JPH05103819A - 薬剤収容容器 - Google Patents
薬剤収容容器Info
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- JPH05103819A JPH05103819A JP22346691A JP22346691A JPH05103819A JP H05103819 A JPH05103819 A JP H05103819A JP 22346691 A JP22346691 A JP 22346691A JP 22346691 A JP22346691 A JP 22346691A JP H05103819 A JPH05103819 A JP H05103819A
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- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61J—CONTAINERS SPECIALLY ADAPTED FOR MEDICAL OR PHARMACEUTICAL PURPOSES; DEVICES OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR BRINGING PHARMACEUTICAL PRODUCTS INTO PARTICULAR PHYSICAL OR ADMINISTERING FORMS; DEVICES FOR ADMINISTERING FOOD OR MEDICINES ORALLY; BABY COMFORTERS; DEVICES FOR RECEIVING SPITTLE
- A61J1/00—Containers specially adapted for medical or pharmaceutical purposes
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- A61J—CONTAINERS SPECIALLY ADAPTED FOR MEDICAL OR PHARMACEUTICAL PURPOSES; DEVICES OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR BRINGING PHARMACEUTICAL PRODUCTS INTO PARTICULAR PHYSICAL OR ADMINISTERING FORMS; DEVICES FOR ADMINISTERING FOOD OR MEDICINES ORALLY; BABY COMFORTERS; DEVICES FOR RECEIVING SPITTLE
- A61J1/00—Containers specially adapted for medical or pharmaceutical purposes
- A61J1/14—Details; Accessories therefor
- A61J1/20—Arrangements for transferring or mixing fluids, e.g. from vial to syringe
- A61J1/2089—Containers or vials which are to be joined to each other in order to mix their contents
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- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61J—CONTAINERS SPECIALLY ADAPTED FOR MEDICAL OR PHARMACEUTICAL PURPOSES; DEVICES OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR BRINGING PHARMACEUTICAL PRODUCTS INTO PARTICULAR PHYSICAL OR ADMINISTERING FORMS; DEVICES FOR ADMINISTERING FOOD OR MEDICINES ORALLY; BABY COMFORTERS; DEVICES FOR RECEIVING SPITTLE
- A61J1/00—Containers specially adapted for medical or pharmaceutical purposes
- A61J1/14—Details; Accessories therefor
- A61J1/20—Arrangements for transferring or mixing fluids, e.g. from vial to syringe
- A61J1/2003—Accessories used in combination with means for transfer or mixing of fluids, e.g. for activating fluid flow, separating fluids, filtering fluid or venting
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 薬剤を溶解液と無菌的に混合することがで
き、かつ混合された薬剤をそのまま容器から患者に投与
することができる薬剤収容容器を提供する。 【構成】 両端に口部7、8を有する筒状の容器1と、
この容器1の口部7、8にそれぞれ装着される密封部材
(ゴム栓2、ゴム栓3)からなる薬剤収容容器Vであ
り、通常ゴム栓2は締部材4で上部口部7に保護かつ固
定されており、一方、ゴム栓3は好ましくは下部口部8
に螺合されるキャップ6で保護されている。溶解液との
混合は、キャップ6を取り外し溶解液容器と連通して行
う。点滴に際しては、上部口部7の締部材4を取り去
り、この口部7を下向きにしてゴム栓2に輸液セットな
どを接続すればよい。
き、かつ混合された薬剤をそのまま容器から患者に投与
することができる薬剤収容容器を提供する。 【構成】 両端に口部7、8を有する筒状の容器1と、
