JPH049291Y2 - - Google Patents
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- JPH049291Y2 JPH049291Y2 JP1984137370U JP13737084U JPH049291Y2 JP H049291 Y2 JPH049291 Y2 JP H049291Y2 JP 1984137370 U JP1984137370 U JP 1984137370U JP 13737084 U JP13737084 U JP 13737084U JP H049291 Y2 JPH049291 Y2 JP H049291Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- label
- mount
- peeling
- rotating body
- peeled
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Labeling Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(考案の利用分野)
本考案は、帯状台紙に複数のラベルが連続的に
仮着されてなるラベル帯の台紙をラベル剥離部に
て転向させることにより、台紙からラベルを剥離
するようなラベル剥離装置に関するもので、特に
ラベルの剥離がより確実に行ない得るように構成
された装置に関する。
仮着されてなるラベル帯の台紙をラベル剥離部に
て転向させることにより、台紙からラベルを剥離
するようなラベル剥離装置に関するもので、特に
ラベルの剥離がより確実に行ない得るように構成
された装置に関する。
(従来技術)
この種のラベル剥離装置は、ラベル印字貼付
機、計量プリンタ、或いはその他のラベル発行機
において広く採用されている。しかしながら、ラ
ベル帯全体を安価に製造するために、安価で目の
粗い紙材から成るラベルや台紙を使用すること、
或いは台紙からラベルが剥離し易いように台紙の
ラベル仮着面側に塗布される離型剤を薄くかつ粗
雑に塗布することが試みられている。このため、
ラベル自信には剛性が少なく、また台紙の目が粗
いため離型剤が台紙中に浸み込んでより薄くな
り、しかも塗布された離型剤は不均一になつてし
まう。したがつて、ラベル剥離部にて台紙が転向
しても、ラベルは台紙から完全に剥離し得ない場
合が頻繁に生じる。このように台紙からラベルが
剥離しない場合、単にラベルの発行がなされない
だけでなく、そのラベルが台紙の移送通路上に貼
り付いて機械の作動が不可能となつたり、或いは
故障の原因ともなる。
機、計量プリンタ、或いはその他のラベル発行機
において広く採用されている。しかしながら、ラ
ベル帯全体を安価に製造するために、安価で目の
粗い紙材から成るラベルや台紙を使用すること、
或いは台紙からラベルが剥離し易いように台紙の
ラベル仮着面側に塗布される離型剤を薄くかつ粗
雑に塗布することが試みられている。このため、
ラベル自信には剛性が少なく、また台紙の目が粗
いため離型剤が台紙中に浸み込んでより薄くな
り、しかも塗布された離型剤は不均一になつてし
まう。したがつて、ラベル剥離部にて台紙が転向
しても、ラベルは台紙から完全に剥離し得ない場
合が頻繁に生じる。このように台紙からラベルが
剥離しない場合、単にラベルの発行がなされない
だけでなく、そのラベルが台紙の移送通路上に貼
り付いて機械の作動が不可能となつたり、或いは
故障の原因ともなる。
このような不都合を改良したものとして、同一
出願人の先願に係る特開昭59−1342号に記載され
た「携帯式ラベル貼付装置」がある。そして、こ
の先願は、“台紙が転向する個所に近接し、かつ
ラベルの進行方向前方の位置に剥離補助部材を設
けたもの”であつて、この剥離補助部材は、その
剥離作用を基本的にはラベルの幅方向において均
等的に働かせるものでその剥離力が必ずしも強い
力として作用せず、上述と同様の不都合が生じる
場合があつた。
出願人の先願に係る特開昭59−1342号に記載され
た「携帯式ラベル貼付装置」がある。そして、こ
の先願は、“台紙が転向する個所に近接し、かつ
ラベルの進行方向前方の位置に剥離補助部材を設
けたもの”であつて、この剥離補助部材は、その
剥離作用を基本的にはラベルの幅方向において均
等的に働かせるものでその剥離力が必ずしも強い
力として作用せず、上述と同様の不都合が生じる
場合があつた。
(考案の目的)
本考案はこのような点に鑑みてなされたもの
で、上記の如く安価に製造された台紙とラベルと
の仮着強度に斑があるようなラベル帯であつても
確実に台紙からラベルを剥離することができるラ
ベル剥離装置を提供することを目的とする。
で、上記の如く安価に製造された台紙とラベルと
の仮着強度に斑があるようなラベル帯であつても
確実に台紙からラベルを剥離することができるラ
ベル剥離装置を提供することを目的とする。
(考案の概要)
この目的を達成するために、本考案においては
剥離部付近の台紙とラベルとが分離する位置に、
外周にラベルの粘着剤が塗布された面側に対する
ラベル当接部を有する回転体を配設し、台紙の転
向だけでは剥離し得ないラベルもこの回転体のラ
ベル当接部に当接して回転体を回転させながら進
行することにより抵抗なく確実に剥離されるよう
に構成されている。さらに、上記回転体のラベル
当接部はラベル中央部に相当する部分が大径に構
成されていて、剥離中のラベルを湾曲させて自信
の剛性を強化させると共に最も剥離に強度を有す
るラベルの中央部分を先ず台紙から剥離させ、そ
の剥離の現象を、ラベル幅方向の外力(両側端方
向)へ及びラベルの後方へと波及させて、ラベル
全体の台紙からの剥離を確実に行わせるものであ
る。
剥離部付近の台紙とラベルとが分離する位置に、
外周にラベルの粘着剤が塗布された面側に対する
