JPH0512682A - 光デイスク装置 - Google Patents
光デイスク装置Info
- Publication number
- JPH0512682A JPH0512682A JP3166743A JP16674391A JPH0512682A JP H0512682 A JPH0512682 A JP H0512682A JP 3166743 A JP3166743 A JP 3166743A JP 16674391 A JP16674391 A JP 16674391A JP H0512682 A JPH0512682 A JP H0512682A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- actuator
- focus
- optical disk
- objective lens
- pulse
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Moving Of The Head For Recording And Reproducing By Optical Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 弾性部材等による中立点保持のないアクチュ
エータのフォーカスサーボ引き込みを安定に行う。 【構成】 対物レンズを移動させるアクチュエータ24
と、前記アクチュエータ24を駆動するフォーカスコイ
ル駆動アンプ23と、光ディスクまでの距離に対応する
フォーカスエラー信号を発生するフォーカスエラーセン
サ25と、フォーカスエラー信号に応じて前記アクチュ
エータ24を制御するフォーカスサーボ制御回路20と
を備え、電圧一定で且つ出力パルス間の間隔が一定のパ
ルスを発生するパルス幅可変発振器21を設け、フォー
カスサーボ引き込み動作時に前記パルス幅可変発振器2
1が出力パルスの幅を順次広げつつ前記アクチュエータ
24に印加するようにした。
エータのフォーカスサーボ引き込みを安定に行う。 【構成】 対物レンズを移動させるアクチュエータ24
と、前記アクチュエータ24を駆動するフォーカスコイ
ル駆動アンプ23と、光ディスクまでの距離に対応する
フォーカスエラー信号を発生するフォーカスエラーセン
サ25と、フォーカスエラー信号に応じて前記アクチュ
エータ24を制御するフォーカスサーボ制御回路20と
を備え、電圧一定で且つ出力パルス間の間隔が一定のパ
ルスを発生するパルス幅可変発振器21を設け、フォー
カスサーボ引き込み動作時に前記パルス幅可変発振器2
1が出力パルスの幅を順次広げつつ前記アクチュエータ
24に印加するようにした。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンピュータ等に接続
され、データの記録・再生・消去を行う光ディスク装置
に関するものである。
され、データの記録・再生・消去を行う光ディスク装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】光磁気ディスクは、大量の情報を記録で
き、さらにその消去・再生が繰り返し可能な記録メディ
アである。光磁気ディスク装置は、レーザー光を用い
て、光磁気ディスクの盤面上のトラックに信号を記録ま
たは再生するもので、レーザースポットをディスク面上
の目標トラックに追従させるために、高精度のサーボ機
構が必要である。一般に、レーザ光を結像あるいは集光
する対物レンズはピックアップに搭載されており、コイ
ルアクチュエータによって対物レンズ焦点合わせのため
のサーボ動作を行い、リニアモータによってピックアッ
プを光磁気ディスクの半径方向へ移動させてトラック間
アクセス動作を行うという構成になっている。
き、さらにその消去・再生が繰り返し可能な記録メディ
アである。光磁気ディスク装置は、レーザー光を用い
て、光磁気ディスクの盤面上のトラックに信号を記録ま
たは再生するもので、レーザースポットをディスク面上
の目標トラックに追従させるために、高精度のサーボ機
構が必要である。一般に、レーザ光を結像あるいは集光
する対物レンズはピックアップに搭載されており、コイ
ルアクチュエータによって対物レンズ焦点合わせのため
のサーボ動作を行い、リニアモータによってピックアッ
プを光磁気ディスクの半径方向へ移動させてトラック間
アクセス動作を行うという構成になっている。
【0003】図3(a)は、第1の従来例の光ディスク
装置の一般的な板ばね支持方式の光ピックアップの平面
図、図3(b)は図3(a)の一点鎖線Aにおける断面
図である。対物レンズ32を搭載した対物レンズホルダ