この容器1の口部7、8にそれぞれ装着される密封部材
(ゴム栓2、ゴム栓3)からなる薬剤収容容器Vであ
り、通常ゴム栓2は締部材4で上部口部7に保護かつ固
定されており、一方、ゴム栓3は好ましくは下部口部8
に螺合されるキャップ6で保護されている。溶解液との
混合は、キャップ6を取り外し溶解液容器と連通して行
う。点滴に際しては、上部口部7の締部材4を取り去
り、この口部7を下向きにしてゴム栓2に輸液セットな
どを接続すればよい。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は薬剤収容容器に関し、さ
らに詳しくは、容器内の薬剤を他の容器の溶解液と無菌
的に混合するのに適し、かつ混合された薬剤をそのまま
容器から患者に非経口的に投与することのできる薬剤出
口を有する薬剤収容容器に関する。
らに詳しくは、容器内の薬剤を他の容器の溶解液と無菌
的に混合するのに適し、かつ混合された薬剤をそのまま
容器から患者に非経口的に投与することのできる薬剤出
口を有する薬剤収容容器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より病院等の医療機関においては、
バイアル等の薬剤容器に入った粉末薬剤あるいは凍結乾
燥薬剤を溶解して輸液として点滴注射に用いているが、
この際に、上記薬剤の入った容器とその薬剤を溶解する
ための溶解液の入った容器とを両頭針あるいは連結管等
の接続用具を用いて接続し、溶解液を薬剤の入った容器
に移して薬剤を溶解している。ところがこの操作は煩雑
で手間がかかる上に、外気中で薬剤の入った容器に接続
するための穴を開ける操作を行うので、中の薬剤が汚染
される虞がある。そこで上記のような問題を解消するも
のとして、特表昭61−501129号公報や特開平2
−1227号公報、特開平3−37067号公報などに
示される完全な無菌操作を目的とするものや、特開昭5
9−209535号公報や特開昭62−137056号
公報、特開平2−4375号公報、特公平2−2650
6号公報などに示される、完全な無菌操作は出来ないが
薬剤と溶解液の組合せを任意に選択することの出来る実
質的に無菌的な操作を可能とするもの、などが提案され
ている。
バイアル等の薬剤容器に入った粉末薬剤あるいは凍結乾
燥薬剤を溶解して輸液として点滴注射に用いているが、
この際に、上記薬剤の入った容器とその薬剤を溶解する
ための溶解液の入った容器とを両頭針あるいは連結管等
の接続用具を用いて接続し、溶解液を薬剤の入った容器
に移して薬剤を溶解している。ところがこの操作は煩雑
で手間がかかる上に、外気中で薬剤の入った容器に接続
するための穴を開ける操作を行うので、中の薬剤が汚染
される虞がある。そこで上記のような問題を解消するも
のとして、特表昭61−501129号公報や特開平2
−1227号公報、特開平3−37067号公報などに
示される完全な無菌操作を目的とするものや、特開昭5
9−209535号公報や特開昭62−137056号
公報、特開平2−4375号公報、特公平2−2650
6号公報などに示される、完全な無菌操作は出来ないが
薬剤と溶解液の組合せを任意に選択することの出来る実
質的に無菌的な操作を可能とするもの、などが提案され
ている。
【0003】特表昭61−501129号に示されるも
のは、薬剤容器の収容されたカプセルと溶解液の収容さ
れた可撓性容器とがチューブで接続されたものであり、
チューブ内に設けられた連通手段によって薬剤容器と可
撓性容器が連通され、薬剤と溶解液とが無菌的に混合さ
れるようになっている。また、特開平2−1227号公
報に示されるものは、薬剤容器の収容されたカプセルを
その結合部で溶解液容器の口部と接続し、カプセルの結
合部側に連通順序規制手段を備えた連通手段を介在させ
たもので、連通手段により薬剤容器が刺通されたのちに
溶解液容器が刺通されて二つの容器が連通され、薬剤と
溶解液とが無菌的に混合されるようになっており、特開
平3−37067号公報に示すものは、薬剤容器と連通
手段と溶解液容器をこの順序で配列して合成樹脂製シー
トで密封した上、薬剤容器と溶解液容器の間にシートの
上から容器支持手段を介在させたもので、無菌的な連通
・混合操作を行う時まで二つの容器が接近しないように
なっている。
のは、薬剤容器の収容されたカプセルと溶解液の収容さ
れた可撓性容器とがチューブで接続されたものであり、
チューブ内に設けられた連通手段によって薬剤容器と可
撓性容器が連通され、薬剤と溶解液とが無菌的に混合さ
れるようになっている。また、特開平2−1227号公
報に示されるものは、薬剤容器の収容されたカプセルを
その結合部で溶解液容器の口部と接続し、カプセルの結
合部側に連通順序規制手段を備えた連通手段を介在させ
たもので、連通手段により薬剤容器が刺通されたのちに
溶解液容器が刺通されて二つの容器が連通され、薬剤と
溶解液とが無菌的に混合されるようになっており、特開
平3−37067号公報に示すものは、薬剤容器と連通
手段と溶解液容器をこの順序で配列して合成樹脂製シー
トで密封した上、薬剤容器と溶解液容器の間にシートの
上から容器支持手段を介在させたもので、無菌的な連通
・混合操作を行う時まで二つの容器が接近しないように
なっている。
【0004】一方、特開昭59−209535号公報に
は、可撓性壁体部材を有する密封された第一の可撓性容
器と、この可撓性容器の壁体部材に貫通して固定でき、
取外し得るストッパーを有する第二の容器と、ストッパ
ーと噛み合う部分を有するストッパー取外し部材からな
り、第一の容器に第二の容器を貫通してストッパーをス
トッパー取外し部材と噛み合わせた後、第一の可撓性容
器の密封バリヤーと一緒にストッパーを第二の容器から
取外して二つの容器の内容物を混合出来るようにした装
置が開示されており、特開昭62−137056号公報
および特開平2−4375号公報に示されるものは、前
記第二の容器を改良したものである。また、特公平2−
26506号公報に示すものは、特開昭59−2095
35号公報に開示された装置を改良したものである。
は、可撓性壁体部材を有する密封された第一の可撓性容
器と、この可撓性容器の壁体部材に貫通して固定でき、
取外し得るストッパーを有する第二の容器と、ストッパ
