JPH0510816U - ロール - Google Patents
ロールInfo
- Publication number
- JPH0510816U JPH0510816U JP5750291U JP5750291U JPH0510816U JP H0510816 U JPH0510816 U JP H0510816U JP 5750291 U JP5750291 U JP 5750291U JP 5750291 U JP5750291 U JP 5750291U JP H0510816 U JPH0510816 U JP H0510816U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roll
- vibration
- cylinder
- damping
- plate
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- Pending
Links
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- 238000005452 bending Methods 0.000 abstract description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 4
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
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Landscapes
- Inking, Control Or Cleaning Of Printing Machines (AREA)
- Vibration Prevention Devices (AREA)
- Rolls And Other Rotary Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本考案は、ロール切り欠きのために生ずる衝
撃により振動するロール、特にゴム胴及び版胴における
曲げ振動を低減することを目的とする。 【構成】 外部から作用する力が変動するロールにおい
て、前記ロールの内部に変動する力の方向に対して作動
する錘り、ばね要素、減衰要素からなる制振装置を設け
たロール。
撃により振動するロール、特にゴム胴及び版胴における
曲げ振動を低減することを目的とする。 【構成】 外部から作用する力が変動するロールにおい
て、前記ロールの内部に変動する力の方向に対して作動
する錘り、ばね要素、減衰要素からなる制振装置を設け
たロール。
Description
【0001】
本考案は、印刷機械におけるロールの制振装置に関するもので、紙工機械、製 紙機械などの衝撃を受けるロールにも適用することができる。
【0002】
従来の印刷機械における主要ロールの構成を図8に示す。 図において、1は圧胴、2はゴム胴、3は版胴、4は版、5はブラケツト、6 は紙、4aは版下、5aはブラン下であり、各々のロールは以下の機能を有する 。
【0003】 版胴3は、表面に巻きつけた版4上に印刷用インキを塗付する機能を有する。 ゴム胴2は、表面に巻きつけたブラケツト5上に、版胴3と押しつけられて回 転することにより、版4に形成された絵柄(印刷インキ)を転写する機能と、版 胴1の表面に取付けられた紙6へ、ブラケツト5上の転写絵柄(印刷インキ)を 更に転写する機能を有する。
【0004】 以上のように、圧胴1、ゴム胴2、版胴3は、押しつけられて回転することに より、版4上に形成された絵柄(印刷インキ)を紙6へ転写する機能を有する。
【0005】
前述の従来技術には、次のような問題点がある。 各ロールが平滑な表面であればよいが、現実には紙6を咬えたり、版4および ブラケツト5を取り付けるための装置を組込むための切り欠きが存在する。この ことにより、各ロール間の押しつけ力が回転中に変化することになる。
【0006】 例えば、図9に示すように圧胴1とゴム胴2間では紙6を咬え始める際にシヨ ツクが作用し、ゴム胴2が振動する。この振動が接触部Aを経て版胴3に伝わり 、版4からブラケツト5への絵柄の転写に外乱を与えることになる。この絵柄転 写の乱れが最終的に紙6へ転写、印刷されて、印刷障害となる。この障害をシヨ ツク目と呼んでいる。
【0007】 本考案は、ロール切り欠きのために生ずる衝撃により振動するロール、特にゴ ム胴及び版胴における曲げ振動を低減することを目的とする。
【0008】
衝撃力により生ずるロールの曲げ振動を、ロール内部に取付けた制振装置によ り低減させる。 制振装置としては、錘り、ばね要素、減衰要素からなる動吸振器を使用する。
【0009】
錘りとばね、減衰要素から構成される制振装置(動吸振器)が共振状態となり 、減衰要素で振動エネルギを消散させる。制振装置の働きにより、ロールの曲げ 振動エネルギが吸収され、ロール本体の曲げ振動が低減する。ロール本体の衝撃 受後の残留曲げ振動を早期に低減することはもとより、衝撃受直後の曲げ振動も 低減することができる。
【0010】
本考案の実施例を図1、図2について説明する。 本図はロールを一般化して示しているが、図8の圧胴1、ゴム胴2、版胴3等 に適用できる。 ロール本体7の内部で、衝撃を受ける方向に、錘り9とばね要素10、および 減衰要素11から構成された制振装置8を取り付ける。
【0011】 次に、このような制振装置の作用を具体的実験値(シミユレーシヨン)に基づ いて説明する。 図3は制振装置のない従来のロールにおける振動系の模式図、図5は制振装置 を内蔵した本考案によるロールにおける振動系の模式図である。 図3において、節点1のシリンダ質量:166.600(kg)、ばね常数: %412000000.000(N/m)、減衰係数:13100.000(N S/m)、固有振動数:250.2829(HZ)とした時の振動の減衰は図4 の如くなる。
【0012】 図5において、節点1のシリンダ質量:166.600(kg)、ばね常数: %412000000.000(N/m)、減衰係数:13100.000(N S/m)、固有振動数:250.2829(HZ)、節点2の付加質量:14. 990(kg)、ばね常数:%31209500.000(N/m)、減衰係数 :7613.000(NS/m)、固有振動数:229.6480(HZ)とし た時の振動の減衰は図6の如くなる。
