用され、これに対して第
1工程で使用された濃度が18〜25重量%の苛性ソー
ダ水溶液に対応して生成した次亜塩素酸ソーダ水溶液が
用いられる。通常は、濃度が40〜55重量%の苛性ソ
ーダ水溶液1リットルに対して、有効塩素濃度が13〜
14重量%の次亜塩素酸ソーダ水溶液は、0.1〜2リ
ットルの範囲で使用される。その他については、第1工
程と同様にして苛性ソーダ水溶液と塩素の反応が行われ
る。
14重量%の次亜塩素酸ソーダ水溶液は、第2工程にお
いて、濃度が40〜55重量%の苛性ソーダ水溶液に対
して次のような量で使用される。第1工程で原料として
使用された濃度が18〜25重量%の苛性ソーダ水溶液
と第2工程で使用される濃度が40〜55重量%の苛性
ソーダ水溶液を混合したときに苛性ソーダの濃度として
36〜50重量%となるような範囲で濃度が40〜55
重量%の苛性ソーダ水溶液が使用され、これに対して第
1工程で使用された濃度が18〜25重量%の苛性ソー
ダ水溶液に対応して生成した次亜塩素酸ソーダ水溶液が
用いられる。通常は、濃度が40〜55重量%の苛性ソ
ーダ水溶液1リットルに対して、有効塩素濃度が13〜
14重量%の次亜塩素酸ソーダ水溶液は、0.1〜2リ
ットルの範囲で使用される。その他については、第1工
程と同様にして苛性ソーダ水溶液と塩素の反応が行われ
る。
【0014】反応中に生成する食塩のうち結晶として析
出するものはろ過等の公知の方法で分離すればよい。第
1工程及び第2工程での反応は、バッチ式、連続式、半
連続式のいずれの方法でもよい。反応温度は20〜30
℃の範囲から採用される。
出するものはろ過等の公知の方法で分離すればよい。第
1工程及び第2工程での反応は、バッチ式、連続式、半
連続式のいずれの方法でもよい。反応温度は20〜30
℃の範囲から採用される。
【0015】このようにして、食塩含量が4重量%以下
であり、有効塩素濃度が12〜13重量%の次亜塩素酸
ソーダ水溶液を得ることができる。
であり、有効塩素濃度が12〜13重量%の次亜塩素酸
ソーダ水溶液を得ることができる。
【0016】
【効果】本発明の方法によれば、第1工程で製造された
次亜塩素酸ソーダ水溶液を第2工程で使用することによ
り、第2工程の原料である高濃度の苛性ソーダ水溶液の
量を減少させることができる。したがって、本発明の方
法によると、高濃度の苛性ソーダ水溶液と塩素との反応
を低濃度の次亜塩素酸ソーダ水溶液の存在下に行わない
従来の方法に比べて、第1工程において電解槽から取り
出された苛性ソーダ水溶液が濃縮の必要なくそのまま使
用でき、また、第2工程において高濃度の苛性ソーダ水
溶液の使用量を減少させることができる分だけ、苛性ソ
ーダ水溶液の濃縮に必要な水蒸気または電気等のエネル
ギーを節約することができる。しかも、このような方法
を採用することによっても、第2工程で得られる次亜塩
素酸ソーダ水溶液の濃度及び食塩含量は、高濃度の苛性
ソーダ水溶液と塩素との反応を低濃度の次亜塩素酸ソー
ダ水溶液の存在下に行わない従来の方法に比べて何等遜
色ない。
次亜塩素酸ソーダ水溶液を第2工程で使用することによ
り、第2工程の原料である高濃度の苛性ソーダ水溶液の
量を減少させることができる。したがって、本発明の方
法によると、高濃度の苛性ソーダ水溶液と塩素との反応
を低濃度の次亜塩素酸ソーダ水溶液の存在下に行わない
従来の方法に比べて、第1工程において電解槽から取り
出された苛性ソーダ水溶液が濃縮の必要なくそのまま使
用でき、また、第2工程において高濃度の苛性ソーダ水
溶液の使用量を減少させることができる分だけ、苛性ソ
ーダ水溶液の濃縮に必要な水蒸気または電気等のエネル
ギーを節約することができる。しかも、このような方法
を採用することによっても、第2工程で得られる次亜塩