ーと噛み合う部分を有するストッパー取外し部材からな
り、第一の容器に第二の容器を貫通してストッパーをス
トッパー取外し部材と噛み合わせた後、第一の可撓性容
器の密封バリヤーと一緒にストッパーを第二の容器から
取外して二つの容器の内容物を混合出来るようにした装
置が開示されており、特開昭62−137056号公報
および特開平2−4375号公報に示されるものは、前
記第二の容器を改良したものである。また、特公平2−
26506号公報に示すものは、特開昭59−2095
35号公報に開示された装置を改良したものである。
【0005】前者の特表昭61−501129号公報等
に示される装置は、その構成上、薬剤容器と溶解液容器
とがペアーになっているため、調製される薬剤が一つに
限定されてしまうという欠点を有しているものの、完全
な無菌操作を可能とするものであり、また、後者の特開
昭59−209535号公報等に示される装置は、完全
な無菌操作は出来ないが、実質的に無菌的な操作が可能
であり、薬剤と溶解液の組合せを任意に選択することの
出来るものであるため、医療現場では必要に応じて適宜
両者の使い分けが必要になっている。
に示される装置は、その構成上、薬剤容器と溶解液容器
とがペアーになっているため、調製される薬剤が一つに
限定されてしまうという欠点を有しているものの、完全
な無菌操作を可能とするものであり、また、後者の特開
昭59−209535号公報等に示される装置は、完全
な無菌操作は出来ないが、実質的に無菌的な操作が可能
であり、薬剤と溶解液の組合せを任意に選択することの
出来るものであるため、医療現場では必要に応じて適宜
両者の使い分けが必要になっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記後
者の特開昭59−209535号公報等に示される装置
は、機構が複雑であり、また第一の容器が可撓性容器に
限定される、ストッパーが第一の容器内に落とされるな
ど欠点も多い。本発明は、上記の様な事情に鑑みてなさ
れたもので、前記後者の装置に使用するのに好適な薬剤
収容容器において、構造が簡単で、溶解液容器が可撓性
容器に限定されない薬剤収容容器を提供することを目的
とする。また、必ずしもストッパーを溶解液容器内に落
とす必要のない薬剤収容容器を提供することを目的とす
る。
者の特開昭59−209535号公報等に示される装置
は、機構が複雑であり、また第一の容器が可撓性容器に
限定される、ストッパーが第一の容器内に落とされるな
ど欠点も多い。本発明は、上記の様な事情に鑑みてなさ
れたもので、前記後者の装置に使用するのに好適な薬剤
収容容器において、構造が簡単で、溶解液容器が可撓性
容器に限定されない薬剤収容容器を提供することを目的
とする。また、必ずしもストッパーを溶解液容器内に落
とす必要のない薬剤収容容器を提供することを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の課題を解
決するために、両端がそれぞれ縮径されて口部に形成さ
れた筒状の容器と、該容器の口部にそれぞれ装着される
密封部材からなる構成の薬剤収容容器を採用している。
決するために、両端がそれぞれ縮径されて口部に形成さ
れた筒状の容器と、該容器の口部にそれぞれ装着される
密封部材からなる構成の薬剤収容容器を採用している。
【0008】
【作用】上記の構成によれば、薬剤収容容器の一方の口
部の密封部材を刺通可能な中空針や、密封部材を取り外
すための突き棒を有する破断可能な隔壁など、適宜の連
通手段を設けた溶解液容器を用意し、その溶解液容器の
口部と薬剤収容容器の口部を螺合あるいは嵌合すること
により実質的に無菌的に薬剤収容容器と溶解液容器を液
体連通することが出来る。また、他方の口部はその密封
部材をカテーテルの穿刺針で刺通することにより、薬剤
収容容器から直接患者に薬液を注入することが出来る。
部の密封部材を刺通可能な中空針や、密封部材を取り外
すための突き棒を有する破断可能な隔壁など、適宜の連
通手段を設けた溶解液容器を用意し、その溶解液容器の
口部と薬剤収容容器の口部を螺合あるいは嵌合すること
により実質的に無菌的に薬剤収容容器と溶解液容器を液
体連通することが出来る。また、他方の口部はその密封
部材をカテーテルの穿刺針で刺通することにより、薬剤
収容容器から直接患者に薬液を注入することが出来る。
【0009】
【実施例】次に本発明の実施例について図面に基づいて
説明する。図1は本発明の薬剤収容容器の一実施例を示
す正面図、図2は図1のX−X線断面図、図3〜図5は
他の実施例の断面図であり、図6は図4の薬剤収容容器
とこれに適用される溶解液容器を示す図であり、図7は
図6で剤収容容器を溶解液容器に適用した状態を示す図
である。図1〜図5に示すように、本発明の薬剤収容容
器Vは、両端に口部7、8が形成された筒状の容器1と
口部7および8にそれぞれ装着された密封部材からなっ
ており、密封部材の外側には通常、それぞれ密封部材を
保護しおよび/または密封部材がそれぞれ口部7、8か
ら脱落しないようにこれを口部7、8に固定する締部材
やキャップなどの固定部材が設けられている。尚、必要
ならば、薬剤収容容器V全体を合成樹脂性のシート(フ
ィルムを含む)で被覆してもよい。
説明する。図1は本発明の薬剤収容容器の一実施例を示
す正面図、図2は図1のX−X線断面図、図3〜図5は
他の実施例の断面図であり、図6は図4の薬剤収容容器
とこれに適用される溶解液容器を示す図であり、図7は
図6で剤収容容器を溶解液容器に適用した状態を示す図
である。図1〜図5に示すように、本発明の薬剤収容容
器Vは、両端に口部7、8が形成された筒状の容器1と
口部7および8にそれぞれ装着された密封部材からなっ
ており、密封部材の外側には通常、それぞれ密封部材を
保護しおよび/または密封部材がそれぞれ口部7、8か
ら脱落しないようにこれを口部7、8に固定する締部材
やキャップなどの固定部材が設けられている。尚、必要
ならば、薬剤収容容器V全体を合成樹脂性のシート(フ
ィルムを含む)で被覆してもよい。
【0010】筒状容器1は通常、ガラスや透明な合成樹
脂のたとえばポリプロピレンやポリエステルなどで断面
円形の筒状に形成された容器であって、その両端は縮径