ラベル当接部を有する回転体を配設し、台紙の転
向だけでは剥離し得ないラベルもこの回転体のラ
ベル当接部に当接して回転体を回転させながら進
行することにより抵抗なく確実に剥離されるよう
に構成されている。さらに、上記回転体のラベル
当接部はラベル中央部に相当する部分が大径に構
成されていて、剥離中のラベルを湾曲させて自信
の剛性を強化させると共に最も剥離に強度を有す
るラベルの中央部分を先ず台紙から剥離させ、そ
の剥離の現象を、ラベル幅方向の外力(両側端方
向)へ及びラベルの後方へと波及させて、ラベル
全体の台紙からの剥離を確実に行わせるものであ
る。
(実施例)
以下、図面を参照しながら本考案の具体的な実
施例について詳細に説明する。
施例について詳細に説明する。
第1図は本考案において使用されるラベル帯1
の一例を示すもので基本的には帯状の台紙2とこ
の台紙2の長手方向に連続的に仮着された複数の
ラベル3とからなつている。上記台紙2のラベル
3が仮着される側の面には、ラベル3が剥離し易
いようにシリコン樹脂等からなる剥離剤4が塗布
されている。また各ラベル3の裏面には粘着剤5
が塗布されていてこの粘着剤5によつて各ラベル
3は台紙2に仮着されている。さらにラベル帯1
には、ラベル3の間隔毎に台紙2及びラベル3を
貫通する移送用の孔6が形成されている。
の一例を示すもので基本的には帯状の台紙2とこ
の台紙2の長手方向に連続的に仮着された複数の
ラベル3とからなつている。上記台紙2のラベル
3が仮着される側の面には、ラベル3が剥離し易
いようにシリコン樹脂等からなる剥離剤4が塗布
されている。また各ラベル3の裏面には粘着剤5
が塗布されていてこの粘着剤5によつて各ラベル
3は台紙2に仮着されている。さらにラベル帯1
には、ラベル3の間隔毎に台紙2及びラベル3を
貫通する移送用の孔6が形成されている。
第2図〜第8図は、本考案の第一の実施例を示
すもので、本考案によるラベル剥離装置が携帯式
のラベル印字貼付機に適用された例が示されてい
る。
すもので、本考案によるラベル剥離装置が携帯式
のラベル印字貼付機に適用された例が示されてい
る。
第2図において、本体11の後方にはグリツプ
12が一体に延長形成され、その下方にはハンド
レバー13が枢軸14によつて本体11の両側板
11a,11bに対し回動可能に枢着されてい
る。ハンドレバー13の前部には、二又状の作動
レバー15が一体に形成されていて、この作動レ
バー15の前端には印字器16が取付けられてい
る。印字器16には外周面に活字17aが夫々形
成された複数の活字輪17が並設されていて、各
活字輪17を回転させることにより印字すべき所
望の活字17aが選択できるように構成されてい
る。そして各活字輪17の選択された活字17a
には印字時においてインキローラ18によりイン
キが塗布される。
12が一体に延長形成され、その下方にはハンド
レバー13が枢軸14によつて本体11の両側板
11a,11bに対し回動可能に枢着されてい
る。ハンドレバー13の前部には、二又状の作動
レバー15が一体に形成されていて、この作動レ
バー15の前端には印字器16が取付けられてい
る。印字器16には外周面に活字17aが夫々形
成された複数の活字輪17が並設されていて、各
活字輪17を回転させることにより印字すべき所
望の活字17aが選択できるように構成されてい
る。そして各活字輪17の選択された活字17a
には印字時においてインキローラ18によりイン
キが塗布される。
上記グリツプ12の内部後方とハンドレバー1
3の前端上部には、夫々バネ掛け部材19,20
が設けられている。これらのバネ掛け部材19,
20間には復帰バネ21が張設されていて、ハン
ドレバー13と作動レバー15とを常に第1図に
おいて時計方向に付勢している。
3の前端上部には、夫々バネ掛け部材19,20
が設けられている。これらのバネ掛け部材19,
20間には復帰バネ21が張設されていて、ハン
ドレバー13と作動レバー15とを常に第1図に
おいて時計方向に付勢している。
本体11の上方にはラベル供給部22が一体的
に設けられ、このラベル供給部22は第1図に示
すようなラベル帯1を巻回保持している。ラベル
供給部22に巻回保持されたラベル帯1は、ラベ
ル剥離装置23に供給される。このラベル剥離装
置23は、ラベル帯1を適宜移送する移送部24
と、本体11の前方下端付近においてラベル帯1
の台紙2のみを転向させることによりラベル3自
身の剛性によつて台紙2からラベル3を剥離する
剥離部30と、この剥離部30の台紙2とラベル
3とが分離する位置に近接して配設された本考案
の要旨である回転体33とを備えている。
に設けられ、このラベル供給部22は第1図に示
すようなラベル帯1を巻回保持している。ラベル
供給部22に巻回保持されたラベル帯1は、ラベ
ル剥離装置23に供給される。このラベル剥離装
置23は、ラベル帯1を適宜移送する移送部24
と、本体11の前方下端付近においてラベル帯1
の台紙2のみを転向させることによりラベル3自
身の剛性によつて台紙2からラベル3を剥離する
剥離部30と、この剥離部30の台紙2とラベル
3とが分離する位置に近接して配設された本考案
の要旨である回転体33とを備えている。
上記移送部24は、本体11の両側板11a,
11b間に架設された軸25によつて回転自在に
支持された移送ドラム26と、フツク27とを有
している。移送ドラム26の外周面には、ラベル
帯1の各孔6に係合する移送ピン26aが一定間
隔毎に設けられ、かつ一側面には、フツク27が
係合する係合ピン26bが移送ピン26aと同一
数だけ設けられている。フツク27は、枢着ピン
28によつて一端が作動レバー15に枢着され、
多端が係合ピン26bに係合することにより作動
レバー15の往復回動に伴なつて移送ドラム26
を適宜回転させ、ラベル帯1を移送する。29は
フツク27を係合ピン26b側に付勢するバネで