31には、対物レンズ32の焦点を合わせるためのフォ
ーカスコイル33と、対物レンズホルダ31を光磁気デ
ィスクのトラッキング方向に移動させるためのトラッキ
ングコイル34が取り付けられている。対物レンズホル
ダ31は、中立点支持用の板ばね35によって、フォー
カス制御方向(光磁気ディスク面に対して垂直方向)、
及びトラッキング制御方向(光磁気ディスクの半径方
向)に移動可能に保持されており、またフォーカスコイ
ル33及びトラッキングコイル34の各々の駆動有効部
が磁石36とヨーク37で形成される各々の磁気回路中
に位置するように構成されている。
装置の一般的な板ばね支持方式の光ピックアップの平面
図、図3(b)は図3(a)の一点鎖線Aにおける断面
図である。対物レンズ32を搭載した対物レンズホルダ
31には、対物レンズ32の焦点を合わせるためのフォ
ーカスコイル33と、対物レンズホルダ31を光磁気デ
ィスクのトラッキング方向に移動させるためのトラッキ
ングコイル34が取り付けられている。対物レンズホル
ダ31は、中立点支持用の板ばね35によって、フォー
カス制御方向(光磁気ディスク面に対して垂直方向)、
及びトラッキング制御方向(光磁気ディスクの半径方
向)に移動可能に保持されており、またフォーカスコイ
ル33及びトラッキングコイル34の各々の駆動有効部
が磁石36とヨーク37で形成される各々の磁気回路中
に位置するように構成されている。
【0004】光ビームは対物レンズ32を通して光磁気
ディスクの盤面へ照射され、その反射光が再び対物レン
ズホルダ31中に戻り、光センサ(図では省略されてい
る)によって、光ビームの焦点位置と光磁気ディスクの
盤面の記録位置とのずれを表すフォーカスエラー信号
や、光ビームスポットの位置とトラック中心とのずれを
表すトラッキングエラー信号等のサーボ情報が検出され
る。
ディスクの盤面へ照射され、その反射光が再び対物レン
ズホルダ31中に戻り、光センサ(図では省略されてい
る)によって、光ビームの焦点位置と光磁気ディスクの
盤面の記録位置とのずれを表すフォーカスエラー信号
や、光ビームスポットの位置とトラック中心とのずれを
表すトラッキングエラー信号等のサーボ情報が検出され
る。
【0005】光磁気ディスクの記録再生動作を行うため
には、光ディスク装置の電源投入時にまずフォーカスサ
ーボ制御引き込み動作を行わなければならない。
には、光ディスク装置の電源投入時にまずフォーカスサ
ーボ制御引き込み動作を行わなければならない。
【0006】図4はフォーカスサーボ引き込み動作を行
う第1の従来例の光ディスク装置のブロック図である。
41は三角波を発生する三角波発振器、42は三角波の
伝達のためのスイッチ、43はフォーカスコイル33を
駆動するフォーカスコイル駆動アンプ、44はフォーカ
スコイル33及びトラッキングコイル34で構成される
アクチュエータ、45は2つのセンサで構成されるフォ
ーカスエラーセンサ、46はフォ−カスエラーセンサ4
5の2つの出力を加算する加算器、47はフォーカスサ
ーボ引き込み信号48を発生する比較器、50は反転
器、51はスイッチである。
う第1の従来例の光ディスク装置のブロック図である。
41は三角波を発生する三角波発振器、42は三角波の
伝達のためのスイッチ、43はフォーカスコイル33を
駆動するフォーカスコイル駆動アンプ、44はフォーカ
スコイル33及びトラッキングコイル34で構成される
アクチュエータ、45は2つのセンサで構成されるフォ
ーカスエラーセンサ、46はフォ−カスエラーセンサ4
5の2つの出力を加算する加算器、47はフォーカスサ
ーボ引き込み信号48を発生する比較器、50は反転
器、51はスイッチである。
【0007】以上のように構成された従来の光ディスク
装置について、以下その動作について説明する。
装置について、以下その動作について説明する。
【0008】電源投入後、フォーカスサーボ引き込み信
号48がローレベルになっており、スイッチ51が開放
状態で、フォーカスサーボは実行されていない。またス
イッチ42が閉じており、三角波発振器41により発生
した三角波がフォーカスコイル駆動アンプ43に入力さ
れる。このためアクチュエータ44に電流が流れ、アク
チュエータ44には電流に比例した電磁力がフォーカス
制御方向に発生する。この電磁力が中立点支持用の板ば
ね35の弾性力とつり合うまで、対物レンズ32がフォ
ーカス制御方向に印加される電流に比例して動き、電流
値の変化により対物レンズとディスクとの距離が連続的
に変化する。この時のフォーカスエラーセンサ45の2
つのセンサからの信号を加算器46によって加算し、そ