されてそれぞれ口部7、8が形成されている。上部口部
7は薬液の出口であり、この口部7の密封部材としては
図2に示すようなゴム栓2が好適に使用されるが、図5
の密封部材33に示すようなパッキングと球状閉鎖体か
らなる密封部材を採用してもよい。一方、下部口部8は
図6に示すような溶解液容器Sとの連通口であり、この
口部8の密封部材としては、図2に示すような中空部9
を有するゴム栓3の他に、図3に示すようなラミネート
フィルム31や、図4に示すようなネジ穴11を有する
ゴム栓32、図5に示すようなパッキング12と球状閉
鎖体13からなる密封部材33などが採用可能である。
密封部材として使用されるゴム栓の材料としてはたとえ
ばブチルゴムやブタジエンゴム、ニトリルゴムなどのゴ
ム状弾性体が使用されるが、ガスバリアー性の良いブチ
ルゴムが好ましい。また、ラミネートフィルム31とし
ては内層をアルミ箔、外層をポリエステルとしたものな
どが好適に使用される。
脂のたとえばポリプロピレンやポリエステルなどで断面
円形の筒状に形成された容器であって、その両端は縮径
されてそれぞれ口部7、8が形成されている。上部口部
7は薬液の出口であり、この口部7の密封部材としては
図2に示すようなゴム栓2が好適に使用されるが、図5
の密封部材33に示すようなパッキングと球状閉鎖体か
らなる密封部材を採用してもよい。一方、下部口部8は
図6に示すような溶解液容器Sとの連通口であり、この
口部8の密封部材としては、図2に示すような中空部9
を有するゴム栓3の他に、図3に示すようなラミネート
フィルム31や、図4に示すようなネジ穴11を有する
ゴム栓32、図5に示すようなパッキング12と球状閉
鎖体13からなる密封部材33などが採用可能である。
密封部材として使用されるゴム栓の材料としてはたとえ
ばブチルゴムやブタジエンゴム、ニトリルゴムなどのゴ
ム状弾性体が使用されるが、ガスバリアー性の良いブチ
ルゴムが好ましい。また、ラミネートフィルム31とし
ては内層をアルミ箔、外層をポリエステルとしたものな
どが好適に使用される。
【0011】図1および図2に示す薬剤収容容器Vは、
筒状容器1の上部口部7をゴム栓2で密封し、さらにそ
の上をアルミキャップなどの締部材4で巻き締める一
方、下部口部8をゴム栓3で密封し、さらに口部8外周
に設けた雄ネジ10にキャップ6を螺合してなるもので
あり、雄ネジ10よりも下方の下部口部8の外周には溶
解液容器Sと連通したときのシール手段としてパッキン
グ5が設けられている。この薬剤収容容器Vと溶解液容
器Sの連通は、キャップ6を取り外した後、溶解液容器
Sの口部を薬剤収容容器Vの口部8に螺合することによ
って行われる。この時ゴム栓3は溶解液容器Sの口部に
設けた突き棒(図6の105参照)によって口部8から
外される様になっており、また、ゴム栓3の中空部9が
突き棒と嵌合して薬剤収容容器Vの中にゴム栓3が脱落
しない様になっている。
筒状容器1の上部口部7をゴム栓2で密封し、さらにそ
の上をアルミキャップなどの締部材4で巻き締める一
方、下部口部8をゴム栓3で密封し、さらに口部8外周
に設けた雄ネジ10にキャップ6を螺合してなるもので
あり、雄ネジ10よりも下方の下部口部8の外周には溶
解液容器Sと連通したときのシール手段としてパッキン
グ5が設けられている。この薬剤収容容器Vと溶解液容
器Sの連通は、キャップ6を取り外した後、溶解液容器
Sの口部を薬剤収容容器Vの口部8に螺合することによ
って行われる。この時ゴム栓3は溶解液容器Sの口部に
設けた突き棒(図6の105参照)によって口部8から
外される様になっており、また、ゴム栓3の中空部9が
突き棒と嵌合して薬剤収容容器Vの中にゴム栓3が脱落
しない様になっている。
【0012】図3の薬剤収容容器Vは、図2の薬剤収容
容器Vにおいて、下部口部8の密封部材をゴム栓3の代
わりにラミネートフィルムとし、その外側をキャップ6
1で被ったものである。ラミネートフィルム31は特に
必要とされる場合を除き通常2〜3層のものが使用され
るが、一般に内層がアルミ箔で外層がポリエステルやポ
リエチレンとした構成のものがガスバリアー性が良く好
ましい。尚、ラミネートフィルム31の薬剤収容容器V
の口部8への固定は通常接着剤を用いて行われる。図中
21はゴム栓、41は締部材、51はパッキングであ
る。この薬剤収容容器Vと溶解液容器Sの連通は、キャ
ップ61を取り外した後、溶解液容器Sの口部に設けた
中空針(図示していない)などでラミネートフィルム3
1を刺通することによって行われる。
容器Vにおいて、下部口部8の密封部材をゴム栓3の代
わりにラミネートフィルムとし、その外側をキャップ6
1で被ったものである。ラミネートフィルム31は特に
必要とされる場合を除き通常2〜3層のものが使用され
るが、一般に内層がアルミ箔で外層がポリエステルやポ
リエチレンとした構成のものがガスバリアー性が良く好
ましい。尚、ラミネートフィルム31の薬剤収容容器V
の口部8への固定は通常接着剤を用いて行われる。図中
21はゴム栓、41は締部材、51はパッキングであ
る。この薬剤収容容器Vと溶解液容器Sの連通は、キャ
ップ61を取り外した後、溶解液容器Sの口部に設けた
中空針(図示していない)などでラミネートフィルム3
1を刺通することによって行われる。
【0013】図4の薬剤収容容器Vは、図2の薬剤収容
容器Vにおいて、下部口部8の密封部材をネジ穴11を
有するゴム栓32とし、下部口部8の外周を脆弱部14
を有するキャップ62で被ったものであり、キャップ6
2はそのスカート部の端部15で筒状容器1に固定され
ている。図中22はゴム栓、42は締部材、52はパッ
キング、16は薬剤収容容器Vと溶解液容器Sの螺合が
解除される方向への回転を阻止するためのツメである。
この薬剤収容容器Vと溶解液容器Sの連通は、キャップ
62を脆弱部14で捩じ切って下部口部8から取り外し
た後、溶解液容器Sの口部を薬剤収容容器Vの口部8に
螺合することによって行われる。この時ゴム栓32は溶
解液容器Sの口部に設けた突き棒(図6の105)によ
って口部8から外されるが、ゴム栓32のネジ穴11が
突き棒105と螺合する様になっているため薬剤収容容
器Vの中にゴム栓32が脱落しない様になっている。