素酸ソーダ水溶液の濃度及び食塩含量は、高濃度の苛性
ソーダ水溶液と塩素との反応を低濃度の次亜塩素酸ソー
ダ水溶液の存在下に行わない従来の方法に比べて何等遜
色ない。
【0017】さらに、本発明によれば、反応により生成
する食塩の反応器内への堆積を少なくすることができる
ため、定期的に反応器内の食塩の除去作業を行わなくて
も長期にわたって運転が可能となる。
する食塩の反応器内への堆積を少なくすることができる
ため、定期的に反応器内の食塩の除去作業を行わなくて
も長期にわたって運転が可能となる。
【0018】したがって、本発明の方法は、低食塩含量
の次亜塩素酸ソーダ水溶液を工業的に製造する場合に優
れた効果を発揮するものである。
の次亜塩素酸ソーダ水溶液を工業的に製造する場合に優
れた効果を発揮するものである。
【0019】
【実施例】以下に実施例を掲げるが、本発明はこれらの
実施例に何等制限されるものではない。
実施例に何等制限されるものではない。
【0020】実施例1 20重量%の苛性ソーダ水溶液と塩素とを、それぞれ
1.5m3/hr及び100m3/hrで連続的に反応槽
に供給し、食塩含量が12重量%で有効塩素濃度が14
重量%の次亜塩素酸ソーダ水溶液を得た。次いで、32
重量%の苛性ソーダ水溶液を蒸発缶で濃縮して得た48
重量%の苛性ソーダ水溶液、塩素、上記で得られた次亜
塩素酸ソーダ水溶液及び軟水を、それぞれ0.084m
3/hr、17m3/hr、0.05m3/hr及び16
リットル/hrで連続的に反応槽に供給し、14時間反
応を行った。その結果、食塩含量3.5重量%で有効塩
素濃度が12.5重量%の次亜塩素酸ソーダ水溶液を約
7トン得た。
1.5m3/hr及び100m3/hrで連続的に反応槽
に供給し、食塩含量が12重量%で有効塩素濃度が14
重量%の次亜塩素酸ソーダ水溶液を得た。次いで、32
重量%の苛性ソーダ水溶液を蒸発缶で濃縮して得た48
重量%の苛性ソーダ水溶液、塩素、上記で得られた次亜
塩素酸ソーダ水溶液及び軟水を、それぞれ0.084m
3/hr、17m3/hr、0.05m3/hr及び16
リットル/hrで連続的に反応槽に供給し、14時間反
応を行った。その結果、食塩含量3.5重量%で有効塩
素濃度が12.5重量%の次亜塩素酸ソーダ水溶液を約
7トン得た。
【0021】このときの32重量%の苛性ソーダ水溶液
の蒸発缶による濃縮に要した水蒸気量は、生成した次亜
塩素酸ソーダ水溶液1トン当り74kgであった。
の蒸発缶による濃縮に要した水蒸気量は、生成した次亜
塩素酸ソーダ水溶液1トン当り74kgであった。
【0022】上記の操作をさらに2回繰返したが、反応
槽内への食塩の堆積は少なく、引続き運転が可能であっ
た。
槽内への食塩の堆積は少なく、引続き運転が可能であっ
た。
【0023】実施例2 18重量%の苛性ソーダ水溶液と塩素とを、それぞれ
1.6m3/hr及び100m3/hrで連続的に反応槽
に供給し、食塩含量が11重量%で有効塩素濃度が1
3.5重量%の次亜塩素酸ソーダ水溶液を得た。次い
で、32重量%の苛性ソーダ水溶液を蒸発缶で濃縮して
得た48重量%の苛性ソーダ水溶液、塩素、上記で得ら
れた次亜塩素酸ソーダ水溶液及び軟水を、それぞれ0.
1m3/hr、20m3/hr、 0.05m3/hr及び
22リットル/hrで連続的に反応槽に供給し、12時
間反応を行った。その結果、食塩含量3.5重量%で有
効塩素濃度が12.5重量%の次亜塩素酸ソーダ水溶液
を約7トン得た。
1.6m3/hr及び100m3/hrで連続的に反応槽
に供給し、食塩含量が11重量%で有効塩素濃度が1
3.5重量%の次亜塩素酸ソーダ水溶液を得た。次い
で、32重量%の苛性ソーダ水溶液を蒸発缶で濃縮して
得た48重量%の苛性ソーダ水溶液、塩素、上記で得ら
れた次亜塩素酸ソーダ水溶液及び軟水を、それぞれ0.