れを比較器47を通すことによってフォーカスサーボ引
き込み信号48を生成する。フォーカスサーボ引き込み
信号48はフォーカスサーボ制御回路49に入力され、
フォーカスサーボ制御回路49はフォーカスサーボ制御
とフォーカスサーボ引き込み動作の切り換えを行う。
号48がローレベルになっており、スイッチ51が開放
状態で、フォーカスサーボは実行されていない。またス
イッチ42が閉じており、三角波発振器41により発生
した三角波がフォーカスコイル駆動アンプ43に入力さ
れる。このためアクチュエータ44に電流が流れ、アク
チュエータ44には電流に比例した電磁力がフォーカス
制御方向に発生する。この電磁力が中立点支持用の板ば
ね35の弾性力とつり合うまで、対物レンズ32がフォ
ーカス制御方向に印加される電流に比例して動き、電流
値の変化により対物レンズとディスクとの距離が連続的
に変化する。この時のフォーカスエラーセンサ45の2
つのセンサからの信号を加算器46によって加算し、そ
れを比較器47を通すことによってフォーカスサーボ引
き込み信号48を生成する。フォーカスサーボ引き込み
信号48はフォーカスサーボ制御回路49に入力され、
フォーカスサーボ制御回路49はフォーカスサーボ制御
とフォーカスサーボ引き込み動作の切り換えを行う。
【0009】図5は第1の従来例の光ディスク装置の、
フォーカスサーボ引き込み動作時にフォーカスコイル3
3にかかる駆動電圧と対物レンズの変位を示すグラフで
あり、対物レンズ32の変位は印加される電圧に比例し
て変化する。
フォーカスサーボ引き込み動作時にフォーカスコイル3
3にかかる駆動電圧と対物レンズの変位を示すグラフで
あり、対物レンズ32の変位は印加される電圧に比例し
て変化する。
【0010】図6は第1の従来例の光ディスク装置の、
フォーカスサーボ引き込み信号生成の原理を示すグラフ
であり、フォーカスサーボ引き込み動作時には、光ピッ
クアップのフォーカスエラーセンサ45の2つのセンサ
からは図6(a)に示すようなセンサ出力がそれぞれ検
出される。それぞれのセンサ出力の和をとった結果が図
6(b)に示すセンサ出力和であり、さらにそれを比較
器を通すことにより2値化したものが図6(c)の2値
出力信号である。2値出力信号はすなわち、対物レンズ
32がフォーカスサーボ引き込み可能領域に位置するこ
とを表す。
フォーカスサーボ引き込み信号生成の原理を示すグラフ
であり、フォーカスサーボ引き込み動作時には、光ピッ
クアップのフォーカスエラーセンサ45の2つのセンサ
からは図6(a)に示すようなセンサ出力がそれぞれ検
出される。それぞれのセンサ出力の和をとった結果が図
6(b)に示すセンサ出力和であり、さらにそれを比較
器を通すことにより2値化したものが図6(c)の2値
出力信号である。2値出力信号はすなわち、対物レンズ
32がフォーカスサーボ引き込み可能領域に位置するこ
とを表す。
【0011】サーボ引き込み動作を安定に行うために
は、対物レンズ32をなるべく緩やかに移動させる必要
がある。
は、対物レンズ32をなるべく緩やかに移動させる必要
がある。
【0012】図7は第2の従来例の光ディスク装置の光
ピックアップの断面図であり、この光ディスク装置は対
物レンズホルダが弾性部材等によって中立点に支持され
ていない軸摺動タイプのアクチュエータを備えている。
ピックアップの断面図であり、この光ディスク装置は対
物レンズホルダが弾性部材等によって中立点に支持され
ていない軸摺動タイプのアクチュエータを備えている。
【0013】可動部である対物レンズホルダ71には、
対物レンズ72、2枚の反射ミラー73、フォーカスコ
イル74、トラッキングコイル75が取り付けてある。
対物レンズホルダ71は弾性部材によって固定部に取り
付けられ、トラッキング制御方向およびフォーカス制御
方向に可動で、またフォーカスコイル74、トラッキン
グコイル75の駆動有効部が固定部の磁石76、77、
ヨーク78によって構成される磁気回路中に位置するよ
うに構成されている。
対物レンズ72、2枚の反射ミラー73、フォーカスコ
イル74、トラッキングコイル75が取り付けてある。
対物レンズホルダ71は弾性部材によって固定部に取り
付けられ、トラッキング制御方向およびフォーカス制御
方向に可動で、またフォーカスコイル74、トラッキン
グコイル75の駆動有効部が固定部の磁石76、77、
ヨーク78によって構成される磁気回路中に位置するよ
うに構成されている。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、第2の
従来例のアクチュエータにおけるサーボ引き込み動作の