容器Vにおいて、下部口部8の密封部材をネジ穴11を
有するゴム栓32とし、下部口部8の外周を脆弱部14
を有するキャップ62で被ったものであり、キャップ6
2はそのスカート部の端部15で筒状容器1に固定され
ている。図中22はゴム栓、42は締部材、52はパッ
キング、16は薬剤収容容器Vと溶解液容器Sの螺合が
解除される方向への回転を阻止するためのツメである。
この薬剤収容容器Vと溶解液容器Sの連通は、キャップ
62を脆弱部14で捩じ切って下部口部8から取り外し
た後、溶解液容器Sの口部を薬剤収容容器Vの口部8に
螺合することによって行われる。この時ゴム栓32は溶
解液容器Sの口部に設けた突き棒(図6の105)によ
って口部8から外されるが、ゴム栓32のネジ穴11が
突き棒105と螺合する様になっているため薬剤収容容
器Vの中にゴム栓32が脱落しない様になっている。
【0014】図5の薬剤収容容器Vは、図4の薬剤収容
容器Vにおいて、下部口部8の密封部材33をパッキン
グ12と球状閉鎖体13で構成し、口部8内壁にパッキ
ング12の座として設けられた環状突起17にパッキン
グ12を据え、その上に球状閉鎖体13を押さえ部材1
8で圧着したものである。環状閉鎖体13は口部8の内
径よりも小さな外径を有しており、その形成材料として
は通常ガラスや合成樹脂などが使用されるが、表面が滑
らかであって耐薬品性を有するものであれば特に限定さ
れるものではなく、パッキング12との組合せについて
も、たとえば内壁に球面状の溝を有する厚肉円筒状のパ
ッキング12に嵌め込むようにしてもよい。パッキング
12はゴム状弾性体の例えばブチルゴムやブタジエンゴ
ム、スチレン−ブタジエンゴム、イソプレンゴム、ウレ
タンゴム、ニトリルゴムなどで同心円状の中抜き部分を
有する円板状に形成されており、その中抜き部分の口径
は環状閉鎖体13の外径よりも小さく形成されている。
図中23はゴム栓、43は締部材、53はパッキング、
63はキャップである。この薬剤収容容器Vと溶解液容
器Sの連通はキャップ63を下部口部8から取り外した
後、溶解液容器Sの口部を薬剤収容容器Vの口部8に螺
合することによって行われる。この時密閉部材33の球
状閉鎖体13は、溶解液容器Sの口部に設けた突き棒
(図6の105参照)によって口部8から外され、薬剤
収容容器Vの中に落下する様になっている。尚、パッキ
ング53は溶解液容器Sと連通したときのシール手段で
ある。
容器Vにおいて、下部口部8の密封部材33をパッキン
グ12と球状閉鎖体13で構成し、口部8内壁にパッキ
ング12の座として設けられた環状突起17にパッキン
グ12を据え、その上に球状閉鎖体13を押さえ部材1
8で圧着したものである。環状閉鎖体13は口部8の内
径よりも小さな外径を有しており、その形成材料として
は通常ガラスや合成樹脂などが使用されるが、表面が滑
らかであって耐薬品性を有するものであれば特に限定さ
れるものではなく、パッキング12との組合せについて
も、たとえば内壁に球面状の溝を有する厚肉円筒状のパ
ッキング12に嵌め込むようにしてもよい。パッキング
12はゴム状弾性体の例えばブチルゴムやブタジエンゴ
ム、スチレン−ブタジエンゴム、イソプレンゴム、ウレ
タンゴム、ニトリルゴムなどで同心円状の中抜き部分を
有する円板状に形成されており、その中抜き部分の口径
は環状閉鎖体13の外径よりも小さく形成されている。
図中23はゴム栓、43は締部材、53はパッキング、
63はキャップである。この薬剤収容容器Vと溶解液容
器Sの連通はキャップ63を下部口部8から取り外した
後、溶解液容器Sの口部を薬剤収容容器Vの口部8に螺
合することによって行われる。この時密閉部材33の球
状閉鎖体13は、溶解液容器Sの口部に設けた突き棒
(図6の105参照)によって口部8から外され、薬剤
収容容器Vの中に落下する様になっている。尚、パッキ
ング53は溶解液容器Sと連通したときのシール手段で
ある。
【0015】次に本発明の薬剤収容容器Vを溶解液容器
Sに適用する場合の一例について図6および図7を用い
て説明する。図6には図4に示す薬剤収容容器Vと、こ
の薬剤収容容器Vに合わせて作られた溶解液容器Sが示
されている。溶解液容器Sは、容器本体101と、その
口部のフランジ102に接着される筒状の連結部材10
3および、この連結部材103の開放端をシールするシ
ール部材104からなっている。そして連結部材103
には、容器本体101のフランジ102との接着端に近
接して、その中央部に開放端側に突出する突き棒105
を有する隔壁110が形成され、また、開放端側の内壁
には雌ネジ108が形成されている。隔壁110は同心
円状に形成された脆弱部107で破断できるようになっ
ており、突き棒105の先端付近には雄ネジ106が形
成されている。また隔壁110の表面および裏面には中
心から脆弱部107にかけて放射状に複数の溝(図示し
ていない)が形成されており、隔壁110破断後の液体
の通路になっている。図中109は、薬剤収容容器Vの
キャップ62のスカート部の端部15に形成されたツメ
16と係合して、薬剤収容容器Vの逆方向への回転を阻
止するためのツメである。
Sに適用する場合の一例について図6および図7を用い
て説明する。図6には図4に示す薬剤収容容器Vと、こ
の薬剤収容容器Vに合わせて作られた溶解液容器Sが示
されている。溶解液容器Sは、容器本体101と、その
口部のフランジ102に接着される筒状の連結部材10
3および、この連結部材103の開放端をシールするシ
ール部材104からなっている。そして連結部材103
には、容器本体101のフランジ102との接着端に近
接して、その中央部に開放端側に突出する突き棒105
を有する隔壁110が形成され、また、開放端側の内壁
には雌ネジ108が形成されている。隔壁110は同心
円状に形成された脆弱部107で破断できるようになっ
ており、突き棒105の先端付近には雄ネジ106が形
成されている。また隔壁110の表面および裏面には中
心から脆弱部107にかけて放射状に複数の溝(図示し
ていない)が形成されており、隔壁110破断後の液体
の通路になっている。図中109は、薬剤収容容器Vの
キャップ62のスカート部の端部15に形成されたツメ
16と係合して、薬剤収容容器Vの逆方向への回転を阻