ある。
11b間に架設された軸25によつて回転自在に
支持された移送ドラム26と、フツク27とを有
している。移送ドラム26の外周面には、ラベル
帯1の各孔6に係合する移送ピン26aが一定間
隔毎に設けられ、かつ一側面には、フツク27が
係合する係合ピン26bが移送ピン26aと同一
数だけ設けられている。フツク27は、枢着ピン
28によつて一端が作動レバー15に枢着され、
多端が係合ピン26bに係合することにより作動
レバー15の往復回動に伴なつて移送ドラム26
を適宜回転させ、ラベル帯1を移送する。29は
フツク27を係合ピン26b側に付勢するバネで
ある。
本体11は第2図、第3図に示す如く両側縁部
35a,35bとこれらの両側縁部35a,35
bを連結する連結部35cとから成る底蓋35を
有している。この底蓋35は、枢軸34によつて
本体11の両側板11a,11bに対し開閉可能
に取付けられている。
35a,35bとこれらの両側縁部35a,35
bを連結する連結部35cとから成る底蓋35を
有している。この底蓋35は、枢軸34によつて
本体11の両側板11a,11bに対し開閉可能
に取付けられている。
上記剥離部30は、本体11の両側板11a,
11bに夫々一体的に形勢された上部規制部材3
1と、底蓋35の連結部35cに一体的に設けら
れた下部規制部材32とを有している。上部規制
部材31と下部規制部材32とは僅かな間隔を存
して配設されていて、これらの両規制部材31,
32間に後述するプラテン39が位置し、規制部
材31とプラテン39との間にラベル帯1が挿通
され、そして、プラテン39と規制部材32との
間において台紙2のみが転向されることにより、
各ラベル3は自身の剛性によつて台紙2から剥離
される。
11bに夫々一体的に形勢された上部規制部材3
1と、底蓋35の連結部35cに一体的に設けら
れた下部規制部材32とを有している。上部規制
部材31と下部規制部材32とは僅かな間隔を存
して配設されていて、これらの両規制部材31,
32間に後述するプラテン39が位置し、規制部
材31とプラテン39との間にラベル帯1が挿通
され、そして、プラテン39と規制部材32との
間において台紙2のみが転向されることにより、
各ラベル3は自身の剛性によつて台紙2から剥離
される。
底蓋35の両側縁部35a,35b間には、第
4図に示される如く剥離部30付近の台紙2とラ
ベル3とが分離する位置にピン36が回転可能に
設けられている。そしてこのピン36には、上記
回転体33が回転可能に支持されている。そして
回転体33の外周には、ラベル3の粘着剤5が塗
布された面側に対するラベル当接部を構成する円
環形状の突条33aが軸方向に所定間隔をおいて
複数個設けられている。これらの突条33aは、
ラベル3の両側端に相当する部分が小径となつて
おり、ラベル3の中央に相当するに従つて漸次大
径に形成されている。このように構成された回転
体33の突条33aには、ラベル3の貼付きを防
止するためにシリコン樹脂等が塗布されることが
より好ましい。
4図に示される如く剥離部30付近の台紙2とラ
ベル3とが分離する位置にピン36が回転可能に
設けられている。そしてこのピン36には、上記
回転体33が回転可能に支持されている。そして
回転体33の外周には、ラベル3の粘着剤5が塗
布された面側に対するラベル当接部を構成する円
環形状の突条33aが軸方向に所定間隔をおいて
複数個設けられている。これらの突条33aは、
ラベル3の両側端に相当する部分が小径となつて
おり、ラベル3の中央に相当するに従つて漸次大
径に形成されている。このように構成された回転
体33の突条33aには、ラベル3の貼付きを防
止するためにシリコン樹脂等が塗布されることが
より好ましい。
第2図において37および38は、ラベル帯1
全体の孔6および台紙2のみの孔6を夫々移送ド
ラム26の移送ピン26aに係合させるための案
内部材であり、39は印字器16の印字圧を受け
るプラテンである。また40は、底蓋35に形成
されたラベル送出窓35dから送出されるラベル
3を物品等に貼付けるための貼付ローラであつて
枢軸34にて回転自在に支持されている。さら
に、49は剥離されたラベル3を一時的に仮保持
するための仮保持片である。
全体の孔6および台紙2のみの孔6を夫々移送ド
ラム26の移送ピン26aに係合させるための案
内部材であり、39は印字器16の印字圧を受け
るプラテンである。また40は、底蓋35に形成
されたラベル送出窓35dから送出されるラベル
3を物品等に貼付けるための貼付ローラであつて
枢軸34にて回転自在に支持されている。さら
に、49は剥離されたラベル3を一時的に仮保持
するための仮保持片である。
次に上記実施例の作用について説明する。
まず、本体11の底蓋35を開いて下部規制部
材32、ピン36に支持された回転体33、およ
び案内部材38をラベル帯1及び台紙2の通路よ
り離間させ、挿通を容易にした状態でその装填を
行なう。なお、この装填の際、案内部材37の移
送ドラム26に対する離接動作も行なう。そし
て、その装填が終り下蓋35を閉じた後、ハンド
レバー13が握られると、ハンドレバー13およ
び作動レバー15は復帰バネ21の付勢力に抗し
て反時計方向(第2図)に回動する。作動レバー
15の回動に伴つて印字器16が下降し、各印字
輪17の選択された活字17aは、インキローラ
18にてインキが塗布された後プラテン38上の
ラベル3に印字を施す。
材32、ピン36に支持された回転体33、およ
び案内部材38をラベル帯1及び台紙2の通路よ
り離間させ、挿通を容易にした状態でその装填を
行なう。なお、この装填の際、案内部材37の移
送ドラム26に対する離接動作も行なう。そし
て、その装填が終り下蓋35を閉じた後、ハンド
レバー13が握られると、ハンドレバー13およ
び作動レバー15は復帰バネ21の付勢力に抗し