場合、そのアクチュエータ自身の特性と、可動部と固定
部間の軸の部分が持つ摩擦等の非線形特性から、第1の
従来例のように三角波電圧を印加してサーボ引き込み動
作を行う方法では、印加電圧があるしきい値を越えた時
に急激に対物レンズが動き出してしまい、サーボ引き込
みが困難であるという課題を有していた。
従来例のアクチュエータにおけるサーボ引き込み動作の
場合、そのアクチュエータ自身の特性と、可動部と固定
部間の軸の部分が持つ摩擦等の非線形特性から、第1の
従来例のように三角波電圧を印加してサーボ引き込み動
作を行う方法では、印加電圧があるしきい値を越えた時
に急激に対物レンズが動き出してしまい、サーボ引き込
みが困難であるという課題を有していた。
【0015】
【課題を解決するための手段】以上のような問題点を解
決するために本発明は、電圧一定で且つ出力パルス間の
間隔が一定のパルスを発生するパルス幅可変発生器を設
け、フォーカスサーボ引き込み動作時にパルス幅可変発
振器が出力パルスの幅を順次広げつつアクチュエータに
出力パルスを印加するようにしたものである。
決するために本発明は、電圧一定で且つ出力パルス間の
間隔が一定のパルスを発生するパルス幅可変発生器を設
け、フォーカスサーボ引き込み動作時にパルス幅可変発
振器が出力パルスの幅を順次広げつつアクチュエータに
出力パルスを印加するようにしたものである。
【0016】
【作用】上記構成により、弾性部材等によるアクチュエ
ータの中立点支持機構がなく、印加電圧に対して摩擦な
どによるヒステリシス特性を持つアクチュエータに対し
て、フォーカスサーボ引き込み動作時に緩やかに行え
る。
ータの中立点支持機構がなく、印加電圧に対して摩擦な
どによるヒステリシス特性を持つアクチュエータに対し
て、フォーカスサーボ引き込み動作時に緩やかに行え
る。
【0017】
【実施例】図1は本発明の一実施例における光ディスク
装置のブロック図である。21は電圧及びパルス間隔一
定でパルス幅のみを徐々に永く変化させたパルスを発生
するパルス幅可変発振器、22はパルスの伝達のための
スイッチである。また23はフォーカスコイル駆動アン
プ、24はアクチュエータ、25はフォーカスエラーセ
ンサ、26は加算器、27は比較器、29は反転器、3
0はスイッチであり、これらは従来と同様の構成のもの
である。
装置のブロック図である。21は電圧及びパルス間隔一
定でパルス幅のみを徐々に永く変化させたパルスを発生
するパルス幅可変発振器、22はパルスの伝達のための
スイッチである。また23はフォーカスコイル駆動アン
プ、24はアクチュエータ、25はフォーカスエラーセ
ンサ、26は加算器、27は比較器、29は反転器、3
0はスイッチであり、これらは従来と同様の構成のもの
である。
【0018】以上のように構成された本実施例の光ディ
スク装置について、その動作を説明する。
スク装置について、その動作を説明する。
【0019】電源投入時には、フォーカスサーボ引き込
み信号28がローレベルになっているため、スイッチ3
0が解放状態であり、フォーカスサーボは作動していな
い。ここでスイッチ22が閉じると、パルス幅可変発振
器21により発生した電圧・パルス間隔一定でパルス幅
のみを徐々に長く変化させたパルスが、フォーカスコイ
ル駆動アンプ23に入力され、アクチュエータ24に電
流が流れ、あるところで対物レンズが上方に動き出す。
2つのフォーカスエラーセンサ25の出力信号は加算器
26によって加算され、比較器27に通すことによって
フォーカスサーボ引き込み信号28を生成する。
み信号28がローレベルになっているため、スイッチ3
0が解放状態であり、フォーカスサーボは作動していな
い。ここでスイッチ22が閉じると、パルス幅可変発振
器21により発生した電圧・パルス間隔一定でパルス幅
のみを徐々に長く変化させたパルスが、フォーカスコイ
ル駆動アンプ23に入力され、アクチュエータ24に電
流が流れ、あるところで対物レンズが上方に動き出す。
2つのフォーカスエラーセンサ25の出力信号は加算器
26によって加算され、比較器27に通すことによって
フォーカスサーボ引き込み信号28を生成する。
【0020】対物レンズより照射されるレ−ザ−ビーム
の焦点位置付近にディスクの記録面がきた時には、従来
例と同様、図5に示すように、フォーカスサーボ引き込
み信号がハイレベルとなり、フォーカスサーボ制御が開
始される。
の焦点位置付近にディスクの記録面がきた時には、従来
例と同様、図5に示すように、フォーカスサーボ引き込
み信号がハイレベルとなり、フォーカスサーボ制御が開
始される。
【0021】図2に第2の従来例の弾性部材による中立