止するためのツメである。
【0016】二つの容器を連通する際には、脆弱部14
で破断して薬剤収容容器Vからキャップ62を取り去
り、図7に示すように、シール部材104を取り去った
溶解液容器Sの連結部材103に薬剤収容容器Vを捻じ
込めばよい。この時薬剤収容容器Vはゴム栓32が溶解
液容器Sの突き棒105によって内部に押し込まれるこ
とにより開封され、溶解液容器Sは連結部材103の隔
壁110が薬剤収容容器Vの口部8末端によって強く押
圧されて破断することにより開封される。連通後の両容
器のシールは溶解液容器Sの連結部材103の内壁(隔
壁110と雌ネジ108の間)とパッキング52の間で
行われる。点滴治療に際しては、連結された両容器V、
Sの中にそれぞれ収容されている薬剤と溶解液とを十分
に混合して均質な薬液とした後、溶解液容器Sを吊下孔
111の部分で懸架手段(図示していない)に吊るし、
薬剤収容容器Vの上部口部7の締部材42の天面を剥ぎ
取ってゴム栓22を露出し、このゴム栓22に輸液セッ
トなどの導入針を穿刺すればよい。
で破断して薬剤収容容器Vからキャップ62を取り去
り、図7に示すように、シール部材104を取り去った
溶解液容器Sの連結部材103に薬剤収容容器Vを捻じ
込めばよい。この時薬剤収容容器Vはゴム栓32が溶解
液容器Sの突き棒105によって内部に押し込まれるこ
とにより開封され、溶解液容器Sは連結部材103の隔
壁110が薬剤収容容器Vの口部8末端によって強く押
圧されて破断することにより開封される。連通後の両容
器のシールは溶解液容器Sの連結部材103の内壁(隔
壁110と雌ネジ108の間)とパッキング52の間で
行われる。点滴治療に際しては、連結された両容器V、
Sの中にそれぞれ収容されている薬剤と溶解液とを十分
に混合して均質な薬液とした後、溶解液容器Sを吊下孔
111の部分で懸架手段(図示していない)に吊るし、
薬剤収容容器Vの上部口部7の締部材42の天面を剥ぎ
取ってゴム栓22を露出し、このゴム栓22に輸液セッ
トなどの導入針を穿刺すればよい。
【0017】
【発明の効果】以上説明してきたことから明らかなよう
に、本発明の薬剤収容容器を用いることにより、薬液と
溶解液の組合せを任意に選択することの出来る構造が簡
単で安価な無菌的操作の可能な薬液注入装置を提供する
ことができる、薬剤収容容器の上部口部にエアー針を刺
通することができるので溶解液容器を可撓性容器に限定
する必要がない、必ずしもストッパーを溶解液容器内に
落とす必要がないため見た目が安心である(ストッパー
が溶解液容器内に落ちると患者が嫌がることがある)な
どの効果を奏することができる。
に、本発明の薬剤収容容器を用いることにより、薬液と
溶解液の組合せを任意に選択することの出来る構造が簡
単で安価な無菌的操作の可能な薬液注入装置を提供する
ことができる、薬剤収容容器の上部口部にエアー針を刺
通することができるので溶解液容器を可撓性容器に限定
する必要がない、必ずしもストッパーを溶解液容器内に
落とす必要がないため見た目が安心である(ストッパー
が溶解液容器内に落ちると患者が嫌がることがある)な
どの効果を奏することができる。
【図1】本発明の薬剤収容容器の一実施例を示す正面図
である。
である。
【図2】図1のX−X線断面図である。
【図3】他の実施例の断面図である
【図4】他の実施例の断面図である。
【図5】他の実施例の断面図である。
【図6】図4の薬剤収容容器とこれに適用される溶解液
容器を示す図である。
容器を示す図である。
【図7】図6で剤収容容器を溶解液容器に適用した状態
を示す図である。
を示す図である。
V 薬剤収容容器 S 溶解液容器 1 筒状容器 2 ゴム栓 3 ゴム栓 4 締部材 6 キャップ 10 雄ネジ 12 パッキング 13 球状閉鎖体 17 環状突起 31 ラミネートフィルム 32 ゴム栓 33 密閉部材 103 連結部材 104 シール部材 105 突き棒 110 隔壁
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年6月26日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0009
【補正方法】変更
【補正内容】
【0009】
【実施例】次に本発明の実施例について図面に基づいて
説明する。図1は本発明の薬剤収容容器の一実施例を示
す正面図、図2は図1のX−X線断面図、図3〜図5は
他の実施例の断面図であり、図6は図4の薬剤収容容器
とこれに適用される溶解液容器を示す図であり、図7は
図6で薬剤収容容器を溶解液容器に適用した状態を示す
図である。図1〜図5に示すように、本発明の薬剤収容
容器Vは、両端に口部7、8が形成された筒状の容器1
と口部7および8にそれぞれ装着された密封部材からな
っており、密封部材の外側には通常、それぞれ密封部材
を保護しおよび/または密封部材がそれぞれ口部7、8
から脱落しないようにこれを口部7、8に固定する締部
材やキャップなどの固定部材が設けられている。尚、必
要ならば、薬剤収容容器V全体を合成樹脂性のシート
(フィルムを含む)で被覆してもよい。
説明する。図1は本発明の薬剤収容容器の一実施例を示
す正面図、図2は図1のX−X線断面図、図3〜図5は
他の実施例の断面図であり、図6は図4の薬剤収容容器
とこれに適用される溶解液容器を示す図であり、図7は
図6で薬剤収容容器を溶解液容器に適用した状態を示す
図である。図1〜図5に示すように、本発明の薬剤収容
容器Vは、両端に口部7、8が形成された筒状の容器1
と口部7および8にそれぞれ装着された密封部材からな
っており、密封部材の外側には通常、それぞれ密封部材
を保護しおよび/または密封部材がそれぞれ口部7、8
から脱落しないようにこれを口部7、8に固定する締部
材やキャップなどの固定部材が設けられている。尚、必
要ならば、薬剤収容容器V全体を合成樹脂性のシート
(フィルムを含む)で被覆してもよい。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0014
【補正方法】変更
【補正内容】
【0014】図5の薬剤収容容器Vは、図4の薬剤収容
容器Vにおいて、下部口部8の密封部材33をパッキン