て反時計方向(第2図)に回動する。作動レバー
15の回動に伴つて印字器16が下降し、各印字
輪17の選択された活字17aは、インキローラ
18にてインキが塗布された後プラテン38上の
ラベル3に印字を施す。
ハンドレバー13が釈放されると、復帰バネ2
1によつてハンドレバー13および作動レバー1
5は第2図において時計方向に回動して元の位置
に復帰し、印字器16は上昇する。この動作に連
動して移送部24の移送ドラム26が反時計方向
に回動することにより、移送ドラム26はその上
部においてラベル帯1を移送し、かつ下部におい
て転向された台紙2を移送する。
1によつてハンドレバー13および作動レバー1
5は第2図において時計方向に回動して元の位置
に復帰し、印字器16は上昇する。この動作に連
動して移送部24の移送ドラム26が反時計方向
に回動することにより、移送ドラム26はその上
部においてラベル帯1を移送し、かつ下部におい
て転向された台紙2を移送する。
上記の如く移送部24によつて移送されるラベ
ル帯1は、剥離部30にて台紙2のみが転向され
る。その結果、印字されたラベル3は自身の剛性
によつて台紙2から剥離され、貼付ローラ40に
て物品等に貼付けられるまで仮保持片49にて仮
保持される。
ル帯1は、剥離部30にて台紙2のみが転向され
る。その結果、印字されたラベル3は自身の剛性
によつて台紙2から剥離され、貼付ローラ40に
て物品等に貼付けられるまで仮保持片49にて仮
保持される。
しかしながら、剥離部30において台紙2が転
向することで必ずしもすべてのラベル3が台紙2
から剥離されるとは限らない。すなわち、ラベル
3の材質によつては剛性の弱いものがあり、ま
た、台紙2、ラベル3に夫々塗布された離型剤
4、粘着剤5の品質や塗布状態によつては台紙2
に対してラベル3が必要以上に強く仮着している
ものもある。このような条件にあるラベル帯1の
ラベル3は台紙2から完全には剥離せず、台紙2
と共に転向する場合が頻繁に生じる。
向することで必ずしもすべてのラベル3が台紙2
から剥離されるとは限らない。すなわち、ラベル
3の材質によつては剛性の弱いものがあり、ま
た、台紙2、ラベル3に夫々塗布された離型剤
4、粘着剤5の品質や塗布状態によつては台紙2
に対してラベル3が必要以上に強く仮着している
ものもある。このような条件にあるラベル帯1の
ラベル3は台紙2から完全には剥離せず、台紙2
と共に転向する場合が頻繁に生じる。
上記の点に鑑みて、本考案においては台紙2と
ラベル3とが分離する位置に近接して回転体33
が設けられている。従つて、台紙2から完全には
剥離せず、台紙2と共に転向する状態にあるラベ
ル3も第4図に示す如く粘着剤5が塗布された面
側の先端付近が回転体33の突条33aに当接
し、かつ回転体33を回転させながら進行するこ
とによつて確実に剥離される。この剥離中におい
てラベル3は回転体33の各突条33aに当接し
た状態で転向するが回転体33自身がラベル3の
進行に伴なつてその進行方向に回転するため。回
転体33に対するラベル3の接触抵抗が極めて少
なく、ラベル3はより円滑に剥離される。
ラベル3とが分離する位置に近接して回転体33
が設けられている。従つて、台紙2から完全には
剥離せず、台紙2と共に転向する状態にあるラベ
ル3も第4図に示す如く粘着剤5が塗布された面
側の先端付近が回転体33の突条33aに当接
し、かつ回転体33を回転させながら進行するこ
とによつて確実に剥離される。この剥離中におい
てラベル3は回転体33の各突条33aに当接し
た状態で転向するが回転体33自身がラベル3の
進行に伴なつてその進行方向に回転するため。回
転体33に対するラベル3の接触抵抗が極めて少
なく、ラベル3はより円滑に剥離される。
さらに上記回転体33に設けられている円環形
状の突条33aは、ラベル3の中央に相当するに
従つて漸次大径となつている。このため、回転体
33に対して当接する剥離中のラベル3は第3図
に示される如く湾曲され、その剛性が強化される
ため、剥離はより確実となる。さらに最も強力な
剥離力を必要とするラベル3の中央部分を先ず台
紙2から剥離させ、その剥離の現象を、ラベル3
の幅方向の外力(両側端方向)へ及びラベル3の
後方へと波及させて、ラベル3全体の台紙2から
の剥離を確実に行わせる。なお、上記実施例にお
いては、台紙2を転向させてラベル3を剥離させ
る剥離部30が上部規制部材31と下部規制部材
32とから構成されたものを例示している。しか
しながら、例えばプラテン39の先端を剥離部3
0とし、台紙2をプラテン39の先端に掛け回し
て転向させることもできる。この場合、移送ドラ
ム26は転向された台紙2を引くだけでもラベル
帯1の移送及びラベル3の剥離は可能である。
状の突条33aは、ラベル3の中央に相当するに
従つて漸次大径となつている。このため、回転体
33に対して当接する剥離中のラベル3は第3図
に示される如く湾曲され、その剛性が強化される
ため、剥離はより確実となる。さらに最も強力な
剥離力を必要とするラベル3の中央部分を先ず台
紙2から剥離させ、その剥離の現象を、ラベル3
の幅方向の外力(両側端方向)へ及びラベル3の
後方へと波及させて、ラベル3全体の台紙2から
の剥離を確実に行わせる。なお、上記実施例にお
いては、台紙2を転向させてラベル3を剥離させ
る剥離部30が上部規制部材31と下部規制部材
32とから構成されたものを例示している。しか
しながら、例えばプラテン39の先端を剥離部3
0とし、台紙2をプラテン39の先端に掛け回し
て転向させることもできる。この場合、移送ドラ
ム26は転向された台紙2を引くだけでもラベル
帯1の移送及びラベル3の剥離は可能である。
また、回転体33はピン36によつて底蓋35
にとりつけられラベル帯1の装填時に底蓋35を
開いて回転体33をラベル帯1の通路から離間さ
せることにより上記装填を容易にする構成を例示