1m3/hr、20m3/hr、 0.05m3/hr及び
22リットル/hrで連続的に反応槽に供給し、12時
間反応を行った。その結果、食塩含量3.5重量%で有
効塩素濃度が12.5重量%の次亜塩素酸ソーダ水溶液
を約7トン得た。
【0024】このときの32重量%の苛性ソーダ水溶液
の蒸発缶による濃縮に要した水蒸気量は、生成した次亜
塩素酸ソーダ水溶液1トン当り77kgであった。
の蒸発缶による濃縮に要した水蒸気量は、生成した次亜
塩素酸ソーダ水溶液1トン当り77kgであった。
【0025】上記の操作をさらに2回繰返したが、反応
槽内への食塩の堆積は少なく、引続き運転が可能であっ
た。
槽内への食塩の堆積は少なく、引続き運転が可能であっ
た。
【0026】比較例1 32重量%の苛性ソーダ水溶液を蒸発缶で濃縮して得た
48重量%の苛性ソーダ水溶液、塩素及び軟水を、それ
ぞれ0.1m3/hr、20m3/hr及び46リットル
/hrで連続的に反応槽に供給し、14時間反応を行っ
た。その結果、食塩含量3.5重量%で有効塩素濃度が
12.5重量%の次亜塩素酸ソーダ水溶液を約7トン得
た。
48重量%の苛性ソーダ水溶液、塩素及び軟水を、それ
ぞれ0.1m3/hr、20m3/hr及び46リットル
/hrで連続的に反応槽に供給し、14時間反応を行っ
た。その結果、食塩含量3.5重量%で有効塩素濃度が
12.5重量%の次亜塩素酸ソーダ水溶液を約7トン得
た。
【0027】このときの32重量%の苛性ソーダ水溶液
の蒸発缶による濃縮に要した水蒸気量は、生成した次亜
塩素酸ソーダ水溶液1トン当り88kgであった。
の蒸発缶による濃縮に要した水蒸気量は、生成した次亜
塩素酸ソーダ水溶液1トン当り88kgであった。
【0028】上記の操作をさらに1回繰返したところ、
反応槽内に食塩が堆積して配管の閉塞のおそれがあるた
めに運転を停止せざるを得なかった。
反応槽内に食塩が堆積して配管の閉塞のおそれがあるた
めに運転を停止せざるを得なかった。
Claims (1)
- 【請求項1】濃度が18〜25重量%の苛性ソーダ水溶
液と塩素とを反応させて次亜塩素酸ソーダ水溶液を製造
する第1工程と、該第1工程で得られた次亜塩素酸ソー
ダ水溶液の存在下に濃度が40〜55重量%の苛性ソー
ダ水溶液と塩素とを反応させて次亜塩素酸ソーダ水溶液
を製造する第2工程とよりなることを特徴とする次亜塩
素酸ソーダ水溶液の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3305148A JP2742164B2 (ja) | 1991-11-21 | 1991-11-21 | 次亜塩素酸ソーダ水溶液の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3305148A JP2742164B2 (ja) | 1991-11-21 | 1991-11-21 | 次亜塩素酸ソーダ水溶液の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05139701A true JPH05139701A (ja) | 1993-06-08 |
| JP2742164B2 JP2742164B2 (ja) | 1998-04-22 |
Family
ID=17941656
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3305148A Expired - Fee Related JP2742164B2 (ja) | 1991-11-21 | 1991-11-21 | 次亜塩素酸ソーダ水溶液の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2742164B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2013065797A1 (ja) * | 2011-11-04 | 2013-05-10 | クロリンエンジニアズ株式会社 | 次亜塩素酸塩の製造方法 |
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|---|---|---|---|---|
| JPS4947292A (ja) * | 1972-08-31 | 1974-05-07 | ||
| JPS5618522A (en) * | 1979-07-25 | 1981-02-21 | Toppan Printing Co Ltd | Production of plastic fish bank |
| JPS5954605A (ja) * | 1982-08-24 | 1984-03-29 | ペ・セ・ユ−・カ・プロデユイ・シミク・ユ−ジヌ・ク−ルマン | 高濃度の次亜塩素酸ナトリウム溶液の連続的製造方法 |
| JPS6081004A (ja) * | 1983-10-13 | 1985-05-09 | Asahi Chem Ind Co Ltd | 高濃度次亜塩素酸ソ−ダ水溶液の製造法 |
-
1991
- 1991-11-21 JP JP3305148A patent/JP2742164B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2742164B2 (ja) | 1998-04-22 |
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