グ12と球状閉鎖体13で構成し、口部8内壁にパッキ
ング12の座として設けられた環状突起17にパッキン
グ12を据え、その上に球状閉鎖体13を押さえ部材1
8で圧着したものである。球状閉鎖体13は口部8の内
径よりも小さな外径を有しており、その形成材料として
は通常ガラスや合成樹脂などが使用されるが、表面が滑
らかであって耐薬品性を有するものであれば特に限定さ
れるものではなく、パッキング12との組合せについて
も、たとえば内壁に球面状の溝を有する厚肉円筒状のパ
ッキング12に嵌め込むようにしてもよい。パッキング
12はゴム状弾性体の例えばブチルゴムやブタジエンゴ
ム、スチレン−ブタジエンゴム、イソプレンゴム、ウレ
タンゴム、ニトリルゴムなどで同心円状の中抜き部分を
有する円板状に形成されており、その中抜き部分の口径
は球状閉鎖体13の外径よりも小さく形成されている。
図中23はゴム栓、43は締部材、53はパッキング、
63はキャップである。この薬剤収容容器Vと溶解液容
器Sの連通はキャップ63を下部口部8から取り外した
後、溶解液容器Sの口部を薬剤収容容器Vの口部8に螺
合することによって行われる。この時密閉部材33の球
状閉鎖体13は、溶解液容器Sの口部に設けた突き棒
(図6の105参照)によって口部8から外され、薬剤
収容容器Vの中に落下する様になっている。尚、パッキ
ング53は溶解液容器Sと連通したときのシール手段で
ある。
容器Vにおいて、下部口部8の密封部材33をパッキン
グ12と球状閉鎖体13で構成し、口部8内壁にパッキ
ング12の座として設けられた環状突起17にパッキン
グ12を据え、その上に球状閉鎖体13を押さえ部材1
8で圧着したものである。球状閉鎖体13は口部8の内
径よりも小さな外径を有しており、その形成材料として
は通常ガラスや合成樹脂などが使用されるが、表面が滑
らかであって耐薬品性を有するものであれば特に限定さ
れるものではなく、パッキング12との組合せについて
も、たとえば内壁に球面状の溝を有する厚肉円筒状のパ
ッキング12に嵌め込むようにしてもよい。パッキング
12はゴム状弾性体の例えばブチルゴムやブタジエンゴ
ム、スチレン−ブタジエンゴム、イソプレンゴム、ウレ
タンゴム、ニトリルゴムなどで同心円状の中抜き部分を
有する円板状に形成されており、その中抜き部分の口径
は球状閉鎖体13の外径よりも小さく形成されている。
図中23はゴム栓、43は締部材、53はパッキング、
63はキャップである。この薬剤収容容器Vと溶解液容
器Sの連通はキャップ63を下部口部8から取り外した
後、溶解液容器Sの口部を薬剤収容容器Vの口部8に螺
合することによって行われる。この時密閉部材33の球
状閉鎖体13は、溶解液容器Sの口部に設けた突き棒
(図6の105参照)によって口部8から外され、薬剤
収容容器Vの中に落下する様になっている。尚、パッキ
ング53は溶解液容器Sと連通したときのシール手段で
ある。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0017
【補正方法】変更
【補正内容】
【0017】
【発明の効果】以上説明してきたことから明らかなよう
に、本発明の薬剤収容容器を用いることにより、薬剤と
溶解液の組合せを任意に選択することの出来る構造が簡
単で安価な無菌的操作の可能な薬液注入装置を提供する
ことができる、薬剤収容容器の上部口部にエアー針を刺
通することができるので溶解液容器を可撓性容器に限定
する必要がない、必ずしもストッパーを溶解液容器内に
落とす必要がないため見た目が安心である(ストッパー
が溶解液容器内に落ちると患者が嫌がることがある)な
どの効果を奏することができる。
に、本発明の薬剤収容容器を用いることにより、薬剤と
溶解液の組合せを任意に選択することの出来る構造が簡
単で安価な無菌的操作の可能な薬液注入装置を提供する
ことができる、薬剤収容容器の上部口部にエアー針を刺
通することができるので溶解液容器を可撓性容器に限定
する必要がない、必ずしもストッパーを溶解液容器内に
落とす必要がないため見た目が安心である(ストッパー
が溶解液容器内に落ちると患者が嫌がることがある)な
どの効果を奏することができる。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図7
【補正方法】変更
【補正内容】
【図7】 図6で薬剤収容容器を溶解液容器に
適用した状態を示す図である。
適用した状態を示す図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 両端がそれぞれ縮径されて口部に形成さ
れた筒状の容器と、該容器の口部にそれぞれ装着される
密封部材からなる薬剤収容容器。 - 【請求項2】 少なくとも一方の口部の密封部材がゴム
栓である請求項1に記載の薬剤収容容器。 - 【請求項3】 一方の口部にパッキングを据えるための
環状の座を設けるとともに、密封部材をパッキングと球
状閉鎖体で構成し、パッキング上の球状閉鎖体をキャッ
プ部材を用いて前記パッキング座に押圧し固定してなる
請求項2に記載の薬剤収容容器。 - 【請求項4】 一方の口部外壁に雄ネジを形成するとと
もに、該口部にキャップを被冠してなる請求項1〜3の
いずれかに記載の薬剤収容容器。 - 【請求項5】 容器の外側を合成樹脂製のシートで被覆
してなる請求項1〜4のいずれかに記載の薬剤収容容
器。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22346691A JPH05103819A (ja) | 1991-08-08 | 1991-08-08 | 薬剤収容容器 |
| US07/917,942 US5348060A (en) | 1991-08-08 | 1992-07-24 | Drug vessel |
| CA 2074675 CA2074675A1 (en) | 1991-08-08 | 1992-07-27 | Drug vessel |
| EP19920113014 EP0528231A1 (en) | 1991-08-08 | 1992-07-30 | Drug vessel |