している。しかしながら、ラベル帯1の装填時に
本体11の前面または側面等を開閉する構成であ
れば回転体33をそれらの開閉部分に取り付ける
こともでき或いは他の手段にてラベル帯1の装填
を容易にすれば回転体33を本体11の開閉しな
い部分に支持することもできる。
にとりつけられラベル帯1の装填時に底蓋35を
開いて回転体33をラベル帯1の通路から離間さ
せることにより上記装填を容易にする構成を例示
している。しかしながら、ラベル帯1の装填時に
本体11の前面または側面等を開閉する構成であ
れば回転体33をそれらの開閉部分に取り付ける
こともでき或いは他の手段にてラベル帯1の装填
を容易にすれば回転体33を本体11の開閉しな
い部分に支持することもできる。
さらに、上記実施例においては、ピン36に対
して回転可能に支持され、かつ外周にはラベル3
の中央に相当するにしたがつて漸次大径となる突
条33aが形成されてなる回転体を例示したが、
この回転体は例えば第5図〜第8図に夫々示すよ
うに構成することもできる。すなわち、第5図に
示す例は、ピン42によつて三個の回転体41が
回転可能に支持された構成であり、中央の回転体
41の外周面に形成されたラベル当接部を構成す
る円環管形状の突条41aの径は、両側の回転体
41に形成された突条41aの径より大径に形成
されいてる。また、第6図に示す回転体43はピ
ン44に回転可能に支持された所要数のコロから
なるものであり、これらの回転体43のラベル当
接部を構成する外周部分43aはラベル3との接
触面積を少なくするために尖つている。中央付近
に位置する回転体43の外周部分43aの径は、
両側付近に位置する回転体43の外周部分43a
の径より大径に形成されている。第7図に示す回
転体45は、回転可能な軸46と一体に形成され
たローラからなるもので、外周面にはラベル当接
部を構成する多数の突起45aが形成されてい
る。これらの突起45aの高さは回転体45の中
央に向かうにしたがつて漸次高くなつており、結
果的にラベル当接部を構成する突起45aの集合
は回転体45の中央に相当する部分が大径とな
る。第8図に示す回転体47の例は、回転可能な
軸48と一体に形成されたローラからなる最も簡
単な構成であり、回転体47の外周面47aその
ものがラベル当接部を構成している。この回転体
47は、両側部から中央に向かうにしたがつて漸
次大径に形成されている。
して回転可能に支持され、かつ外周にはラベル3
の中央に相当するにしたがつて漸次大径となる突
条33aが形成されてなる回転体を例示したが、
この回転体は例えば第5図〜第8図に夫々示すよ
うに構成することもできる。すなわち、第5図に
示す例は、ピン42によつて三個の回転体41が
回転可能に支持された構成であり、中央の回転体
41の外周面に形成されたラベル当接部を構成す
る円環管形状の突条41aの径は、両側の回転体
41に形成された突条41aの径より大径に形成
されいてる。また、第6図に示す回転体43はピ
ン44に回転可能に支持された所要数のコロから
なるものであり、これらの回転体43のラベル当
接部を構成する外周部分43aはラベル3との接
触面積を少なくするために尖つている。中央付近
に位置する回転体43の外周部分43aの径は、
両側付近に位置する回転体43の外周部分43a
の径より大径に形成されている。第7図に示す回
転体45は、回転可能な軸46と一体に形成され
たローラからなるもので、外周面にはラベル当接
部を構成する多数の突起45aが形成されてい
る。これらの突起45aの高さは回転体45の中
央に向かうにしたがつて漸次高くなつており、結
果的にラベル当接部を構成する突起45aの集合
は回転体45の中央に相当する部分が大径とな
る。第8図に示す回転体47の例は、回転可能な
軸48と一体に形成されたローラからなる最も簡
単な構成であり、回転体47の外周面47aその
ものがラベル当接部を構成している。この回転体
47は、両側部から中央に向かうにしたがつて漸
次大径に形成されている。
次に、第9図〜第11図を参照して本考案によ
る第二の実施例について説明する。この実施例
は、本考案によるラベル剥離装置が感熱転写式の
プリンタに適用された例であつて、特にダンボー
ル箱等のような物品に貼り付ける大型ラベルを剥
離する場合に好適な例を示すものである。
る第二の実施例について説明する。この実施例
は、本考案によるラベル剥離装置が感熱転写式の
プリンタに適用された例であつて、特にダンボー
ル箱等のような物品に貼り付ける大型ラベルを剥
離する場合に好適な例を示すものである。
第9図において、参照番号の50はプリンタ本
体であり、この本体50には回転軸52に支持さ
れたプラテンローラ51が配設されている。この
プラテンローラ51はパルスモータPMによりベ
ルト78を介して適宜回転駆動されるように構成
されている。プラテンローラ51に対向する位置
には、枢軸54によつて本体50に枢着されたヘ
ツド支持体53が設けられており、このヘツド支
持体53の一方側には感熱ヘツド55が固定され
ている。また、ヘツド支持体53の他方側には本
体50との間にバネ56が張設されていて、この
ヘツド支持体53は常時反時計方向(第9図)に
付勢されており、感熱ヘツド55の発熱部55a
はこの付勢力によりプラテンローラ51に圧接さ
れている。57はヘツド支持体53に枢着された
従動ローラであり、上記付勢力によりプラテンロ
ーラ51に圧接されている。
体であり、この本体50には回転軸52に支持さ
れたプラテンローラ51が配設されている。この
プラテンローラ51はパルスモータPMによりベ
ルト78を介して適宜回転駆動されるように構成
されている。プラテンローラ51に対向する位置
には、枢軸54によつて本体50に枢着されたヘ
ツド支持体53が設けられており、このヘツド支
持体53の一方側には感熱ヘツド55が固定され