点保持がないアクチュエータを、第1の従来例の三角波
によって駆動した場合のアクチュエータの変位と、本実
施例の光ディスク装置によるパルス幅制御によって駆動
した場合のアクチュエータの変位を示すグラフである。
初期状態においては、アクチュエータは自重により最も
下にあるとする。図2(a)のように駆動電圧をだんだ
んと増して行くと、アクチュエータ保持用の弾性部材が
ないため、アクチュエーターのヒステリシス特性から、
フォーカスコイルにしきい値を越える電流が流れると図
2(b)に示すように急激に変位する。このため、第1
の従来例のように三角波によって対物レンズの位置を緩
やかに変化させるのは困難である。そこで図2(c)の
ように電圧及びパルス間隔一定で、パルス幅のみを徐々
に長く変化させた駆動電圧を印加してやれば、図2
(d)に示すように、摩擦や可動部の重量などの影響
で、ある程度パルス幅が長くなるまでアクチュエータは
動かないが、あるパルス幅より長くなったところでアク
チュエータは緩やかに変位する。
点保持がないアクチュエータを、第1の従来例の三角波
によって駆動した場合のアクチュエータの変位と、本実
施例の光ディスク装置によるパルス幅制御によって駆動
した場合のアクチュエータの変位を示すグラフである。
初期状態においては、アクチュエータは自重により最も
下にあるとする。図2(a)のように駆動電圧をだんだ
んと増して行くと、アクチュエータ保持用の弾性部材が
ないため、アクチュエーターのヒステリシス特性から、
フォーカスコイルにしきい値を越える電流が流れると図
2(b)に示すように急激に変位する。このため、第1
の従来例のように三角波によって対物レンズの位置を緩
やかに変化させるのは困難である。そこで図2(c)の
ように電圧及びパルス間隔一定で、パルス幅のみを徐々
に長く変化させた駆動電圧を印加してやれば、図2
(d)に示すように、摩擦や可動部の重量などの影響
で、ある程度パルス幅が長くなるまでアクチュエータは
動かないが、あるパルス幅より長くなったところでアク
チュエータは緩やかに変位する。
【0022】
【発明の効果】本発明は、パルス幅を可変して発生する
パルス幅可変発振器を設け、フォーカスサーボ引き込み
動作時にパルス幅可変発振器の出力パルスをアクチュエ
ータに印加するものであり、弾性部材等によるアクチュ
エータの中立点支持機構がなく、印加電圧に対して摩擦
などによるヒステリシス特性を持つアクチュエータに対
して、フォーカスサーボ引き込み動作時に緩やかに行う
ことができ、安定にフォーカスサーボの引き込みができ
る。また、アクチュエータに印加する信号がディジタル
信号であるため、従来の方法に比較して部品点数が削減
でき、簡単な構成で安価な光ディスク装置を提供でき
る。
パルス幅可変発振器を設け、フォーカスサーボ引き込み
動作時にパルス幅可変発振器の出力パルスをアクチュエ
ータに印加するものであり、弾性部材等によるアクチュ
エータの中立点支持機構がなく、印加電圧に対して摩擦
などによるヒステリシス特性を持つアクチュエータに対
して、フォーカスサーボ引き込み動作時に緩やかに行う
ことができ、安定にフォーカスサーボの引き込みができ
る。また、アクチュエータに印加する信号がディジタル
信号であるため、従来の方法に比較して部品点数が削減
でき、簡単な構成で安価な光ディスク装置を提供でき
る。
【図1】本発明の一実施例における光ディスク装置のブ
ロック図
ロック図
【図2】(a)は第1の従来例の光ディスク装置の駆動
電圧のグラフ (b)は第2の従来例の光ディスク装置の変位のグラフ (c)は本発明の一実施例における光ディスク装置の駆
動電圧のグラフ (d)は同変位のグラフ
電圧のグラフ (b)は第2の従来例の光ディスク装置の変位のグラフ (c)は本発明の一実施例における光ディスク装置の駆
動電圧のグラフ (d)は同変位のグラフ
【図3】(a)は第1の従来例の光ディスク装置の平面
図 (b)は同断面図
図 (b)は同断面図
【図4】同ブロック図
【図5】(a)は同駆動電圧のグラフ (b)は同変位のグラフ
【図6】(a)は同センサ出力のグラフ (b)は同センサ出力和のグラフ (c)は同2値出力信号のグラフ
【図7】第2の従来例の光ディスク装置の断面図
20 フォーカスサーボ制御回路 21 パルス幅可変発振器 23 フォーカスコイル駆動アンプ(駆動回路) 24 アクチュエータ 25 フォーカスエラーセンサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 佐方 信吾 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】対物レンズを移動させるアクチュエータ