| KR1019920014188A KR100227053B1 (ko) | 1991-08-08 | 1992-08-07 | 약제 수용용기 및 약제 주사 세트 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22346691A JPH05103819A (ja) | 1991-08-08 | 1991-08-08 | 薬剤収容容器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05103819A true JPH05103819A (ja) | 1993-04-27 |
Family
ID=16798591
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22346691A Pending JPH05103819A (ja) | 1991-08-08 | 1991-08-08 | 薬剤収容容器 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5348060A (ja) |
| EP (1) | EP0528231A1 (ja) |
| JP (1) | JPH05103819A (ja) |
| KR (1) | KR100227053B1 (ja) |
| CA (1) | CA2074675A1 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09294809A (ja) * | 1996-05-07 | 1997-11-18 | Terumo Corp | 薬液注入器具 |
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|---|---|---|---|---|
| JPH05137773A (ja) * | 1991-11-15 | 1993-06-01 | Nissho Corp | 薬液容器 |
| CN1190375A (zh) * | 1995-06-14 | 1998-08-12 | 保罗·安东尼·伯恩 | 内装可与饮料混合的流体的盖 |
| DE19621774C2 (de) * | 1996-05-30 | 1999-11-18 | Juergen Otto | Vorrichtung zum Zubereiten einer Mischung aus einer Wirksubstanz und einem Verdünnungsmittel sowie Verfahren zum Befüllen einer Kartusche für eine derartige Vorrichtung |
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| US6113257A (en) * | 1996-12-26 | 2000-09-05 | M.L.I.S. Projects Ltd. | Two-compartment container |
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| US7358505B2 (en) | 1998-09-15 | 2008-04-15 | Baxter International Inc. | Apparatus for fabricating a reconstitution assembly |
| US7425209B2 (en) | 1998-09-15 | 2008-09-16 | Baxter International Inc. | Sliding reconstitution device for a diluent container |
| US6022339A (en) | 1998-09-15 | 2000-02-08 | Baxter International Inc. | Sliding reconstitution device for a diluent container |
| AR021220A1 (es) | 1998-09-15 | 2002-07-03 | Baxter Int | DISPOSITIVO DE CONEXIoN PARA ESTABLECER UNA COMUNICACIoN FLUíDA ENTRE UN PRIMER RECIPIENTE Y UN SEGUNDO RECIPIENTE. |
| US7074216B2 (en) | 1998-09-15 | 2006-07-11 | Baxter International Inc. | Sliding reconstitution device for a diluent container |
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| US6959807B2 (en) * | 2002-11-12 | 2005-11-01 | M.L.I.S. Projects Ltd. | Multi-compartment container assembly system |
| US7641851B2 (en) | 2003-12-23 | 2010-01-05 | Baxter International Inc. | Method and apparatus for validation of sterilization process |
| CN101081192B (zh) * | 2007-07-03 | 2011-10-05 | 王建友 | 一种输液瓶口装置 |
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| US8157131B2 (en) * | 2008-10-15 | 2012-04-17 | Sim Jae K | Spray bottle with refill cartridge |
| US8528784B2 (en) * | 2008-10-15 | 2013-09-10 | Jae K. Sim | Spray bottle with refill cartridge |
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