ている。また、ヘツド支持体53の他方側には本
体50との間にバネ56が張設されていて、この
ヘツド支持体53は常時反時計方向(第9図)に
付勢されており、感熱ヘツド55の発熱部55a
はこの付勢力によりプラテンローラ51に圧接さ
れている。57はヘツド支持体53に枢着された
従動ローラであり、上記付勢力によりプラテンロ
ーラ51に圧接されている。
本体50にはラベル供給部60が配設され、こ
のラベル供給部60は第1図に示すようなラベル
帯1を巻回保持している。ラベル供給部60から
供給されるラベル帯1は、プラテンローラ51と
感熱ヘツド55及び従動ローラ57との間を通過
した後、ラベル剥離部を構成する転向ピン70に
て台紙2のみが転向されることにより台紙2から
ラベル3が剥離されるように構成されている。ラ
ベル3が剥離された状態の台紙2は、パルスモー
タPMによりベルト79を介して駆動される台紙
巻取部61に適宜巻き取られる。
のラベル供給部60は第1図に示すようなラベル
帯1を巻回保持している。ラベル供給部60から
供給されるラベル帯1は、プラテンローラ51と
感熱ヘツド55及び従動ローラ57との間を通過
した後、ラベル剥離部を構成する転向ピン70に
て台紙2のみが転向されることにより台紙2から
ラベル3が剥離されるように構成されている。ラ
ベル3が剥離された状態の台紙2は、パルスモー
タPMによりベルト79を介して駆動される台紙
巻取部61に適宜巻き取られる。
さらに本体50には感熱転写リボン62が巻回
保持されたリボン供給部63が配設されている。
このリボン供給部63から供給されるリボン62
は、ラベル帯1と重ね合わせてプラテンローラ5
1と感熱ヘツド55及び従動ローラ57との間を
通過した後、パルスモータPMによりベルト80
を介して駆動されるリボン巻取部64に適宜巻取
られるように構成されている。65,66,6
7,68,69はラベル帯1、台紙2及び感熱転
写リボン62等を適宜案内する案内ローラであ
り、71は台紙2を案内する案内板である。
保持されたリボン供給部63が配設されている。
このリボン供給部63から供給されるリボン62
は、ラベル帯1と重ね合わせてプラテンローラ5
1と感熱ヘツド55及び従動ローラ57との間を
通過した後、パルスモータPMによりベルト80
を介して駆動されるリボン巻取部64に適宜巻取
られるように構成されている。65,66,6
7,68,69はラベル帯1、台紙2及び感熱転
写リボン62等を適宜案内する案内ローラであ
り、71は台紙2を案内する案内板である。
本体50の上方には蓋体72が一対の蝶番73
によつて開閉可能に設けられている。この蓋体7
2の一側内面には、第10図および第11図に示
される如く一対の支持部材74,75がネジ止め
により固定されており、これらの支持部材74,
75にはピン76の両端が回転可能に取り付けら
れている。さらにこのピン76には、ラベル当接
部分を構成する円環形状の突条77aを外周に有
する回転体77が回転可能に支持されている。上
記突条77aは回転体77の軸方向に沿つて多数
個設けられており、その径は回転体77の中央す
なわちラベル3の中央に相当する位置に向かうに
したがつて漸次大径となつている。このように構
成された回転体77は、蓋体72が閉じた時にラ
ベル剥離部を構成する転向ピン70付近の台紙2
とラベル3とが分離する部分に位置し、蓋体72
が開いた時には蓋体72の回動と共に転向ピン7
0付近から離れ、ラベル帯1、台紙2および感熱
転写リボン62の装填を容易に行なうことができ
るようになつている。72aは蓋体72の一側に
形成されたラベル送出口であり、台紙2から剥離
されたラベル3を蓋体72の外部に送出するよう
に構成されている。
によつて開閉可能に設けられている。この蓋体7
2の一側内面には、第10図および第11図に示
される如く一対の支持部材74,75がネジ止め
により固定されており、これらの支持部材74,
75にはピン76の両端が回転可能に取り付けら
れている。さらにこのピン76には、ラベル当接
部分を構成する円環形状の突条77aを外周に有
する回転体77が回転可能に支持されている。上
記突条77aは回転体77の軸方向に沿つて多数
個設けられており、その径は回転体77の中央す
なわちラベル3の中央に相当する位置に向かうに
したがつて漸次大径となつている。このように構
成された回転体77は、蓋体72が閉じた時にラ
ベル剥離部を構成する転向ピン70付近の台紙2
とラベル3とが分離する部分に位置し、蓋体72
が開いた時には蓋体72の回動と共に転向ピン7
0付近から離れ、ラベル帯1、台紙2および感熱
転写リボン62の装填を容易に行なうことができ
るようになつている。72aは蓋体72の一側に
形成されたラベル送出口であり、台紙2から剥離
されたラベル3を蓋体72の外部に送出するよう
に構成されている。
上記のように、第二の実施例におけるラベル剥
離装置は、パルスモータPM、プラテンローラ5
1、従動ローラ57、ラベル巻取部61、リボン
巻取部64からなる移送部と、ラベル剥離部を構
成する転向ピン70と、本考案の要旨である回転
体77とから構成されている。
離装置は、パルスモータPM、プラテンローラ5
1、従動ローラ57、ラベル巻取部61、リボン
巻取部64からなる移送部と、ラベル剥離部を構
成する転向ピン70と、本考案の要旨である回転
体77とから構成されている。
次に、上記実施例の作用について説明する。
ラベル供給部60から供給されるラベル帯1と
リボン供給部63から供給される感熱転写リボン
62は、案内ローラ66の位置にて互いに重ね合
わされた状態でプラテンローラ51と感熱ヘツド
55および従動ローラ57との間を通過する。こ
れらのラベル帯1と感熱転写リボン62は、パル
スモータPMによつて適宜間歇駆動されるプラテ
ンローラ51と従動ローラ57によつて挟まれた