と、前記アクチュエータを駆動する駆動回路と、光ディ
スクまでの距離に対応するフォーカスエラー信号を発生
するフォーカスエラーセンサと、フォーカスエラー信号
に応じて前記アクチュエータを制御するフォーカスサー
ボ制御回路を備え、電圧一定で且つ出力パルス間の間隔
が一定のパルスを発生するパルス幅可変発振器を設け、
フォーカスサーボ引き込み動作時に前記パルス幅可変発
振器が出力パルスの幅を順次広げつつ前記アクチュエー
タに出力パルスを印加することを特徴とする光ディスク
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3166743A JPH0512682A (ja) | 1991-07-08 | 1991-07-08 | 光デイスク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3166743A JPH0512682A (ja) | 1991-07-08 | 1991-07-08 | 光デイスク装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0512682A true JPH0512682A (ja) | 1993-01-22 |
Family
ID=15836931
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3166743A Pending JPH0512682A (ja) | 1991-07-08 | 1991-07-08 | 光デイスク装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0512682A (ja) |
-
1991
- 1991-07-08 JP JP3166743A patent/JPH0512682A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US7233549B2 (en) | Storage apparatus and its focus control method | |
| JP2666248B2 (ja) | 光学的情報記録再生装置 | |
| US4858214A (en) | Tracking control apparatus | |
| JP3143513B2 (ja) | 光学的情報記録再生装置 | |
| JPH0512682A (ja) | 光デイスク装置 | |
| JP3148840B2 (ja) | フォーカスサーボ装置 | |
| US5103440A (en) | Track access error correction apparatus for moving an optical head from one track location to another track location on an optical disc | |
| JP2751635B2 (ja) | 光ディスク装置 | |
| JPS6231428B2 (ja) | ||
| JPH09167357A (ja) | 光学式記録再生装置におけるトラックジャンプ制御装置 | |
| JPS60147938A (ja) | 光学式情報記録再生装置 | |
| KR100628184B1 (ko) | 광 기록재생기의 액츄에이터 제어 장치 | |
| JPH0715756B2 (ja) | フォーカス制御装置 | |
| KR960019128A (ko) | 광자기디스크장치의 포커스 위치결정제어방법 | |
| JP2664575B2 (ja) | 光ディスク装置 | |
| JPH05274700A (ja) | 光ディスク装置のフォーカス制御装置 | |
| JP3462890B2 (ja) | フォーカスサーボ引き込み回路及び方法 | |
| JPH10312549A (ja) | 光学ピックアップのトラックジャンプ装置とそのトラッキング駆動信号の生成方法 | |
| JPH069085B2 (ja) | 光学的情報記録再生装置 | |
| JPH1021566A (ja) | トラッキングサーボ装置 | |
| JPH0954965A (ja) | 情報記録再生装置 | |
| JPS5942649A (ja) | 光学的サ−ボ装置 | |
| JP3351472B2 (ja) | 光磁気ディスク記録再生装置 | |
| JP2734884B2 (ja) | アクセス制御装置 | |
| JPH0634318B2 (ja) | デイスクサ−ボ装置 |