【0013】 また、図5において、節点1のシリンダ質量:166.600(kg)、ばね 定数:%412000000.000(N/m)、減衰係数:13100.00 0(NS/m)、固有振動数:250.2829(HZ)、節点2の付加質量: 83.300(kg)、ばね定常:%180000000.000(N/m)、 減衰係数:55000.000(NS/m)、固有振動数:233.9558( HZ)とした時の振動の減衰は図7の如くなる。
【0014】 図6において、ロール本体7の振動は制振装置8を取り付けたことにより、図 4に比して早期に低減しており、ロール本体の振動減衰が図6は図4の約6倍に なっている。 また図7においては、衝撃を受けた直後の1回目のロールの曲げ振動変位も低 減している。図4における1回目の変位:4.57D−05に対し、図7におけ る1回目の変位:3.75D−05であり、ロール本体7の1回目の振動が、図 7は図4に対して約20%減らしている。
【0015】 これ等の振動減衰は印刷障害の軽微化につながる。
【0016】
本考案によるロールは、外部から作用する力が変動するロールにおいて、前記 ロールの内部に変動する力の方向に対して作動する錘り、ばね要素、減衰要素か らなる制振装置を設けたことにより、次の効果を有する。 ゴム胴、版胴等に発生する曲げ振動が低減し、印刷物に発生するシヨツク目等 の印刷障害を軽減できる。
【図1】本考案によるロールの構成を示すロール軸方向
の断面図である。
の断面図である。
【図2】図1のロール軸に直交する断面図である。
【図3】従来のロールにおける振動系の模式図である。
【図4】図3のシミユレーシヨン結果を示す線図であ
る。
る。
【図5】本考案のロールにおける振動系の模式図であ
る。
る。
【図6】図5のシミユレーシヨン結果を示す線図であ
る。
る。
【図7】図5の他のシミユレーシヨン結果を示す線図で
ある。
ある。
【図8】従来の印刷機械における主要ロールの配置を示
す図である。
す図である。
【図9】図8における振動発生の説明図である。
7 ロール本体 8 制振装置 9 錘り 10 ばね要素 11 減衰要素
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】 外部から作用する力が変動するロールに
おいて、前記ロールの内部に変動する力の方向に対して
作動する錘り、ばね要素、減衰要素からなる制振装置を
設けたことを特徴とするロール。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5750291U JPH0510816U (ja) | 1991-07-23 | 1991-07-23 | ロール |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5750291U JPH0510816U (ja) | 1991-07-23 | 1991-07-23 | ロール |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0510816U true JPH0510816U (ja) | 1993-02-12 |
Family
ID=13057503
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5750291U Pending JPH0510816U (ja) | 1991-07-23 | 1991-07-23 | ロール |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0510816U (ja) |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS552871A (en) * | 1978-04-03 | 1980-01-10 | Kleinewefers Gmbh | Hollow roll with insert builttin coaxially |
| JPS59131021A (ja) * | 1983-01-13 | 1984-07-27 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 液封式制振ロ−ル |
| JPS6049418A (ja) * | 1983-08-29 | 1985-03-18 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | パ−ソナルコンピュ−タ用キャリングケ−ス |
| JPS63135589A (ja) * | 1986-11-14 | 1988-06-07 | エデユアルド・キユスターズ・マシーネンフアブリーク・ゲーエムベーハー・ウント・コンパニー・カーゲー | 連続帯状品の圧縮処理のためのロール装置 |
-
1991
- 1991-07-23 JP JP5750291U patent/JPH0510816U/ja active Pending
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS552871A (en) * | 1978-04-03 | 1980-01-10 | Kleinewefers Gmbh | Hollow roll with insert builttin coaxially |
| JPS59131021A (ja) * | 1983-01-13 | 1984-07-27 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 液封式制振ロ−ル |
| JPS6049418A (ja) * | 1983-08-29 | 1985-03-18 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | パ−ソナルコンピュ−タ用キャリングケ−ス |
| JPS63135589A (ja) * | 1986-11-14 | 1988-06-07 | エデユアルド・キユスターズ・マシーネンフアブリーク・ゲーエムベーハー・ウント・コンパニー・カーゲー | 連続帯状品の圧縮処理のためのロール装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19971104 |