状態で移送される。この移送中において、印字す
べき情報に基づいて感熱ヘツド55の発熱部55
aが適宜駆動されることによりラベル帯1のラベ
ル3上には所望の情報が印字される。ラベル3上
に印字がなされたラベル帯1の台紙2の部分は転
向ピン70によつて略直角に転向された後、台紙
巻取部61に巻取られる。この台紙2の転向によ
りラベル3は自身の剛性により台紙2から剥離さ
れるが、台紙2が転向することだけでは剥離し得
ないラベル3は、台紙2と共に転向する状態にな
る。このように完全には剥離せず台紙2と共に転
向状態にあるラベル3は、第11図に示される如
く各突条77aに当接し、かつ回転体77を回転
させながら進行することによつて確実に剥離され
る。また、本実施例における回転体77突条77
aは、ラベル3の中央部すなわち回転体77の中
央に向うにしたがつて漸次大径となつているた
め、ラベル3の剥離補助動作時においてラベル3
を湾曲させることによりラベル3の剛性をより強
固にすると共に、最も強い剥離力を必要とするラ
ベル3の中央部分を台紙2からより離反させる如
く作用し、その剥離の現象を、ラベル3の幅方向
の外力(両側端方向)へ及びラベル3の後方へと
波及させる。したがつて台紙2から完全には剥離
し得ないラベル3は回転体77の上記構成によつ
てより確実に剥離され得る。
リボン供給部63から供給される感熱転写リボン
62は、案内ローラ66の位置にて互いに重ね合
わされた状態でプラテンローラ51と感熱ヘツド
55および従動ローラ57との間を通過する。こ
れらのラベル帯1と感熱転写リボン62は、パル
スモータPMによつて適宜間歇駆動されるプラテ
ンローラ51と従動ローラ57によつて挟まれた
状態で移送される。この移送中において、印字す
べき情報に基づいて感熱ヘツド55の発熱部55
aが適宜駆動されることによりラベル帯1のラベ
ル3上には所望の情報が印字される。ラベル3上
に印字がなされたラベル帯1の台紙2の部分は転
向ピン70によつて略直角に転向された後、台紙
巻取部61に巻取られる。この台紙2の転向によ
りラベル3は自身の剛性により台紙2から剥離さ
れるが、台紙2が転向することだけでは剥離し得
ないラベル3は、台紙2と共に転向する状態にな
る。このように完全には剥離せず台紙2と共に転
向状態にあるラベル3は、第11図に示される如
く各突条77aに当接し、かつ回転体77を回転
させながら進行することによつて確実に剥離され
る。また、本実施例における回転体77突条77
aは、ラベル3の中央部すなわち回転体77の中
央に向うにしたがつて漸次大径となつているた
め、ラベル3の剥離補助動作時においてラベル3
を湾曲させることによりラベル3の剛性をより強
固にすると共に、最も強い剥離力を必要とするラ
ベル3の中央部分を台紙2からより離反させる如
く作用し、その剥離の現象を、ラベル3の幅方向
の外力(両側端方向)へ及びラベル3の後方へと
波及させる。したがつて台紙2から完全には剥離
し得ないラベル3は回転体77の上記構成によつ
てより確実に剥離され得る。
なお、上記第二の実施例において回転体77
は、ピン76に回転可能に支持され、かつその外
周には中央に向つて漸次大径となる多数の突条7
7aが形成されたものを例示している。しかしな
がら、この回転体77は前述した第一の実施例の
第5図〜第8図に示したような構成のものを採用
することができる。
は、ピン76に回転可能に支持され、かつその外
周には中央に向つて漸次大径となる多数の突条7
7aが形成されたものを例示している。しかしな
がら、この回転体77は前述した第一の実施例の
第5図〜第8図に示したような構成のものを採用
することができる。
(効果)
以上、各実施例において説明したように本考案
によるラベル剥離装置は、外周にラベル当接部を
有する回転体が剥離部付近の台紙とラベルとが分
離する位置に配設され、台紙の転向だけでは剥離
し得ないラベルもこの回転体のラベル当接部に当
接し、かつ回転体を回転させながら進行すること
により、抵抗なく確実に剥離されるように構成さ
れている。さらに、回転体のラベル当接部は、ラ
ベルの中央に相当する部分が大径に構成され、当
接されたラベルを湾曲させることによりその剛性
を強化し、かつ最も強い剥離力を必要とするラベ
ルの中央部分を先ずラベルから剥離させ、その剥
離現象を、ラベルの幅方向の外力(両側端方向)
へ及びラベルの後方へと波及させて、ラベル全体
を台紙から離反させ易いようになつている。した
がつて、悪条件にて台紙に仮着されたラベルをも
確実に剥離することができるため、ラベルの発行
ミスやラベル詰りによる機械の故障を発生するこ
とがない。
によるラベル剥離装置は、外周にラベル当接部を
有する回転体が剥離部付近の台紙とラベルとが分
離する位置に配設され、台紙の転向だけでは剥離
し得ないラベルもこの回転体のラベル当接部に当
接し、かつ回転体を回転させながら進行すること
により、抵抗なく確実に剥離されるように構成さ
れている。さらに、回転体のラベル当接部は、ラ
ベルの中央に相当する部分が大径に構成され、当
接されたラベルを湾曲させることによりその剛性
を強化し、かつ最も強い剥離力を必要とするラベ
ルの中央部分を先ずラベルから剥離させ、その剥
離現象を、ラベルの幅方向の外力(両側端方向)
へ及びラベルの後方へと波及させて、ラベル全体
を台紙から離反させ易いようになつている。した
がつて、悪条件にて台紙に仮着されたラベルをも
確実に剥離することができるため、ラベルの発行
ミスやラベル詰りによる機械の故障を発生するこ
とがない。
各図面は本考案の実施例を示すものであり、第
1図はラベル帯の一例を示す斜視図、第2図〜第
8図は第一の実施例を示すもので、第2図は本考
案が携帯式ラベル印字貼付機に適用された例を示
す一部縦断側面図、第3図は要部の斜視図、第4
図は要部の縦断側面図、第5図〜第8図は回転体
の変形例を示す正面図、第9図〜第11図は第二
の実施例を示すもので、第9図は本考案がプリン
タに適用された例を示す一部切欠平面図、第10
図は要部の側面図、第11図は回転体とその支持
構造を示す斜視図である。 図面中、1……ラベル帯、2……台紙、3……
ラベル、22,60……ラベル供給部、24……
移送部、30……剥離部、33,41,43,4
5,47,77……回転体、33a,41a,7
7a……突条、43a……外周部分、45a……
突起、47a……外周面。
1図はラベル帯の一例を示す斜視図、第2図〜第
8図は第一の実施例を示すもので、第2図は本考
案が携帯式ラベル印字貼付機に適用された例を示
す一部縦断側面図、第3図は要部の斜視図、第4
図は要部の縦断側面図、第5図〜第8図は回転体
の変形例を示す正面図、第9図〜第11図は第二
の実施例を示すもので、第9図は本考案がプリン
タに適用された例を示す一部切欠平面図、第10
図は要部の側面図、第11図は回転体とその支持
構造を示す斜視図である。 図面中、1……ラベル帯、2……台紙、3……
ラベル、22,60……ラベル供給部、24……
移送部、30……剥離部、33,41,43,4
5,47,77……回転体、33a,41a,7
7a……突条、43a……外周部分、45a……
突起、47a……外周面。
Claims (1)
- 帯状台紙に複数のラベルが連続的に仮着されて
なるラベル帯が供給部から供給されると共に移送
部にて適宜移送され、かつこの移送部にて移送さ
れるラベル帯の台紙を剥離部にて転向させること
によりラベルの剛性によつて台紙からラベルを剥
離させるように構成されたラベル剥離装置におい
て、前記剥離部付近の台紙とラベルとが分離する
位置にはラベルの粘着剤が塗布された面側に当接
して剥離を補助するラベル当接部を外周に有する
回転体が配設され、この回転体のラベル当接部は
ラベルの中央に相当する部分が大径に構成されて
いることを特徴とするラベル剥離装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984137370U JPH049291Y2 (ja) | 1984-09-11 | 1984-09-11 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984137370U JPH049291Y2 (ja) | 1984-09-11 | 1984-09-11 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6151313U JPS6151313U (ja) | 1986-04-07 |
| JPH049291Y2 true JPH049291Y2 (ja) | 1992-03-09 |
Family
ID=30695783
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1984137370U Expired JPH049291Y2 (ja) | 1984-09-11 | 1984-09-11 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH049291Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2015163433A1 (ja) * | 2014-04-24 | 2015-10-29 | マックス株式会社 | 綴じ装置 |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2556968B2 (ja) * | 1986-06-19 | 1996-11-27 | 株式会社 サト− | ラベル剥離装置 |
| JP4211618B2 (ja) * | 2004-01-30 | 2009-01-21 | セイコーエプソン株式会社 | ラベル剥離機構およびラベルプリンタ |
| JP5904699B2 (ja) * | 2010-02-23 | 2016-04-20 | サトーホールディングス株式会社 | 携帯式ラベル貼付け機およびその台紙排出方向制御方法 |
| JP5441761B2 (ja) * | 2010-03-01 | 2014-03-12 | サトーホールディングス株式会社 | 携帯式ラベル貼付け機におけるラベル貼付け装置およびラベル貼付け方法 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4450081A (en) * | 1981-07-16 | 1984-05-22 | Sealed Power Corporation | Transmission fluid filter and method of manufacture |
| CH645583A5 (fr) * | 1982-02-18 | 1984-10-15 | Esselte Pendaflex Corp | Machine a etiqueter portative. |
| JPS591342A (ja) * | 1982-06-15 | 1984-01-06 | 株式会社 サト− | 携帯式ラベル貼付装置 |
-
1984
- 1984-09-11 JP JP1984137370U patent/JPH049291Y2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2015163433A1 (ja) * | 2014-04-24 | 2015-10-29 | マックス株式会社 | 綴じ装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6151313U (ja) | 1986-04-07 |
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